時代小説 小説一覧
41
【読者賞】江戸の飯屋『やわらぎ亭』〜元武家娘が一膳でほぐす人と心〜
【第11回歴史・時代小説大賞 読者賞(読者投票1位)受賞】
文化文政の江戸・深川。
人知れず佇む一軒の飯屋――『やわらぎ亭』。
暖簾を掲げるのは、元武家の娘・おし乃。
家も家族も失い、父の形見の包丁一つで町に飛び込んだ彼女は、
「旨い飯で人の心をほどく」を信条に、今日も竈に火を入れる。
常連は、職人、火消し、子どもたち、そして──町奉行・遠山金四郎!?
変装してまで通い詰めるその理由は、一膳に込められた想いと味。
鯛茶漬け、芋がらの煮物、あんこう鍋……
その料理の奥に、江戸の暮らしと誇りが宿る。
涙も笑いも、湯気とともに立ち上る。
これは、舌と心を温める、江戸人情グルメ劇。
感想数 8
文字数 259,991
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.05.16
42
謙信の甥に転生! 龍馬の日本を戦国から始める
「戦国時代を舞台にした“異世界転生✕国家運営”だ。合理性と人材で戦国をひっくり返す物語だ。」
戦国時代の越後国に転生した俺は、
32歳で殉職した元・海上自衛隊のエリート幹部。
気がつけば、体はわずか数歳。
しかも宿ったのは、上杉謙信の兄・長尾晴景の嫡男だった。
史実では、いずれ叔父・謙信が国主となり、
兄の子である俺は“邪魔者”として消される運命にある。
──ならば、狙われる前に時代そのものを塗り替える。
現代日本の戦術・工学・造船技術。
坂本龍馬が夢見た西洋帆船。
石鹸・蒸留酒・新式武器――。
「子供の体」でも、中身は32歳の自衛官。
合理と準備で、戦国を正面からひっくり返す。
目指すのは、
龍馬が見た“日本の夜明け”を、戦国の世から実現すること。
海軍創設 × 技術チート × 恋愛 × 成長。
“準備した者が勝つ戦国”が、ここから始まる。
感想数 0
文字数 564,732
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.01.15
43
『花魁浄瑠璃 〜遊郭の影で咲いた、刺客と若殿の禁恋〜』
江戸最大の遊郭・花影楼に身を置く花魁「夕鈴」は、
その美貌とは裏腹に“幕府の密命を帯びた女刺客”だった。
ある日、客として現れたのは、次期藩主と噂される若き当主・榊 清光。
ふたりは逢瀬の仮面越しに心を交わし、やがて夜毎、肌を重ねていく。
だがその関係は“刃”と“標的”。
運命に抗いながらも惹かれ合うふたりが選んだ結末とは――。
艶やかにして切ない、江戸の裏に咲いた禁断の恋。
裏と表、快楽と哀情の狭間を描く、大人のための時代恋愛譚。
感想数 0
文字数 10,530
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.05.10
44
九九式双発艦上攻撃機
欧米列強に比べて生産量に劣る日本にとって、爆撃機と雷撃機の統合は至上命題であった。だが、これを実現するためにはエンジンの馬力が足らない。そこで海軍航空技術廠は”双発の”艦上攻撃機の開発を開始。これをものにしして、日本海軍は太平洋に荒波を疾走していく。
感想数 105
文字数 117,137
最終更新日 2026.01.26
登録日 2025.06.06
45
花の盛りの通り雨
墓参りの帰り道、拐かしにあったお鈴は一緒に捕まった侍に命を助けられるが代わりに操を奪われる。操を奪った憎いはずの男に何時しか心を奪われて……
江戸を舞台に、流れに身を任せるしかない娘の視点でとある事件の行方を追うラブ時代劇。
◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆
時代劇の雰囲気をちゃんと持った女性向けR込みの恋愛小説が欲しくて書いた作品です。
冒頭、暴力的なR表現がありますので苦手な方はどうぞ閉じてくださいませ。
感想数 0
文字数 62,184
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.30
46
兵どもが夢の跡
「母上、知っておりますか?平家の人達は、源氏を倒してエラくなったって・・・。
俺も平家を倒したらエラくなるでしょうか?」 幼少の頃から寺に入るように言い聞かされて来た牛若は、ひょんな事から自分の父親が平家一族との戦に敗れて殺された源義朝だという事を知ってしまう。
いつしか滅びかけた源氏一族の再起を夢見るようになった牛若だったが、まだ幼かった彼には、定められた運命に抗う術がなかった。
感想数 0
文字数 8,561
最終更新日 2026.09.19
登録日 2026.09.02
47
天明奇聞 ~たとえば意知が死ななかったら~
タイトル通りです。意知が暗殺されなかったら(助かったら)という架空小説です。
感想数 6
文字数 2,860,913
最終更新日 2026.09.17
登録日 2023.05.03
48
山本五十六の逆襲
ミッドウェー海戦において飛龍を除く3隻の空母を一挙に失った日本海軍であったが、当の連合艦隊司令長官である山本五十六の闘志は消えることは無かった。山本は新たに、連合艦隊の参謀長に大西瀧次郎、そして第一航空艦隊司令長官に山口多聞を任命しアメリカ軍に対して”逆襲”を実行していく…
感想数 0
文字数 90,688
最終更新日 2025.10.29
登録日 2025.08.04
49
【奨励賞】【完結】世界を縫う 〜幕末に生きた女性和裁士の物語〜
【奨励賞受賞(第12回歴史・時代小説大賞)】※続編構想あり。
時は幕末。和裁士の女・ヌイは、亡くなった父の借金を肩代わりすることになった。
ヌイは、父の遺言『世界を縫え』の意味を探すため、一通の手紙を頼りに横浜へ渡る。
英国人女性クレアの洋裁店で、和裁の技術を活かしながら洋服を縫い始めたヌイは、通詞を装う謎めいた青年・慶一郎と出会う。
日本と英国が衝突していく中、勝海舟や坂本龍馬との交流を経て、ヌイは和と洋の在り方を考えるようになる。
やがて、明治という新時代の波に揉まれながらも、ヌイは夢に向かって、一針一針を積み重ねていく。
これは、針一本で世界を縫った女の物語。
感想数 11
文字数 117,961
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.28
50
おぼろ月
「いずれ誰かに、身体をそうされるなら、初めては、貴方が良い。…教えて。男の人のすることを」貧しい武家に生まれた月子は、志を持って働く父と、病の母と弟妹の暮らしのために、身体を売る決意をした。
日照雨の主人公 逸の姉 月子の物語。
(ムーンライトノベルズ投稿版 https://novel18.syosetu.com/n3625s/)
感想数 1
文字数 205,675
最終更新日 2026.06.30
登録日 2023.05.31
51
お江戸 盗人懲悪帖
第1回新エンタメ小説大賞【犯罪スペシャリスト集団×時代小説賞】受賞
【職人義賊vs禁断の妙薬】江戸の風雲児が、巨大な陰謀を盗み出す!
表の顔は煙草屋、噺家、湯屋、花魁。しかし彼らは江戸を騒がせる盗賊一味だった。
狙うは汚い金で私腹を肥やすお大尽たち。
だが今、どんな病も治すという謎の万能薬が江戸の富豪を虜にしていた。
これにいち早く動き出したのは盗賊一味の頭・春二郎だ。
いただくはずの金がなくなっては困るのだから。
だが、事態はそう単純なものではなかった。
春二郎はその独特の匂いから、薬の正体、そしてその裏に隠された謀略を嗅ぎ取る。
「春二郎一味が悪党からお宝盗み返してやる!」
それぞれ磨いた技を武器に、謀略を制するための「大仕事」が始まった。
風雲児たちが巻き起こす、お江戸捕物帖ここに開幕!
※全20話、完結済みです。
※「第1回新エンタメ小説大賞」応募作品です。投票やお気に入り登録などで応援していただけると大変励みになります!
感想数 0
文字数 73,771
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.29
52
竜頭――柔太郎と清次郎――
【第12回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞】
幕末の信州上田藩。藩主は時の老中・松平忠固。
その家中の下級藩士・芦田家に、柔太郎と清次郎の兄弟が居た。
兄・柔太郎は儒学を学ぶため昌平黌《しょうへいこう》へ、弟・清次郎は数学を学ぶため瑪得瑪弟加塾《まてまてかじゅく》へ、それぞれ江戸遊学をした。
嘉永6年(1853年)、兄弟は十日の休暇をとって、浦賀まで「黒船の大きさを測定する」ための旅に向かう。
品川宿で待ち合わせをした兄弟であったが、弟・清次郎は約束の時間までにはやってこなかった。
時は経ち――。
兄・柔太郎は学問を終えて帰郷し、藩校で教鞭を執るようになった。
遅れて一時帰郷した清次郎だったが、藩命による出仕を拒み、遊学の延長を望んでいた。
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幕末期の兵学者・赤松小三郎先生と、その実兄で教育者の芦田柔太郎のお話。
※この作品は史実を元にしたフィクションです。
※時系列・人物の性格などは、史実と違う部分があります。
【ゆっくりのんびり更新中】
感想数 19
文字数 123,129
最終更新日 2026.09.20
登録日 2023.05.31
53
チョイスル上空72時間
――山本五十六を奪還せよ。
チョイスル島に不時着した長官を巡り、日米の精鋭が激突する。刻一刻と迫る命のタイムリミット。海軍陸戦隊の執念と米海兵隊の猛攻、そして上空制空戦に機動艦隊決戦。極限の72時間が今、始まる!
感想数 0
文字数 5,388
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.08.17
54
【R18】傾国の罪人【完】
歴史物な感じですが、ただの陵辱話です。
冤罪で拷問を受けている主人公が責められ続ける与太話。
感想数 0
文字数 20,730
最終更新日 2026.02.13
登録日 2026.01.30
55
女忍者は、俺に全裸を見せつけると最強になる
一八五三年七月(嘉永六年六月)浦賀沖に黒船が来航。
その指揮官は有名なペリー。教科書にも出てくる。
ペリーは禿でカツラを着用していた。これも歴史的事実である。
そして、そのカツラが奪われた!
幕末日本最強の男が黒船に単身殴りこみ。
ペリーのカツラを奪って行ったのだ。
幕府はこの緊急事態に大混乱。
米艦隊・黒船側からは、カツラを返さなければ江戸を砲撃すると宣言。
ヤバイ。すさまじく危機。
幕府は一人の男・鎖々木究を使者として出し、最強の忍者にカツラ奪還を依頼する。
だが、そいつはとんでもない女忍者だった……
全裸で戦う。
しかも、鎖々木に全裸を見せつけているときこそ最強になるのだった。
スラップスティック幕末コメディです。
※性描写はありますが、R15規定に従い全体の1/5未満になっています。
感想数 2
文字数 48,192
最終更新日 2020.10.14
登録日 2020.05.31
56
江戸の夕映え
江戸時代にはたくさんの随筆が書かれました。
「のどやかな気分が漲っていて、読んでいると、己れもその時代に生きているような気持ちになる」(森 銑三)
そういったものを選んで、小説としてお届けしたく思います。
同じ江戸時代を生きていても、その暮らしぶり、境遇、ライフコース、そして考え方には、たいへんな幅、違いがあったことでしょう。
しかし、夕焼けがみなにひとしく差し込んでくるような、そんな目線であの時代の人々を描ければと存じます。
感想数 0
文字数 177,339
最終更新日 2026.09.20
登録日 2024.12.20
57
高天神攻略の祝宴でしこたま飲まされた武田勝頼。翌朝、事の顛末を聞いた勝頼が採った行動とは?
高天神城攻略の祝宴が開かれた翌朝。武田勝頼が採った行動により、これまで疎遠となっていた武田四天王との関係が修復。一致団結し向かった先は長篠城。
感想数 0
文字数 155,399
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.05.31
58
仇討ちはいたしませぬが、
父が死んだ。
検分では事故死とされたが、背に残った浅い傷から、何者かに殺されたのではないかという噂が広がっていく。
疑いを向けられたのは、父の最期に居合わせた宗助(そうすけ)だった。
商家の出ながら父に重用され、志乃介(しのすけ)が幼い頃から兄のように慕ってきた男である。
「宗助ほどの男が、父を殺すはずがない」
そう信じる志乃介をよそに、宗助は何も語らず姿を消す。
周囲は逃亡を罪の証と決めつけ、志乃介を仇討ちの旅へ送り出した。
その道中、志乃介は行く当てを失った女・いよと出会う。
彼女に振り回されながら宗助の足取りを追ううち、二人は消えた五十両を巡る騒動に巻き込まれていく。
語られるたびに姿を変える事実と、誰かを悪人にしなければ収まらない人の心。
父は本当に殺されたのか。
宗助はなぜ消えたのか。
そして、志乃介は仇と定められた男を、本当に討つことができるのか。
※第12回歴史・時代小説大賞にてテーマ別賞の『笑えて泣ける人情噺賞』をいただきました
ありがとうございます!
※参考文献は最後のページにまとめて載せております
よろしくお願いいたします
感想数 1
文字数 136,515
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.05.30
59
【連作短編集】水柳藩野袴同心・先崎結ノ進の哀歓綴
『伊吉を返して欲しければ、百両を橋から川に落とせ』
九州の長閑な地方藩。
若き町廻り同心・先崎結ノ進が出合う、人々の歓びと哀しみ。
様々な事件を通して、結ノ進は仲間との絆を深め、自身の過去と向き合っていく――。
***
●第一話「百両の眠る川」【完結】
ある日、結ノ進の元に拐かし(誘拐)が起きたとの報せが届く。
薬種屋の息子・伊吉が百両の身代金を要求する文を残して連れ去られたのだ。
身代金の準備が進められる中、結ノ進は相棒の朔太郎や岡っ引きたちとともに探索を尽くすが、伊吉は見つからず、そこに奇妙な要求の書かれた第二の文が届き……。
新たな出会いを通して、結ノ進が辿り着いた拐かし事件の真相とは?
●第二話「ほんとうの人生」不定期更新中
ある日、結ノ進と朔太郎の元に、『頭を打ってから何も思い出せない』と訴える魚屋の男がやって来る。
大家から素性を聞かされても本人は納得していない様子。
結ノ進たちは男の過去を知る人物を見つけるが……。
男は一体何者なのか?男の求める本当の人生とは?
※表紙イラストとアイコンは阿頼しおん様 (https://tsunagu.cloud/users/shion_maru1)の作品です。
感想数 0
文字数 72,721
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.05.28
60
【R18】若衆歌舞伎の花、檻に憧れる
江戸・寛永の世。
華やかな芝居小屋の舞台に、紅を引いた美しき少年がいた。
名を千弥(せんや)。若衆歌舞伎の花形として人々を魅了しながらも、その心には常に仮面のような虚しさが漂っていた。
舞台の上では絶世の女形、
だが舞台を降りれば――ただの、孤独な少年。
そんな中、ひとりの武士が手を差し伸べる。
禁じられた芸能。咎と愛の境界。
紅の面に隠された、少年の想いとは――
これは、若衆歌舞伎に命を燃やした少年の、永遠に消えぬ“面影”を描く、恋と夢の間で揺れる花の物語。
※物語中心の恋愛歴史小説ですが、性的描写ありのため、R18にしています。
感想数 0
文字数 19,087
最終更新日 2025.06.11
登録日 2025.05.31
61
必殺・始末屋稼業
晴らせぬ恨みを晴らし、許せぬ人でなしを消す。仕掛けて仕損じなし、口外法度の始末屋稼業。昼行灯の同心・中村左内を中心とする始末屋のメンバーたちの生き様を描いた作品です。差別用語が数多く登場します。
また江戸時代が舞台ですが、史実とは異なる部分があります。歴史が好きすぎて、テレビの時代劇にもいちいち重箱の隅をつつくような突っ込みを入れる意識高い系の人は読まない方がいいです。
さらに昨今のスペシャルドラマの必殺シリーズとは根本的に違い、暗く不快で残酷な話が多くなります。苦手な方は注意してください。
【始末屋】
◎隼人
訳あって、沙羅と共に江戸に逃げて来た若者。小柄だが、鎖鎌と手裏剣を使いこなす凄腕の殺し屋。ただし世間知らず。普段は顔を白く塗り、大道芸人をしている。
◎沙羅
隼人と共に、江戸に逃げて来た南蛮人の女。実は、隠れ切支丹である。
◎鉄
現物の鉄の二つ名を持つ、大男の骨接ぎ屋。始末屋の一員ではあるが、同時に龍牙会の客分格でもある。殺しに快感を覚える、危険な一面を持っている。
◎市
普段は竹細工師をしている若者。二枚目役者のような整った顔立ちをしているが、その内面は冷酷そのもので、安い仕事は引き受けない。始末屋に対する仲間意識も薄く、他の者たちには何ら特別な感情を抱いていない。
◎小吉
始末屋の一員の若者。もっとも、偵察や情報収集などの補助的な役割しか出来ない。
◎源四郎
左内の下で動く目明かしであると同時に、始末屋の一員でもある。ただし、彼が始末屋であることは、他の面子は誰も知らない。
◎中村左内
南町の昼行灯との異名を持つ同心。普段は小悪党の上前を掠め取り、大悪党には見てみぬふり……しかし、その実態は始末屋の元締であり剣の達人でもある。始末屋の仲間からは「八丁堀」と呼ばれている。
【龍牙会】
◎お勢
江戸の裏社会で、もっとも力を持つ組織「龍牙会」の元締。四十代の女性だが、裏の世界では彼女に逆らえる者など、ほとんどいない。
◎死門
お勢の用心棒。凄腕の殺し屋でもあり、裏の世界では恐れられている。奇妙な剣術を使う南蛮人。
◎呪道
拝み屋の呪道の二つ名を持つ軽薄な祈祷師。だが、その実態は龍牙会の幹部であり、元締お勢の片腕でもある。始末屋の鉄とは仲がいい。まだ二十代半ばの若者だが、なぜかお勢に惚れている。
【その他】
◎秀次
市の叔父であり、育ての親でもある。裏社会の大物だが、不気味な性癖の持ち主。
◎渡辺正太郎
若き同心。左内の同僚であり、いつも愚痴をこぼしている。
感想数 1
文字数 250,438
最終更新日 2025.06.21
登録日 2024.05.31
62
銀の帳(とばり)
江戸の町。
北町奉行所の同心見習い・有賀(あるが)雅耶(まさや)は、偶然、正体不明の浪人と町娘を助ける。
娘はかつて別れた恋人だった。
その頃、市中では辻斬り事件が頻発しており…。
若い男女の心の綾、武家社会における身分違いの友情などを描く。
本格時代小説とは異なる、時代劇風小説です。
大昔の同人誌作品を大幅リメイクし、個人HPに掲載。今回それをさらにリメイクしています。
時代考証を頑張った部分、及ばなかった部分(…大半)、あえて完全に変えた部分があります。
家名や地名は架空のものを使用。
大昔は図書館に通って調べたりもしましたが、今は昔、今回のリメイクに関してはインターネット上の情報に頼りました。ただ、あまり深追いはしていません。
かつてのテレビ時代劇スペシャル(2時間枠)を楽しむような感覚で見ていただければ幸いです。
「小説家になろう」併載。
文字数 61,954
最終更新日 2025.06.28
登録日 2024.06.16
63
媚醜天落
感想数 0
文字数 4,152
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.11
64
田や沼に龍は潜む
徳川吉宗が将軍として権勢を振るう時代、その嫡子である徳川家重の元に新たに小姓として仕える少年が現れた。
名を田沼龍助という。
足軽出身である父に厳しく育てられ武芸や学問に幼少から励んでおり、美少女かと見間違う程の美貌から受ける印象に反して、恐ろしく無骨な男である。
世間知らずで正義感の強い少年は、武家社会に蠢く様々な澱みに相対していく事になるのであった。
感想数 3
文字数 128,783
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.04.25
65
大江戸貸本幻燈記
文政の江戸。鬼子母神の参道に、奇妙な噂が囁かれていた。
「宵書堂という貸本屋を知っているか」
「あの男から本を借りると、望みが叶う。ただし――」
「関わった者は、みな消える」
茶屋の看板娘・お蜜は、その男と出会ってしまった。
頭巾の下の顔は、見た者すら思い出せない。
穏やかな笑み。丁寧すぎる物腰。そして——
「本とは畢竟、毒や薬と同じでございます」
本が人を殺し、本が人を救う。
お蜜は問い続ける。
あんたは何者なの。本で何をしているの。
なぜ、笑っていられるの――
江戸の闇に蠢く人の業。それを見届ける貸本屋と、黙っていられない少女の物語。
感想数 3
文字数 159,503
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.05.12
66
十二輝の忍神 ーシノビガミ― 第一部
天明三年――浅間山が火を噴いた。
神の怒りに触れたかのように、黒い灰は空を塞ぎ、郷も田畑も人の営みも、容赦なく呑み込んでいく。噴火と飢饉が藩を蝕み、救いを求める声の裏で、名もなき影が蠢いた。灰の夜を踏むのは、血も温もりも失った“黒屍人”。誰が、何のために――。
その災厄に呼応するように、忍びの郷に封じられていた「十二輝の干支の珠」が、ひとつ、またひとつと眠りから解かれる。
珠は器を選び、器は力に喰われ、力は人を裏返す。
伊賀と甲賀の長い因縁、奪われる珠、引き裂かれる同胞。
そして、灰の国で拾い集められていく十二の輝きが揃う時、世界の秩序そのものが――動き出す。
感想数 0
文字数 320,513
最終更新日 2026.01.28
登録日 2025.12.05
67
江戸ねこまた酔いどれがたり ――大工・喜助と居酒屋・無名――
【完結※章単位完結の短編連作です】通称・猫又長屋で暮らす大工の喜助は、ある日同じく裏長屋で暮らす下っ引きの十兵衛に、長屋の近くに新しい居酒屋が出来たらしいと聞いて、二人で食べに行くことに決める。そこにいた店主・亮吉は二人と同じ二十代前半くらいで、無愛想だったが、料理の腕は本物だった。次第に亮吉の店には、個性豊かな裏長屋の面々が集まるようになり――? 猫又長屋の面々の人情噺が今宵もまた一つ、美味しいお酒と料理とともに語られる。★イラスト:祭崎飯代様★【皆様のおかげで、第12回歴史・時代大賞で大賞を受賞しました。本当にありがとうございます!】
感想数 57
文字数 60,479
最終更新日 2026.06.12
登録日 2025.05.29
68
大奥~牡丹の綻び~
*この話は、もしも江戸幕府が永久に続き、幕末の流血の争いが起こらず、平和な時代が続いたら……と想定して書かれたフィクションとなっております。
大正時代・昭和時代を省き、元号が「平成」になる前に候補とされてた元号を使用しています。
映像化された数ある大奥関連作品を敬愛し、踏襲して書いております。
リアルな大奥を再現するため、性的描写を用いております。苦手な方はご注意ください。
時は17代将軍の治世。
公家・鷹司家の姫宮、藤子は大奥に入り御台所となった。
京の都から、慣れない江戸での生活は驚き続きだったが、夫となった徳川家正とは仲睦まじく、百鬼繚乱な大奥において幸せな生活を送る。
ところが、時が経つにつれ、藤子に様々な困難が襲い掛かる。
祖母の死
鷹司家の断絶
実父の突然の死
嫁姑争い
姉妹間の軋轢
壮絶で波乱な人生が藤子に待ち構えていたのであった。
2023.01.13
修正加筆のため一括非公開
2023.04.20
修正加筆 完成
2023.04.23
推敲完成 再公開
2023.08.09
「小説家になろう」にも投稿開始。
感想数 0
文字数 165,368
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.12
69
竹光侍 浪人・橋本清十郎
江戸中期、竹光(竹でできた刀の模造品)を持つ一人の浪人がいた。
赤墨色の着流しに伸びた月代。瘦せこけた浪人はいかにも食い詰めた素浪人といった風貌だったが、実は凄腕の用心棒であった。
時の将軍、徳川吉宗や名奉行、大岡越前守忠相ですら一目置く浪人が悪を裁く。
感想数 0
文字数 32,696
最終更新日 2026.06.12
登録日 2025.05.30
70
三国志 女人伝 貂蝉 ~董卓×貂蝉×呂布 羞恥責めに耐える美少女が呂布に騎乗し董卓を倒すNTR政略物語~
~董卓×貂蝉×呂布 羞恥責めに耐える美少女が呂布に騎乗し董卓を倒すNTR政略物語~
歴史の裏には、いつも女がいる。董卓暗殺の裏にも、ひとりの女がいた――貂蝉である。
「男として生まれたかった」
それは、後漢末(三国志の世)に傾国の美女と讃えられた少女の、ただ一つの願いだった。
皇帝の后候補として司徒・王允に育てられた彼女が差し出された先は、暴君・董卓の寝所。
慰み者としてしか扱われない日々の中、貂蝉はいつか幸せな未来が訪れると信じ、そのかすかな希望だけを支えに耐え続けてきた。
そんな彼女の仮面の奥を見抜き、「人」として名を呼んでくれた男がいた。
天下無双と謳われる武将・呂布――董卓の義子にして、その矛をふるう若き猛将である。
主君か、恋か。
国か、自分のささやかな幸せか。
後世、「美女連環の計」の名で語られることになる女・貂蝉が、
自分の恋と誇りを選び取ろうともがく、中華歴史ロマンス。
※残酷な出来事や性を連想させる表現を含みます(R15程度)。
感想数 6
文字数 79,866
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.11.27
71
孤独と狂乱のポリフォニー
あなたが持つ「ルイ16世」の印象を変えたい。ちょっぴりダメ人間なイメージの彼の歴史像を、新たな史料から一人の人間としての姿を描きました。自由と平等、旧体制とがせめぎ合っていた、
ポリフォニー(2つ以上の独立した旋律が同時に進行する音楽)の中で、時代に翻弄された彼に対するレクイエムになれば。
※日時など可能な限り史実資料に基づいています。
AI未使用
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文字数 28,639
最終更新日 2026.07.15
登録日 2026.06.05
72
残影の戦車兵
感想数 0
文字数 379,861
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.05.11
73
法王だった俺、下野で寺番をする
道鏡がお茶目な人の場合
感想数 0
文字数 5,584
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.06.06
74
刑場の娘
感想数 3
文字数 98,439
最終更新日 2022.03.25
登録日 2021.12.08
75
滝川家の人びと
甲賀の小城・滝城。
名ばかりの当主であった滝川一益は、母と叔父に家を奪われ、愛した女すら守れなかった。
血を分けた弟を消し、叔父を斬り、母を捨てて城を出た夜――
のちに織田信長のもとで名を上げる男の、長い流浪が始まる。
感想数 0
文字数 1,176,896
最終更新日 2026.07.09
登録日 2024.05.13
76
恋知らぬ花 ~小説・十市皇女~
感想数 4
文字数 21,991
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.28
77
壱人複名 船宿鯛仙捕物帳
感想数 3
文字数 121,940
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.05.31
78
大正ロマンと偽りの恋
大正ロマンを舞台にした作品で主人公は朝子という名前の女性です。
女学生が成長するまでを丁寧に描いた作品です。
是非ご覧ください。
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文字数 36,756
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31
79
ようこそ安蜜屋へ
第10回歴史・時代小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
妻に先立たれた半次郎は、ひょんなことから勘助と出会う。勘助は捨て子で、半次郎の家で暮らすようになった。
勘助は目があまり見えず、それが原因で捨てられたらしい。一方半次郎も栄養失調から舌の調子が悪く、飲食を生業としているのに廃業の危機に陥っていた。勘助が半次郎の舌に、半次郎が勘助の目になることで二人で一人の共同生活が始まる。
感想数 0
文字数 21,733
最終更新日 2024.06.18
登録日 2024.05.31
80
【第四章】安倍晴明物語☆~夢幻の月~
“化生(けしょう)”それは妖魔や神、仏が人と子を生した存在……
この物語は、狐の化生の陰陽師、安倍晴明が
鬼の血を引く化生の少女、美夕と出会い、織り成す平安幻想草子。
晴明と美夕は、仲間と共に戦い、困難を乗り越えてゆく。その先に待つ二人の運命とは!?
情愛と無情の長編、和風幻想平安ストーリー。
恋愛×和風ダークファンタジー作品です。
※セルフレイティングは保険です。性描写は、軽い物だと思います。
※流血注意!
※ブロマンス要素があります。(BLではありません)
ファンタジーなので平安には、存在しないものが出て来ます。
ご了承ください。
・表紙はフリー素材です。
・挿絵はAIイラストアプリで作成しています。
序章「希代の陰陽師と鬼の少女」
第一章「晴明と美夕達の日常」
第二章「異変の始まり」
第三章「赤毛の少年」
第四章「卑劣な鬼の陰」
感想数 1
文字数 50,930
最終更新日 2024.07.25
登録日 2023.05.19