「める」の検索結果

全体で26,112件見つかりました。
24,356 23456
恋愛 連載中 長編
「お前を愛することはない」  結婚式を終え、夜、夫婦の寝室に二人きりとなった途端、夫となったカリウスに言われた。  冷たく言い放たれ、私はどうにか頷くと、旦那様は寝室を出ていった。  その瞬間、耐えきれず私の膝は崩れ落ちる。 「…………ふっぐっ……」  もう無理だった。  寝室の外に声が漏れることのないよう、必死に両手で口を押さえる。 「ぶふっ! ぶふふ…………」  あまりにもテンプレだ。  指差して笑わなかった自分を褒めてあげたい。  などと思ったのだが、笑えたのも次の日の朝までだった。  私の食事がなかったのである。  これは労働対価として食事を求める私──コレッティーナと、旦那様との結婚生活の物語。  
24h.ポイント 3,884pt
小説 337 位 / 226,587件 恋愛 192 位 / 65,993件
文字数 111,321 最終更新日 2026.07.12 登録日 2026.06.11
恋愛 完結 短編 R15
セレスティーヌは、たった十三歳という年齢でアルフレッド・デュガウスと結婚し、国王と王妃になった。彼が王になる多には必要な結婚だった――それから五年、ようやく吉報がきた。 「君には苦労をかけた。王妃にする相手が決まった」 ということは……もうつらい仕事はしなくていいのねっ? 夫婦だと偽装する日々からも解放されるのね!? ありがとうアルフレッド様! さすが私のことよく分かってるわ! セレスティーヌは離縁を大喜びで受け入れてバカンスに出かけたのだが、夫、いや元夫の様子が少しおかしいようで……? サクッと読める読み切りの短編となっていります!お楽しみいただけましたら嬉しく思います! ※他サイト様にも掲載
24h.ポイント 3,876pt
小説 340 位 / 226,587件 恋愛 193 位 / 65,993件
文字数 17,081 最終更新日 2025.10.13 登録日 2025.10.13
恋愛 完結 短編 R15
厳格な侯爵ヴァルザードの妻として、息の詰まるような過酷な義務と束縛に耐えていたイルミニア。ある日、彼女の華やかな地位を妬んだ妹のゼルヴィアが、闇の宝具を使って二人の肉体を入れ替えてしまう。 「お姉様の地位も、旦那様も、すべて私がもらうわ!」と勝ち誇る妹。しかしイルミニアは、悲しむどころか内心で歓喜していた。これでようやく、あの地獄のような結婚生活から「離縁」できるのだから。 厄介者となった妹の体(中身はイルミニア)は、好都合とばかりに実家を飛び出し、念願だった城下町のカフェでのんびり働き始める。一方、念願の侯爵夫人となった妹(中身はゼルヴィア)を待ち受けていたのは、贅沢三昧とは程遠い、過酷な一族の義務と冷徹な夫の監視だった。
24h.ポイント 3,853pt
小説 342 位 / 226,587件 恋愛 195 位 / 65,993件
文字数 49,396 最終更新日 2026.07.12 登録日 2026.07.12
恋愛 連載中 長編 R15
貴族会で「ヴィンテージレディーン」と陰口を叩かれていたコレット・ボルダコリー(二十三歳) なかなか結婚しない変わり者と言われていたコレットだが、ある日突然シルベリアン公爵家へ嫁ぐことになる。 しかし結婚式当日、夫に告げられたのは「森の奥の離れで暮らせ。名前だけ貸してくれ」という理不尽な一言だった。 なんとか森を抜ければ、あるのは小さな小屋一つ。 調理場も井戸もなく、あるのは“離れ”とは名ばかりの物置小屋だけ。 しかし、コレットは絶望すること無く、着ていたドレスを切ってベッドを作り始める。 「藁のベッドで寝てみたかったのよね。」 さらに自ら変装して本邸へ潜入し、夫の愛人アリスの専属侍女・アレットとして働き始めて…… 傲慢な夫と、わがままな義妹。 二人の日常は、小説のネタの宝庫だった。 「せっかくだし、小説を書きましょう。名前は“お邪魔虫夫人”がいいわね。」 こうして書き上げられた物語は朝刊小説として貴族たちの間で瞬く間に大人気となり、「お邪魔虫夫人」の名は国中へ広まっていく。 そして誰も気づかないまま、小説に綴られた数々の出来事が、やがて王国に隠された数々の汚点を白日の下に晒していくことになるのだが……!?
24h.ポイント 3,714pt
小説 358 位 / 226,587件 恋愛 201 位 / 65,993件
文字数 5,502 最終更新日 2026.07.12 登録日 2026.07.12
恋愛 完結 短編
公爵令嬢のアンジェラは、自分の婚約者が大嫌いだった。アンジェラの婚約者は、エール王国の第二王子、アレックス・モーリア・エール。彼は、誰からも愛される美貌の持ち主。何度、アンジェラは、婚約を羨ましがられたかわからない。でもアンジェラ自身は、5歳の時に婚約してから一度も嬉しいなんて思った事はない。アンジェラの唯一の幼馴染、公爵令嬢エリーもアンジェラの婚約者を羨ましがったうちの一人。アンジェラが、何度この婚約が良いものではないと説明しても信じて貰えなかった。アンジェラ、エリー、アレックス、この三人が貴族学園に通い始めると同時に、物語は動き出す。
24h.ポイント 3,542pt
小説 373 位 / 226,587件 恋愛 209 位 / 65,993件
文字数 9,904 最終更新日 2024.07.23 登録日 2024.07.22
ファンタジー 連載中 長編 R15
旧題:転生したら死にそうな孤児だった 過去に四度生まれ変わり、そして五度目の人生に目覚めた少女はある日、生まれたばかりで捨てられたの赤子と出会う。 保護しますか? の選択肢に【はい】と【YES】しかない少女はその子を引き取り妹として育て始める。 やがて美しく育ったその子は、少女と強い因縁があった。 悲劇はありません。難しい人間関係や柵はめんどく(ゲフンゲフン)ありません。 世界は、意外と優しいのです。
24h.ポイント 3,521pt
小説 376 位 / 226,587件 ファンタジー 67 位 / 52,655件
文字数 670,174 最終更新日 2026.07.08 登録日 2024.06.08
BL 連載中 長編 R18
自他共に認める平凡なサラリーマン 佐藤 真紘。 仕事帰りに立ち寄ったらコンビニで、偶然学生カップルっぽい男女の後ろを通り、偶然その時学生カップルっぽい男女が異世界に召喚されるのに巻き込まれてしまう。 召喚された先の状況に、ラノベにアニメにゲームが好きなオタクの真紘は理解した。 これアカン方の召喚やん。と。 だが様々な事情が重なり、真紘は死を免れて単身旅に出ることに。 元の世界での知識と召喚者特典を駆使して旅をする真紘。そこに護衛としてイケメン騎士謙冒険者のロイドが付けられてしまい、仕方なく国境まで護衛として同行することになるが? 年下イケメン冒険者(騎士)×年上鈍感平凡男性 どちらもノンケです。でもBLです。 冒険や人との出会いだったり世界観がメインで、恋愛要素までいくのが長くなりますが、二人の心の機微を書くのが楽しくてジレジレになりそうですが、それでも良ければのんびりお付き合い頂けましたら幸いです。 R18要素は入れる予定ですが、進行上めっちゃ先になります。題名に※ついたらR18です。 R15程度は予告なく入れますので、ご了承下さい。 誤字脱字等ありましたら、優しく御報告頂けますと助かります。 良ければコメント頂けますと嬉しいです。 先にムーンライトノベルズに掲載したものをこちらに上げてます。 先が気になる方はそちらもどうぞ。
24h.ポイント 3,423pt
小説 388 位 / 226,587件 BL 69 位 / 31,115件
文字数 174,454 最終更新日 2026.07.12 登録日 2026.05.28
恋愛 完結 短編
「その屋敷を受け取る権利は、僕にもあったのではないか」 離縁から五年後、元夫がそんなことを言っていたと聞いたクラウディアは、ようやくすべてを理解した。 東方の血を引く実家を見下し、妻の労力も持参金も父の後見も当然のように使っていた夫。 離縁を切り出したその口で、なお妻の父に保証人を頼めると思っていた男だった。 父の援助で王都西区に屋敷を得たクラウディアは、もう二度と自分の人生を差し出さない。
24h.ポイント 3,379pt
小説 393 位 / 226,587件 恋愛 219 位 / 65,993件
文字数 24,857 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.07.02
恋愛 完結 ショートショート
「子を産めない妻はいらない」  七年尽くした夫にそう告げられ、伯爵夫人アメリアは若い愛人にすべてを奪われた。  手元に残ったのは、わずかな生活費と母の形見だけ。居場所を失った彼女のもとへ届いたのは、北の辺境伯グレンからの求婚状だった。  そこに記されていたのは、前夫が一度も見ようとしなかったアメリアの功績。求められたのは跡継ぎを産む妻ではなく、戦争で荒れた領地と屋敷を共に守る伴侶だった。  だが、嫁ぎ先で待っていたのは、親を失い心に傷を抱えた七人の孤児たち。  反発する少年、言葉を閉ざした幼子、飢えを恐れる少女。アメリアは叱るのではなく、一人ずつ寄り添っていく。  やがて子どもたちは彼女を「かあさま」と呼び始める。  そんな幸せを取り戻しかけたある日、彼女を捨てた前夫が再び現れて――。
24h.ポイント 3,372pt
小説 395 位 / 226,587件 恋愛 220 位 / 65,993件
文字数 13,835 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.06.24
恋愛 完結 長編
「君との婚約は破棄する。――君は、もう必要ない」 王太子から一方的に突きつけられた婚約破棄。 その理由は、新たに寵愛する令嬢の存在と、「君は優秀すぎて扱いづらい」という身勝手な評価だった。 だが、公爵令嬢である彼女は泣かない。 怒りに任せて復讐もしない。 ただ静かに、こう告げる。 「承知しました。――もう、誰の答えも借りませんわ」 王国のために尽くし、判断を肩代わりし、失敗すら引き受けてきた日々。 だが婚約破棄を機に、彼女は“助けること”をやめる。 答えを与えない。 手を差し伸べない。 代わりに、考える機会と責任だけを返す。 戸惑い、転び、失敗しながらも、王国は少しずつ変わっていく。 依存をやめ、比較をやめ、他人の成功を羨まなくなったとき―― そこに生まれたのは、静かで確かな自立だった。 派手な断罪も、劇的な復讐もない。 けれどこれは、 「奪われたものを取り戻す物語」ではなく、 「もう取り戻す必要がなくなった物語」。 婚約破棄ざまぁの、その先へ。 知性と覚悟で未来を選び取る、静かな逆転譚。
24h.ポイント 3,329pt
小説 404 位 / 226,587件 恋愛 226 位 / 65,993件
文字数 62,903 最終更新日 2026.04.04 登録日 2026.04.04
恋愛 完結 短編
「幼馴染みは良いぞ。あんなに便利で使いやすいものはない」  大好きだった幼馴染の彼が、友人にそう言っているのを聞いてしまった。  毎日一緒に通学して、お弁当も欠かさず作ってあげていたのに。  幼馴染と恋人は別なのだとも言っていた。  そして、ある日突然、私は全てを奪われた。  幼馴染としての役割まで奪われたら、私はどうしたらいいの?    サクッと終わる短編を目指しました。  内容的に薄い部分があるかもしれませんが、短く纏めることを重視したので、物足りなかったらすみませんm(_ _)m    
24h.ポイント 3,280pt
小説 406 位 / 226,587件 恋愛 227 位 / 65,993件
文字数 40,753 最終更新日 2024.07.31 登録日 2024.07.17
ファンタジー 連載中 長編
人を助けた代わりにバイクに轢かれた男、工藤 英二 その魂は異世界へと送られ、第二の人生を送ることになった。 侯爵家の三男として生まれ、順風満帆な人生を過ごせる……とは限らない。 裕福な家庭に生まれたとしても、生きていいく中で面倒な壁とぶつかることはある。 そこで先天性スキル、糸を手に入れた。 だが、その糸はただの糸ではなく、英二が生きていく上で大いに役立つスキルとなる。 「おいおい、あんまり糸を嘗めるんじゃねぇぞ」 少々強気な性格を崩さず、英二は己が生きたい道を行く。
24h.ポイント 3,274pt
小説 408 位 / 226,587件 ファンタジー 71 位 / 52,655件
文字数 2,932,415 最終更新日 2026.07.12 登録日 2021.12.01
BL 完結 長編
☆本編番外編 完結済✨ 感想嬉しいです! 元バスケ部の俺が拾ったスマホのロック画は、ユニフォーム姿の“俺”。 持ち主は、顔面国宝の一年生。 なんで俺の写真? なんでロック画? 問い詰める間もなく「この人が最優先なんで」って宣言されて、女子の悲鳴の中、肩を掴まれて連行された。……俺、ただスマホ届けに来ただけなんだけど。 頼られたら嫌とは言えない南澤燈真は高校二年生。クールなイケメン後輩、北門唯が置き忘れたスマホを手に取ってみると、ロック画が何故か中学時代の燈真だった! 北門はモテ男ゆえに女子からしつこくされ、燈真が助けることに。その日から学年を越え急激に仲良くなる二人。燈真は誰にも言えなかった悩みを北門にだけ打ち明けて……。一途なメロ後輩 × 絆され男前先輩の、救いすくわれ・持ちつ持たれつラブ! ☆ノベマ!の青春BLコンテスト最終選考作品に加筆&新エピソードを加えたアルファポリス版です。
24h.ポイント 3,251pt
小説 412 位 / 226,587件 BL 75 位 / 31,115件
文字数 118,649 最終更新日 2025.09.08 登録日 2025.08.10
経済・企業 連載中 短編
幼い頃からくすぐりが大好きな20代のOL、茜。 彼女はくすぐりを世の中に広めるべく、くすぐり株式会社を立ち上げるのだった。 くすぐり小説です。f/mとf/fのみです。
24h.ポイント 3,195pt
小説 417 位 / 226,587件 経済・企業 1 位 / 437件
文字数 12,344 最終更新日 2026.02.21 登録日 2026.02.21
恋愛 完結 短編
婚約者フェリクスは、何かあるたび「君なら平気だろう」とクレアを後回しにした。 仕事を押し付けられても、約束を破られても、婚約者として支えるのが務めだと信じ、クレアは耐え続けてきた。 しかし誕生日の約束さえも、幼馴染を優先したフェリクスに平然と破られたことで、クレアは彼を完全に見限る。 「ええ、そうですね。私のことはお気になさらず」 そう言って微笑んだ彼女は、我慢することをやめた。 すると今まで当然のように回っていたものが、少しずつ崩れ始める――。
24h.ポイント 3,182pt
小説 419 位 / 226,587件 恋愛 231 位 / 65,993件
文字数 88,063 最終更新日 2026.06.02 登録日 2026.04.30
ファンタジー 完結 長編
二百年前の征服で築かれた王国では、かつての貴族を平民へ落とした歴史から「平民の子を貴族籍に入れること」が禁じられている。 貴族令嬢ヤスミンは前妻の子として家族に冷遇されつつも、従順を装って生き抜く術を身につける。 政略結婚で自由と安定を得るはずだったが、夫は平民の歌姫を妾にし、その子を正妻の子として届けてしまった。 子どもをお披露目する昼餐会の場に、ヤスミンは愛人を招く。 慌てふためく家族たち。それを眺めるヤスミンは――? (旧タイトル:ドアマットヒロイン、復讐のフルコース)
24h.ポイント 3,140pt
小説 424 位 / 226,587件 ファンタジー 76 位 / 52,655件
文字数 41,621 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.16
現代文学 完結 短編
毎日仕事に追われ、家事に追われ、育児に追われる主婦・平岡茜。 朝は子供たちを叩き起こし、仕事へ駆け込み、帰れば夕飯と洗濯と片付け。 気付けば、自分のための時間なんてどこにもなかった。 「もう全部投げ出して、異世界にでも行きたい……」 そんな愚痴をこぼした帰り道。 茜は交通事故に遭ってしまう。 次に目を覚ました時、そこは高層マンションの最上階だった。 目の前にいたのは、家事も料理も完璧な超絶イケメン・蓮。 「今日から茜さんは何もしなくて大丈夫です」 仕事をしなくていい。 家事もしなくていい。 育児もしなくていい。 好きなだけ眠って、好きなだけ趣味を楽しめる。 それは、かつて茜が夢見た理想の生活だった。 ――なのに。 どうして私は、あの騒がしくて慌ただしい毎日を思い出してしまうんだろう。 息子の笑顔。 娘との約束。 不器用だけど家族を支えてくれていた夫。 これは、疲れ切ったひとりの母親が、本当に大切だったものに気付くまでの物語。
24h.ポイント 3,132pt
小説 425 位 / 226,587件 現代文学 3 位 / 9,507件
文字数 15,461 最終更新日 2026.07.12 登録日 2026.07.12
恋愛 完結 長編
リスティアナ・メイブルムには二歳年上の婚約者が居る。 婚約者は、国の王太子で穏やかで優しく、婚約は王命ではあったが仲睦まじく関係を築けていた。 それなのに、突然ある日婚約者である王太子からは土下座をされ、婚約を解消して欲しいと願われる。 何故、そんな事に。 優しく微笑むその笑顔を向ける先は確かに自分に向けられていたのに。 婚約者として確かに大切にされていたのに何故こうなってしまったのか。 リスティアナの思いとは裏腹に、ある時期からリスティアナに悪い噂が立ち始める。 悪い噂が立つ事など何もしていないのにも関わらず、リスティアナは次第に学園で、夜会で、孤立していく。
24h.ポイント 3,067pt
小説 433 位 / 226,587件 恋愛 239 位 / 65,993件
文字数 156,153 最終更新日 2023.07.05 登録日 2023.05.21
恋愛 連載中 短編
「お前は正しすぎる。この家にはいらない」 侯爵家の負債を立て直し、領地を救い、兄が署名しかけた危険な契約の罠まで見抜いた令嬢リディア。 しかし父には疎まれ、婚約者からも、 「君は有能すぎる。妻には向かない」 と婚約破棄され、家を追放されてしまう。 そんな彼女の行き先は、王国最北端。 そこを治めるのは、四十を過ぎた傷持ちの元軍参謀、ヴィクトル・ヴァルツァー辺境伯。 何人もの令嬢を花嫁候補として迎えながら、全員を妻にせず送り返してきた「偏屈な男」だった。 ところが、リディアの招請状にはこう記されていた。 『招請者指定候補 リディア・グレイスフォード』 なぜか彼女だけが、辺境伯本人から名指しされていたのだ。 北境へ着いたリディアを待っていたのは、甘い歓迎ではなかった。 「道中の雪解け水はどうだった」 「東の村の煙突の数は?」 「護衛の馬の消耗は?」 顔も持参金も見ず、彼女の実務能力だけを試したヴィクトルは、静かに告げる。 「なるほど。君は飾りではないな」 生まれて初めて、自分の能力そのものを認められた。 ――その直後。 「だが、君を妻にする気はない」 では、なぜ私を名指ししたのですか? やがてリディアは知る。 「送り返された花嫁候補」たちは没落していなかった。 商会主。 補給隊長。 学校長。 彼女たちは捨てられたのではない。 北境で実務を学び、資金と推薦状を与えられ、自分の人生へ「送り出されて」いたのだ。 そしてヴィクトルがリディアを呼んだ本当の理由は――。 『単なる救済対象にあらず。採用候補として招請』 追放された有能令嬢が、帳簿と現場を見る力で北境を救い、彼女を捨てた実家を見返していく。 一方、誰よりもリディアを尊重する偏屈辺境伯は、彼女を愛しているからこそ手放そうとして――。 必要だから残るのではない。 救われた恩があるからでもない。 どこへでも行ける私が、それでもあなたを選びます。 追放ざまぁ×有能ヒロイン×四十代イケオジ辺境伯。 不器用な年の差じれじれ恋愛と、女性の自立を描くハッピーエンド。 全16話完結の中編。
24h.ポイント 3,061pt
小説 434 位 / 226,587件 恋愛 240 位 / 65,993件
文字数 20,869 最終更新日 2026.07.12 登録日 2026.07.10
ファンタジー 連載中 長編
エミルは薬草採取の仕事をしていた。属性判定の儀を行い、将来は薬草の達人ハーブマスターになりたいと奮起する。ヒールやアイテム鑑定、アイテムボックスなども使えることが分かり、試行錯誤するうちに自分が選別した薬草が「ハイポーション」になることを突き止める。ヒールのほうも教会のヒール実習に駆り出されるようになって領主夫人の病を治すために駆けつける。エミルは人の役に立つためにハーブマスターを目指します。
24h.ポイント 2,954pt
小説 449 位 / 226,587件 ファンタジー 79 位 / 52,655件
文字数 61,242 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.30
24,356 23456