「可能」の検索結果
全体で2,911件見つかりました。
双子が忌み嫌われる国で生まれたアデル・グランデは、辺鄙な田舎でひっそりと暮らしていた。
そして、双子の兄――アダムは、格上の公爵子息と婚約中。
この婚約が白紙になれば、公爵家と共同事業を始めたグランデ侯爵家はおしまいである。
だが、アダムは自身のメイドと愛を育んでいた。
そこでアダムから、人生を入れ替えないかと持ちかけられることに。
両親にも会いたいアデルは、アダム・グランデとして生きていくことを決めた。
しかし、約束の日に会ったアダムは、体はバキバキに鍛えており、肌はこんがりと日に焼けていた。
幼少期は瓜二つだったが、ベッドで生活していた色白で病弱なアデルとは、あまり似ていなかったのだ。
そのため、化粧でなんとか誤魔化したアデルは、アダムになりきり、両親のために王都へ向かった。
アダムとして平和に暮らしたいアデルだが、婚約者のヴィンセントは塩対応。
初めてのデート(アデルにとって)では、いきなり店前に置き去りにされてしまい――!?
同性婚が可能な世界です。
女性も登場しますが、恋愛には発展しません。
※ 感想欄はネタバレを含みますので、お気をつけください‼︎(><)
文字数 124,790
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.10.28
突然、婚約破棄を突き付けられたアンリエッタ。彼女は、公爵家の長男ランドリックとの結婚を間近に控えていた。
結婚日も決まっていた直前になって、婚約者のランドリックが婚約を破棄したいと言い出した。そんな彼は、本気で愛する相手が居ることを明かした。
婚約相手だったアンリエッタではなく、本気で愛している女性レイティアと一緒になりたいと口にする。
お前など愛していなかった、だから婚約を破棄するんだ。傲慢な態度で煽ってくるランドリック。その展開は、アンリエッタの予想通りだと気付かないまま。
婚約を破棄した後、愛する女性と必ず結婚することを誓う。そんな内容の契約書にサインを求めるアンリエッタ。内容をよく確認しないまま、ランドリックはサインをした。
こうして、婚約関係だった2人は簡単に取り消すことの出来ない、精霊の力を用いた特殊な契約を成立させるのだった。
※本作品は、少し前に連載していた試作の完成版です。大まかな展開や設定は、ほぼ変わりません。加筆修正して、完成版として連載します。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 35,706
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.26
「弟よ、兄は今からお前を虐める」
「えっどういうことですか?」
「頼むよ~、虐められてくれよ~!」
前世持ちの兄(チートな魔術師)が「バックパッカーになりたい」という夢を「円満に」叶えるため、婚約破棄を狙って奮闘してみたりするお話。
イケメンで一途な王子様×平和主義な魔術師
★世界設定
剣と魔法のゆるファンタジー。
男性妊娠可能な世界。
女性は極端に少ない。
見切り発車でおま!
文字数 38,758
最終更新日 2024.06.07
登録日 2024.05.21
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239
◆24h.ptから算出する「読者(閲覧・PV)数確認早見表」を追加しました。各カテゴリ100人までの読者数を確認可能です。自作品の読者数把握の参考にご利用下さい。※P.15〜P.20に掲載
(2023.9.8時点確認の各カテゴリptより算出)
◆「結局、アルファポリスの24hポイントって何なの!」ってモヤモヤ感を短いエッセイとして書きなぐっていましたが、途中から『24hポイントの仕組み考察』になってしまいました。
◆「せっかく増えた数百ptが1時間足らずで消えてしまってる?!」とか、「24h.ptは分かるけど、結局、何人の読者さんが見てくれてるの?」など、気付いた事や疑問などをつらつら上げています。
文字数 26,148
最終更新日 2024.05.12
登録日 2020.05.29
若くして大学の准教授として教鞭を執っている立川 洸は、今年30歳を迎えたオメガ男性である。しかし立川は、日頃はバース性を隠しており、優秀なベータと認識されながら過ごしていた。
そんな彼は今、番であり婚約者でもある教え子の藤川 丞に婚約の解消を申し入れられている。
婚約解消、番の解除という、オメガにとっては致命的な宣告である筈の申し出を、すんなり受け入れた立川。あまりにもあっさりとした立川の態度に、逆に戸惑う藤川。
番を解除し、別々の道を歩き始めた2人だったが、一人で解除の負荷を背負った立川の身にはある異変が起きていた。
それから間もなく、立川は大学を辞め姿を消す。消えた立川を捜す藤川だったが、その消息を掴めぬまま数年が経ち…。
ひと目惚れから全力で恋をしたアルファ・藤川と、歳上である事に負い目を感じながらも、無自覚に藤川に対する気持ちを胸の中に育て始めたオメガ・立川。
すれ違うばかりの2人の想いが重なる日は果たしてやってくるのか―――。
◆立川 洸(たちかわ こう)30歳
ベータを装って生きてきたオメガ。容姿は小綺麗だが平凡の域。天涯孤独。
◆藤川 丞(ふじかわ たすく)20歳
恵まれた生まれ育ちのアルファ故に、群がってくる他人にうんざりしていたが、初めて見た立川の姿に惹かれ…。
※オメガバース・独自設定あり
〜オメガバースとは
★男性、女性という基本性別の上に、それぞれα(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)という第2性が存在する世界観の事です。
★総人口の10%ほどしかいない優性種として生まれるαは、高い知能や才能、身体能力、カリスマ性や独特のオーラを有して生まれる場合が殆どであり、早くからその片鱗を見せたりもする為、世界は彼らによって牽引されていると言われています。
★対して、やはり人口の10〜15%であるΩは、発現すれば男性であっても妊娠・出産が可能な性です。
★αはΩに、Ωはαに本能的に惹きつけられるようになっており、その度合いは遺伝子レベルで違いがあります。
★αとΩは性別に関わらず番(つがい)と呼ばれる契約を交わし、無二のパートナーになる事が可能。番契約は通常、ヒート(発情期)の性交時にαがΩのうなじに噛み跡を付ける事で成立します。
なお、発現した後に訪れるヒート(発情期)時に放出するフェロモンはαのヒートを誘発してしまう為、定期的に専門医に通院し抑制剤を服用する事で望まぬ事故を未然に防ぐ努力が求められています。
文字数 70,299
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.10.04
パン屋の看板娘、リゼットには秘密がある。
幼い頃から、壁や物を『透視』する能力があったのだ。
そんなリゼットが淡い恋心を寄せるのは、常連客の騎士ヨルグ。
毎日お店で顔を合わせ、ほんの少しおしゃべりをして。それだけで十分満たされているはずだった。
――そう、彼が向かいの家に引っ越してくるまでは。
「間に合ったみたいね」
リゼットが見つめる先、通りを挟んだ向かいにあるのはきっちりとカーテンの引かれた一室。
その内側で繰り広げられる光景は、本来なら誰も目にすることのない密事。
隙間から漏れる家灯りしか見えないはずの宵闇で、リゼットは今日も禁断の趣味に興じる――。
■一話 800~1000文字ほど
週一、月曜日更新
■ヒーローの自慰が好きな方、寄ってらっしゃい見てらっしゃい(本作は純愛です
■濡れ場は※マーク付き
■ご感想いただけるととっても嬉しいです☆
文字数 138,213
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.01.27
※第15回恋愛小説大賞で奨励賞を受賞できました。読者様の応援のおかげです、心より感謝申し上げます 。
【エッチなラブコメ短編バージョン(完結済)と、甘く淫らなラブロマンスの長編バージョン(※短編の続きではありません。本編完結済。亀更新にて番外編を投稿します)の二本立て構成。短編と長編の内容紹介は共通です。※長編の連載開始に伴い、感想欄のキャラクターグリーティングキャンペーン(?)は終了させていただきました】
結婚して1年、夫と閨を共にしたことは無い。結婚初夜の時でさえも。
でもそれも仕方のないこと。この国の王太子であるラッドレン殿下と公爵令嬢の私は政略結婚で結ばれた仲だもの。
殿下には、心に想う女性がいるのかもしれない。
結婚して3年経っても妻が妊娠しなければ、王家の血を残すために王太子は側室を持つことができる。
殿下は愛する方のためにその時を待っているのかしら。
政略結婚の相手である私にも優しくしてくださる殿下。あと2年も待たせるなんて申し訳ない。
この国では性行為による母体の負担を減らすため、王太子妃に妊娠の兆候がある場合も側室を持つことが可能とされている。
それなら殿下のために、私が妊娠したことにすればいいじゃない。
殿下が辺境へ視察に行っている半月の間、せっせと妊娠したフリをした。
少しずつ妊娠の噂が囁かれ始める。
あとは殿下に事情を話して側室を迎えてもらい、折を見て妊娠は残念な結果になったと広めればいい。
そう思っていたら、殿下が予定より早く戻ってきた。
優しい表情しか見せたことのない殿下が、「誰の子だ?」と豹変し……
※設定ゆるめ、ご都合主義です。
※感想欄途中からネタバレ配慮しておりませんので、ご注意ください。
文字数 185,278
最終更新日 2023.11.22
登録日 2021.06.01
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!
文字数 630,656
最終更新日 2024.06.07
登録日 2022.12.08
どこか遠くに行きたい。癒されたいなあ。
そんなささやかな願いが、まさかこんな予想外な方法で叶えられるだなんて誰が思う!?
家族との縁が薄い社畜の要は、連日のトラブルと残業三昧で疲れきっていた。そんな中、神の気まぐれにより異世界転移をし、界渡人として薬の魔女と美形の冒険者に保護される。要が得たクラスは付与調律師――それは世界でほとんど使える者のいない魔力介入のエキスパートだった。
怠惰な魔女の面倒をみたり、付与で魔石に新たな可能性を生んだり、美味しいと評判のスープを作ったり、冒険者の持つ傷を調律で癒したり、癒されたり、突拍子もないものを作り上げて周りに頭を抱えさせたり、ダンジョンに潜ってみたり。要は社畜根性を発揮しながら、異世界でぬくもりを見つけていく。
事情ありな冒険者×異世界転移元社畜女のカップリング。ラブコメ中心ですが、たまにシリアスもあります。
現在毎週木曜日更新、たまにイレギュラーで突発更新もあり。なろうさんにも掲載しています。
文字数 303,820
最終更新日 2024.06.06
登録日 2023.11.01
「アリス……!!君がロゼッタの食事に毒を入れたんだろ……?自分の『正妃』としての地位がそんなに大切なのか?!」
今日は正妃アリスの誕生日を祝うパーティ。園庭には正妃の誕生日を祝うため、大勢の貴族たちが集まっている。主役である正妃アリスは自ら料理を作り、皆にふるまっていた。
「私は……ロゼッタの食事に毒を入れていないわ。」
アリスは毅然とした表情を浮かべて、はっきりとした口調で答えた。
銀色の髪に、透き通った緑の瞳を持つアリス。22歳を迎えたアリスは、多くの国民に慕われている。
「でもロゼッタが倒れたのは……君が作った料理を食べた直後だ!アリス……君は嫉妬に狂って、ロゼッタを傷つけたんだ‼僕の最愛の人を‼」
「まだ……毒を盛られたと決まったわけじゃないでしょう?ロゼッタが単に貧血で倒れた可能性もあるし……。」
突如倒れたロゼッタは医務室に運ばれ、現在看護を受けている。
「いや違う!それまで愛らしく微笑んでいたロゼッタが、突然血を吐いて倒れたんだぞ‼君が食事に何かを仕込んだんだ‼」
「落ち着いて……レオ……。」
「ロゼッタだけでなく、僕たちの子供まで亡き者にするつもりだったのだな‼」
愛人ロゼッタがレオナルドの子供を妊娠したとわかったのは、つい一週間前のことだ。ロゼッタは下級貴族の娘であり、本来ならばレオナルドと結ばれる身分ではなかった。
だが、正妃アリスには子供がいない。ロゼッタの存在はスウェルド王家にとって、重要なものとなっていた。国王レオナルドは、アリスのことを信じようとしない。
正妃の地位を剥奪され、牢屋に入れられることを予期したアリスはーーーー。
文字数 117,877
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.07.04
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5
初めまして、カンナです。
この本では「元Hカップのセクキャバ嬢」であった私のお仕事体験談をノンフィクション9割で綴っています。
セクキャバとはいわゆる「おっパブ、おっぱいパブ」のことです。
現役でおっパブ好きの男性、行ったことはないけれど興味のある男性、
現役で働いている女性、かつて働いていた女性、働いてみたいと思っている女性……
たくさんの男性と女性に向けて綴ってゆきますので、
驚愕したり共感したり、笑ってもらえたら良いなと思います。
また何か知りたいことや疑問質問があれば、可能な範囲でお答えしますので遠慮なく聞いてください♪
文字数 9,818
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.05.23
「真尋くん! その人、そんなんだけど一応神様だよ! 偉い人なんだよ!」
「知るか。俺は常識を持ち合わせないクズにかける慈悲を持ち合わせてない。それにどうやら俺は死んだらしいのだから、刑務所も警察も法も無い。今ここでこいつを殺そうが生かそうが俺の自由だ。あいつが居ないなら地獄に落ちても同じだ。なあ、そうだろう? ティーンクトゥス」
「す、す、す、す、す、すみませんでしたあぁあああああああ!」
これは、馬鹿だけど憎み切れない神様ティーンクトゥスの為に剣と魔法、そして魔獣たちの息づくアーテル王国でチートが過ぎる男子高校生・水無月真尋が無自覚チートの親友・鈴木一路と共に神様の為と言いながら好き勝手に生きていく物語。
主人公は一途に幼馴染(女性)を想い続けます。話はゆっくり進んでいきます。
※教会、神父、などが出てきますが実在するものとは一切関係ありません。
※対応できない可能性がありますので、誤字脱字報告は不要です。
※無断転載は厳に禁じます
文字数 2,166,237
最終更新日 2024.05.06
登録日 2017.04.11
ド田舎の村で育った『エアル』は、この日旅立つ。
幼少の頃、おじいちゃんから聞いた話に憧れ、大都会で立派な『探索者』になりたいと思ったからだ。
そんなエアルがこれまでにしてきたことは、たった一つ。
故郷にあるダンジョンで体を動かしてきたことだ。
自然と共に生き、魔物たちとも触れ合ってきた。
だが、エアルは知らない。
ただの“遊び場”と化していたダンジョンは、攻略不可能のSSSランクであることを。
遊び相手たちは、全て最低でもAランクオーバーの凶暴な魔物たちであることを。
これは、故郷のダンジョンで力をつけすぎた少年エアルが、大都会で無自覚に無双し、羽ばたいていく物語──。
文字数 104,527
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.27
現在、日曜、月曜の週に二回更新予定です。
のんびりスローライフ+お気楽冒険者生活な作品です。
(注意)
獣に育てられた少女の物語なので、汚い描写や狩りのシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。
※不定期更新となります。
――
ママ(フェンリル)に育てられた転生者である小さい娘(サリー)は兄姉に囲まれ、幸せに暮らしていた。
厳しいがなんやかんや優しいママと、強くて優しく仲良しな兄姉、獣に育てられる少女を心配して見に来てくれるエルフのお姉さんとの生活がずっと続くと思っていた。
ところがである。
ママ(フェンリル)から突然、独り立ちの試験だと、南の森を支配するように言われてしまう。
無理だと一生懸命主張するも聞いてもらえず、強制的に飛ばされてしまった。
『ママぁぁぁ!
おにいちゃぁぁぁん!
おねえちゃぁぁぁん!』
泣き叫ぶも返事は聞こえてこない。
魔獣が住む森とはいえ、一応、結界に守られた一軒家が用意されていた。
致し方が無く、その場所を自国(自宅?)として領土を拡張しようと動き出すのだが……。
――
(初期能力)
・白いモクモク
左右の手から出すことの出来る魔力の霧。
伸ばして物を取ったり、形を変形させて剣や盾、鍋やお風呂など、道具にすることも出来る。
また、温度調節も出来るので、お湯を沸かしたり、氷結させたりすることも可能。
・植物育成魔法
種や挿し木を白いモクモクで覆い、魔力を流すと、あっという間に成長させることが出来る。
・治癒魔法
白いモクモクで傷を覆い、癒やすことが出来る。
――
(主な登場予定人物)
・サリー(小さい娘、小さい妹)
転生者の少女、赤ん坊の頃、生け贄にされていた所をママ(フェンリル)に拾われ育てられる。
前世の影響でか、かなりの甘えん坊。
頼まれると断れない所がある。
・ママ(フェンリル)
転生者の少女を我が子のように育てる狼型の獣、知的で優しいが、時に厳しく諭す。
それは、血の繋がりが無い娘に対しても同じで、人間の娘を理由に逃れようとしても、頑として譲らない所がある。
小さい娘(サリー)の事をやれば出来る子と思っている。
・妖精姫ちゃん
サリーが住む場所に現れた、妖精の中心的存在。
あざと可愛い仕草で、サリーにあれこれお願いをしてくる。
ただ、困った時には頼りになる。
文字数 587,967
最終更新日 2024.06.03
登録日 2023.01.12
ブラック企業『アメイジング・コーポレーション㈱』で働く経理部員、高橋翔23歳。
理不尽に会社をクビになってしまった翔だが、慎ましい生活を送れば一年位なら何とかなるかと、以前よりハマっていたフルダイブ型VRMMO『Different World』にダイブした。
今日は待ちに待った大規模イベント情報解禁日。その日から高橋翔の世界が一変する。
ゲーム世界と現実を好きに行き来出来る主人公が織り成す『ハイパーざまぁ!ストーリー。』
計画的に?無自覚に?怒涛の『ざまぁw!』がここに有る!
この物語はフィクションです。
※ノベルピア様にて3話先行配信しておりましたが、昨日、突然ログインできなくなってしまったため、ノベルピア様での配信を中止しております。
文字数 1,479,683
最終更新日 2024.06.06
登録日 2021.12.12
空は澄み渡った雲1つない快晴。まるで今の私の心のようだわ。空を見上げた私はそう思った。
私の名前はステラ。ステラ・オーネット。夫の名前はディーン・オーネット……いえ、夫だった?と言った方が良いのかしら?だって、その夫だった人はたった今、私の足元に埋葬されようとしているのだから。
やっと!やっと私は自由よ!叫び出したい気分をグッと堪え、私は沈痛な面持ちで、黒い棺を見つめた。
そう自由……自由になるはずだったのに……
※ 中世ヨーロッパ風ですが、私の頭の中の架空の異世界のお話です
※相変わらずのゆるふわ設定です。細かい事は気にしないよ!という読者の方向けかもしれません
※直接的な描写はありませんが、性的な表現が出てくる可能性があります
文字数 196,161
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.12.01
バーネット公爵家の長女セレリアは、ジャレット王太子の婚約者だった。しかしセレリアの妹フランシスとジャレット王太子が、恋仲になってしまう。
王太子の強い希望により、セレリアとの婚約は白紙となり、フランシスが王太子の婚約者となる。
泣いて詫びる妹を、大丈夫だと宥めるセレリア。
だが結婚式を目前に、フランシスは何者かによって毒殺されてしまう。
美しく愛らしい、誰をも魅了するフランシス。対して平凡な容姿で、両親からの期待も薄かったセレリア。確たる証拠もない中、皆がセレリアを疑いはじめる。その後、セレリアにフランシスの殺害は不可能だったと証明されるが、フランシスを失った苦しみから半狂乱になったジャレット王太子は、婚約破棄された腹いせに妹を殺したのだと思い込みセレリアを責め立てる。
「お前のせいでフランシスは死んだのだ!お前は呪われた公爵令嬢だ!」
王太子のこの言葉を皮切りに、皆がセレリアを呪われた公爵令嬢と噂するようになり──────
※この作品は小説家になろうにも投稿しています。
文字数 145,098
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.04.22
太古の昔、神と魔神が人の住む地上で争っていた。
それは後に神魔大戦と呼ばれる程の激戦となり、使い捨ての兵や奴隷として消費されていた人間達の命運は風前の灯であった。
しかし魔神の配下である1人の魔族の王、魔王が人間達の味方をした。 その魔王は人間達を解放し、保護したのだ。
その魔王は神の英雄であり、魔王の天敵である勇者とも友の契りを交わす事に成功し、人間達が安全に暮らせる国を立ち上げた。
突如として実現した平和に人間達は喜び魔王を崇め、称えた。
勿論、そんな平和は長続きしない。
神と魔神がわずわらしい魔王を罠に嵌め、勇者と人間達に裏切らせ封印させたのだ。
その封印は永く、永くその魔王を苦しめその地に止めるだろう。
それから永い年月が経過し、遂に目覚めた。
神と魔神が滅ぼせず、罠に嵌め封印するしか出来なかった最強の魔王。
欲望と狭間の魔王 セムネイル
神魔大戦から数千年、人間や亜人達が争う地に彼の魔王が帰ってきた。
欲望のままに。
犯し、殺し、食う。
やりたい事にしか興味が無い、自分の意思を決して曲げない。
自称悪逆非道の魔王様による冒険物語が始まった。
※本作品は著者による妄想から成り立っております。 読む方によっては、不快に想われる可能性がございます。
※本作品には、性的描写が多々含まれます。 18歳未満の方はご注意下さい。
※本作品は、著者の本業の状況により更新の遅延や更新中止の可能性があります。
以上の事を読まれた上で、それでも良いよと言って下さる方。
少しでも楽しんで下さると幸いです。
文字数 314,912
最終更新日 2024.06.07
登録日 2022.04.30
【本編完結】侯爵令息ノアは内気で上手く話すことができず、友人も婚約者もいない。しかし、ひょんなことから憧れの人である公爵令息サミュエルと話すようになった。
無意識でサミュエルに惹かれていくノア。でも、サミュエルは王太子の婚約者で、それは叶うはずもない想い……。
一方で、学園では大きな騒ぎが起こっていた。編入してきた男爵令息アシェルがどうやらことの中心にいるようで。
その騒ぎはノアとサミュエルを飲み込むほど拡大していき――。
自分に自信を持てない内気な青年ノアと社交的な青年サミュエルの恋の物語。
ノア→侯爵家嫡男。受。
サミュエル→公爵家三男。王太子の婚約者。次期王配予定。攻。
アシェル→男爵家養子。元平民。
BLゲーム要素があります。
世界観として男性妊娠可能な設定です。
※138と139で公開日時が前後しておりますが、番号通りに読んでいただけましたら問題ありません。投稿予約ミスしないよう気を付けます!
文字数 590,659
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.02.23