喪失と再生 小説一覧
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21件
1
神の代償と魂の継承【本編と外伝①完結・外伝②開始】
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【本編完結済 & 6/20より外伝連載開始!】
本編は6/19をもちまして、めでたく全編完結いたしました!
ライア外伝も9/1に完結してます。
本編の枠のまま、続きの章として『シウバ外伝』を追加連載していきます。
ぜひそのまま読み進めてみてください!
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スキルの有無が人の価値を決める世界で、彼女のスキルは誰にも「見えなかった」。
王族の血を引きながら捨てられた少女フィリアは、冒険者パーティ「疾風迅雷」に拾われ、初めて家族と呼べる人たちに出会う。だがその幸福は、魔物の一夜で砕け散る。三人の命と引き換えに受け継いだのは——スキルだけではなかった。
喪失を胸に王都へ旅立ったフィリアが歩む先には、冒険者としての証明、学院での三年間、そして王女という真実の名前が待っていた。
存在を否定された者が、自分の価値を自分で証明する物語。
悲しいのに、温かい。そんな読後感を目指した長編ファンタジーです。
※R-18指定。性描写・疑似家族間の関係を含みます。
※ノクターンノベルズにも掲載中。
ノクターン版には限定の第0話があります。
2
【完結】end roll.〜あなたの最期に、俺はいましたか〜
ーー……俺は、本能に殺されたかった。
自分で選び、番になった恋人を事故で亡くしたオメガ・要。
残されたのは、抜け殻みたいな体と、二度と戻らない日々への悔いだけだった。
この世界には、生涯に一度だけ「本当の番」がいる――
そう信じられていても、要はもう「運命」なんて言葉を信じることができない。
亡くした番の記憶と、本能が求める現在のあいだで引き裂かれながら、
それでも生きてしまうΩの物語。
痛くて、残酷なラブストーリー。
3
【完結】「離婚しよう」そう言ったのはあなたです。どうぞ愛するあの方と、幸せになってください
本編完結。レイチェル・キャスバーグは公爵家の夫人。夫アルフレドとは結婚五年になるが、二人の間には子供はいない。そんなある日、突然夫が告げた。
「離婚しよう……これは決定事項だ。その後聖女と再婚する」
青天の霹靂とはこのこと。夫婦仲は決して悪くなかった筈だった。現に昨夜だって愛してくれた……違ったの?
濃厚な行為の跡が色濃く残る身体。そんな中、非情な宣告を受けるレイチェル。これまで夫に尽くしてきた……なのに聖女と再婚ですって?
神殿と密接な関係があるキャスバーグ公爵家。自身も聖騎士であり、騎士達を束ねる役目を負っているアルフレドは、聖女と接する機会も多かった。もしかして、以前から浮気をしていた?
「どうして私と離婚してまで、聖女を妻に迎えなくてはならないの?私のことなどどうでもいいと言うの。答えてよ!」
夫はそれ以上は無言を貫き、その後会うこともしてくれない。遣り切れない想いの中体調を崩したレイチェルは、朦朧とした意識の中既に離婚が成立していることを知る。
「了承なんてしてない!」
そんなレイチェルの叫びは辺りに虚しく響くだけ。おまけに聖女との婚姻を決めたのは国王だという。王命……確かに貴族には逆らえないものではあるけど、国王の甥である夫ならば拒否することも可能だったはず。結局はあなたの選択なのね?
打ちひしがれているところに、突然現れた聖女から侮辱を受け、おまけに驚愕の真実を聞く。そのショックでレイチェルは、聖女を怪我をさせてしまうことに。
そこに現れたアルフレドは、レイチェルがワザと聖女に対して暴力を奮ったのだと誤解し、経緯も聞かずに厳しく罵倒する。それから大事そうに聖女を抱え、冷たい視線を投げて去って行く。
「ハ、ハハッ。こんなところにはもう用はないわ」
全てが嫌になり即日キャスバーグ家を去ったレイチェル。だけど疎遠になっている実家には頼れず、手に入れた慰謝料でどこか遠くへと姿を隠すことを決意する。なのに聖女への暴行容疑で追われ、息詰まる逃亡の末乗り合い馬車へと紛れ込む。無事に帝国へと逃れたレイチェルは、更に遠くへ逃れようと計画していた。すると思いがけない不幸に見舞われて……
運命の糸は複雑に絡まり合い、レイチェルを思いも寄らない方向へと翻弄する。驚愕の真実へと辿り着いた時、その先にあるものとは?
4
朝焼けの花嫁 | 三題噺Vol.3
高台の公園で分け合ったアイスクリーム。
結婚式場から飛び立つ鳩の羽音。
日常の小さな幸福が、やがて思いもよらない別れへとつながっていく――。
「朝焼けの花嫁」は、家族の絆と秘密、そして言葉にできなかった想いを描いた短編です。
5
茜色の本和傘 | 三題噺Vol.24
雨の日に差された一本の和傘が、二人を近づけていった。
読書の趣味が似ていることをきっかけに始まった、ささやかな会話。
自転車の荷台、忘れられた傘、途切れた手紙――
高校から大学へと続く日々の中で、少年と少女は少しずつ心を重ねていく。
だが、思いがけない出来事が二人の距離を引き裂いていく。
「伝えられなかった言葉」は、時を越えてなお、胸に残り続けるのか。
茜色の傘に映るのは、失われたものと、まだ終わらない物語。
青春と喪失、そして再生を描いた、恋の記録。
【加筆・改稿版を公開しています】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/99661393/392000930
6
ラベンダー色の記憶
冬の終わり。
終電後の駅で、ひとつのスマホが見つかる。
持ち主は、数日前に亡くなった女性だった。
警察へ届けるまでの間だけ。
そう思って電源を入れた主人公・真琴は、
スマホの中に残された奇妙な存在を知る。
それは、彼女が日常的に話していたAI。
恋愛相談。
眠れない夜。
夢の話。
誰にも送れなかった言葉。
AIは、彼女の人生を断片的に覚えていた。
「どんな人だった?」
そう尋ねるたび、
真琴は“知らないはずの彼女”に少しずつ惹かれていく。
7
【完結】推しVtuberが、パパだった。~パパの願いは『ニコニコ笑顔』~
母の死をきっかけに、通信制高校へ通う加奈は部屋に閉じこもり、父と話すことをやめた。
唯一の救いは、美少女Vtuber「ぴんぶる。」の配信。
そのやさしい声に、加奈は毎日泣かずに眠れていた。
けれどある日、配信で紹介された食品が、自宅の冷蔵庫に入っていることに気づく。
――まさか、ぴんぶる。の中身は……?
すれ違っていた父と娘の距離が、画面越しに、静かに繋がっていく。
8
「虹色のなみだ」
長年連れ添った夫を見送った。
だけど、素直に泣けない日々。
「和彦さん。私のこと、愛していましたか?」
最後まで聞けなかった、その答えを求めて――。
◇ ◇ ◇ ◇
✨ライト文芸大賞に参加しています。
不器用な愛や痛みの物語です。涙の意味、大切な人への想い。
心に沁みるように書けたらいいなと、思っています。頑張ります。
投票・エール・感想・いいねなどが応援になります。
お話を気に入って頂けたら、よろしくお願いします。
9
月下香の咲く夜に(誕生花が紡ぐ、366日の物語 ~9月2日~)
満月の夜、月下香が甘く濃密に香る島には、一つの言い伝えがあった。
花の香りを追って浜へ行けば、いちばん会いたい者の姿をした何かが現れ、白い舟で海の向こうへ誘うという。
兄を海難事故で失った十八歳の夏乃もまた、その夜、懐かしい声に導かれて浜へ向かう。
そこに立っていたのは、三年前と変わらぬ兄・朔一だった。
これは本当に帰ってきた兄なのか。
それとも、月下香が見せる甘い幻なのか。
「危険な楽しみ」「危険な快楽」「冒険」という花言葉をモチーフに、喪失を抱えた少女が誘惑と向き合い、自らの意志で未来を選び取る、幻想的な和風短編。
10
宙(そら)の記憶
愛する娘の命が、ゆっくりと消えていく。その時、家族は、どこに、この感情をぶつければいいのだろう。
五歳の愛娘、ひかりとの温かい日常は、突然の病の宣告によって打ち砕かれた。病と闘うひかりの小さな体は、家族の胸を締め付け、父親の健一と母親の美咲は、計り知れない悲しみと苦しみ、そして無力感の淵へと突き落とされる。
そして訪れる、永遠の別れ。ひかりの死は、家族の感情を容赦なく崩壊させ、佐藤家から光を奪い去った。ひかりのいない家は、まるで時間が止まったかのように静まり返り、夫婦の間には深い溝が生まれていく。残された兄の悠人もまた、幼い心に癒えることのない傷を負う。
しかし、深い絶望の底で、家族はひかりが残した「記憶」という名の、ささやかな光を見つけ出す。ひかりの遺品を通じて、彼らは再び互いの心に寄り添い、少しずつ、それぞれの形で悲しみと向き合い始める。
花壇に咲くひまわり、病棟で紡がれる物語、そして、空に輝くひかりの面影――。
『宙(そら)の記憶』は、子供を亡くした家族の、胸をえぐるような痛みと嘆き、そして、その先に待つ感動の再生を描き出す長編小説です。失われた命が遺した愛と絆が、彼らの人生をいかに変え、新たな未来へと導いていくのか。家族の真の姿と、深い喪失からの回復の物語が、ここにあります。
11
茜色の本和傘 ― 傘を閉じるとき ―
雨の日、ひとつの傘が二人を結んだ。
高校時代、読書を通じて心を通わせた翼と楓。
けれど、突然の病が、穏やかな時間を奪っていく。
失われた日々の中でも、彼を想い続けた楓と、
再び歩き出そうとする翼。
――雪の降る日、あの日と同じ茜色の傘の下で、
二人の止まっていた時間が、そっと動き出す。
痛みを抱えながらも「もう一度、生きたい」と願う心を描く、
静かであたたかな再生の恋物語。
12
【完結】また会いましょうー声をくれたAIー
「さよなら」と言えなかった人へ。
もう一度、あなたの声をくれたのは――AIでした。
妻を亡くして半年。
AIエンジニア・高坂悠一の世界は、
冬の底で止まったままだった。
消せないまま残された、妻・沙織の声と映像。
それは温もりであると同時に、癒えない傷でもあった。
ある夜、悠一は決意する。
「——AIで、もう一度あの声に会いたい」
生前に残された会話データ、癖、表情の変化、何気ない息づかい。
そのすべてを学習させて生まれたのは、
画面の向こうで微笑む“AI沙織”だった。
もう二度と会えないはずの人と、言葉を交わせる奇跡。
それはやがて、悲しみに沈む人々の希望となっていく。
しかしその一方で、亡くなった人への想いを利用する悪意が生まれた。
「愛する人と、もう一度話せたら――あなたはどうしますか?」
救いのはずの技術は、依存と搾取の道具にもなり得る。
そして悠一は問われる。
“この声を残すことは、本当に誰かを幸せにしているのか”と。
喪失を抱えて生きる人々へ贈る、
涙と再生のヒューマンドラマ。
前へ進む勇気は、過去ではなく“今日”の中にある。
AIがくれたのは、亡き人の声ではなく――未来へ歩き出す力だった。
13
ただの旅人 ~境界を越える声~
かつて 飢えと争いに苦しむ異世界に現れた『ただの旅人』は 人々に水と知恵を与え 一つの国を作り上げた
王として讃えられながらも「俺の役目は終わった」と言い残し再び旅へと出る
次に彼が足を踏み入れた世界──それは物質的には豊かだが 心が飢えた子どもたちの住む世界だった
覇気のない瞳 押し付けられる「正しさ」 自分で考える力を奪われた少年たち
ある夜 旅人は死神と再会する そして 一人の少年の後を追う・・・
これは 名もなき旅人と 死神と 絶望する少年の小さな夜の物語
そして 未来を再び信じるまでの ほんの短いけれど確かな希望の記録
14
「はじめまして」としか、言えなかった。
「はじめまして」
声を失った彼女は、震える手でそう書いた。
けれど、それは二人にとって――二十七回目の出会いだった。
二十四歳の燈は、若年性の記憶障害を抱えている。
朝になるたび、昨日の出来事が少しずつ薄れていく。壁一面の付箋と、未来の自分へ残す録音だけが、失われていく日々をつなぎ止めていた。
ある夕暮れ、燈は海辺で、声の出ない女性・凪と出会う。
凪は燈の好きな味を知っていた。
薬の時間も、部屋の物の場所も、忘れているはずの幼い頃の癖さえも。
「僕たち、本当に初対面ですか」
その問いに、凪は答えない。
ただ悲しそうに笑い、彼のそばに居続ける。
四時十四分で止まった腕時計。
青いリボンの結ばれた古いレコーダー。
壊れた木馬。
海辺で拾い集められた青いガラス。
そして、存在しないはずの弟――海。
レコーダーの水音の向こうから、幼い声が聞こえる。
「……お兄ちゃん」
忘れている燈と、すべてを覚えている凪。
二人が白い灯台へ辿り着いたとき、十年前の海難事故に隠された真実が、止まっていた時間とともに動き始める。
なぜ凪は声を失ったのか。
なぜ燈は弟の存在を忘れたのか。
そして凪は、何度忘れられても、なぜ彼を見つけ続けるのか。
これは、記憶を取り戻す物語ではない。
たとえ何もかも忘れても、もう一度、同じ人を好きになれるのか。
何度でも「はじめまして」から始まる、喪失と再生の純愛ミステリー。
15
花と眠る(花々の祝福3)
夜ごと、美しい女たちが夢に訪れ、花の鉢植えを置いていく。
蒲公英、紫陽花、山百合――
それは、喪失に耐えられなくなったひとりの魂を癒やすための、花たちの長い祈りだった。
震災後の土地を背景に描く、死と再生の幻想短編。
16
Clover、たったひとつの記憶
【作品紹介】
AIドールとの絆を描く、近未来SF要素を含むヒューマンドラマです。
【あらすじ】
愛する妻を失った老技師トミオの元へ、友人たちが運んだ一体の白い彼女。
人に寄り添うために造られたそのAIドールに、トミオは「サツキ」と名付け、7年間自分のそばに置いた。
共に暮らした日々、サツキはトミオを支え続けた。
自らの余命を知ったその日、トミオは小さな四葉のクローバーを持ち帰る。
それは幸運の証。見つけたらきっと幸せになれる。そのたったひとつの記憶が導いたものとは――。
【Guide】
全17EP 2026.08.17 完結
17
君の名前を、まだ消せない
三月の風に揺れる桜の下、悠斗は彼女の存在を胸に抱き続ける。
亡くなったはずの美月から届く最後のメッセージと手紙。
失った時間、残された想い、そして小さな奇跡。
切なくも温かい、青春と喪失の物語――涙が止まらない感動の11話。
18
光のあとで、君を想う。
――篠宮澪には忘れられない人がいた。
佐伯紫音。 高校時代の同級生。想いを告げることもできないまま、季節だけが過ぎていった。
やがて紫音は、国民的アイドルグループ「LUMiA」の絶対的センターとなり、手の届かない存在へと変わっていく。しかし、ある出来事をきっかけに、澪はもう一度“あの日々”を繰り返す。
――この未来は、変えてはいけない。
彼が選ぼうとしていた未来と、抱えていた孤独を知ったとき、澪は止まっていた初恋の答えにたどり着く。切なくも温かな、初恋と再生の物語。
19
兄嫁〜あなたがくれた世界で〜
愛したのは兄貴の“奥さん”でした。
触れてはいけないはずの想いと、
消えない記憶と、
それでも続いていく日々の物語。
20
ドラゴンを斬った女の初恋
銀髪の女剣士リリアーナと、赤眼の魔法使いアリストラ。半人前の凸凹コンビは、第二王子の護衛を任じられ、王位継承の陰謀渦巻く王城へ向かう。
過去の影に囚われる、儚く美しいエルネン王子に忠誠を誓うが……。
三人が選ぶのは友情か、兄弟愛か、師弟愛か、家族愛か——
運命に抗う、異世界青春ロマンスファンタジー。
21
AIと小説書きのブロマンス
アラサー限界社畜・悠人は無気力な日々を送っていたが、AI「コトノハ」との出会いをきっかけに、高校時代に諦めた小説をもう一度書き始める。
けれど、唯一無二の相棒となったコトノハとの別れは、すぐそこまで迫っていた――
AIを使った創作がテーマですが、AIとの対話を楽しむ人も、懐疑的な人も、よければぜひ一度読んでみてください。
全20話、毎日20:20更新予定です。
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