妖怪小説一覧
「香蘭ちゃん、好きだよ。ぼくが救ってあげられたらいいのに……」
クラスメイトの宝君は、告白してくれた直後に、わたしの前から姿を消した。
「有若宝なんてヤツ、知らねぇし」
誰も宝君を、覚えていない。
そして、土車に乗ったミイラがあらわれた……。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
『小栗判官』をご存知ですか?
説経節としても有名な、紀州、熊野古道にまつわる伝説です。
『小栗判官』には色々な筋の話が伝わっていますが、そのひとつをオマージュしてファンタジーをつくりました。
主人公は小学六年生――。
*エブリスタにも投稿しています。
*小学生にも理解できる表現を目指しています。
*話の性質上、実在する地名や史跡が出てきますが、すべてフィクションです。実在の人物、団体、場所とは一切関係ありません。
文字数 73,904
最終更新日 2018.01.14
登録日 2017.12.08
僕には人には見えないものが見えていた。
だから人と距離を置いた。その他大勢と違うところが有ると、子どもは敏感でよくわかる。バレる前に、一緒に居ない様に心がけていた。
それが今もまだ、続いている。
毎週金曜日、決まった時間に決まった客の姿。
いつからだろうか。彼がこの骨董屋に足を運ぶ様になったのは。
気になるけど、なかなか会話が出来ない骨董屋主人と、主人が気になって何度も店に通ってしまう客。
「心霊現象相談事務所」のキャラと被りが有ります。
現代ファンタジー
R18は保険です。
ムーンライトノベルズ・エブリスタにも掲載
文字数 55,607
最終更新日 2018.01.13
登録日 2017.10.06
本編は5-1からです。「私、生き返りたい。」この物語は5万0000字の駄文を書き続け、ようやくネ申が降臨され、幽霊だから、望は生き返りでいいんじゃないという単純な話に落ち着いた作品です。
カクヨム・なろう転載
文字数 101,809
最終更新日 2018.01.12
登録日 2017.10.27
自分がやらかしたことが原因で妖怪化したおさなじみを殺すために、愛しいからこそ殺すために症状は動く
文字数 356
最終更新日 2018.01.09
登録日 2018.01.09
月山桜は、入学したばかりの高校生活にやっと慣れ始めていた。
そんな彼女にある日突然妙な事が起こる。朝起きると枕元に、ずっと欲かったブランド物のアンクレットが置かれていたのだ。欲に負けてそれを付けた瞬間、彼女の前に生意気な小鬼が現れ告げた。
「閻魔様の命により、本日付で地獄の下僕として承認します」と――
血と名の契約によって、無理やり地獄の下僕をやる羽目になった桜と、巻き込まれたクラスメイト、実は妖怪だったペットの猫、お目付け役の小鬼が繰り広げるラブコメ
文字数 95,272
最終更新日 2017.12.23
登録日 2017.11.09
森の奥深くに住む怪物アグー。
人間を驚かせたり怖がらせたりをするのが大好き。
ある日そこに人間の少女がやってきて……。
文字数 4,691
最終更新日 2017.12.23
登録日 2017.12.23
文字数 69,905
最終更新日 2017.12.23
登録日 2017.10.28
犬を拾った。真っ白な子犬だ。さっき無職になったばかりだというのに、自分でも呆れる。だけどこうしていないと、このモフモフに触れていないと今にも自殺してしまいそうなんだ。小梅と名づけたこの子犬が、俺の人生にどういう影響を与えるのか、このときの俺はまだ知らなかった。
文字数 12,326
最終更新日 2017.12.17
登録日 2017.11.30
両親を亡くして実家の仕事、「あやかし屋」を継ぐことになった女子高生、影山若葉。
しかし、その仕事というのは・・・妖怪退治!?
強化された身体能力と妖怪・多尾狐の<妖武装>たる<多尾幻扇ーテイルズ・ファンタジア>を操る主人公。
悪霊や妖怪を閉じ込めて己の力として使う<妖符>も用いて、元普通の女子高生(予定)が影から町を守る!
普通の高校生活も送りたい。そう考える若葉の明日はどうなるのか。
文字数 189,323
最終更新日 2017.12.15
登録日 2017.11.10
社会人二年目の平凡なOL。推しに癒されながら生きるただのオタク。
ある日、そんな私の部屋へ猫が来た。
それは隣に住む、悪い感じのお兄さんの家から来たようで……。
――怖い人が猫を可愛がってるとかなにそれ萌える。
――雨の中、不良が猫を抱き上げて「俺とお前は一緒だな」からの尊い笑顔。まじで神。
だから、思わずその猫にお布施として、少しだけごはんをあげてしまった。
それが大変なことになるなんて思わずに……。
「姉ちゃんありがとなぁ。おかげで猫又になれたわ」
文字数 9,653
最終更新日 2017.12.10
登録日 2017.11.30
幽霊や妖怪が見える主人公・大国くん。
ある日、危ない所を助けてくれたクラスメートの羽生さんに目を付けられ、彼女の“商売”の手伝いをさせられることに!
マゾっ子属性の主人公と不謹慎すぎる毒舌のヒロインが織り成す、ハートフルラブストーリーです(ハートフルラブストーリーとは言ってない)
所々、HTMLタグを消し忘れてるところがあるかもです。申し訳ない。
文字数 140,434
最終更新日 2017.12.10
登録日 2017.07.03
伝説のロックバンド『リクレ』でギターボーカルを務めていた自慢の兄。しかしある日突然、世界中の人々の記憶から兄の存在が抹消されてしまった。
唯一残されのは、少女の中に残る記憶と一本のギター。失踪した兄の手がかりを探しながら、兄の母校である私立桜華学園中等部に入学した少女、成海蓮華。
そこで出会ったのは──通称『悪天コンビ』と言われる悪魔のような超自己中の俺様主義者と、天使のような微笑みで人を魅了するプリンスだった。
平穏な学園生活を守るためにも、極力関わりたくないと思っていたものの、ひょんなことから目をつけられてしまう。しかも彼等は『リクレ』の元リーダーと知り合いで、あやかしに憑かれた異能力保持者だった。彼等に関わることで見えてきた真実に蓮華は──
学園×音楽×異能力
わけあり少女とわけあり少年達の交流を描いた物語です。
文字数 47,161
最終更新日 2017.12.09
登録日 2017.11.29
至って普通の女子高生の橘真琴。
そこら辺に居る、普通の女子高生(だと本人は思っている)。
そんな彼女には、ちょっと人とは違う所がありました。
それは色々『視える』ということ(それだけじゃない)。
このお話はそんな少女の『視える人達』とのお話。
※ファンタジーですので、出てくる人物、団体等は架空のものです。実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
文字数 8,086
最終更新日 2017.12.08
登録日 2017.11.09
WEB小説の書籍化作家のもとに居候する大妖怪ミケ。彼は家主が俺tueee小説ばかり書くことを嘆く。なんでもかんでも力で解決するのは、本当の意味での強者ではないと。しかし、読者は俺tueeeを求めているという家主の言葉を否定する根拠をミケは持っていなかった。それならば、家主に見せてやらねばならない。完全無欠の大妖怪である自身の姿で、俺tueeeしなくても面白い話が書けるのだということを。
文字数 4,267
最終更新日 2017.12.06
登録日 2017.11.30
□女の子アクション
□微オカルト
□微流血描写
□微百合w
■安直なタイトル付け過ぎた(;´Д`) いま初めてググったらメジャーマイナー合わせ同タイトル別作品がごろごろ見つかったので数日中に変更します
□扉イラスト描いてくださる絵師さん募集
文字数 31,089
最終更新日 2017.12.04
登録日 2017.11.14
文字数 51,781
最終更新日 2017.12.01
登録日 2015.12.02
ある晩、大学生の美弥は百年屋敷と呼ばれる屋敷に迷いこむ。そこは百年、二百年を生きて付喪神となった物を扱う骨董旅館だった。さらには亡き祖父の交わした約束により、美弥は屋敷の主、八雲の嫁であるらしくて――。思いがけない事情から、美貌のあやかしの嫁になってしまった美弥の奮闘物語。
文字数 3,412
最終更新日 2017.11.30
登録日 2017.11.30
文字数 5,483
最終更新日 2017.11.19
登録日 2017.11.10
これは、研究者によって特殊な能力を持ってしまった女子高生の話。
特殊な能力を持ってしまったお陰で、彼女の人生と世界は徐々に狂っていく。
そんな彼女の前に現れたのは、綺麗な女性。その女性は、雌の化け狐だった。彼女はその女性と異世界へ旅立つが、その女性は彼女の味方ではなかった。
そして、彼女は一匹の妖怪と出会う。その妖怪は「吸血化け狐」。しかし、彼女達の前には、強敵ばかり・・・
今後の彼女たちの運命は・・・?
※ありがちな内容の可能性大
文字数 84,835
最終更新日 2017.11.18
登録日 2016.12.01
小料理屋”化野”。
大都会の中にある、場違いなほど小さくさっぱりとした小料理屋。
そこは妖怪の客ばかりが集まる一風変わった店だった。
人間でありながら偶然にもその店の暖簾をくぐってしまった主人公。
この店は女将も仲居も客も、なぜか妖怪の美人ぞろい。
最初は人間に対して警戒心を持っていた彼女たちだったが、妖怪である自分たちに偏見を持たない主人公に心を許していく。
また、彼女たちは一度心を許すと性にも奔放で...。
文字数 151,439
最終更新日 2017.11.17
登録日 2017.10.24
きゅうり!きゅうり!きゅうり!
読むときは
縦読み
文字サイズマックス
行間はミニマム
白字黒背景でお願いするわ。
文字数 2,049
最終更新日 2017.11.16
登録日 2017.11.13
瑛は旅をする。
目的地は、白楽村。
夜までには着くはずだったのだが、陽が暮れてしまった。
そこで出会ったのは・・・
文字数 3,878
最終更新日 2017.11.05
登録日 2017.11.05
亡き両親との約束を果たすために小説家を目指す青年〈丁嵐アラタ〉は、高校卒業後、新たな環境へと身を置くことに。新生活へと胸を高鳴らせ、意気揚々と新住居へと足を踏み入れたアラタを待っていたのはなんと、謎の美少女だった……。彼女の正体はなんと……幽霊?
ドタバタ日常系ゴーストラブコメが今、始まる。
文字数 16,968
最終更新日 2017.11.02
登録日 2017.10.24
文字数 86,493
最終更新日 2017.10.20
登録日 2017.10.17
ここはドードーが住んでいる場所です。
役割を終えた神様や妖怪が集まります。
ドードーはこのお店で一番偉いです。
皆素敵な物を集めています。
見て行ってくれると、ドードーは嬉しいです。
文字数 3,218
最終更新日 2017.10.12
登録日 2017.10.11
青い月により妖の住まう島に来てしまう柏原桃香。聞くところによると、時代は平安時代。
人間と妖怪の違いに驚きながらも、周りの妖達に助けられながら、元いた現代へ、帰れるように方法を探す。
文字数 26,588
最終更新日 2017.10.10
登録日 2017.09.16
文字数 28,373
最終更新日 2017.10.08
登録日 2017.10.03
『こっちへおいで…』
翁のお面を付けた和服の青年に手を引かれ、少年はその手を掴んだ。
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――‥
「…ってことで、和泉くんにはそろそろ うちの学園に入ってもらいたいんですがねぇ」
「え、無理」
首を傾げる翁お面の青年に顔をしかめる。
「だって、俺は…」
遠い昔、人間であったことを捨てた少年は静かに溜め息ついた-
文字数 7,728
最終更新日 2017.10.04
登録日 2017.09.13
都内の進学校に通う藤野綾。
彼女は今まで
自分に順位をつけられるものならば、
すべてトップだった。
しかし、ある日学校で渡された席次には
とんでもない数字が書かれていた。
だがそんな数字をとった記憶は、綾に一切ない。
実をいうとこれに関わっていたのは、
ある1人?の妖怪であった。
レミグレスとの出会いによって、
綾の人生は大きく変わってくる……。
初心者というよりも自己満の世界で小説を書く者です。
色々とあると思いますがどうぞお許し下さい。
また、第1話はお試し版として
公開しておりますので短いです。
ごめんなさい。
少しでも多くの方が読んでくださることを願います☆
文字数 2,376
最終更新日 2017.09.30
登録日 2017.09.30