「沈黙」の検索結果
全体で486件見つかりました。
人類は宇宙に進出する人々と地球に残る人々に分かれた。そして地球に残った人々は「100秒の沈黙」と呼ばれる核戦争を起こし、地球生命体の9割を死滅させるに至った。
そんな終わりを迎えた地球にて、環境測定を行うヒューマノイド「九王みこね」は地球環境を測定するのと同時に、心霊現象を科学的に解き明かすために行動していた。
日本中にある心霊スポットを巡るため、お供の「ウッマ」と共に旅をしていくみこね。その行く先に心霊現象はあるのだろうか?
文字数 110,181
最終更新日 2025.11.05
登録日 2025.08.26
ある日差出人不明の通知書が届く。《あなたは現在進行中の社会的案件に於いて"当事者の立場を相続する者として登録"されました》
しかし、相続対象は、"財産"ではない。
発言権、説明責任、沈黙による不利益・・・・・。
案件詳細は、記されておらず拒否方法も不明。
心当たりがまるでない主人公、有並鉄平は、無視を決意する。しかし、数日後、SNS上で、「○○さん、あの件について、◇◇側らしい」という投稿が拡散され始める。
鉄平は何も言っていない。賛成・反対という、意見さえ何も・・・。
それでも、沈黙が"空白"ではなく、誰かの主張を受け入れた証拠として処理されていた。
やがて、第二の通知が届いた。
【期日内に主張が確認できなかったので、第三者の主張をあなたの立場として登録しました】
鉄平は違和感を、《相続ではない》ということ。
主張が人を求め、人に属そうとする現象だ。
立場は選ぶものではなく、分類されるもの。
中立は存在せず、何も言わない者ほど、誰かの言葉に所属させれる。
犯人はいない、黒幕もいない。
あるのは無意識に互いを仕分け続ける社会構造。
「主張をもたない」という、選択が許されるのかを問う心理不可解サスペンス。
文字数 1,307
最終更新日 2026.06.07
登録日 2026.06.07
物静かで寡黙な高校生。
彼女は平穏と沈黙を愛していた。しかし、腐れ縁の友人は必ずと言っていいほどに休み時間に現れ、ベラベラ勝手に喋っては帰っていく。
下らない話から恋バナまで、規模の大小はあれど繰り広げられる少女達の花談義がここに。
文字数 5,373
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
高校2年・16歳で病室のまま命を落としたはずの少年ユウリは、前世の記憶を持たないまま異世界に転生していた。だが“死んだ年齢と同じ16歳”になった瞬間、少女リアの一言――「迷子?――こっちだよ」で記憶が雪崩のように蘇る。健康なら当たり前に叶えられたはずの青春、友達、恋、未来。そして最後に言えなかった「ありがとう」。やり残しを一つずつ回収する旅の中で、魂の流れ“魂脈”と、願いが腐った“淀み”が世界を侵食し始める。言葉が時に世界を壊すと知った二人は、沈黙で愛を守り、やがて戦争と最終儀式へ――。これは、後悔が推進力に変わり、最初の一言が未来を開く、転生ロマン長編。
文字数 94,086
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.01.25
……風は吹かない。
空は灰色。地面はひび割れて、死んだ土の匂いが鼻を刺した。
どこまでも広がる、枯れた世界。
黒く錆びついた鉄の塔が無数に突き立ち、沈黙の中に、わずかな機械音だけが漂っていた。
僕はそこにいた。
ただの鳥――ムサシ。
どうしてここにいるのか、わからない。
目を開けたら、もうこの世界だった。
命の気配はない。
動物も、草も、空気すらも、どこか死んでいた。
でも、僕の中にはまだ何かが残っていた。
本能が、動いていた。
体を少しだけ沈める。
そして――
……落ちた。
乾いた地面に、小さな湯気が立つ。
それは、静かにそこに在った。
何も起こらないと思った。
でも、土のひびの間から、じわりと何かが芽吹いた。
色のない大地に、かすかに滲む緑。
細い蔓が震えながら、光のない空に向かってのびていく。
それを、僕は動かずに見ていた。
この世界で、初めて目にした、生きものの色だった。
それは、小さな芽だった。
ひび割れた地面の隙間から、そっと顔を出していた。
風もなく、音もない世界で、それだけが……確かに生きていた。
僕は目を離せなかった。
どうしてかなんて、わからない。
でも、見ていると――
この世界の沈黙が、少しだけ揺らいでいくような気がした。
*
そのときだった。
背中に、ひやりとした気配が落ちた。
見られてる――そう思った。
振り返ると、遠くの塔のてっぺんで、赤い光が点滅していた。
冷たい、機械のまなざし。
そして、低い音。
ガリ……ゴガガ……。
塔の根元が裂け、鋼の塊のような何かが這い出してくる。
八本の脚、赤い単眼、蒸気を吐きながらのそのそと迫ってくる金属の虫。
「侵入生体、確認」
「排除対象:有機活動物」
無機質な声。
命令しか喋れない、殺すための存在。
僕は本能で走り出した。
飛ばない。走る。
芽があった場所が、巨大な脚で踏み潰される。
緑は、あっけなく消えた。
……でも、走りながら、ふと振り返った。
踏み荒らされた地面。
そのひびの奥に、なぜだか、かすかな違和感があった。
ほんの一瞬だけ、やわらかくなっているように見えた。
いや――
見えた、というより、感じた。
僕の“それ”が落ちた場所。
芽が生えた場所。
今は何も見えないけど……そこにはまだ、何かが、息を潜めている気がした。
たぶん、ただの勘だ。
根拠なんてない。
でも、僕の中で何かがはっきりしていた。
あれは、終わってない。
消されてなんか、いない。
走りながら、知らず口元が引き締まった。
鼓動が少しだけ強くなった。
この世界で僕だけが持っているもの。
この世界にとって、きっと、異物であり――可能性。
文字数 4,606
最終更新日 2025.07.22
登録日 2025.07.22
2世紀、ローマの圧政下。
反乱のあと、聖なる教えを守るだけで命を奪われる時代に生きたユダヤの女、ブリリア。
彼女の父は、巻物を抱いたまま炎に消えた。
それでも娘は、夜ごと土間に伏し、
女性に禁じられた律法をひそかに学び続けた。
一日に三百の教えを胸に刻むほどに。
やがて賢者の妻となり、
静かな声で、けれど決して折れぬ意志で語り始めた。
だが、彼女の人生には深い悲しみが重なった。
最愛の者たちを次々と失い、
あまりに過酷な試練が降りかかっても、
知恵と信仰だけを支えに立ち続けた。
沈黙を強いられた世界で、
ただ一人、自分の声を見出そうとした女性。
その光は、炎と涙を越えて、今も届く。
文字数 2,588
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.11.28
巨大監査法人・白鷺アシュアランス監査法人。
外資系の合理性と、日本企業の縦社会が奇妙に混ざり合うこの組織で、
ひときわ異彩を放つ女性監査人がいる。
神谷 凛(かみや りん)——「数字の癖を読む女」。
冷静沈着、妥協を許さない。
彼女は数字の“沈黙”の裏に潜む歪みを嗅ぎ分ける、社内でも稀有な存在だ。
ある朝、凛はパートナー・黒川雅臣から
Teamsで突然の呼び出しを受ける。
提示された新規案件は、
日本のインフラを支える巨大企業 帝都エネルギー。
「形式的な監査でいい。深く見る必要はない」
黒川はそう告げるが、凛は違和感を覚える。
——数字が綺麗すぎる。
綺麗すぎる数字ほど、歪みがある。
それが凛の経験則だった。
調査を進める中で、
総務部の古株・大河内タキが放った一言が凛の胸に刺さる。
「帝都エネルギーの件、気をつけな。
あそこは“昔から”ロクな噂がない」
八つ当たりばかりの“地雷婆さん”が、
この時だけは妙に真剣だった。
やがて凛は、
帝都エネルギーの数字の裏に潜む“沈黙”が、
単なるミスでも偶然でもないことに気づく。
それは、
監査法人と巨大企業が長年築いてきた“忖度の壁”
そのものだった。
凛は組織の圧力に抗いながら、
数字の奥に隠された真実へと踏み込んでいく。
だがその先には、
彼女自身のキャリアをも揺るがす“闇”が待ち受けていた——。
これは、沈黙する数字に挑む一人の女性監査人の物語。
白鷺アシュアランスの名の下に、凛は真実を貫けるのか。
企業ドラマ × 社会派サスペンス × プロフェッショナル女性主人公。
緊張感とリアリティが交錯する監査エンターテインメント、開幕。
文字数 18,583
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.02.23
痛みを知らない少女は、世界の嘘を暴く鍵になる――。
記憶と痛みを失った少女・アメリアは、見知らぬ森で目覚める。
命を救ってくれた治癒術師リリアと共に街で暮らし始めた彼女は、
やがて冒険者ギルドへ足を踏み入れ、優しい戦士ライオネル、冷静な戦術士カイロンという仲間と出会う。
しかし、初めての依頼で判明したのはひとつの真実――
どれほどの傷を負っても、アメリアは“痛み”を感じない。
それは加護か、呪いか。
そしてその力は、やがて世界を揺るがす“偽りの聖女”の陰謀へとつながっていく。
仲間との絆、笑い、葛藤、成長。
そして、自分の存在理由を探す旅がいま始まる。
“沈黙の鼓動”が響くとき、少女は何を守り、何を選ぶのか――。
文字数 20,893
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.11.22
スウェーデンの環境活動家は、デモに参加しても逮捕されない。テヘランのトランス活動家は、逮捕されたら処刑される。オゴニランドのケン・サロ=ウィワは、処刑された。3つの場所、3つの視点。でも、彼らは同じことを求めている。正義。環境正義、人権、尊厳。でも、彼らが払う代償は、まったく違う。スウェーデンの活動家は、安全な場所にいる。テヘランの活動家は、毎日恐怖と戦っている。ケンは、死んだ。この不公平は、何を意味するのか。グローバルな正義とは、何なのか。この物語は、3つの視点から、この問いに答えようとする。
⚫︎絞首台に立つ。縄が首にかかる。床が開く。落ちる。激痛。でも、縄が切れた。2回目。また切れた。3回目。4回目。5回目。これは拷問か、それとも神の試練か。ケン・サロ=ウィワは、5回の絞首刑を経験した。彼が戦ったのは、故郷オゴニランドを破壊したロイヤル・ダッチ・シェルとナイジェリア軍事政権。彼の武器は、言葉だった。劇場で政治家を風刺し、テレビで3000万人を笑わせ、デモで30万人を率いた。非暴力で、世界を動かそうとした。でも、彼は殺された。1995年11月10日、5回目の縄は切れなかった。でも、彼の言葉は今も生きている。「沈黙は、反逆だ」
文字数 9,386
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.01
「願いなんて、叶わない」
明るいながらも心に鍵をかけた少女・星里奈。
大切な父を失った痛みの中で、彼女を支えていたのはプロ野球チーム『東京ヒーローズ』だった。
ある春の日、シーズン開幕戦。
観戦に訪れた球場で、彼女は神と名乗る奇妙な青年・神翔琉と出会う。
神は自らをこう名乗った。
「神様だよ」
と――。
冗談のようでいて、なぜか忘れられない重みを持ったその言葉。
それを境に、星里奈の目に映る野球はただのスポーツではなくなっていく。
選手の所作、響く打球音、マウンドに立つ者の沈黙。
そこには、形にならない想いと祈りが確かにあった。
グラウンドの片隅でマスコット『グービル』を演じていた元選手・伊能寿志。
その弟であり、孤独を背負う現役エース・伊能次郎。
交わることなくすれ違い続けてきた兄弟の想いが、一つの季節の終わりに向かって交差していく。
その姿を見つめながら、星里奈もまた問い直す。
祈りとは何か。
信じるとはどういうことか。
誰かのために、何かを信じ続ける強さを持てるのか。
そして、星里奈がずっと避け続けていたその場所――。
祈ることをやめてしまった神社で再び祈る。
イラスト:DELL-E3
文字数 201,983
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.03.31
二十五歳――それは、誰かのために生きることをやめて、
自分のために色を選び直す年齢だったのかもしれません。
リリア・ベルアメール。王都の宰相夫人として、誰もが羨む立場にありながら、 彼女の暮らす屋敷には、静かすぎるほどの沈黙が流れていました。
深緑のドレスを纏い、夫と並んで歩くことが誇りだと信じていた年月は、
いまではすべて、くすんだ記憶の陰に沈んでいます。
“夫の色”――それは、誇りでもあり、呪いでもあった。
リリアはその色の中で、感情を隠し、言葉を飲み込み、微笑むことを覚えた。
けれど二十五歳の冬、長く続いた沈黙に小さなひびが入ります。
愛されることよりも、自分を取り戻すこと。
選ばれる幸せよりも、自分で選ぶ勇気。
その夜、彼女が纏ったのは、夫の深緑ではなく――春の蕾のような淡いピンク。
それは、彼女が“自分の色”で生きると決めた最初の夜でした――。
文字数 26,324
最終更新日 2025.11.27
登録日 2025.11.07
表向きはただの学園。
だがその裏には、生徒たちによる極秘の情報組織「Silens(シレンス)」が存在する。
中学から高校に進学したばかりの主人公、宮本蒼(みやもと あおい)は、ひょんなことでその組織に選抜され、学園の裏の顔を知ることになる。だが、彼自身がSilensに“選ばれた理由”は、誰も教えてくれなかった。
仲間との絆、裏切り、そして闘いの果てに、少年が選ぶ“沈黙(Silens)”の意味とは――
これは、
音もなく、静かに始まる戦いの物語。
選ばれた者たちの、沈黙と対話の記録である。
文字数 61,902
最終更新日 2025.12.25
登録日 2025.06.26
※このお話はGLの過激な表現があります。
また、誤字脱字などなどが多々ありますので、ご理解のうえ閲覧ください
《Story》
ある屋敷に双子の少女が生まれた。
親のエゴで男として育てられた双子の姉・月影 乙(つきかげ きのと)
ある理由から父親を忌み嫌う。
留学先で、同性のラブペットを作り[沈黙のseduction(誘惑)]の異名を持つ…
──そしてもう一人。
[踊る妖艶Doll]の存在…
本当の愛が乙に届く日がくるのだろうか…?
『【彼女】の眼差しは──…まるで…』
多類の【彼女】の想い。
双子の妹・月影 輝李(つきかげ きり)の目線から進むストーリー。
過去と現在の裏が証される!!
姉の乙の幼少時代・・・帰国前の過去。
輝李が[踊る妖艶Doll]になったワケ・・・
天使から悪魔へ変貌してゆく本当の意味とは?
隠された物語のリンク数だけ
絡み合ったパズルのピースが1つ1つ填まっていく…
★《アールグレイシリーズ》★
『アールグレイの昼下がり』
物語の裏側が完全リンク!! 表裏一体の双作品。
【小説・ボイスドラマ化!!】
このお話のもう一つの楽しみ方!
小説が音声と映像で流れ出す!?
厳選されたCV達がお送りする臨場感!!
YouTubeにてボイスドラマ公開中!!
両主人公の双子姉妹・乙と輝李の声を作者のSilenceが担当!!
アプリの方は、プロフィールから行けます。
《アールグレイの月夜(YouTube版)》
https://www.youtube.com/playlist?list=PL0mziGmecVSUVpSKdpmNMNom6F3FWffNL
《アールグレイの昼下がり(YouTube版)》
https://www.youtube.com/playlist?list=PL0mziGmecVSXcYllzM7PGJbwUaHxBfz0L
キャラクターデザイン(カラーイラスト)
月影 乙・野中 瀾:ひのと
月影 輝李:高野ひの
文字数 147,412
最終更新日 2022.10.11
登録日 2019.12.11
白波坂シリーズの裏側でひっそり起きていた、
“男子だけが知る秘密のエピソード”を描いたスピンオフ。
家電を次々と壊してしまう彩香から届く、
「守……助けて……」の一言。
そのたびに工具箱を片手に駆けつける守は、
文句ひとつ言わず、ただ静かに直していく。
壊れた掃除機、沈黙する電子レンジ、火花を散らすIH。
そして巻き添えで連れてこられた亮太のツッコミが、
守の“彩香にだけ甘い”一面を容赦なく暴いていく。
修理の帰り道、亮太がこっそり仕掛けた
“送信予約された爆弾メール”が物語の余韻を残す、
青春コメディ×ほのかな恋の温度が混ざり合う一作。
守の優しさが好きな人、
男子同士の掛け合いが好きな人に刺さる、
白波坂シリーズの“裏の主役”が輝く物語。
文字数 1,165
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.02.07
【140字紹介文】
海の底で、人魚は一通の手紙を拾った。
それは陸の王子が“修道女”に宛てた恋文。
勘違いから始まる文通は、やがて海と陸の世界を結ぶ――
言葉と沈黙のあいだに芽吹く、ひとつの“アイ”の物語。
【2行のキャッチコピー】
声では決して届かない想いを、
波に託して、君へ――。
【簡潔なあらすじ】
好奇心旺盛な人魚・シアは、海に流れついた一通の恋文を拾う。
相棒のメンダコ・ウィンに文字を教わりながら読んだその手紙は、かつて彼女が助けた王子のものだった。
修道女と勘違いされたまま始まる手紙のやりとりは、やがて「会う」か「別れる」かを選ぶアイの岐路へ――。
海と陸、真実と嘘のあいだで揺れる恋文幻想譚。
文字数 11,786
最終更新日 2026.01.03
登録日 2025.12.28