三人称視点小説一覧
12
件
理科室に描かれた魔法陣。
光を放つ床に目を瞑る器用さんと頑張り屋さん。
目を開いてみればそこは異世界だった!
魔法のある世界で赤ちゃん並みの魔力を持つ二人は武器を作る。
あれ?武器作りって楽しいんじゃない?
武器を作って素手で戦う器用さんと、武器を振るって無双する頑張り屋さんの異世界生活。
なろうでも掲載中です。
文字数 1,351,102
最終更新日 2020.08.30
登録日 2018.10.09
聖邪戦争から約七十年後、敗戦国のルマローニ国が勝利国であるスミーナ国に、ある新兵器を用いて攻め入った。
その新兵器の名は竜機といい、圧倒的な力で二つの村を攻め落としたのである。
その二つの村の一つ、エリス村に住んでいた少年、ラノハ・オタールは、村も、友も、家族も、全てを失った。
これにより、ラノハはルマローニ国と竜機、邪装竜機に復讐を誓い、その十年後、邪装竜機と対等に戦う為にスミーナ国で開発された聖装竜機の操縦士を育成する学校である竜機操縦士育成学校に通うこととなるのであった。
歴史に名を残すほどの戦争だった聖邪戦争以上の戦争、竜機戦争が今、始まろうとしている――。
*小説家になろう・カクヨム・ノベルアップ+でも連載しています。
文字数 13,436
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.11.02
──2045年。
とある異国の地で収監されたIQ150と類稀なる精神力を合わせ持つ記憶の無い死刑囚カリスは、酒の付き合いで失敗して捕まってしまったぽっちゃりのマックスと刑務所からの脱獄を計画する。
しかし待ち受けていたのはシャバの空気ではなくファンタジーの世界だった。
その世界の神、イヴは自信満々にプレイヤー達を見下していたが突如現れた謎の黒い靄の塊エゼルによって支配者権限の全てを奪われLv.1になってしまった。
仕方なく豊富な知識を有するイヴを仲間にすると自分の能力が運命を司る『因果律操作』の能力だと知らされる。
この物語は、そんな規格外の強さを誇るカリスが自分の能力に物を言わせて定められた運命を捻じ曲げて自分の意のままに書き換え、奪われた支配権限を奪い返す話である。
王道の主人公最強系です。どーせ最強にするんだったらと思い無茶苦茶に強くしておきました。どうぞお楽しみください。
因みにファンタジーのお話は第1話からです。ストーリー性を重視する紳士諸君は第一章からお楽しみください。ストーリー性なんてクソ喰らえ、いいからとっとと無双するとこ見せろよっていうせっかちな諸君は第二章からお楽しみください。どちらから読み始めても一応問題なく読める形にはなっているかと思います。
また、今作初めて三人称視点での著作に挑戦してみました。拙い文章であることをこの時点で予めご了承願います。
誤字脱字、表現の誤りなどの報告は圧倒的感謝の上、修正させて頂きます。
※これは全て架空のお話です。
お気に入りボタンを押すと作者が喜びます。
文字数 150,168
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.08.31
文字数 7,307
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.10.14
文字数 1,184
最終更新日 2019.09.06
登録日 2019.09.06
お姫様を守る騎士に成りたい。
それが、星空光太(ほしぞら こうた)の子供の頃の夢だった。
しかし、悲しいことに彼が生まれた日本には、『お姫様』など存在せず、何時しか子供の夢も薄れて来ていた。
そんな二十歳の誕生日。
光太は、強姦に襲われる女性を助けようとして、ぽっくりと死んでしまった。
人を護って死ぬことには何の悔いもなかった。
ただ、死ぬ直前の走馬灯で、光太は子供の頃の夢を思い出し……願った。
『どうか、神様。もし、来世があるのなら、俺をお姫様を護る騎士にしてください』
と……
そして、光太は剣と魔法の異世界で、とある国の貴族の一人息子として転成したのであった。
前世の記憶……星空光太の記憶を持って。
だが、光太には記憶以外の取り柄は何もなかった。
魔法……魔術師としての才能は無し、剣士としての特別な加護も持ち合わせては居なかった。
あるのは、貴族の血筋故か整った顔立ちと、凡庸な魔眼。
だが、光太が生まれた国にはお姫様が居たのだ。
それもとても可憐なお姫様。
そう転成した世界は、前世の夢が、叶えられる世界。
努力次第で、お姫様の騎士になれる世界に高揚した。
それから光太は必死に努力した、努力して努力して努力して……いつの間にか、お姫様の近衛騎士なっていた。
遂に光太の夢が叶ったのである。
だが、すぐに異界からの侵略者、魔王が現れる。
世界は荒れ、幾つもの国が滅ぶ中、光太は必死にお姫様を守り続けた。
この頃からお姫様と光太と両思いになり恋仲となる。
そんな光太の元に、段々と心強い仲間が集まり、長い戦いの末、ようやく魔王を倒すことに成功した。
生き残った国々は永久の平和を誓い。
魔王を倒した勇者と、ソレを支えたハイエルフの姫の婚約をもって、永久世界平和条約を結ばれる。
かくして、光太の闘いも終わり、平和な日常に戻ることとなった。
三年後……
■■■
タイトルで語っているため、
あらすじが思いつかず、プロローグ的なにかを載せときました。
本編物語は、あらすじから三年後の世界のお話です。
文字数 215,007
最終更新日 2018.09.21
登録日 2018.09.06
――王族。それは、一国を支配する代々受け継がれし血筋。民を導き、土地を治め、そして国民の模範となる者達。
故に、王族の元に生まれた少年は、自分がこんなにも過酷な運命に突き落とされるなんて、思いもしなかった。
――まさか、捨てられるなんて。
しかし、そんな少年に救いの手が差し伸べられる。それは、偶然にして必然。出会うべき二人が出会った瞬間であった。
そして、少年は成長する。義理の親の元で、本物の親子のように。
だが、王族特有の特殊技能、テクネーを活かし貴族であるフェリス、シルバとの交友を深めるレイヴンに数え切れないほどの災厄が舞い降りる。
――伝説の魔剣。
――陰謀蠢く武の祭典『剣魔舞闘』。
――神々によって引き起こされた戦争。
剣と魔法の世界で、彼は仲間と戦い抜くことを誓った。
――全ては、あの時の真実を知るために。
文字数 114,347
最終更新日 2018.04.04
登録日 2018.03.11
12
件