魔王小説一覧
現代日本で命を落とした社畜の男は異世界に魔王として転生する。
「……労働環境的にも立場的にもブラックじゃないか」
前世の感覚から人族を敵視できなかった(働きたくなかった)彼は、人族と和解しようと行動を開始するが配下の裏切りによって魔王の座を追われてしまう。
偽魔王が宣戦布告を行い、遂に人族と魔族の戦争が始まる中――魔王は場末の酒場で飲んだくれる一人の少女と出逢う。
『遥々と日本から召喚されたのに、闇属性魔法しか使えないからと追放された――初手闇落ち勇者やってまーす』
裏切られた魔王と追放された勇者。
使命感を失い目的もなくなった二人は異世界を好き勝手に冒険する。
気に入らない奴はとりあえずぶっ飛ばす、という振る舞いはやがて悪を討ち果たす英雄譚(蹂躙劇)となって世界に広まっていくのだった。
文字数 16,706
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.05.20
文字数 5,272
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02
女に嵌められた私は婚約破棄されたうえ生け贄として魔王に差し出されましたが……。
文字数 1,259
最終更新日 2022.06.01
登録日 2022.06.01
岸川喜一はある日人のレベルや職業や性格を鑑定することのできる『鑑定』スキルを獲得するのであった。
試しに校内の色んな人を鑑定してみるのだが……。
あれ、何これ。
俺の周りにいるやつら超人じゃね?
文字数 5,489
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.05.29
私――ルビーには婚約者がいた。
彼は私より三つ年上。
でも年齢の差など感じさせない振る舞いで。
人と仲良くなることが得意でない私でもすぐに打ち解けることができたくらい、彼は気さくな人だった。
文字数 1,470
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.05.31
洗脳、監禁あり。最弱の魔族であるアイナは最後のチャンスも逃して敗北してしまった。これで魔王様に敗北報告をすれば魔王様に殺されると思っていたアイナは育てていた弟に一方的にお別れをした。
その後予想通り魔王様に殺されたと思っていたアイナは、意識を取り戻し助けてくれた高位魔族の総統に感謝を伝えるが……。
弟に翻弄されながら優しい?弟と幸せ?な生活を手に入れる話です。他サイトで掲載した分に+相手sideを投稿します。
文字数 18,833
最終更新日 2022.05.30
登録日 2022.05.27
勇者が返り討ちに遭い、魔族領として魔族の支配下に人間の半分が住む事になった。魔族の奴隷的扱いを受ける人間だったが、直にお互いを尊重し合い、数十年の時を経て多重民族国家になる。しかし、其の中でも未だ迫害を受ける人間、魔族は居るもので、区域によってその風習が強く根付いていた。未だ人間が弱い者として虐げられた領地の魔王が新たに代わると、そこに出来たのは恐怖政治。魔王を誰もが畏怖し、逆らった者は人間も魔族も殺され仮初の平和が出来上がる。魔王は領民の家に上がっては、或いは生贄を求めて現れる。領民は機嫌を損ねないよう命令に従い、今日も命懸けで猥らになる。
文字数 27,388
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.28
俺、黒瀬透は親友たちと彼女とともに異世界へクラス召喚に遭ってしまった。
どうやら俺たちを利用しようという悪い方の召喚のようだ。
だが彼らは俺たちのステータスを見て……。
小説家になろう、アルファポリス(敬称略)にも掲載。
筆者は体調不良のため、コメントなどを受けない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 6,505
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.05.27
「転生するなら貴族の息子がいいけど、期待されないくらいの末弟でお願いします」
トラックにはねられて天界に送られた僕は、転生を担当する女神にそう告げた。
「期待されないくらいの末弟。じゃあ5番目でいいでしょうか?」
「うーん、まだ期待感があるかと。15番目くらいになれば、名前も覚えていないんじゃないかな」
「そう……ですか」
15番目はさすがに言い過ぎただろうか。
ちょっと悩んでいる感じの女神の様子に不安を感じたが、こうして僕は貴族の15男として転生することになった。
文字数 55,481
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.26
勇者に差し出された王女は逃げることを選びました。そして戦いは再び幕開けることとなったのです。
文字数 1,406
最終更新日 2022.05.25
登録日 2022.05.25
※本作は「白薔薇の騎士と純白の姫」の続編作品となり、あらすじからネタバレがあります※
大陸最大国家において第1王子と第2王女による大規模な内乱が勃発ーー
王位継承権を持つ第1王子カリオス=ド=アルマイトに対して反旗を翻したのは、彼の実妹である第2王女リリライト=リ=アルマイト。
兄を溺愛し兄からも溺愛されており、「純白の姫」と国民からも愛されていたリリライトが、突然兄カリオスを悪逆の王子と標榜し、牙を剥いたのだった。
世界を巻き込む骨肉の争いを演出した黒幕がいる。
こことは異なる世界からやってきた悪魔のような男は、その悪魔のような能力で人を狂わせる。
リリライトを筆頭にした優秀な女騎士や天才的な策略家となど、多くの女性がその毒牙にかかり、その男の意のままに操られ、ひたすら欲望を求める獣へと変貌させられてしまっていた。
その中には、かつて魔王を滅ぼした「勇者」の血を引くリアラ=リンデブルグの姿があった。
人類最強の力を持つ彼女は、最大の脅威となって猛威を奮う。
彼女には平凡ながら、想いを寄せていた恋人がいた。
リューイ=イルスガンドーー彼は、騎士として最高の称号である「龍騎士」の叙勲を受け、恋人であるリアラを悪魔の手から救い出すために、戦いに臨む。
そこは、かつて愛した者が狂気の笑みを浮かべながら襲い掛かってくる悪夢のような戦場だった。
リューイとカリオス。
最愛の者を悪魔の手から救いだすための、龍の騎士と龍を統べる王の戦いが始まる。
文字数 895,010
最終更新日 2022.05.25
登録日 2020.01.24
勇者「好きです、結婚して下さい」
魔王「脱ぐな!寄せるな!近づくな!」
※痴女でお下品(下ネタ)注意
文字数 2,830
最終更新日 2022.05.25
登録日 2022.05.25
それは長きに渡る魔王討伐の激闘の末、窮地に追い込まれた勇者エイジが苦肉の策で最期のレベルアップを果たす。ルーレットガチャが始まると運よく、SSSのレアマジックカードの『限界突破』を獲得し、得たスキルはなんと『カスタマーサービス』だった。これより勇者の求めるもの全てをサポートする窓口とそれを担う担当がついた。
通常、賢者と呼ばれる膨大な知識と魔法力を併せ持つものが担当になるが、勇者エイジの担当は違った。
勇者エイジの望むものを担当は叶えた。魔王潜在能力をも超越する魔法力と新たなる進撃の秘技を手に入れた。
そして、魔王を打ち倒すとエイジは担当に礼を言うと名を訪ねる。
担当は一礼すると自分の名を語る。創造の女神レアと。
これは戦いに疲れた勇者エイジとその担当となった女神レアとの旅物語である。
文字数 1,239
最終更新日 2022.05.24
登録日 2022.05.20
勇者一行に倒されたと思ったら、その勇者の息子に生まれ変わっていました。
魔王が転生した先は勇者の暮らしていた現代日本。息子の靴下まではかせる超過保護なパパから、そろそろ自立しようと自分は魔王だと告げたら、勇者は言った。
「知ってる」
そのとたん二人は再び元の世界へと。どうやら自分の本当の父親らしい、王国の王は自分を殺せと叫び、勇者はといえばそんな魔王を守るためにかっての仲間に聖剣を振り下ろした。
元勇者と元魔王の手に手をとっての逃避行?がはじまる。
※勇者×魔王です。
※近親相姦ではありません。
※中盤胸くそ展開ありありですので、そっとご注意
※R18シーンは章タイトルの後ろに※入ります。
ムーンライトノベルズさんにも掲載してます。
文字数 66,947
最終更新日 2022.05.23
登録日 2022.05.21
これは偽善者にして愚者にして卑怯者が織り成す真の英雄譚。
主人公は誰かって?もちろん私よ。
文字数 2,443
最終更新日 2022.05.21
登録日 2017.08.29
我が家に先祖代々、しかも男にだけ受け継がれてきた呪い。
俺はその抗い様のない呪いを受け入れ、来たるべき日まで自由に過ごすことに決めたのだった。
その呪いとは……『ハゲ』。
何の因果か、この呪いの所為で俺は異世界へと導かれてしまう。
そこで待ち受けていたものとは――っ!
「俺はまだ死にたくなーい!」
文字数 4,869
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.05.21
記憶喪失の主人公"名無し"は、ノット伯爵家の屋敷の前で倒れていた。
薄汚い乞食と罵るヴァージル・ノット伯爵に、息子であるサリエル・ノットは彼女を屋敷に迎えようと提案する。
渋ったヴァージルだったが、白髪の女だと見た彼は何かを企み屋敷に招き入れる。
生き長らえることができた主人公が安堵したのも束の間。
…そこは、紛うことなき地獄であった。
地獄から逃れようともがく彼女に、光はあるのか。
--必死に逃げて転がり落ちた先は、魔界。
赤黒い空の下、見下ろしていたのは魔界を統べる魔王アズラエル・ガルガイン。
彼に委ねられた"名無し"の運命。そして、彼女の正体とは?
※最初はかなり胸糞展開です。ご注意ください。
文字数 10,154
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.03.26
「え? なんで? なんで推しのラスボスが、全員いるの!?」
下っ端神官の『はるか』が召喚したのは、この世界に迷い込む前に遊んだRPG(ロールプレイングゲーム)のラスボスだった。召喚には対価が必要で、残りの寿命が半分になるらしい。「四人もってことは、半分の半分の半分の半分。わたしの余命、もってあと5年!?」
命を削って召喚したラスボスたちだが、言うことをちっとも聞いてくれなくて。「え? 望みを訊くなら触らせろ? 無理無理無理だからぁぁぁ!」推しが近くて爆発寸前。なのに彼らはお構いなし。「わたしの心臓保つかしら?」
推しに囲まれ奮闘する、元女子高生の運命は!?
文字数 36,522
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.04.29
銀河聖王国において癒しの力を発揮し多くの人々を救い、聖女と称えられた少女、セイナ・ルー・クォヴーシ。
しかし国民から愛されたセイナは、とある事件がきっかけで聖女の称号を剥奪されることとなる。
その理由は、宇宙魔族の青年の命を救ったこと。
魔族の命に価値など無い。存在するだけで害悪、邪悪である。
そんなものを救える力が聖なる力であるはずがない。
そう糾弾されたセイナは、処断こととなる。
そんな彼女の前に現れたのは、セイナがかつて救った魔族の青年、魔王アスマ・ダイウだった。
セイナを守り戦おうとするアスマ。
そしてセイナは、ひとつの決断をする――
これは、追放された聖女と、魔王の青年の、ただの恋の物語。
文字数 7,069
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.18
魔族と人間との戦争で人間達は最後の地へと追い込まれていた。
もう滅びるしか無い、、そう思った時、
魔物達を統べる魔王ハデスは、人質を差し出す事を条件にこれ以上人間に手出しをしない事を約束した。
ナタリー・コーベルハイド公爵令嬢はその人質に選ばれ、、
魔王とナタリーとの日常を描きながら物語を進めて行く予定なのですが、ナタリーのある事情でR18の内容はしばらく書く予定は無いです。
最後の方で2人がイチャイチャする内容が書けたらなぁという感じで、保険のR18なのですが、もしその様な内容を書く場合は分かるようにしておきます!
文字数 236,204
最終更新日 2022.05.17
登録日 2019.07.12
【もしも願いが一つ叶うなら、あなたは何を望みますか?】
事故によって亡くなった少女は、異世界へ行き、魔王を倒してほしいという依頼を受ける。魔王を倒せば、何でも一つ願いを叶えてくれるようで――
文字数 7,708
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15
「これ以上貴方と一緒にいると迷惑になるのよ」
冒険者パーティーの荷物持ちをしていたフリークは、文字が読めない、武器が使えないということを理由にパーティーから追放されてしまう。
失意の中、自殺まで考えるほど追い詰められたフリークであったが、謎の老人に救われ、趣味として迷宮の絵を描くことに。
そんな趣味として始めただけの、本人にとっては何の変哲もないただの迷宮の絵。
しかしその絵は、レンガの数から壁の傷に至るまで正確に再現された完全な模写だった。
異郷の地からやってきた冒険者ルードがフリークと出会い、その事実に気がついたとき。
彼らの成り上がり人生の幕が上がる‼︎
どうしてこうなっているのか、とうのフリークは全然理解をしないままに‼︎
(完結まで完成してます)
文字数 133,932
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.01
テティは銀の森に住む、小さなもこもこのクマのぬいぐ……じゃない!
ある日、黒髪長髪超絶美形のエルフが森で大勢の兵士達に囲まれているところにテティは出くわす。
兵士の一人が「なんだぬいぐるみか」と言ったひと言にテティは激怒して、星のロッドでそいつをぽこった。
「ぬいぐるみじゃない!!」
助けたグラムファフナーはこの国の宰相で、ちょっと訳ありな感じの彼にテティは勢い?でついていくことにした。
悪い大公をやっつけて、勇者の子孫だという小さな王様を助けたら、ここにいて!とお願いされて、テティは王宮で暮らすことになる。
ある月夜の晩。テティはクマの皮?を脱いで“裸”になってお城の噴水で泳いでいるところを、グラムファフナーに見つかってしまう。
なんと、クロクマのぬいぐ……じゃない!の中身は月色の髪の美少年だった!!
誰にもないしょだよ!の中身はない!といいながら、実はあった!テティのあいとゆうきの物語。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
文字数 157,579
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.05.02
勇者のママシリーズの7作目です。
1作目『勇者のママは今日も魔王様と』
2作目『勇者のママは海で魔王様と』
3作目『勇者のママは環の婚礼を魔王様と』
4作目『勇者と冥王のママは今日から魔王様と』
5作目『勇者と冥王のママは創世を魔王様と』
番外編『勇者と冥王のママは創世を魔王様と・番外編』
上記6作も公開中です。
あらすじ
冥界創世から二年後。
ブレイラは魔王ハウストの王妃として平穏な日々を過ごしていた。
イスラとゼロスもそれぞれ成長し、魔界は平和そのものである。
しかし二人の子どもが成長するにつれて新たなトラブルも――――。
Episode1・ゼロス、はじめてのおつかい
初めて人間界へお使いへ行くゼロスを、ハウストとブレイラとイスラが尾行する話です。
冥界創世から二年後のハウストとブレイラの生活、子育て、王妃としてのブレイラ、勇者としてのイスラ、二年後の魔界、などの魔界のロイヤルファミリーな話しです。コメディな明るい話しです。
本作には他にもイスラの短編とかあったりしますが、そちらは電子書籍や同人誌のみでの公開です。こちらは日常番外編やちょっとした短編なので、特に読まなくても本編には影響ないかなと思う内容です。興味のある方はどうぞ。
また、今回web公開するにあたって書き直しや手直しをしているので、ちょっと文章が違うかもしれません。
現在web公開のシリーズ作品は、本編または本編に深く関わりがある内容のものです。
イラスト@阿部十四さん
文字数 76,089
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.04.29
前世、我は魔王であった。
王座について勇者を待ち、倒しては新たな勇者を待ち……。そんな日々に飽きていた我。しかしいつのまにか人間の令嬢なんぞに転生していた。
何?我が居るせいで姉2人の結婚が決まらない?義母は毒殺しようとしてくるし、父親も基本我に関わらず。……ふむ。ならば我、好き勝手生きたいから出てく。
これは見た目は可憐な令嬢(中身数千年生きた魔王)が、元配下と料理長のせいでついた変な常識の元、無自覚チートで逞しく世界を進んで行くお話。
文字数 327,955
最終更新日 2022.05.10
登録日 2019.09.03
魔法と科学の融合した「ある世界」。ひょんなことから転生してしまった俺は、世界の富豪となり、その噂は幼女っぽい王妃に伝わって……。
文字数 3,653
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.05
いじめられてる陰キャが下校中、いつもガッコを早退してるかわいい女子と出くわして、そいつがバイトで配っていたビラを受け取ったのがすべての始まり。そのビラは悪魔との契約により人間を能力者に変える研究所のビラだったのでさぁ大変!! 儀式により陰キャは悪魔との謁見をするのだが……え!? 悪魔がビラ配りのかわいい女子の姿してんじゃん!? しかも、ビラビラにキスしろってどういうことですかー!? 陰キャのエログロ青春譚、ここに開幕!!「今からここが、ハルマゲドンだ!!」
文字数 159,019
最終更新日 2022.05.08
登録日 2021.10.18
簡単なあらすじ
勇者パーティを追放された勇者が聖剣を手に入れて真の実力を発揮し成り上がる物語。
あらすじ
宝樹で作られた聖剣以外が装備できない勇者ルセウスは勇者パーティから追放されてしまう。
勇者なのに勇者パーティから追放と言う矛盾だが、賢者フランは勇者を名乗り、あたかもこれが普通ですよと振る舞い始めた。
ルセウスは追放されてから天使族のセーラと出会い、勇者としての真の実力を手に入れ活躍していく。
一方、勇者と名乗ったフランは徐々に落ちぶれ始めていく。
これは、真の勇者であるルセウスが自由に生きつつ魔王を討伐するまでの冒険譚。
文字数 3,895
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.08
毎日を無駄に過ごす日々。 ふとしたことで助けた彼女からこんなことを告げられる。
「あなた、このクソみたいな世界を何とかしたいと思わない?」
そこから歩、真緒コンビが野望を抱き世界に挑む。
「我々美化委員は、ここに生徒会に対し宣戦布告する!」
文字数 87,185
最終更新日 2022.05.07
登録日 2021.11.10
魔王の片思い(?)のお話です。
【とっても短いのを書いてみたくて挑戦しました。魔王というキャラの扱いが分かっておりません。ここでは力が強いけどヘタレなキャラという扱いです。全然魔王ではないですね。】
文字数 1,609
最終更新日 2022.05.06
登録日 2022.05.06
裏切られて王都を追放されたやさぐれ元聖騎士×魔王になりたくない美形魔王子。
聖騎士であったラグロは17歳の時に魔族との戦争で大怪我を負った。しかし王都に戻ったラグロは王家と貴族に裏切られ、満身創痍のまま王都を追い出された。40歳になった現在、自分勝手に王都に呼び戻されたラグロは復讐を決意する。
理想の聖騎士を演じ、情報を魔族に横流しして人間側の破滅を願うラグロ。あとは最強の戦力である自分が土壇場で逃亡する事で復讐は完遂だ。
戦場から逃亡の最中に、魔族の王子であるシェルダールと出会ってしまう。ラグロの動揺をよそに、シェルダールは助けを求めた。魔王になりたくないから共に逃げたいのだと言う。
王族というだけで苛立つラグロは条件をつけた。『もうお前は王子なんかじゃない、お姫様になれ』と。それで同行を諦めると思ったのに、シェルダールはその条件を受け入れる。
ラグロはシェルダールをメス扱いをして強引に犯すが、シェルダールは全く気にする様子がない。
共に過ごす時間が増えるほどラグロは罪悪感を抱える事になるが、シェルダールの本当の思惑に気付く事はできないのだった。
※別サイトにも掲載
【含まれる要素】クズ風味の攻め・オラついている攻め・余裕のある受け・メス扱いされる受け・人間×魔族・メスイキ・中出し・乳首責め・言葉責め・青姦
文字数 12,059
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
私は斉木まーぶる(本名:凛々子)、二十六歳。干物女子と言われるような恋愛事には無縁のマンガ家である。徹夜続きで脱稿済ませた解放感で、寝る前に食料を買い込みに外に出て、飛び出した黒猫に驚いて急性心不全で亡くなるが、目覚めたのは異世界のホーウェンという国の魔王城。
黒猫が魔王クレイドその人だったようで、驚かせたのが原因で亡くなってしまい、大変申し訳なかったと謝罪されるが、あちらで生き返らせるのは無理だと言われる。自分が無理を重ねていたせいもあるので、勝手に自分が驚いたぐらいで死ぬのは自業自得だから気にしないでいいと答える。ただ、弟に会えなかったのが唯一の後悔だったので、せめて弟に一目会えないかと問うと、霊体でも親族なら分かってくれるかも知れない、と弟の元へ。
超がつくほどのシスコンだった弟は、日本に戻ったら半透明の姉でもちゃんと分かってくれ再会を喜ぶが、弟の棚にあったマンガの並ぶ棚(ほぼ姉の)に興味を惹かれた魔王がマンガを読んだことで、私はまーぶる先生と呼ばれ、何故か自分もマンガ家になりたいと目を輝かせるクレイドに、弟と自分が何故か協力する羽目になる。
何故か他の三人の魔王まで加わって、死んでからも何故か忙しいまーぶると、魔王クレイドの師弟&恋愛ドタバタラブコメ。
文字数 118,063
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.03.21
葉山凛花、28歳、独身。本日、会社を退職した。
突然の退職に同僚との飲みでべろべろに酔っ払いながら歩いていたところ、人形のように美しい男性が道で佇んでいた。銀髪で真っ白なマントを羽織り、まるで映画にでも出てきそうな妖精のような出で立ちで、凛花を呼び止めた。
他人の空似か、凛花をラキティスと呼び、迎えに来たと言って口付けた男。酔っ払いには刺激が強かった。
気を失って目が覚めたそこは、まるで西洋のリゾートホテルのようなお姫様仕様の部屋で、外に出ればそこは花畑と山に囲まれた大きなお城。
セルフィーユと名乗ったその妖精男は、城に一人で暮らす不思議な存在。自分のことを忘れてしまったのだと嘆きながら、思い出させてあげると凛花を絶頂の渦へと巻き込んでいく。
昼夜問わずセルフィーユは凛花を求め、おかしくなりそうなほど溺愛してくるが、それには隠された過去があった。
R18です。シーン多めです。お気を付け下さい。
文字数 90,617
最終更新日 2022.04.29
登録日 2020.08.26