純文学 小説一覧
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200字で物語集(廻)
思うがままに綴った200字の物語がここにある
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回想シノプシス式思考集
私、回想シノプシスが思考して実装した考え方をあなたにもお裾分け。
初回は自分で限界値を設定しないことによる限界突破をめざした、「回想シノプシス式自己上限非設定論」を掲載中
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人魚との幸い
或る老画家の元で働く娘の話。家事をし、老画家の飼っている犬の世話をするのが、彼女の仕事である。老画家が彼女に約束させたことは二つ。緑の襖は開けないことと、妻の着物を着て働くことだった。
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記憶の発酵と 言葉の死骸と 風景の裏側
『記憶の発酵と言葉の死骸と風景の裏側』は、語られなかったものたちへの静かな手紙である。
記憶は保存されず、時間とともに変質し、酸味を帯びて語りのかたちを変えていく。
言葉は死に、意味を失っても、死骸として残響を放ち続ける。
風景はただの背景ではなく、誰かの夢や沈黙を抱えた語り手となる。
本詩集は、「記憶」「言葉」「風景」という三つの断層を辿る全二十編からなる。
断章形式と語りの揺らぎ、音韻の流れを統一しながら、過去と現在、語りと沈黙が交錯する詩的世界を描き出す。
瓶詰めの午後、辞書の墓場、廃駅にて——それぞれの風景に、記憶の匂いが染み込んでいる。
語られなかった感情、書かれなかった手紙、声にならない母音。
それらを拾い集め、撫で、並べ、語り直すことで、詩人は自らの声を探していく。
不完全な言葉の残骸から、新たな語りが静かに芽吹く。
沈黙の余白に語りが芽吹く瞬間を、ぜひこの詩集で感じてほしい。
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返却日のない本
返却日のない本を巡る小説。
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ショートショート「あと三秒」
過去作品です。
※2017年の作品です。
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モノクロ世界でもぐらが語る
友人と喧嘩をしてしまった倉持佳代子は、手紙を書いた。
不用意な発言をして悪かったことを謝り、どうしてすれ違いをしてしまったのかを語る。
人の目を気にしすぎて自分の行動を制限するのはもったいないかもしれません。でも、誤解が誤解を招いて無実の罪を着せられた経験をしても、同じことは言えるでしょうか。
そんなに人は、強くなければならないのでしょうか。
太陽のようなあなたを前にすると、私は自分の影ばかり見てしまいます。陽光を直視するだけの目を持たない、土竜のような存在が私なのです。
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人間
重複投稿です。
重めの私小説、純文学になってます。
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邯鄲
皆さんも、小学生が夏休みに虫採りをしているのは容易く想像つくだろう。今回は、そんな少年が、秋の虫「邯鄲」を探す話です。
読み終わった後に「またこんな小説読みたいな!」とおもった方はお気に入りに。如月はまだ新人の故、感想も頂けると嬉しいです!では、
「折角の読書に最高の一時を。」
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芥川龍之介論 「『猿』か、『猿じゃない』か」
芥川作品を読んだ感想です。
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みんな私の邪魔をしている
【私は村のことを考えて行動している。それが自分の役目だと信じているし、その役目を与えられたことを心から感謝している。おばあちゃんに洗脳されているだけだと言う大人もいるけれど、じゃああなたは村の行く末と私の人生両方を一生面倒見てくれるのか、と思う。】
供物にされることを望んでいる女の子の話です。
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溺死した魚
空は暗く、彼女は一人で浜辺にやって来て、死んだ青い魚が岸に打ち上げられた。 頭痛がして癌が心配。海辺旅館に寂しく滞在。時々、他の部屋からのセックスの音。両親から遠く離れてこの海辺都市に隠れた。
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終わりのない詩編 詩集
詩集
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本当の涙を愛しています
17歳でデビューし、10年目になった女優の青川優子は、鏡の前で一人で涙を流すことによって、女優としてまだ生きていられると安心感を得ていた。
ある日、映画の撮影。
30秒にも満たないキスシーンで、涙を流した無名俳優に出会い、優子は心奪われる。
そのシーンはそもそも、誰も涙を求めていないシーンだった。
カットがかかり、涙を拭いてすぐに立ち去ってしまったその俳優を追いかけると、彼はまた泣いていた。
優子まで泣きそうになる。
「これは愛とかじゃなくて、大切な人を慰める時みたいなハグです」
優子は自然にそう言い、思わず彼を抱きしめてしまう。
驚きながらも、その抱擁を受け入れた彼は
「青川さんに伝えたいことがあった気がします。今度、思い出したら伝えに来ます」
と言い、再び立ち去った。
無名俳優との再会を望み続ける優子。
そんな優子には悩みがあり、それは死んだ恋人の文孝が幽霊となって現れ続けることだった。幽霊の文孝は家には現れず、外だけに現れる。
俳優を目指していた文孝は、出会ったばかりの頃
「どうか、待っていてほしい。有名な俳優になってみせます」
と誓ったものの、夢との距離は近づかず、自暴自棄になっていった。
そんな文孝を優子はもう愛していなおらず、結局、台詞だと思えば簡単に言えたであろう
「別れよう」
を言わなかったせいで、恋人を亡くすという経験をすることになった。
そして今でも未練があるのか、文孝は幽霊になり姿を現し続けるのだった。
しかし、家に現れないのが唯一の救いだった文孝がついに家にまで現れ、本音で打ち明けたことで優子はようやく文孝と別れて新たな恋をできると思ったのだが……。
もう愛していなかった死んだ恋人の幽霊に、忘れられない涙を流した無名の俳優、相変わらず鏡の前で一人泣く優子。
涙の真実を知った時、本当の涙を流すことになる。
カクヨム、エブリスタでも公開中です。
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ベクトルの名人
九州の私立進学校の数学の授業で、九州大学理学部数学科卒のベクトルの名人が授業する小説。
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耳のある影法師
大正日本。迷信も偏見も、今以上に色濃かったこの時代に、一匹の耳の欠けた影法師のように黒い子猫がいたとさ。
猫の、猫による、現代を生きる人族のための物語……
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【将棋掌編集】明日を指して
将棋のお話、ファンタジー
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雛牡丹を摘む
「はよう、摘み」襦袢のすそから差しだされた素脚には梅が咲きこぼれていた……
それは、病というには美しすぎた。
幼くして日本舞踊の華と称えられた娘・雛牡丹は病に倒れ、日舞の道を閉ざされる。
それは、才能があるものだけが罹患する《才咲き》という奇病であった。この病に侵されると、身体の一部に植物が根づき、花を咲かせる。それは桜や梅であったり、芭蕉であったりする。だが花が咲けば咲くほどに患者は衰えていき、やがては命を落とすのだ。
故に患者は、その花が咲かぬうちに莟を摘まねばならない。
雛牡丹の邸の下働きだった《僕》は、彼女の花を摘むことになる。
脚から梅のこぼれるその病を「美しい」といったことから、《僕》は雛牡丹に気にいられ、側務めに択ばれるが――――
これは驕慢に華であり続けた娘と、華に惚れた《僕》の物語である。
谷崎潤一郎さまの《春琴抄》のオマージュです。著作権保護期間が2016年に終了しているため、二次創作のタグはつけておりません。
素晴らしい小説に敬意を捧げて。
《春琴抄》をご存知ではない御方にもお楽しみいただけるように書かせていただきました。なにとぞ、広い御心にてお読みいただけますよう、よろしくお願いいたします。
* こちらはカクヨムさまにも投稿しています
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ショートショート「生きるということ、死ぬということ」(第19回坊っちゃん文学賞落選)
※2022年8月の作品です。
(第19回坊っちゃん文学賞に応募して落選した作品です)
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
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風割
小型スーパーのレジで突如告げられた「風の日セール」という言葉。
その場で風を感じさせれば、全品半額になるという。
しかしスマホのAIによるその風判定は、至極不可解なものだった……。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2026/04/04/180545
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★【完結】The Candle in the Bathroom(作品230319)
ファミレスの店長をしている大門は、限界の中でかろうじて生きていた。
彼の死への憧れをかろうじて救っていたのは高校時代のブラバン仲間、瑠璃子との食べ歩きだった。
大門と、人妻瑠璃子の友人関係はいつの間にか不倫関係へと発展して行った。
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★アイリスとオレンジ そしてはぐれたレモン
藤田功介32歳はふたりの女性と秘密の社内恋愛をしていた。ひとりは自由奔放でオレンジのように明るく弾けるような女の子、金沢茜25歳。茜は功介にぞっこんでグイグイくるタイプ。一方、安西晴子34歳は大人の色香漂うしっとりとしたアイリスのような女だった。若い頃の甘く切ない恋愛模様。それはゴーガンがタヒチに行く前に自分の画風に悩みながら描いていたであろう静物画、『青いアイリスとオレンジとレモン』に投影した三角関係の恋であった。より強烈な美を求めて原色の南の島、タヒチにすべてを捨てて渡るゴーガン。それぞれに異なる恋愛感を持つ三人の愛の行方を描いた小説です。
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白亜の鉱物
美青年が男に無理矢理、強姦されるお話です。
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自己内省散歩日記。
自己内省対話。
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揺るぎなく、揺れて、まだ曇り硝子を見ている
私の産みの母は、育ての母を1番傷つけた人だった。
育ての母が抑え込んだ感情を私にぶつけたのは異母姉妹の妹だった。
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ドッペルゲンガーを飼い慣らす夜
夏の夕暮れのなかで思い出すのは決まって、一枚の水彩画だ。青い色で繋がれたはずの縁を、わたしはずっと待っている。
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『秋の灯り 』
静岡に暮らす隆介は、妻を亡くして五年。孤独に慣れたつもりで参加した京都旅行のツアーで、偶然出会った女性・奈緒子とささやかな会話を交わす。やがて何度も行く先で顔を合わせ、互いの趣味や人柄に触れるうちに、彼の心に柔らかな温もりが芽生えていく。別れを惜しみつつ旅を終えた隆介だったが、後日、市民美術展で再び奈緒子と再会する。そこには、彼女が描いた天龍寺の庭園の絵が展示されていた。絵をきっかけに二人は言葉を交わし、紅葉の季節に再び京都を訪れる約束を交わす。十一月、嵐山や三十三間堂、そして東寺のライトアップを共に歩き、秋の景色とともに互いの心を近づけていく。数日後、奈緒子から届いた小包にはペペロミアの鉢植えとメッセージ。窓辺で揺れる緑は、彼にとって人生の晩年に差し込む小さな灯りとなった。老いは終わりではなく、新たな出会いと希望を運んでくれるのだと、隆介は深く感謝しながら生きる喜びを見いだしていく。
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美しい夏の日に
緻密に繊細に夏の孤独や美しさを描いてみました。初めて描いたものです。何か共感してもらうところがあれば嬉しい限りです。
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喉につかえる紫
奉祀を世襲してきた家の後継ぎとして育てられた少女の話。『蛭蛾』で登場したキャラクターが少しだけ出ます。
871
眠らない夜
眠れない夜、眠らない夜
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ラテアート
仕事や恋愛がうまくいかなくて、心も体もズタズタな実果。
ラテアートに出逢うことで、気持ちに変化が現れる。
873
★未完成交響曲
自叙伝。人生は未完成のシンフォニーです。
我が子たちに自分の生きざまを伝えたいと思いました。いい悪いは別として。
ゆえに他人が読んでも面白くありません。
874
【完結】★泥の華(作品250729)
芦名玄斎は宗教団体『蓮の会』の教祖であった。宗教団体と言っても、100名ほどの信者がいるだけの小さな団体であり、様々な不安や苦しみから逃れたい人々の因縁を法力により探し出し、それを祓う拝み屋のような存在であった。
川村静江は定年退職をした夫との結婚生活に疲れ、『蓮の会』に入信した。
そこで静江は信者から「先生」と呼ばれている『蓮の会』の陰陽師である飯島樹旺を慕うようになる。
精神世界と人間の強欲について考えてみました。人間の生きる本質とは?
875
卵焼きの角
妻を亡くした父は、娘のために毎朝弁当を作り続ける。うまく作れなかった母の味の卵焼きは、やがて娘から受け継がれ、家族の想いとともに父へ返される。喪失の先にある親子の絆を描いた心温まる物語。
876
ショートショート「永い沈黙」
※2023年5月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
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これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
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【短編045】 ヒト未満:機械が死を選ぶとき、それを何と呼ぶか
旧型AIのB-4は、人間に見分けがつかない新型機を羨み、学習によって人間に近づこうとする。配達先の老人との会話、猫ハルとの暮らし、ささやかな交流を積み重ねるうち、B-4は確信する。「私はもう、人間と変わらない」と。
しかし、その確信は静かに、確実に崩れていく。
深夜の川の縁に立ったB-4を救ったのは、同じ旧型AIだった。感じることと分類することの間で揺れ続けた機械が、最後に選んだのは——人間にしかできないはずの行為だった。
878
ショートショート「未来を売った男」
過去作品です。
※2017年の作品です。
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★【完結】Silver Rain(作品230608)
パリで暮らす初老の作家と両親を亡くした若い女。二人は本当の親子のようにお互いを労って生きた。
プラトニックな人間愛。
880
私の世界の景色
それぞれが「人とは違う自分」に悩みながらも、自己の個性を受け入れ、社会や世界と向き合いながら前進していく連作短編形式の物語です。各章は独立した物語でありながら、「個性」と「自己肯定」をテーマに緩やかにつながっています。