「彼」の検索結果
全体で69,072件見つかりました。
~あらすじ~
みなさんは、自分の大切な『親友』があと5時間でいなくなってしまうとしたらどうしますか?
人の嘘が見えるキャサリンは、魔法学校で14人の仲間と出会います。15人は、本当の家族のような親友になっていきました。温かいスープを食べて、みんなで大はしゃぎの枕投げをする……どこにでもある、楽しい夜。
しかし───
胸のバッチの色が激しくチカチカと点滅し始めたのです。寿命が見えるルーチェルには、見えていました。笑い合うみんなの頭なのに浮かぶ、信じられないような短い時間が。
襲来する伝説の巨龍『ドラゴン』
絆が引き裂かれる絶望の中で、12歳の彼らが選んだ魔法とは?最強の絆を武器に、過酷な運命の戦いへと立ち向かっていく15人。
その物語の『結末』を、ぜひあなたも見届けてみてください。
(※小学5年生の私が、家族にサポートをもらいながら、一生懸命考えて書いた物語です。応援のコメントなどをしてくれると、嬉しいです!よろしくお願いします(_ _))
文字数 29,386
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.08.10
神代シェイシ、17歳。ある日突然命を落とし、ほとんど魔力を持たないまま異世界へと召喚された少年。元の世界では最弱のハンターだった彼は、もう二度と弱いままではいられないと決意し、強くなるために自らを鍛え始める。かつては誰からも見下され、笑われていた少年。しかし、そこで待っていたのは、想像を遥かに超える過酷な世界だった。魔物、ダンジョン、強大なハンター、そして人知を超えた力――。何度も敗北し、何度も死の恐怖を味わいながら、それでもシェイシは歩みを止めない。守りたいものを守れる強さを手に入れるために。やがて彼は、自らの中に眠る未知の力と、世界の裏側に隠された真実へと近づいていく。ハンターとして、そして悪魔として、最弱から這い上がっていく少年の物語。これは、何も持たなかった少年が、二度目の人生で運命そのものに抗い、誰よりも強くなっていく物語――。
文字数 132,900
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.08.03
自分が書いた小説の世界に転生した。しかも、最凶の悪役令嬢として。
「ファンタジーの女王」と呼ばれた人気作家・金崎愛結の転生先は、自作ヒット作『龍と虎の首縊りの迷宮』の世界。目覚めた瞬間に状況を把握した彼女の目標は、ただ一つ――「締め切りのない世界で、のんびりスローライフ!」
ぼったくりポーション屋から始まり、霊感商法、漬物経済危機、迷宮のテーマパーク化まで。元担当編集(現・執事)に呆れられながらも、愛結は今日も適当に世界を引っかき回す。
原作の勇者も聖女も王子も、全員うちの従業員よ。これが私の、最高にテキトーな異世界スローライフ(予定)!
文字数 75,808
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.07.16
最強主人公がヒロインたちとイチャコラしながら世界平和を目指すお話です。
ボッチコミュ障引き籠もりの幼女好きアルカ(偽名)
彼女は異世界転移してからも一人だった。
冒険者として世界を巡り理想の幼女との出会いを求めたアルカは、夢破れて引き籠もりとなっていた。
そんな時、アルカは奴隷の猫耳少女ノアと出会う。
初めての二人暮らしに期待が膨らむアルカ。
引き籠りのアルカを連れ出そうとするノア。
ノアに乗せられて再開した久々の冒険者活動をきっかけに、二人は次々と事件に巻き込まれていく。
聖女との出会いから始まる魔王を巡る世界の危機。
数百年前に起きた事件から繋がるこの世界の真実。
二人の出会いから物語が動き出す。
次々と増えていく家族と共に、増えていくしがらみ。
ハチャメチャな大家族が、人も神も巻き込んで平和に生きる道を模索する物語。
文字数 829,965
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.04.02
幕末に名をはせた、あの新選組の一番隊組長(隊長)にして、また、その生まれたままとすらいえる朗らかな性格もあって、ある種〝特別な存在〟として誰からも認めらてもいながら、若くして病によりこの世を去った稀代の天才剣士がおりました。そう、それが沖田総司(おきた・そうじ)と申す青年です。
そんな総司が「この世」を去る間際、現れた一匹の猫。彼はその猫を斬ろうとして斬れず、その後、息を引き取ったという〝伝説〟がございました……。
……ですが、そうして「この世」を去った総司は、実はその〝猫〟によって、彼が想像すらしなかった「夢幻の国(あの世?)」へと導かれて行く(逝く)ことになっていたのです。
そこは人間だけでなく、亜人種と呼ばれる奇妙な姿をした者たち、そして彼を導いた猫娘を始めとする霊猫族(化け猫?)、さらにはホンモノの竜馬(ドラゴナーガ)までいるという、まさに彼にとってはとんでもない〝異世界〟でした。
しかも、総司自身、「この世」にいた時とはまったく違う、肉とも玉とも鋼ともつかぬ、信じられないほどに強く美しく、さまざまな〝力〟を秘めた身体へと変わっていたのです!
果たして沖田総司はなぜ、この「夢幻の国」に導かれて来ることになったのでしょうか。
そして彼は、この「夢幻の国」でどんな相手と関わり、何をすることになるのでしょう?
……誰もが知る天才剣士・沖田総司による、一見、いわゆる「異世界転生ファンタジー」のようで、むしろどこか童話やおとぎ話めいた、これはそんな〝なんでもあり〟なお話です(※:作品のR15指定は、性的描写よりも暴力・残酷描写について考慮したものです)。
文字数 33,211
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.08.05
『空を失っても、星を忘れるなかれ』
西暦2086年、近未来の地球。
深刻な環境汚染により本物の青空や植物を失った世界。
人々は巨大なドーム都市の中で、天井に映し出される「ホログラムの空」を見上げて暮らしていた。
そんな息苦しい社会において、宇宙や生命の循環を学ぶ中高一貫校『私立・星環学園』に通う遠山有都(アルト)たちは、年に一度の宇宙研修旅行に胸を躍らせていた。
しかし、彼らを乗せた宇宙船が突如謎の異常事態に巻き込まれ、地球から遠く離れた人類未踏の未知なる惑星『アイオーン』へと不時着してしまう。
そこは、かつての地球すら凌駕する美しくも過酷な大自然が広がる世界だった。
襲い来る獰猛な原生生物と、侵入者を排除する古代の防衛システム。 癖が強すぎる凸凹な第7班のメンバーと共に不時着した極限サバイバルの中で、「全員で生きて地球へ帰る」——そう決意したアルトの脳裏に蘇ったのは、仲間が全滅する『破滅の悪夢』だった。
普通に挑めば、待っているのは確実な死。 生きて帰る唯一の条件は、仲間たちと絆を深め、この星の謎を解き明かして迫り来る絶望の未来を『書き換える(リライトする)』こと。
記憶を失った星の管理AIの少女・ミナと出会い、触れ合えない切なさを抱えながら、アルトたちはそれぞれの専門知識とサバイバルギアを武器に、過酷な運命へと立ち向かう。
偽物の空を飛び出した少年少女たちの、運命に抗う命がけのリベンジ・サバイバルが今、幕を開ける——!
文字数 23,881
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.08.10
魔法学校の落ちこぼれ、カイル。卒業試験で彼が放ったのは、初級魔法ではなく、すべてを無に帰す『ブラックホール』だった。暴走する闇の渦は校舎を飲み込み、世界を滅ぼす危機へ。しかし、カイルは自身の魔力と渦を同調させることで、その力を制御下に置くことに成功する。食欲旺盛なブラックホールは、強敵の魔法や魔物さえもエネルギーとして吸収していく。世界を救うのか、それともすべてを喰らい尽くすのか。底辺魔法使いが宇宙の真理へ至る、規格外の成り上がりファンタジー!
文字数 7,441
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.08.17
レガリア帝国の若きエリート、アルフォンスは合理化案を「反逆」とすり替えられ、全てを失い放逐された。
彼が辿り着いたのは、信仰と騎士道に酔いしれ、滅亡へと向かう小国アステリア公国。
そこで出会ったのは、清廉な「聖女」として民を惹きつけながらも、その内側に強烈な野心と秘密を隠した公女ベアトリスだった。
「俺を抱け、聖女。その対価に、この国を最強の計算機に作り変えてやる」
正確な兵站、冷徹な計数管理、そして清楚な法衣を脱ぎ捨てた聖女と結ぶ、深夜の濃厚な契約。
剣では勝てない大国に対し、一人の軍師が「数字の暴力」で逆転劇を書き換える!
文字数 44,531
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.05.17
何の取り柄もない陰キャぼっち――そう思っているのは、どうやら本人だけらしい。
一之瀬陽太は、“陰キャぼっち”を自称する高校二年生。
教室では無気力に過ごし、誰とも深く関わらず、目立たないまま静かに高校生活を終えるつもりだった。
自分は何の取り柄もない、ごく普通の男子高校生。
陽太本人は、本気でそう思っている。
――けれど、隣の席の美少女・佐々木彩乃だけは気づき始めていた。
普段は何事にもやる気を見せないのに、ふとした瞬間に周囲を驚かせる陽太。
運動でも、日常でも、ときには大人との駆け引きでも。
本人が「普通」だと思っていることほど、まるで普通ではなかった。
最初は、ただの興味だった。
けれど、陽太の新たな一面を知るたびに、彩乃の視線は彼を追うようになり、話しかける回数が増え、二人の距離も少しずつ近づいていく。
なぜ自分なんかを気にするのか分からない陽太。
自分だけが知っている彼のすごさから、目を離せなくなっていく彩乃。
誰にも気づかれなかった陰キャぼっちの本当の姿を、隣の席の美少女だけが見つけていく。
これは、無自覚に周囲を驚かせる少年と、そんな彼に少しずつ惹かれていく少女の、隣の席から始まる青春ラブコメ。
※本作は小説家になろう・カクヨムにも掲載しています。
文字数 21,910
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.07.18
歴史と文明に魅せられた女性技術者・天城香織は、将来を誓った恋人を残したまま命を落とした。
やがて彼女は、遠い異世界で幼き魔女イリヤ・レドゥホフスキとして新たな生を得る。
魔法が存在する一方、文明はいまだ発展途上。前世で培った工学の知識と、仲間たちの力を頼りに、イリヤは人々の暮らしを変え、やがて国家や戦争さえ動かす文明の流れへ踏み込んでいく。
そして時は流れ、再び繋がった前世の日本。
そこでは、彼女の死から二十数年が過ぎていた。
最新版は
<https://kakuyomu.jp/my/works/2912051604466864070>
文字数 17,688
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.07.20
「だらららららららら……ッ、結果発表ォォォーーーッ!!」
真っ白な部屋に響き渡る、某大御所芸人を彷彿とさせる甲高い叫び。
50歳、第二の人生の幕開けは、あまりに無慈悲な『宣告』だった。
「判定、0ポイント!
種族……丸虫(マルムシ)!」
周囲が勇者や賢者に転生して勝ち誇る中、下町中華『杏(あん)』を
32年切り盛りしてきた真理杏(マリアン)が授かったのは、
体長50センチのツヤツヤした丸虫の体。
大勢の前で晒し者にされ、50年間誠実一筋に生きてきた「純潔乙女」は
赤面するが……それでも、生粋のおばちゃんはヘコまない!
「恥ずかしいけど、膝も痛くないし腰も軽い!
異世界、最高じゃないっすか!おほほほほ!」
実はこの世界、住民の全員が地球からの転生者。
誰もが前世のプライドとポイントに縛られ、終わりのない
「格付け社会」に疲れ切っていた。
そんな彼らの前に現れたのは、時速30キロで爆走し、お腹を空かせた者
に無償で『まかない』を振る舞う、お節介な一匹の虫だった。
「手が無きゃ魔法でお玉を回す。
鍋が無きゃ、わーしの背中で炒めるよ!」
これは、一匹の虫が「食べさせること」で世界を繋ぎ、やがて失われた
人間性の「始祖(オカン)」となっていく、美味しくてちょっと泣ける
異世界の物語。
★各話のラストに「読者への挑戦状(謎解き/クイズ)」付き!
文字数 69,696
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.07.23
硝煙と酸性雨が降り注ぐ街で、二人のエクスキューショナー(対サイボーグ犯罪捜査官)は「底なしの闇」の尾を踏んだ――。
2489年、ニューヨーク。
かつて自由の象徴と謳われた摩天楼は、重金属を含んだ雲に覆われ、違法なサイボーグ技術と欲望が渦巻く掃き溜めと化していた。
ニューヨーク市警 対サイボーグ課(NYPD-ACC)に所属する執行官、カイン・ヴィラールと相棒のラザロ・スタイン。
彼らの日常は、愛用の対サイボーグ銃器を手に、暴走したサイボーグ犯罪者を冷徹に処理すること。
ある夜、不自然な三人家族の遺体の取扱いをした時、その死体に不吉なパズルのピースを見つけ出す。
そして、軍用プロトタイプの殺傷パーツをつけた若い女サイボーグ。
そして、それら事件の背後に見え隠れするのは世界最恐の巨大組織の影。
致死性のドラッグ、軍の横流し兵器、そして街を裏から支配する巨大マフィア。
一方、天使の街ロサンゼルスでは女性私立探偵アリア・シズク・ウォーカーが不可思議な依頼を受ける。
親友のUSCIB(統一国家刑事局)チーフであるクロエ・フォン・ヴァレンティーヌの助けを得て、捜査した先に広がるのは「底無しの暗黒」であった。
二人のエクスキューショナー(法執行官)と私立探偵、刑事局捜査官……二つのバディの運命が交わる時、大きな運命が動き出す。
ハードボイルド・サイバーパンク・アクション、開幕。
文字数 829,566
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.05.12
街中に流れる「春の歌」。
この歌は彼女がここで生きた証ーー
役者を目指す貧乏女子大生・アカネの家に押しかけてきたのは、異世界から来た不老不死の精霊姫アリエルと、
うさぎの獣人メイドのハルカだった。
人間を虫ケラ程度にしか思えないわがまま全開の精霊姫。
日本の知識がことごとくズレているメイド。
女神から与えられた課題は
「次の春までに、愛を知り四季の彩りを経て
時間の大切さと命の尊さを学ぶこと」
そんな精霊姫は空を飛び都市伝説になったり
お小遣い稼ぎのために魔法の力で
音楽配信をすることになったり......!?
爆笑と涙の精霊居候コメディ、開幕!
文字数 30,288
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.08.07
映画監督を目指すも足がかりがつかめず悶々としている高校生誠心の前に、台湾と日本のハーフでテコンドーの達人の転校生が現れる。ゲイを公言する彼と仲よくなるために、つい自分も同性愛者だと嘘をついてしまう誠心だったが……
相燦(あい・さん)
台湾人で映画監督の父と日本人でモデルの母を持つ。テコンドーの台湾代表だったこともある。両親の離婚で母の故郷の岐阜に引っ越してきた。
降旗誠心(ふるはた・せいご)
映画監督を目指す高校生。家が裕福でないため、高校を卒業したら働くことになっており、焦りを感じている。アクション俳優として燦をキャスティングするためについゲイだと偽ってしまう。
茅野(ちの)
誠心のオタク仲間。東京の大学に通いながら自主制作映画を撮っている。
文字数 35,602
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.08.06
深紅羽怜莉(みくばねれいり)はかつて異世界、そして地球を救う運命を背負わされた子供達の一人だった。
しかし過酷な戦いに耐えきれずその運命から逃げ出してしまう。それから七年後、彼女はトラウマを抱え他人から一線を引いて一人過ごす高校生になっていた。
逃げ出した負い目と引き換えに平穏無事な生活を手に入れていた怜莉。
しかし彼女の変わらないはずの日々は突然終わりを告げる。
その異世界から逃げ出してきたという少女、マヤが彼女の前に現れたのだ。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 55,728
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.08.10
魔法学校の卒業試験に落ちた「落ちこぼれ」の魔女リラ。
崖っぷちの彼女に与えられた最後のチャンスは、たった一つの、しかし最も難しい課題。
それは、再開発で寂れた商店街で、人々の心を助け「心からの『ありがとう』」をもらうこと。
「私にできることが、まだあるかもしれない…! ここでなら、誰かに、本当に『ありがとう』って言ってもらえるかもしれない!」
藁にもすがる思いで、彼女はシャッター街に降り立ち、頑固な八百屋、心を閉ざした花屋、味を失った惣菜屋。
人々の抱える痛みに、リラは不器用ながらもひたむきに向き合っていく。
彼女の温かい心とほんの少しの魔法は、やがて人々の頑なな心を溶かし始め、一つの店からまた一つの店へと、小さな奇跡を繋ぐ。
それはまるで、見えない風が幸せの種を運ぶように。
落ちこぼれの魔女は、本当の魔法の意味を見つけ、卒業できるのか。
失われゆく商店街の運命はどうなるのか。
人と人との繋がりが奇跡を紡ぐ、心温まる再生の物語。
文字数 74,970
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.07.18
自分の人生なんていらない。家族が笑ってくれるなら。そう信じていた。──でも、それは本心ではなかった。
渡辺未咲(わたなべ みさき)高校三年生。重度知的障害を抱える双子の姉と、父との三人で小さな海町で暮らしている。
知能が三歳程度の姉は介助が必要であり、物心着く頃から姉中心の生活に身を置いていた。
小学五年生で母を亡くし、仕事で忙しい父の代わりに家事と姉の介助を担う。
「自分の人生なんていらない」
そんな思いから高校卒業後はアルバイトと姉の世話をすると決め、教師より自分の人生を生きるようにと助言を受けるも考えを改めることはなかった。
そんな高校三年生の夏。未咲が目を離している間に、姉が行方不明になってしまう。衝動性が強い姉は交通事故や水難事故に遭う危険があり、一刻を争う事態となる。
それをキッカケに出会ったのは高校のクラスメイトである、五十嵐健太(いがらし けんた)。無口で無愛想、たまに出る言葉が毒舌でありクラスより浮いた存在だった。
しかし男性が苦手なはずの姉は、健太に心を許していた。
健太の提案から、三人で小さな夏の思い出作りをすることになる。
何も言わずに、そっと差し出される手。不器用だけど、まっすぐで、誰よりも優しい。
気付いてくれる、誰かの存在。
初めて「本当の自分」を認められたような気がして、未咲は少しずつ心を開いていく。
だけど。
「未来がある彼と、誰かの為に生きているだけの私」
その思えに囚われた未咲は、姉に差し出す手が止まる。
「彼の隣に居ると、『求められている私』では居られなくなってしまう」
そう思った未咲は、自ら彼を遠ざけてしまう。
幼少期より抑えてきた感情、求められている役割、諦めた自分の人生。
誰かの為に生きてきた未咲が健太と出会ったことにより、このままの人生で良いかを悩み。健太が心を閉ざしてしまった理由を知り、誰かの為に生きるということはどうゆうことなのかを直面する。
※以前ライト文芸向けに書いた話を、児童書向けに書き直しました。
※表紙画はACイラスト様です。
文字数 99,686
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.07.18
公爵家の嫡男ビジオールは、類稀なる才覚を持ちながら苛烈で傲慢な少年だった。そんな彼に仕えるのは寡黙な護衛騎士ジークトリグ。
「私は王になる」
社交界デビューを終えた夜、ビジオールはジークトリグにそう告げた。
現王家への反感を抱く貴族レングラット、行き場を失った元傭兵たち……各々の望みを見抜き傘下に引き入れながら、ビジオールは密やかな叛逆を始める。しかし王宮に影を落とすその計画は、やがてビジオール自身にも過去の影を突きつけていく。
※直接的な描写はありませんが、性的被害・暴力に関する表現を含みます。
※BLというよりはブロマンス寄りです
文字数 55,473
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.08.03