人外×人間小説一覧
商社に勤める新川には、マンションで同居する年下の恋人がいる。お互いに忙しい仕事で生活リズムは合わない。帰って来て迎えてくれる彼が仕事中に作った傷を見ると、自分が知らない彼の時間に思いを馳せる(表題作)。
【新塩】:上記表題作の2人。結婚歴あり商社マン×看護師。
【浅森】:拙作「セキュリティ・フッテージ」に登場する警備員×開発職。2次創作みたいなもの。
【見蜂】:会社の同僚同士。見つめ合いから片想いが両片想いに。
【狐嫁】:人外×人。忘れ形見の少年を娶る狐の話。
※R3.11.14に一旦完結扱いとしました。またネタが降ったら再開するかもしれません。その時はよろしくお願いします。
(※ボーイズラブ習作集です)
(※リアルの社会情勢を反映しておりません)
(※職業についての考察は詳細に行なっておりません)
(※現実的な法律、道徳、倫理、人権、衛生の面で「誤り」「加害的」「差別的」であることも描写されますが、これらを「是」とするものではありません)
(※随時修正する可能性はあります)
(※一部、小説家になろうにも投稿しています)
文字数 36,557
最終更新日 2023.05.18
登録日 2021.08.27
青葉五月救出に成功し、スナック「轆轤」のリニューアル改装も成功裏に終わった年の瀬を経て明けた新年。関係者一同は、新装開店なった「轆轤」にて、新年会を催していた……
今回はいわゆる「日常回」、何か事件が起こるわけでも、オチがつくわけでもありません。
ただ、どうしても書いておきたかった、文章の形にしておきたかったネタがありまして。
その意味で、この話は、むしろ「龍の卵 ー時代遅れの風紀総番長「巴御前」、曲者の新入生に翻弄されるー」及び「雨降り狼さん夢の中」の後日談にあたります。
ぶっちゃけ、信仁と巴の関係が完成されるところが書きたかっただけです。自己満足です。
ラブなロマンスが書きたかったんです……言うほどロマンスか?って言うのは言わないお約束で。
※なので、カテゴリは悩みました。
※派手な展開は、16話目から始まります。8~9話は小手調べ。
唐突に無意味に脇役の設定が増える部分がありますが、脇役の方が世代としては古いキャラクターだったりするので、まあそのあたりは大目に見てやって下さい。いずれそいつらでも書きます、書きたい。
※カクヨムさんにも重複投稿してます。
文字数 156,907
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.22
男性妊娠、♡喘ぎあります。
俺、藤村蓮太郎は小学生の頃、宇宙人に誘拐されて身体に何かを埋め込まれた。
十年経ったら迎えに行くという言葉を残して去った銀色の全身タイツみたいなものを纏った宇宙人は、約束通り十年後の高校の卒業式の日に俺の前に再び姿を現す。
運命の番? そんなの知らねぇっ! BL本みたいなことするんじゃねぇっ! 近寄んなっ!! 触るな!!
抵抗むなしく再び連れ去られてしまった俺。これからどうなっちゃうのーー? やっぱりアレかあぁぁぁ!
銀色の変態宇宙人×俺。
ギャグアホエロで内容がありません。途中、間違った用法のことわざが出てきますがわざとです。最後に解説がありますので、そちらをお読みください。なろうムーンさんで先行公開。
文字数 12,341
最終更新日 2022.02.04
登録日 2022.02.04
父を亡くし、母と姉に虐げられ小間使いのように働かされるシェリー。身体中痣だらけになろうとも、誰も助けてはくれない。
きっとこのまま、使い潰されて死んでいくのだろう。
諦めていた少女の日々は、ある日姉が招待されたとある伯爵の『食事会』によって一変する。
伯爵様は、スズメバチの頭を持つ化け物だった。
母と姉が死に、シェリーは彼の『望み』を叶えるべく屋敷に雇い入れられる。
『普通でない伯爵』と『普通の日々』を過ごすようになったシェリーが、恋をするのは必然だった。
文字数 31,357
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.22
代わり映えのしない日常の中で、「私」は背中に翼を生やした子供と出会う。
空から落ちてきたその子はミシェルと名乗り、自分は天使だと語った。
お題「路地」の短編です。
他の小説投稿サイトにも掲載しています。
文字数 3,159
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.05.27
「あるじさま。エンゲージ」
エンゲージーーそれは魔石同士の結婚。
教会に濡れ衣を着せられたラクルス・カールメイクは処刑椅子と名高い木製椅子に座った男が惨殺される瞬間を見て、「次は俺の番だ」と覚悟を決めた。
わけもわからぬまま美少女に姿を変える木製椅子と婚姻(エンゲージ)してしまったラクルスは、聖騎士に成り代わり木製椅子と共に重罪人達を次々処刑していく。
木製椅子→美少女→魔樹木。三段変形する精霊(ヒロイン)。ウサギ、馬、人間。3つの血が混じり合う混血少女。魔力枯渇を起こした妹を救いたいと願う姉、神に従い善人で有り続けた結果虐められた兄の敵を討つと決意した妹。「教会の悪事を暴きたい」と行動する聖女やお嬢様。意味不明な供述をする偽聖女ーー道行く先々で様々な少女を誑かしながら、旅の途中で出会った同じ目的の仲間達と共に、教会に復讐しつつ自らの名前と生活を取り戻そうと行動する男が幸せになるまでの話。
*微エロ、PG12程度の残酷表現、暴力表現有
*後半サブキャラ登場人物に転生要素ありますが主人公は原住民です。
*第15回ファンタジー大賞エントリー作品
*2023年投稿予定作品の前日譚、あるいはスピンオフ。
文字数 113,330
最終更新日 2022.09.30
登録日 2022.08.28
寝物語に、かつてあった国の隆盛と滅亡を。
子供に向けてに話は、ただおしまいで終わる。どこか遠い国の話。
その真実を知り、夢物語を現実として知る存在が、彼女に語った。
文字数 1,211
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.18
古くから存在し、神とも鬼とも様々に呼ばれてきた存在、貴、鬼、奇、それらにその血の特質から執着され得る人間が存在した。
貴珠と呼ばれる彼らと貴の一族たちの物語。
連作短編になります。
転載あり。
『ほむら』視庁忌課強行犯係の太智花と織衛が主人公です。
『私の愛しいピアニスト』|星辰《せいしん》と陸人が主人公です。
『|艶体詩《えんたいし》』これは少し残酷度が高めです。個人的に人体損壊をどれくらいまでなら我慢できるかと言う実験的な話ですので、お気をつけください。
”AIR”これは’22/06/05現在頓挫している話です。ただ今書き直そうと奮闘中です。現代日本が舞台の話。元々『私の愛しいピアニスト』を書き直そうと書き始めたのですが、別物になりました。そのためちょっとしたモチーフは健在です。タイトルAIRは「G線上のアリア」”air on the G string”から拝借しています。こちらも残酷描写が出て来ますので、ご注意ください。
文字数 56,508
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.03.11
人と人外が暮らす現代。主人公ルイは夢で美しい人魚に出会う。現実でまた会うことを約束して。一方人魚の方もルイを求めて探し始める。再開して2人が絆を結ぶ。
しかし、ルイは狂ってしまった人外【ヴェレーノ】が起こす様々な事件に巻き込まれてしまう。
それが友情であれ、情愛であれ、愛憎であれ、何であれそれが【愛】である事に変わりない。例えその【愛】を向ける先が人あらざる者であっても。人々は人あらざる者と絆を結んだ者を【華】と呼んだ。
pixiv、カクヨムにも載せております。
文字数 42,693
最終更新日 2024.04.08
登録日 2023.08.11
「もし、よければ……私と、…友達になってくれないか?」
あの日、僕が出会ったのはひょろ長くて細っこい――深紅の仮面を付けた男だった。
朝寝坊をしてしまった影響で財布を忘れた『僕』。そんな彼に救いの手を差し伸べた男グリム。
全身真っ黒な彼はクリムゾンのオペラマスクを身に付けていた。
いかにも不審者だというのに、不思議と不気味さは感じなくて……。
人型ひょろ長な仮面人外さん×一般男子高校生 のゆったりほのぼのとしたちょっぴり奇妙なお話。
pixiv掲載作品です。
アルファポリスの方でも随時更新・投稿予定。
文字数 14,089
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.02.11
世は戦国時代。乱世を生き日の本を我が物にしようと戦う者が多く生きた時代。
国を統べようとしていた信長が討たれ、時代の移ろいを感じた奴良野(ぬらの)一族の頭領である水埜辺(みずのべ)は、ある日桔梗宮家で『裏業(りぎょう)』と名乗る少女と出会う。少女は、小姓の身なりをしていたが、ただの小姓ではなかった。
彼女は、国の斬首人。罪人の首を刎ねることを許された、【首斬り姫】であった。
水埜辺が国に疫病をもたらしている妖怪の長だと知りつつも、裏業は、人として生きる彼に次第に惹かれていく。これでは人間と妖怪、どちらが正しいのか、自らの心が揺らぎ出して……。
これは、嶺山の大妖怪×斬首人の少女が織りなす運命の物語——!
文字数 165,542
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.04
「きみは私の下僕であり苗床であり犠牲であり逆鱗でもあり、まあ、当然非常食にもなります」
[人外×人間、因縁的BL]ボタノフォビア(植物恐怖症)のDK・響と、植物に擬態し人間の悲鳴を好む謎の化物「蝕橆」・影の主従関係。「ショクブツに喰べられない」ために「スケープゴート」にされるその時から、化物や幽霊たちが響の日常を侵食し始める。
「……なんだ。きみ、凄く……良い声、出すじゃありませんか」
※月1〜2回、日曜21時更新予定
※関係の進展は超スローペース
※GL要素あり(予定
※あまり怖くなかったためホラー→BLにカテゴリ変更しましたが暴力・流血・残酷表現には要注意です
文字数 235,689
最終更新日 2023.10.21
登録日 2019.02.18
時は奈良時代。まだ都の手も届いていない山奥にとある村が。 食料不足に苦しみつつも村人は皆が仲良く互いが助け合って暮らしていた。 しかし、疫病が蔓延して苦しむ村。ついには、隣村によってすべての家には火が放たれる。 住んでいた村を焼かれ、家族も何もかも失った男シノガタ。 シノガタは復讐に隣村を焼き返し、何十もの殺人として地獄で罰を受けることに。 千年間にも及ぶ投獄と鬼の拷問はまさに地獄。 しかし鬼としか会えなかった千年は彼に恋心を抱かせるのに充分。 すっかり現世も地獄も変わり果てた世界でシノガタと赤鬼は暮らし始める。 ――やがてシノガタに起きた悲劇の謎が徐々に明らかになっていく。 これは叶わぬ恋物語。
文字数 31,319
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.07
自ら灰になろうとしていた吸血鬼・トワを知らず助けてしまった柚姫(ゆずき)。
助けた責任をとって、血を提供しろってどういうこと~!?
さらに謎の美青年・チトセ(9話登場♡)まで現れて柚姫を取り合う事態に……モテ期到来!?
「お前なんかに、柚姫はわたさん!」
「私は、欲しいものは必ず手に入れます」
トワもチトセさんも、ケンカはやめて~っ!!
コミカルあり、シリアスありの吸血鬼×女子高生の物語、ここに開幕――
※ 第5回キャラ文芸大賞にて、奨励賞をいただきました!! たくさんの応援、ありがとうございます✨
※ イラストは、親友の朝美智晴さまに描いていただきました♪
文字数 68,325
最終更新日 2022.01.31
登録日 2020.11.21
いまはすっかり財政難となった商家マルシャン家は父シャルル、長兄ジャンティー、長女アヴァール、次女リュゼの4人家族。
妹たちが経済状況を顧みずに贅沢三昧するなか、一家はジャンティーの頑張りによってなんとか暮らしていた。
ある日、父が商用で出かける際に、何か欲しいものはないかと聞かれて、ジャンティーは一輪の薔薇をねだる。
しかし、帰る途中で父は道に迷ってしまう。
父があてもなく歩いていると、偶然、美しく奇妙な古城に辿り着く。
父はそこで、庭に薔薇の木で作られた生垣を見つけた。
ジャンティーとの約束を思い出した父が薔薇を一輪摘むと、彼の前に怒り狂った様子の野獣が現れ、「親切にしてやったのに、厚かましくも薔薇まで盗むとは」と吠えかかる。
野獣は父に死をもって償うように迫るが、薔薇が土産であったことを知ると、代わりに子どもを差し出すように要求してきて…
そこから、ジャンティーの運命が大きく変わり出す。
童話の「美女と野獣」パロのBLです
文字数 55,461
最終更新日 2023.03.16
登録日 2022.06.15
トラブルを招きやすいリシアに降りかかった災難は『大切なものを盗まれてしまう』面倒で複雑な呪い。
兄夫婦が手を尽くしても解呪の方法は見つからず、リシアの大事にしていた本が奪わてしまう。
そんな時、学生時代、告白してきた同級生のことをリシアは思い出す。
卒業式を待たず声をかけてくれていたら、付き合ってもよかったと興味を抱いた唯一の相手。
自分のために力を貸して欲しいなんて、都合よく利用出来る存在ではない。
けれど、呪われて利用価値が下がった次男である今しか再会のチャンスは訪れない。緊張しながらリシアは特別な相手の名を呼ぶ。
アルヴィ・ヴァンシェッド。
耀竜族の国アドゥマ=アレスの次期国王。
排他的で容赦ない暴君気質のドラゴンであるにも関わらず、リシアの呼びかけに応えて現れた彼は、人懐っこい子犬のようだった。
CPはアルヴィ(竜/健気)×リシア(主人公/雰囲気ビッチ/処女)
直接的な描写がある話のタイトルには(※)がついてます
アルファポリス、なろう、カクヨムでも連載してます
閲覧ありがとうございます。ブクマ等励みになります!
文字数 28,443
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.01.30
魔王と人々が争う世界で小さな村に兄と両親で暮らす心優しいノアはある日森の中で不思議な男と出会う。男はディランと名乗り、二人はまた会う約束を交わした。二人はゆっくりと交流を深めていく一方、ノアの兄はタレント持ちとして王都へと旅立つ。
互いの立場を知らないまま、どんどんと惹かれていく二人に立ちはだかるはブラコン勇者にぽんこつ魔王のあれやこれ。
ほのぼのハッピーエンドを目指して頑張ります。
文字数 88,949
最終更新日 2023.03.24
登録日 2022.12.02
魔王城を囲む深い森の中には池がある。
湖というほど広くはないが、決して狭くもないその池の中は魔王の魔法によって、人魚の住む海の底と繋がっていた。
人魚のフェリシアは魔王城に人間が来ていると聞いて、抑えきれない好奇心に、池から顔を出す。
池のほとりに立っていた男のひとがフェリシアに気付いて嬉しそうな微笑みを浮かべ、淵に膝をついて口を開いた。
「────」
大変だ。何と言っているのか、わからない。
ちょっとおバカな人魚と、心に傷を負った人間の交流記です。
文字数 131,264
最終更新日 2021.05.11
登録日 2021.01.30
極東の島国。稀少人種の保護特区に生まれ、無辜の民に仇なす人外化生を討つ剣として育てられた護家八坂の長子、八坂伊月はある夏の日、今とはまったくの別人として生きていた自身の前世を思い出す。
かつて〔杯の魔女〕と綽名された女魔術師の記憶と異能は幼い伊月にとっての「世界」を一変させ、その周囲に対しても様々な影響を及ぼしていく――。
※やさしいあらすじ※ ⇒うっかり死んで、いつの間にか生まれ変わっていた吸血鬼の花嫁ちゃんが、今度こそちゃんと「しあわせ」になろうと頑張るすこしふしぎなファンタジー。
※ないよう※ ⇒現代日本よりも少しだけ進んでいるような、そうでもないような異世界の極東で、そこそこ凄い魔術師ちゃんがべらぼうに強い旦那同伴でお仕事を頑張ったり、趣味に走ったりする日々のあれそれ。(メインカップルは最初から出来上がっているので恋愛要素は添える程度、カップル成立までのじれじれもだもだ展開が苦手な方にオススメ)(人形遊びとバケモノ退治が得意な女の子が好きな方にもオススメです)
※表紙素材 ジュエルセイバーFREE( http://www.jewel-s.jp/ )
文字数 246,027
最終更新日 2021.10.07
登録日 2019.11.30
可愛い妹に嵌められて婚約者を奪われ、死刑判決を受けたカミル。
しかし彼女は吸血鬼を母に持つ半人半妖だった。
何とか屋敷を逃げ出したカミルは屋敷から遠く離れたのどかな村、ユースリアに辿り着く。
カミルはそこで、リクという村の青年の血を吸ったことから吸血"姫"としてのんびりスローライフを始めるのだった。
※乙女ゲー風糖度高めの恋愛小説です
※流血表現多いので苦手な方は注意してください
※男前女主人公が攻めまくる話が書きたくて始めた作品です
文字数 35,029
最終更新日 2019.07.23
登録日 2019.07.06
魔王を創って人類を滅ぼせってさ
超常の存在から人類の間引きを依頼された僕は、直接手を下すのは精神衛生上良くないとの事で、人類の天敵足る化け物を創り出す力を貰った。この力で僕は人類を滅殺します!
感想の返信は基本的には行いません。
それをしてる暇があれば続きを書いてほしいですよね?
少なくとも私はそっち派なので、手前勝手で申し訳ありませんが、感想の返信は必要な場合を除いて、無いと思ってください。
作中での疑問点を感想として頂いた場合には、おそらくは他の人たちも一定数気になっている人が少なからずいるでしょうから、作中のページ前か終わり際、ないしは章の終わり際に記載するやり方をとります。
感想そのものはきっちり目を通して、喜びまくっていますのでご安心ください。
更新頻度は1〜3日ごとくらいで1話づつ更新予定。
カクヨム、ノベルアッププラス、なろう(作者名がちがいます)でも連載してます。
文字数 370,163
最終更新日 2022.06.19
登録日 2020.09.26
【勇者】
そう言われればどのような者を想像するだろうか。きっと多くの者が、悪を倒し人々に称賛される者を思い浮かべるだろう。この世界の今回の【勇者】も悪を倒すまではそう思っていた。
悪を、【魔王】を倒した先に待っていたのは人々からの称賛ではなく、人々からの罵倒だった。……今まで、本当に【魔王】を倒せた【勇者】はおらず、最高でも数百年間の封印だけだった。故に人々は恐れたのだ。【魔王】すらも倒す【勇者】の力を。
・・・・・・・・・・・
己がどんな扱いをされようと信じていた、守っていた人間たちに裏切られた。それは、【勇者】の心身が崩壊するのには充分な理由だった。
ーーこれは、心身共に疲れてしまった、論理感などが1部崩壊している勇者を、勇者の価値観が好きだった吸血鬼の青年が狂気的な愛情を注ぎながら、己のものにしようとする話ーー
注意
・R15は念のため
・題名の「誰々は~」の誰々に入ってる人がその話のメイン
・登場人物だいたいどこか狂ってる
・同じ作品を「小説家になろう」でもあげてます
・3話くらいまでは読んでくださいお願いします2話からが本番なんです!!後4話までだいぶ前に書いたので5話からちょっと文章力上がってます
文字数 21,253
最終更新日 2022.11.20
登録日 2021.12.18
文字数 1,753
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
完結後に更新するとちょっとややこしいようなので、短いお話はこちらに置いていきます。
本編読了後推奨。
どのタイトルの物語かは、章タイトルに各魔王の通り名で記しています。
・白蜥→「元勇者、ワケあり魔王に懐かれまして。」
・金鷹→「婚約破棄されたので魔王になります。」
文字数 35,846
最終更新日 2019.02.14
登録日 2019.01.06
北見歩は親友である岩内潤と有給を利用して日本海側にある温泉街へと旅行にきていた。
そこは国内でも屈指の観光地として有名である。観光名所である瑞雪神社を参拝しようとした瞬間に『ずっとずーっと待っていた』と不思議な声に誘われる。
二人が目を覚ますとそこは江戸時代を想像させる雪国の小さな村だった。そこで出会った大学生の青年や二人の上司とと共に脱出への手掛かりを探す事になる。そして調査を進めていくうちに心中に失敗し、見捨てられた女の影が浮かび上がって来る。
そして様々な事情からお互いが思惑を持って行動し始める。
和風ミステリー風ヤンデレラブストーリー
文字数 12,383
最終更新日 2022.01.04
登録日 2021.01.04