「れた」の検索結果
全体で88,006件見つかりました。
王国の夜会で、侯爵令嬢カチュアは婚約者である第一騎士団長アレクから突然の婚約破棄を告げられる。
理由は、朝寝坊が好きで、読書が好きで、貴族令嬢らしく社交に励むより厨房でお菓子を焼くことを好むから。
けれどカチュアは泣かなかった。
「おめでとうございます、私に」
窮屈な婚約から解放されたカチュアは、追放同然に送られた辺境屋敷で自由な朝を迎える。
そんな彼女の前に現れたのは、冷静で誠実な侯爵ライナルト。彼は互いの自由を守るための“白い結婚”を提案する。
朝寝坊権、お菓子作りの自由、午後のお茶、読書時間、試食義務――細かな契約を交わし、カチュアはセレナード侯爵夫人となる。
最初は形だけの夫婦だったはずなのに、カチュアが焼くお菓子は冷えた侯爵邸を少しずつ温めていく。
やがて彼女は、小さな菓子店を守る平民の少女リリィと出会い、その才能を見出す。
《幸せのマドレーヌ》
《ただいま林檎ケーキ》
《胸を張るクッキー》
カチュアとリリィのお菓子は王都で評判となり、社交界、王国菓子大会、そして王宮へと甘い香りを広げていく。
一方、カチュアを捨てたアレクは、彼女が自由に輝き、王妃にまで認められていく姿を見て焦り始める。
かつて断罪された王宮の夜会で、今度はカチュアが胸を張って立つ。
苦い過去に甘さを足し、自分だけの幸せを焼き上げる、婚約破棄から始まる白い結婚とお菓子の逆転溺愛ファンタジー。
文字数 240,212
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.26
「あなたはもう十分楽しんだでしょう? 今度はミアーラの番よ」
膨大な魔力と知識を持ち、聖女候補とまで言われた、天才魔術師エリアーナ。
彼女は、病弱な妹ミアーラの為、家族に言われるまま自らの膨大な魔力を差し出すことにした。
「そうだ。私は健康で、今まで十分に楽しんできた。だから、あげるのは当然だ」
魔力を与え続けた結果、彼女は魔力を失い、容姿も衰え、社交界から姿を消してしまう事となった。
一方、妹ミアーラは姉から与えられた魔力を使い、聖女候補として称賛されるように。
家族の呪縛に縛られ、「今まで多くを貰いすぎていたのだ」と信じ、利用され続けるエリアーナ。
そんな彼女の前に現れたのは、かつての旧友であり宮廷魔術師となった青年だった。
ハッピーエンドです!
文字数 17,799
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.03.25
2024.12.11~2巻がアンダルシュノベルズ様より書籍化されます。皆様のおかげです。誠にありがとうございます。
番外編などは書籍に含まれませんので是非、楽しんで頂けますと嬉しいです。
他の番外編も少しずつアップしたいと思っております。
◇ストーリー◇
孤高の悪役令息×BL漫画の総受け主人公に転生した美人
姉が書いたBL漫画の総モテ主人公に転生したフランは、総モテフラグを折る為に、悪役令息サモンに取り入ろうとする。しかしサモンは誰にも心を許さない一匹狼。周囲の人から怖がられ悪鬼と呼ばれる存在。
そんなサモンに寄り添い、フランはサモンの悪役フラグも折ろうと決意する──。
互いに信頼関係を築いて、サモンの腰巾着となったフランだが、ある変化が……。どんどんサモンが過保護になって──!?
・書籍化部分では、web未公開その後の番外編*がございます。
総受け設定のキャラだというだけで、総受けではありません。CPは固定。
自分好みに育っちゃった悪役とのラブコメになります。
文字数 331,960
最終更新日 2026.07.01
登録日 2022.10.29
社交界で誰もが羨む幸福なシャンデラ伯爵家。
しかしその幸福は犠牲の上で成り立っていたのだった。
とある事情から長女ファティマは婚約を王族との婚約が解消となった。
傷心するファティマを救うべく何かにつけてファティマを優先し次女のディアナを後回しにして来た。
しかし家族の口癖は「家族を大切にしないと」だった。
傷心の姉を大事にしたい気持ちと、家族なのに大事にされないことに苦しんだディアナに婚約者は残酷な言葉を投げつけ婚約破棄宣言をした。
傷ついたディアナに追い打ちをかけるようにお茶会の席で毒を盛られてしまう。
一命を取り留めたディアナは前世の記憶を思い出したのだった。
姉だけを溺愛する家族も婚約者にも見切りをつけたディアナは伯爵家を出ることを決めたのだが、何故か乳母と護衛騎士も伯爵家に辞表を突きつける始末に…
一方、実家ではディアナが抜けた穴が大きく。
これまで陰で支えてくれたことに気づき、後悔をするようになる。
ファティマに至っては社交界で醜聞を流され、妹の婚約者を寝取り邪魔だから妹を見殺しにした悪女説が浮かび上がるのだった。
文字数 369,930
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.01.22
クラスや校内で目立つグループをA(目立つ)のグループとして、目立たないグループはC(目立たない)とすれば、その中間のグループはB(普通)となる。そんなカテゴリー分けをした少年はAグループの悪友たちにふりまわされた穏やかとは言いにくい中学校生活と違い、高校生活は穏やかに過ごしたいと考え、高校ではB(普通)グループに入り、その中でも特に目立たないよう存在感を薄く生活し、平穏な一年を過ごす。この平穏を逃すものかと誓う少年だが、ある日、特A(特に目立つ)の美少女を助けたことから変化を始める。少年は地味で平穏な生活を守っていけるのか……?
文字数 1,361,430
最終更新日 2026.04.06
登録日 2016.08.25
「悪役令嬢」と呼ばれているが、本人にはまったく身に覚えがない。
転生者を名乗る少女がゲームの攻略を始めた日から、レティシアの平穏な日常は狂い始めた。邪魔をした覚えもないのに妨害され、悪意を向けた覚えもないのに警戒され、そして——なぜか王太子が離れなくなった。
「あなたは物語の悪役です」と言われるたびに思う。どの口が言うのか、と。
これは、「普通に生きていただけなのに悪役にされた令嬢」が、ゲームの論理をまったく無視して、誰かの書いたシナリオを踏み荒らす話である。
文字数 64,734
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.06.04
勇者パーティで補助魔術師として働くリオ・アークライトは、地味な仕事しかできない「役立たず」と蔑まれ、ある日突然追放されてしまう。
だが、彼が王都を去った瞬間、王国を守っていた防衛結界は、誰にも気づかれぬまま静かに劣化を始めていた。
実はリオの正体は、古代に失われた職業――王国唯一の結界師。
防御だけでなく、味方の強化や魔物の弱体化まで行える伝説級の力を持つ存在だった。
行き倒れた彼を救った辺境伯令嬢エレナだけが、その才能を見抜く。
辺境で初めて感謝され、自分の力の本当の価値を知っていくリオ。
一方、結界を失った王都は魔物の侵攻で崩壊寸前。
ようやくリオの重要性に気づいた王国は、彼に助けを求めるが――
「必要なくなれば捨てて、必要になれば戻れと言う。そんな都合のいい話に、もう従いません」
失ってから価値に気づいても、もう遅い。
これは、誰にも評価されなかった少年が、自らの価値を取り戻し、本当の居場所を掴み取る逆転ファンタジー。
文字数 32,438
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.06.30
かつては英雄と呼ばれた父は事業で失敗ばかり。
そのせいで極貧生活を送るオリヴィア・ディルムーンは、母が倒れたことをきっかけに娼婦になり稼ごうと屋敷を飛び出した。
娼館(たぶん)の店主は札束でビンタしてくる謎の男。
金と引き換えに雇われたと思いきや……契約結婚だった!?
裏社会を牛耳るロベールは仮面をつけており、謎が多いが幸せな結婚生活を満喫中。
そこでロベールを慕うアリスに一方的に敵視され、嫌がらせを受けるもオリヴィアには効果なし。
勘違いから始まる初夜騒動に危険ばかりの血まみれ新婚生活。
次第にロベールはオリヴィアを気にかけるように……?
「この金が欲しければ、俺の言うことに従え」
「──はい、喜んで!」
出会いは最悪、結婚生活は最高……?
愛を知らない公爵と天然怪力令嬢の溺愛バイオレンスラブコメディです。
*この世界のお金はお札にさせてください。
文字数 102,062
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.06.06
レオノーラ・ドゥランテ侯爵令嬢は夜会にて婚約者の王太子から、
「真実の愛に目覚めた」
と衝撃の告白をされる。
王太子の愛のお相手は男爵令嬢パミーナ。
婚約は破棄され、レオノーラは王太子の弟である公爵との婚約が決まる。
一方、今まで男爵令嬢としての教育しか受けていなかったパミーナには急遽、王妃教育がほどこされるが全く進まない。
文句ばかり言うわがままなパミーナに、王宮の人々は愛想を尽かす。
そんな中「真実の愛」で結ばれた王太子だけが愛する妃パミーナの面倒を見るが、それは不幸の始まりだった。
周囲の忠告を聞かず「真実の愛」とやらを貫いた王太子の末路とは?
文字数 9,947
最終更新日 2022.10.23
登録日 2022.10.21
★2026年6月27日5巻&コミック1巻同時発売!(web版とは設定が異なる部分があります)
🔷第16回ファンタジー小説大賞。5/3207位で『特別賞』を受賞しました!!応援ありがとうございます(*^_^*)
💛小説家になろう累計PV2,270万以上達成!!
※感想欄を読まれる方は、申し訳ありませんがネタバレが多いのでご注意下さい<m(__)m>
スーパーの帰り道、突然異世界へ転移させられた、椎名 沙良(しいな さら)48歳。
残された封筒には【詫び状】と書かれており、自分がカルドサリ王国のハンフリー公爵家、リーシャ・ハンフリー、第一令嬢12歳となっているのを知る。
いきなり異世界で他人とし生きる事になったが、現状が非常によろしくない。
リーシャの母親は既に亡くなっており、後妻に虐待され納屋で監禁生活を送っていたからだ。
どうにか家庭環境を改善しようと、与えられた4つの能力(ホーム・アイテムBOX・マッピング・召喚)を使用し、早々に公爵家を出て冒険者となる。
虐待されていたため貧弱な体と体力しかないが、冒険者となり自由を手にし頑張っていく。
F級冒険者となった初日の稼ぎは、肉(角ウサギ)の配達料・鉄貨2枚(200円)。
それでもE級に上がるため200回頑張る。
同じ年頃の子供達に、からかわれたりしながらも着実に依頼をこなす日々。
チートな能力(ホームで自宅に帰れる)を隠しながら、町で路上生活をしている子供達を助けていく事に。
冒険者で稼いだお金で家を購入し、住む所を与え子供達を笑顔にする。
そんな彼女の行いを見守っていた冒険者や町人達は……。
やがて支援は町中から届くようになった。
F級冒険者からC級冒険者へと、地球から勝手に召喚した兄の椎名 賢也(しいな けんや)50歳と共に頑張り続け、4年半後ダンジョンへと進む。
ダンジョンの最終深部。
ダンジョンマスターとして再会した兄の親友(享年45)旭 尚人(あさひ なおと)も加わり、ついに3人で迷宮都市へ。
テイムした仲間のシルバー(シルバーウルフ)・ハニー(ハニービー)・フォレスト(迷宮タイガー)と一緒に楽しくダンジョン攻略中。
どこか気が抜けて心温まる? そんな冒険です。
残念ながら恋愛要素は皆無です。
文字数 2,599,323
最終更新日 2026.06.29
登録日 2022.08.01
侯爵令嬢エリザベス・ローズフェルは、とある夜会の場で、婚約者である公爵子息アレクシス・ヴァルモントから一方的に婚約破棄を告げられる。大勢の貴族たちに目撃される中での出来事は、社交界において前代未聞の振る舞いであった。表向きは取り乱すことなく場を辞したエリザベスだったが、その胸の内に残ったものは、決して小さなものではなかった。
父であるローズフェル侯爵の計らいにより、療養を兼ねて辺境の領地へと身を寄せたエリザベス。傷ついた心を慰めたのは、息を呑むほど美しい自然との出会いだった。「この景色を大切にしたい」「いつか訪れてくれる人を、心から迎えたい」——その想いから、彼女は自然と調和する宿泊施設の整備に静かに着手する。
集った優秀な人々と共に築き上げられていく、前例のない場所。やがてそこは社交界に新たな風を呼び、王室の目にもとまることとなる。
一方、彼女を切り捨てたはずの元婚約者と、その隣に立つ男爵令嬢ロザリンド・ベルモントもまた、自らの選択の意味を、少しずつ思い知っていく——。
※本作品はアルファポリス・カクヨム・小説家になろうにて同時掲載しています。
文字数 171,718
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.06.05
始まりは、父の言葉だった。
「あの二人なら、気にすることはない。なんとでもなる」
その言葉を、ダフネは母と一緒に聞いていた。
父は、女性と会っていた。装いの美しい貴婦人と向かい合って、父が談笑する声が風に乗ってここまで届いた。
母はそれから間もなく寝込むことが増えて、夏を迎える前に亡くなってしまう。
ダフネは涙も乾かぬうちに、王都から遠く離れた寄宿学校に入った。そして父は間もなく再婚する。
相手の女性は、あの日、父がガゼボで会っていた貴婦人だったのだろう。
すでに寄宿学校に入っていたダフネは、父の後妻になった女性とも、彼女の連れ子でダフネより一つ年下の令嬢とも、面会することはなかった。
十一歳の春の終わりに入学して、それから八年間、一度も王都に戻ることなく寄宿学校がダフネの家となる。
歳月は巡り、いよいよ卒業という頃になって、ダフネは父から文を受け取る。
文には、幼い頃に結ばれたダフネの婚約が解かれたことが記されていた。婚約者は、義妹となった令嬢と差し換えられたという。
ダフネには、新たな婚約が結ばれていた。相手は王国の第一王子だった。彼はダフネとの婚約を機に立太子が決まったという。
王太子の婚約者として八年ぶりに王都に戻ったダフネ。だが彼女は生家ではなく、かつての後宮、今は無人となった棟に住まうこととなる。
❇こちらの作品は、カクヨム様でも公開致しております。
❇誤字脱字によるお目汚しがございましたら申し訳ございません。公開後に度々修正が入ります。間を置いてご覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
文字数 83,092
最終更新日 2026.05.16
登録日 2026.04.14
ゲーム初心者の男子高校生・朝霧悠斗は、誕生日プレゼントとして幼馴染二人から、今話題のフルダイブ型VRMMORPG《Eternal Frontier Online》を贈られる。
しかし悠斗は、ゲームの知識がほとんどない超初心者。
レベル上げ? 効率プレイ? レア装備周回?
そんな“ゲームの常識”を知らない悠斗は、自由奔放な幼馴染たちに振り回されながら、マイペースにVR世界を楽しみ始める。
「まずは拠点を整えたほうがよくないか?」
「この子、お腹空いてそうだな」
「壊れたなら修理したほうが便利だろ?」
――だが、その何気ない行動こそが、普通のプレイヤーでは辿り着けない発見へと繋がっていた。
モンスター用のご飯作り、便利な道具の開発、テイムした小さな魔物たちとの生活。
戦うよりも、“快適に遊ぶこと”を優先していたはずなのに、いつの間にか掲示板では有名人扱い。
『あの初心者クラフター、また変なもの作ってる』
『なんでそのモンスター懐いてるんだ?』
『攻略勢より楽しそうなのずるい』
ゲームだからこそ味わえる、リアルな料理の匂い、素材の手触り、モンスターたちとの触れ合い。
これは、ゲーム初心者の少年が、自由すぎる幼馴染たちと一緒に、自分だけの楽しみ方でVR世界を満喫していく、ほのぼの日常VRMMOファンタジー。
文字数 128,516
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.05.27
【執着溺愛α×健気Ω】オメガバース/ファンタジーBL
オメガのアシュリーは親から捨てられ孤児となるが、王太子の婚約者に選ばれたことで侯爵家へ養子に入った。しかし、王太子に運命の番が現れ、アシュリーは婚約破棄されて王都を追放される。
平民に堕ちたアシュリーが連れてこられたのは、身寄りのないオメガが助け合って暮らす娼館だった。そこで初めての客を取るため緊張していたアシュリーの前に、辺境の地を守る美貌の兵士、ジョナサンが現れる――。
侯爵子息から男娼に堕ちたオメガが、多くの人に助けられて幸せをつかむ話です。
主人公の初恋の成就と、恋人同士の甘々な時間をお届けします。子供もたくさん生まれます。
性描写があるエピソードには(☆)を付けております。
無理やりの行為は一切なく、主人公の相手は初めから運命の番ひとりだけです。
アルファポリス様の独占公開です。
※本編完結済。今後は甘々の後日談を不定期に投稿します。
【番外編:後日談追加】完結記念SS『癒しの時間』を追加しました。皆様に楽しんでいただければ幸いです。
文字数 163,218
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.08
ファンは、2つの国の国境にある迷いの森で暮らす魔法薬師。刺客に襲われたところを助けてくれたママニーとスローライフを楽しんでいた。
そんなある日、オイロンスト王国の王妃が毒を盛られて危篤という情報を耳にする。
オイロンスト王国の王妃の名は『ファリーチェ・ドーレイ・オイロンスト』ファンの本当の名前だ。
嫁ぐ途中で行方不明になっている間に誰かがファンの名で王妃になっていた。
このまま王妃が亡くなるとファンは薬師を続ける為には、一旦表舞台に出なければならない。
それは⋯⋯困るという事で、不本意ではあるが王妃を救う為に、恋人のランとともにファンは彼女の元へと向かう。
※作者の妄想の産物です
海よりも広い心でお読みください
作中に出てくる植物の名は作者の創作の植物もあります。
長編にしていますが、短編になる可能性もあります。
文字数 80,156
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.05.26
あらすじ
フローラは辺境で暮らす女性。母が残した薬草店を一人で切り盛りしながら騎士団の手伝いもしている。そこで王都からやって来た騎士のルカと知り合う。二人は意気投合して付き合い始め星祭りに行く約束をする。一年に一度の星祭りに行けば願いが叶うと言われている祭りだったが、ルカはフローラの友達を連れていた。そのままルカとはケンカ別れをして、その一年後。明日は星祭りと言う日、辺境ルクラにルカガやって来る。
ほんの少し七夕に合わせて星に願いを♡本編は全くの私的妄想作品です。
文字数 10,201
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.07.03
これは、あざと可愛い悪役令息の義弟VS.あざと主人公のおはなし。
ボクの名前は、クリストファー。
突然だけど、ボクには前世の記憶がある。
ジルベスターお義兄さまと初めて会ったとき、そのご尊顔を見て
「あああ!《《この人》》、知ってるう!悪役令息っ!」
と思い出したのだ。
あ、この人ゲームの悪役じゃん、って。
そう、俺が今いるこの世界は、ゲームの中の世界だったの!
そして、ボクは悪役令息ジルベスターの義弟に転生していたのだ!
しかも、モブ。
繰り返します。ボクはモブ!!「完全なるモブ」なのだ!
ゲームの中のボクには、モブすぎて名前もキャラデザもなかった。
どおりで今まで毎日自分の顔をみてもなんにも思い出さなかったわけだ!
ちなみに、ジルベスターお義兄さまは悪役ながら非常に人気があった。
その理由の第一は、ビジュアル!
夜空に輝く月みたいにキラキラした銀髪。夜の闇を思わせる深い紺碧の瞳。
涼やかに切れ上がった眦はサイコーにクール!!
イケメンではなく美形!ビューティフル!ワンダフォー!
ありとあらゆる美辞麗句を並び立てたくなるくらいに美しい姿かたちなのだ!
当然ながらボクもそのビジュアルにノックアウトされた。
ネップリももちろんコンプリートしたし、アクスタももちろん手に入れた!
そんなボクの推しジルベスターは、その無表情のせいで「人を馬鹿にしている」「心がない」「冷酷」といわれ、悪役令息と呼ばれていた。
でもボクにはわかっていた。全部誤解なんだって。
ジルベスターは優しい人なんだって。
あの無表情の下には確かに温かなものが隠れてるはずなの!
なのに誰もそれを理解しようとしなかった。
そして最後に断罪されてしまうのだ!あのピンク頭に惑わされたあんぽんたんたちのせいで!!
ジルベスターが断罪されたときには悔し涙にぬれた。
なんとかジルベスターを救おうとすべてのルートを試し、ゲームをやり込みまくった。
でも何をしてもジルベスターは断罪された。
ボクはこの世界で大声で叫ぶ。
ボクのお義兄様はカッコよくて優しい最高のお義兄様なんだからっ!
ゲームの世界ならいざしらず、このボクがついてるからには断罪なんてさせないっ!
最高に可愛いハイスぺモブ令息に転生したボクは、可愛さと前世の知識を武器にお義兄さまを守りますっ!
※表紙その他のイラストはAIにて作成致しております。(文字指定のみで作成しております)
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ご拝読頂きありがとうございます!
コメント、エール、いいねお待ちしております♡
「もう我慢なんてしません!家族からうとまれていた俺は、家を出て冒険者になります!」書籍発売中!
連載続いておりますので、そちらもぜひ♡
文字数 489,169
最終更新日 2026.06.07
登録日 2025.05.31