オカルト小説一覧
【ワケあり葬儀屋トリオがお送りするノンストップ心霊ラブコメディ】
〈ダウナー系イケメン変態除霊師×ツッコミ担当の憑かれやすい平凡大学生バイト〉
〈死体愛好家の物腰柔らかなオーナー×表情筋が死んでいる寡黙で筋肉質なワケあり客〉
※主要キャラの中にサイコパスがいますが気にしないでください
※ちょっとゾッとするシーンがあります。ダークコメディなのでご注意ください。
俺は久遠。至って平凡な大学生だ。しかし、厄介な『憑かれ体質』を持っていた。霊に憑かれやすい体質で、悪霊のせいで昔っから不幸体質なのだ。その不幸が祟って、俺は『イカれた葬儀屋』でバイトをする羽目になってしまった。
「あぁ死体はなんて美しいんだろう!溺死!焼死!衰弱死!生命がただのモノに成り果てた姿、僕はそれがもっと見たい!」
死体愛好家の葛宮が経営する『葛宮葬儀屋』。
そこには一人の除霊師が働いていた。
「除霊は実質エロだ。お前が憑かれて俺が除霊する。最高の相棒じゃねえか。俺もお前も気持ちいいし、一石三鳥。」
変態除霊師、晴瀬に目をつけられ、公私問わず、エロ除霊をされる日々。
そんな俺たちの元に、一人のワケあり客が訪れた……。
pixivに絵を投稿してます。
《不定期投稿!》
文字数 95,875
最終更新日 2024.01.08
登録日 2023.04.23
面白半分で入った心霊スポットとの噂の空き家は、異界への入口だった?
呪われた幽霊屋敷に閉じ込められてしまった彼らは無事に家から出られるのか?
そんな中、仲間の一人、雄大(ゆうだい)が突然姿を消す。次いで有希(ゆき)。さらには正樹(まさき)が怪異になって何処かに消えてしまう。
残されたのは健吾(けんご)と仁美(ひとみ)の二人。
呪われた家の秘密とは。
注意:グロ有りです。
短編になるか長編になるかは未定です。一応6万字程度を目標にしております。
文字数 31,252
最終更新日 2024.01.02
登録日 2022.12.25
卒業を間近に控えた大学生、|金沢《かなざわ》は先輩の|田島《たじま》に飲みの誘いを受ける。
ちょうどレポートが片付いたところだったので、二つ返事で頷いた金沢だったが、どうもそこでは奇妙なルールが1つあるらしい。
「忘れるな」。
何を? と質問しても田島はただ歩くだけ。不安に思いつつ到着した店で金沢を待っていたのは……?
文字数 4,863
最終更新日 2024.01.01
登録日 2024.01.01
大学生の伊坂雀は、目が覚めたら全く見覚えのない幽世館というホテルにいた。昨晩の飲み会の後の記憶がなく、手荷物どころかケータイや財布すら所持していない状態だ。事情を話して直ぐに帰ろうとするのだが…ここはホテルも人も、全てが非常識の非日常であふれている。
文字数 25,162
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.07.27
超能力×刑事のミステリー作品です。
怪力以外に取り柄のない黒須慶(通称クロ)が生意気でちょっと不思議な少年、
椎名那白(通称シロ)と出会い、コンビとして難事件に挑む。
文字数 134,870
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.28
エロス百物語。下ネタやエロティックを含んだ怪談を指し、様々な呼称がある。
本誌ではそこにアブノーマル=特殊性嗜好な要素が加わった怪談を、語り部のウェブライター鬼頭さやかが取材を通して人々から収集していくお話。
文字数 9,024
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.05
人が眠りに着いた際見る【夢】には時に不思議な力を発揮することがある。本来【夢】は人の記憶には残らず忘れ去られるもの。しかし時に【夢】には忘れられない程印象強く何度も見るものも有る。そういった夢には人の感情が積もりやすい、そうして感情がつもり続けた【夢】は時に現実に具現化してしまう。人を幸せにする【夢】もあれば、害を成す【夢】もある。そんな夢達を総じて【怪異】と呼ぶ。そんな怪異を解消していくとある男のお話。
文字数 5,932
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.12.24
最近まで、私の身の回りでは奇妙な出来事が起こっていた。
世間一般では、「心霊」、「怪奇」、「都市伝説」と言われている様なものである。
これまでに私は、家族や友人に奇妙な体験について相談してきたのだが、誰も信じてくれなかった。
ものすごく辛い思いをしてきたのだ...。
そこで私は思いついたのである。
私に起こった奇妙な出来事をみんなに教えてあげようと...
教えることによってどのような事が起こるかわからない......。
自分の身に何が起きてもいい人は是非とも読んでみてくれ。
読むことで少しでも私の気持ちを理解してくれれば嬉しい。
そう.....。私の苦しんだこの気持ちを....。
文字数 9,128
最終更新日 2023.12.19
登録日 2023.08.19
怖い話の1話完結オムニバスです。1話1話短めです。暇があるなら、読んでください。
文字数 3,903
最終更新日 2023.12.16
登録日 2023.11.29
※人体の損壊、暴力、グロ描写などが含まれます。
1万字以下のさくっと読めるホラー短編を投稿します。
ジャンルは主に『恐怖』ですが、ショートショート的な内容のものも気まぐれでupします。
文字数 15,945
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.12.10
文字数 3,475
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.10
日本で最もコアな人種が集まる街
「秋葉原」この街の一等地に構える老舗ジャンクショップ「パラドックス」ここの店主を務めているのが通称ジレンマそれが彼の名だ。
ジャンクショプというのはカモフラージュで
本来は殺人、呪、自殺などあらゆる闇案件の窓口となるのがパラドックスの真の素顔である。
謎に包まれたこのパラドックスを舞台に
様々に云われのある呪物を取り扱い
時には呪物を作成、育成もする。
予算に応じ、幅広い闇のネットワークでプロの呪術師による呪伝も行う。
代々受け継いできた、闇の法則でクライアントの願いを叶えるのがジレンマの仕事である。
父親から継いだパラドックスの経営はほどほどに、1番目的は
「呪印の書」
を探し出すことである。最強、最悪の魔物にかけた呪いごと封じ込めるために。。。
この先は謎多き主人公
「ジレンマ」の壮絶な人生の物語。
文字数 104,333
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.02.25
突然現れたのは自分に似た顔つきの吸血鬼だった。その吸血鬼に怯えた主人公は衝撃な事実を知ってしまい……。
そこにいるのは誰なの?全ての謎が明かせられた時、彼女は驚愕する。
※何ヶ所かグロい描写があるのでR15にしてます。
※小説というよりは軽いライトノベルです。絵はないですが……。
文字数 98,726
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.24
植物の様に水と太陽光で必要な養分を作る機能を持った人間「植物人」を生み出す薬を作った男がいた。
男は病から人を救うと言う名目でその薬を使い続ける。
だが、薬を奪われない限り枯れない植物「植物化」になってしまう者、人から精気を喰らう化け物「植物妖」になり果てる者が大半だった。
男は結局は病で死んだ。多くの植物人、植物妖たちを残して。
これはその薬から生まれた植物化、植物妖たちを枯る「殺め」になった男の話。
※同タイトルの作品があった為、タイトルや造語を変更しました。
文字数 26,836
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.10.17
大切な友達が行方不明になった。
同時に起こる謎の連続殺人事件。
友達が事件に巻き込まれたのではと心配するつづるの手に、なぜか日本刀が飛び込んで来る。
訳も分からず戸惑うつづるの前に現れたのは……。
※他所でアップしたら男いらないと言われたので、野郎を削除しました。
※携帯電話をスマホに変更、価格設定を変更等、令和設定にしました。
※その他加筆修正しました。
文字数 54,542
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.12
夏の終焉を告げる太陽が血の色を帯びて沈み、20歳の青年は、孤独に包まれたベランダで煙草に火をつけた。彼の黒い煙は、故郷への誓いとともに、空に溶けていく。都会の喧騒、世界の虚しさ、そして神への反逆が彼の心を支配し、かつての自信は影を潜め、断ち切られた翼の痛みを感じながらも、彼は煙と共に過去を吐き出す。
彼の人生は、希望に満ち溢れていた。この一族の連鎖を断ち切り、新たなる世界を築くという強い決意。しかし、その夢は次第に色褪せ、彼は深淵の中で自由を謳歌した。友達、愛、欲望、それらすべてを求めたが、結局手に入れたのは深い虚無感だけだった。毎夜、酒と女とをともにし、タバコの煙を紫煙として宙に舞わせる。しかし、心の奥底では不安が渦巻き、真の生命感を見失っていた。
彼は悪魔から逃げるように、日々を酔いに任せて過ごす。彼の人生は、斜陽のようにゆっくりと沈んでいった。愛すべき人も、愛される才能も失い、友も去り、持っていた金も少しずつ消えていく。食欲も眠りも失われ、彼の心は日に日に崩れていった。残されたのは、浅い関係の友人とわずかな金のみ。不安と渇望が彼の魂を蝕んでいた。
神は首を吊って死んだ。彼は黒い車を走らせる。父親が善く聴いたビートルズの曲が夜を彩りながら、彼は過去を追いかける。しかし、彼の目に映る世界は灰色で、人々の姿はない。南麻布、田園調布を通った。そこには成功者の家々が並ぶが、彼にはただの虚飾に過ぎない。彼は車を停め、再び煙草に火をつける。汚れた街に、きれいな吸い殻を残す。
そして、彼は幼少時の記憶を辿る。幸せだったあの時期。しかし、今はガソリンも尽きかけ、幻聴が彼を苦しめる。ウイスキーの味も彼には苦い。太陽はもう昇らない。青年の目には、世界は真っ黒に映る。彼はもはや飛べない。首を吊った神は彼を見ている。彼は神を睨む。人間としての幸福を求めながら、悪魔のような運命を辿る。青年の口からは、祈りが漏れる。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」
文字数 821
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.11.27
文字数 5,318
最終更新日 2023.11.26
登録日 2021.12.08