「小さい」の検索結果
全体で1,123件見つかりました。
俺の家族は至って普通だと思う。ただ普通じゃないのは弟というべきか。正しくは普通じゃなくなっていったというべきか。小さい頃はそれはそれは可愛くて俺も可愛がった。実際俺は自覚あるブラコンなわけだが、それがいけなかったのだろう。弟までブラコンになってしまった。
これでは弟の将来が暗く閉ざされてしまう!と危機を感じた俺は覚悟を持って……
「龍、そろそろ兄離れの時だ」
「………は?」
その日初めて弟が怖いと思いました。
文字数 32,248
最終更新日 2020.04.18
登録日 2020.03.03
俺様美形王子✖️能天気美少年
受け(レイ)は平和な街で生まれ育った。ひとり親である母はパン屋を経営しており、レイは小さい頃から手伝っている。母が焼くパンはとっても美味しくて街でも人気のパン屋さんだ。ある日いつものように森へ行った。レイは小さい頃から母を手伝っていたため、遊ぶ時間が少なく友達が数少ない。そのため時間が空いては森へ遊びに行き動物達と仲良くしている。母は森ばかり行くんじゃなくてもっと社交的になりなさいというが、社交的だなんていきなり難しい。やっぱり森へきて動物と遊ぶ方が安心する。
いつものように森へ行き休憩しようとしたがレイのドジによってある青年を怪我させてしまう、、
攻めは口悪ですがのちに溺愛、甘々になる予定です。Rー18には※をつけます。
特大の初心者です。思い付きで始めたため、ゆるゆる設定です。コメント、感想、アドバイスお待ちしています。
文字数 15,166
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.05.04
ジェットには6歳年上の従姉チェルシーがいた。
しかし、彼女は事故で亡くなってしまった。まだ小さい娘を残して。
再婚した従姉の夫ウォルトは娘シャルロッテの立場が不安になり、娘をジェットの家に預けてきた。婚約者として。
シャルロッテが15歳になるまでは、婚約者でいる必要があるらしい。
ところが、シャルロッテが13歳の時、公爵家に帰ることになった。
当然、婚約は白紙に戻ると思っていたジェットだが、シャルロッテの気持ち次第となって…
歳の差13歳のジェットとシャルロッテのお話です。
文字数 20,112
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.05.11
ムールナイト公爵家のカンナとカウジライト公爵家のマロンは愛し合ってた。
小さい頃から気が合い、早いうちに婚約者になった。
文字数 28,150
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.11.03
小さい頃、妹の誕生で赤ちゃん返りをした事のある雄介少年。少年も大人になり青年になった。しかし一般男性の性の興味とは外れ、幼児プレイにしかときめかなくなってしまった。あの時お世話になった「近所のお兄さん」は結婚してしまったし、彼ももう赤ちゃんになれる程可愛い背格好では無い。そんなある日、職場で「お兄さん」に似た雰囲気の人を見つける。いつしか目で追う様になった彼は次第にその人を妄想の材料に使うようになる。ある日の残業中、眠ってしまった雄介は、起こしに来た人物に寝ぼけてママと言って抱きついてしまい…?
文字数 6,062
最終更新日 2024.01.15
登録日 2023.11.29
小さい頃からずっと「母親」が欲しかった。
マザコンとかそういう類のものでは無いが、物心ついた時から父親の存在しかなく、優しく、全てを受け止めてくれるような母親に憧れていた。
────来世では優しい母さんがいますように……
そんなことを思いながら俺は死んだ、と思う。
次に目が覚めた時は……
「俺が求めてたのはこういうことじゃなぁぁぁい!!!」
俺の周りにいたのは、オカン属性を持ったイケメンたちだった。
これは、母親を求めた青年の異世界転移の末の冒険譚である。
文字数 8,408
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.24
いっそ王太子妃が職業ならいいのに。
殿下は好きな人と結婚するとして、その相手が王太子妃としての仕事ができないのなら私が代わりにそれをする。
そうだなぁ、殿下の思い人は国母様とかって名前で呼ばれればいいんじゃないの。
閨事を頑張って子供を産む役目をすればいいんじゃないかしら?
王太子妃、王妃が仕事なら殿下と結婚しなくてもいいしね。
小さい頃から王太子の婚約者だったエルフリーデはある日、王太子のカールハインツから好きな人がいると打ち明けられる。殿下と結婚しないのは構わないが知りすぎた私は絶対消されちゃうわ。
さぁ、どうするエルフリーデ!
架空の異世界のとある国のお話です。
ファンタジーなので細かいことは気にせず、おおらかな気持ちでお読みいただけると嬉しいです。
ヒーローがなかなか登場しません。すみません。
文字数 66,134
最終更新日 2023.03.03
登録日 2023.01.08
第1話
妹レイナは、なんでも私のものを欲しがる。ドレスでもアクセサリーでも。
「お姉さまの幸せは、妹レイナの幸せ。」をモットーに。
婚約者を寝取られ、差し上げたにもかかわらず、次の婚約者にまでちょっかいを出した妹。王女殿下の怒りを買い…。
第2話
公爵令嬢が婚約者の王太子の誕生日会で男爵令嬢を虐めていたと冤罪をでっちあげ婚約破棄される。
公爵令嬢は、「どうぞ、ご勝手に」とさっさと破棄を受け入れる。
慌てる国王陛下と王妃殿下、その理由は…。
セクションの意味がわかりませんか?一般的だと思って使用していました。第〇条のことをいいます。お小さい方が読まれることが多いのかしら。一般教養で普通に習うことです。法律用語の使い方を知らない人が読まれているようです。正しい法律用語を覚えられるように書いていく所存です。
永く書き過ぎました。今日で終話とさせていただきます。
また、いつかどこかで。
他サイトで継続して書いています。探してみてください。HN,タイトル違うからわからないかもです。
文字数 326,229
最終更新日 2021.03.28
登録日 2020.12.07
きょうだい児として生まれた凪は、小さい頃から自由が無かった。朝も、学校から帰っても、暴力的な兄を宥めたり、散らかしたものを片付けたり、時には殴られたり。介護要員として産んだ、進路選択の時に初めて反抗して喧嘩になった時にそう言われた凪は、我慢の糸が切れてしまい、高校卒業と共に、家を出た。
奨学金を借りて大学に通っていた時代にコンビニのアルバイトで出会った先輩に告白され、それが今の同居している彼氏となる。
ゲイでは無かった凪であるが、自立していて自分を大切にしてくれる彼に惹かれ、暮らし続けている。
ある日、駅のトイレでトイレの失敗をしている子供を見かけ、優しくしてもらっている姿に異常なまでの怒りを覚えてしまう。小さな時にしてもらえなかった事をしてもらっている子供に嫉妬して、羨ましくなって、家の廊下でわざと失敗しようとするが…?
文字数 7,938
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.05.14
貴族令嬢のリナは、小さいころに親から言いつけられた婚約者カインから、ずっと執拗な嫌がらせを受けてきた。彼は本当は、幼馴染のナーラと結婚したかったのだ。二人の結婚が済んだ日の夜、カインはリナに失踪するよう迫り、リナも自分の人生のために了承する。しかしカインは約束を破り、姿を消したリナを嘘で徹底的に貶める。一方、リナはすべてを読んでおり......。
※完結しました!こんなに多くの方に読んでいただけるとは思っておらず、とてもうれしく思っています。また新作を準備していますので、そちらもどうぞよろしくお願いします!
【お詫び】
未完結にもかかわらず、4/23 12:10 ~ 15:40の間完結済み扱いになっていました。誠に申し訳ありません。
文字数 3,982
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.04.23
19歳になった伯爵令嬢の私、ラノア・ナンルーは同じく伯爵家の当主ビューホ・トライトと結婚した。
その日の夜、ビューホ様はこう言った。
「俺には小さい頃から思い合っている平民のフィナという人がいる。俺とフィナの間に君が入る隙はない。彼女の事は母上も気に入っているんだ。だから君はお飾りの妻だ。特に何もしなくていい。それから、フィナを君の侍女にするから」
家族に疎まれて育った私には、酷い仕打ちを受けるのは当たり前になりすぎていて、どう反応する事が正しいのかわからなかった。
結婚した初日から私は自分が望んでいた様な妻ではなく、お飾りの妻になった。
お飾りの妻でいい。
私を必要としてくれるなら…。
一度はそう思った私だったけれど、とあるきっかけで、公爵令息と知り合う事になり、状況は一変!
こんな人に必要とされても意味がないと感じた私は離縁を決意する。
※「ただ誰かに必要とされたかった」から、タイトルを変更致しました。
※クズが多いです。
※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。
※独特の世界観です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
文字数 49,134
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.01
文字数 5,334
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
俺、牧原甲はもうすぐ二年生になる予定の大学一年生。牧原家は代々超音楽家系で、小さいころからずっと音楽をさせられ、今まで音楽の道を進んできた。そのおかげで楽器でも歌でも音楽に関することは何でもできるようになり、まわりからは、音楽の神と呼ばれていた。そんなある日、大学の友達からバンドのスケットを頼まれてライブハウスへとつながる階段を下りていたら後ろから背中を思いっきり押されて死んでしまった。そして気づいたら代々超芸術家系のメローディア公爵家のリトモに転生していた!?まぁ音楽が出来るなら別にいっか!
そんな音楽の神リトモと呪いにかけられた第二王子クオレの恋のお話。
完全処女作です。温かく見守っていただけると嬉しいです。<(_ _)>
文字数 90,548
最終更新日 2023.07.20
登録日 2023.07.06
公爵令嬢ルーティアの長年の悩みは、婚約者である公爵子息のセオドアだった。
大人しくて本好きの、いわゆる「地味」なルーティアと、ガキ大将のセオドア。
ルーティアは小さい頃から彼に虐められていた。
大切にしていた本を破り捨てられたり、髪の毛を掴まれたり。
「地味女!」
「ブス!」
などという暴言はもはや日常。
文句も言えずただなくだけのルーティアを見て、調子に乗ったセオドアとその仲間たちは散々彼女を虐め続けた。
そうしてルーティアの性格は暗くなり、学園にも通わずに自室でずっと本ばかり読んでいる。
それとは対照的にセオドアは、学園で華々しい人生を送っていた。
なぜこうも人生が食い違ったのか。
加害者であるはずのセオドアが幸せそうなのに、自分は学園に通うことさえ出来ていない。
そんなモヤモヤを抱えていたルーティアは、ある日送られてきたセオドアの手紙でとうとうぶちギレる。
「今までごめん。本当は君のことが好きで、でもどうすれば良いかわからなかったんだ。やり直させてほしい。それと、一度でも良いから学園に来てほしいんだ。みんな待ってるからさ」
「………………は?」
好きだった?
だから虐めたですって?
……何よ今更。
こっちはあんたのせいで人生めちゃくちゃにされたんですけど!
堪忍袋の緒が切れた彼女は、その手紙をセオドアに突き返した。
「婚約破棄するわ! もう二度と私に関わらないで!」
文字数 16,861
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.03.21
柳月人は前世で暴行をされ、引きこもりの末に家族と不和となり自殺をする。
もう終わった人生のはずが、目が覚めると小さい手…転生していた。
魔法と剣のファンタジーのような世界で双子の弟として転生したが、今度こそ家族を大切にしようと生き足掻いていく。
まだ幼い自分が出会った青年に初恋をするが、その青年は双子の兄の婚約者だった。
R規制は※つけています。
他サイトにも掲載しています
毎日12、21時更新
文字数 277,387
最終更新日 2022.03.10
登録日 2022.01.14
田舎の子爵家の令嬢セイラと男爵家のレオは幼馴染。両家とも仲が良く、領地が隣り合わせで小さい頃から結婚の約束をしていた。
時が経ちセイラより一つ上のレオが王立学園に入学することになった。
手紙のやり取りが少なくなってきて不安になるセイラ。
ようやく学園に入学することになるのだが、そこには変わり果てたレオの姿が……
「田舎の色気のない女より、都会の洗練された女はいい」と友人に吹聴していた
ホットランキング入りありがとうございます
2021/06/17
文字数 142,062
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.06.15
生活の基本から領地経営まで、ほぼ全てを魔石の力に頼ってる世界
魔石の浄化には三日三晩の時間が必要で、この領地ではそれを全部貴族令嬢の主人公が一人でこなしていた
「で、そのわたしを婚約破棄で領地追放なんですね?
それじゃ出ていくから、せいぜいこれからは魔石も頑張って作ってくださいね!」
小さい頃から搾取され続けてきた主人公は 追放=自由と気付く
塔から出た途端、暴走する力に悩まされながらも、幼い時にもらった助言を元に中央の大教会へと向かう
一方で愛玩され続けてきた妹は、今まで通り好きなだけ魔石を使用していくが……
◇◇◇
親による虐待、明確なきょうだい間での差別の描写があります
(『嫌なら読むな』ではなく、『辛い気持ちになりそうな方は無理せず、もし読んで下さる場合はお気をつけて……!』の意味です)
◇◇◇
ようやく一区切りへの目処がついてきました
拙いお話ですがお付き合いいただければ幸いです
文字数 114,533
最終更新日 2022.05.23
登録日 2021.08.16
君のいちばんになれない私は
レンタル有り旧題:好きなひとは ちがうひとの 生きる希望
病と闘う青春物語があったとして。でも主役じゃない。傍観者。脇役。
好きな人が他の人の生きる希望になった時、それが儚い青春物語だったなら。脇役の恋は泡になって消えるしかない。
嘉川千歳は、普通の家族に生まれ、普通の家に育ち、学校や周囲の環境に問題なく育った平凡女子。そんな千歳の唯一普通ではない部分、それは小さい頃結婚を約束した幼馴染がいることだった。
約束相手である幼馴染こと鹿島拓海は島が誇る野球少年。甲子園の夢を叶えるために本州の高校に進学することが決まり、千歳との約束を確かめて島を出ていく。
しかし甲子園出場の夢を叶えて島に帰ってきた拓海の隣には――他の女の子。恋人と紹介するその女の子は、重い病と闘うことに疲れ、生きることを諦めていた。
小さな島で起こる、儚い青春物語。
病と闘うお話で、生きているのは主役たちだけじゃない。脇役だって葛藤するし恋もする。
傷つき傷つけられた先の未来とは。
・一日3回更新(9時、15時、21時)
・5月14日21時更新分で完結予定
****
登場人物
・嘉川千歳(かがわ ちとせ)
本作主人公。美岸利島コンビニでバイト中。実家は美容室。
・鹿島拓海(かしま たくみ)
千歳の幼馴染。美岸利島のヒーロー。野球の才能を伸ばし、島外の高校からスカウトを受けた。
・鹿島大海(かしま ひろみ)
拓海の弟。千歳に懐いている。
・宇都木 華(うづき はな)
ある事情から拓海と共に美岸利島にやってきた。病と闘うことに疲れた彼女の願いは。
文字数 149,069
最終更新日 2022.08.24
登録日 2020.04.27
「おい! この婚約は破棄だ!」
そう、私を突き付けたのはこの国の第二王子であるルーシュである。
しかし、私の婚約者であるルーシュは私の返事など聞かずにただ一方的に婚約を破棄してきたのである。
「おい! 返事をしろ! 聞こえないのか?」
聞こえないわけがない。けれども私は彼に返事をするつもりはなかった。私は何も言わない。否、何も言えないのだ。だって私は彼のことを何も知らないからだ。だから、返事ができないのである。
そんな私が反応を示さなかったのが面白くなかったのかルーシュは私を睨みつけて、さらに罵声を浴びせてきた。
「返事をしろと言っている! 聞こえているんだろ! おい!」
そんな暴言を吐いてくるルーシュに私は何も言えずにいた。けれども彼が次に発した言葉により私は反射的に彼に言い返してしまうのである。
「聞こえているわ!
その反応を見てルーシュは驚いたのかキョトンとした顔をしていた。しかしすぐにまた私に暴言を吐いてきた。
「聞こえているじゃないか! ならなぜ、返事をしなかった?」
「返事をしたかったわ! けれど、貴方の勢いに圧倒されてできなかっただけよ!」
そんな私の言葉にルーシュは益々驚いてしまったようだった。そのルーシュの顔を見て私は少し笑ってしまった。
「何笑っているんだ? 俺を馬鹿にしたつもりか!?」
そんなつもりは無いと私は彼に否定するが彼は聞く耳を持たないといった様子だった。そんな彼に対して私はある質問をした。それは今私が最も知りたい質問である。
「それより、この婚約破棄の理由は何かしら? 私は貴方に何かした覚えはないのだけれども」
そんな私の疑問にルーシュはさも当然といった様子で答えたのである。
「そんな理由など決まっているだろ! お前が俺よりも優秀な人材を捕まえたからに決まっている!」
そう言って彼は指をさした。その指が指し示している先には私がいた。一瞬なんのことか分からなかったが、少ししてからそのことに気づいた私はまさかと思った。
「そんな理由で!?だってその優秀な人材と言うのはまさか、彼なの!?」
そう言って私が指を指した方向にはあの眼鏡を掛けた彼がいた。すると彼は頭を下げてこう言ったのだ。
「はい、お嬢様に拾っていただきたくこちらに来ました」
彼の名前はリビン・ボタスキー。ボタスキー伯爵家の次男である。そして何を隠そう、私が暇つぶしでやっていたゲームの攻略対象であった人物だ。
「あら? そんな理由で私を追い出したと言うの? 随分と小さい器をお持ちなのね」
「なんだと!? お前は自分の立場が分かっていないのか?」
彼は私が何を言っているのか理解出来ていない様子だった。まぁ、それも仕方がないだろう。
文字数 2,198
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.12.30