「結び」の検索結果
全体で716件見つかりました。
27歳の美咲は、父の転勤をきっかけに母と祖父母の古い家へ引っ越す。
家には幼い頃の記憶があるはずなのに、なぜか思い出せない。
そして最初の夜。
押入れの奥から、
「カラン……」
という音。
そこにあったのは、一つの紙コップと赤い糸だった。
そして――
「やっと、見つけてくれたね」
という少女の声。
主要登場人物
1.主人公・高瀬美咲 27歳・高校教員
父の転勤をきっかけに、母・真由美とともに祖父母の古い家へ引っ越す。
好奇心が強く、疑問を放置できない性格。一方で、他人の表情や声の変化など、感情の機微に敏感。
20年前、7歳の頃にこの家でナオミと遊んでいたが、その頃の記憶の多くが失われている。
物語が進むにつれ、ナオミの失踪事件と自分自身が深く関わっていたことに気づいていく。
2.美咲の母・高瀬真由美 40代後半
祖父母の家について何か知っているような素振りを見せるが、20年前の出来事については語ろうとしない。
当時の事件を知っているだけではなく、自分自身にも封じられた記憶がある。
美咲を守ろうとする気持ちと、過去から逃げたい気持ちの間で揺れる。
物語後半で、20年前に何が起きたのか、そしてなぜ美咲の記憶が失われたのかに関わる重要な秘密が明らかになる。
3.ナオミ(佐伯直美)20年前に8歳で失踪した少女。
4.老神主・榊
町の古い神社を守る老人
この土地に昔から伝わる「間戸」「結び御霊」の伝承を知っている。
5.美咲の父・高瀬浩一 40代後半
遠方へ単身赴任中。
6.祖母・高瀬千代
故人
残された手帳、写真、古い記録などを通して美咲に語りかける存在。
7.美咲の同僚・小野寺莉奈 20代後半・高校教員
美咲と同じ学校で働く同僚。
怪異とは無関係。
美咲が普通に教師として働いている日常を描くための人物。
文字数 100,290
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.09.18
β両親から生まれたαの主人公は、価値観がβ寄りで同じαからすれば落ちこぼれなカースト下位に居るような存在。
そんな主人公だが、実はΩの中でも最上位なΩと婚約している。
だがそれは互いが望んだ訳ではないし、解消することが前提のような婚約だ。
嫌がらせはないが嫌味を言う婚約者の兄弟達。
そしていつも口を引き結び睨んでくる婚約者。
どう見ても嫌われているであろう態度に、婚約者に対する淡い恋心を頼りに平常心を保っていた主人公の心はぽっきりと折れてしまう。
なにもかもがどうでもよくなってしまった主人公は、今まで婚約者が発情期になる度に渡していた自分の匂いがついたハンカチを渡すのを止めてしまい―――
文字数 5,386
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.11
【物語の始まり】
私たちが暮らす、この平穏な日本列島。
その遥かなる黎明期、のちに「神話」として語り継がれる時代。
列島には、東アジアの海を駆けて交易を営む倭人の民、山や森に根を張る縄文の系譜を持つ民、その二つが融合した出雲の民、そして大陸の技術をいち早く取り入れた東の大国・日高見国の民など、多様な勢力が割拠していた。
のちに神々の都「高天ヶ原」とうたわれる日高見国は、東の茨城を中心とした広大な平地を領し、大陸の秦の頃にもたらされた大陸の技術を取り込み、他国を圧倒する二つの比類なき力を持っていた。
一つは、東国の海岸に無尽蔵に眠る砂鉄から鍛え上げられる「真鉄(まがね)」の武器と道具。
二つ目は、どこまでも広がる原野で独自に育て上げられた、列島で最も頑健な「馬」の群れ、そしてそれを操る「馬具」による騎馬隊の武力である。
火山を抱く東国の大地が生み出す最高純度の鉄と、地を駆ける強靭な駿馬。
これらはすべて日高見国が誇る独自の力であり、その力は大陸の灌漑(かんがい)農業と結びつき、東の平野に果てしない美田をもたらしていた。
国が広大な水路を拓き、膨大な富を国が独占するこの大いなる変革こそが強大な王権を生みだす。
そして、この灌漑農業は、縄文の延長線上にあり、富(米)を皆で分け合う生活を続けていた列島の理を根底から変えつつあった。
そこから時代は流れ、列島を世界規模の過酷な寒冷化が襲った。
その未曾有の寒冷化は大陸では「黄巾の乱」を引き起こし、西日本では「倭国大乱」と呼ばれる大きな争乱を引き起こした。
かつて西の地を統べていた祭祀王朝・出雲は、この大乱に成すすべもなく、その求心力を急速に失っていく。
事態を重く見た出雲王朝は、東の大国・日高見国へ支援を要請し、紆余曲折を経て、食糧援助の見返りとして出雲の統治権をすべて委譲する「国譲り」が執り行われる。
日高見国はさらに、激動の九州の地に邪馬台国の祭祀王としてヒミコを擁立し、九州の大乱を収める事に成功する。
こうして列島は、辛うじて「広域連合」としての平穏を取り戻したかに見えた。
だが、平穏の灯は長くは続かない。
邪馬台国女王・ヒミコの崩御。
それが、列島を再び混沌とした大乱の渦へと引きずり戻す。
この未曾有の危機に、調停の援軍として、日高見国の若き次期王が九州の地へと降り立つ。
これは、神による統治が終わりを告げ、人が自らの足で立ち、大いなる和をもって国を興すまでの物語。
のちに「ヤマト」と呼ばれる、新たなる国の建国を巡る志の物語である。
文字数 210,103
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.08.01
毎朝五時に起き、メイクも髪も服も完璧に整える高校二年生・城崎蓮。
学校では「顔面最強」と呼ばれ、誰とでも話せる人気者。けれどそれは、素の自分を誰にも知られないための“武装”だった。
そんな蓮の前に現れたのが、無愛想で人と距離を置く同級生・鷹宮慧。
どれだけ完璧に顔を作っても、慧だけは蓮に興味を示さない。
ところがある日、蓮はメイクを落とし、普段とはまるで違う姿のまま慧と出会ってしまう。
絶対に知られたくない。
学校の自分と、この自分を結びつけられたくない。
顔に囚われた少年たちの、青春BL。
◼️投稿スケジュール
10/1から 毎夜21時
文字数 65,842
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.10.01
同じアパートで隣の部屋に住む征樹のもとへ、昴はご飯を作り過ぎたら持っていく。
それを歓迎してくれる征樹とは、いい関係だと思っていた。
でも、それだけでは物足りなくなったのは、いつも迎えてくれる征樹の優しさに、もっと触れたくなったからで。
昴の訪問を受け入れる征樹には、秘めた思いがあった。
知られてはいけない。いつか失うから。
それでも、近付いていく心も距離も、止められないのなら
そして、昴に起こったある出来事が、二人の関係を加速させる。
「お隣さん」だから叶う気軽な時間は、いつしかそれ以上の深さで二人の心を結びつける。
サラリーマン✕図書館司書、現代もののBLです。
全43話、10万字。
文字数 65,636
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.09.18
「無表情で可愛げの欠片もなく、つまらない女だ。私が愛するのはシエナ、お前だけだ」
──そんな事、言われなくても分かっている。
「あの女とは婚約者ごっこをしているだけ。私の心はシエナ、お前にだけ向けられている。私を信じてくれ、愛するシエナ」
スタシータ公爵家のラシェルには、婚約者がいる。
婚約者は、この国の王太子・アンドリュー。
ある日の魔法訓練の授業中、学園生が放った攻撃魔法が暴走し、怪我を負ったアンドリューを「聖魔法」で救ったのが聖魔法の使い手、そしてのちに「聖女」と呼ばれるシエナ・ハーパル。
この婚約は、公爵家と王家が深く結び付くための政略的な婚約。
それだと言うのに。
婚約者を蔑ろにし、婚約者を軽んじるアンドリュー。
そんな彼の態度に、ラシェルは深く傷つく──事もなく。
「殿下が婚約者ごっこを望んでいらっしゃるなら。その役目、全力で全ういたします」
無表情、とは真逆の美しく晴れ晴れとした笑顔でラシェルは拳を強く握ったのだった。
文字数 103,561
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.08.28
都市伝説と言う言葉が一般的になって間もなく、高校生の間ではある噂が広まっていた。
一見すると普段通りの教室、それでも誰もが違和感を覚える。
そんな中、突然知らないクラスメイトの名前を叫びながら発狂する生徒が増えている、という噂が。
更に不思議な事に、それら都市伝説を調査しても、誰もが噂の発端に到達することが出来ないのである。
同じ頃、日本各地では奇妙なフライング・ヒューマノイド(空に上がって行く人間)の目撃証言が相次ぐ。
更に年月が過ぎ、新たな都市伝説が密かに語られるようになって行く。
それが「人型ルアー」の都市伝説である。
人型ルアーはその名の通り、人間そっくりに作られた釣り具の「ルアー」である。
魚釣りで使われるルアーは、小魚に似せたものを、釣り人が如何にも生きているように竿を操り、魚を騙して釣り上げる道具だ。
この人型ルアーも、まるで生きた人間のように社会の中で生活をし、人間関係を築き、時には恋をする。
そして、恋に落ちた瞬間を狙い、天空へと釣られて行くのだとか。
・・・・誰に釣られるのか?
オカルト専門家の間では、この都市伝説は、先の二つが結び付き発生した単なる噂とされている。
それでも学生の間では、身近なオカルトとして語り継がれているのだそうだ。
それだけ登校した朝に、教室に違和感を覚える生徒が多い事の証明でもある。
・・・・この教室には、もう一人誰か居たのではないか、という違和感が。
文字数 112,938
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.06.21
現代日本。
科学では捉えられない怪異や妖魔による被害が、人知れず人を蝕んでいる。
その裏側で動くのは、国家でも宗教でもなく、仙術を扱う者たちだった。
立花恒一。
百年近い時を生きる仙人でありながら、人間社会の中で静かに暮らす男。
人を切り捨てきれない気質と、長い修行で培った術を武器に、怪異の事件を裏から処理してきた。
そんな彼の前に現れるのは、怪異を“感じてしまう”少女・秋月穂乃香。
そして、過去の因縁と深く結びついた妖怪仙人・玄雷清磬。
日常と異界、守る者と守られる者、その境界は少しずつ曖昧になっていく。
やがて現れる邪仙たちとの戦いは、ただの討伐では終わらない。
過去の傷。名に刻まれた運命。切り捨てられない想い。
守るために前へ出続けた果てに、恒一は二度と戻れない一線へ追い込まれていく。
これは、現代を生きる仙人と、彼を取り巻く少女たちの物語。
静かな日常の奥で積み上がった感情が、やがて取り返しのつかない選択へ辿り着く、現代仙人譚。百年近く生きる仙人・立花恒一は、現代日本の裏側で怪異や妖魔を処理している。
人間社会に紛れ、静かに暮らす彼の弱点は、いつまで経っても人を切り捨てられないことだった。
怪異を感じてしまう少女・秋月穂乃香。
過去の因縁を背負った妖怪仙人・玄雷清磬。
彼女たちを守るため、恒一は怪異の事件へ深く踏み込んでいく。
だが、やがて現れる邪仙たちは、恒一の甘さと過去を利用し、彼を追い詰めていく。
守るために戦えば戦うほど、彼は人の側から遠ざかっていく。
それでも恒一は、誰かを見捨てることができない。
これは、現代を生きる仙人が、守りたい者たちのために二度と戻れない一線へ近づいていく物語。
カクヨム・なろうでも投稿中です。
文字数 243,692
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.04.10
セレーニャ・アグリアス伯爵令息は、ため息を吐いていた。
婚約者の前では、緊張で言葉がうまく出てこないのだ。
(きっと僕と一緒にいても、つまらないだろうな……)
親友のキャリーは、僕とは正反対のタイプ。キャリーに婚約者のことを相談するも、気にしすぎだと笑い飛ばされてしまう。
そんな二人のことが大事だった。僕は二人のために、願いを込めて“願い結び”を作っていたのに……。
※エロは番外編にて。本編にはありません
※主人公は綺麗系受け
※三万字くらい。さっくりお読みいただけます。たぶん
文字数 39,329
最終更新日 2025.08.07
登録日 2025.07.30
私の結婚は、三百六十五回の夕食で終わります。
仕事しか見ない孫を案じた亡き公爵夫人の遺言は、「妻と同じ食卓を囲み、三百六十五回の夕食を共にすること」。冷血公爵と呼ばれる旦那様と、母の書店を買い戻したい私は、納得ずくで契約結婚を結びました。数え終えた翌朝、預けてある離縁状が受理されます。
「明日が三百六十五回目。あと一度で離縁ですね」
「……そうか」
泣いてしまいそうだったので、笑って言いました。
その翌晩から、旦那様が夕食の席に来なくなりました。
馬車の中でクルミを三粒。医師に止められた夜食。四日目には執事の説明も尽きて――「旦那様は執務室で、夕食を召し上がらない努力をなさっています」。廊下ですれ違えば、お腹は正直に鳴っているのに。パンを勧めても「食事とパンの境界は曖昧だ」と逃げていきます。
それならばと、私は最後の一食を籠に詰め、執務室の扉を叩きました。
異世界恋愛・一話完結。悪役も、ざまぁも、特殊能力もありません。あるのは契約書と、一年ぶんの食卓だけです。
文字数 8,827
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.09.02
こちらは短編です。
連載版もあります。
「何を考えているか分からなくて不気味だ。お前のような女、翻訳官も婚約者も解任だ!」
王城の最下層で、十年間一度の休みもなく精霊との「契約(交渉)」を担ってきた公爵令嬢エレイン。
第一王子から理不尽な追放を言い渡された彼女は、しかし絶望するどころか、密かに喜びを噛み締めていた。
(……やっと、行きたかった場所へ行けるのね!)
エレインは、精霊が好む「古代精霊語」の使い手であり、彼らの権利を守る唯一の理解者だった。
彼女が去り、聖女の「祈り」という名の雑音が響き始めた途端、王都の精霊たちは一斉にストライキを宣言する。
上水道は泥水が逆流し、灯りは消え、調理場からは火が消えた。
「戻って契約書を書いてくれ!」と泣きつく王子だが、もう遅い。
当のエレインは、憧れだった「水晶の湖」や「歌う花園」を巡る自由な旅を満喫中。
行く先々で、彼女の言葉に感動した雪狐や雷鳥といった強力な精霊たちと「個人契約」を結び、気づけば彼女の周りは賑やかで過保護な精霊仲間でいっぱいに。
「私はもう、自分のためにこの声を紡ぐと決めたのです」
氷の令嬢と呼ばれた翻訳官が、世界の声を聞き、愛でる――これは、彼女が真の自由を手に入れるまでの物語。
文字数 5,475
最終更新日 2026.05.09
登録日 2026.05.09
自然豊かで美しいディザメイア王国。
その国に、国民や貴族から恐れられる冷酷な王妃が居る。
クリスタは幼少期にこの国の王太子であるヒドゥリオンと婚約を結び、仲睦まじく過ごして来た。
時が経ち、ヒドゥリオンが王国の国王に即位し、二人は婚姻式を行い夫婦となる。
クリスタも王国のため、国民のため王妃として日々自分に出来る事をこなして来た。
そして、そんなある日──。
国王であり、自分の夫でもあるヒドゥリオンがとある一人の女性を城に連れ帰って来た。
その女性を城に迎え入れてからクリスタは苦く辛い毎日を過ごす事になってしまった。
※ざまぁ要素あり
※長編小説です
文字数 252,896
最終更新日 2026.01.21
登録日 2024.01.31
見せ物台と化した刑場の十字架。
聖女を傷つけたと罵声をあげる人々。
そして、聖女の隣りに立つ愛しい人。
どうか生まれ変わるなら、α、β、Ωなんて存在しない世界に。
十字架に磔にされた子爵令嬢シンシアは、自分を裏切り聖女と番になった想い人ダレンを、番至上主義の世界を恨みながら死んだ。
そう、死んだはずだった。
回帰×オメガバース×執着溺愛
二度目の人生は、絶対にαにもΩにも、もちろん元婚約者にも関わらずひっそりと生きようと決めた薄幸令嬢シンシア(β)
×
二度目の人生ではシンシアに異常な執着を見せる天才魔術士公爵ダレン(α)
果たして、シンシアは闇堕ちしたダレンの執着溺愛から逃れられるのか?
・R18シーンには※をつけます。
【本作のオメガバース 設定】
オメガバースとは、生殖形質と性別が別に存在する架空の世界観である。
人は生まれながらにして α(アルファ)/β(ベータ)/Ω(オメガ) のいずれかの “第二の性” を持ち、それは身体的特性・社会的立場・繁殖能力に影響を及ぼす。
● α(アルファ)
•社会的地位が高く、支配的・優位な立場とされることが多い
•身体能力やフェロモンが強い
•番(つがい)になったΩを護り、独占する傾向が強い
•Ωのヒートに強く反応し、理性を奪われることもある(ラット)
● β(ベータ)
•最も人口が多く、一般市民層
•生殖能力は通常の男女と変わらない
● Ω(オメガ)
•生殖能力に優れ、妊娠しやすい体質
•発情期(ヒート) があり、αのフェロモンに強く反応する
•フェロモンが非常に魅力的で、αの本能を刺激し支配・独占の対象となりやすい
•社会によっては弱者として搾取・管理の対象になることもある。本作品では、教会の管理下に置かれる。
● 番(つがい)
•αとΩの間に成立する強固な絆の関係。
•身体的・精神的な結びつきが強化される。
•ヒート時の性交および、噛み跡(マーキング)で成立する。→ 噛みつきが必須。
•一度成立すると相手以外を受けつけなくなる。
・アルファからの番解消も可能。番を解消されたオメガは、肉体的精神的なダメージを受け廃人になるケースも。
● 番候補(本作独自設定)
・番の前段階。アルファとオメガが性交することで成立する軽微な繋がり状態。
・基本的には番状態と同じような欲求、生体反応を示すが、物理的な距離が二人の間に生じれば繋がりは消える。
● 運命の番
・第二の性によって定められた、最も強固で特別なつがい関係を指す概念。魂の番とも呼ばれる。
・本能・生理・心理・精神の結びつきを包括するため、通常の恋愛関係とは次元が異なる絆となる。
【注釈】
・一般的なオメガバースの 世界観を拝借しております。
・pixiv百科事典を参照しております。
・niji•journey様のAI絵です。
文字数 150,921
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.01.28
グロース王国王太子妃、リリアナ。勝ち気そうなライラックの瞳、濡羽色の豪奢な巻き髪、スレンダーな姿形、知性溢れる社交術。見た目も中身も次期王妃として完璧な令嬢であるが、夫である王太子のセイラムからは忌み嫌われていた。
どうやら、セイラムの美しい乳兄妹、フリージアへのリリアナの態度が気に食わないらしい。
2ヶ月前に婚姻を結びはしたが、初夜もなく冷え切った夫婦関係。結婚も仕事の一環としか思えないリリアナは、セイラムと心が通じ合わなくても仕方ないし、必要ないと思い、王妃の仕事に邁進していた。
ある日、リリアナからのいじめを訴えるフリージアに泣きつかれたセイラムは、リリアナの自室を電撃訪問。
あまりの剣幕に仕方なく、部屋着のままで対応すると、なんだかセイラムの様子がおかしくて…
あの、私、自分の時間は大好きな部屋着姿でだらけて過ごしたいのですが、なぜそんな時に限って頻繁に私の部屋にいらっしゃるの?
文字数 194,085
最終更新日 2023.02.12
登録日 2022.07.03
──“私”がいなくなれば、あなたには幸せが待っている……でも、このまま大人しく殺されるのはごめんです!!
男爵令嬢のソフィアは、ある日、この世界がかつての自分が愛読していた小説の世界である事を思い出した。
そんな今の自分はなんと物語の序盤で殺されてしまう脇役令嬢!
そして、そんな自分の“死”が物語の主人公であるヒーローとヒロインを結び付けるきっかけとなるらしい。
どうして私が見ず知らずのヒーローとヒロインの為に殺されなくてはならないの?
ヒーローとヒロインには悪いけど……この運命、変えさせて頂きます!
しかし、物語通りに話が進もうとしていて困ったソフィアは、
物語のヒーローにあるお願いをする為に会いにいく事にしたけれど……
2022.4.7
予定より長くなったので短編から長編に変更しました!(スミマセン)
《追記》たくさんの感想コメントありがとうございます!
とても嬉しくて、全部楽しく笑いながら読んでいます。
ですが、実は今週は仕事がとても忙しくて(休みが……)その為、現在全く返信が出来ず……本当にすみません。
よければ、もう少しこのフニフニ話にお付き合い下さい。
文字数 129,379
最終更新日 2022.04.12
登録日 2022.03.18
学園生活も残りわずかとなったある日、アリスは婚約者のフロイドに中庭へと呼び出される。そこで彼が告げたのは、「君に愛はないんだ」という残酷な一言だった。幼いころから将来を約束されていた二人。家同士の結びつきの中で育まれたその関係は、アリスにとって大切な生きる希望だった。フロイドもまた、「君を幸せにする」と繰り返し口にしてくれていたはずだったのに――。
文字数 11,009
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.05.25
高校2年生、音寧は繊細なΩ。幼馴染の秀一郎は文武両道のα。
ふたりは「番候補」として婚約を控えながら、音寧のフェロモンの影響で距離を保たなければならない。
近づけば香りが溢れ、ふたりの感情が揺れる。音寧のフェロモンは、バニラビーンズの甘い香りに例えられ、『運命の番』と言われる秀一郎の身体はそれに強く反応してしまう。
制度、家族、将来——すべてがふたりを結びつけようとする一方で、薬で抑えた想いは、触れられない手の間をすり抜けていく。
転校生の肇くんとの友情、婚約者候補としての葛藤、そして「待ってる」の一言が、ふたりの未来を静かに照らす。
36.8℃の微熱が続く日々の中で、ふたりは“運命”を選び取ることができるのか。
香りと距離、運命、そして選択の物語。
文字数 109,653
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.10.21
ライラ・ハルフォードは伯爵令嬢でありながら、毎日魔法薬の研究に精を出していた。
一つ結びの三つ編み、大きな丸レンズの眼鏡、白衣。""変わり者令嬢""と揶揄されながら、信頼出来る仲間と共に毎日楽しく研究に励む。
「大変です……!」
ライラはある日、とんでもない事実に気が付いた。作成した魔法薬に、なんと"薄毛"の副作用があったのだ。その解消の為に尽力していると、出席させられた夜会で、伯爵家を乗っ取った叔父からふたまわりも歳上の辺境伯の後妻となる婚約が整ったことを告げられる。
手詰まりかと思えたそれは、ライラにとって幸せへと続く道だった。
◎さくっと終わる短編です(10話程度)
◎薄毛の話題が出てきます。苦手な方(?)はお気をつけて…!
文字数 15,506
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.01
エレノア・キンバリーはジョン・キンバリー伯爵の妻である。元々、名家のハワード伯爵が叔父、父親はその従属爵位である男爵位を継ぎつつ、王国で5本指に入る大商会を運営していた資産家の男爵令嬢であった。キンバリー家は地方の大地主として建国以来の名家であったが、度重なる天災によって夫のジョンが成人する頃には金銭的に相当追い込まれていた。爵位返上も現実味を帯びているなか、当時叔父が王国の宰相を務めていたことから、政略結婚による結び付きを強め、ハワード男爵家が金銭的、また経営的な大規模支援を行う王命が出された。その結果、姪であるエレノアは成人して間もない15歳で生家を離れ、キンバリー家へと嫁いだのである。
しかし、夫のジョンには学生時代から仲を深めていた恋人がいて、エレノアは毎週水曜日に恋人の元へと通う夫を憂う日々。だた、王命による婚姻なので白い結婚とは行かず、婚姻間もなく妊娠し、翌年に息子であるロバートを、その翌年には娘マーガレットを生んだ。伯爵夫人として家政と社交を執り行い、生家から派遣された使用人たちと傾いたキンバリー家を再建し、そろそろ生家からの貸付金の返済を終えるという、結婚20年目のある日、階段から足を滑らせて転がり落ち、頭を酷く打って記憶喪失となってしまう。それによって、人が変わったエレノアは、柵を解き迷い無く離婚へと突き進むのであった。その顛末のお話。
・完全なるフィクションです。元サヤです。脳を楽にしてお読みいただければ幸いです。
文字数 20,886
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.17
妹の身代わりとして王子とデートすることになった私。でも王子の本命は最初から私で――。長年虐げられ、地味でみすぼらしい私が、王子の愛と溺愛に包まれ、ついに幸せを掴む甘々ラブファンタジー。妹や家族との誤解、影武者の存在も絡み、ハラハラと胸キュンが止まらない物語。
文字数 11,045
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.02.28