婚約者 小説一覧
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伯爵家のご嫡男であるテリアと婚約した男爵位を持つ商家の娘イルマ。
イルマは初めて婚約者だと紹介されたときからテリアにほんのりとした恋心を抱いていたのだけど、ある日二人が通う学園でテリアと思い合っているというご令嬢に現実を見ろと諭されてしまうのですが……
*旧題【身分差婚には意味があると思うのです】から改題致しました。
*本編は終了してますが、オマケがちょこちょこ増えてるのでショートショートから短編に変更して連載中となりました。
※本編、おまけ、共に完結しております。
※所謂『悪役令嬢』の登場は期待しないで頂ければと…
※『悪役令嬢』ポジのご令嬢への断罪などありません(ただしご令嬢は恥ずかしい思いはさせられます)
文字数 37,787
最終更新日 2022.02.18
登録日 2021.11.05
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あらすじ
しとしとと雨の降る中、私は"元"婚約者のお墓の前で花を手向けている。
先日までは私と共にお茶や乗馬を楽しんでいたと言うのに..........
"今回は"池で溺れて死んでいたそう。前の婚約者は毒殺、前の前の婚約者は銃殺、前の前の前は............と、私には"元"婚約者が何人も居て、そして何人もの人が亡くなっている。
ある人は王子、ある人はただの貴族........
私の婚約者は他殺で亡くなっているけれど.....余りにも意味の無い人だって亡くなっている。流石に可笑しいと思うんだが......
文字数 8,017
最終更新日 2022.02.18
登録日 2022.02.04
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なんか暗い奴。初対面で名乗り合うだけで終わってしまった。二歳年下の婚約者。
よく知らない相手で、交流も進まないまま。
周りだけが、先に認識していく関係。
「いや、俺は乗り気だけど?」「え」
この2人、気が合うかもしれない。柔軟思考の脳筋男と占い令嬢と呼ばれている女の子の話。
文字数 7,231
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.21
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仲の良い4人の令嬢には、それぞれ幼い頃から決められた婚約者がいた。
優れた才能を持つ婚約者達は、騎士団に入り活躍をみせると、その評判は瞬く間に広まっていく。
年に、数回だけ行われる婚約者との交流も活躍すればする程、回数は減り気がつけばもう数年以上もお互い顔を合わせていなかった。
そんな中、4人の令嬢が街にお忍びで遊びに来たある日…
有名な娼館の前で話している男女数組を見かける。
真昼間から、騎士団の制服で娼館に来ているなんて…
呆れていると、そのうちの1人…
いや、もう1人…
あれ、あと2人も…
まさかの、自分たちの婚約者であった。
貴方達が、好き勝手するならば、私達も自由に生きたい!
そう決意した4人の令嬢の、我慢をやめたお話である。
*20話完結予定です。
文字数 54,924
最終更新日 2022.01.20
登録日 2021.11.25
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ジェイス伯爵家の令嬢ティフェルの婚約者はペルデロ侯爵家の子息カイン。
あの日まで、お互いが足らない所を補い仲睦まじくやってきた。
運命の日は突然やってくる。
シェリーという子爵令嬢が領地から王都にある学園に1年間だけ入学をしたのだ。
病弱だと言う事で本来2年間学園に通わねばならないところを1年に免除されたシェリー。
ティフェルは学年主席だという事もあり学園に馴染むまでのシェリーの面倒を見る事になった。
大人しいシェリーにはなかなか友人が出来ない。必然的に一緒に居る事になれば婚約者のカインとも会う機会が増えていく。そんな時ティフェルは一目でわかってしまった。カインとシェリーが恋をしている事に。
次第にカインに対して自分にはそんな笑顔を向けてくれたことがあっただろうか。そんなに優しい声で名を呼んでくれただろうか。そんな思いを抱えるようになってしまうティフェル。
ある日、ティフェルは見てしまった。カインがシェリーに思いを告白する場面を。
両思いなのだと知った2人は結局諦めを付けられず密かに交際を始める。
ティフェルがその事を知っているとは知らずに。
※内容に病名等ありますが、患って居られる方を揶揄するものではありません。
同じ病名だけど似たようなもの…と解釈頂けるとありがたいです。
※概念は捨ててお読みください。
作者の勝手な設定の為、こうではないか、あぁではないかと言う一般的な物とは似て非なると考えて下さい
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
史実などに基づいたものではない事をご理解ください。
※作者都合のご都合主義です。外道な作者なので色々注意が必要です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 90,233
最終更新日 2022.01.16
登録日 2022.01.10
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リハビリがてら書きます。
2話で完結します。
注意:低クオリティです。
文字数 2,442
最終更新日 2022.01.14
登録日 2022.01.14
328
リハビリがてら書きます。
1話で完結します。
注意:低クオリティです。
文字数 1,595
最終更新日 2022.01.13
登録日 2022.01.13
329
リハビリがてら書きます。
1話で完結します。
注意:低クオリティです。
文字数 1,444
最終更新日 2022.01.12
登録日 2022.01.12
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どこにでもいる普通のOLが、事故死したら乙女ゲームに転生!しかし転生先はヒロインでも悪役令嬢でもなく、まさかの攻略対象の一人である王子だった!中身は女だけど私は王子。これって百合なんでしょうか?
恋愛要素が強くなってきましたので変更しました。2021/12/7※
文字数 52,342
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.11.19
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1話で完結します!
文字数 1,826
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.30
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1話で完結します!
文字数 2,300
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.30
334
1話で完結します!
文字数 2,149
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.12.28
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私の婚約者を欲しいと妹が言ってきた。
私は醜いから相応しくないんだそうです。
お姉様は醜いから全て私が貰うわね。
そう言って妹は──
※全4話
あっさりスッキリ短いです
文字数 5,221
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.18
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義弟が大好きで
大好きで
大好きで
何よりも大事で
愛すべき存在で
……だけど……
お互いに、婚約者が居る。
一喜一憂する心の結末は
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※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています
文字数 8,277
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.12.11
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念願のデザイナーとして働き始めた私に、『家のためにお見合いしろ』と言い出した父と継母。
断りたかったけれど、病弱な妹を守るため、好きでもない相手と結婚することになってしまった……。
夢だったデザイナーの仕事を諦められない私――そんな私の前に現れたのは、有名な美女モデル、【リセ】だった。
パリで出会ったその美人モデル。
女性だと思っていたら――まさかの男!?
酔った勢いで一夜を共にしてしまう……。
けれど、彼の本当の姿はモデルではなく――
(モデル)御曹司×駆け出しデザイナー
【サクセスシンデレラストーリー!】
清中琉永(きよなかるな)新人デザイナー
麻王理世(あさおりせ)麻王グループ御曹司(モデル)
初出2021.11.26
改稿2023.10
文字数 116,028
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.11.26
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「メリーア・ジュリアッド!」
美しい、煌びやかなホールに彼の声がこだまする。
「貴様とは、この時をもって婚約を破棄する!」
あぁ、なんて惨めなんでしょう。
こんな大衆の前で。
ざわつくホール。
あぁ。視線が痛い。
「納得できません。」
「『納得』?貴様の納得など必要ない!」全てもう、明らかになっているのだ!」
彼の後ろでは、涙目で震えているファリーダがいた。
何で?あなたは何でそんなところにいるの?
何で泣きそうなの?
全て、貴方のせいなのに。
文字数 5,516
最終更新日 2021.11.23
登録日 2021.11.12
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仮面舞踏会に来ていたナンシーは居るはずのない婚約者に会う。
婚約者はナンシーに気付いていないのか、ナンパしてくる始末。
「休憩室に行こう」と誘ってくる婚約者に、ナンシーはお仕置きをすることにした。
「恥ずかしがってもダメです。これはお仕置きなんですから」
ナンシーは仮面舞踏会の夜を通して、婚約者の真意を知る。
※男性が喘ぎます
※特に強い性描写のある回には見出しに※をつけています
文字数 7,499
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.11.07
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たとえば、お爺様のお若い頃ではまず考えられなかった、すみれの香水も今となっては物珍しいものではなくなった。お母様は「こんな高級品を持っているというだけで誇らしかったのに」とおっしゃるけれど、私のように平素から身にまとっている者は少ない。服装だってそうだ。一昔前までは手の届かなかった着物なんかも、めかしこむと言えば洋装と言われて久しい。自分の恋心を自覚すると、はたして自分は過去を愛おしんでいるのか、未来へ歩みを進めようとしているのか分からなくなる時がある。
すみれの爽やかな甘みのある香りに捕らわれた私は、一向に思いきれない気持ちのまま、想い人と向き合っていた。
文字数 10,166
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
343
(注意)タイトルの通り、ナメクジが顔を出すので、嫌いな人はお控えください。
今日、ふと見つけたので書いてみました。一緒にいた人が嫌いだったの忘れてた。ごめんよ。
庭で婚約者となる男性と2人で散歩するように仕向けられた。
沈黙。この距離感と話のとっかかりのない時間が苦痛に感じ始めた頃、ちょっとしたハプニングが。
苦手なものが出ると素がでるよね。
文字数 723
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
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僕たちは仲の良い婚約者だった。
他人の婚約破棄の話を聞いても自分達には無縁だと思っていた。
まさか自分の口からそれを言わなければならない日が来るとは思わずに…
※ 設定はゆるいです。
文字数 9,655
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.23
347
「俺たちもう終わりだ。別れよう。」
そう言われたので、その通りにしたまでですが何か?
自分の言葉には、責任を持たなければいけませんわよ。
☆★
感想を下さった方ありがとうございますm(__)m
とても、嬉しいです。
文字数 5,373
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.10.20
348
侯爵令息のミルトは長期入院中の病院で、婚約者となるミュゲと出会う。同じような状況だからと退院目前の2人はあっという間に仲良くなった。
しかし退院すると、ミルトの妹が具合が悪いと言って邪魔をしてくるようになった。婚約者であるミュゲはそれが気に食わない。そんなある日、些細なことで妹よりミュゲを優先してきたミルト。それでミュゲは気が付いた。優しい彼は、より具合が悪い方を優先してくれるのだと。
ミルトをめぐってどちらが具合が悪いのかを競いだすようになる妹と婚約者。待っていたのは意外な結末だった。
本当の情弱は誰?
文字数 6,114
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.10.19
349
入学式の前日に前世の記憶が戻ったけど、私の性格はヒロインに向いてません。この乙女ゲームの世界観に馴染めなくて、すぐ投げちゃったもの。
*タイトル変えるかも知れません、仮のままなので*
文字数 3,930
最終更新日 2021.10.18
登録日 2021.10.11
350
文字数 4,325
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.03
351
「もう我慢できない!」ある日、テレーゼの婚約者であり軍人一族の中で育ったロレンツはいきなりキレた。前世がジェンダーレス男子だったという彼は、男らしくあることが正しいとされる国や家の方針に限界が来ていたらしい。本当は可愛いファッションも好きなのに。我慢の糸が切れて己の好きなファッションを突き進むことにした婚約者を応援する侯爵令嬢テレーゼと周囲の人々のドタバタ劇。(……とか言いつつそんなにドタバタしてません。ほのぼのしてます)
全3話。ムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 10,209
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.21
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ソプラティエ皇帝の娘であるアルベニアが紹介されたのは、一人の青年だった。
『タナベ・バトラーズ』より短編です。
※2021.9.21執筆
文字数 1,764
最終更新日 2021.09.22
登録日 2021.09.22
353
その言葉をどんな意味に取るかは人によるだろう。
婚約者より似非令嬢の設定の方が多いとはこれ如何に(笑)。
しかしこれ、幸せになれるのかどうかは確かに疑問。
毎度の事過ぎていちいちいう必要があるか正直分かりませんがPCの不審な挙動がまた増えたので消えたら察してください。今度こそデータは死守したい。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
文字数 994
最終更新日 2021.09.16
登録日 2021.09.16
354
レオニート公爵令嬢ミルバは婚約者であるゴロル侯爵令息ギオンが働く領地へと馬車を走らせていた。
半年以上会えていない婚約者へのサプライズ。
喜んでくれると思っていたミルバ。
しかし、ギオンは連れ込み宿で別の女性と不貞を働いていた。
「私のこと愛しているって言いましたよね?その言葉をこの嘘発見魔道具の前でもう一度お願いします。何で慌ててるんですか?」
文字数 3,186
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.09.09
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寡黙系人狼貴族×ちびの元侍女のラブコメ。「偏愛侍女は黒の人狼隊長を洗いたい」の、その後。
ヴォルデマーと婚約したミリヤムと、結婚、そして、ふさふさころころむちむちの子供たちが産まれるまで。とその後日常のお話。
書き手の偏った愛でギズルフ成分高め。
後日談なので、だいたいほのぼの?してると思います。
※無断転載、無断翻訳は固く禁止いたします。気持ちよく作品を生み出せなくなります。ご理解ください。
文字数 112,946
最終更新日 2021.08.13
登録日 2018.08.13
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「ー…姉さん…ごめん…」
金の髪に碧瞳の美しい私の義弟が、一筋の涙を流しながら言った。
自分も辛いだろうに、この優しい義弟は、こんな時にも私を気遣ってくれているのだ。
視界の先には
私の婚約者と義弟の婚約者が見つめ合っている姿があった。
文字数 6,855
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
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だけど、また時計の針を戻してしまう。
期待して、裏切られて、絶対に自分は選ばれないのだと思い知らされたのに、それでも針を戻す。
決して自分を愛してくれないとわかっていても、愛する人が幸せになるまで何度でも──
なろう様でも公開中です。
文字数 12,788
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.01