魔王討伐小説一覧
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ーー時は魔物時代。
魔王を頂点とする闇の群勢が世界中に蔓延る中、勇者という職業は人々にとって希望の光だった。
そんな勇者の一人であるシンは、逃れ行き着いた村で村人たちに魔物を差し向けた勇者だと勘違いされてしまい、滞在中の兵団によってシーラ王国へ送られてしまった。
「勇者、シン。あなたには魔王の城に眠る秘宝、それを盗み出して来て欲しいのです」
唐突にアリス王女に突きつけられたのは、自分のようなランクの勇者に与えられる任務ではなかった。レベル50台の魔物をようやく倒せる勇者にとって、レベル100台がいる魔王の城は未知の領域。
「ーー王女が頼む、その任務。俺が引き受ける」
シンの持つスキルが頼りだと言うアリス王女。快く引き受けたわけではなかったが、シンはアリス王女の頼みを引き受けることになり、魔王の城へ旅立つ。
これは魔物が世界に溢れる時代、シーラ王国の姫に頼まれたのをきっかけに魔王の城を目指す勇者の物語。
文字数 394,120
最終更新日 2021.01.27
登録日 2020.08.24
目が覚めると、見知らぬ男に組み敷かれていた。抵抗するも無理やり処女を奪われてしまう。
召喚された途端に処女を失い、聖女ではなくなった未希。新たな聖女を召喚するために帰還もできないと告げられた未希は、生きていくために、新たに召喚された聖女の侍女になる。
ムーンライトノベルズさんにも投稿しています。
文字数 116,645
最終更新日 2020.03.24
登録日 2020.01.25
召喚士ルルロッドのそばには常にカラスとスライムがいる。
実は最強の幻獣とスライムなのだが、ハーレム勇者パーティーは知る由もなく、無能だからと追放を言い渡した。
ルルロッドは、その瞬間に思い出す。
地球の輪廻の輪から零れた魂だったため、拾った神様が転生させてくれたのだ。
しかし、思い出すのは遅すぎた。
半年前、悪役令嬢のごとく婚約破棄をされてしまったのだ。
けれども、ルルロッドは名誉挽回のために、従魔を引き連れて魔王を倒しに行くことを決意する!
文字数 25,127
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.09.23
高田勇人(16歳)は天使の手違いにより生きたまま異世界へと転生させられる。
手違いにもかかわらず元の世界に返るには魔王を倒す必要があると告げられ、余りにも無理ゲー過ぎて絶望する勇人。そんな勇人に超絶美少女天使が発破をかける。
「魔王を倒して元の世界へ戻ってこれたなら、Hな事してあげます!」
その彼女の一言に奮起(どこがとは言わない)され、勇人はなんとしても元居た世界に帰る事を決意。しかし転生時のガチャはハズレの等価交換(Fランク)という、同一ランク間の変換を行うだけのスキルのみ。そんな状態で果たして彼は魔王を討伐し、元居た世界へ帰還できるのだろうか!?
この物語は一目ぼれした天使とHする為だけに少年が魔王を倒し、異世界を救う物語。
文字数 190,491
最終更新日 2019.08.06
登録日 2019.04.25
ある日、高校入学を目前に控えた少年は、夕飯の買い出しに行く途中、交通事故に遭う。事故で死を悟った少年は、とっさに異世界へ転生されることを望んだ。そして、その願いが叶い異世界へ転生されることになったが、〈女神〉によって転生された先は、何故かRPGの世界。運良く伝説の装備を手に入れた彼は、果たしてこの世界を攻略できるのか?
『小説家になろう』にも同時掲載しています
文字数 12,863
最終更新日 2017.11.24
登録日 2017.08.11
皇帝トーレスと元聖女ナツの間に生まれた皇女エリス
あるとき、魔王軍が再結成されたとの一報が隣国のエリーゼ教プルト派から知らされる。
父に命じられ皇族の義務を果たすべく、エリスは出陣するのだが.....
文字数 12,041
最終更新日 2020.08.16
登録日 2020.07.24
あらすじ
勇者の血を引くエルドは、過保護な母の下から家出同然の形で魔王討伐に出発しようとするのだが・・・。
姉妹作品に『魔王が突然討ち取られてしまったので私が本気を出すしかない!』があります。
直接の繋がりはありませんが、こちらもよろしくです!
文字数 6,984
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.06.28
エターリャ歴一九九二年、エターリャ国北部ジャパルネ村は突如その歴史から姿を消した。詳細はまったくもって不明、なぜ歴史から消え村もろとも消滅したのか知ることすらままならない。
巷の噂では国家反逆に関わっていたからではないかと囁かれているが、それが嘘なのか真なのかを知るすべはなく、ただ事実として村があるべき場所にないことだけが確かだった。
時は流れエターリャ歴二〇〇二年の冬のこと……王都エターリャは戦火に包まれた。まるでジャパルネ村の様にそれは唐突に始まった。男かも女かも、人間かさえもわからない奇妙な容姿をした存在が、漆黒の衣を纏い、説明することさえ困難な不思議な力を使って国を滅ぼしたのだ。
エターリャの人々はその存在を「魔王」と呼んだ――。
文字数 18,400
最終更新日 2018.08.02
登録日 2018.07.23
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