ライト文芸小説一覧

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 何か夢や目標、趣味を追いかけることもなく、友達との特別でしかし普通の日常を送るわけでもなく。ただただ漠然と生きてきた少女、日野 緋奈は、明るくなりたかった。  ふんわりとしていて、軽薄で。筋の通らない自身の生き方、命の消費の仕方に疑問を抱き始めていたある日。これまた漠然と、「明るくなろう」と考えたのだ。 そう考え決意し、しかしなにから始めて良いかと迷っていた日々のただ中で——。  ある朝身体がまるで、太陽のように光り輝くようになってしまった!!!  突然変異を迎えた彼女は自身の気持ちと現実との乖離を知る。 ※こちらの作品はカクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 9,394 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.04.29
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ライト文芸 連載中 ショートショート
短編小説集。 主にショートショートを載せていきます。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 8,201 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.05.09
高校一年生の逢坂晴陽は、先輩の都築凌空に恋をしている。 心臓移植によって命を助けられた経験から生が有限であることを思い知った晴陽は、 一分一秒でも時間を無駄にしないために凌空に好意を伝え続けていた。 だが母親の男癖の悪さから『愛』を信じていない凌空にとって 晴陽の行動は逆効果で、まるで相手にされていない。 凌空を裏切らないことを証明するため、晴陽は言動で本気度や誠実さを示していく。 晴陽の努力は徐々に実を結び、凌空は心を開きはじめるものの、 ある日晴陽が描いた絵を見てからは再び拒絶するようになる。 晴陽の絵が事故死した元同級生、凌空に好意を寄せていた菫の絵と酷似していたことから、 凌空は晴陽に心臓を提供したドナーが菫だと悟り、 晴陽の恋心は菫の名残でしかないと判断したからだ。 「私が自分の意思で先輩のことを好きだって証明できたら、私の気持ちを受け入れてくれますか?」 無謀な恋を実らせるための、そして、自身の存在を証明するための物語が、はじまる。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 94,742 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.04.06
「私、あなたの事が気になるんです」 新しいアパートに引っ越したばかりの社会人、幸喜は、突然見知らぬ女子高生からそう告げられた。 アパートの前にあるバス停から、ベランダにいた幸喜をずっと見ていた、という彼女が気になるというものは、なんと幸喜が干していた洗濯物だという。 干し方や洗剤、洗濯機や洗濯グッズにい至るまで、洗濯にまつわるものが大好きだという謎の女子高生・茅乃。 何故か幸喜と洗濯の話をしたいと言って付きまとう彼女の必死な様子から、何か問題を抱えていると考えた幸喜は、仕方なく彼女の話に付き合うようになっていく。 そんな奇妙な関係性の二人は、互いに誰にも話す事が出来ずにいた深い心の傷を負っていた。 洗濯を通じて距離を縮めていく二人が、自分達の問題を見つめ直し、新しい選択をしていく物語。
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小説 12,931 位 / 185,082件 ライト文芸 293 位 / 7,553件
文字数 136,581 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.04.01
先人達が築き上げて来た科学世界。 超科学世界の一国"トワレ"で開発されていた人工生命体アンドロイド"METSIS"だったが、感情構築機能不全や思想層状機能異常等の様々な問題が発生。次第に開発が難航、やがて中止命令が出されることとなった。 しかし、トワレに住んでいた変人天才科学者スタリング・メルトウェルが開発に着手。トワレ国内では重罪となったMETSIS開発を極秘で成功させた。 METSISの感情構築機能をスタリングが最終調整してところ、助手の密告により保安局が強襲。万が一に備えて作っていた転送装置によりMETSISとともにその場から離脱したが、METSISだけ転送装置内の異常により、別の世界へと転送されることとなってしまった。 METSISの少女は荒廃した世界で目を覚ます。 これは、METSISの少女が荒廃した世界で生きていく物語。 012 ※こちらの作品、カクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 94,992 最終更新日 2024.05.11 登録日 2023.10.31
渋谷区松濤の住宅街にひっそりと建っているハーバリウムサロン「リポジーノ」 不思議な魅力を持った月待風詩が一人で平日16時から25時までのみ運営している少し変わった場所 そこを訪れる人々は、悩みを抱えていた 心地の良い空間で、美しいモノに触れながら悩みを言葉で紡ぎ、非日常な時間を過ごす そして、店を出る頃にはまるで魔法にかかったように心が晴れ晴れとしている そんな不思議な場所を舞台に繰り広げられる、心がほっとする物語
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 11,232 最終更新日 2024.05.11 登録日 2024.05.11
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ライト文芸 完結 ショートショート
「終わりだ」 昼食を食べ終えて、絶望的な状況を目の当たりにした。 卵が我が家から消えたのだ。。。
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小説 19,873 位 / 185,082件 ライト文芸 393 位 / 7,553件
文字数 1,049 最終更新日 2024.05.11 登録日 2024.05.11
 中学三年の夏。付き合いたての彼女と中学に通っていたある日、連絡が途絶えてしまう。 二年の月日が流れ、高校生となった少年のもとに、彼女が現れる。  再会を喜びながらも、戸惑いと悔恨を抱えていた。そこに居たのは、〈少女の皮を被ったナニカ〉がいた。  彼女との再会で、自らを見つめ直すことになる。その行く末は——。 ※この作品は小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。
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文字数 10,981 最終更新日 2024.05.11 登録日 2024.03.03
 高校に通う、ある生徒。ある日の深夜、眠りについていると不思議な夢を見る。その後目覚め、何者かの声によって外へと誘われ、深夜の街へと繰り出す。 ある声の導く方へと歩いていくと、そこには見慣れないコンビニが——。  数奇な運命と世界の理不尽。それぞれの意思通う時、呪われた地に祝福が訪れる……。 ※この作品は小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 7,835 最終更新日 2024.05.11 登録日 2024.02.29
ショートケーキを巡る平凡大学生×クールなクラスメイトの話
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 4,876 最終更新日 2024.05.11 登録日 2024.05.11
中学三年に進級した僕は、椎名唯という女子と隣同士の席になった。 普通の女の子に見える彼女は何故かいつも一人でいる。僕はそれを不思議に思っていたが、ある時理由が判明した。 同じ「period」というバンドのファンであることを知り、初めての会話を交わす僕ら。 「友だちになる?」そんな僕の何気ない一言を聞いた彼女が翌日に持ってきたのは、「友だち契約書」だった。
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小説 19,873 位 / 185,082件 ライト文芸 393 位 / 7,553件
文字数 26,210 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.29
小説家志望の〈私〉は療養のためにある島に滞在し、オランダ人とのクオーターの少年、ケンと出逢う。創作に行き詰まり、脱色された現実に悩まされた〈私〉において、ケンは新たな空想の太陽、世界を彩色する象徴のようであった。やがて〈私〉はケンに惹かれ、ケンは視野狭窄にかかった少女小百合に恋をする。空想と現実、肉体と精神、生と死、それらが深く交差し、混濁した島で〈私〉にはひとつの野望が芽生えはじめる。……
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 15,079 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.30
最愛の恋人・秋夜を亡くし、途方に暮れていた実冬。 ある日病院に行くと、秋夜を担当していた看護師から、秋夜の日記を手渡される。 実冬はその内容にショックをうけ、突発的に自殺してしまう。 しかし、目をあけると、そこは一年前。未だ秋夜が生きていた世界だった。
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小説 8,100 位 / 185,082件 ライト文芸 206 位 / 7,553件
文字数 2,813 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.30
神戸北野の異人館街から少し離れたところにある洋館。そこに住んでいたのは、スイーツ好きの名探偵・神宮寺薫と執事・加賀美の二人。間宮久志は、ひょんなことから二人と知り合うことになり──。
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小説 19,906 位 / 185,082件 ライト文芸 398 位 / 7,553件
文字数 46,743 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.23
戦争の臭いが近づく帝都。敵性音楽ジャズを指摘され、銀座から散り散りとなるバンドマンたち。宛てのない上寺智。手には一度も演奏したことのない「ムーンライトセレナーデ」の楽譜。上寺は考えもなしに、小河内へと流れていく。もうすぐ湖底に沈むと囁かれる鄙びた温泉地、そこはダムの作業員で活気に溢れていた。 「サックス奏者だった上寺智さん。ジョーさんですよね?」 ダム工事の若い男は、彼の演奏を覚えていた。ひょんなことから、二人はこの小河内で、一緒に演奏することとなる。
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小説 12,914 位 / 185,082件 ライト文芸 297 位 / 7,553件
文字数 17,618 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.17
【① 初恋】 東京大空襲をモチーフに、現代との交錯を描きます。 【② 北国の春】 お義母さんのことを書きました。 関連作▼ 『冥界のイケメンたちとお仕事することになりました』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/615649906/829698754 【③ ねえ、久しぶり。】 夏の終わりをアオハル・テイストで✨(照れる) 文字数、2000字弱でサラッと読めます♫ ※あらすじ欄は予告も含まれます。順次、公開していきます♡
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 17,572 最終更新日 2024.05.05 登録日 2019.10.16
学園のアイドルである明間華は、その名の通り高嶺の花であり、少なくともクラスメイトの一人としてしか認識されていない僕が間違っても近づいてはいけない存在だと言うことは自覚している。 二度と交わることは無いのだろう、と思っていた僕だったが、父が転勤する事となり、その話をキッカケに当たって砕けろ精神で想いを伝えるための手紙を渡すことに。 直接渡す勇気がない僕は彼女の机の中に手紙を入れる事にした。 優等生の彼女の机の中は教科書ひとつ残っていない。 机の中に手を突っ込む。 ガサっと、何かが手に触れた。 僕の他に誰かが手紙を入れたのだろうか。僕はそれを取り出す。 それは一枚の真っ黒な封筒だった。 僕は、生唾を飲み込みそれを開けようとした。 瞬間、音色のように弾む声が背後から聞こえてきた。 「みーつけた」 可憐で、でもちょっと変わっている彼女は、今まさに死の淵に立っていた。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 8,486 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.04.30
私は東北のど田舎に住む、姫子、高校二年生。 家の周りは田んぼ、田んぼ、田んぼのオンパレード。イケメンだけどぐうたらの兄が、トラクターから降りて両親と私に宣言した。 「明日、俺の嫁たちを連れてくるから」  やったー!! 農家の長男に嫁ぐ嫁、妹の私は超、超、ウエルカム~!!  両親も七夕音頭で踊りまくって大はしゃぎ。  そして翌日、正装した村主一家の前に現れたのは、健太兄ちゃんの大親友、礼二君とその姉の礼香ちゃん。 「「ふつつか者ですが、どうぞよろしくお願いいたします!!」」 「俺、二人と結婚するから」 「「ええええええ~!?」」  ど、どういうことー!?    
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 1,205 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.04.30
穏やかな終わりを探している。 どこかの世界の片隅で生きているヒトのようで人ではないモノたちの話。 短めの話が多くなると思います。 初投稿なので不慣れな部分があると思いますが、どうぞよろしくお願いします。 このお話はフィクションです。
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小説 19,873 位 / 185,082件 ライト文芸 393 位 / 7,553件
文字数 10,650 最終更新日 2024.05.05 登録日 2023.11.04
忘れられない、昔の想い人への気持ちを花言葉で紡いだ、4つの短編作品からなる物語。 4つの独立した物語を、4人のキャラクターの視点からそれぞれ描いていきます。
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小説 19,906 位 / 185,082件 ライト文芸 398 位 / 7,553件
文字数 24,874 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.04.07
 ある冬の夜、天涯孤独となり生きることに疲れた娘が風変わりな一人の中年男と出会う物語。その出会いをきっかけとして、娘の運命は大きな変化を伴っていく。  だが、娘にとって何よりも衝撃的だったのは、どうにも風体の冴えないその中年男が、美女達に囲まれたハーレムキングであることだった。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 102,037 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.03.21
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ライト文芸 完結 ショートショート
未来から来たわたしと、わたしのおはなし。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 1,251 最終更新日 2024.05.01 登録日 2024.05.01
「……不法侵入だ」 「わいが言うのもなんやけど、自分、ずれてるって言われん?」 ぽてりと重たそうなまるい頭につぶらな瞳、私の腰より下から見上げてくるそいつはぬいぐるみみたいな見た目をしていた。ぬいぐるみの『ペンギン』だ。 しかし何故だか軽快に人語を話す。ぺたぺたと足音を立てながら歩き回る。よく食べてよく寝て、私が出掛けている間にテレビを夢中で見る。こいつのせいで毎月の電気代が上がった。 20歳をきっかけに一人暮らしを始めたはずの私の生活に、この意味のわからない生き物は現れた。 ある日、家に帰ったら。 ぬいぐるみみたいな『ペンギン』に「おかえり」と言われた。そこから始まる何気ない毎日が今の私の日常らしい。
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小説 19,873 位 / 185,082件 ライト文芸 393 位 / 7,553件
文字数 31,968 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
なにもかも人生で上手くいっていなかった時田雨美は、雨の日道で転んでしまう。ちょうどそこに居合わせたかっこうくんこと神田航平が営む定食屋へ招き入れられ味噌汁をふるまわれて以来店へ行くようになるが、食堂はいつも客がいないいわゆる「閑古鳥食堂」だった。 「私が、かっこうくんのお店を大きくします!」 これはかっこうくんと時雨さんの、暖かい食事と時間のお話。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 2,048 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
主人公は小さな劇団に所属していたが、ある出来事をきっかけに解散してしまう。 稽古場として買い上げていた古い家を引き取り、ひとりで住むことになった。 そこに集う人々や、起きる事件を綴った連作短編集。 全四話で完結。 ※第7回ライト文芸大賞にエントリー中 全話統合PDFはこちら https://ashikamosei.booth.pm/items/5697162 web形式では読みづらい、一気に読みたい、という方はご利用ください
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小説 19,906 位 / 185,082件 ライト文芸 398 位 / 7,553件
文字数 131,292 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.01
「あなたの祖父が続けてきた仕事を引き継いでほしい」 就職浪人中の飛鳥馬見介(あすまけんすけ)にとって、その提案は願ってもない話だった。 その祖父の仕事とは——いわゆる探偵業。しかし調査対象は人ではなく、意志を持ったモノ「付喪神」による案件を専門とした特殊の中でも特殊な仕事であった。 そして、この仕事を行う上で重要となのは、必ずバディと共に行動しなければならないということ。見介のバディとは、祖父が20年前に買い与えてくれたぬいぐるみであった。 「改めてよろしくな、相棒!」 突然会話ができるようになったレッサーパンダのぬいぐるみ、みっけと共に、見介の探偵稼業が始まる。
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小説 19,906 位 / 185,082件 ライト文芸 398 位 / 7,553件
文字数 2,939 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
遺影を用意できず、顔の原型も留めることなく亡くなってしまった人を弔うため、彷徨う霊に会ってその似顔絵を描く者――『遺顔絵師』。 木蔦右近は、そんな遺顔絵師を生業とする天才画家・姫彼岸合歓のアシスタントをしている。 かつての過ちを忘れることができないまま、後悔に沈んだ弔い。 今になって忘れてくれないことを憎むような、溝の埋まらない弔い。 死に至った背景に触れることで、右近たちは弔うことの在り方に迷っていく。 やがて、右近と合歓の間にある秘密に触れた時、二人の関係は終わりを告げることになる。 ハッピーデースデイ。ハッピーバースデイ。 ――生まれ変わる君に。 ※一部エピソードにて、拙作『ムカサリ~オナカマ探偵漆山紲の怪異録~』に関する微ネタバレがあります。 ※『ムカサリ』を未読でも本作をお楽しみいただけますが、本作からあちらへ行く際はご留意ください。
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小説 19,906 位 / 185,082件 ライト文芸 398 位 / 7,553件
文字数 117,074 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.17
《あらすじ》 システム会社に勤めて7年目の鹿島友紀。 会社にはなんの不満もないが、自分の人生はこのままでいいのかと考え始めていた矢先、上司から湘南へ出張しないかと声をかけられる。湘南の人々はみんな平日の昼間からサーフィンをしていて、ライフスタイルの違いに衝撃を受ける。 出張先のゲーム会社・社長の南田(みなみだ)さんもまたサーファーでゆるい空気感を纏っていた。南田さんの気まぐれで趣味のサーフィンを一緒にしないかと誘われ、断れきれない鹿島は毎週末、サーフィンを習いに行くことになるのだが……。 不思議とゆるやかな空気に包まれる湘南に魅了された人々の、少しのドラマと日常の物語。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 30,443 最終更新日 2024.04.30 登録日 2023.04.30
結晶化する愛について。 その病を持つ者が誰かからの愛情に応えた時。 罹患者の愛は相手の体内で結晶化する。 愛した宿主はやがて死に、あとには結晶だけが遺る。まるで汚れたガラス片が波に磨かれて、いつか浜辺の宝石に生まれ変わるように。 その夏。人殺しの僕が彼女と出会ったのに、運命的なものは何一つなかった。 出会って、時々話すようになって、恋をする。そうしてまた殺すまでには三ヶ月あれば十分だ。 彼女を殺すのは難しいことじゃない。 朝起きてから顔を洗って、遊びに連れていって。そしていつか「愛してる」と伝えるだけでいい。 これは人殺しの僕が、優しさを信じた歪な少女──氷雨を殺すまでの、雨音混じりの夏の物語だ。
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小説 4,892 位 / 185,082件 ライト文芸 152 位 / 7,553件
文字数 138,305 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.20
この春、念願だった難関大学に合格した俺は夢のキャンパスライフに想いを馳せていた。 しかし、入学式当日。 式典が終わり、新たに出来た友人と校内の長い階段を降りている最中の事だった。 突如、何者かによって後ろから背中を押された。 勢いよく階段を転がっていき、腕と頭を強打した俺は薄れゆく意識の中で、一人の人間がじっと俺の方を見ていることに気がついた。 彼女は、じっと俺を見た後、まるで天使の如く笑ったのだ。 彼女の事を俺は知っている。 同じ私立中学に通っていた彼女とは、そこまで親しい間柄じゃなかったが、俺の記憶には彼女が鮮明に残っている。 何故なら、中学校の卒業式の時も俺は今日のように階段から背中を押されたのだ。 どうやら俺は、彼女に狙われているらしい。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 119 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
グルメレビューサイト「Food book」にレビューを投稿する私。年間で一番参考になったレビューを書いたユーザーに送られるBest bookを目指し日々食べ歩きに勤しんでいる。今年は大好きな推しがCMキャラクターに選ばれ、副賞で一緒に食事に行けるためさらに力が入る。そのためには、絶対王者の「mochi」よりもいいレビューを書かなければならない。なのに、思わぬところから横やりが。果たしてBest bookを受賞し、推しとの食事に行けるのか!?
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 9,801 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.29
ある日、自分が一番一緒に時間を過ごしてきた人がこの世からいなくなってしまったら、多くの人間はどうするだろうか。 その悲しみを抱えて生きるか、哀しみさえも愛し続けるか、それとも、、、 「わたしはあの人がずっと生きているようにしか思えない、、、見つけ出すのを待っているの。だから、、、まだ死ねない」
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 503 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.29
 町に伝わる“呪い”により祖父と父を亡くした宮入翔太は、高校二年生の春、「タイムマシンは信じるか」と問いかけてきた転入生の神崎香子と知り合う。その日の放課後、翔太の祖母から町に伝わる呪いのことを聞いた香子は、父と祖父の為に呪いの原因を探る翔太に協力することを約束する。週末、翔太の幼なじみの時乃を交えた三人は、雨の日に登ると呪いにかかるという深安山に向かい、翔太と時乃の話を聞きながら山頂で香子は試料を採取する。  それから一週間後、部活に入りたいと言い出した香子とともにオーパーツ研究会を訪れた翔太は、タイムトラベルについて調べている筑後と出会う。タイムトラベルに懐疑的な翔太だったが、筑後と意気投合した香子に巻き込まれるようにオーパーツ研究会に入部する。ゴールデンウィークに入ると、オーパーツ研究会の三人はタイムトラベルの逸話の残る坂巻山にフィールドワークに向かう。翔太にタイムトラベルの証拠を見せるために奥へと進もうとする筑後だったが、鉄砲水が迫っていると香子から告げられたことから引き返す。その後、香子の言葉通り鉄砲水が山中を襲う。何故分かったか問われた香子は「未来のお告げ」と笑った。  六月、時乃が一人で深安山に試料を採りに向かう途中で雨が降り始める。呪いを危惧した翔太が向かうと、時乃は既に呪いが発症していた。その直後にやってきた香子により時乃の呪いの症状は治まった。しかしその二週間後、香子に呪いが発症する。病院に運ばれた香子は、翔太に対し自分が未来の翔太から頼まれて時乃を助けに来たことを告げる。呪いは深安山に伝わる風土病であり、元の世界では呪いにより昏睡状態に陥った時乃を救うため、翔太と香子はタイムトラベルの手法を研究していた。時乃を救った代償のように呪いを発症した香子を救う手立てはなく、翌朝、昏睡状態になった香子を救うため、翔太は呪いとタイムトラベルの研究を進めることを誓う。  香子が昏睡状態に陥ってから二十年後、時乃や筑後とともに研究を進めてきた翔太は、時乃が深安山に試料を採りに行った日から未来を変えるためにタイムトラベルに挑む。タイムトラベルに成功した翔太だったが、到達したのは香子が倒れた日の夜だった。タイムリミットが迫る中、翔太は学校に向かい、筑後に協力してもらいながら特効薬を作り出す。間一髪、特効薬を香子に投与し、翌朝、香子は目を覚ます。お互いの為に自分の世界を越えてきた二人は、なんてことの無い明日を約束する。
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小説 6,078 位 / 185,082件 ライト文芸 175 位 / 7,553件
文字数 91,347 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.27
ただひたすらに過ぎてゆく日常の中で、ある出会いが、ある言葉が、いままで見てきた世界を、変えることがある。ある日一つのミスから生まれた出会いから、変な部活動に入ることになり?………ただ漠然と生きていた高校生、相葉真也の「普通」の日常が変わっていく!!非日常系日常物語、開幕です。 01
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 14,020 最終更新日 2024.04.29 登録日 2021.08.22
その少女はある日、地上に現れた。 ――天使ましろ 少女は願う「みんなを幸せにしたい」と。 これは天使ましろと、彼女を取り巻く人々の物語。
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小説 185,082 位 / 185,082件 キャラ文芸 4,364 位 / 4,364件
文字数 33,579 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.20
1987年。 僕は高校を中退しようと宙ぶらりんな生活をしていた。 楽しみと言えば深夜に出かける、街中でのギター演奏。 そこで、僕は金髪碧眼の少女と出会った――。 心を許せる誰か。 サヨナラの決まった恋。 僕は少しずつ、大人になってゆく。
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小説 8,027 位 / 185,082件 ライト文芸 206 位 / 7,553件
文字数 97,568 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.04
ある年の冬。かつて少年ピアニストとして世界を飛び回っていた高校生・天野冬彦は、缶コーヒーを落としたことがきっかけで、聾者の少女・星川あかりと出会う。 冬彦のピアノの音を『聴こえる』と笑ってくれる彼女との、聖夜のささやかな恋物語。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。 ※また、この作品には一般に差別用語とされる言葉が登場しますが、作品の性質によるもので、特定の個人や団体を誹謗中傷する目的は一切ございません。ご了承ください。
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小説 185,082 位 / 185,082件 ライト文芸 7,553 位 / 7,553件
文字数 97,585 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.17
様々な経緯でトラックドライバーになって出会った、五人の女性たちの群像、連作ショートストーリーです。
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小説 19,873 位 / 185,082件 ライト文芸 393 位 / 7,553件
文字数 101,384 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.23
天才ダンサーと呼ばれた若きニジンスキーは狂った。 後輩ダンサーのリファールが、その狂った理由を追求する。 ふたりの実在のダンサー。 どちらも「薔薇の精」を踊ったことがある。 ひとりは天才ダンサーと呼ばれたニジンスキーで、もうひとりは舞の神と言われたリファールで、後にオペラ座の主席ダンサーや監督になり、「舞いの神」と呼ばれた。 ニジンスキーがバレエ・リゥスの花形ダンサーだったのはわずかわずか3年間、 その後発狂し、誰とも口をきくこともなく、スイスの精神病院に幽閉されていると言われていた。 リファールにニジンスキーより15歳年下。リファールはニジンスキーと同じウクライナ・キエフの生まれで、この先輩を深く慕っていた。 あるクリスマスの日、リファールはニジンスキーに会いにいくことになる。 パリのアパートにいたニジンスキーは、完全に狂っていたわけではなかった。 リファールは、キリルという助手とともに、敬慕するニジンスキーが発狂した理由を調べていく。そして、手を差し伸べる。 リファールはニジンスキーとともに舞台に立ちたいと計画し、ニジンスキーもそう願うようになる。しかし、・・・ これはリファール(ぼく)が語るニジンスキーの生涯、 キリルの悲恋、リファール自身の恋。
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小説 12,931 位 / 185,082件 ライト文芸 293 位 / 7,553件
文字数 137,776 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.01
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恋愛 完結 長編
19世紀北部ノルウェー。そこは首都がある南部との交通が遮断された、幻想と偏見が残る厳しい地だった。 トロムソに住むアストリッドは、母に禁じられてても弾いてしまう程ピアノが好きだった。「18になったらピアノの勉強をする」そう思っていたアストリッドを、しかし母は監禁してしまう。 地下牢に閉じ込められたアストリッドを助けたのは、自分のファンだと話す――心優しい魔法使いの青年だった。 そして雪の中屋敷を抜け出した2人の逃亡劇が始まった。 本文に良く出てくるクリスチャニアとは現首都オスロの旧称で,、サーミ人はスカンジナビア半島北部の先住民族です。 素敵な表紙絵は春日あざみさんに描いて頂きました。
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文字数 154,245 最終更新日 2024.04.27 登録日 2024.04.18
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