「毒」の検索結果
全体で3,036件見つかりました。
黒色は魔女の使いというお伽話が残るフェリアル王国で、黒髪に生まれた伯爵家のシャルリーヌは学園にも通えず家に閉じこもっていた。母はシャルリーヌを産んですぐに亡くなり、父は再婚して二つ下の異母妹ドリアーヌがいる。義母と異母妹には嫌われ、家族の中でも居場所がない。毎年シャルリーヌ以外は避暑地の別荘に行くはずが、今年はなぜかシャルリーヌも連れてこられた。そのせいで機嫌が悪いドリアーヌに殺されかけ、逃げた先で知らない令息に助けられる。ドリアーヌの攻撃魔術から必死で逃げたシャルリーヌは黒猫の姿になってしまっていた。多分、いつもよりもゆるーい感じの作品になるはず。
文字数 91,606
最終更新日 2024.07.19
登録日 2024.06.13
兄から虐待を受ける姪、結乃と共に異世界に召喚された会社員、睦月。
彼らを召喚したヒルドン王国は自国の魔物暴走問題をなんとかしてくれと甘い言葉で求め、異世界人である彼らを搾取しようとしていた。
聖女のスキルを得てしまった睦月と結乃は、どうするべきか悩んでいた。
そんな睦月たちを獣人の国であるショウ帝国が異世界人を引き取ると言った。
「獣人は異世界人を番とは名ばかりの孕み袋にし、最期は骨まで食らい尽くす」
国王らはそう吐き捨てたが、ショウ帝国の人々は優しく、結乃の傷も癒してくれる。
更に、帝国最強の獣人、イーランが睦月に「やっと会えた」と溢れんばかりの愛を贈って来て……?
※サブカップル(HL)あり
※ハピエンで甘々ですが、主人公や姪たちの過去が重いので注意
※ざまあは少なめですが悪人にはキチンとケジメがついてます。サクっと始末してます
文字数 53,122
最終更新日 2026.11.03
登録日 2026.10.07
「すまない。側室を迎えることになった」
三年目の結婚記念日に夫であるクライドが発した第一声がこれだ。
「……事と次第の説明を求めます」
「君のことは愛している。だが、私は王太子だ。どうしても子どもが必要なのだ。わかってくれるね?」
確かに、私達の間にはまだ子どもがいない。
「では、離縁を求めます」
「王家に離縁というものはない。国の機密を外に漏らすわけにはいかないからだ。どうしてもと言うなら、病気療養を理由とした蟄居。もしくは……」
毒杯をといいたいのね。
「……気に入らないわ」
「すまない」
「ええ、済まないわね。済ますはずがないでしょう?」
「だが、致し方ないのだ」
ちっ! こいつ、悲劇のヒロイン……ではなく、ヒーロー……とは言いたくないな。
とりあえず悲劇に酔っているわね?
で? なんで私が石女設定なの? あなたが種無しの可能性だってあるのに!
三年間子宝に恵まれなかった王太子夫妻の夫婦喧嘩とその後。
文字数 3,934
最終更新日 2026.01.11
登録日 2026.01.11
謀反が起きて皇帝である父は皇妃と共に処刑された。
皇帝の側室であった私の母は、皇帝と皇妃が処刑された同日に毒杯を賜り毒殺。
皇帝と皇妃の子であった皇子が、新たな皇帝として即位した。
御年十才での即位であった。
そこからは数々の武勲や功績を積み、周辺諸国を属国として支配下においた。
そこまでたったの三年であった。
歴代最高の莫大な魔力を持ち、武の神に愛された皇帝の二つ名は…
――――“魔王”である。
皇帝と皇妃を処刑し側室を毒殺した残虐さで知られ、影では“血塗れ皇帝”とも呼ばれていた。
前世、日本という国で普通の大学2年生だった私。
趣味は読書と映画鑑賞。
「勉強ばっかしてないで、たまにはコレで息抜きしてみて面白いから!」
仲の良い友人にポンっと渡されたのは、所謂乙女ゲームってやつ。
「たまにはこういうので息抜きもいいかな?」
レポートを作成するしか使用しないパソコンの電源を入れてプレイしたのは
『too much love ~溺愛されて~』
というド直球なタイトルの乙女ゲーム。タイトル通りに溺愛されたい女子の思いに応えたゲームだった。
声優の美声じゃなきゃ電源落としてるな…と思うクサイ台詞満載のゲーム。
プレイしたからにはと、コンプリートするくらいに遊んだ。
私、ゲームの世界に転生したの!?
驚いて、一週間熱を出した。
そして、そんな私は悪役令嬢でもなく、ヒロインでもなく……
高難度のシークレットキャラ“隣国の皇帝シュヴァリエ”の妹に転生する。
強大な大国であり、幼くして皇帝に即位した男が兄…。
残虐で冷酷無慈悲から呼ばれるようになった、二つ名。
“魔王”または“血塗れの皇帝”と呼ばれている。
――――とんでもない立場に転生したもんだわ…。
父だった皇帝も側室だった私の母も殺された。
そして、私は更に思い出す…私はこの兄に斬殺される事を。
だ、誰か助けてぇええ!(心の悲鳴)
――――この未来を知る者は私しかいない…私を助けるのは私だけ!
兄から殺されない様に頑張るしかない!
✂----------------------------
タグは後々追加するかもです…
R15で開始しましたが、R18にするかこれも悩み中。
別枠を作ってそこに載せるか、このままここに載せるか。
現在、恋愛的な流れはまだまだ先のようです…
不定期更新です(*˘︶˘*).。.:*♡
カクヨム様、なろう様でも投稿しております。
文字数 336,431
最終更新日 2025.07.02
登録日 2020.10.13
エステルは出産後からずっと体調を崩したままベッドで過ごしていた。
夫アイザックとは政略結婚で、仲は良くも悪くもない。
そんなアイザックが屋敷で働き始めた侍女メイディアの名を口にして微笑んだ時、エステルは閃いた。
メイディアをアイザックの後妻にしよう、と。
死期の迫ったエステルの願いにアイザックたちは応えるのか、なぜエステルが生前からそれを願ったかという理由はエステルの実妹デボラに関係があるというお話です。
文字数 40,071
最終更新日 2025.05.06
登録日 2025.04.27
異世界で捨て子を育てたら王女だった話
レンタル有り 数年前に没落してしまった元貴族令嬢のエリーゼは、市井で逞しく生きていた。
元貴族令嬢なのに、どうして市井で逞しく生きれるのか…?それは、私には前世の記憶があるからだ。
毒親に殴られたショックで、日本人の庶民の記憶を思い出した私は、毒親を捨てて一人で生きていくことに決めたのだ。
そんな私は15歳の時、仕事終わりに赤ちゃんを見つける。
「えぇー!この赤ちゃんかわいい。天使だわ!」
こんな場所に置いておけないから、とりあえず町の孤児院に連れて行くが…
「拾ったって言っておきながら、本当はアンタが産んで育てられないからって連れてきたんだろう?
若いから育てられないなんて言うな!責任を持ちな!」
孤児院の職員からは引き取りを拒否される私…
はあ?ムカつくー!
だったら私が育ててやるわ!
しかし私は知らなかった。この赤ちゃんが、この後の私の人生に波乱を呼ぶことに…。
誤字脱字、いつも申し訳ありません。
ご都合主義です。
第15回ファンタジー小説大賞で成り上がり令嬢賞を頂きました。
ありがとうございました。
文字数 326,709
最終更新日 2023.11.30
登録日 2022.08.21
西暦2320年、世界は寄生菌『珊瑚』がもたらす不治の病、『珊瑚症』に蝕まれていた。
珊瑚症に罹患した者はステージの進行と共に異形となり凶暴化し、生物災害【バイオハザード】を各地で引き起こす。
その珊瑚症の感染者が引き起こす生物災害を鎮める切り札は、毒素を宿す有毒人種《ウミヘビ》。
彼らは一人につき一つの毒素を持つ。
医師モーズは、その《ウミヘビ》を管理する研究所に奇縁によって入所する事となった。
彼はそこで《ウミヘビ》の手を借り、生物災害鎮圧及び珊瑚症の治療薬を探究することになる。
これはモーズが、治療薬『テリアカ』を作るまでの物語である。
……そして個性豊か過ぎるウミヘビと、同僚となる癖の強いクスシに振り回される物語でもある。
※《ウミヘビ》は毒劇や危険物、元素を擬人化した男子になります
※研究所に所属している職員《クスシヘビ》は全員モデルとなる化学者がいます
※この小説は国家資格である『毒物劇物取扱責任者』を覚える為に考えた話なので、日本の法律や規約を世界観に採用していたりします。
参考文献
松井奈美子 一発合格! 毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集
船山信次 史上最強カラー図解 毒の科学 毒と人間のかかわり
齋藤勝裕 毒の科学 身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで
鈴木勉 毒と薬 (大人のための図鑑)
特別展「毒」 公式図録
くられ、姫川たけお 毒物ずかん: キュートであぶない毒キャラの世界へ
ジェームス・M・ラッセル著 森 寛敏監修 118元素全百科
その他広辞苑、Wikipediaなど
文字数 1,768,684
最終更新日 2026.11.01
登録日 2024.06.01
異世界の島に転移した駆(かける)は、与えられた『鑑定』スキルと、上限なく上昇し続けるステータスを手に入れた。
魔獣がうごめく島で、俺は圧倒的な物理攻撃と鑑定スキルを活用して安全な水や食料を確保し、サバイバルを始める。
探索を続ける中で、魔獣に襲われる人間の少女リアナ、主人の毒に怯えるメイドのサリア、強敵に追い詰められたエルフの戦士リーファ、素材不足で困窮するエルフの治癒士フィリアを発見する。俺は限界を突破したステータスと的確な指示で、彼女たちの脅威や問題を次々と物理的に排除していく。
命や生活の基盤を確実に救済された美女たちは、俺の実力に圧倒され、激しく溺愛してくるようになる。
やがて集落の村長を引き受けた俺は、鑑定スキルで見つけた豊富な資源を使い、村を快適に作り変えていく。
文字数 45,688
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.03.30
【19年12月19日、完結しました】
完結済みにて、「小説家になろう」にも掲載しています。
https://ncode.syosetu.com/n8657fx/1/
山道に迷ったオレが入ったのは『注文の多い料理店』だった。
そこは、男を女に変える呪われたレストラン。
オレは気が付かないうちに、どんどん料理されていく。
女に変えられていく。
果たしてオレはここから抜け出すことができるのか。
メス化の毒牙から逃れることができるのか。
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キーワード: 密室調教、監禁、監禁調教、性転換、TS、TS、倒錯、性感開発、洗脳、美少女、性描写あり、メス化、雌化、牝化、メスイキ、メス堕ち、女性ホルモン、媚薬、注射、埋め込み、エッチ、エロ、あまあま、和姦、変態、可愛い受け、らぶえっち、無理やり、言葉攻め
*宮沢賢治先生の代表作『注文の多い料理店』のオマージュです。
*性転換(TS)の要素が含まれますので、苦手な方はご遠慮ください。
文字数 65,027
最終更新日 2020.01.14
登録日 2019.11.22
気がつけば、そこは“男女の常識”がひっくり返った世界だった。
男は極端に希少で守られる存在、女は戦い、競い、恋を挑む時代。
現代日本で命を落とした青年・文哉は、最先端の学園都市《ノア・クロス》に転生する。
そこでは「バイオギア」と呼ばれる強化装甲を纏う少女たちが、日々鍛錬に明け暮れていた。
しかし、ただの転生では終わらなかった――
彼は“男でありながらバイオギアに適合する”という奇跡的な特性を持っていたのだ。
無自覚に女子の心をかき乱し、甘さと葛藤の狭間で揺れる日々。
護衛科トップの快活系ヒロイン・桜葉梨羽、内向的で絵を描く少女・柊真帆、
毒気を纏った闇の装甲をまとう守護者・海里しずく……
個性的な少女たちとのイチャイチャ・バトル・三角関係は、次第に“恋と戦い”の渦へと深まっていく。
――これは、“守られるはずだった少年”が、“守る覚悟”を知るまでの物語。
そして、少女たちは彼の隣で、“本当の強さ”と“愛し方”を知ってゆく。
「誰かのために戦うって、こういうことなんだな……」
恋も戦場も、手加減なんてしてられない。
逆転世界ラブコメ×ハーレム×SFバトル群像劇、開幕。
文字数 102,059
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.16
これは四人の虐げられた妻たちが笑顔になるまでの物語。
一章 ー解放ー
フィオーネは辺境に嫁いだが辺境伯であるサフィードが戦いがなくなりすっかりと腑抜けてしまう。
酒と女に溺れて堕落した生活を送るが、妻のフィオーネは懸命にサフィードのために尽くしていた。
フィオーネが十六歳の誕生日にあることを提案する。
『わたしの願いを一緒に叶えてください』
サフィードはフィオーネと共に彼女の願いを叶えていくがやがて──。
二章 ー欲望ー
平民のアスファルは将来を約束したフラーという女性がいた。
二人で支え合って家族を養っていたが、アスファルはチャンスを掴んで男爵となる。
「フラー、君とはもうやってはいけない。僕はラウラと結婚するこになった」
アスファルは家族の世話をすべて任せていたフラーを捨てて、貴族の女性との結婚を選んだ。
けれど半年後、フラーがアスファルの前に現れて──。
三章 ー猛毒ー
次期宰相であるチェルヴォニは裏表が激しい男だった。
「うるさいっ! 今はそれどこれではないんだよ」
「私の言うことが聞けないのか!?」
「口答えをするんじゃねぇよ」
隣国から嫁いできたエリュテイカは彼に惚れており言うことに従っていた。
何をしても怒らないエリュテイカ。彼女に隠れて不貞行為を繰り返していた。
けれどチェルヴォニはエリュテイカの本当の顔を知らなかったのだ。彼女は──。
四章 ー絶望ー
王太子妃であるカーラーは妹のリリアンと王妃である母を虐げているようだ。
なのに彼女は初夜を拒んで国王である父に色目を使っているという。
そんなカーラーを嫌っていたシュヴァルツだったがある〝真実〟を知ることになる。
彼女とやり直そうとした時にはすべて手遅れだった。
(次は……ボクの番だ)
シュヴァルツを襲う恐怖と絶望。そしてついに──。
【注意】
*連作短編です。一章ずつ登場人物が違います。
*クズ男へのざまぁがたくさんありますが溺愛要素は皆無です。
*苦手な方はご遠慮ください。
*誤字報告はコメントからお願いします。
文字数 103,322
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.01.22
オリヴィアは七年間、毎朝王太子アルヴィスの毒見役を務めてきた。だが婚約者の王太子は、寵愛する令嬢セリカに唆され「毒見の女など用済みだ」と彼女を切り捨てる。
誰も知らなかった――王太子が七年間生きていられたのは、宮廷に潜む暗殺者が盛る遅効性の毒にオリヴィアだけが気づき、毒見と称して器をすり替え、身代わりに毒を飲み干していたからだと。耐性をつけるため、彼女は毎晩自分に微量の毒を盛り続けてきた。
オリヴィアが伯爵家を去った翌朝から、王太子は原因不明の吐血を始める。薬師の家系に生まれた彼女を拾ったのは、隣国の若き宰相ユリウス。
沈黙のうちに献身を重ねた令嬢の、七年越しの静かな逆転が始まる。
文字数 264,099
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.07.19
名門公爵家に嫁いで二年、ヴェルネリカは一度も夫コルヴィヌスから優しい言葉をかけられたことがなかった。
寝室は別、食事も別、顔を合わせても冷たい視線だけ。だが、仕事中毒の豪商一家で育った彼女は「旦那様は激務で心に余裕がないのね」と微笑み、屋敷の過酷な差配や義母からの無理難題、夫の幼馴染からの嫌味もすべて「公爵夫人としての務め」と前向きに受け止め、完璧にこなしていた。
ところがある晩、彼女は夫と義母、幼馴染令嬢の密談を耳にしてしまう。
「あんな鈍感で無愛想な女、放っておけばよい」「愛するはずもない」と嘲笑される自分を知り、ヴェルネリカはあっけらかんと悟る。
「……あら? 私、嫌われていたのね」
冷遇されていた事実にようやく気づいた彼女は、未練も執着もなく、署名済みの離縁状を机に置いて夜明け前に姿を消した。
妻がいなくなって初めて、公爵邸が彼女一人の手腕と献身で回っていたことに気づき狂乱するコルヴィヌス。一方、遠く離れた港湾都市で実家の手腕を生かし、自由で充実した暮らしを始めたヴェルネリカの前に、彼女の才覚と人柄を心から愛する誠実な青年伯爵が現れて……。
文字数 72,453
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.10.25
成人パーティーに参加した私は言われのない罪で婚約者に問い詰められ、遂には毒殺をしようとしたと疑われる。
「あくまでシラを切るつもりだな。だが、これもお前がこれを飲めばわかる話だ。これを飲め!」
そう言って婚約者は毒の入ったグラスを渡す。渡された私は躊躇なくグラスを一気に煽る。味は普通だ。しかし、飲んでから30秒経ったあたりで苦しくなり初め、もう無理かも知れないと思った時だった。
【毒を検知しました】
「え?」
私から感情のない声がし、しまいには毒を分解してしまった。私が驚いている所に友達の魔法使いが駆けつける。
※なろう様で掲載した作品を少し変えたものです
文字数 4,604
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.28
「リゼ、お前はもう必要ない」
聖女率いる魔王討伐隊から、薬草師のリゼは突然追放された。
魔法も使えない。剣も振れない。
できることといえば、野営地で薬草を集め、傷薬や魔力薬を作ることだけ。
「薬草を拾っているだけの役立たず」
「聖女の奇跡があれば、薬師なんて必要ない」
そう言われても、リゼは黙って荷物をまとめた。
だが、彼女が去った翌日。
聖女の持つ聖薬が、まったく効かなくなった。
回復薬はただの水。
解毒薬は毒を消せず、魔力薬も一滴の魔力すら戻さない。
「どうして……聖女の奇跡が効かないの!?」
実は、聖女がこれまで使っていた聖薬は、すべてリゼが調合していたものだった。
リゼの固有能力《薬効継承》。
どんな薬草からでも、その本来の薬効を極限まで引き出すことができる、極めて希少な力。
そしてリゼがいなくなったことで、魔王討伐隊は初めて気づく。
彼らを支えていた「聖女の奇跡」の正体に。
一方その頃、追放されたリゼは小さな村で薬屋を始めていた。
そこへ、瀕死の冒険者が運び込まれる。
「頼む……この傷を治してくれ!」
リゼが一滴の薬を垂らすと――
奇跡が起きた。
「……これが、本当の聖薬?」
役立たずと呼ばれた薬草師の、本当の価値が明らかになる。
そして聖女たちは、彼女を追放したことを後悔することになる。
「リゼ! 頼む、戻ってきてくれ!」
「ごめんなさい。もう、あなたたちの薬は作りません」
追放された少女の小さな薬屋から、世界を変える物語が始まる。
文字数 3,733
最終更新日 2026.08.11
登録日 2026.08.11
王太子の婚約者であり、王宮薬師として国を支えていたカトリンは、毒殺未遂の濡れ衣を着せられ、すべてを奪われ追放される。
しかし彼女は、自分を陥れた者の正体を知っていた。数年後、疫病に苦しむ王国から救いを求められたカトリンは、静かに復讐を始める。。。
文字数 11,817
最終更新日 2026.10.03
登録日 2026.10.03
アーリアが毒を飲んだと聞かされたのは、キャリーを抱いた翌日。
キャリーを好きだったわけではない。勝手に横にいただけだ。既に処女ではないから最後に抱いてくれと言われたから抱いただけだ。
気付けば婚約は解消されて、アーリアはいなくなり、愛妾と勝手に噂されたキャリーしか残らなかった。
*1日1話、12時投稿となります。初回だけ2話投稿します。
文字数 95,270
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.09
「離婚するか、俺に一生を尽くすか選べ」
夫である、ベクスア公爵家当主のデミトロに問われた選択肢。
愛されなくなり、虐げられた妻となった私––レティシアは……二人目の妻であるアーリアの毒殺未遂の疑いで責められる。
誓ってそんな事はしていないのに、話さえ聞く気の無いデミトロ。
ずさんな証拠で嵌められたと気付きながらも、私は暴力を受けるしかなかった。
しかし額に傷付けられた最中に、私は前世……本郷美鈴としての記憶を思い出す。
今世で臆病だった私に、前世で勝気だった本郷美鈴との記憶が混ざった時。
もう恐れや怯えなど無くなっていた。
彼の恋情や未練も断ち切り、人生を奪った彼らへの怒りだけが私を動かす。
だから。
「では、さっさと離婚しましょうか」
と、答えた。
彼から離れ、私は生きて行く。
そして……私から全てを奪った彼らから。同じように全てを奪ってみせよう。
これがレティシアであり、本郷美鈴でもある私の新たな生き方。
だが、私が出て行ったメリウス公爵家やデミトロには実は多くの隠しごとがあったようで……
◇◇◇
設定はゆるめです。
気軽に楽しんで頂けると嬉しいです。
今作は、私の作品。
「死んだ王妃は〜」に出てくる登場人物の過去のお話となります。
上記のお話を読んでいなくても問題ないよう書いていますので、安心して読んでくださると嬉しいです。
文字数 110,379
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.08.27
もし、復讐を合法的に行えるのであれば、どうしますか?
罪に問われず、合法的であれば、迷いなく憎い人を殺しますか?
今の日本よりかけ離れた大日本帝国において、とある法案が施行されようとしています。
それは、特定の条件を満たした人に、合法的な復讐を認めるという狂った法案。大日本帝国政府は、ある学校のあるクラスを、法案のモデルケースとして選んだのです。あまりにも残酷で、あまりにも非情な決定でした。
そもそも世の中が狂っていて、それに抗える者など誰もいない。大々的に全国放送される思春期の男女の欺き合い。
これは救いのない物語。ごくごく普通の、どこにでもあるようなクラスを襲った非日常。
――目をそらすな。例えそれが真実であっても。
生死をかけた糾弾ホームルームが始まる。
【#1 毒殺における最低限の憶測】《完結》
【#2 ぼくとわたしと禁断の数字】《完結》
【#3 罠と死体とみんなのアリバイ】《連載中》
二度目の【糾弾ホームルーム】からの生還を果たした2年4組は、自分達の立場に理不尽さを感じ、そして反撃へと打って出ようとする。
しかし、そんな最中、全員に絶対的なアリバイがある中、またしても犠牲者が出てしまう。
次々と減っていくクラスメイト。その団結を揺るがすように起きてしまった三度目の事件。
次第に狂気を帯びゆく世界に、2年4組は何をみるのか。
文字数 478,446
最終更新日 2019.04.06
登録日 2017.12.21