「美」の検索結果
全体で29,065件見つかりました。
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極々普通な中学生《七海まな》。
色々あって日々苦労しているが、中々彼女の生活は上手くいかない。
いつも話しかけてくる隣の席の南山。その南山の友達の山田。まなの先輩に、とても嫌ってくる部員生2人。そしてうるさいクラスの民衆。
嫌がらせをされたり、面倒事を押し付けられたり。
だが、皆がみんな悪い人ではなく…?
七海まなが過ごしたい極々普通の日常を送ることは出来るのか?!
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文字数 3,592
最終更新日 2025.01.12
登録日 2025.01.12
ロボトミー手術という現在は禁止されている手術がある。
アイスピックなどの鋭利な刃物を脳の前頭葉に突き刺し、これを破壊する手術である。千九百三十年代に考案され、千九百七十五年に禁止されるまで、ごく普通に施術されていた精神病の治療法である。
ロボトミーを施術された患者は、精神病の症状は緩和されることもあるが、その代償として知的行動や感情を司る中枢を破壊され、人格変化を起こし、廃人化する。現在、この手術は『悪魔の手術』、『人格破壊手術』、『廃人化手術』などと呼ばれている。
この物語は、奈良県警真美警察署刑事一課に所属する明日野凌一が、偶然、放火犯の谷口可奈子を逮捕することに端を発する。
取調べの結果、可奈子の自宅からは覚せい剤が押収され、可奈子は放火ならびに覚せい剤取締法違反で真美警察に隣接する明和警察署に留置される。留置場で可奈子は、薬物の離脱反応による大発作を起こし、薬物依存症の治療を専門とする新阿久山病院に搬送される。
管轄外での事件だったため、可奈子の事案について直接の捜査担当とならなかった凌一だが、可奈子の病状が気になり、たびたび新阿久山病院に入院している可奈子を見舞う。
新阿久山病院では、若き精神科医、三崎宏幸が可奈子の主治医となり、可奈子に献身的な治療を施す。新阿久山病院のリクリエーションルームには、周囲に迷惑をかけずに演奏することが出来る電子ピアノがあった。
幼い頃、ピアノの天才少女とまで言われていた可奈子は、再びピアノに目覚める。可奈子は次第に純真で素直だった頃の自分を取り戻し始め、荒廃して閉ざされていた可奈子の心は、凌一や三崎に対して開かれるようになる。
可奈子と親しくなった凌一は、可奈子が三崎医師に好意を寄せていることを知る。同時に三崎医師も可奈子に対して恋愛感情を持っていることを知った凌一は、何とか二人の愛を成就させたいと願う。しかし、可奈子はなかなか三崎の胸に飛び込もうとはしない。
遂に閉ざしていた心の扉を開いた可奈子は、凌一に対して、三崎の愛を受け入れられない理由を告白する。
凌一は可奈子の心が覚せい剤やアルコールに溺れ、放火事件を犯すほど荒んでしまった理由を知る。可奈子の心を荒廃させたものは、十六歳の時に受けたいわれなき陵辱だった。可奈子は被害届けを出していなかった。正式に犯罪として立件できない凌一は、捜査権限なきまま、犯人の洗い出しを行う。
文字数 161,625
最終更新日 2025.08.14
登録日 2025.08.14
名門・焔星高校に通う天才高校生、神藤葉羽。幼馴染の望月彩由美と共に平穏な日常を送っていた彼だが、ある日、旧家の当主が密室で毒殺されるという不可解な事件が発生する。現場は、奇怪な噂が囁かれる曰く付きの洋館。鏡が仕掛けられた密室、時を刻むアリバイ、そして恐怖を煽る異常現象。葉羽は論理と観察力を武器に事件の謎に挑むが、それは想像を絶する悪夢の序章に過ぎなかった。過去に例を見ない難解なトリック、幾重にも張り巡らされた罠、そして人の心の闇が生み出す恐怖。果たして葉羽は、この迷宮のような事件を解決できるのか。それとも、鏡に潜む悪意に呑み込まれてしまうのか。読者への挑戦状。あなたの推理力を試す、極上の本格ミステリー×ホラー。
文字数 52,476
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.26
高遠雪人は早瀬美琴と一緒に自分を呪った霊能者を探す旅をしている。
木佐萬村にイブキ様と呼ばれる霊能者が、去年、一度死んで生き返ったという情報が入った高遠は、さっそくその木佐萬村に向かった。
豪雨で陸の孤島と化した村の中で怪奇な事件が起こる。
文字数 102,241
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.02.26
「不浄だ。君の魔力は、聖なる加護を汚染しかねない」
勇者パーティを追放された青年・アーク、彼が生成する液体は、既存の魔術体系では「不浄」と定義されるものだった。
だが、彼らは知らなかった。その液体は不浄などではなく、世界の理(ロジック)を根底から書き換える、超高密度の【聖水】であったことを。
アークが持つ『剣神』のスキル。それは剣を振るうための力ではない。
対象の誇り、信仰、騎士道精神……それら全ての「精神的防壁」を物理演算レベルで解析し、一滴の雫によって【快感の回路】へと強制上書き(オーバーライド)する権能。
「防御? 絆? 信仰? ……なるほど、素晴らしい。だが、その強固なシステムこそが、絶頂という名のオーバーロードを伝達する最高の『脆弱性』になるんだよ」
絶対防御を誇る女騎士団長、氷の微笑を湛える女帝、そして神界の門を守る双子の巫女。
彼女たちが守ろうとした「高潔なプライド」は、アークの指先から溢れる一滴の前に、音を立てて崩壊し、甘美な「くっ殺せ」の悲鳴へと変質していく。
これは、一人の追放者が、世界中の「最強」を物理的に蹂躙し、女神さえも跪かせる――論理的メス堕ちパンデミックの記録である。
文字数 15,755
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
異世界のお姫様に転生した私。
超絶イケメンの父王は、なぜか私と母を「絶世の美女」と信じて疑わない。
父が持ってくる縁談相手も超絶イケメンばかりなのに、なぜかみんな私を見て逃げ出して――?
美的感覚がちょっとおかしい異世界ラブコメ短編。
文字数 1,725
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27
「君は偽物の聖女だ」——その一言で、私、リリアーナの人生は転落した。 持っていたのは「植物を少しだけ元気にする」という地味な力。華やかな治癒魔法を使う本物の聖女イザベラ様の登場で、私は偽物として王都から追放されることになった。
行き場もなく絶望する私の前に現れたのは、「氷の公爵」と人々から恐れられるアレクシス様。 冷たく美しい彼は、なぜか私を自身の領地へ連れて行くと言う。
たどり着いたのは、呪われていると噂されるほど荒れ果てた土地。 でも、私は諦めなかった。私にできる、たった一つの力で、この地を緑で満たしてみせる。
ひたむきに頑張るうち、氷のように冷たかったはずのアレクシス様が、少しずつ私にだけ優しさを見せてくれるように。 「リリアーナ、君は私のものだ」 ——彼の瞳に宿る熱い独占欲に気づいた時、私たちの運命は大きく動き出す。
文字数 55,066
最終更新日 2025.06.19
登録日 2025.06.15
妹は人のものが常に羨ましく盗りたいタイプ。今回は婚約者で理由は、
「私の婚約者は幽霊みたいに青ざめた顔のガリガリのゾンビみたい! あんな人は嫌よ! いくら領地経営の手腕があって大金持ちでも絶対にいや!」
だそうだ。
一方、私の婚約者は大金持ちではないが、なかなかの美男子だった。
「あのガリガリゾンビよりお姉様の婚約者のほうが私にぴったりよ! 美男美女は大昔から皆に祝福されるのよ?」と言う妹。
両親は妹に甘く私に、
「お姉ちゃんなのだから、交換してあげなさい」と言った。
私の婚約者は「可愛い妹のほうが嬉しい」と言った。妹は私より綺麗で可愛い。
私は言われるまま妹の婚約者に嫁いだ。彼には秘密があって……
魔法ありの世界で魔女様が最初だけ出演します。
⸜🌻⸝姉の夫を羨ましがり、悪巧みをしかけようとする妹の自業自得を描いた物語。とことん、性格の悪い妹に胸くそ注意です。ざまぁ要素ありですが、残酷ではありません。
タグはあとから追加するかもしれません。
文字数 21,424
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.09
お話を一つにまとめました。内容は同じです。
───── ・ 。゚☆: *.☽ .* :☆゚. ──────
【登場人物】
🌸風花 楓音(フーネ)…‥母体として召喚され、気持ちいいことしか考えらないような都合が良いカラダにされてしまう。
💙リアス・サーコルディア……魔族の力ある一族。藍色の髪に赤い瞳。美しい顔をしている。召喚されたヒロインを花嫁に見初め、子を作ろうとする。
🩷アシュラン・ヴァルディア……勇者パーティの戦士。抜群の戦闘力と智略を持っている。強い正義感を持ち、仲間たちからアッシュと呼ばれ信頼もされている。フーネを助け出し、正気に戻すために尽力することになる。
💛 セレスト・ハイデン……この世界の勇者。影が薄く、事あるごとに鼻血を噴き出して倒れる少し残念な人。…‥であるはずが?
💚 ミリウス・フェルスティン……普段はミリアと名乗っている。世界屈指の魔法術師。見目麗しく、ハッキリとものを言う性格。なんだかんだと文句をいいつつフーネの世話を焼く。面倒臭いことが大嫌い。
🖤ダリオン・ヴェルナード……普段は無精髭、髪はボサボサで目が隠れて見えない。魔法術師の中でもトップクラスのミリアと肩を並べるほどの実力者だったが、世間的な名声に興味がなく、人里離れた山の中に居を構えて気ままに魔法や魔法術の探究をしている優れた技術者。興味のある魔法の解析となると周囲が見えなくなる傾向がある。
※(前半(副題部分)、後半(❤️)で1話です)
───── ・ 。゚☆: *.☽ .* :☆゚. ──────
【ご注意ください】
⚠️本作はR-18作品です。苦手な方、年齢が満たない方はブラウザバックをお願いいたします。
⚠️あくまでお話である。ということをご理解いただいた上でお読みください。
【こんな方におすすめ】(主観です)
・長いお話は疲れる。
・難しい文章は苦手。
・無駄に頭使いたくない。
・隙間時間に少しだけ読みたい。
・夜寝る前のお供に。
・ちょっとだけ癒されたい。
・辻褄とか内容はだいたいでいいから、手早くえっちなお話だけ読みたい(その場合❤️がついているお話をお勧めします)
※本番が苦手な方は副題をつけているお話のみがお勧めです。
※表紙のAIイラスト制作はS.Hapi様。
───── ・ 。゚☆: *.☽ .* :☆゚. ──────
※のんびり更新。誤字脱字の修正、文章の変更はその時々でいたします。
※ こちらの作品は pixiv、Fantia(現在整え中)でも出しています。各1話のみpixivでヒロインの名前変換も適応しています。(下書き程度なので内容が違う場合があります)
★他、オナニー・快楽堕ち(メス堕ち)・淫語・クンニ・乳首責め・溺愛・執着・和姦・愛され・執着・連続絶頂などもゆるーくあります。
文字数 51,193
最終更新日 2025.02.20
登録日 2024.07.30
国王夫妻の予期せぬ崩御──
後ろ盾のない幼き王を支えるため、アンジェリクは七歳年下の王、ジュリアンの妃となる
結婚から八年
成長したジュリアンをいつしか愛するようになってしまったアンジェリクだったが、ジュリアンはアンジェリクに一切触れようとはしない
ある日、ジュリアンが長年同盟を模索していた隣国の王女を妃に娶るという噂が城内を駆け巡った
王女シエラは美しく健やかで、ジュリアンの二歳年下
アンジェリクはジュリアンの幸せを願い、身を引く事を決意する……
お久しぶりですฅʕ•ᴥ•ʔ
ささやかですが、皆様へのクリスマスプレゼントになればと……久々に奮起して短編を書かせていただきました
二夜に渡り投稿いたします
現在猛スピードで最終話執筆中です〜
*すみません(T_T)ラストだけ明日(26日)になってしまうかも……
*追記 本当に申し訳ありませんラストが書き終わらず……もう一日完結延びるかもしれません……(´;ω;`)
文字数 44,481
最終更新日 2025.05.26
登録日 2024.12.24
私は花園美月。20歳。派遣期間が終わり無職となった日、馴染の古書店で顔面偏差値高スペックなイケメンに出会う。さらに、そこで美少女が穴に吸い込まれそうになっていたのを助けようとして、私は古書店のイケメンと共に穴に落ちてしまい、異世界へ―。実は、聖女様として召喚されようとしてた美少女の代わりに、地味でオタクな私が間違って来てしまった!
落ちたその先の世界で出会ったのは、私の推しキャラと見た目だけそっくりな王(仮)や美貌の側近、そして古書店から一緒に穴に落ちたイケメンの彼は、騎士様だった。3人ともすごい美形なのに、みな癖強すぎ難ありなイケメンばかり。
オタクで人見知りしてしまう私だけど、元の世界へ戻れるまで2週間、タダでお世話になるのは申し訳ないから、お城でメイドさんをすることにした。平和にお給料分の仕事をして、異世界観光して、2週間後自分の家へ帰るつもりだったのに、ドラゴンや悪い魔法使いとか出てきて、異能を使うイケメンの彼らとともに戦うはめに。聖女様の召喚の邪魔をしてしまったので、美少女ではありませんが、地味で腐女子ですが出来る限り、精一杯頑張ります。
ついでに無愛想で苦手と思っていた彼は、なかなかいい奴だったみたい。これは、恋など始まってしまう予感でしょうか!?
*カクヨムにて先に連載しているものを加筆・修正をおこなって掲載しております
文字数 146,947
最終更新日 2025.02.27
登録日 2024.08.28
幼い頃から清純であり続けた「涼子様」を凌辱し、新たな官能に導くストーリー。
美しく清楚な令嬢を犯し、調教する。
黒い鎖付きの首輪をカチャカチャと鳴らせ、四つ足で「御主人様」にオネダリさせる。
山岡はそんな妄想「凌辱のストーリー」を企てていた。
地元政財界の大物の孫娘。
白石涼子は幼い頃から厳しく躾けられ、身についた気品と美貌で周囲から「涼子様」と呼ばれ、羨望のまなざしを受けていた。
アメリカ留学で知り合った、イケメンエリートの新妻となり地元の豪邸に住んでいる。
その「涼子様」をメス犬に堕としめる物語(ストーリー)とは・・・?
あなたも「御主人様」になって、美しい令嬢を調教してみませんか?
【登場人物紹介】
①白石 涼子(しらいし りょうこ)
年齢:26歳
身長:162㎝
体重:48kg
スリーサイズ:B92・W58・H80
気品に満ちた令嬢。
結婚はしているが、若々しい容姿と抜群のプロポーションが欲情を誘う。
幼い頃から元軍人である祖父から厳しい躾を受け、上品に振舞うことを意識させられていた。
人々は彼女のことを「涼子様」と憧れる。
②立花 理恵(たちばな りえ)
年齢:20歳
身長:148㎝
体重:43kg
スリーサイズ:B83・W52・H78
幼さが残る大学二年生。
涼子に憧れ「市民サークル」に参加する。
③山岡 啓造(やまおか けいぞう)
年齢:44歳
身長:172㎝
体重:75kg
筋肉質だが腹の突き出た脂ぎった中年。
涼子が最も嫌悪するタイプの男。
県会議員を何期も連続当選しているが、資産が多いことに疑惑が持たれる。
涼子をものにしようと密かに狙っている。
④田代 勝(たしろ まさる)
年齢:28歳
身長:176㎝
体重:65kg
山岡の秘書兼運転手。
茶髪のイメージ通りにチャラい男。
世の中全てに恨みを持つようなクズな人生を送っている。
山岡に仕えながらも見返すことを夢見ている。
文字数 116,199
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.04.10
地上三十階のタワーマンション。誰もが羨む美貌の主婦・サヤカは、冷徹なまでに論理的な夫・ケンジと、無垢な息子・ヨウタと共に、「完璧な家庭」という名の城郭を築いていた。
しかし、その静謐な日常の裏側で、サヤカはある男との背徳的な情事に耽っていた。かつて自らの身勝手で捨てた元恋人・トモヤ。サヤカにとってその密会は、家庭を円滑に維持するための「必要なメンテナンス」に過ぎなかった。
ある金曜日、サヤカはすべてを清算し、真の「再生」を誓ってトモヤに別れを告げる。その夜、彼女は夫・ケンジと魂を溶かし合うような抱擁を交わした。それは過去を上書きし、本物の家族に戻るための聖なる儀式。数週間後、サヤカは新しい命を授かる。産婦人科で告げられた「妊娠三週目」という言葉。それは、あの日夫と結ばれた瞬間の奇跡。サヤカは、神が自分を許し、究極の祝福を授けてくれたのだと確信し、歓喜の涙を流す。
だが、彼女の守ろうとした聖域は、漏れ出した猛毒によって、静かに、そして修復不可能なほど残酷に崩壊を始めていた
文字数 86,838
最終更新日 2026.02.24
登録日 2026.02.01
公爵令嬢エマは、アバコーン王国の王太子チャーリーの婚約者だった。だがステュワート教団の孤児院で性技を仕込まれたイザベラに籠絡されていた。王太子達に無実の罪をなすりつけられエマは、修道院に送られた。王太子達は執拗で、本来なら侯爵一族とは認められない妾腹の叔父を操り、父親と母嫌を殺させ公爵家を乗っ取ってしまった。母の父親であるブラウン侯爵が最後まで護ろうとしてくれるも、王国とステュワート教団が協力し、イザベラが直接新種の空気感染する毒薬まで使った事で、毒殺されそうになった。だがこれをきっかけに、異世界で暴漢に腹を刺された女性、美咲の魂が憑依同居する事になった。その女性の話しでは、自分の住んでいる世界の話が、異世界では小説になって多くの人が知っているという。エマと美咲は協力して王国と教団に復讐する事にした。
文字数 112,873
最終更新日 2022.09.30
登録日 2022.08.28
本編完結済
平凡な主人公が、恋したいな!!と思って別のクラスの美形くんに恋していくお話です🫶
番外編をちょこちょこ出そうと思っています!
pixivの方で公開させて頂いてました!
文字数 10,398
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.03.12
深夜1時56分。その時刻になると、必ずチャイムが鳴る。
シングルマザーの美咲は、幼い息子とセキュリティ万全のマンションの12階で暮らしていた。そこは母子を守る安全な場所のはずだった。
しかし、その平穏は「見えない訪問者」によって壊される。 モニターには誰も映らない。なのに、通知は毎晩届く。 最初はエントランス。次はエレベーターホール。 無邪気な息子の行動をきっかけに、正体不明の「ゲスト」は厳重なセキュリティをすり抜け、確実に美咲たちの玄関へと距離を詰めてくる。
人間の恨みか、それとも……? 逃げ場のない密室で、徐々に迫りくる恐怖。最後の夜、あなたの家のチャイムが鳴るかもしれない。
文字数 2,777
最終更新日 2026.01.17
登録日 2026.01.17
「お荷物」――それが、Sランク勇者パーティーで雑用係をするリアムへの評価だった。戦闘能力ゼロの彼は、ある日ついに追放を宣告される。
しかし、パーティーの誰も知らなかった。彼らの持つ強力なスキルには、使用者を蝕む”代償”が存在したことを。そして、リアムの持つ唯一のスキル【代償転嫁】が、その全てを人知れず引き受けていたことを。
リアムを失い、スキルの副作用に蝕まれ崩壊していく元仲間たち。
一方、辺境で「呪われた聖女」を救ったリアムは自らの力の真価を知る。魔剣に苦しむエルフ、竜の血に怯える少女――彼は行く先々で訳ありの美少女たちを救い、彼女たちと安住の地を築いていく。
これは、心優しき”お荷物”が最強の仲間と居場所を見つけ、やがて伝説となる物語。
文字数 251,605
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.10.28
五十二歳の夜間警備員・黒瀬誠一は、別居中の娘・美月を殺した容疑で逮捕される。
現場は、誠一が警備を担当していた再開発予定の廃ビル。
凶器には誠一の指紋。床には誠一の作業靴の足跡。防犯カメラには、誠一らしき男の姿。さらに娘のスマホには「お父さんに会いに行く」という最後のメッセージが残されていた。
証拠はすべて、誠一を犯人だと示していた。
だが、誠一は娘を殺していない。
むしろ事件当日、十年ぶりに娘から連絡を受け、ようやく父親としてやり直せるかもしれないと思っていた。
保釈後、世間から「娘殺し」と罵られる誠一の前に、地方紙の契約記者・牧野沙耶が現れる。沙耶は、美月が生前、再開発事業をめぐる不正を追っていたことを知っていた。
廃ビル。
三年前の火災事故。
立ち退き問題。
消された音声データ。
そして、娘が父に会おうとした本当の理由。
犯人は、誠一の人生そのものを利用していた。
失敗した父親。社会的信用のない中年男。誰からも信じてもらえない警備員。
だからこそ、彼は犯人役に選ばれた。
これは、無実の罪を着せられたおっさんが、死んだ娘の残した真実を追う物語。
そして、父親失格だった男が、もう一度、娘の父親になろうとする物語である。
文字数 246,846
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.06.03