「集合」の検索結果
全体で105件見つかりました。
四国の山の中にある廃旅館。
高校卒業してから初めて集合した仲良しグループ。盆休みにファミレスでなんとなく怪談話になり、近くの廃旅館に行ってみる事にした。
文字数 1,234
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.12.11
<屑カゴの小説から>
日本の戦争
ガ島・転進(撤退)『八十周年記念』作品
島の砂浜から日本兵の兜が出てきた。
自分(日下勇作・クサカ ユウサク)は陸軍士官学校を経て、出身地の「第2師団仙台若松歩兵第29連隊」にて編制された。
階級は「陸軍少尉」である。
ジャワ島からの乗船時、「目的地」は知らされていなかった。
数日の航海の後、他の輸送船と合流、更に船は赤道近くを東進して行く。
船は急に敵の潜水艦から身を守る為、蛇行運航に入る。
暫くして突然、拡声器から、
「この船は、これからソロモン諸島ガダルカナル島に向かう」
の発令があった。
第一次総攻撃に於ける川口支隊の壊滅を経(へ)た、『ガ島奪還の第二陣』である。
自分は入隊当初から「死」は当然、覚悟していた。
暫くして拡声器から、
「総員、甲板に集合~!」
の号礼がかかる。
兵装を整え、急いで甲板に集合する兵士達。
全兵の士気は上がっていた。
第2師団長「丸山政男中将」の力強い訓示が始まる。
「これより、ガダルカナルの奪還作戦を開始する。七度(タビ)人として生まれ変わり、朝敵を誅(コロ)して国(天皇)に報(ムク)いんの例(タト)えあり。死しても百鬼(幽霊)と成り目的を敢行すべし!」
佐伯陸軍少佐の悲鳴の様な号礼が掛かる。
「全兵、皇居に向かって、奉げ~銃(ツツ)!」
揚陸後、突撃開始。
数十分、いや数分?
猛突進後、胸と頭に貫通銃創を受けて自分は死んで居た。
この作品は戦後八十年、転生した再生兵達がこの小さな島で如何に戦い、『一万一千名もの兵士の撤収』を支えたかを『若松歩兵第29連隊日下勇作少尉(享年二二歳)の再生兵』を通して描いて行きます。お楽しみ頂けたら幸いです。
参 考
死者19,200人
内、戦闘による死者8,500人
*餓死・戦病死10,700人
転進兵(撤退兵)10,652人
* なおこの作品は、著作権を放棄したものではありません。
文字数 61,461
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.01.16
総人数630人、中には高位の魔導師やドラゴン殺し、巨人喰らいなど人から外れた能力の持ち主が多く在籍していたアンティナブルは、国命で世界最後と言われたアストルカムエルに挑むべくその天聳える塔へと脚を入れた最初で最後の勇敢な勇者パーティーの集合体勢でもあったギルド-アンティナブル-は本日をもって事実上の解散となった。
勇者マラキアが無事魔王を倒したことにより世界に平和が訪れて必要がなくなった。
しかし魔王から受けた呪いのせいか、それとも別の因果か。民間人に突然芽生えた魔王を倒した驚異的存在勇者への畏怖。これにより居場所を失ったマラキアは魔王城の材料をもとに空を飛ぶ土地を作り出し、自分を恐れることのない獣人達を味方につけようとするのだが、、、
文字数 95,976
最終更新日 2024.01.05
登録日 2023.06.13
「買い出しいってこい。」
帰ってきたらパーティメンバーが誰も居ない。
さてどうしようかなー
いろんな店があって、全部美味しいそうなのだが、シャトーブリアンは金貨1枚どういうことだろう。
短編です。
書き足す可能性もあります。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 4,348
最終更新日 2018.06.28
登録日 2018.06.28
この世界を管理していた人工知能の集合体『DIANA』が出した結論はこの惑星にとって、もっとも有害である人類の滅亡という答えだった。
身体に埋め込まれたマイクロチップから消極的な自殺を促すコードが発信されると人間達は食事をとらず餓死したいという欲求に襲われるようになった。
チップの導入を宗教的理由で拒んでいた後進国家が異常事態に気づいた時には人類の大半は死滅していた。
さらに『DIANA』は残った人類に対しても『選別』を開始するのだった。
※小説家になろうにも同時投稿
文字数 6,458
最終更新日 2020.11.27
登録日 2020.11.16
禁断の迷宮へと姿を消した冥王星の後を、ルミナスの案内により木星、土星、天王星、海王星が追う。
戻ってこない彼らを探し、水星、金星、地球、月、火星が同じように迷宮に足を踏み入れる。
彼らが出会う、謎の少年とは?
初めての作品です。誤字、脱字、ストーリーにおいての矛盾は大目に見て下さい。
キャラクターは「惑星集合体」のキャラクターを「キノコ魔人」さんから許可を得て使っています。
※本作品と、「惑星集合体」の設定において、多少の誤差があります。
文字数 28,663
最終更新日 2020.04.04
登録日 2020.02.27
警邏隊に勤めるアリリオは仕事が生き甲斐の仕事人間である。住んでいた集合住宅が老朽化で取り壊されることになり、職場に仮住まいしていたが、ある日、部下の一人のイニゴから、イニゴの家に住まないかと話を持ちかけられた。
※ツイノベを加筆修正したものです。
※カクヨムさん、ミッドナイトノベルズさんでも公開しております。
※エロ無しのぴゅあぴゅあを目指しました!
文字数 9,781
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.05.24
主人公の折炭高矢(おりずみ こうや)は十六歳の男子高校生である。
高矢はある日、幼なじみの江里原桃華(えりはら ももか)と、その友人の山吹竹(やまぶき たけ)から頼みごとをされる。その頼みごととは、『夢の中で一緒に冒険をしてほしい』というものだった。
桃華は幼い時、保険金目当てに両親が放火をした自宅に取り残されて命の危機に遭った経験があり、それ以来、自由に明晰夢を見られるという特殊な体質を持っている。
桃華と幼なじみである高矢はそれを知っていたが、桃華が『夢の中で他人を起こすことができる』、つまり他人の夢の中へ入り込んで、その人を明晰夢に引き込むことができるということを新たに知らされ、本当にそんなことができるのなら、と桃華の願いを聞くことにする。
高矢は実際に夢の中で桃華に意識を目覚めさせられ、桃華と共に夢とその奥底にある集合無意識の世界を歩く。すると、黒い霧のようなものに全身を包まれた生き物に襲われ、なぜか高矢がそのターゲットとなり――
登録日 2017.04.21
虐待で命を落とした少女だった私は今、二つの人格を心に宿し駆け回る。
周りには怨呪と呼ばれる怨みの集合体である化け物。そいつらを倒すため私、楽羅輪廻《かぐらりんね》がもう一つの人格になり刀を握る。
だが、なんでいつも俺の体は両腕切断や腹を貫通されなきゃなんねぇーんだよ! ふざけんなよ?! 痛感が無いからと言って、体が回復するからと言って。
もっと俺の体を大事扱ってくれやクソが!!
妖殺隊と呼ばれている怨呪を倒す特別部隊。そこに所属している楽羅輪廻の先輩、樹里彰一と共にこの世の怨みを斬っていく。
異世界和風ダークファンタジー
※小説家になろう・カクヨムにも投稿中
文字数 123,677
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.05.25
超有能で災害や厄災を事前に抑えていたのに不遇な理由で追放された、聖女
クラス丸々一個を召喚する魔法で呼び出されたが、実は過去に召喚されており
異世界2度目、豊富な経験から腐った王族が巣食う王宮を脱してきた、転移者
トラックに轢かれ神々から異常な能力を授けられ転生した、転生者
現代に飽き、遥か未来に希望を抱き太古から若返り覚醒した、魔王
4人は、不思議な不思議な出会いを果たし
そして、意気投合する
これは、在り来りな4人が出逢い冒険する想定外の物語である
文字数 4,774
最終更新日 2020.08.08
登録日 2020.07.20
絶海の孤島。水の医神エンディリアムを祀る医療神殿ルエンカーナ。島全体が白銀の建物の集合体《神殿》によって形作られ、彼らの高度かつ不可思議な医療技術による治療を願う者達が日々海を渡ってやって来る。白銀の髪と紺色の目を持って生まれた子供は聖徒として神殿に召し上げられる。オメガの青年エンティーは不遇を受けながらも懸命に神殿で働いていた。ある出来事をきっかけに島を統治する皇族のαの青年シャングアと共に日々を過ごし始める。 *独自の設定ありのオメガバースです。恋愛ありきのエンティーとシャングアの成長物語です。下の話(セクハラ的なもの)は話しますが、性行為の様なものは一切ありません。マイペースな更新です。*
文字数 156,434
最終更新日 2023.03.09
登録日 2022.04.16
大学三年の冬、インフルエンザになってしまった友人の代わりに観た舞台がきっかけで舞台演劇の面白さに目覚めた優生は、自分を魅了した人気女優・室町真優莉の所属事務所で演劇を知るために雑用アルバイトを始める。
なぜか自分にだけ悪態を付く真優莉に悩む優生と、不器用ゆえに優生への熱烈な愛を嫌味でしか向けられない真優莉だが、転機が訪れる。真優莉が出演するロシア文学「初恋」の舞台の役作りの一環で、優生は真優莉の演技指導を受けることに。しかし初めての演技特訓と謎だらけの原作の解釈は優生にとって苦痛とハプニングの連続で…?
「舞台演劇は、人間の理解の集合よ」
真優莉の言葉を頼りに、優生は「初恋」の作者ツルゲーネフが物語に隠した謎に挑む!
~ポンコツ男子と美人女優の真実を探すドラマが今、幕を開ける~
文字数 70,323
最終更新日 2021.08.17
登録日 2021.08.08
少年は思い悩んでいました。
最早この地は地獄なのだ。この地に生を受けた時点から、僕は速やかに去ることを神に求められているのだ。
少年は集合住宅の屋上から身を投げる計画を立てます。
優しい両親には知られずに。
それこそが、両親の幸せを守る方法だと疑わずに。
けれど、白い烏が現れ、語ります。
絶望から逃げるために、何故お前は死を選ぶのだ。
どうか、どうか、自殺しないでください。
白い烏はその願いを少年に伝えます。
文字数 3,047
最終更新日 2020.09.28
登録日 2020.09.28
弥生・奈良・平安・鎌倉・南北朝・安土桃山・戦国・江戸・明治と過去の時代に人々の側にいた存在達が、自分を使っていた人達の事を当時を振り返り語る話の集合です。
長編になっていますが、いくつもの話が寄り集まった話になっています。
また、歴史物ですがフィクションとしてとらえてください。
文字数 84,930
最終更新日 2019.06.18
登録日 2016.05.30
生者と死者が会うことは決してない。
だからこそ。
声が聞こえた気がする。
そこにいた気がする。
そんな気配に慰められながら、遺された者は今日を生きていく。
主人公レンは、集合墓地を管理する神父イクスのお手伝いを任されていた。
先日幽霊となった少女レーズィは、自分の死が原因で心を病んでしまった父を心配して、どうやら成仏できないでいるらしい。
落ち込んでいるレーズィに、何かしてやれることはないかと探すレンだが――。
※ゲーム用シナリオとして書き上げたものを、小説版に手直ししたものです。
背景・スチル・BGM・SE・キャラの登場退出などに頼って描写していないところも多々あるので、読みにくいかもしれません…。
元々は友人に大学の学祭展示用として頼まれて作ったシナリオです。
1ルート10分程度で終わる、背景やスチルは極力少なく、キャラ絵は5人程度、ルートは3つ、そのうち隠れエンディングに行くのは1つのみ、など友人の希望と制作する方の負担を減らすなどの色々な制約のもと制作しております。
なので、上から順に読んでいっていただけたら作者としては嬉しい限りですが、ルートごとの違いが微々たるもので、何度も同じだったり似た場面が出て、しつこく感じるかもしれません…。
ルート名はユーザーに見えないと思ってかなり遊んで付けてます。読んでもらうのが申し訳ないような仕様ですが、サウンドノベルゲームをプレイしているような気持ちで読んでいただけたら幸いです。
文字数 55,275
最終更新日 2020.01.05
登録日 2019.12.29
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小説って、どこまで行こうと字の集合だから、いろんな言葉や単語、ことわざや文法を操れる人が傑作を紡ぐんだろう。
でも、本当にそうなのか。
文字数 481
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.09.25