「冬」の検索結果
全体で3,506件見つかりました。
貴族家の三男レオ・フォン・アルケディアは、北方の物流を再生するため、半壊した監視所へ赴くことになった。
かつて街道を見張っていたその監視所は、今では防壁も壊れ、倉も荒れ、兵も物資も足りない見捨てられた拠点になっていた。
だがレオは、壊れたものを見ると直さずにはいられない。
まずは飯を炊く。
防壁を直す。
夜警を置く。
荷車の流れを整理する。
街道を通れるようにする。
そんな地味な改善を積み重ねているうちに、監視所には少しずつ人が集まり始める。
北方から逃れてきた敗残兵。
雇われていたはずの傭兵団。
荷を運ぶ商人。
行き場を失った避難民。
魔術院の事情を抱えた魔術師。
彼らに飯を出し、寝床を用意し、役割を与え、名前を与えていくうちに、半壊した監視所はただの拠点ではなくなっていく。
灰狼団、黒犬団、北壁兵団、赤角団、雪鴉。
荒くれたちを束ね、魔狼の脅威に立ち向かい、冬を越えるための仕組みを作りながら、レオは北方の物流と人の流れを少しずつ取り戻していく。
やがて監視所は、人が集まり、商いが生まれ、兵が守る前線都市「北部市」へと姿を変える。
これは、三男坊のレオが、飯と防壁と現場改善で見捨てられた北方を再建していく物語。
そして、冬を越えた街で自分の生きる場所を見つけるまでの物語である。
文字数 233,596
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.06.27
■概要(あらすじ)
ねぇ、聞いて? 俺の彼氏・冬馬は、大人しくて愛想もいいのに、二人きりになるとちょっと違う。欲しいと言えない。寂しいとも言えない。甘えたいのに、すぐ「嫌い」「知らない」でごまかす。でも、触れて、話して、秘密を見つけるたび、少しずつ本音を見せてくれるようになった。欲張りで、寂しがりで、ちょっと変わったことも好きで、思ってたよりずっと俺のことが好き。そんな彼氏の知らない顔を、今日もまた一つ知っていく。
■一言コメント
『俺の彼氏聞いて?』シリーズ第2弾・冬馬編 溺愛攻め視点で、ちょい重、Mっ子・冬馬君を甘やかします。成人向け(性描写注意)
■タグ
BL/成人向けBL/現代BL/恋人同士/同棲/溺愛/甘々/ラブラブ/ツンデレ受け/素直じゃない受け/欲張り受け/甘えんぼ受け/一途/彼氏視点/惚気/エロ多め/ほのぼの/ラブコメ/ハッピーエンド/いちゃラブ
■AI活用
・表紙(AIイラスト)
・会話テンポ&文章校正
・タイトル/名前/タグ案
■そのほか
成人向け(性描写注意)
文字数 12,014
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.09.25
「お前との婚約を破棄する!」
ウィンウッド王国の学園でのパーティーで、王太子が突然公爵令嬢と婚約破棄すると言い出した。
王太子は令嬢の悪事を次々と上げるが、令嬢は華麗にそれが冤罪である証拠を上げていく。
アレッタの目の前では、そんな前世で読んだことがあるような『悪役令嬢によるザマァ物語』が繰り広げられていた。
そして、ついに逆上した王太子が国外追放を令嬢に言い渡したとき、令嬢に駆け寄り寄り添う男が現れた。
え、あれ? その人、私の婚約者なんですけど……。
これは、そんな『悪役令嬢によるザマァ物語』でとんだ被害を受けた令嬢の、その後の騒動の物語である。
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◎お知らせ
2022/11/22
『乙女ゲームは終了しました』がコミカライズ化しました!
下記のサイトでご覧いただけます。
素敵に書いていただきましたので、ご覧いただけましたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
レジーナブックス
https://www.regina-books.com/manga
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/manga/official/458000489
2023/05/12
『乙女ゲームは終了しました』第三巻の書籍化が決定しました!
『アレッタの冬休み編』、『マデリーンのリベンジデート編』、そして書下ろし短編『北からの客人編』の短編集となります。
また、書籍化により、該当部分を6月1日ごろに引き下げ予定です。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
2023/06/20
『乙女ゲームは終了しました』の第一巻が文庫になりました。
文庫限定の書下ろし番外編も収録しています。
お手に取ってご覧いただけましたら幸いです。
2023/11/28
『乙女ゲームは終了しました』のコミック第二巻が、11月末日に発売予定です。
お父様が目立つ表紙が目印です(笑)
2024/10/04
『乙女ゲームは終了しました』のコミック第三巻が発売されました!
筋肉成分が多いこのお話。果たして、少女漫画成分が上回ることはあるのか!?(笑)
マデリーン編も始まり、乞うご期待です!
文字数 465,078
最終更新日 2024.10.04
登録日 2019.08.20
「次の丘まで」
そう言って別れたアルムの温度を、
セリーヌは忘れられずにいた。
実家へ戻り、離縁を決意したセリーヌ。
一方、伯爵夫人になれると喜ぶ男爵令嬢ヴィオレットは、
セリーヌが担ってきた仕事を果たせず、
ジュルダンの心も次第に離れていく。
アルムもまた侯爵家の婿養子として、
妻が別の男との間に身籠った子を
我が子と認めるよう迫られていた。
与えられた立場を捨て、
自分の人生を選び直す二人。
冬の街道で出会ったセリーヌとアルムは、
再び同じ道を歩めるのか。
『次の丘まで』から始まった、
大人たちの静かな恋愛譚、その続編。
文字数 212,021
最終更新日 2026.10.12
登録日 2026.08.13
婚約破棄の夜、六年間の仕事まで奪われかけたエレナの前に、王国の冷徹監査官が現れた。彼は改竄の証拠となる原資料を封印保全し、彼女が自分の仕事を証明できるようにした。
赤字領地の再建官になったエレナは、自分の名前で働き始める。
厳しい監査、山積みの帳簿、冬を越せない村の食糧。それでも、自分の考えで道を切り開く毎日は、婚約者の陰にいた頃よりずっと自由だった。
エドガーは冷たい人だと思っていた。
けれど、夜更けに差し出される温かいお茶も、危機を越えた後の「怖かった」という声も、仕事だけでは説明できない。
好きになったから、そばにいたい。
好きになったからこそ、相手の自由を奪いたくない。
近づきたい二人は、肝心なところで何度もすれ違ってしまう。
「君に、私を選んでほしい」
仕事を手放さず、恋も諦めない。
名前を奪われた才女が自分の人生を取り戻し、誰より彼女を望む不器用な監査官と、互いを選び合うまでの物語。
※全50話・完結まで執筆済み。ハッピーエンド。
【タグ・半角スペース区切り】
文字数 138,552
最終更新日 2026.10.13
登録日 2026.10.01
私はずっと、目立たない娘だった。
地味だと笑われて、婚約者には釣り合わないと言われて、社交界では壁際にしか居場所がなかった。
誰かに必要とされたことが、あっただろうか。
誰かに、ちゃんと見てもらえたことが。
……わからない。もう、わからなくなっていた。
これは、そんな私がある夜会で、人生を諦めかけていた頃の話。
文字数 14,430
最終更新日 2026.06.10
登録日 2026.06.06
「本日の聖女様の涙は、三回です」
けれど、聖女イリスは今日も一度も泣いていない。宮廷記録係ニアが代わりに涙を流し、嘘の公報に署名しているからだ。
そんなある日、南区の水が汚染され、八十人の飲み水が失われた。宮廷は聖女に大噴水を浄めさせようとする。本人に尋ねるより先に、公報には「承諾済み」の四文字。
三年前、同じ言葉に追い詰められた聖女。冬の薪代のため、黙って署名してきた記録係。
「昼の公報には署名できません」
人を助けるために、自分を犠牲にしなければならないのか。二人がそれぞれの答えを選ぶ、全8話の異世界ファンタジー。
【完結/女性二人の信頼/恋愛要素なし】
文字数 9,217
最終更新日 2026.10.12
登録日 2026.10.11
右手シリーズ最新作!
<あらすじ>
真壁冬貴は将来警視総監候補と言われるほどのエリート。
イケメンで金持ちで何不自由ない生活をしていると思われているが、彼に一つだけ足りないのは愛する存在。高校・大学時代の友人たちが最愛たちと幸せな生活をしているのが羨ましくて仕方がない。自分にもいつかそんな相手と出会えるはずと期待しつつももう40歳。半ば諦めかけていたのだが、ある事件で出会った久代要を見た瞬間、今まで感じたことのない感情が湧き上がる。
彼が運命の相手だと悟った冬貴は必死で彼を囲い込む。
イケメンエリート警察官僚と儚げな社長秘書のイチャラブハッピーエンド小説です。
シリーズものですが単体でもお楽しみにいただけます。
R18には※つけます。
文字数 204,883
最終更新日 2026.09.09
登録日 2024.11.16
ノベマ!さんの「青春BLの今読みたい作品」に取り上げてもらいました…!🥺⟡.·
やった〜⸜🙌🏻⸝
このお話を読んでくださる全ての皆様のおかげ様です♥︎.*
俺メロ①最終話の千冬視点番外編も、掲載しておりますので、良かったら覗いて見てもらえたら嬉しいです🙇♀️♡
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過保護なかわいい系美形の後輩。
たまに見せる甘い言動が受けの心を揺する♡
そんなお話。
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【攻め】
雨宮千冬(あめみや・ちふゆ)
大学1年。法学部。
淡いピンク髪、甘い顔立ちの砂糖系イケメン。
甘く切ないラブソングが人気の、歌い手「フユ」として匿名活動中。
【受け】
睦月伊織(むつき・いおり)
大学2年。工学部。
黒髪黒目の平凡大学生。ぶっきらぼうな口調と態度で、ちょっとずぼら。恋愛は初心。
文字数 201,336
最終更新日 2026.08.14
登録日 2025.12.08
結婚生活二十年。
妻として、母として、家族のために生きてきた「早苗」は、いつしか一人の女性である自分を見失っていた。そんなある冬の日、一枚の「青い空」の写真をきっかけに、SNSで一人の男性・諒太と出会う。
彼は、誰も気づかなかった早苗の頑張りを認め、何気ない言葉で凍りついた心を少しずつ溶かしていく。画面越しに交わされる言葉は、やがて孤独を埋め合う唯一の居場所となり、理性では抗えない想いへと変わっていく。
これは単なる不倫の物語ではないです。多くの女性が心の中に持っている「誰かに必要とされたい」「一人の女性として愛されたい」という、心の奥底に秘めた切実な願いを描く、大人の恋愛小説です。
家庭を壊したいわけではない。それでも、心は誰かを求めてしまう。その揺れる感情と、恋に落ちる瞬間の幸福、そして罪悪感や葛藤を、繊細な心理描写と情景描写で丁寧に紡いでいきます。
デジタルで始まった出会いは、やがて二人の運命を大きく動かしていく――。
青い空の向こうには、まだ知らない新しい自分が待っています。
一緒に旅してみませんか
文字数 12,501
最終更新日 2026.08.06
登録日 2026.07.26
人気料理研究家として知られていた水瀬千晴は、共同監修した新商品の盗作疑惑によって、仕事も婚約も一気に失った。
けれど彼女が本当に得意だったのは、人を驚かせる一皿を生み出すことではない。原価、仕込み、工程、食品表示、スタッフの動き――料理が毎日きちんと届くよう、厨房全体を成立させることだった。
行き場をなくした千晴がたどり着いたのは、海辺の小さなホテル《汐風館》。
朝食の評判はいい。客も喜んでいる。それなのに、料飲部門は赤字だった。
「料理を作る人は足りています。厨房を立て直せる人なら欲しい」
総支配人・黒瀬冬馬の言葉をきっかけに、千晴は三日間だけホテルの現場を見ることになる。
多すぎる仕込み。ばらばらに管理された予約数。捨てられていく小鉢。けれど、そこには数字だけでは分からない料理人の誇りや、地元の漁師との付き合い、客に最後まで選ばせたいという現場の理由があった。
数字だけでは、人は動かない。
そう知った千晴は、誰かの名前の後ろに隠れるのではなく、自分の仕事を自分の名前で引き受け直していく。
そして、彼女の過去を無条件に信じるのではなく、目の前の仕事だけを見続ける冬馬との距離も、少しずつ変わっていく。
これは、失った肩書きを取り戻す物語ではない。
自分の仕事に、もう一度、自分で名前をつける物語。
文字数 68,082
最終更新日 2026.10.14
登録日 2026.10.05
専業主婦の遥は、ある日突然、夫から若い愛人を連れ込まれた末に「離婚だ、出ていけ」と家を追い出される。だが、その家の土地は遥の名義、建物は実家の建設会社のもの。夫が「住宅ローン」と信じて十年払い続けた九万円は、一円も銀行へ流れてなどいなかった。涙の代わりに証拠と登記簿を集め、両親と弁護士、そして「あなた名義のローンなど存在しない」と告げる銀行員を引き連れて、彼女は静かに我が家へと帰っていく。
文字数 5,392
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.06.09
タイトル:鏡の中の返事
「私は命令しません。選ぶのは、あなたです」
会社での失敗をきっかけに、カウンセラー・榊冬子の面談を受け始めた三十二歳の三崎奈緒。冬子の穏やかな言葉に救われた奈緒は、彼女の教えに従い、過去の思い出や大切な品を次々と手放していく。
やがて奈緒は、腰まで伸ばしてきた美しい黒髪こそが、自分を縛る「古い自己」の象徴だと思い込むようになる。
閉店後の床屋。鏡の前に座らされた奈緒は、長い髪を束で切り落とされ、バリカンで六ミリ、三ミリへと刈られ、最後には剃刀で髪をすべて剃り上げられていく。
それは本当に、奈緒自身が望んだ選択だったのか。
命令をせず、否定もせず、褒め言葉と沈黙だけで人の判断を支配する女。髪を失う過程とともに、主人公の心が静かに書き換えられていく心理サスペンス。
文字数 17,232
最終更新日 2026.10.14
登録日 2026.10.10
「私は確かに19歳で死んだの」
謎の声に導かれ馬車の事故から兄弟を守った10歳のヴェロニカは、その時に負った傷痕を理由に王太子から婚約破棄される。
けれど彼女には嫉妬から破滅し短い生涯を終えた前世の記憶があった。
なぜか死に戻ったヴェロニカは前世での過ちを繰り返さないことを望むが、婚約破棄したはずの王太子が積極的に親しくなろうとしてくる。
そして学校で再会した、馬車の事故で助けた少年は、前世で不幸な死に方をした青年だった。
恋や友情すら知らなかったヴェロニカが、前世では関わることのなかった人々との出会いや関わりの中で新たな道を進んでいく中、前世に嫉妬で殺そうとまでしたアリサが入学してきた。
文字数 217,409
最終更新日 2024.01.15
登録日 2023.11.17
真冬の王室温室を枯らしたという濡れ衣で、促成栽培師のクレアは温室を追われた。だが薬効の果実を枯らしたのは、彼女の育て方ではなく、庭園長が夜に炉の火を落としたすり替えの罠。飢饉と疫病の冬、公爵オスカーに請われ、クレアは荒れた温室に春を呼び戻す。真冬の橙が、病の子の頬に、飢えた民の食卓に、赤みと緑を返していく。そして冬の献上果実の御前、生きて花咲く一本の果樹が、誰の嘘も暴き出す。凍てた土にも、春は仕込める。追放された栽培師の、逆転と溺愛の物語。全六話。
文字数 11,839
最終更新日 2026.09.24
登録日 2026.09.23