幽霊小説一覧
聖女リリスは幽霊が見えた。
その能力を秘密にしてルードス伯爵とは婚約を交わし、幸せな生活を送っていた。だが、新しい屋敷は呪われていた。次第に不気味な現象が起こると伯爵の性格は一変。ストレスによる暴力を振うようになり、リリスは追い詰められる。やがて彼女の所為にされて婚約破棄さえされる。だが、リリスは分かっていた。この先の伯爵の運命が――。
文字数 1,907
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.04
先祖代々、亡くなったご先祖様を見える家系に産まれたマナ
神田マナの独り暮らしの家には、幼い時に亡くなった母親から祖父母、知らないご先祖様までが、勝手にきて、勝手に居座る
神様になったご先祖様に帰れとも言えず、マナは、独身、派遣、20代、未婚を貫いている
千人近くのご先祖様が出入りする家でマナは暮らす
先祖がみえる謎はマナが解けると祖父は言ってこの世界を去ったまま謎も解けず人生も上手くいかないマナが見つけるものとは... .
※神田マナ 28歳 派遣社員 未婚
※神田正輝 56歳 マナの父親
※神田ユウタ 30歳 マナの兄
※神田千鶴 マナの亡くなった母親 享年51歳
※こちらの作品は、小説家になろう様、カクヨム様でも掲載しております。
文字数 5,906
最終更新日 2021.09.02
登録日 2020.12.03
主人公''岸部藍斗''は、自殺を測っていた。
回数でいえばもう300回はとうに超えていた。
全てが失敗に終わり、後遺症すら残すことなく無事だった彼はまた自殺を測る。
だが、それにも事情があった。
小学5年生の頃に亡くなった幼馴染の女の子''崖上藍海''に謝りたかった。愛していると伝えたかった。
絶賛思春期だった藍斗は、藍海に一緒に帰ろうと誘いを受けたが、それを無視し他の友人と遊んでいた。
遅くなり家に帰ると、涙を流した両親がおり、話を聞くと藍海は交通事故で轢かれ即死だったそうだ。
相手は信号無視をしていて、警察に追われている途中だった。
藍斗はただただ毎日自身を恨んだ。
あの時一緒に帰っていればと、ないものねだりをする藍斗はあの世なら藍海に会えると思った。
罵詈雑言を受けようと、拒絶されようと藍斗はただ一言''愛している''と言うために、今日も自殺をしようとする。
文字数 1,622
最終更新日 2021.09.02
登録日 2021.09.02
大神大地は中卒のフリーター。もともと地元では有名な不良だった。
ある日大地は始めたばかりのコンビニのバイトをクビになり、不仲な父親とケンカして近所の河川敷で不貞腐れていると、大嫌いな犬にすり寄られる。
犬から逃げようとしていると見たこともない巨大な虫に襲われ、命を落としかけてしまう。
襲ってきた巨大な虫のような超常の存在、『異能』の事態に対処する国家公務員、『霊官』に命を救われた大地だが、代わりに自らも異能の存在になり、治療費として膨大な借金を背負わされる。
負債の返済のため、大地は『霊官』を目指すことになり、霊官の見習いとして異能にまつわる事件に巻き込まれていく。
文字数 444,367
最終更新日 2021.09.01
登録日 2021.08.06
文字数 7,451
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.26
大学を卒業した僕は、都内から少し離れた場所でひとり暮らしをしようと決めた。
「本当に大丈夫なのか?この家から会社に通勤してもいいんだぞ」
「そうよ。家から通った方がアパートの家賃はかからないし、食費だっていらないのよ」
「裕太、ここに住みなよ」
家族はそう言ってくれたが、一度はひとり暮らしをしてみたい。
「いや、一人暮らしをしてみるよ」
家族の反対を押し切って、
文字数 1,408
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
残業で終電。
乗り込んだのは逆方向の電車。
誰も乗っていない電車に恐怖を覚える。
ついた場所は聞いたこともない『馬無駅』。
そこにはたくさんの電車を待つ客が立っていた。
文字数 4,433
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
文字数 4,045
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.19
文字数 8,381
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.07.26
住田(三十代独身サラリーマン)の元に突如として訪れた幽霊との同居生活。
慎ましくも幸せな緩やかな時間が流れていく。
文字数 815
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.08.01
どこにでもあるような田舎の学校で、一人の少女が息絶えているのが見つかった。それから一人また一人と、女生徒が黒闇にのみこまれていくことに…本格ホラー
文字数 29,959
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.24
「キャッーーー!!!」
「ど、どうした?!」
「今、車のボンネットに女の人が乗ってたの!」
「・・・女の人なんていないよ。気のせいじゃないか?」
文字数 1,116
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.30
ホテルマンとして働いていた青柳聖也はある日突然左遷を言い渡される。
「どうしてですか!」「次のホテル、給料がいいぞ」「因みに……おいくら万円?」
訝しんでいたのは最初だけ。金に目がくらみ転勤を快諾。したのは良いのだが、新たな職場は幽霊がお客様としてやって来る幽霊ホテルで……。
自身の幽霊がはっきり見える、幽霊に触れられる『幽霊に最も近い力』を忌むべきものとする聖也は葛藤を続けながらも、先輩である御橙美桜や同期の赤井漣、上司の黒猫、クロネさんに茉白というワケあり従業員と交流を深めながら、幽霊を成仏させるために奮闘する。
文字数 26,355
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.25
家業を継いで成仏おたすけ屋をしている隼人の元には、いろんな客がやってくる。今回の客は、恋人を亡くした男性。霊力をレンタルするのはあくまで成仏を助けるためなのだが、一度霊力を手にすると客にはいろんな願望が芽生えてしまう……。
文字数 2,976
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.26
私自身には霊感のようなものはありません。
ですが、今まで生きてきた中で多少不思議な体験をしたり、幾つか見聞きした事がありまして……
それを皆さまと共感できればと思います。
なお、一部、内容がわかりやすいようにフィクションも混ざっています。
文字数 4,220
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.25
女装をしながら探偵(なんでもや)の楠木 薫の所にある日、傷だらけの男がやってくる。
その男は唐突に「君は幽霊と言う存在を信じるかい?」と問いかけた。
貴方はこの問にどう答えますか?
文字数 3,847
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
食事をして、後片付けをしていると家の電話が鳴った。
出ようとして、受話器に手を伸ばすと切れてしまった。
また食器を洗い出すと電話が鳴ったので、
文字数 1,300
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
「一生で一回くらい幽霊を見てみたい」
平凡な日常に小さな刺激を求めただけだったのに・・・。
あれよあれよとトラブルが舞い込んできて、主人公の穏やかな日常は予期せぬ方向へ転がり出す。
住宅街のスーパーに勤める一会社員に降りかかった、不思議なお話の記録。
文字数 37,919
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.06.20
俺はとある人物に殺された。だが、相手は誰かわからなかった。俺は誰にやられたか考えたがいくら考えてもわからなかった。
ある日、俺は暇をつぶすためにに校内をぶらぶらしていた。何かないかと校内を一周したところで屋上についた。そこには先客がいた。その先客は自殺しようとしていた。ならばと主人公はその青年に理由を話して体を借りることを決めた。
その後主人公が青年に憑依して自分を殺した人物を探す物語である。
文字数 10,085
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.06.30
死神は亡くなった霊を霊界へ連れて行くのがお仕事。
しかし大庭真人は霊界へ行こうとしない。遺された彼女を笑顔にするまでは。
真人と出会うことによって変わっていく死神と、彼らが救う霊たちの話。
※ほんのりBL風味なので、苦手な方はご注意ください。
文字数 11,067
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.06.30
ママ友の里香さんが、ここ最近どうも元気がない。
「どうしたの?元気がないようだけど。なにかあった?」
食欲もないのか、
文字数 1,173
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.05
【不思議系ホラー】
登校拒否と噂される一五沢さん。でも彼女はちゃんと僕の隣の席にいる。
僕だけに、見えているのだ。
文字数 7,881
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.24
有明椿は突然、同級生の少女に刺された。何の前触れもなく、理由も分からず命を奪われた。このまま死にたくないと彼は強く願った。そうして彼は幽霊になった。
優秀な刑事のおかげで犯人は捕まった。未成年だから、名前は報道されない。ニュース番組はこぞって事件を取り上げた。彼は思う。――なぜ僕の名前は明かすのに、犯人の名前は出さないのかと。
※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています
文字数 2,685
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.20
ポルターガイストとは「迷惑をかける+騒がしい霊」のこと。
だとすれば、コレは確かに「ポルターガイスト」というに相応しいだろう。
俺(サラリーマン)と、霊になった彼女が天国に行くまでの、長いようで短かった忘れられない半年間。
文字数 2,797
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.03
私、幽霊になりました。
何故このようになったのか?
理由がわかりません。
断片的に生きている時の記憶があるのですが、
どしてこうなってしまったかは記憶がないのです。
文字数 11,760
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.04.26
前払い格安で借りたアパートは事故物件だった。自称霊能力者の彼に部屋を見てもらうと、はっきりと彼にはそれが見えるらしい、そして彼の提案で部屋を交換することに、果たして彼は大丈夫なのか。
でだしホラーっぽいけど全然怖くないです。
カクヨム掲載
文字数 3,508
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.06.08