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恋愛 完結 短編 R15
ミルチアは語って聞かせる。 かつて身をやつした最初で最後の恋の話を。 はじめて愛した人は、嘘偽りで塗り固められた人。 騙されていたと知ったとき、ミルチアは全てを捧げ、そして全てを捨てて逃げ出した。 だけど嘘から出た誠とはよくいったもの。ミルチアは偽りの関係からかけがえのないものを得る。 そうしてミルチアは流れ着いた港町にて一人で子を生み育てていた。 このまま親子二人で穏やかに暮らせていけたらと、そんなささやかな望みを抱くことも許されないのだろうか。 なぜ探したのか、どうして会いにきたのか。 もう二度とその双眸を見ることはないと思っていたのに……。 ミルチアが綴る恋の物語に、あなたも耳を傾けてみませんか。 小説家になろうで開催された、氷雨そら先生主催のシークレットベビー企画参加作品です。 (すでに期間は終了しております) 誤字脱字……( *ˊꇴˋ)ゴメンネ! すでに完結している作品ですが、感想欄の管理のために数話ずつ投稿します。 だいたい1回の投稿につき5話ずつくらいです。 よろしくお願いいたします🙏✨ 今回もプロローグと最終話に感想欄を解放します(。uωu))ペコリ💕
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小説 2,689 位 / 222,480件 恋愛 1,420 位 / 64,854件
文字数 63,178 最終更新日 2026.02.01 登録日 2026.01.31
恋愛 完結 短編 R15
アステール王国の公爵令嬢、ヴェルニカ・セレスティーヌは、卒業記念パーティーの最中、婚約者であるゼノリス王太子から身に覚えのない罪を突きつけられ、婚約破棄と国外追放を言い渡される。 しかし、ヴェルニカは悲しむどころか、心の中でガッツポーズを決めていた。「これでやっと、堅苦しい王妃教育から解放される!」と。彼女はもともと、豪華なドレスよりも土の匂いや、人々の笑い声が絶えない賑やかな場所を愛する、底抜けに明るい性格の持ち主だったのだ。 手渡されたのは、わずかな路銀と一枚の古い身分証だけ。彼女は二度と国へ戻らないことを誓い、国境を越えた先にある風光明媚な街「ソル・テラス」へと向かう。持ち前の「出会いの運」とポジティブな行動力で、ヴェルニカは次々と不思議な縁を結んでいく。気難しい伝説の靴職人、正体を隠した隣国の騎士、孤独な少年。彼女の屈託のない笑顔と、誰に対しても分け隔てない優しさは、いつしか周囲の人々の心を溶かし、彼女の周りには温かな「居場所」が出来上がっていく。 一方、彼女を追い出したアステール王国では、ヴェルニカという「調整役」を失ったことで、王太子の身勝手な振る舞いや不作による混乱が表面化し始めていた。
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小説 2,689 位 / 222,480件 恋愛 1,420 位 / 64,854件
文字数 63,546 最終更新日 2026.04.29 登録日 2026.04.29
ファンタジー 完結 長編
突然届いた双子の姉からの手紙。 【これをあなたが読んでいるころにはわたしはもう死んでいることでしょう。わたしのことは探さないでね。双子を引き取ってもらえないかしら?】 姉の遺言通り双子を育てようと姉の嫁ぎ先へと突入する。 双子を顧みなかったという元夫のウィルバート公爵に何とか双子を引き取れるよう掛け合うが、話の流れからそのまま公爵家に滞在して双子を育てる羽目に。 だが、この公爵家、何かおかしい? 異常に気付いたハンナは公爵家に巣くう膿をとりのぞくべく、奮闘しはじめる。 一方ハンナを最初は適当にあしらっていたウィルバートだったが、ハンナの魅力に気付き始め……。 2026.4.6 完結しました。 感想たくさんいただきとても嬉しく拝見しています。 ブックマーク登録、いいね❤️、エール📣、感想などたくさんいただきありがとうございます。 とてもとてもとても励みになります。 なろうにも掲載しています。 ※続編書く予定です。
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小説 2,689 位 / 222,480件 ファンタジー 426 位 / 51,665件
文字数 110,813 最終更新日 2026.04.06 登録日 2026.03.04
恋愛 完結 ショートショート
 王太子殿下は最愛の婚約者に向かい、求婚をした。  婚約者の返事は……。  「殿下ざまぁを書きたかったのにだんだんとかわいそうになってくる現象に名前をつけたい」「同情」「(ぽん)」的な話です(謎)。  ツンデレって冷静に考えるとうっとうしいだけって話かつまり。  本編以外はセルフパロディです。本編のイメージ及び設定を著しく損なう可能性があります。ご了承ください。  ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
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小説 2,689 位 / 222,480件 恋愛 1,420 位 / 64,854件
文字数 6,615 最終更新日 2020.05.04 登録日 2020.05.01
BL 連載中 長編 R18
役場の書庫で「無」として生きてきた男・山田一郎。彼の平穏は、一本の電話によって終わりを告げた。 迷い込んだ先は、生と死、現世と異界の狭間に位置する「境界管理局」。そこは、行き場を失った魂を「塵芥(石)」として淡々と仕分け、世界の均衡を保つための残酷な事務局だった。 管理局長・神代守(神)。彼は、三十年間「白紙」のまま守られてきた山田一郎(人間)の魂に、歪んだ歓喜を見出す。 神代がこの一千年の間に、十度壊し、十度失い、十一回目にしてようやく巡り会った「真実の白」。 「今日から君は、私の器だ」 逃げ場のない執着という名のインクで染め上げられ、精神を、肉体を、そしてわずかな善意さえも蹂躙されていく山田。 だが、その絶望を奏でているのは神代だけではない。 享楽を貪る神、静謐を尊ぶ神――それぞれの領土を統べる神々と、その影に縛り付けられた「器」たち。 彼らが奏でる「愛の模索」という名の練習曲(エチュード)は、やがて境界全体を巻き込む狂想曲へと変貌していく。 何度も闇に落ち、己を殺し、それでも最後に山田が辿り着く「救い」の在処とは。 「――さあ、次の音を奏でなさい。十一度目の今度こそ、君が壊れるまで愛し抜いてあげるから」 ※本作は、成人男性の尊厳破壊および特殊な身体開発に特化しており、描写に一切の制限を設けておりません。閲覧には十分ご注意ください。 倫理観や良識を保ったまま読み進めることは不可能です。深淵を覗く覚悟のある方のみ、神代の「恩寵」を山田とともに受け取ってください。
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小説 2,719 位 / 222,480件 BL 532 位 / 30,879件
文字数 26,182 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.05.06
BL 連載中 長編 R15
【本編完結/続編ストーリー更新中】 異世界転生した僕(真中 伊織)が与えられたのは、戦う力ではなく《無限収納》だけだった。 その力を見込まれ、僕は勇者パーティの荷物持ちとして魔王討伐に同行することになる。 けれど、表では誰からも慕われる勇者は、裏では僕を心底嫌っていた。 そして魔王討伐の果て、勇者パーティは僕を残して全滅する。 しかし、魔王の正体は、かつて僕が助けた小さなスライムだった。 しかもそいつは、僕が世界で一番嫌いな勇者の死体を乗っ取り、優しく笑って言った。 「この姿なら、ずっと一緒にいられるね。」 これは、僕が世界で一番嫌いな勇者の姿をした、僕を世界で一番好きな魔物と安住の地を探して旅をする物語。 ※本作には残酷描写、人外描写、精神的に不穏な表現が含まれます。R15想定です。
24h.ポイント 555pt
小説 2,719 位 / 222,480件 BL 532 位 / 30,879件
文字数 91,462 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.04.06
恋愛 完結 短編 R15
女性騎士イヴリンは、騎士団団長で黒豹の獣人アーサーに密かに想いを寄せてきた。しかし獣人には番という運命の相手がいることを知る彼女は想いを伝えることなく、自身の除隊と実家から届いた縁談の話をきっかけに、アーサーとの別れを決意する。 前半は回想多めです。恋愛っぽい話が出てくるのは後半の方です。よくある話&書きたいことだけ詰まっているので設定も話もゆるゆるです(-人-)
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小説 2,728 位 / 222,480件 恋愛 1,436 位 / 64,854件
文字数 32,370 最終更新日 2020.12.27 登録日 2020.12.08
BL 連載中 長編 R18
顔だけはいい気弱ヘタレ元いじめられっ子が転校先の全寮制男子校で生徒会とアンチ生徒会のゴタゴタに巻き込まれてしまいながらも今度こそは平穏な学園生活を手に入れるために頑張ったり逃げたりする殺伐ギスギスラブコメBL学園モノ。 登場人物が大体性格に難あり。無理矢理描写、暴力描写ありなので基本なんでも許せる方向けです。 本編は分岐点以降で展開が分かれるマルチエンドになります。 現在√α、√βの2本完結済み。 √cはのんびり更新予定。
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小説 2,728 位 / 222,480件 BL 538 位 / 30,879件
文字数 2,122,043 最終更新日 2026.04.30 登録日 2022.05.11
ファンタジー 連載中 長編 R15
息苦しい貴族社会から逃げ出して15年。 元公爵令嬢の私、リーナは「魔物の森」の奥で、相棒のもふもふフェンリルと気ままなスローライフを満喫していた。 そんなある日、ひょんなことから自分のレベルがカンストしていることに気づいてしまう。 ​「せっかくだし、冒険に出てみようかしら?」 ​軽い気持ちで始めた“冒険の準備”は、しかし、初日からハプニングの連続! 金策のために採った薬草は、国宝級の秘薬で鑑定士が気絶。 街でチンピラに絡まれれば、無自覚な威圧で撃退し、 初仕事では天災級の魔法でギルドの備品を物理的に破壊! 気づけばいきなり最高ランクの「Sランク冒険者」に認定され、 ボロボロの城壁を「日曜大工のノリ」で修理したら、神々しすぎる城塞が爆誕してしまった。 ​本人はいたって平和に、堅実に、お金を稼ぎたいだけなのに、規格外の生活魔法は今日も今日とて大暴走! ついには帝国の精鋭部隊に追われる亡国の王子様まで保護してしまい、私の「冒険の準備」は、いつの間にか世界の運命を左右する壮大な旅へと変わってしまって……!? ​これは、最強の力を持ってしまったおっとり元令嬢が、その力に全く気づかないまま、周囲に勘違いと畏怖と伝説を振りまいていく、勘違いスローライフ・コメディ! 本人はいつでも、至って真面目にお掃除とお料理をしたいだけなんです。信じてください!
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小説 2,728 位 / 222,480件 ファンタジー 437 位 / 51,665件
文字数 141,079 最終更新日 2025.11.22 登録日 2025.09.18
恋愛 完結 短編
パン屋の看板娘アンナは、幸せな結婚を夢見ていた。 町一番の美形で大きな宿屋の後継ぎ、幼馴染のトーマス。 プロポーズだと信じていたのに、告げられた残酷な提案。 「結婚までの二年間、他の女性とも付き合ってみたいんだ。 結婚する相手はアンナに決めてるからさ、いいだろう?」 他の女性と口づけする彼を見て、アンナは衝撃を受ける。 「私はあなたの『帰る場所』にはならない」 身勝手な初恋を捨て、真実の愛を掴み取るアンナの逆転劇 🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。 🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。 🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。 🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。 🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!
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小説 2,728 位 / 222,480件 恋愛 1,436 位 / 64,854件
文字数 42,946 最終更新日 2026.04.06 登録日 2026.03.26
恋愛 完結 ショートショート
「エミリー!お前とは婚約破棄し、お前の姉のティアと婚約する事にした!」 「ごめんなさい、エミリー.......私が悪いの、私は昔から家督を継ぐ様に言われて貴方が羨ましかったの。それでっ、私たら貴方の婚約者のアルに恋をしてしまったの.......」 「ティア、君は悪くないよ。今まで辛かったよな。だけど僕が居るからね。エミリーには僕の従兄弟でティアの元婚約者をあげるよ。それで、エミリーがティアの代わりに家督を継いで、僕の従兄と結婚する。なんて素敵なんだろう。ティアは僕のお嫁さんになって、2人で幸せな家庭を築くんだ!」 「まぁ、アルったら。家庭なんてまだ早いわよ!」 このバカップルは何を言っているの?
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小説 2,728 位 / 222,480件 恋愛 1,436 位 / 64,854件
文字数 2,465 最終更新日 2021.08.02 登録日 2021.08.02
恋愛 完結 長編
私には、小さい頃から親に決められていた婚約者がいます。 婚約者は容姿端麗、文武両道、金枝玉葉という世のご令嬢方が黄色い悲鳴をあげること間違い無しなお方です。 そんな彼と私の関係は、婚約者としても友人としても比較的良好でありました。 しかしある日、彼から婚約を解消しようという提案を受けました。勿論私達の仲が不仲になったとか、そういう話ではありません。それにはやむを得ない事情があったのです。主に、国とか国とか国とか。 一体何があったのかというと、それは…… これは、そんな私たちの少しだけ複雑な婚約についてのお話。 *本編は8話+番外編を載せる予定です。 *小説家になろうに同時掲載しております。 *なろうの方でも、アルファポリスの方でも色んな方に続編を読みたいとのお言葉を貰ったので、続きを只今執筆しております。
24h.ポイント 553pt
小説 2,728 位 / 222,480件 恋愛 1,436 位 / 64,854件
文字数 22,531 最終更新日 2018.07.16 登録日 2018.07.10
ファンタジー 完結 短編
男爵令嬢ブリギッテは、王国随一の馬医だった。 騎士団の軍馬三百頭の健康管理、蹄鉄の調整、飼料の配合——全てを一人でこなしていた。 だが婚約者の近衛騎士カスパルに「馬小屋臭い女は要らぬ」と追放される。 辺境の牧場主クラウスのもとで馬の治療を続けるブリギッテ。 一方、王都の騎士団では原因不明の疫病が軍馬に蔓延する。 ブリギッテが予防のために調合していた飼料添加物の配合を誰も知らなかったのだ。 隣国との国境紛争が勃発した時、騎士団は馬に乗れなかった。
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小説 2,709 位 / 222,480件 ファンタジー 431 位 / 51,665件
文字数 10,257 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.04.25
恋愛 完結 短編
没落寸前の伯爵家を高級キャンドル事業で立て直した私。 ある日、夫の幼馴染が私の商品を丸パクリし、有毒な粗悪品をばら撒く。 抗議するも、夫は彼女の泣き落としに騙され「君が大人になれば済む話だよ」と中立を装い彼女を庇う。 夫を支えるために、寝る間も惜しんで苦労している私が助けを求めても、彼はそれを受け流すだけ。 事勿れ主義の彼は、私の味方になることはなかった。 その瞬間、私の愛は完全に冷え切った。 そして、夫と幼馴染みの、破滅へのカウントダウンが始まったのだった……。
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小説 2,765 位 / 222,480件 恋愛 1,454 位 / 64,854件
文字数 38,980 最終更新日 2026.03.26 登録日 2026.03.21
ファンタジー 連載中 長編
アルファポリスで累計1位を狙うための紹介文は、カクヨムよりも**「カタルシスの明示」と「読者の溜飲を下げる具体的な悲惨さ」**を強調する必要があります。 アルファポリスの読者は、タイトルで興味を持ち、紹介文で「こいつらがどう酷い目に遭い、主人公がどれだけ報われるか」を確認してから読み始めます。 以下に、戦略的な紹介文の構成とベストな1案を提案します。 【紹介文の構成ポイント】 一行目のインパクト: 状況を象徴する台詞や、絶望的な一言から始める。 落差(Before/After)の明示: 主人公がどれだけ不当に扱われ、いなくなった後にどれだけ相手が崩壊するかを対比させる。 専門用語を避ける: 「世界樹の根源」の凄さを、「神に愛された」「不老不死」など、誰でもわかる言葉で補足する。 アルファポリス1位狙いの最強紹介文案 「寿命を削って回復してやってたのに……感謝すらしないんだな」 聖女パーティの荷物持ち兼回復術師だった俺は、ある日突然パーティを追放された。 理由は「回復魔法のコストが寿命で、もうすぐ死ぬ無能はいらない」という勝手な思い込み。 だが、彼らは知らなかった。 俺の正体が、この世界の生命を司る**【世界樹の根源】**そのものだったことを。 俺の寿命は無限であり、俺がパーティにいたからこそ、彼らは「若さ」と「健康」を維持できていたのだ。 「俺がいなくなったら、誰が君たちの老化を止めるの?」 俺がいなくなった途端、聖女たちの身体に異変が起きる。 回復魔法を唱えるたびに、自慢の金髪はバサバサと抜け落ち、肌は土色に。 若さに溺れていた彼女たちは、骨がスカスカになり、杖なしでは歩けない老婆のような姿へと変わり果てていく。 一方、解放された俺は隣国の美少女皇女に拾われ、世界樹の力で枯れた大地を森に変える「現人神」として崇められていた。 「今さら戻ってきて? ……悪いけど、そのハゲ散らかした老婆、誰だっけ?」 すべてを失ってから「俺」の価値に気づいても、もう遅い。 これは、恩を仇で返した連中が、自らの美容と健康を代償に破滅していく物語。
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小説 2,766 位 / 222,480件 ファンタジー 441 位 / 51,665件
文字数 40,137 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.04.13
現代文学 完結 短編
『玄倉川の静寂(しじま)』 声の消えた場所で ざまぁみろとは言わない   あの日の川は ただ流れている 濁りも 増水も 理由も すべて 決められているかのように   あなたの声は 大きすぎる 言葉は 石のように落ちてきて わたしの中で 音だけを残して沈む   怒りは 最初に消える 悲しみは その次に 最後に残るのは 終わらないという理解   だから あの日 わたしは一度だけ 言葉を置く ここは危ない、と   返るのは いつもの声 高さも 硬さも 変わらない   それで足りる   ドアを閉める音 世界が少し静かになる ワイパーの往復が 規則正しく 何かを消していく   遠くで 人の形が揺れる 声のようなものが 発せられている けれどそれはもう 意味を持たない ただの波形として 揺れるだけ   あなたが何かを言う それは分かる けれど 何を言うのかは 分からない   水の音だけが はっきりする   すべてが終わるころ 川は 何も知らない顔で流れる わたしの中もまた それと同じになる   「ざまぁみろ」とは 言わない   その言葉を 置く場所が どこにもない   ただ 音の消えた場所に立つ   流れるものを 見送らない 引き止めない   ただ そこにある静けさを そのままにする
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小説 2,766 位 / 222,480件 現代文学 29 位 / 9,391件
文字数 44,884 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.05.04
恋愛 完結 長編
没落した男爵家の令嬢であるテレサ・ローレンスは、僅か7 歳で聖力を発現し、聖女候補として教会に行くことに。 聖女はアレクシオス国の象徴であり、誰よりも大切にされる存在。きっと大切にして貰えるからと、泣く泣く家族は離れ離れに。 しかし、テレサを待ち受けていたのは、ブラック企業も真っ青な、過酷な労働環境だった! 早朝から深夜まで続く、奉仕活動と言う名の無償労働。騎士団の慰問、教会主体の慈善活動、孤児院への訪問、診療所での治療。おまけに薬草園の管理まで!本来聖女候補全員がやるべき、ありとあらゆる慈善行為を、たった一人でこなすことに。 睡眠時間が足りず、しょっちゅう魔力切れを起こして倒れるテレサ。  しかし、周囲はテレサを怠惰な聖女見習いと決めつけて、ますます冷遇していく。 そうして、ときは流れて10 年後。 「聖女失格、ですか?」 「お前は、聖女試験を受ける資格がないと判断された。荷物をまとめて出ていけ!」 「あ、はい。分かりました」 今までの報酬として金貨3枚を渡され、体よく教会を追い出されたテレサ。 「えっと、ローレンス男爵家領にはどう帰ればいいのかしら……」 しかし、騎士団の皆に助けられ、ようやく実家に辿り着いたセレナを待っていたのは、想像以上に塩対応の双子の弟、レオンだった。 「今更どの面下げて戻ってきたんだ」 「うう、ごめんなさい。何でもするので実家に置いていただけませんか?」 どこにも居場所がないとしょんぼりするテレサ。けれど、実はテレサは、歴代最強の能力を持つ聖女だったので、テレサが居なくなったことで王都は大混乱。一方寂れていた領地はどんどん発展を遂げていく。 誤解がとけて家族とも和解し、ようやく穏やかに暮らせると思った矢先、今度は王太子ユリウスから魔物に襲われた妹姫を助けてほしいと懇願される。 「お前たちがこいつにしたことを分かってるのか!」激怒するレオン。 テレサが過酷な労働条件で長年搾取されていた上、教会を追い出されていた真実を知り、絶望するユリウス。しかし当のテレサは、 「準備できました!さあ!急ぎましょう!」 と、お構いなし。 「こう言うやつなんだよ……」 めちゃくちゃ不憫な環境で暮らしていた天然聖女が、桁違いの実力で周囲を分からせつつ、誤解を解いて全方向から愛されるお話です。 完結保証。毎日1話更新で予約投稿済み。20時40分更新。27日と28日は3話更新。
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小説 2,731 位 / 222,480件 恋愛 1,455 位 / 64,854件
文字数 55,192 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.01.31
ファンタジー 連載中 長編
 冒険者のリューオのスキルは、最下位ランクに属する『武器強化』。仲間にバフをかける地味なスキルを持ちながら、パーティーの仲間に貢献するべく、リューオは自分自身を鍛え、身を粉にして戦ってきた。  だが、リューオの思いは届かず、役立たずだと罵られた挙句パーティーからの追放を告げられてしまう。……しかし、リューオを追放した愚かな冒険者たちはまだ知らない。自分たちがスムーズに戦えていたのはリューオのサポートがあったからだったこと、逆境の中で鍛えられたリューオの冒険者としての実力がトップクラスになっていたこと、そしてリューオが新たなスキル『武器錬成』を開眼させることを……。 パーティーから追放され、途方にくれるリューオに声をかけたのは、《剣聖》の異名を持つ最強の女騎士ミラエル・ソードフレア。その邂逅が、リューオの、そしてこの世界の運命を大きく左右することになる…… *追放系のテンプレをある程度抑えた上で、オリジナリティに富んだ話を頑張って書いていくつもりです。楽しんでいただけると幸いです。 *本作品はカクヨム、小説家になろうでも同時並行で連載を行います。 *毎日投稿です。投稿時間は日によって異なります。何時何分に投稿するかは、毎回各話の最後でアナウンスします。
24h.ポイント 547pt
小説 2,731 位 / 222,480件 ファンタジー 434 位 / 51,665件
文字数 109,353 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.04.05
恋愛 完結 長編
シェリルには仲の良い婚約者がいた。彼は婚約破棄して戻って来た義妹を慰めるうちに恋におち、彼の心が自分にないことを知ったシェリルは自ら婚約を解消した。 失恋に落ちこむも新しく婚約したいとこに励まされるうちに新しい幸せを見つけ、2度目の恋をする。 しかし、思わぬ人物が立ちふさがる――。 ※両想いの無自覚いちゃいちゃカップルがくっつくお話です。中盤からひたすらのろけています。 ざまあはちょびっと。 ※何と、まだ3話ですが19日の夜のHOTランキング63位に入れてもらいました! たくさんの方々に読んでいただいた上に、お気に入りやいいねもありがとうございます! 楽しんでいただければ幸いです。
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小説 2,774 位 / 222,480件 恋愛 1,458 位 / 64,854件
文字数 37,245 最終更新日 2026.03.31 登録日 2026.03.17
ファンタジー 完結 短編
伯爵令嬢イヴリン・ファルケンシュタインは、十三歳で第三王子の乳母になった。夜泣きを抱き、熱を冷ますうちに、二人だけの合言葉が生まれた。絵本の三十二ページの挿絵を合図にする鼻歌、肩を叩く三回のリズム、夢で会ったと伝える暗号——誰にも教えなかった。  婚約者の近衛大尉は「令嬢の品位を乳母歴が汚す」と断じ、婚約を破棄した。イヴリンは殿下に別れを告げぬまま、辺境の孤児院へ去る。  三ヶ月後、王宮で陰謀が起きた。第一王子派が「第三王子は替え玉だ。本物は海外留学中に死んだ」と告発し、王子の首に剣を突きつける。議会は判別できない。書類は完璧に偽造され、影武者は容姿まで一致する。  議場に引き出された王子に、第一王子が問う。「お前が本物なら証明してみろ」。  王子は答えない。ただ、肩を三回——叩いた。  議会が、凍りつく。その合図を知る者は、この国に、ただ一人しかいない。
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小説 2,774 位 / 222,480件 ファンタジー 444 位 / 51,665件
文字数 8,063 最終更新日 2026.05.01 登録日 2026.05.01
40,165 3738394041