歴史・時代 歴史小説一覧

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白刃に月光がキラリと光る。雲の隙間からもれた光が、一瞬の勝負を決めた。振りかざした刀を鞘に収める。 俺は女が苦手だ。見ているだけで全身が痒くなる。目が合うだけで胸の鼓動が早くなる。話しをすれば呼吸が荒くなり、触れようものなら即死は免れない。 頼まれた仕事さえ終われば、後のことはどうでもいい。さっさと帰ろう。
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文字数 85,015 最終更新日 2019.05.22 登録日 2019.04.16
桶狭間の戦い、比叡山の焼き討ち、 楽市楽座、天下布武、本能寺の変など 歴史に名を刻む人生を送った織田信長 キリスト教や南蛮物が好きな変わり者。 短気で冷酷な性格。 尾張のうつけ、魔王信長、の異名持ち。 とイメージするだろう。 しかし、この物語では本能寺の変付近から 信長と他武将が新たに別の歴史を歩みだす。 魔王信長は本能寺の変にて生まれ変わる 信長は再び天下を狙うがそれは、魔王としてでは無かった。 信長は魔王の異名を返上する為、 他武将と共に日々奮闘し新たな異名を獲得していく。 信長は魔王の異名を無事返し 天下を狙う事が出来るのか?
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文字数 6,676 最終更新日 2019.03.09 登録日 2019.01.28
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歴史・時代 完結 ショートショート
西南戦争末期、賊将が家族にあてた手紙を書いている時の心情を想像して書いてみました。
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文字数 3,036 最終更新日 2022.10.21 登録日 2022.10.21
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歴史・時代 連載中 長編 R15
その男の名は歴史に刻まれる事はなかった …確かに彼はそこに存在していたはずなのに。 ーー幕末の世ーー 男達はそれぞれの想いを胸に戦い続ける。 友の為 義の為 国の為 抗う事の出来ない運命に正面から挑んだ。 「あの時の約束を果たす為に俺はここに居る」 「お前と俺の宿命だ……」 「お前が信じるものを俺は信じるよ」 「お前の立つ場所も、お前自身も俺が守ってやる」 幕末で活躍した新撰組とそれに関わったはずなのに歴史に残ることはなく誰一人として記憶に刻むことのなかった1人の男。 運命の糸に手繰り寄せられるように、新選組と出会った主人公『如月蓮二』彼と新選組は幕末の乱世を駆け抜ける!! 作者の完全なる“妄想”によって書かれてます('A`) ※以前エブリスタ、ポケクリにて掲載しておりましたがID&パス紛失にて更新できなくなったため修正を加えて再投稿したものです。 フィクションです。史実とは違った点が数多いと思いますがご了承下さい。 作中の会話にて方言(京弁、土佐弁)で間違いがあるかもしれません。 初物ですので、広い心で見守って頂ければ有り難いですm(_ _)m
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文字数 103,560 最終更新日 2019.04.16 登録日 2018.10.09
日本初の女子留学生として、津田梅子らとともにアメリカに十年間の官費留学をしていた山川捨松は、女子教育を志し、大学を卒業した1882(明治15)年の冬、日本に帰国する。だが、前途洋々と思われた帰国後の暮らしには、いくつかの障害が立ちはだかっていた。
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文字数 37,846 最終更新日 2020.06.10 登録日 2020.05.31
二色燕𠀋先生との【第三次御茶ノ水征伐】という企画で考えたものです。 江戸時代×推理物といった感じです。 随時 執筆しているのですでに公開している箇所もちまちま直してます。
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文字数 83,812 最終更新日 2023.03.27 登録日 2022.01.11
――頃は明治 絵描きの話をしよう―― 明治二十二年、ひとりの少年が東京美術学校に入学するために上京する。 岡倉天心の「光や空気を描く方法はないか」という問いに答えるために考え描かれていく彼の作品は出品するごとに議論を巻き起こす。 伝統的な絵画の手法から一歩飛び出したような絵画技術は、革新的であるゆえに常に酷評に晒された。 それでも一歩先の表現を追い求め、芸術を突き詰める彼の姿勢は終生変わることがない。 その短い人生ゆえに、成熟することがない「不熟の天才」と呼ばれた彼の歩んだ道は決して楽ではなかっただろう。 その人は名を菱田春草(ひしだしゅんそう)という。 表紙絵はあニキ様に描いていただいたものです。
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文字数 121,438 最終更新日 2023.06.18 登録日 2023.05.17
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歴史・時代 連載中 ショートショート
 平安時代から鎌倉時代というのは、何年で切り替わりましたというモノではなかったのだと思います。平安時代を象徴する律令制度が、新たな制度に呑み込まれていった流れが、平安から鎌倉の流れを作ったのだと思います。 史上初めて武家として、天下を統一した源頼朝を宵闇鎌倉にて描きます。  平安の終焉を迎え、新たな日ノ本の始まりについてちょっと描いてみました。時間的な関係が、話の都合上史実とは異なります。 最初は、蛭ヶ小島で暮らしていた頼朝の話となります。
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文字数 24,383 最終更新日 2018.04.22 登録日 2018.03.29
ある地方の街道沿いにそれはそれは、美人と評判なお松と呼ばれる女性と、ぶっきらぼうで愛想のない吉郎と呼ばれる二人が営む水茶屋があった。 そこには日々、様々な人が訪れてはお松の出す茶と吉郎の団子を美味しそうに食べていく。 僅かな銭をもらい、お松は今日も聞く。 「何か物騒な話はありますか?」 美人に聞かれ拒む人などおらず、皆ぺらぺらと聞いたこと見たことを話し行くが、きまってその晩に店じまいをした水茶屋に一人の漢が現れた。 名を善左衛門といい、普段から女性の尻ばかりを追いかけている男で、仕事もせずただ遊んでばかりいる。 しかし、この三人組何かがおかしい。 瞳が怪しく輝きだし、三人は闇に消えていった。
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文字数 13,806 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
天正十年六月二日未明、京都本能寺で、織田信長が家臣の明智光秀に殺された。このあと素早く行動したのは羽柴秀吉だけだった。備中高松城で、秀吉が使者から信長が殺されたことを聞いたのが、三日の夜だといわれている。堺見物をしていた徳川家康はその日に知り、急いで逃げ、四日には自分の城、岡崎城に入った。秀吉が、自分の城である姫路城に戻ったのは七日だ。家康が電光石火に行動すれば、天下に挑めたのに、家康は旧武田領をかすめ取ることに重点を置いた。この差はなにかー。それは秀吉が機を逃がさず、いつかくる変化に備えていたから、迅速に行動できたのだ。それは秀吉が、他の者より夢を持ち、将来が描かける人物だったからだ。  この夢に向かって、一直線に進んだ男の若い姿を追った。  木曽川で蜂須賀小六が成敗しょうとした、若い盗人を助けた猿男の藤吉郎は、その盗人早足を家来にした。  どうしても侍になりたい藤吉郎は、蜂須賀小六の助言で生駒屋敷に住み着いた。早足と二人、朝早くから夜遅くまで働きながら、侍になる機会を待っていた。藤吉郎の懸命に働く姿が、生駒屋敷の出戻り娘吉野のもとに通っていた清洲城主織田信長の目に止まり、念願だった信長の家来になった。  藤吉郎は清洲城内のうこぎ長屋で小者を勤めながら、信長の考えることを先回りして考えようとした。一番下っ端の小者が、一番上にいる信長の考えを理解するため、尾張、美濃、三河の地ノ図を作った。その地ノ図を上から眺めることで、大国駿河の今川家と、美濃の斎藤家に挟まれた信長の苦しい立場を知った。  藤吉郎の前向きに取り組む姿勢は出る杭と同じで、でしゃばる度に叩かれるのだが、懲りなかった。その藤吉郎に足軽組頭の養女ねねが興味を抱いて、接近してきた。  信長も、藤吉郎の格式にとらわれない発想に気が付くと、色々な任務を与え、能力を試した。その度に藤吉郎は、早足やねね、新しく家来になった弟の小一郎と、悩み考えながら難しい任務をやり遂げていった。  藤吉郎の打たれたも、蹴られても、失敗を恐れず、常識にとらわれず、とにかく前に進もうとする姿に、木曽川を支配する川並衆の頭領蜂須賀小六と前野小右衛門が協力するようになった。  信長は藤吉郎が期待に応えると、信頼して、より困難な仕事を与えた。  その中でも清洲城の塀普請、西美濃の墨俣築城と、稲葉山城の攻略は命懸けの大仕事だった。早足、ねね、小一郎や、蜂須賀小六が率いる川並衆に助けられながら、戦国時代を明るく前向きに乗り切っていった若い日の木下藤吉郎の姿は、現代の私たちも学ぶところが多くあるのではないだろうか。
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文字数 99,791 最終更新日 2024.01.06 登録日 2024.01.06
露国留学から帰国し、艦隊勤務に就いた広瀬中佐(当時は少佐)のお話。 これも青春…
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文字数 2,686 最終更新日 2023.06.05 登録日 2023.06.05
歴史、戦争、宗教、文明……人間の営みと宇宙の広がり。 少し手ごわい詩集かもしれませんが、どうぞお付き合いください。
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文字数 13,770 最終更新日 2019.06.24 登録日 2018.12.12
さて、何とか間に合いました。せっかくのイベントですので。 歴史小説はあんまり専門じゃないんですが、これは誰でも楽しめると思います。万人受けです。 …すこーしばかり個人的な趣味も含まれておりますが、そこはスルーで。 それでは!
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文字数 19,193 最終更新日 2020.05.31 登録日 2020.05.31
ある夜、少女は夢を見る。 夢の世界で体験する奇妙な出会いと冒険。
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文字数 10,269 最終更新日 2017.10.31 登録日 2017.10.30
『破鏡の世に……』の第二部になります。 214年からです。 正史三国志では、西暦214年は、劉備軍にとって荊州周辺を支配して、その後周辺から攻められやすいこの地だけでなく、別の地域に拠点を置きたいと考え始める頃です。 そして、呉や魏も支配力の強化を行なっています。 魏はすでに涼州から馬超を追い、張魯の元に逃げ込んでいました。 では、30代になった孔明と、10歳を超えた子供達の成長を……。 月亮……明るい月、はっきりとした月
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文字数 24,928 最終更新日 2019.11.17 登録日 2019.11.10
第一話を完結とし、第二話を連載にて継続にします。 織田信長近習に不思議な男がいた。名を太田牛一。通称又助と呼ばれた。 弓の者として武名に長け、かつ博識にして文才にも秀でた。又助は、信長の名を広め、残すために身の回りの虚実を漏らさず書き留めた。世に言う「信長公記」である。 もちろん書き遺せない事実もあったに違いない。 今回は「火起請」の項を取り上げた。 魔王と恐れられた信長ははたして人か、神の子なのか? 又助は何を見たのか? 第二話は、戦国期の公家の中で起った風変わりな事件。 織田家と縁の深い山科言継を中心に殿上人の話がちりばめられ、又助は奇妙な結末を迎えることになる。禁裏界隈では、武家のような断罪をするにはしがらみが多いようだ。
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文字数 139,985 最終更新日 2018.05.18 登録日 2018.04.24
『生き抜きたいのなら「刻(とき)」をみがけ』 『刀』という道具が歴史を変えたことは間違いない。 人々が刀と出会い、刀を使い始めた時代。 そんな時代に生きた異才研師の鉄。 物言わぬ刀が語る言の葉を紡げる鉄が、背負った使命は人々が思う以上に大きかった。 職人気質で人のよい研師『鉄』と、破天荒なのになぜか憎めない武士『宗』 そんな2人の物語。 ※表紙は、たぬきち25番撮影
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文字数 128,421 最終更新日 2022.10.21 登録日 2021.05.06
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歴史・時代 完結 ショートショート
生来、身体がさほど丈夫でない実朝はその日熱を出しており、目覚めたときに傍にいたのは苦楽を共にした筒井筒の妻だった――。 鎌倉幕府・三代将軍である源実朝とその妻・信子。 冬のある日の、夫婦のやり取り。 Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンライ」というタグで「将軍」をテーマに書かせていただいた掌編になります。
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文字数 2,162 最終更新日 2020.03.15 登録日 2020.03.15
かつて、一人の年若い皇子がいた。 時の帝の第三子。 容姿に優れ、文武に秀でた才ある人物。 自由闊達で、何事にも縛られない性格。 誰からも慕われ、将来を嘱望されていた。 皇子の母方の祖父は天智天皇。皇子の父は天武天皇。 皇子の名を、「大津」という。 かつて祖父が造った都、淡海大津宮。祖父は孫皇子の資質に期待し、宮号を名として授けた。 壬申の乱後、帝位に就いた父親からは、その能力故に政の扶けとなることを命じられた。 父の皇后で、実の叔母からは、その人望を異母兄の皇位継承を阻む障害として疎んじられた。 皇子は願う。自分と周りの者の平穏を。 争いたくない。普通に暮らしたいだけなんだ。幸せになりたいだけなんだ。 幼い頃に母を亡くし、父と疎遠なまま育った皇子。長じてからは、姉とも引き離され、冷たい父の元で暮らした。 愛してほしかった。愛されたかった。愛したかった。 愛を求めて、周囲から期待される「皇子」を演じた青年。 だが、彼に流れる血は、彼を望まぬ未来へと押しやっていく。 ーー父についていくとはどういうことか、覚えておけ。 壬申の乱で散った叔父、大友皇子の残した言葉。その言葉が二十歳になった大津に重く、深く突き刺さる。 遠い昔、強く弱く生きた一人の青年の物語。 ――――――― weak self=弱い自分。
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文字数 158,631 最終更新日 2023.07.09 登録日 2023.04.06
後に新撰組副長となる土方歳三は、日野の豪農の四男として生まれる。小さい時はバラガキ(触ると怪我をするの意味)と呼ばれた若者だったが、石田散薬の製造と販売を任され、充実した毎日を送っていた。歳三は親戚の佐藤彦五郎の道場に通っていたが、そこで出稽古に来ていた近藤勇たちと親しくなる。行商の傍ら江戸の道場にも通い、試衛館に馴染んで行く。そんな時、半分侍の歳三に正式な武士になれる機会が訪れる。乗る気まんまんな試衛館の連中に誘われ、歳三も京都へ向かう事になってしまう。幕末騒乱の中、剣に生きる男たちの物語。 注 本作は実際の史実を参考にしていますが、内容は全てフィクションです。
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文字数 20,245 最終更新日 2021.06.09 登録日 2021.05.30
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歴史・時代 完結 ショートショート
二人の男が小塚原刑場で斬首された。 一人は大店・淡路屋の若旦那。 もう一人は吉原で遊女と客との間に交わされる手紙を仲介する文使いの男。 なぜ二人は処刑されたのか。 四郎兵衛会所の伊助に吉原京町町名主の惣吉が明かす秘め事とは。
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文字数 4,931 最終更新日 2019.04.28 登録日 2019.04.28
破天荒な将軍 吉宗。民を導く将軍となれるのか ――― 将軍?捨て子? 貴公子として生まれ、捨て子として道に捨てられた。 その暮らしは長く続かない。兄の不審死。 呼び戻された吉宗は陰謀に巻き込まれ将軍位争いの旗頭に担ぎ上げられていく。 次第に明らかになる不審死の謎。 運命に導かれるようになりあがる吉宗。 将軍となった吉宗が隅田川にさくらを植えたのはなぜだろうか。 ※※ 暴れん坊将軍として有名な徳川吉宗。 低迷していた徳川幕府に再び力を持たせた。 民の味方とも呼ばれ人気を博した将軍でもある。 徳川家の序列でいくと、徳川宗家、尾張家、紀州家と三番目の家柄で四男坊。 本来ならば将軍どころか実家の家督も継げないはずの人生。 数奇な運命に付きまとわれ将軍になってしまった吉宗は何を思う。 本人の意思とはかけ離れた人生、権力の頂点に立つのは幸運か不運なのか…… 突拍子もない政策や独創的な人事制度。かの有名なお庭番衆も彼が作った役職だ。 そして御三家を模倣した御三卿を作る。 決して旧来の物を破壊するだけではなかった。その効用を充分理解して変化させるのだ。 彼は前例主義に凝り固まった重臣や役人たちを相手取り、旧来の慣習を打ち破った。 そして独自の政策や改革を断行した。 いきなり有能な人間にはなれない。彼は失敗も多く完全無欠ではなかったのは歴史が証明している。 破天荒でありながら有能な将軍である徳川吉宗が、どうしてそのような将軍になったのか。 おそらく将軍に至るまでの若き日々の経験が彼を育てたのだろう。 その辺りを深堀して、将軍になる前の半生にスポットを当てたのがこの作品です。 本作品は、第9回歴史・時代小説大賞の参加作です。 投票やお気に入り追加をして頂けますと幸いです。
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文字数 270,359 最終更新日 2023.06.27 登録日 2023.05.30
曹操、袁紹、董卓、呂布、、、 三国志を代表する様々な英傑達と、深く交誼を結んでいた男が居た。 張邈(ちょうばく) 史実にはそう、名が残されている。
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文字数 10,547 最終更新日 2018.09.24 登録日 2018.09.23
明治三八年(1905年)一月。激戦の末、旅順を陥とした日本軍であったが、その戦力は限界に達していた。一方のロシア軍は、猛将ミスチェンコ率いる1万のコサック軍団が、日本の補給路を断たんと進撃を開始。鈴得中尉率いる第七小隊67名の死闘がはじまる…
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文字数 16,395 最終更新日 2022.05.11 登録日 2022.05.11
幕末、戊辰戦争。会津の東に藩境を接する奥州二本松藩は、西軍の圧倒的な戦力により多くの藩兵を失い、進退極まっていた。寡兵ながらも徹底抗戦の構えを取る二本松藩は、少年たちの予てからの出陣嘆願を受け、13歳以上の出陣を認めたのだった。後に「二本松少年隊」と呼ばれる少年隊士たちの一人、岡山篤次郎を描いた作品です。
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文字数 20,815 最終更新日 2018.01.15 登録日 2018.01.15
織田信長の織田軍団。 その大名刺が第一軍を率いた『鬼柴田』こと柴田勝家です。 ですが、そんな勝家が左遷されていたことを知っていますか? 小説では度々出ている勝家ですが、史実の勝家は『桶狭間の戦い』に参加していません。 桶狭間だけでなく、美濃攻略にも参加していないのです。 では、桶狭間で信長が戦っている時に、勝家は何をしていたのでしょう。 もちろん、戦っていたのです。 それがもう1つの『桶狭間の戦い』なのです。
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文字数 13,182 最終更新日 2020.07.27 登録日 2020.07.27
ルーズベルトが日本との戦争を望んでいるということを見抜けず、誠心誠意平和交渉を行ったが、事実上の宣戦布告であるハル=ノートを突き付けられ、その内容に絶望し、成すすべもなく戦争に突入してしまった日本の外交。 そこにルーズベルトの意図を正確に見抜いていた人間がいたら、日本の運命はどうなっていたのか?米国の現状を正確に分析できる人間がいたらどういう手が打てたのか? 開戦時の首相・東條は、ふとしたことからルーズベルトの意図を全て知っている青年に出会い、その青年を懐刀にしてハル=ノートを見事に切り返し、『戦争はしない』と国民に約束して大統領選挙に勝ったルーズベルトを完璧に封じ込めることもできた。 いくら彼の国の工業力が強大でも、戦争不可能国の軍備など怖くはないし、米国の英中ソへの軍事援助も辞めさせることに成功する。 ドイツとの戦争を抱え、アジアに派遣できる戦力などしれている英国と、本国がドイツに占領されているオランダにのみ宣戦布告し、帝国陸海軍は破竹の進撃を開始した。 香港・シンガポール・インドネシア・インドと英蘭の拠点を次々と攻略し、石油やゴムといった戦略物資を入手する。 さらに中東やスエズ運河も制圧し、英国本土の攻略やソ連が息絶えるのも時間の問題に思われたが、日本が連合国に勝ってしまえばどうなるのか?なにが起こりえるのか? 日独伊三国同盟は急速にその価値を失い、最悪の場合はドイツの超絶した科学力が日本人に向かってくる可能性すらある。5年10年で日独の海軍力が逆転する事はあり得ないが、20年30年先の事は分からない。東條の懐刀は不安になりながらも、連合国を追い込んでいく。 史実を知っている懐刀は、公正な立場から日本の戦争遂行姿勢の問題点を語っていく。 政治小説として描いたつもりなので、戦闘シーンはほとんど出てこないが、あの戦争とは何だったのか?日本はどうするべきだったのか? そして、あの時代の、巷にあふれる俗説(間違い)についても語りつくしていきます。
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文字数 94,191 最終更新日 2021.04.04 登録日 2021.04.04
天下泰平の大江戸幕府。 しかし夫婦の仲までは天下泰平とはいかないようで……。 低身長、甲斐性なし、穀潰しと三つ巴の亭主である茂造。 高身長で質実剛健、しかし控えめな妻であるお滝。 お滝は夫の悪辣な所業に耐える日々を送っていたが、そんな折に隣に住むある男が眠たげな目を擦りながら首を突っ込んできた。 男の名前は藪井畜庵。 自らを薮医者と名乗るこの男はお滝と因縁浅からぬ様子。 犬も漏らして逃げ出す夫婦喧嘩。 一組の夫婦に起こった離縁状を巡るお話の始まり始まり。
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文字数 12,011 最終更新日 2023.05.08 登録日 2023.05.08
吾妻鏡の記事をもとにした、江間四郎(北条義時)がタイムループするだけの話。ちょっと雰囲気はブロマンス。
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文字数 12,426 最終更新日 2021.01.04 登録日 2021.01.04
織田・豊臣・徳川と深く関わりを持ち、生涯最後まで義と希望を捨てなかった水軍の将・屋舗忠信の生涯の物語。
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文字数 28,947 最終更新日 2022.07.24 登録日 2022.07.18
第二次世界大戦中の1941年5月 ドイツの首都ベルリンのとある一室に2人の女性が居た 1人は国防軍将校 もう1人はユダヤ人
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文字数 1,228 最終更新日 2020.01.15 登録日 2020.01.15
青木昆陽の物語
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文字数 12,157 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.30
 延宝二年春。浪人の身であった父を病で亡くした春秋(ひととせ)源之丞は、僅か七歳で天涯孤独の身となった。  再び仕官することを目指していた父の望みを引き継ぎ、源之丞は形見の大刀を背に負い、大名屋敷を訪ね回る。  しかし身寄りのない子供を相手にする屋敷は一つもなく、途方に暮れていた。  そこに声を掛けたのが、後に主君として戴くことになる六歳の美童・秋月万作であった。
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文字数 37,788 最終更新日 2024.01.28 登録日 2023.05.31
江戸が舞台のミステリー時代小説。 質屋の次男坊にして美丈夫の八市は、通称「又聞きの八市」を名乗り、江戸のあちこちで消息を得ては小銭を稼いでいる。そんな彼の元へ、今日も事件が舞い込み…? 相方が水戸黄門に出てくる「風車の弥七」を間違えて「又聞きの八市」などという謎キャラを生み出してしまったのが面白かったので、書いてみました。 殆ど思いつきのネタなので割と雑ですが、お楽しみいただければ幸いです。
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文字数 26,369 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
「砲撃ではないよワトソン君。これは素手の一撃だ」 謎の穴を壁に残して、ロンドンで2人の清国人が絶命した。 折しも清国山東省で、同じく2人のドイツ人が殺される。 体の癒えたホームズを訪れた謎の女性とは? シベリアを駆けるドイツの諜報の目的は? そして神槍と呼ばれた伝説の武術家、李書文とは? 国家を揺るがす新兵器をめぐり、東西の天才がユーラシアを駆ける!
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文字数 44,996 最終更新日 2022.05.18 登録日 2022.05.06
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歴史・時代 完結 ショートショート
題名通り
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文字数 1,160 最終更新日 2023.04.30 登録日 2023.04.30
「人騒がせ一同心」と世間で唄われる父上を持つ京之介は、苦労多きお若衆。 さらに、女子(おなご)のように顔立ちをしている事を気にしている京之介は、剣術や学問に精進する事で立派な同心になろうと努力をしているが、空回りして余計に卑屈さが増してしまう日々を送っていた。 そんな、ある日。 唐突に、京之介に対して父上は「見合いをするぞ!」と言い放つと、無理矢理に紋付き袴を着させて家から追い出した。 常に「傍若無人」である父親に振り回されっぱなし京之介は、いつもの悪ふざけかと半信半疑で待ち合わせの料亭に向かったのだが…。 苦労人・京之介は更なる「苦労」を背負う事になる。
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文字数 12,995 最終更新日 2019.04.14 登録日 2019.03.30
剣の道より色の道。刹那の快楽に生きようと決めた流浪の剣客が挑んだ最後の戦いとは……?
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文字数 25,989 最終更新日 2021.05.06 登録日 2021.04.27
「狐」「餅」「妹の秘密」 これだけ押さえておけばそんなに難しくないはずです。たぶん。 引用 『宇治拾遺物語』「狐、人に憑きてしとぎ食ふ事」(巻四ノ二、第五十三話) 『今昔物語集』「相撲人大井光遠が妹の強力の語」(巻第二十三 第二十四話)  
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文字数 6,341 最終更新日 2019.12.06 登録日 2019.12.04
辻斬りの、正体。
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文字数 18,136 最終更新日 2021.07.24 登録日 2021.07.21
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