「ば」の検索結果
全体で59,788件見つかりました。
秋の涼しさが冬の寒々しさに変わろうとしている中、友達のいない私は一人、近所の公園に来ていた。学校からは歩いて通える距離なので、どこかのお店に寄り道するには遠回りしなければならない。でも、今日はすぐ家に帰りたい気分にはなれず、通り道に近いこの公園に寄った。そこしか、行く当てがなかったからだ。
でもそこで、中年と言うには若く、成人したてと言うには歳を取っている男性と知り合うことになった。
その男性は話を聞く限り、社会不適合者で指名手配された逃亡犯のはずなのに、何故か別居しているお父さんを思い起こしてしまう。そんな雰囲気を醸し出している人だった。
本当なら見知らぬ男性が女子高生に話しかけた時点で通報するべきなのに、私はこの犯罪者に色々と愚痴ってしまった。
そのことをきっかけに、私と彼の奇妙で珍しい関係が始まった。年齢や性別を超えた友情があるのかは分からない。恋愛感情があるかどうかすらも怪しい。
けど、言葉が通じて気が合っている以上、私は彼と一緒の時間を過ごすのだろう。
……その出会いがまさか、隠された過去から今でも続いている報復行為に繋がるとは、夢にも思わなかったけれどね。
文字数 110,945
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.02.01
「あなたは、わたしの都合のいい友だち。だから、いらなくなったら消えてくれるよね? だってその方が、都合がいいんだもの」
……………………………………………………………………
中学1年生の矢井田さゆりは、家では普通に話せるが、学校では全く声を出すことができない。それに加え、身体が硬直して思うように動かせなくなってしまう。
医師には、特定の場所や状況によって話せなくなる場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)と診断されていた。
2か月ぶりに登校した早朝の教室。これまで1度も学校に来たことのない生徒の席に、見知らぬ少女が座っていた。
少女は一体、誰なのか。
【表紙イラスト】
こゆき Twitte ID ⇒ @KY_FoxoF
( https://twitter.com/KY_FoxoF )
文字数 24,586
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.10
人とおなじじゃないわたしは、普通には生きられなかった。普通には生きられないわたしは、さらに人とは違う自分になった。そういう人は、下手に馴染もうとするより、自分は変人だ、と腹を括ってしまえば自由に楽に生きられたりする。そんなわたしの、昔のはなし。
登録日 2022.04.30
趣味で自作した世界の環境操作をしていた神を管理監督する者が、うっかり普通の世界の環境を操作してしまったことから、その世界は、普通では考えられない世界=おかしな世界になってしまった。
世界全体が変化してしまい、これまでおとぎ話や空想上のものが現実と混ざってしまった。
地球に住む者も例外ではない。
人類と言われていた種族は、もういない。
家族でさえも、強制的に注入された因子により別々の種族になってしまった。
知的生命体、動物、植物、星、宇宙、異空間や異世界など、常識を壊されたこの世界は、既に終わってしまった世界。
しかし、逆に常識破壊があったからなのか、世界の人たちには悲壮感はありません。
謝罪に、神の管理者と呼ばれる者が出てきても、神と名乗る者が出てきても、山を一言で消し飛ばせる者が出てきても、みんな笑っておしまい。
隣に神様がいても、敬わないし、緊張感も、警戒心も、何もない。普通に井戸端会議していたり、かくれんぼをしたり、一緒になって遊んでいます。
そんな、“おかしな世界”のお話がここにあります。
※この小説は、小説家になろうに投稿していたものです。【初回掲載日時:2017-09-16 16:52:58】
その中から、恋愛要素あるから女性向き?と思われる部分を抽出しました。
→そろそろ終わり。
カテゴリが恋愛からファンタジーになるので、一旦締めます。
別名称で再スタートします。
すこし日数が開きます。
別名称→約束の続き
再開日→1月15日午前零時から再スタート
文字数 176,513
最終更新日 2023.01.12
登録日 2022.11.14
神楽坂くららはもう限界だった。彼女は早くに母親を亡くし祖母に面倒を見てもらってきた。父親は国内でも大手の神楽坂コーポレーションと言う会社を保有していて仕事に女遊びにと忙しい毎日だった。そんな父親の今の目標はくららの結婚だった。ただ一人の娘に跡取りの婿をあてがう考えなのだ。だがくららの祖母が半年前に亡くなり、しばらくの間は我慢して来たがここ最近の父親のお見合い攻撃はすさまじい。その相手がどれも最悪な相手ばかりで、くららは意を決して父親にもうお見合いはしないと言いに行った。言い争いが始まりくららは部屋を飛び出す。そして階段から落ちた…‥気が付くと全く知らない世界にいて、そこで知り合った毛むくじゃらの虎のような獣人にくららは思わずしがみつく。まったく知らない世界で彼マクシュミリアンだけが頼りとばかりに‥‥だが獣人の彼は迷惑がっている。だが次第にくららを放っておけなくなっていき……
文字数 137,800
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.06.16
異世界に転生したんです。前置きなんてどうでもいいんです。だってどうせ転生するんだから。
主人公、前川律も異世界に訪れました。理由は分かりません。けれど本物の異世界は本で読んだものとはだいぶ違うようです。近代的な兵器もあるし、下手したらロボットだって有り得る。各地では争いばっかりで戦火の絶える日はない。それなのに最初に装備したのが呪われた木刀だったせいで、コソコソ生きる他に道はなくなってしまったのです。可哀想に。
文字数 11,627
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.11.04
ノリ坊と呼ばれている児童の少年期の記憶
彼の周りの大人たちとの関わりを子供の目線で見た記録
文字数 3,327
最終更新日 2024.11.06
登録日 2024.11.06
由子(ヨウ・ヅゥ)は両親と早くから死別し、2つ年上の姉が親代わりとして育ててくれた仲良し姉妹であった。ある日その姉が、たまたま通りかかった領主に見初められて乱暴され、辱められた事を恥じて首を吊り亡くなってしまう。
姉の敵討ちで由子は領主の館に乗り込むが、逆に叩きのめされて打ち捨てられてしまう。己の無力さに絶望して、姉の後を追おうとして首を吊ろうとしている所を、坊主によって救われた。
その坊主に師事して剣術、体術、兵法などを学ぶと才覚を発揮し、僅か3年で全てをマスターする。もう教える事は無いと立ち去った坊主の正体は、超大国・斉の暗殺集団「影」の創設者であった。
由子は、10回繰り出した斬撃が1振りに見えるほどの高速の剣技「飛燕剣」を編み出し、後に「一振り十殺」と天下に恐れられた。
坊主が立ち去った後、由子は領主の館に音もなく忍び込んで見事、仇討ちを果たす。お尋ね者となり亡き姉の仇を討ったものの、己がもっと強ければ姉を救えたのにと、やがて強さだけを求める様になって行く。
折しも中華を支配していた魏帝国は、北方騎馬民族・北遼の南下によって滅亡した。南中華は、斉・楚・呉・秦・越・大南・周・魯の8国の王が支配し、北遼の北伐と魏帝国の後釜を狙っていた。
その頃中華では、斉国の無常鬼(死神)と呼ばれて恐れられた馬光が、天下一の武芸者としてその名を轟かせていた。
ある雨の日、馬光は異様な気配を感じて城壁に向かうと音も無く守衛が倒されていた。北遼の刺客だと思い身構えると、その者からは尋常では無い圧力を感じた。
雨であるにも関わらず、全く足音をさせずに間合いを詰められると、神速の斬撃を受けた。侵入者は両刀使いだった。
目でその剣速を追う事は不可能だったが、それでも剣の軌道を予測して受ける事が出来た。50合も斬り結ぶと、侵入者の剣が折れた。安堵したのか笑みを浮かべてしまった。
すると侵入者は剣を投げ付け、その剣を払っている間に懐に飛び込まれ、折れた剣で喉を掻き斬ろうと一閃された。ギリギリで折れた剣を受けると、侵入者は口を開いた。
「間違えるなよ?俺が負けたのでは無い。俺の名も無き駄剣が、お前の名剣・赤龍剣に負けただけだ」
そう言い放つと侵入者は、バク転をしながら城壁の端に立ち、堀に飛び込んで去った。馬光の首筋には薄っすらと傷があり、折れた剣で無ければ首を失っていたと肝を冷やした。この侵入者こそ、由子であった。
由子は女性である事を秘しており、縁あって大南国(後の晋国)に士官する。この激動の時代をどの様にして乗り越えて、大韓帝国を建国したのかを綴る歴史物語である。
第1部 魏滅んで晋興る
外伝1 南遼の公主
第2部 五柱国の乱
外伝2 趙嬋の後継者
第3部 大韓帝国の滅亡
上記の3部構成+外伝2部構成となります。
文字数 170,111
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.03.10
主人公莉沙は新人警察官。
初めての事件の依頼であたふたしていると、配属先で怖い上司と有名な徹也という人に怒られてしまう。
徹也は冷たくしているが、本当は莉沙はやればできる人だと期待していたからだ。
莉沙は徹也のその思いを知ると、本音をぶつけに徹也の元へと行く。
徹也は、素直で純粋な莉沙にだんだん惹かれていくが、会社内の恋愛はダメなのではと諦める!?
莉沙も徹也の優しい気持ちと心遣いにだんだん惹かれ始め、アプローチして、徹也の25歳の誕生日に告白することを決意して…!?
莉沙と徹也の恋の行方は?
文字数 5,875
最終更新日 2025.09.15
登録日 2025.04.01
何故主は天使を裏切ったのか、何故天使は主を裏切ったのか
光を掲げる者は父である主に呼び出されこう告げられる
「人間を絶やしてはくれまいか」
文字数 31,624
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.05.05
神は、世界を救うために人を選ぶ。
人は、大切な誰かのために神を利用する。
魂を欠いた娘カルラを救うため、騎士メドゥルは神を宿す禁忌の儀式に手を染めた。
その禁忌が、世界を大きく揺るがすことになるとも知らずに。
領主の子ガルドは、友とその姉、そして世界の行く末を前に、剣を取る者として、守るべきものを選ばねばならなくなる。
正義と祈り、愛と支配がぶつかり合う中で、世界は戦場へと変わっていく。
──人々の想いが交錯する、選択の戦記ファンタジー。
◆ あらすじ ◆
トルイデア領フィレアル城で、騎士団長メドゥルの娘カルラは、城内に侵入した怪物『異形』に襲われ、魂の一部を失ってしまう。以来、彼女は生ける屍のように感情を失い、家族も友も絶望の中で一年を過ごしていた。
娘を救いたい一心のメドゥルは、隣国から招いた魔導士ナルバの進言に従い、禁じられた神器『玉』を用いて魂を補完する儀式を強行する。だがそれは古き神の神意を受け入れる契約でもあり、儀式の成功と引き換えにカルラは紅い瞳を宿す“神意の器”となってしまう。
儀式を止めようとした領主の息子ガルドは、親友ヴァルスの手によって打ち倒され、城を追われる。ヴァルスは姉と父の罪を背負うため城に残り、ガルドは真相を暴くため、二人の部下と老神官を仲間に加え、首府クレストルへ向かうことを決意する。
逃亡の途中、ガルドは双剣使いの傭兵ダインと出会い、共に行動することになるが、各地では人が異形へと変貌する異常事態が発生していた。異形は変異し、人の技と姿を模倣し始めていたのだ。
一方フィレアルでは、カルラを通して古き神の声が語られ、『五つの神器をヘルドゥラの座に集めよ』という神意が示される。同時に、メドゥルはその野心と、娘への執着から後戻りできない道を進み始める。
世界の異変と友の選択、そして神の意志が交錯する中、ガルドは仲間と共に、闇の深まる世界を救い、神意の正体を暴くための旅に出る。だがそれは、人の意思を神々が問う、世界の根幹を揺るがす戦いの始まりでもあった。
文字数 101,086
最終更新日 2026.01.19
登録日 2025.12.09
「俺はもう成長した普通の男だ、そんな相手に迂闊に関わろうとすれば、どういうことになるか分かっているだろう」
再会するはずのなかった娘の身体を壁に強く押し付け見据えながら、青年は一言そう言った。
叶わぬ結婚の約束の証を携えたまま成長した明晰な軍人の青年シンは、その誓いゆえに苦渋し、足掻きながらも生き続けていた。やがてシンは自らの意志とは裏腹なまま、激化する内戦に飲み込まれていくさなか、たった一人の忘れえぬ存在であった少女マリーと再会する。
マリーが変わらず自分を想い続ける涙に、凍りついていたはずのシンの心は次第に揺れ動いていく。異世界純愛少女小説。全てと引き換えに貫く激動の運命の恋。
登録日 2015.10.04
湘南の片隅にある、小さな定食屋。
腕は確かだが無口で不器用な調理師・波人は、今日も厨房で鍋を振るう。
数年前、何も言えずに終わった恋。
あの時「好きだ」と言えなかった後悔
料理も、恋も、タイミングがすべて。
火を入れる瞬間を間違えれば、すべてが台無しになる。
それでも――
もう一度だけ、火をつけてもいいですか。
これは、不器用な男が“伝えられなかった想い”を、もう一度だけ温め直す物語。
そんな彼らの、その後のアフターストーリーです。
結婚した二人のエピソードや、店がSNSで炎上したり、アルバイトのミホがバズったり。そんなわちゃわちゃなお店の
コメディストーリー
文字数 31,564
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.19
文字数 4,929
最終更新日 2016.01.29
登録日 2016.01.28