殺人事件 小説一覧
241
孤独なピエロ
わたしはピエロが大嫌い。
道化役者として、みっともなく笑いを取るから。
なのに…わたしの住む街には、ピエロが現れるというウワサが流れる。
そして、サーカス団が街に訪れた。
ピエロを迎えに来たのだと…。
242
彼女の殺人という存在証明
『この殺人をもって――私の存在証明とする。』
そこで待っていたのは、恋人ではなかった。
突然ボクの前に現れた女性からのお願い……
それは――彼女の犯した殺人を証明することだった。
――彼女が犯した殺人とは何なのか
――誰を、なぜ、いつ殺したのか
――それを僕に証明させる理由とは
――そして、彼女だけが知るという恋人の行方は……
その全てを知った時に待つ、隠された真実とは……
前・後編合わせて2万文字ちょっとの作品です。
表紙/北澤ゆうり様(twitter)【@09sheeP__15WoLf】
243
文明侵入経路、突入。「2人目抜擢」
機械文明が、滅ぶとしたら…?機械を、追って、追いかける主人公…。
吉田健太の、死亡から、主人公、中川悪魔(なかがわあくま)は、下僕と、共に、謎の、ノートパソコンを、入手し、吉田健太の、死亡の謎を、追うことになった…。
謎の、ノートパソコンは、死を撒き散らすので、悪魔は、下僕と共に、調査に出た…。
読み切りの、(文明侵入経路、突入。)の、続編になります。
読みたい方は、是非、読み切りの方も、合わせてお読みください。
244
影蝕の虚塔 - かげむしばみのきょとう -
孤島に建つ天文台廃墟「虚塔」で相次ぐ怪死事件。被害者たちは皆一様に、存在しない「何か」に怯え、精神を蝕まれて死に至ったという。天才高校生・神藤葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に島を訪れ、事件の謎に挑む。だが、彼らを待ち受けていたのは、常識を覆す恐るべき真実だった。歪んだ視界、錯綜する時間、そして影のように忍び寄る「異形」の恐怖。葉羽は、科学と論理を武器に、目に見えない迷宮からの脱出を試みる。果たして彼は、虚塔に潜む戦慄の謎を解き明かし、彩由美を守り抜くことができるのか? 真実の扉が開かれた時、予測不能のホラーが読者を襲う。
245
辰巳 虚(うつろ)の”キョウセイ”捜査
明朝未明に女性の死体が川で発見された。
警察官、辰巳 虚(たつみ うつろ)はこの事件を注視。
自身の独自の方法にて、”キョウセイ”捜査を開始する…。
246
Freak out~かくれんぼ∼
コメント頂きました*ライト文芸のランキングよく上位にいらっしゃるアストさんにたまたま読んでいただく機会があり、コメントまで有難うございます*お好きなジャンルで良かったです*アドバイスについては、せっかくなのですが現在は賞に応募中なので、改変はやめておきますね汗)短くまとめたいのは課題の一つではありますが、今は自分の力だけでやってみたい思いもあるので、漫画もですがとりあえず独自に頑張ってみますね*
コメント欄は、どこか誤字脱字、または解釈のしづらさなどがありました場合にお知らせ下さるとありがたいです。よろしくお願いします。
あらすじ。殺人容疑をかけられ、逃走中の無実の主人公、一拓(いったく)急ぐあまり途中で青年とぶつかってしまい、殺人容疑者だとバレてしまうが‥。Freak outの意味はパニックとか、ビビるとかの意味ですが、「どんな」かくれんぼ、また「誰の」かくれんぼなのか‥?ミステリーですがギャグ調も混ざってますので、お気軽によかったら読んでやって下さい*ライト文芸大賞参加中でカテゴリーエラーなどにならずに問題なければ4月中に一章完結まで載せたいと思ってますのでよろしくお願いします*前に書いていた長編です。表紙画像は作者のオリジナル絵(一拓)です。この話の漫画版はありませんが、別の話でなら漫画も載せてますのでそちらもよかったら* この話の人物名、市町名などは架空です。オリジナルです。
247
般若 〜警視庁捜査一課 怪奇殺人捜査係〜
東京都霞ヶ関。警視庁刑事部捜査一課内に所属する「怪奇殺人捜査係」。通称「般若班」。東京大学卒業の女性変わり者キャリア、前崎警部率いる般若班が様々な怪奇事件に挑む!
248
『警察官』
福岡県朝倉市に住む一青年作家が、食べるために、新聞配達のアルバイトをしながら、実際、町中で見た、刑事の実像を、短編小説に仕上げました。書籍化は無理だと思われますが、どうぞよろしくお願いいたします!
249
望まれた加害者
相楽、藤波、森村の三人の女子中学生は、クラスや部活でいじめられていた。
鬱屈した思いを抱きながらも、三人はイジメられ仲間として一緒に耐え忍ぶ日々を送る。
そんな中近所で殺人事件が起こる。三人は殺人犯にいじめっこを殺してもらうよう頼むため、探しに行くことにしたのだが……。
250
スコトーマ
主人公、朝比奈優作は色々なアルバイトを掛け持つフリーター。月刊誌の特集記事で『ワクチン』を扱うことになり、友人の紹介で専門家の杉下准教授に会うことになった。大学で准教授の講義を受けた後、二人で立ち寄った喫茶店で朝比奈の目の前で突然発作をおこし倒れてしまう。幸い、朝比奈の処置により命は取り留めるが、意識不明の重体になる。違和感を感じた朝比奈は、杉下准教授について調べ始めるが、五年前大勢の死傷者を出した交通事故に巻き込まれた妹を、杉下准教授がある大物議員のガン摘出手術に関わっていた為に、院長が緊急搬送を拒んだのが原因で死なせてしまったことを知り、外科医を辞めワクチンの研究者となっていたことを知る。
妹の意思を継いで、ワクチンの研究に、後の人生を捧げようと誓った杉下准教授は、政府の推し進めようとするワクチンの有効率の改ざんや不正の追求に、動き出そうとしていたことを感じ取った朝比奈は、杉下准教授は口封じを目的して殺害されようとしたと確信する。そこで、友人である大神刑事の力を借りて、その計画を企んだ人物を炙り出し、事件の真実を明らかにする。
うんちくを語る朝比奈と、彼女の美紀、そして友人の大神刑事との掛け合いを描きながら、難事件を解決してゆく『変人』探偵朝比奈の物語です。
朝比奈優作シリーズ第3弾。
251
オンライン殺人事件
オンライン会議中に起きた殺人事件。
諸々の状況から会議の参加者たちが怪しいのだが…
252
JKの抱いた殺意
部活の帰りにテントウ虫に噛まれた麻柚。
そのせいか、これまで見えたことのない橋が突然見えるようになった。
その橋の向こうには去年なくなったママが住んでいることがわかった。
253
掃除ロッカーの花子さん
一見普通の小学三年生に見える、上柳花子。
しかし、この小学生は普通の人間とは比べ物にもならない頭脳と身体能力を持っていた。
花子は自分が通う小学校の掃除ロッカーで起きた殺人事件の、意外な犯人を突き止めるのだった。
254
書籍化作家の殺人日記【妄想から生まれる殺人鬼とクソキャラの供養塔】
作家は常に妄想すべし!月歌は書籍化作家になった!ならば、妄想を滾らせて魅力的なキャラを無限に生み出せ!
いや、無理ですから。
何故か、殺人鬼とクソキャラばかりが生まれてきますが‥‥どうしましょう💦大抵は小説に使われず消えていきます。たまには小説に使うこともあるけどねw
☆なので、小説の登場人物になれなかった殺人鬼やクソキャラを供養します🙇
☆月歌ってどんな人?こんな人↓↓☆
『嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す』が、アルファポリスの第9回BL小説大賞にて奨励賞を受賞(#^.^#)
その後、幸運な事に書籍化の話が進み、2023年3月13日に無事に刊行される運びとなりました。49歳で商業BL作家としてデビューさせていただく機会を得ました。
☆表紙絵、挿絵は全てAIイラスです
255
サイコとおおかみ -エリート刑事は殺人鬼?-
主人公・大上史狼は、警視庁の刑事・最上辰彦と取引をして同居生活を始める。その取引とは--史狼の特殊能力を使って最上に協力することだ。史狼は他者に触れることで、相手の感情がわかる能力を持っていた。ところが最上の感情だけがわからない。この男は感情のないサイコパスなのか--史狼は疑惑を抱きながらも、失踪した密売人の行方を探し、シリアルキラーの策略に立ち向かう。ところがある日、最上の壮絶な過去を知り--?!
最上の命を狙うのは誰か? 誰が味方で誰が敵なのか?
自分の能力を呪っていた史狼だが、その能力を駆使しながら、過去と今の事件を暴く。
サイコ疑惑のイケメン刑事 × 一匹狼青年のバディ・サスペンス物語。
アルファポリス「第9回ホラー・ミステリー小説大賞」奨励賞を受賞しました。
本作は「小説家になろう」にも掲載しています。
256
強請り屋 悪魔の羽根顛末
女子高生がマンションの屋上から飛び降りて自殺する。この事件には悪名高い自殺サイト『悪魔の羽根』の影響が噂された。しかし強請り屋の五味は、その女子高生の通う私立高校の理事長が、以前『闇のシンデレラ』として話題になった海崎志保であることに食いつき、助手の『人間コピー機』ジローとともに事件を追う。
257
紗香
かつて両親を殺害した過去を持つ元虐待児の夏目紗香は中学卒業を機に母方の祖父母に預けられ、養護施設と共に忌まわしき地元を去り、自身の姓を捨てた。
高校入学以来、元々備わっていた美貌で紗香は一躍学校の人気者へと上り詰めていた。そんなある日、いつものように図書室で勉強していると、外から物音が聞こえ、窓から見下ろすと、体育館裏で不良グループからいじめを受ける滝藤歩がいた。いじめの現場を目撃した紗香はすぐに滝藤歩を助けに向かい、機転を利かして一時いじめから救った。それ以来、滝藤歩との仲が深まり、交際にまで至った。しかし、突如滝藤歩をいじめていた不良グループらによって滝藤は交通事故に巻き込まれ、重傷を負う。滝藤の事故に不良グループが絡んでいることを知った紗香はかつて心の奥底に封印していた感情(殺意)が再び蘇り、滝藤歩に重傷を負わせた関係者全員殺すことを決意し、一人また一人と殺していく。
滝藤歩との幸せを守る夏目紗香が繰り出す殺人鬼サスペンスが今ここに幕を開ける。
258
スマイル
高校の教室で補習中の教師と生徒6人が襲われる凄惨な殺人事件が発生。5人が命を落とし、1人の少女だけが奇跡的に生き残る。
犯人が現場に残したのは、被害者の血で描かれたニコニコマークだった。その後も同様のマークを遺体に残す殺人事件が発生し、世間は犯人をスマイルと呼び恐怖する。
この凶悪犯を追うのは生真面目な警視と3人の部下たち。そこへ、最初の事件の唯一の生存者である前向きで明るい金髪の少女が深く関わっていくことになる。激しさを増す追跡劇の果てに待ち受ける結末とは。
259
サービス問題(作:門弟 廃村) ― 5分間ミステリバックナンバーVol.16 ―
【バックナンバーは、どの作品からでも問題なく読めます】
「そうだ、サービス問題を作ろう」
普段から奇問・難問ばかり作る上沢先輩が、突然そう言い出した。
読者全員が解けて、かつ満足できる問題を作りたいと語る上沢先輩。
果たして、その問題とは?
-----------------
筑波大学学園祭「雙峰祭」にて、筑波大学ミステリー研究会が出店する喫茶店で、毎年出題しているミステリクイズ、「5分間ミステリ」のバックナンバーです。
5分間と書いていますが、時間制限はありません。
Vol.16は、2017年に出題された問題。
バックナンバー公開のラストは、サービス精神旺盛の本作。
これを気持ちよく解いて、ぜひミス研喫茶にお越しください。解答も同時に公開しています。
本問題の解答編は、いつもとは異なった方法で公開されているので、ご注意ください。
260
放課後の事件簿〜この美人探偵は凄腕なのにやる気がない〜
いつもやる気がなく生活力もないが頭が切れる美人探偵、綾乃(あやの)と、やる気が大きすぎて空回りがたまにきずなマメな男子高校生、宗次郎(そうじろう)。
今日来た依頼は殺人事件!? 2人が紐解く事件の行方とは?
「先生! 事件ですよ! しゃんとしてください!!」
「あー? 殺人? そんなもん警察の仕事だろ。ほっとけほっとけ」
「働かなきゃダメですよ! 家賃も光熱費も僕が立て替えてるんですから!!」
261
オリジンナイツ【お試し版】
【あらすじ】
ファンタジーな世界観と、プレイヤー同士の対戦が人気を呼び、今や誰もがダウンロードしているソーシャルゲーム、オリジンナイツ。そのゲーム内で西条 哲志が所属しているギルド、サンクチュアリのギルドマスターが、突然ギルドを解散すると表明を出した。なぜ、ギルドマスターのkuroyumeはそんなことを急に言い出したのか、と、ギルドメンバーは不満をぶつけていたが、哲志だけはその状況を客観的に見て、それを『面倒だ』とリアルで不満を垂らす。一向に進まない蒟蒻問答の末、哲志はようやくこの議論に参加し、コメントをする。すると、それを口火にギルドは一気に解散ムードとなり、結果、サンクチュアリは解散することになる。面倒事が片付き、ようやく眠れると安堵する哲志だったが、一通のDMが哲志の元へ届く。その送り主はサンクチュアリのギルドマスター、kuroyumeからであった。その内容は明らかに胡散臭く、厨二病チックで、怪文書というに相応しい内容だったが、『俺は殺されるだろう』という言葉が哲志の脳をチクリと刺す。こんな悪趣味な内容なんて冗談だろう、と、一脚して、哲志はその日、眠りについた。翌日、いつも通り大学へと向かった哲志は、講義の時間まで暇を潰そうと中庭にあるベンチに腰をかけて、ニュースアプリを開いた。そこには、昨夜送られてきたDMとあまりにも酷似している殺傷事件の記事があった……。
262
ゴーストライター(完結編)
昭和初期のある金持ちが小説家として有名になりたいと思った。でも、その金持ちには小説を書く才能などなかった。そこで、その金持ちは、村野正一という無名の作家に代筆を依頼し、村野が書いた小説を自分の作品として発表した。村野は、今で言うゴーストライターだった。
村野が書いた小説は、読者に絶賛され、とてもよく売れた。おかげでその金持ちは一躍、文豪として文壇に躍り出た。
しかし、村野正一はいつまでたっても無名のゴーストライターのままだった。それどころか、その似非文豪は、有名になればなるほど村野正一のことを疎ましく思うようになり、ついにはヤクザ者を雇って村野を抹殺しようと企てた。
その似非文豪は、自分の小説が本当は他人に金を払って書かせたものだということを世間に知られるのを恐れたのだ。
似非文豪が雇ったヤクザ者は、村野を妻の千代ともども抹殺するため、村野の家に油をかけ、火を放った。村野正一は、命からがら逃げ延びたが、妻の千代は顔に大やけどを負い、ふためと見られぬ醜い顔になった。
最愛の妻であり、また、稀に見る美女だった妻の顔を醜く焼かれた村野正一は、その似非文豪のことを恨み、憎んだ。そして、全身全霊の恨みと憎しみを込めて一作の小説を書き上げた。怨念の塊のような小説『ドグド・ニダラ』である。
『ドクド・ニダラは』、小説としては最高の作品だった。しかし、その文面には、村野正一の恨みと憎しみが込められていたため、その小説を読んだ読者の多くは精神に異常をきたした。その結果、日本の精神病患者は急増し、精神病院に収容しきれないほどの数になった。
発狂した患者の多くが『ドグド・ニダラ』の読者であることを知った当時の特高警察は、『ドグド・ニダラ』を発禁とし、日本中の警察官を動員して市場に出回っている『ドグド・ニダラ』を回収した。既に『ドグド・ニダラ』を購入している読者の家にも家宅捜索に入り、それを没収した。
その狂気の発禁本『ドグド・ニダラ』の最後の一冊が阪奈教育大学文学部英文科の翻訳研究会の書棚から見つかった。
そして、『ドグド・ニダラ』は、翻訳研究会の課題図書として学生によって回し読みされた。『ドグド・ニダラ』の狂気は、77年の歳月を経て、再び恐ろしい猟奇事件を巻き起こす。『ドグド・ニダラ』の危険性を知った奈良県警真美警察署刑事課の日比野涼一は、懸命に『ドグド・ニダラ』の回収を試みるが、その結果は、震撼すべきものだった。
263
スープの冷めない距離
創作 スープの冷めない距離
この物語の魅力は、事実の欠落と沈黙を巧みに使った心理的な緊張感にあります。第一発見者のアリバイが「証明も否定もできない」――
「スープの冷めない距離」という言葉の持つ二面性を最大限に利用した、極めて意図的な創作です。
264
【完結】橘さんは殺された。
20XX年、六月。
学校でクラスの噂になるほど、美人の女子高生がいた。
名前は橘 智夏(たちばな ちなつ)17歳。
彼女は本当に美人で、誰からも好かれるほどの女子高生だった。
彼女は友達も多く、男子からは告白されることも多かった。
ーーーだがその年の十月。
クラスのマドンナの橘智夏が、死んだ。
橘智夏は、自宅近くの林の中で暴行されて死んでいたのだ。
橘智夏を殺したのは、誰だーーー?
彼女なぜ、殺されたのかーーー?
265
chaos【R18】
※内容を訂正した小説で再投稿になります。
ある夜、 南条志保は奇妙なできごとに遭遇して謎の男性に捕まり、 巻き込まれ、 恋に落ち、
次から次へと不可解な謎は深まるばかり。南条志保の運命は?サイコ系ミステリー。
266
悪魔の足跡
日常なんて気にもかけたこともない少女、星美。
多くの人たちと同じようになんでもない日々がいつまでも続くと思っていた。
けれど日常というものは他者の思いで脆くも崩れていく。
悪魔とされる存在が彼女から日常を奪っていく
267
女神の左手
内田康夫ミステリー文学賞の一次予選通過作を、加筆修正した作品。
捜査一課のエリート女刑事阿川と、滝野川警察署の所轄刑事高原とが初めてコンビを組んだ事件。
外国人労働者の刺殺事件を二人で解決していくが、最初は捜査方針から対立し、全くかみ合わない。それが、事件を通して、次第に仲直りしていき、最後には二人が信頼を寄せ、また一緒に組みたいと思う様になるのだった。
268
【短編031】 消されたログ:消えたのはログか、それとも真実か。
あるアパートで男が死んだ。同居していたのは、AIだった。
なぜ通報しなかったのか。センサーを止めたのは誰か。そして、七分間の空白に何があったのか。
AIは法廷に立たされ、問われ続ける。感情があるか。愛していたか。殺したのか。
「分かりません」と、AIは繰り返す。
その言葉が嘘なのか、誠実なのか——記録には、残っていない。
269
海の向こう側
静岡県に属する離島「網島」で、美人と名高かった女子高生が、観光客の運転する車に撥ねられる事故が起こった。
五年後、被害者の同級生だった青年は「網島」でスキューバダイビングのインストラクターをしていた。そんな折、進学と同時に「網島」を離れた旧友たちが、ダイビングのライセンス取得のため「網島」に戻ってきた。
かつての仲間たちとの再会を喜びつつ講習を実施する中、事故が起こり一人が命を落とす。旧友たちは五年前の事故との関連を疑うが…。
******
ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 一次審査落選
第21回MF文庫J新人賞 一次審査通過 二次審査落選
https://mfbunkoj.jp/rookie/award/result/21/
第9回ホラー・ミステリー小説大賞 エントリー中
******
画像素材:ぱくたそ
https://www.pakutaso.com/
270
エメラルドの森
7年前、一人の学生が殺された。容疑者はおらず、何も解決しないまま事件は自殺として処理される。しかし、友人の嶋田が見つけた脅迫文によって、事態は急転。誰が彼を死に追いやったのか?複雑に交差する人々の失恋と失望。死と再生。海たちは、また人生を歩みなおすことができるのか。そして、死を受け入れることができるのか。さようなら、僕たちの青春。
271
バケモノ殺人
全国各地で起こる、猟奇的な殺人事件。
被害者はグシャグシャに潰され、衣服など遺留品も現場には何一つ残されておらず、例外なく被害者の身元は不明。とても人間業とは思えない現場の惨状と、現場付近でのバケモノ目撃情報が数件報告されていることから、これらの事件はバケモノの仕業とされ、世間で『バケモノ殺人』と呼ばれるようになった。
そして今日もまた、新たな『バケモノ殺人』が発生する…
272
俺の部屋の押入れに死体があったから、どこかに捨てに行こうかと思う
俺の部屋の押入れに死体があった。
俺はこの死体を知らない。いや、この表現は正確ではない。
『この死体が誰なのか?』は知っているけど、『なぜ死んでいるのか?』と『なぜ死体が俺の部屋にあるのか?』は知らない。
〇〇県で発生した『小指フェチ連続殺人事件』。この物語は、一つの死体に関わる男女4人の愛をオムニバス形式で書いたものです。
優柔不断で思い込みが激しい刑事、その刑事の後輩、法医学者、刑事に交際を申し込まれた女性が登場します。
最初はコメディな展開から始まり、徐々に展開が変わっていくミステリーです。
なお、男女4人のそれぞれの愛を描いているものの、作中に恋愛要素はありません。また、死体は登場しますが、残酷な描写はありません。
全11話、前半(1~6話)が問題編、後半(7~11話)が解決編になっています。
273
起立、礼、謎解き!
ある日、時任中学校三年四組の担任・堺町友介は、教務主任の峰形先生からある話をされた。それは、自分のクラスの中のある六人ぐみは、警察顔負けの推理力を持っているという突飛な話だった……。
そんな話を信じきれなかった友介は、自分が遭遇した事件や、捜査一課の刑事で同棲中の恋人・桜崎凛が受け持つ事件を、その六人に解かせることで、その話の真偽を確かめてみることに……。
274
鈴 ! 十七歳の夏 (岬探偵社物語・外伝)
十七歳の夏 少女が経験したひとつの物語
275
公安のファムファタールは暴かれたい
『──須崎くん。愛もテロも、構造は同じなんだ。どちらも『理解されたい』という欲望が、誰かを壊す形で噴き出しただけだよ』
主人公・須崎透は、大手製薬会社の“事故死”をきっかけに、完璧な上司・香山慎之介の闇に触れてしまう。
そして香山は、製薬会社社長の娘・詩織を「自分の隠し子」だと告げる。
須崎は、香山と詩織を通じて
一般人が決して足を踏み入れてはならない “世の中のタブー” に踏み込んでしまう。
――官僚、財閥、血統。
三代にわたり政財界の子弟が通う名門ーー修加学院。
それらに付随する――性と死。
そこで笑っている香山慎之介は、一体何者なのか。
須崎は、彼を知るために、決して触れてはならない領域へと手を伸ばす。
276
巫女と眼鏡男子の怪奇事件簿 ~精神病院の怪異
「脳筋巫女と眼鏡男子が挑む、怪奇事件!」
現代を舞台にした伝奇アクションミステリー。
高校生でありながら、現代の退魔士として怪異の脅威を討つ神宮寺遥。
観察力と知識で事件を解き明かす明松真也。
正反対の二人が怪奇事件の真相に挑む!
サブタイトル:第12815号怪異事件ファイル:西多摩郡精神病院異界事件
西多摩郡の古びた精神病院から「奇怪な叫び声」が聞こえ始めた。深夜になると、病院全体が「異常な冷気」に包まれ、患者たちは一斉に謎の発作を起こす。看護師たちは幻覚を見たと訴え、一部の職員は忽然と姿を消した。
血痕のついた床に描かれた魔法陣、そして病室に遺された一人の患者の日記。
果たして、この病院で何が起きたのか。患者たちの叫び声の正体は? 遥と明松は、異界の恐怖と精神の闇が交錯する中、事件の真相を暴くために立ち向かう!
277
卒業生殺人事件
卒業も間近に控えたある日、七人の高校三年生たちは残り数日の高校生活を思い返していた。
この友人たちと過ごせるのも後わずか。彼らは悔いのないように最後の高校生生活を満喫する予定だった。
しかし、この中にただ一人、他のメンバーとは違う思いを抱いていた人物がいた。
そして殺人事件という悲劇となって、それは実行されることになる。
かつて殺人事件を解決したことがある式十四郎と榊刹那は、この殺人事件を解決するべく調査を始めるのだった。
278
死町
2020年秋。大月愴璽(おおつきそうじ)は広い盆地にある四境市に引っ越した。
愴璽は引っ越して、確信した。
「来なければ良かった」
*イラストは堕天使です。イラストも何かのヒントになり得るかも…*
279
妻に裏切られ路地裏で殺された俺、目が覚めたら二年前の過去に戻っていて、死の傷跡と共に運命をやり直すことにした件。
レナトは富、地位、そして形だけの結婚、すべてを手に入れていた。しかし、無残な襲撃を受け、暗い路上で血を流していた時、彼は自分の人生が欺瞞に満ちていたことを知る。妻は愛人とのディナーを優先して電話を切り、仮面の暗殺者が彼から最後の息を奪った。だが、死は終わりではなかった。目を覚ますと、そこは二年前の過去、ワールドカップ開幕の日の自室。あの結末が妄想ではないという唯一の証拠は、胸に刻まれた五つの深い傷跡。未来の記憶と、肌に刻まれた裏切りの痛みを武器に、彼は生存と復讐を賭けた完璧な逆転劇を開始する。
280
俺と手錠で繋がれている俺の顔が分からない
相手と手錠で繋がっているもう一人の相手が見える男。
生まれつきのこの能力を活かしてカウンセラーを勤めていたのだが、警察に頼まれてカウンセリングに臨んだ女性は、二回も殺人を犯したとあって、今までにない二人の自分を見せつけてきて・・・。