初体験小説一覧
臆病で内気な高校2年生の女の子が、初めての交際、デート、キスそして初体験を経ていく中で、成長し大人になっていく物語です。心の結びつきを大切に思う女子と身体の結びつきを求めがちな男子。男女の恋愛観のすれ違いは、時として恋愛関係を崩壊させることになります。
一方で、幼馴染の二人の気持が、恋愛感情に発展するまでの物語が展開されます。|紆余≪うよ≫曲折の末に、初めて結ばれた時の思いを|綴≪つづ≫ります。
全17章の構成です。
文字数 75,086
最終更新日 2020.10.17
登録日 2020.10.01
引越業者勤務の高梨 剛には、10年前の高校時代の苦い初体験の記憶があった。海の近くの田舎町、相手は中学生の時に、東京から母親と一緒に引っ越してきた同級生、田中まりん。梅雨が明けきらない7月、蒸し暑い安アパートの一室、雨と汗で湿った制服、畳にできた小さな赤い染み――その光景が頭の片隅にずっと残っている。そんな記憶と重なるようなある蒸し暑い日、仕事で訪れたマンションで剛を出迎えた引越客は、その彼女だった。中学、高校、大人にかけての2人の恋愛ものです。
※R18の話にはタイトルに*をつけます。高校生以後です。
【完結しました】
文字数 46,279
最終更新日 2019.08.02
登録日 2019.07.16
大学生の篠塚鈴乃は、アルバイト先からの帰宅途中交通事故により死亡し、気付くと幽霊になっていた。しかし、葬式が終わっても一向に成仏できそうにない。成仏できない「未練」が何かを考えるうち、自分の事故現場に献花にやってきた、片想いの相手「東くん」も実は自分のことを好きだったらしいことを知った。未練は「東くん」だった?――彼とヤれたら成仏できるんじゃ。突然死んでしまった女の子と片想いの相手の一夜の話。3万字程度の短編です。ムーンライトノベルズにも掲載中です。
※表紙画像はPixabay様のフリー素材を使用させて頂いております。
文字数 28,590
最終更新日 2019.05.09
登録日 2019.05.06
女子大生の由佳子は、恋人の晃輝から求められてもついていけずにいた。「今日こそ晃輝さんと」と決意し由佳子は晃輝の部屋を訪れる。しかし、晃輝の部屋にはサークルの朋美先輩がいて、晃輝から別れを切り出された由佳子は雨の中を彷徨し……。
女子大生の初めての体験に関する心の葛藤を描いています。
文字数 6,883
最終更新日 2020.11.02
登録日 2020.11.02
【18禁】
・・・あの「シンデレラ姫」の物語ですが「18禁」です、お間違いのないようお願いします。
前編と後編の二話構成の短編です。
「シンデレラ」というと、グリム童話か、最近ではディ〇ニーの専売特許のように思われている方もいるかもしれませんが、古代ギリシアに起源を持つ、ヨーロッパに広く流布している民間伝承です。
「二次創作」ではありません・・・・一応ですが念のため。
シンデレラ姫と王子様の「純愛」の物語なのですが・・・・いつものとおり(!)ラブラブな男女が、その愛の営みを他人(主に女性)に支配されちゃう内容となっております。
余談ながら、作中の「気を遣る(きをやる)」というのは、「エクスタシーに達する」という意味(男女問わず)の古い表現です。
同様に、「お道具」というのも相当古い男〇器の比喩となります。
ラストのオチは、自画自賛になりますが、ちょっと気に入っていたりします(笑)
シンデレラ姫と王子様のラブラブな物語、お楽しみください。
文字数 7,229
最終更新日 2020.01.02
登録日 2020.01.01
初めての恋人と初めてのエッチをするお話です。童貞メガネ男子が受けになります。
※ネタバレありのあらすじです。結末まで書いてあります。
空港内の文房具店に務める三浦晴之(みうらはるゆき)には、恋人がいる。空港警備員、加賀谷寿(かがやひさし)だ。
仕事を終えて、加賀谷の働く保安ゲートに向かうと、抜き打ち審査が行われていた。そのときの様子を見て、晴之は再び大切な人を失うのではないかと不安になる。
同日。晴之の家にふたりでいる夜に、加賀谷から誘われる。しかし晴之は、加賀谷に攻められ気絶する。
その後の加賀谷の言動から、自分から踏み出さないと一線は超えられないと晴之は気づく。
翌日の午後。晴之は高田(たかだ)と空港で昼食をとる。高田は加賀谷の同級生であり、晴之と同じ店に務めている。
高田は、加賀谷を晴之に紹介したときのことを話した。「ハムスターに似ている」と高田が加賀谷を紹介した。加賀谷は背が低いことをコンプレックスに感じているかもしれないと考えた晴之は、高田に「そんなこと言わないでください」と反発したのだった。
高田の話によると、加賀谷はそれから晴之のことを、「いい子」と呼んでいたらしい。
晴之は高田に、加賀谷は亡くなった兄に似ていると話した。警察官だったが殉職した兄は、よく泣いていた幼い晴之の頭を撫でていた。でも、晴之は幼すぎてお礼が言えなかった。高田は晴之の話をやめさせる。「おまえを抱きしめるのは加賀谷の仕事だ」と言う。
夜。晴之は加賀谷の家に行き、抱いてほしいと言う。会話してから、晴之は風呂場で加賀谷に抱かれる。
終わったあと、ベッドの上で、晴之は兄には返せなかった愛情を、これから加賀谷に返していけるんだと気づき涙をこぼす。
文字数 48,220
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.13
何故か憧れの人と巷で話題のヤらないと出れない部屋に閉じ込められたけど、私がヤりたくて悪魔に言ったわけじゃない誤解しないで!
アレンくんがあまりにも美しいから、芸術的観点から見て大好きだけど、性的にも愛しちゃってるわけじゃないの!
(短編分)☆☆☆
崇拝レベルで憧れてる人とヤる"妄想"したらどう接すればいいかわかんないよ!
あの日からアレンくんとの距離も少し近付いたみたいだけど、慎ましい1ファンとしてこれ以上近寄るのは避けてみせます!
この2人どうなっちゃうの???
(連載分)☆☆☆
自分が読んで1番性癖に刺さるものを書き上げるのが目標です!
元々短編で投稿していたものを連載しています。
文字数 46,706
最終更新日 2020.03.02
登録日 2020.01.12
都会からの転入生の嘉之が気になる信。にきび跡が残る彼に変なあだ名を付けては彼をからかっていた。からかいを気にかけない嘉之に対し、信の嫌がらせはエスカレートしていく。嫌がらせは性的な色合いを帯びはじめ、当初いじめから始まった二人の関係もいつのまにか性的な関係へ変化していた。ある日、二人でいるところを信の親に見つかってしまう。
◇子ども時代と大人時代を行き来し、語り手も変わります。
中学時代と大人で関係が変化し、受け攻めも変わります。下剋上ハピエンです。においや表現の生々しさをテーマにしています。
番外編は嘉之の過去話「苦学生の金銭面」を付け足してましたが完結が見えなかったので番外編は取り下げました。
表紙は「かんたん表紙メーカー」さんを利用させて頂きました。
文字数 14,155
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.10
ある任務のため、招待制のナイトプールパーティに潜入する藤波夏鈴。後ろ暗い噂があるようないわくつきのパーティは、若者たちで溢れかえっていた。
夏鈴はある男にハニートラップを仕掛けようとしたのだが、旧知の仲であり、偶然居合わせた守屋一心に止められる。彼は警視庁捜査第一課の警部補であった。夏鈴の無謀さに一心は静かな怒りをあらわにする。
癒えることのない傷を抱える情報屋の夏鈴。どれほど時間がかかろうとも夏鈴を救おうとする一心。
ナイトプールパーティをきっかけに、五年間すれ違い続けた想いが、いま重なる。
※架空の犯罪事件を扱っております。また、アウトローな世界が舞台です。キーワードをご確認ください。なお、残虐な表現および展開はございません。
※ムーンライトノベルズからの転載です。
文字数 19,708
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.07.21
父の後妻に家に来た、尚子(なおこ)という三十代の眼鏡の女を、ぼくは母親とは認められなかった。しかし「女」としてなら…
文字数 3,634
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.06
本編では内容が、はばかられる為【18禁】を用意しました
※この作品は小説家になろう、に同時掲載してます
文字数 32,735
最終更新日 2021.10.01
登録日 2021.09.24
母さんが亡くなった。母さんのケータイに知らない人からメールが…亡くなった母は、父に内緒で男の人と会っていた… その男(ひと)は、母が亡くなったことを知らないで、母のケータイのメールをよこした。私は、母になりすまして、返信し、会う約束を…
文字数 9,557
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.08.05
父と母が結婚。それぞれ連れ子がいた。
他人なのに兄妹、、、。
この作品に関しては、妹の名前はアキでCカップの普通体型で書いてます。
兄は見た目ギタリストっぽい感じ。
文字数 6,044
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.07
中学生の男女の淡い純粋な恋心。性に対して興味関心を抱くようになった高校生の恋愛感情。思春期の第二次性徴に従って変化する自分の体と心に悩み、異性への性的欲求に翻弄される姿を日記形式で明らかにする。
『幼い恋のすれ違い』のR18版として、主人公の立松千宙と梅枝七海の異性関係、それを取り巻く男女の性体験を赤裸々に告白します。
【前編】は中学生の二人の純愛が焦点ですが、そこにも性の誘惑は潜んでいます。中学を卒業して別々の高校生活を送ることになった二人の、性欲や性衝動に突き動かされて行動する姿を追っていきます。当然、性的な表現が含まれますので、承知の上でお読みください。該当タイトルには、※を付けています。
文字数 35,141
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.07.29
初Hを痛いだけの思い出になんかしない!演出だって自力で開発だって、ラブラブ濃厚Hの為なら頑張っちゃうんだから!でも、一人では分からないことだらけだし、ちょっとコスメの力を借りちゃおうかな~・・・なんてもがくJDのお話です。
※本番行為は6話~です。
※ラブコスメ様の賞に応募するために書いた作品のため、商品名が出てきます。
文字数 18,220
最終更新日 2019.11.06
登録日 2019.10.27
大好きなクラスメイト。しかし気持ちを伝えられずにいた。
そんな彼に遊びの延長とばかり体を許すことにした。卒業して遠くにいってしまう彼を体に刻み込むために。
文字数 1,170
最終更新日 2022.02.28
登録日 2022.02.28
生き方、考え方そして行動も違う5人の少女たちは、それぞれの恋愛体験を重ねることで成長していった。出会って恋をし、キス、セックスを経験し、甘く楽しい恋愛もあれば、つらく悲しい体験を伴う恋愛もあった。そこには、恋愛経験の未熟な彼女たちを翻弄する男たちがいた。
文字数 41,866
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.12
伝統に縛られていた青年執事が、初めて愛され自分の道を歩き出す短編小説。
西川朔哉(にしかわさくや)は、執事の家に生まれた。西川家には、当主に抱かれるという伝統があった。しかし儀式当日に、朔哉は当主の緒方暁宏(おがたあきひろ)に拒まれる。
この館で、普通の執事として一生を過ごす。
そう思っていたある日。館に暁宏の友人である佐伯秀一郎(さえきしゅういちろう)が訪れた。秀一郎は朔哉に、夜中に部屋に来るよう伝える。
秀一郎は知っていた。
西川家のもうひとつの仕事……夜、館に宿泊する男たちに躯でもてなしていることを。朔哉は亡き父、雪弥の言葉を守り、秀一郎に抱かれることを決意する。
「わたくしの躯には、主の癖が刻み込まれておりません。通じ合うことを教えるように抱いても、ひと夜の相手だと乱暴に抱いても、どちらでも良いのです。わたくしは、男がどれだけ優しいかも荒々しいかも知りません。思うままに、わたくしの躯を扱いください」
『愛されることを恐れないで』がテーマの小説です。
※作品説明のセリフは、掲載のセリフを省略、若干変更しています。
文字数 13,953
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.13
臆病で内気な高校2年生の女の子が、初めての交際、デート、キスそして初体験を経ていく中で、成長し大人になっていく物語です。心の結びつきを大切に思う女子と身体の結びつきを求めがちな男子。男女の恋愛観のすれ違いは、時として恋愛関係を崩壊させることになります。
※性描写は極力抑えていますので、多くの方に読んでいただければと思います。
ただ、心の中の葛藤を表すために、裏の事情としてのR-18で【B面】を執筆中です。
文字数 56,052
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.10
それが起こったのは、レーザー・シューティング・システム(LSS)を右腕に装着する手術を終えた帰りだった。手術は一時間ほどで問題なく終わったので、すぐ帰宅することにし、病院の売店で、昼食用におにぎりと菓子パンとお茶を買い、スカイカーに乗り込んだ。
垂直にふわっと上昇してから、行き先を入力し自動操縦モードに切り替えた。雲一つない青空が広がり、八月の太陽が輝いていた。
支笏湖の上空を経由して、苫小牧沖に出てから、洋上を西に飛び、絵鞆半島の上空にさしかかった時だった。突然フロントガラス越しに見えていた景色が消失した。同時に暗黒が周りを覆い、スカイカーが激しく振動した。シートベルトが肩に食い込み、胸を締めつける。真っ暗闇の中、スカイカーが回転しながら、落下しているようだ。手を操縦席の計器につき、足を突っ張り衝撃に耐える。しばらく耐えていたが、頭の中に赤い閃光が走り、意識を失った。
気がついた時、スカイカーは海中に沈んでいた。
ここから、五千年の時空を超えて、僕と縄文の女たち――アベンカ(海)とリラ(風)とクンネ(月)――との愛と性の物語が始まる
文字数 7,085
最終更新日 2019.10.15
登録日 2019.10.13
文字数 6,016
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.12.03
高校生活を終えた5人の少女たちは、それぞれ大人の階段を上った。朝比奈杏は高校の先輩である柴嵜陽介を京都まで追い、自ら進んで初体験に臨んだ。
白石櫻子は高校の後輩である木之崎碧を翻弄し、男性に関する興味を満たした。鴫野芹菜は中学の先輩である舘岡颯翔に恋し、彼の良いようにもてあそばれた。南真莉愛は高校のサッカー部の榎翔之介と付き合うが、彼の二股が発覚し恋が成就する事はなかった。坂上花純は高校2年の時、塾で知り合った松山雄彦にひどい目に遭い、男性に対する不信感が増した。
勉強だけでなく、友情や恋愛によって様々な事を学んで大人になった。歓喜した事もあれば、悲哀や苦難を乗り越えて青春を歩んできた。高校を卒業して24歳になるまでの彼女たちの、恋愛を中心にした物語を綴る。
文字数 27,101
最終更新日 2021.01.12
登録日 2021.01.03
思春期の欲望は、恋愛という名の下に、異性との性的行為によって満たされる。
【前編】は中学生の恋の始まりを、性的な興味と関心からとらえています。
【中編】では、高校生の立松千宙と梅枝七海の異性との関係を掘り下げます。
女子大生の夏目和葉と初キス、初体験に及ぶ千宙。千宙に思いを寄せる後輩の椿原六花の不本意な初体験と、千宙との満たされたセックス。
大学生の紺野来人にナンパされ、ファーストキスを奪われる七海。親友の真行寺花織の卑劣な処女喪失。中学の同級生の白石冬馬との儀礼的なハグ。
性的な表現が含まれる部分のタイトルには、※を付してあります。
文字数 37,057
最終更新日 2021.11.09
登録日 2021.09.17
高校生活を終えた5人の少女たちは、それぞれ大人の階段を上り24歳になった。友情や恋愛によって様々な事を学んで、大人の女性へと成長した。初めての恋に心おどり、初めてのキスにためらい、初めてのセックスにとまどった。歓喜した事もあれば、悲哀や苦難を乗り越えて青春を歩んできた。高校を卒業して24歳になるまでの彼女たちの、恋愛を中心にした物語を綴る。
『少女たちの春[隠し事]~彼女たちの高校時代~』の続編になります。
文字数 42,763
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.01.31