妖精小説一覧
オズワルド魔法学院には名物令嬢が存在している。
妖精学の権威であるテルフォード教授のひとり娘アルマだ。
頭脳明晰で魔法の知識も豊富な彼女の元には、たびたび厄介な相談事が持ち込まれる。
「私、もっと研究をしていたいのだけれど……」
もて過ぎて人間関係を壊しがちな少年。
行方不明になった姉を探している少女。
禁術にハマってしまった友達を止めたい後輩……。
仲間と一緒にそれらの事件の調査をしていくうちに、自然とアルマは、自分自身と向き合うこととなる。
調査からはじまる、恋と呪いと祝福の話。
サイト、カクヨムにて先行公開しております。
文字数 100,060
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.05.17
ちょっと違った歴史を歩んだ現代の地球世界で、人間&妖精VSクトゥルー神話生物!
シスコン気味の少年が少女型妖精種(ブリカス畜生)の口車に乗せられて、魔法の剣もとい人型武装祭器を駆って神話生物と戦うお話です。
未曽有の大災害"大海嘯"によって、沿岸都市の多くが海の底に沈んだ世界。かろうじて生き残った人類は、海より空より顕れ出でた敵性神話生物群、通称"界獣"の襲撃によって絶滅の危機に瀕していた。
そんな人類に手を差し伸べたのは、ミスティック・レイス。かつて妖精、妖怪、半神として神話や伝説、おとぎ話に語られてきたものたち。
立ちはだかる強大な理不尽を前にして、膝を折りかける少年。彼に、湖の貴婦人は選択を迫る。
「選んで、少年。この剣を手に、今を斬り拓くか、否かを」
2021年1月10日(日)全編公開完了。完結しました。
カクヨム、ノベルアップ+でも公開しております。
文字数 231,220
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.11.09
春の女神さまに仕える妖精さんたちにまつわるお話
1.ネコのルルとツバメに乗った妖精さん
ある春の日、蝶々に心引かれてお庭に出た家猫のルルは一人の妖精に出会いました。
猫の小さな冒険と、妖精さんの出会いのお話。
2.イブキとハルトとサクラの木
ルルと別れたイブキとハルトでしたが、イブキがルルが家に帰るところまで見守りたいと言ったために、出発を遅らせました。そのおかげで、二人は女神さまの力を宿した桜の木を見つけます。二人はサクラの木について調べることにしました。
3.ある晴れた春の夕暮れに
二人の妖精の一年後の春のお話。
※第15回絵本・児童書大賞エントリー作品です。
文字数 18,795
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.11.15
夢で見た内容のヒロインバットエンド作品。
但し、妖精ハッピーエンド。残酷なシーンを含みます。
とある乙女ゲームによく似た世界の悪役令嬢が魂を壊して死んでしまった。
その声に反応した『ハーメルンの笛吹き』と揶揄された妖精はその悪役令嬢の記憶を手繰り、この世界の子供たちを救うべく、そして、自分の国の住人を増やすべく、行動を始めた。
文字数 9,405
最終更新日 2021.04.08
登録日 2021.04.08
幼馴染みで婚約者の彼、何だか様子がおかしくて……?
文字数 2,453
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.09.01
妖精から呪いをかけられた妻。それは頭からゆっくりと薔薇へ変貌していく呪いだった。残された時間はあと僅か。呪いが解けるのが先か、それとも。
「もしも、姿形が完全に薔薇になり、心も思考も全て消えてしまったら。あなたは私を…」
※書きたい話をさらっと書いた感じです。頭空っぽにして読んで頂けると嬉しいです。
※途中で間違えて投稿してしまいました。すみません。
文字数 4,542
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.27
三津英司は養蚕業に携わる農家の長男である
ある日、蚕の餌用の桑の葉を刈り取っていると道を外れたトラックにはねられてしまった、気が付くとそこは異世界、そして俺は幼女になっていた!
偶然通りかかった農家のおじいさんに拾われて育つが、ある日自分の種族が前世に育てていた蚕によく似た種族 蚕妖精だと知る。
異世界養蚕系ファンタジーここに開幕
文字数 1,729
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.11.17
文字数 108,287
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.01.29
侯爵令嬢であるセラフィーナは聖女であり、王太子の婚約者であった。
しかし、ある時、異世界からやって来たメイという少女の存在により、全てを奪われてしまう。
王太子やその側近達を虜にし、セラフィーナよりも高い魔力を持っていることから、メイこそが聖女にふさわしいと囁かれるようになり、王家と教会はメイを聖女として、認定した。
セラフィーナに待っていたのは偽聖女としての烙印だった。
聖女としての地位を剥奪され、身に覚えのない罪で王太子に糾弾されたセラフィーナは婚約破棄を言い渡され、罪人として黒の森に追放されることとなった。
その上、護送した兵達に襲われてしまう。
このまま辱めを受けて殺される位なら、いっそ…、と死を覚悟した時、森から一人の男が現れた。
しかし、その男は人間ではなくて…、
文字数 56,058
最終更新日 2020.08.20
登録日 2020.06.25
文字数 3,826
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.12
かえでは普通の女の子だった、、、はずなのだ。しかしある日突然目の前に妖精チェリーが現れる。
普通の女の子だったはずのかえでは、どんどん普通から離れていく。
チェリーはなんのために来たのか?
かえでは普通の生活にもどれるのか?
この作品は、下書きなしで書いてるので誤字脱字があるかもしれません。なのであったら感想等で指摘してください!
また、初心者なので内容としてえって思うこともあると思いますが、温かい目で見てください!また、こうしたら見やすいよ!とか、もっとこうしたら良いよ!とかアドバイスがあったらこれもコメントでよろしくお願いします。🙇♀️
文字数 15,553
最終更新日 2019.10.05
登録日 2018.11.04
カリスト帝国の第一皇女・クラリス・カリスト。
皇女でありながら、大陸で二人しか居ないとされるSSランクハンターの聖騎士だ。
次期皇帝として、帝国を構成する六カ国に住まう六人の賢者たちから「次期皇帝として認められてこい」という無茶ぶりを現皇帝にして母であるディオーレ・カリストから命じられてしまう。
お城の窮屈な生活から脱出して、気ままな一人旅のチャ〜ンス! …とはならず、クラリスの受難が始まったのだった。
これは人を愛し人を呪った、原初の女神の物語――。
※分割話は完結次第、適宜統合しています。
外伝・スピンオフもあります。
『ポンコツ妖精さんは、そろそろ転生をやめにしたい』(完結)
『アルケミストのお姉さんは、今日もヒャッハーがとまらない!』(完結)
『カードマジック☆スクランブル 〜トラックで轢かれたほうが異世界転生〜』(完結)
文字数 392,609
最終更新日 2023.07.07
登録日 2022.11.07
病院の管理栄養士として務める社会人5年目の凛。
彼には誰にも暴露していない秘密があった。
それは妖精3匹との共同生活。
どれも一癖が強い妖精達で、凛は世話を焼くことに⁉︎
文字数 2,670
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.11.16
文字数 20,040
最終更新日 2019.12.20
登録日 2019.11.30
妖精族の私は人間と婚約しました。
二つの種族の友好関係のために、です。
しかし……。
文字数 1,374
最終更新日 2022.01.13
登録日 2022.01.12
18歳無職ニート男子の富樫は、コンビニ店員あまちゃんを泣かせてしまった罪により、美少女コンビニ妖精・セファに逮捕され、ハイテク監獄「ハイプリズン」にぶち込まれ、知育ゲーム「コンビニ地獄」をプレイさせられることになった。このゲームをクリアしない限り、富樫は現実世界に戻れないのだ。
セファの助けもあり、着実にゲームをこなしていく富樫だったが、ある異変をきっかけに富樫の魂は、世界大戦真っ最中のヨーロッパに飛ばされてしまう。
現実に戻るために、また戦場で戦うセファを救うために、富樫は自らも前線で戦うことを決意する。
※「小説家になろう」にも投稿済みの作品です。
文字数 44,524
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.24
朝野夕子(あさの・ゆうこ)は、ゲームをしていた。カチャカチャと鳴るボタンの音だけが、狭い部屋に響いている。
夕子は自分には分別があると思っていた。とりあえず普通のことは分かる。普通でないことは何なのかよく分かる。彼女は放課後の図書館からの帰り、不思議な森を見つけ、森に入る。そこで木のうろを覗き込み、あやまって中に落ちてしまった。
文字数 16,699
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.28
占い師に憧れるアルバは、人気占い師イルマに弟子入りをしましたが、入ったその日からとんでもないことなってしまい…
なんちゃって感満載の童話ファンタジーです。
文字数 20,614
最終更新日 2020.01.22
登録日 2020.01.22
老紳士は女中に言った。
命を助けられた恩義に報いるために、君の願いを一つ叶えてやろうと。
スペンサー分家の者達は思った。俺は!私は!僕は!なんと幸運なのだろうと。
女中は思った。なんとありがた迷惑な話だ!と。
だから、我が身の不運を呪いながら、
――スペンサー分家の女中は途方に暮れていた。
文字数 6,658
最終更新日 2020.07.04
登録日 2020.07.02
悠久の時空を生きる賢者六人衆の一人である光の妖精・ティアは、大の人間嫌い。
治癒魔法しか使えないけど、実は最弱にして最強の妖精なんです!
だが皮肉にも、人間を助けまくらないと死んでしまう業を背負ってしまう。
そしてティアとして死に、またティアとして転生するという生々流転を無限に繰り返す。
たまたま地球人として『寄り道転生』してたものの、そこでもあっさりと早逝しちゃったんですけど⁉
というわけで治癒活動しまくるために私、旅に出ます。長生きがしたいんです!
前世ニホンでの古典文学をこよなく愛するちょっとスケベなポンコツ妖精が織りなす、里帰り異世界で紡ぐ旅日記です。
※2023/4/11 改題しました。
文字数 441,425
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.09.23
魔女が世界を統べる世界。
東の大地ウェストブレイ。赤の魔女のお膝元であるこの森に、足早に森を抜けようとする一人の少年の姿があった。
少年の名はマクレーンといって黒い髪に黒い瞳、腰まである髪を後ろで一つに束ねた少年は、真っ赤なマントのフードを目深に被り、明るいこの森を早く抜けようと必死だった。
彼は、母親から頼まれた『おつかい』を無事にやり遂げるべく、今まさに旅に出たばかりであった。
そして、その旅の途中で森で倒れていた人を助けたのだが・・・・・・。
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※一話約1000文字前後に修正しました。
他サイト様にも投稿しています。
文字数 152,851
最終更新日 2021.12.30
登録日 2020.02.21
街の中心からやや外れたところにある、「ル・リーデル宝石工房」
この工房には、新進気鋭の若い師匠とその弟子の二人が暮らしていた。
南の国で修行してきたという師匠の腕は決して悪くないのだが、街の人からの評価は、「地味。センスがない」。
仕事の依頼もなく、注文を受けることもない工房は常に貧乏で、薄い塩味豆だけスープしか食べられない。
「決めた!! この石を使って、一世一代の宝石を作り上げる!!」
貧乏に耐えかねた師匠が取り出したのは、先代が遺したエメラルドの原石。
「これ、使うのか?」
期待と不安の混じった目で石と師匠を見る弟子のグリュウ。
この石には無限の可能性が秘められてる。
興奮気味に話す師匠に戸惑うグリュウ。
石は本当に素晴らしいのか? クズ石じゃないのか? 大丈夫なのか?
――でも、完成するのがすっげえ楽しみ。
石に没頭すれば、周囲が全く見えなくなる職人バカな師匠と、それをフォローする弟子の小さな物語
文字数 18,290
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
世界に魔法が復活して100年。
平和になった世界では、様々な種族が暮らしていた。
妖精、吸血鬼、ドラゴン――そんな、魔法を使う他種族との共存が、人類の課題。
新人魔法師の小森朱音は、魔法や魔法文化を保護し、他種族との外交も行う魔法保護課第5支部へ配属された。
本人の希望どおりの配属だが、実際の仕事は想像していたものとは異なる、簡単なものばかり。
「……私は何をやっているんだろう」
『国立第5魔導研究所の研究日誌』続編。
完全なる魔法社会での物語。
これは、とある新人魔法師が、悩み、足搔き、苦しみながらも書き上げた業務日誌。
小説家になろう、カクヨムでも連載中。
文字数 100,462
最終更新日 2023.12.18
登録日 2023.11.01
文字数 3,679
最終更新日 2020.07.22
登録日 2020.07.22
ユグドラシルの木が枯れ神々の国が滅びた時代。アーズランド島の王国に神族の移民エミー族と妖精が住んでいた。
しかしその異世界にも魔の呪いが発生し、王サーディンが局部から炭黒く腐り死んでしまう。それはSEXをして射精すると性器から腐って死ぬ呪いだった。女王エッダは錬金術師アルダリの助言で、闇の呪いを解きに人間界へ選抜チームを派遣する。
メンバーは人間と勇者の子・ソングと妖精のチーネ、ジェンダ王子、女戦士エリアン、鍵師トーマが選ばれたが、迷路の出入口には地竜が立ち塞がり、人間界都市ではマンダー家の魔女たちが待ち受けていた。
本格的異世界Hファンタジー。精霊界の妖精族と神の移民族、そして人間の少年が魔の腐食の呪いに挑む。
文字数 103,393
最終更新日 2022.07.18
登録日 2021.07.20
文字数 226,352
最終更新日 2019.11.27
登録日 2019.11.26
60余年の豊かな人生を全うする時が訪れた『妖精使い』の貴族バルメ。
その息が絶えるのと時を同じくして、バルメの孫が誕生した。
自分と同じ名前を持つ孫バルメには破格の魔力と、妖精の加護、そして祖母である『深淵なる妖精使いの王』バルメの意識が宿っていた。
なんということかしら、まさか孫に生まれ変わるなんて……?
超落ち着きまくった赤子として、才能を爆発させまくりの才女として、妖精使いの孫として――
バルメの人生への挑戦がふたたび始まる
文字数 10,812
最終更新日 2018.06.06
登録日 2018.06.02
妖精遣いですが、結婚前からふらふらしているような男性とはやっていけません。
文字数 982
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.15
「妖精は善良を本質とする」
人間のために尽くす。そのために妖精は存在する。
だが、しかし。
オレは妖精のはずだが、このまま一生だらだらと暮らしたい。
水の妖精レオンハルト。彼は、妖精界の年若い妖精で、妖精学校の劣等生。妖精としての自分のアイデンティティに疑問をもっている。
来年は、十五歳の成人式。それまでに、人間界において役に立つ自分の役目を見つけなければ、長老から長い寿命をもらうことはできない。わかっちゃいるけど、人間界からこっそり手に入れたゲームや漫画に入り浸る日々。
そんなとき、妖精学校の優等生の幼なじみ、炎の妖精ロザラインとともに、人間界への留学を命じられるが――?
文字数 84,174
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.10.01
物置を整理していた俺は奇妙なランプを見つけた。
埃にまみれたランプをこすると、突然ランプの中から美少女が現れた。
彼女は俺の願いを3つまでかなえると言うが……。
文字数 998
最終更新日 2019.06.07
登録日 2019.06.07