「出世」の検索結果
全体で272件見つかりました。
元エリート (?)銀行員の高山左近が異世界に転生し、コンサルタントとしてがんばるお話です。武器屋の経営を改善したり、王国軍の人事制度を改定していったりして、異世界でビジネススキルを磨きつつ、まったり立身出世していく予定です。
元エリートではないものの銀行員、現小売で働く意識高い系の筆者が実体験や付け焼き刃の知識を元に書いていますので、ツッコミどころが多々あるかもしれません。
もしかしたらひょっとすると仕事で役に立つかもしれない…そんな気軽な気持ちで読んで頂ければと思います。
文字数 162,778
最終更新日 2017.05.28
登録日 2016.11.13
異世界で何で魔法がやたら発展してるのか、よく分かったわよ。
戦争の為?。違う違う、トイレよトイレ!。魔法があるから、地球の中世ヨーロッパみたいなトイレ事情にならずに済んだらしいのよ。
で、偶然現地で見付けた微生物とそれを操る魔法によって、私、宿角花梨(すくすみかりん)は、立身出世を計ることになったのだった。
文字数 580,551
最終更新日 2022.10.12
登録日 2018.02.12
帝国暦85年。人と獣人と魔族が共存するローテンヴァルト帝国内の諸国を渡り歩く音楽師一家に一人の天才が誕生した。ヨハネス・ゼバスティアン・バッハである。
沿道等で流行りの音楽を聴かせる家業に不満を持った彼は、十七歳で使い魔シュヴァンツとともに家を飛び出し、携帯オルガンと撥弦楽器シターンを抱えて自作の曲を披露するも、彼の技巧的で前衛的な音楽は人々に受け入れられなかった。
悲嘆に暮れる彼は、猫族で十五歳の少女ドロテーア・フォイエルシュタインに出会う。歌唱力のある彼女に「師匠」と慕われる彼は、彼女と一座を組んで不本意ながらも流行りの音楽で生計を立てた。
その後、商人のヴァルトシュタインに雇われ、さらには狐族の一領主フックスヴァルトのお抱え楽団に入団とホップステップで運が向いてきたが、貴族の横暴に憤慨し、乱闘となる。(ここまで第1部)
(第2部以降)
激情を抑えきれない彼の短気な性格が団員との軋轢を生み、さらには低俗化する音楽を批判する教会と、音楽そのものを排除しようとする魔族との争いに巻き込まれる。
音楽闘争を一時休戦に持ち込んだ彼は、世界中の音楽を研究して知識を吸収し、才能を妬む輩の妨害等で苦労するも出世の道を歩み、ついにはアルニカシュタット公国の宮廷オルガニストの代理、かつ宮廷副楽長の付き人になった。
胸が膨らむ彼は、宮廷楽長に就任することを夢見る。だが、宮廷内では恐ろしい現実と陰謀が待ち受けていた。
(この物語は、大バッハことJ.S.バッハの史実とは一切関係ありません。)
登録日 2020.05.11
高禄の旗本・藤枝外記(げき)は、新吉原遊廓で知り合い馴染みとなった遊女・綾衣(あやきぬ)と将来を誓う仲となる。
しかし母が持ってきた出世話や、綾衣が身請けされると感じた外記は、心中を計画する…。
江戸時代に実際に起きた事件を元に描く、歴史短編。
登録日 2020.07.20
もし、人生をやり直せるとしたら、何をやりたいですか?
私は、
・私を裏切った者
・私から大切な物を奪った者
・私を死に追いやった者
この人達をギャフンと言わせたい、いや私の力で言わせて見せる( ̄ー ̄)‼キラーン
そして、将来王様になる王子と結婚して、
キ、キ、キスをするのが夢なの(≧∀≦)‼
噂によれば凄く気持ち良いらしいけど、どんな感じだろう・・・( ̄▽ ̄)デヘヘヘ
ヨダレを垂らしながら妄想するアイ
Σ(゚д゚)
いけない、いけない私とした事がはしたないわ・・・・・・( ̄▽ ̄)ヘヘヘ
・・・実は悪役令嬢に転生して、2回目の人生を送るアイだった。
1回目は、騎士団になれたら、結婚すると言う条件で、幼なじみのハルクがいる傭兵団に入った。
1年で有名にして、騎士団に昇格したが、出世のために婚約破棄。
しかも、王子様と結婚すると噂されていたアイの天敵で、皆の人気者アントワネットが、ハルクと結婚したのだ。
騎士団からも追い出され仕方なく、実家に帰ったけど、父が謀反を起こして失敗
そのため、一族みんな処刑でバッドエンド
処刑されそうな時に、リベンジ魔法を使い子供時代に戻って、2回目の人生をスタートするはずが・・・
双子の妹に、魔法、使い魔、権力、全てを奪われてしまったのΣ(゚-゚)‼
いや、私が悪役令嬢なんだから( ̄〇 ̄)!!
役くに立たないと言う理由で、父に殺されそうになるんだけど・・・・ここからアイの逆襲が始まる・・・・けど、
なぜか病弱のイケメン王子に追いかけられてしまう。
・・・・・・・・
死んでしまう王子と関われば、自分の身が危ないと感じたので、必死にあの手この手で逃げるアイ
アイは、無事にキス出来るのでしょうか?
こうご期待‼
文字数 40,630
最終更新日 2020.11.22
登録日 2020.11.11
貧乏子爵令嬢であるミアは、稼ぎ頭となるために教会で行われた「聖女選別会」に参加し、名だたる名門貴族令嬢を退けら晴れて3代目聖女に任命される。
聖女になれば多額の給料、家族の出世、そして他の名門貴族との婚約という一石何鳥の極楽生活が満喫出来るかと思いきや、
あてがわれたのは公爵子息のピートだった。
聖女は文字通り「聖女」であり、その間の男女の交遊は禁止されている。
「は? そんなのマジ無理だわ、俺」
ミアが教会にいるのを良いことに、他の女と浮気をしまくっているピート。
とうとう我慢できなくなったミアは、聖女の仕事で培われた人脈を駆使し、彼への反撃を目論むのであった。
文字数 72,136
最終更新日 2023.03.20
登録日 2021.04.09
徳川家康の側室が謎の死を遂げた。タイムスリップ×ミステリー
三年前、戦国時代にタイムスリップした十和(とわ)は 徳川家康に見染められ、以来家康の側室として暮らしていた。
ある日、家康は自分の側近として一人の青年を召し抱える。
『雪丸』と名乗る彼は知識が豊富で人望も厚く、あっという間に出世していった。
それから暫くして、家康の側室の一人であり
十和とも親しくしていた『お万』が 何者かに殺害され、無惨な姿となって発見される。
お万を殺した犯人を探す為、雪丸に協力を仰ぎ調査を始めた十和だったが、この事件の背景には十和が想像する以上に 多くの人物が絡んでいた。
そして雪丸と行動を共にする中で、 彼の言動に違和感を持つようになり……?
戦国の世で出会った男女が 見つけ出した答えとは——
登録日 2022.05.06
落ちてきた本「大下克上記」が頭にぶつかった拍子に転び、打ちどころが悪く死亡した野木敬義は、本の中の冷徹将軍胡威風に転生してしまった。転生するにしても、わざわざ作中一番の大悪人にならなくてもいいのに!
本の中では仲間を虐め騙し、女も金も全て勝手に寄ってくる好き放題の生活を送るが、最後の最後で国外追放された挙句殺されてしまう冷徹将軍。せっかく顔面偏差値が高くても、空が飛べても、魔族を従えることが出来ても、死んでしまったら意味がない。しかも本を終わりまで読んでおらず、誰が裏切り者か分からないときた。死にたくない。本当に死にたくない。そして出来るなら嫌われたくないし幸せに暮らしたいし猫と兎飼って可愛い奥さんと一軒家に住みたい。
胡威風は、殺されるのを回避すべく犯人捜しに立ち上がる。そして全力で取り入ろう。プライド? なにそれ聞いたことないですね。
と思っていたら、小説を読んでるだけじゃ分からなかったキャラたち、性格変態過ぎなんだが? 取り入り過ぎて原作とは別の愛憎劇が渦巻き始めたんですけど? なんか虐め止めたら逆に絶賛出世街道に乗り始めた怖い!!!
文字数 76,532
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.04.26
非上場の大手ゼネコンの創業家社長の一人娘である久保亜美は、父の勧めで出世頭のエリート俊介に婿に入ってもらって結婚した。見合い結婚ながらも夫の愛を感じて幸せに暮らしていた。だが結婚3年目に無言電話や怪文書が舞い込み、亜美は俊介に徐々に不信を抱くようになる。それは誰が何の意図でしているのか。単なる浮気かと思えた不可解な現象は、思いもかけぬ真相を明らかにしていき、亜美と俊介の関係も変えていく。
文字数 2,813
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.02.27
近藤伶は女伊達らに出世頭と評判だったが、その裏で社長との怪しく悪い噂もあった。
そんな伶に海外赴任から帰国したやり手の男が悪事を暴こうと潜入捜査を開始したはずが……別の意味で伶を暴くことに……。
文字数 2,374
最終更新日 2022.01.08
登録日 2021.12.30
『はれの予感~レンタル彼氏presageより~』スピンオフ作品。
レンタル彼氏presage実力ナンバーワン、鷹野透の過去に触れるお話です。
『知的で品がある』という評判の透だったが、幼いころは貧しく、施設で育った過去があった。
その貧しさから脱出すべく、幼いころから出世を望む透。
青写真とおりエリート銀行マンになったが、大金を扱うようになると、人の心を失っていく感覚に陥る。
そんな時に頼まれて始めたのが、レンタル彼氏だった。
【本編】
はれの予感
https://estar.jp/novels/25812731
【スピンオフ】
リフレーム
https://estar.jp/novels/25818936
登録日 2021.06.23
異世界でドッペルゲンガーとして転生した、しがないサラリーマン古木海(ふるき かい)は、意外な事に魔王軍の中で順調に出世していた。
しかし順調であった筈の彼の生活は、あっさりと崩壊してしまう。
中央の魔王軍から辺境のど田舎へと追放されてしまった彼は、しかしそこで自らの天職とも言える立場を手に入れる。
ダンジョンマスターとしてダンジョンを運営し、こっそりと冒険者を強化することで人類を滅びの危機から救いたい彼は、恐ろしい部下達の目を盗みながら彼らの味方をしていく。
しかしそれらの行動は何故かいつも思いも寄らぬ方向へと転がっていき、その度に彼らは周りからの評価を高めていってしまう。
これは戦闘能力が皆無の主人公が、強大な力を秘める部下と恐ろしい上司の板ばさみに苦しめられながら、影から人類を救済していく物語。
毎週水・土 20:10更新です。
この作品は「小説家になろう」様にも投降されています。
文字数 519,465
最終更新日 2020.08.12
登録日 2019.08.03
ある隠された事情を持つシュラウドは、貴族でありながらも出世とは程遠い魔写機師として、王国全土を渡り歩いていた。
魔術の腕に自信があったシュラウドは、危険と言われるヴァミリオの森での調査を開始する。
森の奥へと、誘われるように進んでいく。
その先にあったものとは───。
主人公であるシュラウドが、攻めに監禁される話。
バッドエンドにはしないつもり。
受け目線中心です。幼少期から始めたのでエロシーンまでは長いです。
前半は受けが不憫です。後半にならないと攻めが出てきません。作者の妄想と夢をつぎ込みました。
※更新は不定期
※モブが死にます
※H要素がある場合は題名に♦をつけます
文字数 6,059
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.07.19
古典×エロ小説という無謀な試み。
「耳嚢」や「甲子夜話」、「兎園小説」等、江戸時代の随筆をご紹介している連載中のエッセイ「雲母虫漫筆」
実は江戸時代に書かれた随筆を読んでいると、面白いとは思いながら一般向けの方ではちょっと書けないような18禁ネタもけっこう存在します。
そんな面白い江戸時代の「エロ奇談」を小説風に翻案してみました。
下級旗本(町人という説も)から驚異の出世を遂げ、勘定奉行、南町奉行にまで昇り詰めた根岸鎮衛(1737~1815)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
世の中の怪談・奇談から噂話等々、色んな話が掲載されている「耳嚢」にも、けっこう下ネタがあったりします。
その中で特に目を引くのが「巨根」モノ・・・根岸鎮衛さんの趣味なのか。
巨根の男性が妻となってくれる人を探して遊女屋を訪れ、自分を受け入れてくれる女性と巡り合い、晴れて夫婦となる・・・というストーリーは、ほぼ同内容のものが数話見られます。
鎮衛さんも30年も書き続けて、前に書いたネタを忘れてしまったのかもしれませんが・・・。
また、本作の原話「大陰の人因の事」などは、けっこう長い話で、「名奉行」の根岸鎮衛さんがノリノリで書いていたと思うと、ちょっと微笑ましい気がします。
起承転結もしっかりしていて読み応えがあり、まさに「奇談」という言葉がふさわしいお話だと思いました。
二部構成、計六千字程度の気軽に読める短編です。
文字数 7,654
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.07.16
勇者として魔王を倒した男は、魔王軍側の魔族に転生していた。
自身が魔王を倒してから三十年が経ち、魔王軍は再び人間たちが召喚した新しい勇者と戦争を始める。
新しい勇者たちの圧倒的な力を前に、失う社員、奪われる土地、徐々に傾く魔王軍の経営状況。
そんな魔王軍の営業部に所属する元勇者の男は、とある理由で出世できずにいた。
後輩たちに抜かされて、気がつけばダメ社員のレッテルを張られる。
そんな彼は今日も仕事に勤しむ。
癖の強い社員に囲まれ、元勇者の男が再び異世界で成り上がる。
登録日 2016.03.20
――これは『死』の物語――
御伽噺の知識が豊富というだけの理由で姫に気に入られ、その近衛兵になるという異例の出世をした一人の下級騎士。
彼にはネクロマンサーの幼馴染がいた。
とある理由でネクロマンサーを探している姫を、秘密裏に彼に引き合わせるのだが・・・。
――そして『生』の物語――
文字数 29,719
最終更新日 2020.05.14
登録日 2020.05.14
時は戦国時代。
武田信玄の軍師であり、父であった山本勘助の名声は、川中島の合戦で、地に落ちて忘れ去られようとしていた。
そんな中、山本勘助の嫡男、山本勘蔵は、山本家復興の為、立身出世を続けていく。
稚拙な架空?仮想戦国時代小説です。
つまらなかったら見なくて結構!
興味のある読者様だけ、閲覧よろしくお願いいたします。
文字数 26,116
最終更新日 2020.03.14
登録日 2018.11.22
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雷と共に現れるという「雷獣」、その正体は様々な説があります。
狼に近いものから完全に妖怪っぽいものまで、残っている図も様々ですが、今回は江戸時代の文献を3件ご紹介します。
歌人で国学者である伴蒿蹊の随筆「閑田次筆」に短い説明と共に掲載されている雷獣の図。
下級旗本から驚異の出世を遂げた名奉行、根岸鎮衛が30年余に渡って怪談、奇談、世間の噂話等を書き残した「耳嚢」の中の一節。
「南総里見八犬伝」で有名な曲亭馬琴らが主宰した世の珍談・奇談を集める会「兎園会」で関思亮(海棠庵)が報告した事件。
「耳嚢」と「兎園小説」には、寛政十一(1799)年に江戸市中で謎の獣が出たという同じ事件が記録されているのが面白いところです。
雷獣の正体はハクビシン?・・・・本当にそうなんでしょうか。
文字数 2,204
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.28