「持つ」の検索結果
全体で10,379件見つかりました。
1のあらすじ
「 千里眼の才を持つ魔法使いイスル・ブランカは、見えすぎるせいで、幼い頃から幽霊を見ていた。
大嫌いな雨の日、イスルは停留所で騎士の青年と出会う。雨の日にしか会えない彼を、イスルは幽霊だと思うのだけど……。」
2以降のあらすじ
「 千里眼の才がある魔法使いイスル・ブランカは、近衛騎士のサリタス・グエンと交際中である。
イスルの才能をまざまざと目にしたサリタスは、自分を刺した少女の安否を知りたいとイスルに頼む。
だがこの事件、裏でとある盗賊団が絡んでおり、一筋縄ではいかないようで……。」
近衛騎士×一芸に秀でた宮廷魔法使いのラブコメファンタジー。
基本的にじれじれいちゃいちゃしてますが、シリアスもあります。主人公が受です。
※ 本編は終盤でR15程度は入りますが、朝チュンです。R18は番外編のみ。
※ 作中、病気や差別の表現がありますので、ご了承ください。
※ こちら、2016~2018年くらいの過去作品をムーンから転載したものです。
もう少し平和な世界観に変更して、事件解決バディものにリメイクしたいなと思いながら時間がすぎてます…。
※ムーンでは完結してます。転載途中です。
文字数 131,622
最終更新日 2024.08.05
登録日 2023.04.21
堅物副社長の容赦ない求愛に絡めとられそうです
レンタル有り古民家活用の事業を担当するOLのあかり。その事業に興味を持つ大企業の副社長の國見貴が三カ月の間古民家に滞在することになり、あかりは貴をもてなすことになる。ところが、ある弱点を持つ貴のために、急遽同居することに!? 貴の隙の無いクールな態度に反発心を抱いていたあかりだったが、一緒に過ごすうちに惹かれていく。酔って貴と同じベッドで眠ったことを機に、二人の距離は近づいていく。ある日の夜、貴に「君が欲しい」と甘く迫られ、一夜を共にしてしまう。御曹司でもある貴との身分差を気にしてこれ以上の関係を拒むあかりに、貴は容赦なく求愛し、一途な想いを刻み込んできて――!?
文字数 135,704
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
異世界に転移して五年。
神様からもらったチート能力で無敵の力を手に入れた俺は、山奥での引きこもり生活に飽き、人との交流を求めて旅に出ることにした。
望むのは、ただ平穏なスローライフ。面倒ごとはごめんだ。
自分の規格外の力は、もちろん隠し通すつもりだった。――そう、"つもり"だったのだ。
最初の街で出会ったのは、凄腕なのに絶望的な方向音痴が原因で遭難しかけていた女騎士パーティ。ひょんなことから彼らを助けた(ことになってしまった)のを皮切りに、俺の周りにはなぜか、次々とワケありな天才美少女たちが集まってくる。
平民の生活に憧れて城を飛び出してきた、軍師並みの知略を持つ王女様。
「最強の魔法を求める!」と大見得を切るも、実は家出中のツンデレ天才魔導士。
帝国の罠にはまった俺がブチギレた結果、恐怖した皇帝から「誠意の証」として差し出されてしまった皇女様。
さらには、数千年ぶりに封印から目覚めた、現代常識が一切通用しない古代の姫まで……。
「お願いだから、俺をそっとしておいてくれ!」
俺の心の叫びも虚しく、個性(と問題)が豊かすぎる仲間たちは、行く先々で抱腹絶倒のドタバタ劇を巻き起こし、俺の平穏な異世界生活はあっけなく崩壊していく。
しかし、そんな旅の裏では、世界の根幹を揺るがす巨大な悪意がうごめいていた。
生命を冒涜し「神」を創ろうとする狂気の科学者。そして、慈愛の笑みを浮かべながら「世界の掃除」と称して命を刈り取る、この世界の本当の敵「天使」。
普段はやる気ゼロで仲間の騒動をため息混じりに見守るだけの俺だが、彼女たちが理不尽な暴力に晒され、その笑顔が奪われそうになった時――。
「少し、やりすぎたか?」
山脈が地図から消え、皇帝が土下座する中、俺は静かに呟く。
これは、無敵の力を隠してのんびりしたいだけの男が、世界最強のトラブルメーカーたちに振り回され、いつの間にか世界を救う羽目になる、王道にして新しいドタバタ異世界ファンタジー!
笑いと涙、そして手に汗握る爽快無双劇が、今、ここに開幕する!
文字数 263,597
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.06.26
氷暮飛鳥は、不良グループ『紅』のNo.2だった過去を持つ。
ある事件をきっかけにグループを抜けた飛鳥は、学校で一人の少年と出会う。
次第に彼に惹かれていく飛鳥だが、そんな飛鳥を執拗に追いかけてくる影が……。
『絶対に逃がさないよ……。今も昔もお前は俺だけのものだ』
俺はこの手から逃れることは出来ないのか……?
※他サイトでも連載中です。
文字数 3,610
最終更新日 2017.06.04
登録日 2017.06.02
離婚歴を持つ元銀行マンの村瀬は、実直だが、気持ちの優しさが気の弱さにもなっていて、男としての自分に自信を持てない男。勤務先のスーパーで悪質な客の父子から因縁をつけられ、退勤後、ささくれだった気持ちで街を歩いているところ、出来過ぎた美貌を持つ男が配るティッシュを受け取り、光沢紙にある「手繋ぎ式」なる催しに参加エントリーをする。その催しで、村瀬は、愛らしい美人だが、言葉の遣い方、あまりにも物事を知らないなど、不審な所がいくつもある菜実と出逢い、自分の年齢も忘れ、彼女を本気で愛してしまうが、後日、とあることから、菜実がグループホームに入居している知的障害者だと知る。そして、
その菜実は、知的障害者を食い物にするカルト宗教団体の勧誘員だと判明した時、小心な市井の人間に過ぎない村瀬の戦いが始まった‥
文字数 785,181
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.16
マリエラはのんびりした性格の伯爵令嬢。美人で華やかな姉や優秀な弟とは違い、自他ともに認める凡人。社交も特にせず、そのうち田舎貴族にでも嫁ぐ予定で、飼い犬のエルディと悠々暮らしていた。
ある雨の日、商談に来ていた客人に大変な無礼を働いてしまったマリエラとエルディだが、なぜかその直後に客人から結婚を申し込まれる。
客人は若くして公爵位を継いだ美貌の青年だが、周りで不審死が相次いだせいで「血塗れの公爵」の二つ名を持つ何かと黒い噂の多い人物。
意図がわからず戸惑うマリエラはその求婚をお断りしようとするが。
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R15は保険で付いていますが、性的な描写はあまりありませんのでそちらに関しては全年齢です。
※完結しました! 執筆状態を「完結」にするともう話を追加できないのを知らず、何のコメントもないまま普通に終わらせてしまいましたが、読んでくださった方、応援してくださった方ありがとうございました!
※番外編追加しました
文字数 135,272
最終更新日 2025.07.22
登録日 2024.12.23
生まれ持った色味で美醜が決まる世界で仕事をしていたヒロインは、耳と尻尾を持つ不思議な人間達に追われていた。どうやら異世界に飛ばされたヒロインの前に現れたヒーローはヒロインと違い、美しい色味をしていて………。美醜逆転風ですが、あまり生かされていないです。虐げられていたヒロインがヒーローに愛される王道なオハナシになっております。初めてを、どこまでも優しく抱く獣人がただ書きたかっただけです。
文字数 26,635
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.02.04
『なあ、シルヴァ。俺は君の役に立っているか? 自信はあるが、お前から言って欲しい』
『何を今更。お前は俺にとって最高の相棒だ。ミューン』
いつも隣にいることが当たり前だった、闇夜に輝く月の二つ名を持つ魔法使いミューン。
彼がいなくなった時、同じく疾風の戦士の二つ名を持つシルヴァはミューンのことを愛していたのだと気付く。
シルヴァから、世の中の全ての色は消えてしまった。
喪失感を埋められず、ただ生きるために冒険者として魔物を狩るだけの日々。
そんなミューンの前に、魔法使いを名乗るとんがり帽子を被った少年が現れる。
「あのあの、もしかして疾風のシルヴァさんですか?」
少年は何故か、少し色づいて見えた。
+++
・このお話はわかめちゃん(@fuesugiruwakame)に決めてもらった設定を元に書かせていただいたものです。
<決めてもらった設定>
1.ライバルで相棒でもある唯一の存在だったひとに先立たれて、失ってから彼を愛していたのだと気付く。
2.「もう愛など要らぬわ!」となっていたところに、性格も容姿も彼とは全く違うのになぜか惹かれる相手が現れる。
3.イメージは前者が月で後者が太陽。
文字数 11,214
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.15
エルフと人間のハーフである魔女デーティア
魔力、医術、薬、占い、呪いなど優れた力を持つがただ一点の不可能があった
それは色恋に関すること
惚れ薬の作れない魔女だった
ある夜、デーティアは森の中で赤ん坊を拾う
その赤ん坊は王家に関係のある赤ん坊だった
その頃、王家では第一王子の婚約破棄を巡るスキャンダルが起こっていた
王家が決めた長い付き合いの婚約者である侯爵令嬢を罠に嵌め、庶民出身の男爵令嬢が多くの男達を惑わせていたのだ
文字数 29,387
最終更新日 2024.06.22
登録日 2024.06.22
旧題:追放されたエンジニアは解体の天才です~人型最強兵器と俺の技術でダンジョン無双~
世界中に無数の地下迷宮『ダンジョン』が出現し、数十年の月日が流れた。
多くの冒険者や戦士、魔法使いは探索者へと職を変え、鋼鉄の体を持つ怪物『魔獣(メタリオ)』ひしめく迷宮へと挑んでいた。
探索者愛用の武器を造る技術士(エンジニア)のクリスは、所属しているパーティー『高貴なる剣』と、貴族出身の探索者であるイザベラ達から無能扱いされ、ダンジョンの奥底で殺されかける。
運よく一命をとりとめたクリスだが、洞穴の奥で謎の少女型の兵器、カムナを発見する。
並外れた技術力で彼女を修理したクリスは、彼を主人と認めた彼女と共にダンジョンを脱出する。
そして離れ離れになった姉を探す為、カムナの追い求める『アメノヌボコ』を探す為、姉の知人にして元女騎士のフレイヤの協力を得て、自ら結成したパーティーと再び未知の世界へと挑むのだった。
その過程で、彼は自ら封印した『解体術』を使う決意を固める。
誰かの笑顔の為に「直し」、誰かを守る為に「壊す」。
ひと癖ある美少女に囲まれたクリスの新たな技術士人生の幕が今、上がるのであった。
一方、クリスを追放した『高貴なる剣』は、今まで一同を支えていた彼の力が常軌を逸したものだと気づく。
彼女達は自称Aランク探索者から一転、破滅への道を転げ落ちてゆくのであった。
●一話~百二話…クリス・オーダー結成編(ざまぁ多め)
●百三話~百六十七話…仲間の過去編(シリアス中心)
●百六十七話~現在…スローライフ編(のんびりドタバタ)
※書籍版とWEB版では一部内容が異なります。ご了承ください。
文字数 541,408
最終更新日 2024.01.24
登録日 2022.10.28
広大な領地を持つ名門貴族のネリム家には、二人の姉妹がいる。
知的で凛とした姉のアンジェラ。ふんわりとした印象を与える愛らしい容姿の妹リリーナ。
二人は社交界の間では美人姉妹と有名で、一見仲睦まじく見える。
でものリリーナは、姉の物をなんでも欲しがる毒妹で、とうとうアンジェラの婚約者セルードまで欲しいと言い出す始末。
そんな妹を内心忌々しく思っていたアンジェラであるが、実はセルードとの婚約は望まぬもの。これは絶好の機会とあっさりリリーナに差し出した。
……という一連の出来事を侍女に面白おかしくアンジェラが語っているのを、リリーナとセルードが運悪く立ち聞きしてーー
とどのつまり、タイトル通りのお話です。
文字数 18,567
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.08.19
お母様はこの世界の中心だ。
お母様はこの世界の全てだ。
小さい頃から刷り込まれるように、そんな思想を持つ彼らに育てられてきた。
お父様にとってお母様は自分の全てで、それ以外は塵芥でしかなく、私という娘さえお母様の関心を奪うものでしかない。
それでも生きているのはひとえにお母様が悲しむから。
まあ私は昔からこれだからもはや文句は無い。
好きにすればいいと思う。
優しくて頼りにならないお母様と、素っ気ないけどお母様を悲しませたら冷酷な従者たち、そもそもこの家に寄り付かない兄と、お母様にしか興味のないお父様。
果てにこの国のほぼ全てが、心の奥底でお母様ファーストになっている。
だってお母様はこの国を救った聖女様だから・・・。
そう、私が救ったはずの、この口うるさい従者も、何故かお母様を崇めているのだ。
──────他はともかくお前は私を愛しなさいよ!
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本編完結済み・番外編更新中。
なお番外編はBLありき。
ふんわり設定。
勢いで書き上げているので誤字脱字多いです。
6月9日・番外編移しました。
→『俺の恋路を邪魔するなら死ね』
一旦完結。
文字数 64,398
最終更新日 2023.08.09
登録日 2023.05.24
世の中には、理解されにくい才能というものが存在する。
たとえば、鼻でスパゲッティをすするより速く豆を箸でつまむ才能。
あるいは、どんな猫でも三秒で喉を鳴らさせる才能。
これらは、一見すると「だから何だ」と言われかねない。ここ、剣と魔法のファンタジー世界「アストラルディア」においても、事情はそう変わらない。 勇者だの、賢者だの、聖女だのといったキラキラしい肩書きがもてはやされる裏で、多くの地味なスキルは日陰の身だ。
我らが主人公、転生者ケンジのスキル【スライムつやつや】も、そんな不遇スキルの一つに数えられていた。
いや、ケンジ本人は、このスキルこそ世界を平和に導く最高の能力だと信じて疑っていなかったのだが、残念ながら、その情熱と真価を理解する者は、彼が所属する勇者パーティーには皆無だったのである。
これは、そんな不遇のスキルを持つ男が、理不尽な追放の果てに、うっかり世界をぷるぷるの幸せで満たしていく物語である。
文字数 90,778
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.05.08
私は侍女のサラサ。辺境伯のヴィル様が大好きな女の子。毎日のように告白してもそれが叶うことはない。それでもいつも私はヴィル様にこの想いを伝えているの。だけどそんなある日、ヴィル様に縁談が舞い込んできた。それは貴族の美しいお嬢様。そして、そのお嬢様は前世の記憶を持っているって言うの! 悲しい過去を持つヴィル様がかつて愛した女性なんだって! そして幸せだった日々は脆く崩れていって……
文字数 94,371
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.09.30
『源氏物語』の性別が逆転!?
圧倒的な権力と美貌を持つ女性版光源氏「源 輝子(みなもとの てるこ」が、多くの貴公子たちを翻弄する物語。
当時の平安貴族は「通い婚」で、女性側の屋敷に男性が通うのが基本でした。
しかし、この世界では輝子が男性たちのもとへ夜な夜な通い、あるいは気に入った美青年を自分の邸宅(六条院)に囲い込みます。
「男性がいかに美しく装い、和歌で女性の心を射止めるか」に命を懸ける、雅で残酷な逆転貴族社会。
主人公は女源氏!
名前:源 輝子(みなもとの てるこ)
通称: 「光の宮(ひかりのみや)」、 「光る君」。
臣籍降下したとはいえ、帝の血を引く気高さ。誰もが目を細めるほどの眩い美貌を持ち、多くの貴公子を「袖を濡らさせる(泣かせる)」罪な君。
ライバルは女業平!
名前:在原 業子(ありわらの なりこ)
通称: 「五条の斎女(いつきめ)」 または 「業平の君」。
輝子が「正統派の太陽」なら、業子は「移ろいやすい月」。和歌の天才で、恋の駆け引きを楽しむ稀代のプレイガール。輝子とは「どちらが先にあの堅物な藤原の御曹司を落とせるか」で競い合うような、危険な友人関係。
文字数 124,152
最終更新日 2026.03.19
登録日 2026.01.27
実家が没落してしまい、婚約者の屋敷で生活の面倒を見てもらっているエミーリエは、日の当たらない角部屋から義妹に当たる無邪気な少女ロッテを見つめていた。
彼女は婚約者エトヴィンの歳の離れた兄妹で、末っ子の彼女は家族から溺愛されていた。
ロッテが自信を持てるようにと、ロッテ以上の技術を持っているものをエミーリエは禁止されている。なので彼女が興味のない仕事だけに精を出す日々が続いている。
そしていつか結婚して自分が子供を持つ日を夢に見ていた。
跡継ぎを産むことが出来れば、自分もきっとこの家の一員として尊重してもらえる。そう考えていた。
しかし儚くその夢は崩れて、婚約破棄を言い渡され、愛人としてならばこの屋敷にいることだけは許してやるとエトヴィンに宣言されてしまう。
希望が持てなくなったエミーリエは、この場所を去ることを決意するが長年、いろいろなものを奪われてきたからにはその爪痕を残して去ろうと考えたのだった。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 153,084
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.20
前世の記憶を持つ脇役令嬢リリアは、16歳のある日、辺境に住む45歳の伯爵クラウスと出会い、理由もわからないまま一目で恋に落ちる。
けれど彼は、優しく穏やかな態度の裏で、決して踏み込ませない距離を保ち続ける男だった。
婚約を回避するためという名目で伯爵領に居候を決めたリリアは、拒まれながらも彼のそばに居続けることを選ぶ。
「君は子供だ」と何度も線を引かれ、それでも諦められない想いは、やがて恋から執着へと変わっていく。
領地での生活、孤児院で出会う子どもたち、領民との関わりの中で居場所を見つけていくリリア。
一方でクラウスは、亡くなったはずの妻の影に囚われ、彼女を遠ざけ続ける。
だがその「亡き妻」は本当に死んでいるのか。
そして原作では、その妻によってリリアは命を奪われるはずの存在だった。
運命の歪みが少しずつ露わになる中、火災、疫病、王家の思惑、そして聖女としての力。
リリアは自分の未来が誰かに決められていることに抗いながら、「選ばれる側」ではなく「選ぶ側」として生きる決意を固めていく。
やがて二人は離れ、すれ違い、手紙だけで繋がる時間を過ごす。
クラウスは最後まで「愛しているから選ばない」と言い続け、リリアはその言葉に何度も傷つきながらも、決して彼を手放さない。
そして成人の日。
リリアは誰にも強制されず、自分の意思で彼の元へ戻る。
しかしその時、死んだはずの妻エレノアが現れ、すべての過去が暴かれる。
彼女の正体、王家の陰謀、そしてリリアの死の真相。
運命に翻弄されながらも、リリアは選び続ける。
記憶を失う可能性があっても、呪いに縛られても、それでも「この人を愛する」と。
やがて訪れるのは、記憶喪失という残酷な代償。
愛した記憶を失いながら、それでももう一度彼に惹かれてしまうリリア。
「忘れても、また惚れさせる」
そう誓ったクラウスは、今度こそ逃げずに彼女を愛すると決める。
十年かけて積み重ねた想いは、一度壊れ、そしてもう一度始まる。
これは、守るだけで終わるはずだった関係が、
拒絶と後悔を繰り返しながら、やがて“選び合う愛”へと変わっていく物語。
そして最後に残るのは、ようやく手に入れた幸せと、
その先にまだ続いてしまう、逃れられない運命の気配だった。
文字数 127,617
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.04.28
「絵の具が売ってたんだ『RAINBOW』とかいう、胡散臭い名前の色。そんな色なんかありゃしないのにさ」
空から降る雨はいつからか猛毒になり、世界は『地上』と『地下』で分かたれた。法と秩序で守られた『地上』と奴隷制度を設けた独自の文化を持つ『地下』。その世界が交わるとすれば『地上』から『地下』への片道切符だった。
地上の大学に通う学生、珠女(たまめ)クリフが目覚めるとそこは高級奴隷市場だった。クリフを一目見て気に入った明嵐 幸樹(みあらし こうき)は彼を高額で即決する。奴隷を従順な犬のように手懐ける『調教師』を生業とする幸樹は地上に帰りたがるクリフを壊そうとする。
※ほとんど濡れ場で構成されたR18要素しかないBL小説です。序盤は凌辱ばかりの胸糞展開なので、読む際はご注意ください。最後はハッピーエンドになるのでその旨だけご安心頂ければ幸いです!(5章あたりから甘くなってきます)※
文字数 313,222
最終更新日 2020.11.04
登録日 2020.10.11
『楽園』シリーズのスピンオフ。
『ずっと、ずっと甘い口唇』の主人公・中村春彦の家の事情を、四世代にわたる悲劇と恋愛模様をおとどけします。
北陸の旧家、真神家。
現在も政界に強い影響力を持つその一族は、存続のために多大な犠牲を払ってきた。
いびつな家族関係のなかで、どうしても諦められない恋。
短編をつなげていく形です。
メインは春彦の叔父にあたる真神憲二と真神勝巳(弟×兄、近親恋愛)。
そして、長男の俊一と秘書で幼馴染の覚のひそかな恋(主従関係、主受)。
*マークのところは性描写ありです。お気を付けください。
HP、pixiv、エブリスタ、なろうに公開中。
文字数 113,916
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.10.05
