溺愛 小説一覧
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その儚げな少女は最も尊ばれるうさぎの獣人でした。
うさぎ好きの作者がうさぎファーストで書いたものです。温かい目でお読みください。
※過去に投稿したものを手直し後再度投稿しています。
文字数 1,735
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.22
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事故で死んだ俺が転生した先は、子供の頃に読んだことのある本の世界だった。
その本の主人公は隣国の王弟のご落胤。今はまだ自分の出自を知らずに、侯爵子息である俺の乳兄弟をしている。
そんな主人公のことを平民のくせにスペックが高くて生意気だと嫌い、イジメる悪役が俺だった!
もちろん、前世を思い出した俺はイジメなんてしない。
いつの日か主人公が隣国の王位につくその日まで、俺は応援し続けるつもりです!
※本編終了後の「Sideカイル」に変態がでますし、死ネタも有ります。
文字数 162,409
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.09.15
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事故にあった私は、気付けば事故直前までやっていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた。破滅を約束されたハード人生だけど、私の推しが何故か私と運命共同体らしいので、これは神に感謝するしかない!
自分と推しの為、絶対破滅回避をしてみせる。
そんな私は1番の破滅フラグのはずの王子に会うのだが…え?あなた私の推しだよね??何で王子のフリしてるの?どゆこと!?
混乱から始まる破滅回避ストーリー。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 255,443
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.01.25
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あなたになら喰らわれても構わないと、そう、思った。
黛(まゆみ)は、今日で十六を迎える。そんな今日。黛の近所の神社では、夏祭りが行われる。
夏祭りは年に一度の特別な日。
あちらとこちらが繋がる日だから。
黛は、いつも門の先で黛を見つめているその妖が気になりながらも、踏みとどまっていた。
けれど。『子供』として過ごす、最後の数時間。黛は、石に躓き、門のなかへと入ってしまう。
──焦がれてはいけないと知りながら。
──触れてはならないと知りながら。
それでも。
手を、伸ばした。
文字数 584
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.09.20
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引きこもり生活かれこれ300年。久しぶりにお外に出て徹夜明けのテンションでふざけて魔王のペットに志願してみました。当然警備のヒト怒られて帰ったけど魔王が家まで追って来た!?ちょっと私今裸なんだけど……。え?養いたい?私を?マジか。
魔王がやっと自分の癒しを見つけて不器用ながらも全力で愛でるお話。
なろう、カクヨムでも投稿しています。
文字数 84,754
最終更新日 2020.09.20
登録日 2019.08.31
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突如破られた魔族の封印。
聖女ジルは命を懸けて魔族の進軍を遅らせようと祈りを捧げる。
しかし上級魔族の吸血鬼ダグラスにつかまり、甘美な責めをその身に浴びることとなるーーー。
性表現のあるタイトルには※が付きます。
文字数 1,862
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.09.15
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家の借金を返済する為に、姉が結婚する事になった。その双子の姉が、結婚式当日消えた。私の親族はとりあえず顔が同じ双子の妹である私に結婚式を行う様に言って来た。断る事が出来ずに、とりあえず式だけという事で式をしたのだが?
あの、式の後はどうしたら良いのでしょうか?私、ソフィア・グレイスはウェディングドレスで立ちつくす。
親戚の皆様、帰る前に何か言って下さい。
愛の無い結婚から、溺愛されるお話しです。
文字数 20,907
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.04
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人間と魔族が争う世界。
圧倒的な力をもった魔王によって、人類は滅亡の危機を迎えていた。勇者ですら勝ち目のない魔王に対して、人々が期待を向ける存在が『聖女』。
聖女は魔王に問いかける。なぜ争うのかと。魔王は笑いながら、自らの目的を告げる。
「我の目的はお前だ! 聖女ユリア、我の妻となれ!」
突然の求婚。私は人々を守るために、魔王との結婚を迫られる。
自分の幸せよりも人類の平和を優先しなくてはならない聖女。そんな彼女を真に幸せにするのは、魔王なのかもしれない?
連載候補の短編です。
プロローグのみですが、読んでいただけると嬉しいです。
なろうにて短編として公開中。
文字数 3,568
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
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『俺なら退屈させないのに』『いいよ、惚れても』合コンから連れ出してくれたのは顔見知りの理系男子で…⁉︎
優樹は彼氏いない歴更新中のアラサー女子。
そろそろ婚活も視野にいれていなければいけないお年頃だけど、なかなか成果が出ない。合コンの幹事をしても、気を使うばかりで相手からは対象外みたいな扱い。
しょうがない、そんなもの。
いい年(アラサー)なんだから、大人にならなきゃ。
そうやって割り切ろうとしても、弱気になってしまう瞬間がある。
そんな時、社会人フットサルで出会ったユウキくんこと神谷友紀からメッセージが来て……
『俺なら退屈させないのに』
『いいよ、惚れても』
私たち、全然そんな関係じゃないのに……
同情して元気づけてくれようとしているだけだよね。
大人の恋は不器用で切なくて、最高に幸せ。
優秀エンジニア男子×特許事務員女子
アラサー同士の不器用な恋。
完結済。
R18シーンにはタイトルに※をつけます。(ラストシーンまでは健全甘いちゃのみ)
文字数 73,440
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.07.04
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芹沢真紀(せりざわまさき)は、大の読書好き(ただし読むのはBLのみ)。
特にお気に入りなのは、『男なのに彼氏が出来ました』だ。
毎日毎日それを舐めるように読み、そして必ず寝る前には自分もその小説の中に入り込み妄想を繰り広げるのが日課だった。
そんなある日、朝目覚めたら世界は一変していて……。
無自覚な腐男子が、小説内一番のイケてる男子に溺愛されるお話し♡
文字数 90,539
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.03.15
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わたくしは、7つの時にリムドール伯爵家にお金で買われて養女となりました。
来る日も来る日も、お義兄様とお義父様の浅ましい欲望に耐えながら、心を無にして耐え続けました。
そんなわたくしには、唯一の心の支えがありました。
わたくしは、その心の支え、心からお慕いしているラインハルザ様の傍に居るためにある計画を実行したわ。
この物語は、わたくしが心から愛するラインハルザ様を手に入れるまでのラブラブハッピーな物語ですわ。
全22話
※【R18作品(BL)】「子犬だと思っていた幼馴染が実は狼さんだった件」のリンドブルム侯爵夫妻のお話です。今作だけでも十分お楽しみいただけますのでご安心ください。
文字数 25,213
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.03
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在宅でウェブデザインの仕事をしているゲイの緒方は、大学のサークル仲間だった新堂と、もう九年セフレの関係を続けていた。
元々ノンケの新堂。男同士で、いつかは必ず終わりがくる。
分かっているから、別れの言葉は言わないでほしい。
また来ると、その一言を最後にしてくれたらいい。
そしてついに、新堂が結婚すると言い出す。
(ムーンライトノベルズにて完結済み。
こちらで再掲載に当たり改稿しております。
13話から途中の展開を変えています。)
文字数 78,423
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.08.27
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「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 5,811
最終更新日 2020.09.17
登録日 2020.09.13
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推しが尊過ぎるっっ!
はぁ……もう、私は推しの為に生きてるようなもの。
推しが生きてくれているだけで、世界は今日も平和だ。
……と思っていたんだけど!?
ひょんなことに、私は推しと同居する羽目に。
いやいやいや!
こんなオアシス、あっていいのか!?
オイシイポジション、取っちゃっていいの!?
なんて暢気(のんき)に思っていたけど、何やら色々あるようで……
ドタバタラブコメ、今ここに開演ですっ!
文字数 30,369
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.09.10
10301
アロイド帝国の伯爵令嬢シェルは、侯爵令息のダンテに婚約破棄を言い渡される。
女性に目のないダンテは真面目なシェルでは満足できないと考え、婚約破棄をしたのだ。
シェルは悲しむことになるが、彼女の妹はなんと皇帝陛下の側室の立場にある。
大変な目に遭うのは誰なのか……ダンテは気付いていなかった。
同時にシェルの友人である侯爵令息のハロルドも現れた。シェルは周りに助けられながら、新しい幸せを掴んでいく……。
文字数 36,805
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.08.05
10302
俺、猫柳弘人(ねこやなぎひろと)はどこにでもいるようなこれといった特技もない平凡な男子高校生。しかし、日常だけは非凡な幼馴染みにより非日常を歩んでいる自覚はある。
「おはよう、弘人。今日も可愛いな」
いつも起きると当たり前のように俺の部屋に侵入し、背景をきらきらさせている伊集院弘也(いじゅういんひろや)こそが俺の平凡な日常を壊す幼馴染みだ。
既に博士号をもらえるほどの頭脳を持ち、運動をさせればオリンピックを目指せるレベル。さらには高校生にして既に自分の会社を持つ大企業の跡継ぎ。しかも背景が輝いて見えるほどの美形故に、男女問わず、なんならメスオス問わず一度はこいつに惚れると思ってもらっていいほどの神のごとくのイケメン。
俺もその一人だが……決してホモなわけじゃない。俺は、俺は……ノーマルなんだー!と葛藤した時期もあったが、今では諦めてこの幼馴染みに恋していると認めている。
理由は明らかに弘也の俺への態度が異常だから。絶対こいつは俺が好きだとわかりやすいぐらいなのに本人に自覚はない。だからこそ気がつけば腹が立ち、認めさせてやる!と躍起になった結果、自分の恋も認めることとなった。
「可愛くねぇよ。着替えるから出てけ」
「お、おお……そうか。着替えを覗く不埒なやつがいないか警備は任せておけ」
俺の着替えひとつ、まるで女の着替えを覗くなと言われたかのように気まずそうにされ、覗き魔の心配までされる。これが毎日の日常。
明らかに意識してる様子なのに親友が聞くところ本人は保護者気取り。
これは無自覚の恋に暴走する重い男とその恋を自覚させたい恋する男のラブコメディー!
文字数 12,134
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.08.28
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悪役令嬢に転生した私。だけどそこにヒロインの姿はなくて...。「えっ、これってどういうこと!? 私の立ち位置って、普通の令嬢でいいんじゃない?」現代の世界から、乙女ゲームの世界へと転生した主人公、ルーナ。友人の誕生日パーティにて婚約者に話を切り出されるも、もしや、婚約破棄の話かと疑って脱兎の如く逃げ出すと、そこにいたのはヒロインでした。
文字数 27,429
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.08.23
10305
高校二年の時、突然異世界へ飛ばされ、あれよあれよという間に宰相の息子達の教育係兼お世話係となった少女、桐生美夜。次期宰相達がすくすくと成長し、明日は成人を迎える日。
その日が絶好の帰還日和だったこともあり、美夜はお世話になった人達に挨拶をし、元の世界へと帰ってきた。元の世界では時間は美夜が飛ばされてから一日しか経っておらず、美夜の外見もその時の年齢相応に戻っていた。
美夜は無事大学入試に合格し、順風満帆なキャンパスライフを過ごすはずだったのだ。
……世話をしていた異世界の王太子からの、常軌を逸した数のヘルプ要請の手紙を見るまでは。
文字数 87,154
最終更新日 2020.09.14
登録日 2017.04.21
10306
この婚姻は両家にとって互いに利益を得る政略であったが、婚約者であるヘンリクには恋人がいる。そんなある日アルレイシアは一人の青年と知り合う。
文字数 45,327
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.08.29
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千璃(センリ)は、古い巫女の家系の娘で、国の守護神と共に生きる運命を言い聞かされて育った。
しかし、本来なら加護を授かるはずの十四の誕生日に、千璃には加護の兆候が現れず、一族から追放されてしまう。
だがそれは、千璃が幼い頃、そうとは知らぬまま、神の寵愛を約束されていたからだった。
国から追放された千璃に、守護神フォスフォラスは求愛し、へスペラスと改名した後に、人化して共に旅立つことに。
一方、守護神の消えた故国は、全ての加護を失い。衰退の一途を辿ることになるのだった。
※カクヨムさまにも投稿しています
文字数 5,035
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.13
10310
ルーペンス国とその南国に位置する国々との長きに渡る戦争が終わりをつげ、終戦協定が結ばれた祝いの席。
終戦の祝賀会の場で『パーシヴァル・フォン・ヘルムート伯爵』は、10年前に結婚して以来1度も会話をしていない妻『シヴィル』を、祝賀会の会場で探していた。
夫が多大な功績をたてた場で、祝わぬ妻などいるはずがない。
パーシヴァルは妻を探す。
妻の実家から受けた援助を返済し、離婚を申し立てるために。
だが、妻と思っていた相手との間に、婚姻の事実はなかった。
婚姻の事実がないのなら、借金を返す相手がいないのなら、自由になればいいという者もいるが、パーシヴァルは妻と思っていた女性シヴィルを探しそして思いを伝えようとしたのだが……
文字数 193,933
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.07.13
10311
文字数 10,064
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.13
10312
アマノ国第二王子のルーノ。
彼は弱小国であるアマノ国を救うため、大国、マリグナル国へ嫁ぐことに。
期間は、アマノ国が立派に一人立ちできるようになるまで。
ルーノの王妃としての働きに応じて、マリグナル国からアマノ国へ資金が送られる、という仕組みだ。
詳しくは、『序章』を読んでください!
最初はマリグナル国の国王とは仕事上の付き合いだったが、心を通わせていくうちに徐々にルーノの気持ちに変化が生まれて…。
ルーノが男だということは国王には早々にバレます。
その上で、国王はルーノに王妃役をやらせます。
不定期更新になります。
楽しんで読んで頂ければ幸いです。
文字数 29,093
最終更新日 2020.09.12
登録日 2018.08.29
10313
伯爵令嬢リシュベルには麗しい騎士の婚約者がいた。
だが、策略により、大勢の前で婚約破棄を宣言されてしまった。愛されていると思ったのに。
あまりのショックでその場に倒れてしまったリシュベルを、じっと見つめる人物がいた。
どうやら、悪魔に捕獲されることは初めから決まっていたようです。
ずっと不幸だったリシュベルが、幸せ?になっていくシンデレラストーリーです。
但し、そこで待ち受けていたのは、優しい王子様ではなく、残酷な悪魔だった。
*流行りの婚約破棄ものではありません。
*R18は予告なく
*人外(悪魔)は出てきません。
*ネタバレになるためタグは随時追加です。
⭐︎なろう様でも公開中です。
文字数 115,663
最終更新日 2020.09.12
登録日 2018.03.13
10314
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 5,709
最終更新日 2020.09.12
登録日 2020.09.08
10316
天才魔法師と呼ばれ、美しい外見から女神と噂されているセラフィーは魔法研究にしか興味の無い変わり者。
研究に没頭しつつ愛弟子レオと静かな日々を送っていたが、ある日一人で挑んだ悪魔サタンとの戦いで瀕死の状態となり、森の奥深くで深い眠りについてしまう。
そして20年後、目覚めたセラフィーは自分の外見が大きく変わっている事に驚愕する。
政府には悪魔のスパイと疑われ、頼りの愛弟子レオは無愛想でクールな魔法師になって、再開したセラフィーに気付かない始末。
魔法学園に入学し、元の身体になる方法を探す中、消滅したはずのサタンもセラフィーを求めて復活してきて―!?
★「小説家になろう」でも掲載しております
文字数 31,633
最終更新日 2020.09.11
登録日 2020.08.24
10317
10318
私はローズマリー・サフィロスとして、転生した。サフィロス王家の第2王女として。
私を愛してくださるお兄様たちやお姉様、申し訳ございません。私、魔王陛下の溺愛を受けているようです。
*****
タイトル、キャラの名前、年齢等改めて書き始めます。
よろしくお願いします。
文字数 59,052
最終更新日 2020.09.11
登録日 2020.07.20
10319
アナベル・ハワード侯爵令嬢は婚約者のイーサン王太子殿下を心から慕い、彼の伴侶になるための勉強にできる限りの時間を費やしていた。二人の仲は順調で、結婚の日取りも決まっていた。
しかし、王立学園に入学したのち、イーサン王太子は真実の愛を見つけたようだった。
お相手はエリーナ・カートレット男爵令嬢。
二人は相思相愛のようなので、アナベルは将来王妃となったのち、彼女が側妃として召し上げられることになるだろうと覚悟した。
「悪役令嬢、アナベル・ハワード! あなたにイーサン様は渡さない――!」
アナベルはエリーナから「悪」だと断じられたことで、自分の存在が二人の邪魔であることを再認識し、エリーナが王妃になる道はないのかと探り始める――。
「エリーナ様を王妃に据えるにはどうしたらいいのかしらね、エリオット?」
「一つだけ方法がございます。それをお教えする代わりに、私と約束をしてください」
「どんな約束でも守るわ」
「もし……万が一、王太子殿下がアナベル様との『婚約を破棄する』とおっしゃったら、私と一緒に隣国ガルディニアへ逃げてください」
これは、悪役令嬢を溺愛する従者が合法的に推しを手に入れる物語である。
※タイトル通りのご都合主義なお話です。
※他サイトにも投稿しています。
文字数 15,320
最終更新日 2020.09.10
登録日 2020.09.10
10320
純真無垢に育ってきた女子高生のメリカと、その彼氏である社会人・真也の、ラブホテルは、フリータイムで過ごす一日のお話。
二人は仲睦まじく、お互いを深く愛している。
メリカが、まだ高2であること以外は、いや、それを考慮しても、世間様に後ろ指差されるような恋愛ではない。
不倫でも、レイプでも、お金を媒介にした関係でもなく、純粋な恋愛関係だ。
だけども、その秘められた、二人だけの性的な関係が微妙におかしい、ノーマルとは言い難い。
メリカにとって、真也は初めての交際相手、初めてのセックスの相手、真也の手ほどきがメリカの性行為のスタンダード。
真也は、まだまだ幼いメリカの身体を隅々まで愛しまくり、これでもかとしゃぶり尽くし、更にしゃぶり尽くす。
メリカの分泌する体液のすべてが、その所有者は彼氏のものだと教えられる。
例えば、おしっこだけでも、三回に分けて排泄させられ、それぞれにプレイをたがえて、彼氏の欲求を満たしていく。
その快楽は、すべての女性が普通に受け入れているものと教えられたメリカは、安心して、何ら疑問を抱かずに受け入れ、溺れていく、イク。
メリカには、幼いながらも稀有な「エロ」の才能があり、真也のどんな要求にも、それを発展させて応えていく、イク。
長時間に及ぶクンニで、数百回連続でイクことにも、肉体的・精神的に、いとも簡単に順応するのだった。
メリカと真也の愛の、具体的な交歓、その心理状態の思惑は、あたかも、週刊少年ジャンプのバトルマンガのように熱く盛り上がっていく、イク。
二人のやっていることは「エッチ」だけなのであるが、その内容は「何か」が10パーセントほどズレている。
(少しづつ分けて投稿していきますが、完成原稿は、23章立て、約65000文字です)
文字数 65,706
最終更新日 2020.09.10
登録日 2020.09.03