「彼女」の検索結果
全体で32,985件見つかりました。
上司の失敗を押し付けられ、王宮魔術院を追放されたアレッサ。
実家にも見放された彼女が森で見つけたのは――全身を呪いに侵された行き倒れの騎士だった。
「それ、解呪してあげましょうか?」
その一言から始まった二人の関係。
でも彼にかけられていたのは死の呪いだった。しかも期限は、一年。
二人は正体を隠しながら、呪いを解く手がかりを求めて旅立つ。その裏に国をも揺るがす政争が隠されているとも知らずに――
魔術以外は世間知らずなヒロインと、重い感情を秘めた底が知れない最強騎士。
何もかも失った二人が、少しずつ距離を縮めていく旅ファンタジー。
R15は保険です。あらすじやタグは変更になる可能性があります。
ふんわり設定の世界観なので、広いお心でお読みください。
ざまぁは因果応報程度です。過剰なざまぁをお求めの方には物足りないと思われます。
文字数 89,264
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.07.06
「お姉様が、私を押したの……?」
王宮夜会の大階段から落ちた妹セレスティナは、涙ながらにそう呟いた。
その一言で、公爵令嬢リディアはすべてを失った。
婚約者である第二王子エドガルは、彼女を信じることなく婚約破棄を宣言。
両親は妹を抱きしめ、使用人たちは「やはり冷たい姉だった」と囁いた。
けれど、誰も知らなかった。
リディアが公爵家の実務を支え、王宮の書類を整え、第二王子派の失敗をすべて裏で処理していたことを。
そして彼女が、王宮中の弱みと社交界の不正を、誰よりも正確に把握していることを。
「泣けば許される人生は、今日で終わりにしましょう」
すべてを奪われた夜、リディアの前に現れたのは、冷血宰相と恐れられる王弟ギルベルトだった。
「君を救いに来たわけではない。君が持つ証拠を、王国のために使いに来た」
悪女にされた令嬢と、冷血と呼ばれる宰相。
二人は手を組み、妹の涙、母の偽善、婚約者の無能、貴族たちの不正を静かに暴いていく。
これは、泣き寝入りをやめた令嬢が、奪った者たちから一つずつ居場所を剥がしていく物語。
そして、誰にも信じてもらえなかった彼女が、たった一人だけに怒りを許され、愛されるまでの物語。
文字数 494,492
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.07.04
結婚十周年の記念日、妻は突然、激しくえずき始めた。病院まで付き添うと言った俺に、彼女は海外支社への緊急出張が入ったのだと告げ、そのまま空港へ向かった。
三十分後、見覚えのないLINEアカウントから、一枚のエコー写真が送られてきた。
送り主は、妻の幼なじみだった。
俺は妻を問い詰めることも、病院へ押しかけることもしなかった。ただ不動産会社に連絡し、二人が長年「家」として使っていた、俺の婚前マンションを売りに出した。
妻は知らなかった。
俺がすでに、彼女と幼なじみが築いていた、もう一つの家庭について調べ終えていたことを。
そして今回、俺が手放すつもりなのは、マンションだけではなかった。
文字数 14,080
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.25
伯爵令嬢であるアルティアは、父の再婚に辟易としていた。
再婚によってできた継母と妹は、欲深く傲慢な性格だったのである。
程なくしてアルティアの父は亡くなった。
彼女はそれを機に、継母と妹を伯爵家から追い出そうと考えていた。
しかし彼女達は、ひょんなことからアルティアの余命が半年であると勘違いした。
そしてそのことから、彼女が受け継ぐはずだった父からの遺産を持ち出していたのである。
文字数 41,521
最終更新日 2026.06.29
登録日 2026.06.24
三塚亮(α ♂) 31 身勝手傲慢浮気夫
×
岡本静也(β ♂) 26 強引に妻にされた美青年
服部颯介(α ♂) 26 八年ぶりに再会した同級生(?)←NEW!
※オメガバース
性別に関わらず結婚できる世界線
五年前、大学生だった岡本静也(β)は、インターンに入った会社で、αの三塚 亮に一目惚れされ、猛烈なアプローチを受けた。
異性愛者であり遠恋の彼女も居た静也は、それを理由に三塚の告白を断り続けたが、ある時三塚に酒に酔わされ、抱かれてしまう。
既成事実を作る事に成功した三塚は、強引に静也を略奪、結婚。
しかし熱愛は続かず、三塚は愛人を囲い始める。しかも相手はΩで、三塚と番になって子どもを産む事を望んでいた。
バース法により、婚姻外の番契約は禁止されている。可愛い愛人の願いを叶える為には、まず静也と離婚しなくてはならない。
そうして結婚生活が五年目に入ったある夜、三塚は静也に離婚を切り出す。
愛人に目が眩む三塚は、この先で自分を待つ恐ろしい運命など、想像すらできずにいたが……。
手段を選ばず生きてきた傲慢浮気男・三塚の末路とは。
そして捨てられた静也の、意外な未来とは。
※お詫び
17話のラスト、三年ではなく五年の間違いです!明らかなうっかりミスです!
お詫びして訂正いたしますm(_ _)m
文字数 167,143
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.05.01
婚約者の一番は、いつだって幼馴染のメルンシアだ。
後回しにされるのも、二番手に甘んじるのも
『これは政略結婚だもの』
『メルンシアは体が弱いから仕方ないのよ』
……と、フローラは自分を納得させてきた。
だけど──彼女は思い出した。
(ここは小説の世界。私は儀式に捧げられる生贄……!)
婚約者の【大切】は、メルンシアだけ。
自分の行く末が生贄だと知り、フローラは目が覚めた。
(やってらんないわよ……!!)
愛のために振り回されるのも。
【私】を良いように消費されるのも。
フローラは決めた。
【良い子】の私はもうおしまい。
穏便に儀式の生贄役を降り(婚約解消し)て、穏やかで平凡な幸せを手に入れよう。
彼女は手始めに、自分のスキルで一儲けすることにした。
(いいでしょう、愛を取るというのならどうぞご勝手に)
フローラは、自分の意思で人生を掴み取る決心をした。
☆久しぶりの連載です。そんなに長くならない…と思います。感想いただけたら嬉しいです!!
文字数 68,201
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.17
侯爵令嬢エルセは、幼い頃から婚約者である次期公爵ラインハルトを支え続けてきた。
社交界での根回し、商会との交渉、領地経営の補佐――。
不器用な彼に代わり、誰にも気づかれない場所で公爵家を支えてきたのは、いつだってエルセだった。
けれどラインハルトが最優先するのは、体の弱い幼なじみの男爵令嬢ミーナ。
「ミーナは家族同然なんだ」
「君は聡明なんだから理解してくれるだろう?」
その言葉を何度も聞かされるうちに、エルセの心は少しずつ冷えていった。
そして十八歳の誕生会の日。
主役であるはずの自分を置き去りにし、ラインハルトはまたミーナのもとへ駆け出していく。
――もう、十分です。
翌朝、エルセは婚約指輪と大量の書類を残し、静かに去った。
その後、公爵家では次々と問題が噴出。
商会は離れ、人材は流出し、社交界の評価も急落していく。
一方、新たな土地で能力を認められたエルセは、彼女を一人の人間として尊重してくれる侯爵アレクシスと出会う。
失って初めて気づいた後悔。
けれど、もう遅い。
これは「都合のいい婚約者」を辞めた令嬢が、本当の幸せと愛を手に入れる物語。
文字数 187,007
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.20
碌に手入れもされていない赤毛の伯爵令嬢、スカーレット。
宝石のように澄んだ青い髪をした伯爵令嬢、ルビア。
対極のような二人は姉妹。母親の違う。
お世辞にも美しいと言えない前妻の子供であるスカーレットは誰からも愛されない。
そばかすだらけで、笑顔が苦手な醜い姉。
天使のように愛らしく、誰からも好かれる可愛い妹。
生まれつき体の弱いルビアは長くは生きられないと宣告されていた。
両親の必死に看病や、“婚約者の献身的なサポート”のおかげで、日常生活が送れるようになるまで回復した。
だが……。運命とは残酷である。
ルビアの元に死神から知らせが届く。
十六歳の誕生日、ルビアの魂は天に還る、と。
美しい愛しているルビア。
失いたくない。殺されてなるものか。
それぞれのルビアを大切に思う想いが、一つの選択をさせた。
生まれてくる価値のなかった、醜いスカーレットを代わりに殺そう、と。
これは彼女が死ぬ前と死んだ後の、少しの物語。
文字数 269,753
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.02.22
第二王子リチャードに突然「婚約破棄しよーか?」と言われた子爵令嬢レティシア。
婚約は周囲に既成事実として広まり、傷ついた彼女は、婚約が「本命の恋人と結婚するまでの都合のいい偽装」だったと知ってしまう。
失意の中でも仕事を続け、やがて第一王子フレデリックに実力を認められ、新たな人生を歩み始めたレティシア。
そんなある日、本命の恋人に捨てられたリチャードが、何事もなかったように言った。
「やっぱり君と結婚しよう」
婚約破棄したのはあなたです。
やっとあなたを忘れられたのですから、今さら私の人生をかき乱さないでください。
文字数 9,541
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.25
私は本日、貴方と離婚します。
愛するのは、終わりだ。
◇◇◇
アーシアの夫––レジェスは王妃の護衛騎士の任についた途端、妻である彼女を冷遇する。
初めは優しくしてくれていた彼の変貌ぶりに、アーシアは戸惑いつつも、再び振り向いてもらうため献身的に尽くした。
しかし、玄関先に置かれていた見知らぬ本に、謎の日本語が書かれているのを見つける。
それを読んだ瞬間、前世の記憶を思い出し……彼女は知った。
この世界が、前世の記憶で読んだ小説であること。
レジェスとの結婚は、彼が愛する王妃と密通を交わすためのものであり……アーシアは王妃暗殺を目論んだ悪女というキャラで、このままでは断罪される宿命にあると。
全てを思い出したアーシアは覚悟を決める。
彼と離婚するため三年間の準備を整えて、断罪の未来から逃れてみせると……
この物語は、彼女の決意から三年が経ち。
離婚する日から始まっていく
戻ってこいと言われても、彼女に戻る気はなかった。
◇◇◇
設定は甘めです。
読んでくださると嬉しいです。
文字数 167,669
最終更新日 2024.09.27
登録日 2024.01.28
「……残念ながら、もう手の施しようがありません」
何度目かになる入念な診察の後、医師は哀れみのこもった声で、そう告げた──。
♢♢♢
貴族学園で出会った公爵令息のセルディオと、身分の差を乗り越え、幸せな恋愛結婚をした子爵令嬢のニーナ。
順風満帆な人生を送っていた彼女の身に異変が起きたのは──結婚後、一年と少し経ってからのことだった。
ほんの少しのすれ違いから、運命はニーナを残酷な世界へと叩き落とし、お互いを唯一として愛し合っていたセルディオも、他の女へと目移りするようになる。
「一生私を愛してくれると言っていたのに……あなたの一生涯の愛は、たった一年だけのものだったの?」
身体は病に侵され、心は愛する夫に引き裂かれ……ニーナは自分にとって、最も辛い決断をする──。
※表紙画像はAIが頑張ってくれました。
初めて使ったので勝手が分からず……時間かかりました(ノω・、`)
文字数 83,094
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.05.19
王妃ジャクリーヌは、「清廉な聖女ヴァレリーと結婚し、彼女とともにより良い国をつくりたい」という夫から、離縁を言い渡されてしまう。「聖女様は立派な方だが、王妃は務まらない」と二人を諭すも否定され、廃妃となって隣国の公爵に嫁ぐことに。一方ジャクリーヌの言葉を否定した国王は、次第に新しい王妃の言動に違和感を覚えるようになる。
聖女は、決して悪人ではない。けれども、王妃には向いていなかった。
※小説家になろうにも投稿しています。
文字数 5,180
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.25
家族のために公爵家を陰で支え続けてきたクラリッサ・ヴァレンシュタイン。しかし父はその努力を認めず、妹エレノアに婚約者まで奪われた末、家から追放されてしまう。
絶望の中で彼女に託されたのは、唯一味方だった祖母が遺した莫大な資産と人脈。そしてその才覚は、国内屈指の名門・エーレンベルク公爵家当主レオンハルトに見出される。
正当に評価され、新たな居場所で愛されながら、その手腕で次々と成功を収めるクラリッサ。一方、彼女を追い出した実家では、誰も気づかなかった"本当の支柱"を失った代償が少しずつ表面化し始めていた――。
これは、すべてを奪われた令嬢が誠実さと実力だけで幸せを掴み、彼女を見捨てた者たちが遅すぎる後悔を味わう、痛快ざまあ逆転ラブストーリー。
文字数 154,747
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.07.04
公爵令嬢リリアーヌは、妹に婚約者を奪われた。
「お姉様はしっかりしているもの」
「君には華がない」
家族も元婚約者も妹を選び、リリアーヌは何もかも譲ることになる。
けれど、泣きながら屋敷の厨房で焼いた最後の蜂蜜クッキーを、使用人たちは涙ぐみながら食べてくれた。
「お嬢様のお菓子が食べられなくなるのが、一番つらいです」
その一言で、リリアーヌは決める。
貴族令嬢として必要とされないなら、自分の手で誰かを幸せにしよう、と。
屋敷を出たリリアーヌは、王都の片隅で小さな焼き菓子屋「月うさぎの焼き菓子店」を開く。
最初は誰も来ない小さな店だったが、泣き虫令嬢の焼く素朴なお菓子は、疲れた騎士、悩める侍女、恋に傷ついた令嬢たちの心を少しずつ癒やしていく。
やがて店を訪れたのは、冷徹王弟と恐れられるレオンハルト殿下。
「この菓子を作ったのは誰だ」
「わ、私です。お口に合いませんでしたか?」
「……合いすぎて困っている」
リリアーヌの焼き菓子は、王弟の孤独まで溶かしてしまう。
一方、リリアーヌを追い出した実家と元婚約者は、彼女が陰で支えていた社交、贈答、屋敷運営を失い、少しずつ崩れていく。
でも、もうリリアーヌは戻らない。
彼女には、甘い香りのする新しい居場所がある。
これは、婚約者も家も妹に譲った泣き虫令嬢が、王都の小さな焼き菓子屋から幸せを焼き上げ、冷徹王弟と国中の胃袋をつかんでしまう、明るい再出発の物語。
文字数 820,580
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.06.21
王立セントリディア学院で「微笑みの公爵令嬢」と呼ばれていたエレノア・ローゼンベルクは、王太子レオナルド・グランヴィルの正式な婚約者だった。
青のスカーフを持つエレノアは、氷と結界魔法に優れ、誰に対しても穏やかに微笑む令嬢。昼休みの白薔薇の中庭、舞踏会の最初の一曲、式典で王太子の隣に立つ役目
それらは恋人同士の甘い約束ではなく、未来の王太子妃として彼女が大切に守ってきた場所だった。
けれど、白のスカーフを持つ伯爵令嬢セリーナ・アシュフォードが編入してきた日から、学院の空気は少しずつ変わり始める。
セリーナは王太子を親しげに「レオ様」と呼び、エレノアが用意した茶菓子を食べ、婚約者だけが座る席に当然のように腰を下ろした。
エレノアは嫉妬ではなく、学院の礼節として彼女を正す。
「セリーナ様。その席は、王太子殿下の婚約者である私の席です」
しかし、セリーナが涙を浮かべた瞬間、レオナルドは困ったようにエレノアを止めた。
文字数 138,808
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.17
「子を産めない妻はいらない」
七年尽くした夫にそう告げられ、伯爵夫人アメリアは若い愛人にすべてを奪われた。
手元に残ったのは、わずかな生活費と母の形見だけ。居場所を失った彼女のもとへ届いたのは、北の辺境伯グレンからの求婚状だった。
そこに記されていたのは、前夫が一度も見ようとしなかったアメリアの功績。求められたのは跡継ぎを産む妻ではなく、戦争で荒れた領地と屋敷を共に守る伴侶だった。
だが、嫁ぎ先で待っていたのは、親を失い心に傷を抱えた七人の孤児たち。
反発する少年、言葉を閉ざした幼子、飢えを恐れる少女。アメリアは叱るのではなく、一人ずつ寄り添っていく。
やがて子どもたちは彼女を「かあさま」と呼び始める。
そんな幸せを取り戻しかけたある日、彼女を捨てた前夫が再び現れて――。
文字数 13,835
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.24
伯爵令嬢であるカルレシアは家を追い出されることになった。
「妹より劣った姉など必要ない」と婚約破棄された彼女は、父親から同じことを告げられて、家を追放されたのだ。
そんな彼女に手を差し伸べたのは、隣国の第二王子であるルーファンであった。
彼はカルレシアに対して求婚し、同時に彼女を助けると言い出したのである。
文字数 22,602
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.21
伯爵令嬢アリアは、婚約者カイルとの食事の約束を二時間待たされていた。
理由は、カイルの義理の妹セレーネの体調が悪化したから。
セレーネは聖女候補で、体が弱く、国を救う力があるから仕方がない。そう言われ、アリアは何度も自分の約束を後回しにされてきた。
けれど、その日、アリアはついに告げる。
「婚約は白紙に戻しましょう」
翌日、王都の神殿では、セレーネが正式に聖女として認められるための認定式が開かれる。
アリアはいつものように補佐席へ案内されるが、そこで足を止めた。
「本日は、補佐に入りません」
これまでアリアは、正式な辞令も報酬もないまま、善意でセレーネの祈りを支えてきた。
だが、婚約を白紙にした今、彼女を支える理由はもうない。
神官たちは「一人欠けても問題ない」と式を進める。
しかし、セレーネの祈りは失敗した。
魔力供給記録を確認した第二王子レナードは、衝撃の事実を明らかにする。
セレーネの祈りのほとんどは、アリアの魔力によって支えられていたのだ。
さらに、セレーネの体調不良は嘘だった。
彼女はカイルの一番でいるために体調不良を装い、アリアとの約束の日を狙って彼を呼び出していた。
偽りの聖女候補は資格を失い、カイルもまた、アリアを軽んじ続けた責任を突きつけられる。
一方、アリアは王子レナードから正式に請われ、結界を安定させる。
力を認められたアリアに、レナードは手を差し出す。
「もしよければ、私の傍にいてくれないか?」
婚約者におざなりにされてきた少女はその日、ようやく自分だけを見てくれる人の隣に立つことになるのだった。
文字数 100,501
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.07.04
無能呼ばわりされたので八年間の恋を捨てます
レンタル有り旧題:八年間の恋を捨てて結婚します
八年間愛した婚約者との婚約解消の書類を紛れ込ませた。
無関心な彼はサインしたことにも気づかなかった。
そして、アルベルトはずっと婚約者だった筈のルージュの婚約パーティーの記事で気付く。
彼女がアルベルトの元を去ったことをーー。
八年もの間ずっと自分だけを盲目的に愛していたはずのルージュ。
なのに彼女はもうすぐ別の男と婚約する。
正式な結婚の日取りまで記された記事にアルベルトは憤る。
「今度はそうやって気を引くつもりか!?」
文字数 127,120
最終更新日 2026.07.24
登録日 2025.04.15