玉の輿小説一覧
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件
いつか王子様が……
ずっと、そう信じてきた。
お父様もお母様も、お姉様だって、私を夢見がちだって言ったけど。
ほら、聞こえる。見えるでしょう? 白馬の王子様。
「フレデリカ・オートレッド。私の妃になって頂けますか?」
「待ってました!」
「えっ?」
あらやだ。逃がしませんよ、私の王・子・様♪
文字数 1,157
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
僕は小学校まで、遊園地の好きな、何処にでも居る明るい子供だった。
だけど両親を亡くし、あしなが基金に借金して成人した僕は、いつしか長い前髪の陰に隠れて、自信を失い、恋愛もままならないようになっていた。
ある日、心配した姉ちゃんに無理やり申し込まれた婚活パーティで、優しくしてくれた男性(ひと)に連絡先を書いたら、何とそれは、結婚契約書だった!
最初は誰でも良かった契約結婚。
いつしか「好き」と「好き」が重なり、「愛してる」になる。
幾つもの障害をを越えて結ばれた時、こぼれ落ちた切ない涙は、「愛」そのものなのだと知る。
切なさの涙の数だけ、共に夜を越えていこう。
文字数 108,521
最終更新日 2019.10.14
登録日 2019.10.07
たった一つのアクシデントで歯車が狂っていく。
仕事に理解のある女性を伴侶に迎えた男と、良家に嫁入りして玉の輿婚に成功した女が、偶然の出会いを重ねるごとに心身を通わせる恋愛物語。
他サイトでも掲載中です。
Copyright(C)2019-谷内朋
文字数 23,878
最終更新日 2019.02.14
登録日 2019.01.31
借金のかたとして田舎領主のドラ息子、ロイド=グレイスと結婚させられた町娘、アリス=セトラー。
顔も性格も良くなければプライドだけは無駄に高いグレイスに離縁を告げられたアリスは翌日、やっぱり戻ってきてくれと懇願されるのだが。
「絶対にお断りします!理想の王子様と婚約するので!」
※投稿は不定期です!ご了承ください!
文字数 5,349
最終更新日 2020.12.06
登録日 2020.11.30
なんでも『普通』で、誇れるものが何ひとつない奈美は、あることから、憧れのベリーヒルズで働くことに。
だけど、それと同時に社長からとんでもないことを言われて…
文字数 64,043
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.11.11
「愛してる!やっぱりあなたが1番好き!」
っていうのを目撃したっていう証言があったんだが...
「あっちゃ~」
せっかく大富豪メルブレとの婚約が決まったと思ったのに、浮気してるのがバレてしまったラファ・リレーミ
「ご、ごめんなさいあなた!これは気の迷いで...本当はあなたの事を1番愛してるの!嘘じゃないわ!」
「もう聞きたくないし、君の顔も見たくない...よって」
「やめて!嘘でしょ?違うわよね?」
「婚・約・破・棄だ!」
あっさり大富豪メルブレから捨てられたラファは浮気相手に泣きつきました。
「お願い!もう頼れるのはあなたしかいないの!」
「んなこと言ったってお前と婚約したら俺だってメルブレから何されるか分かんねえからな...悪いがお前とはもう会わない」
「そ、そんな...」
1日で2人の男に捨てられたラファは彼らを見返すために...
「めっちゃ良い玉の輿を探そう!」
と、考え旅にでました
文字数 15,611
最終更新日 2020.09.23
登録日 2020.08.29
10年ぶりに地元に帰って来た従姉妹が、姉妹揃って、子供の頃、結婚の約束をしたと迫ってくる!?(本人は記憶に御座いません!)
しかも紫苑には、彼女(仮)がいる事が発覚!
そんなギスギスした中、なんと、従姉妹家族と家族ぐるみの同棲をすることになった!?
文字数 2,442
最終更新日 2020.01.31
登録日 2020.01.31
玉の輿?いやいや、そんなのノーサンキュー!料理が大好きな女の子が両親の店を継ぐ修行をしていたが、常連のおじさまに気に入られてお見合いをすることになりました。しかし、実はこのロマンスグレーのおじさまはこの国の国王陛下だった!?貴族の常識を吹っ飛ばしながら料理の修行をするハートフルラブストーリー。あれ?これ、料理の修行?違くない?と思いながらも抗いつつ、彼女は無事に実家を継げるのか?
※なろうからこちらへ移動しました。
文字数 8,336
最終更新日 2020.01.19
登録日 2020.01.16
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