「店」の検索結果
全体で6,966件見つかりました。
派手な勇者たちから「ただの荷物持ち」と罵られ、ダンジョン内で理不尽にクビにされた調薬師の主人公。だが実は、彼の作る薬だけがダンジョンの特殊な猛毒を防いでいた。主人公はソロで超快適な薬局を開き、伝説の獣耳美少女を相棒にする。やがて毒が全身に回ってゾンビのようになった勇者たちが「薬をくれ!」と這いつくばって来店するが、彼は笑顔で「規約違反のお客様には販売できません」とドアを閉める。
文字数 4,616
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.06.08
昔から潔癖なところのあった夫が、突然、古い商店街の鮮魚店へ現場研修に行くと言い出した時点で、私は悟っていた。彼は、その店にいる女性に心を奪われている。泣きもしなかったし、騒ぎもしなかった。ただ、白石家と久世家の出資契約書を彼の前に置き、二つの選択肢を示した。
「今日の披露宴を中止して、すぐに離婚手続きを進める。そして、白石家から久世グループへの資金支援をすべて手放す」
「それとも、その女性を久世グループ傘下の商店街プロジェクトから外す」
久世祈人は、ベランダで一晩中煙草を吸っていた。翌朝、疲れ切った顔で、彼は答えを出した。
「披露宴は予定どおり行う」
赤くなった彼の目を見て、私は最後にもう一度だけ彼を信じた。
けれど指輪を交換する、その瞬間だった。一枚の招待状が披露宴会場に運び込まれ、彼の手に渡された。そこに書かれていた花嫁の名前は、私ではなかった。
魚住桃香。
私に指輪をはめようとしていた彼の手が大きく震え、リングは絨毯の上に落ちた。小さな音がして、彼はそのまま背を向けた。私は白石家と久世家が招いた客たちの前で、初めて声を乱した。
「祈人、今日ここで行くなら、私たちは本当に終わりよ」
彼の足が、一瞬だけ止まった。けれど次の瞬間、彼は振り返らずに会場を出ていった。
文字数 13,855
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.07.24
「本日は当エステへご来店いただき、ありがとうございます。それではさっそくですが、施術を始めさせていただきます」
ネットで見つけた、禁断の『クリ専門エステ』。
待っていたのは、物腰の柔らかいイケメンセラピストによる、徹底的な「洗浄と調教」だった。
・ホットタオルでの蒸らしと、脚をひし形に開かせる羞恥のストレッチ。
・専用クリームでの清拭と、溜まった「クリカス」の丁寧な除去。
・綿棒とオイルによる、皮の奥までの執拗なブラッシング……。
「ほら、見てください。ピカピカになって、こんなに赤黒く腫れ上がって……素敵ですよ♡」
ツブツブの手袋に擦られ、尿道バイブで中まで震わされ、
最後はセラピストの口によって、搾るように吸い上げられて――。
セラピストのセリフのみによる、クリ責め特化のシチュエーション短編。
【本編サンプル公開中!】
サンプルでは、導入から「指を使ったマッサージ」で一度目の絶頂に導かれるまでを収録。
【この後の展開】
・柔らかいブラシによる、逃げ場のない「ごしごし」磨き上げ
・尿道への器具挿入と、バイブ機能による裏側からの執拗な刺激
・セラピストの舌と唇による仕上げ、吸引フィニッシュ
※本作はpixivに公開したサンプル版です。フルバージョンはDL販売でお楽しみいただけます。
※表紙画像にAIの画像生成を使用しております。
文字数 3,135
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.04.05
王太子から婚約破棄を言い渡され、身に覚えのない罪で貴族籍を剥奪され、国外追放となった公爵令嬢フローラ。
しかも前世の記憶が蘇ったのは、すべてが終わったあとだった。
破滅を回避する時間も、家族に助けを求める余地もない。
薄いドレス一枚で国境に捨てられ、行き倒れたフローラを救ったのは、町外れの食堂「ひだまり亭」を営むマルタとゴードンだった。
見返りを求めず世話をしてくれる二人に恩を返すため、フローラは少しずつ店を手伝い始める。
王太子妃教育で身につけた会計や経営の知識を生かし、店内を整え、日替わり料理を考え、看板を出す。
やがて寂れていた食堂には少しずつ客が戻り、フローラにもようやく心から笑える居場所ができていく。
そんな彼女の前に現れたのは、毎週決まった曜日に店を訪れる無口な騎士ルシアン。
パンを食べるときだけ少しだけ表情を緩める彼と、穏やかな時間を重ねるうちに、フローラの心にも淡い想いが芽生えていく。
けれど半年後、彼女の無実が証明され、祖国から迎えの騎士たちがやって来る。
「わたしの居場所は、ここです」
すべてを失ったからこそ見つけられた、自分で選ぶ人生と幸せ。
追放された悪役令嬢が、辺境の食堂で新しい家族と恋をつかむ、再出発の溺愛ファンタジー。
文字数 15,336
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.07.19
『婚約破棄された悪役令息ですが、なぜか冷血騎士団長が毎日パンを買いに来ます
〜断罪回避で田舎のパン屋を始めたら、無口な最強騎士に胃袋ごと囲い込まれました〜』
婚約破棄、断罪、王都追放。
公爵令息ノア・ラザフォードは、王宮の夜会で王子からそう告げられた瞬間、心の中で歓喜した。
なぜなら彼は、前世の記憶を持つ転生者。
この世界が乙女ゲームに似ており、自分が“悪役令息”として破滅する運命だと知っていたからだ。
けれど、王子への未練など一切ない。
面倒な貴族社会から逃げられるなら、追放なんてむしろ大歓迎。
「よし、田舎でパン屋をやろう」
そうしてノアは辺境の町で、小さなパン屋《白猫ベーカリー》を開く。
焼きたてのミルクパン、焦がしバター塩パン、森苺のジャムパン。
ようやく手に入れた平穏なスローライフ。
……のはずだった。
開店初日、店に現れたのは、王国最強と恐れられる冷血騎士団長アゼル・グレイヴ。
無口。
無表情。
目つきが怖い。
なのに彼は、毎朝誰より早く店に来て、ノアのパンを大量に買っていく。
「今日も来たんですか?」
「来た」
「昨日も一昨日も来ましたよね」
「明日も来る」
ノアは思った。
この人、よほどパンが好きなんだな、と。
しかしアゼルが見ているのは、パンだけではなかった。
ノアが疲れていれば黙って手伝い、王都からの嫌がらせには無表情で圧をかけ、元婚約者の王子が現れれば静かに剣の柄へ手を置く。
「この店に手を出すな。ノアにもだ」
パン目当てだと思い込む悪役令息と、店主ごと囲い込みたい冷血騎士団長。
婚約破棄から始まる、飯テロ異世界BLラブコメ。
文字数 630,934
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.07.08
兄とセックスに励む弟くん、3Pに興ずる淫乱な魔法使い、春をひさぐエルフ、妻と義弟との3P、ソープで働く男子、童話パロ、快感整体治療飯店はつついせんせーのあの短編ぽいね。
短い話はこちらにまとめようと思います。
文字数 100,799
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.01.19
谷垣尚孝は優秀な理学療法士。実家の家業を継ぐために一時期運送会社に勤務していたが人身事故を起こし逮捕される。ところが、事故を起こした相手・佐伯ひかるや保護者である貴船コンツェルンの総帥・貴船征哉の希望により専属理学療法士として雇われることとなった。尚孝の献身的なリハビリで自分で車椅子に移れるようになったひかるのご褒美に動物園に行くことになり、それに同行することになった。当日、ひかるのためにお菓子を買っていこうと思った店で思わぬトラブルに遭い、困っていたところ颯爽と助けてくれた彼のことが気になってしまう。
もう会えないと思っていた相手が貴船会長の敏腕秘書だったことを知り、驚く尚孝だったが、一緒に過ごすうちにどんどん惹かれていって……。
ようやく最愛と出会った弁護士資格もある優秀な敏腕秘書と専属理学療法士の純粋で甘々な恋愛のお話です。
こちらは
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の中に出てくる脇カップルですが、出番が増えすぎたので、独立させることにしました。
なので、
メイン『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』(征哉&一花)
脇カップル①『ひとりぼっちになった僕は新しい家族に愛と幸せを教えてもらいました』 (昇&直純)
脇カップル②『ウブで真面目な理学療法士の初恋のお相手はセレブなイケメン敏腕秘書でした』 (唯人&尚孝)
のシリーズ三部作となります。
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』のお話から移行して、続きを書いていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
R18には※つけます。
文字数 194,375
最終更新日 2026.09.06
登録日 2024.02.26
【神剣も魔法もいらない。俺には「日用品」がある!】
深夜のコンビニ弁当を食べる暇もなく、過労死したホームセンター副店長の青年、吾妻(あずま)。
目を覚ますと、そこは小豆色の芋ジャージを着た金欠女神のコタツ部屋だった!
「予算がないからチート能力はなしね!」と理不尽に放り出された先は、巨大魔獣が跋扈し、大国同士が睨み合う大陸一危険な限界集落「ポポロ村」。
そんな吾妻に与えられた唯一の能力は、地球の100円均一やホームセンターの消耗品を取り出せるだけのハズレ能力【生活改善カタログ】。
だが、過酷なクレーム処理と現場仕事で鍛え上げられた元社畜を舐めてはいけない。
巨大な牙を剥く魔狼には「ハッカ油スプレー」と「マッチ」で致死性の激辛火炎放射を!
突進してくる凶獣は「シリコンスプレー」と「業務用ラップ」で足元から完全無力化!
剣も魔法も使えない吾妻は、安くて早い現代の「便利グッズ」と泥臭い現場の知恵を駆使し、異世界の常識を次々とひっくり返していく。
彼を取り巻くのは、雑草を主食にする極貧の人魚姫アイドル、25歳という年齢に絶望するケンタウロスの自警団長、怒るとマッハで暴れ回る月兎族のヤンデレ村長など、ワケありで規格外な住人たちばかり。
「俺はただ、温かいご飯を食べてゆっくり眠りたいだけなんだ……!」
その切実な願いとは裏腹に、ブルーシートや結束バンド、重曹を駆使して村のトラブル(と国家の危機)を片付けていく吾妻は、やがて「伝説の英雄」として崇められ、気づけば一国の王様へと祭り上げられていくことに……。
ブラック労働から逃げ出した男が、仲間と温かい飯のために日用品で成り上がる!
笑いあり、飯テロあり、痛快な価値観の逆転劇が今、幕を開ける!
本作品はAIを活用して制作しています。企画・設定・世界観・登場人物・ストーリーは作者が考案し、本文の文章生成にはAIを利用しています。掲載内容は作者が確認・修正・監修しています。
文字数 29,838
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.09.27
優莉は大学2年生で、小さな雑貨店でアルバイトをしている。ある日、店長が弁護士との急な打ち合わせで外出してしまい、優莉は初めて1人で店番を任される。水とコーヒーをたくさん飲む朝の習慣が災いし、時間が経つにつれて優莉はおしっこがしたくなる。店内でお客さんに対応しながら、優莉は膀胱の膨張感と戦い、太ももを締めたり姿勢を変えたりして必死に我慢するが、尿意は強まっていく。店長が不在のまま時間が過ぎ、お客さんの対応を続ける中、膀胱の圧迫感はピークに達する。そんな時、乱暴な態度の男性が店に現れ、怒鳴り散らす。店長とのトラブルが原因らしいが、優莉はアルバイトで詳しい事情を知らず、ただ耐えるしかない。男性の威圧と尿意の二重苦に苦しむ優莉は、ついにおしっこを少しちびってしまうが、完全に漏らすのを防ごうとなんとか必死に我慢を続ける。やがて店長が戻り、男性に対応し始める。しかし、それでも優莉はすぐにトイレに行けるわけではなく、限界を超えてさらなる我慢を強いられる。
文字数 15,355
最終更新日 2025.04.05
登録日 2025.03.30
下町で珈琲店『止まり木』を営むコレットは、五年間、働かない恋人ジェレミーを養ってきた。
ある日、彼のもとに伯爵家の迎えが来る。「実は俺、貴族の息子だったんだ。世話になった礼に、望みを何でも叶えてやる。ただ――貴族だから、庶民の珈琲屋を恋人にはできない」
コレットは笑顔で答えた。「では、五年分の生活費をきっちり清算していただきますわ」
金貨を受け取り、きれいさっぱりお別れ。――実は彼、半年前から貴族復帰を知っていて、「金目当てに縋られる前に」と近所のちょっと美人な女に乗り換え済みだったのだ。
そんな彼女に、五年間毎朝通ってきた常連の紳士が告げる。「ずっと、あなたが好きだった」――彼の正体は、王国鋳貨局を統べるルヴェリエ公爵。金の匂いに群がる人間しか周りにいなかった彼にとって、見返りひとつ求めず、たったひとりで店を切り盛りする彼女は、はじめて出会う種類の人だった。
晩餐会で元恋人に嘲られても、公爵は揺らがない。公爵母は彼女を溺愛する(「昔飼っていた犬のマローにそっくり」らしい)。そしてその夜、王弟大公が彼女の顔を見て杯を落とす。「……二十三年前に消えた、わたしの娘ではないのか」と。
お代も、幸せも、きっちり受け取る。下町の珈琲屋の、後味すっきり逆転ロマンス。
文字数 23,447
最終更新日 2026.08.30
登録日 2026.08.28
いらっしゃいませー!
――この物語は
【キャッチコピー】
ゾンビ? 魔物? 知るか、こっちは「地域インフラ」で忙しいんだよ!
限界社畜だった42歳、おっさん。おばちゃんたちに転がされ、終末世界でまさかの復興ライフ!?
【世界観】
ゾンビ✕ダンジョン✕異能サバイバル。
だけどやってることは「避難所集落の町おこし」
【主人公】
根津 凛太郎(42歳)
元ホームセンターの副店長。
世界の救済には興味ゼロ。
もう働かずに暮らしたい元社畜。
なれど手にした異能は絶対防衛のインフラ特化型。
【あらすじ】
――その日、隣接世界の崩壊により、地球はゾンビと魔物が蠢く世界へと変貌した。
根津凛太郎(42歳)は、勤務先のホームセンターで凄惨なゾンビパニックに巻き込まれる。
極限の絶望の中、彼が手に入れたのは戦闘力ゼロながら絶対防衛を誇るインフラ異能【社畜の聖域《ブラック・ドメイン》】。
「働きたくねえ」
そう嘯いて社畜時代の疲れを癒そうとする凛太郎だったが、おばちゃんズがそれを許さない!
魔物を料理で手懐け、作物を爆速栽培し、道の駅を勝手に復興拠点として発展させていく。
道の駅を避難所として整備し、ようやく休めると思ったのも束の間。
行政や若者たちから次々と頭を下げられ――。
「道の駅にある足湯を公共浴場にしたいから手伝って」
「連絡通路の高架橋を作りたいから資材調達よろ!」
絶え間なく舞い込む依頼。
そして差し出される報酬の数々。
「せっかく角煮作ったのに、食べたくないの?」
「あら、酢豚食べたいって言ってたから、玉ねぎとピーマンと人参の成長早めたんだけど……」
「……食う」
「「じゃあよろしくねー」」
気付けばただの道の駅が、温泉完備の巨大療養所&一大復興拠点に!?
『ゾンビと魔物が徘徊する終末世界。それでも人は生きていかなければならない。美味しいものに釣られ、馬車馬のように働くマスターのように……』
『うるせえぞ!』
――で、お送り致しております。
もしお気に召しましたら、ご一読いただけますと幸いです。
【読者の皆様へ】
本作は、作者の脳内でこねくりまわしたフィクションにございます。
登場人物・団体・事件その他もろもろはすべて架空のものであり、実在のものとは関係ございませぬ。
作中に登場する施設等には実在のものを参考にした箇所もございますが、あくまで物語のために再構築した架空の存在でございます。
どうか現実とは切り離し、お楽しみいただければ幸いです。
文字数 238,583
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.06.28
ゲイマッサージ店、オーナー兼セラピストの僕(山口 直人)。
ゲイマッサージ店の内容や実情、そしてスタッフ、お客様との楽しい毎日を赤裸々に描いていきます。
実際に体験した事や、実話を元にしています。
こんな店舗が……実在しているかもしれません。ほら、あなたの住む町にも。
ゲイ・LGBTなどにご理解のない方や、見ていて気分を害される方などは、閲覧を控えて頂く事を推奨します。
文字数 63,901
最終更新日 2021.11.15
登録日 2021.06.28
香月絢佳、37歳、独身。晩婚化が進んでいるとはいえ、さすがにもう、無理かなぁ、と残念には思うが焦る気にもならず。まあ、恋愛体質じゃないし、と。
以前階段落ちから助けてくれたイケメンに、馴染みの店で再会するものの、この状況では向こうの印象がよろしいはずもないしと期待もしなかったのだが。
イケメン、天羽疾矢はどうやら絢佳に惹かれてしまったようで。
「歳も歳だし、とりあえず試してみたら?こわいの?」と、挑発されればつい、売り言葉に買い言葉。
何がどうしてこうなった?
平凡に生きたい、でもま、老後に1人は嫌だなぁ、くらいに構えた恋愛偏差値最底辺の絢佳と、こう見えて仕事人間のイケメン疾矢。振り回しているのは果たしてどっちで、振り回されてるのは、果たしてどっち?
文字数 110,333
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.05.24
王都冒険者ギルドで十九年間、「忘れ物係」として働いてきたロイド・アーヴェル、三十五歳。
彼が持つのは、物に触れると本当の返却先が分かるだけの地味スキル《返却》。
財布。冒険者証。形見の剣。子供のお守り。
誰かがなくした物を、誰かのもとへ返す。
そんな地味な仕事を十九年間続けてきた。
だが新しいギルド長から、
「忘れ物を返しても一銭にもならない」
と部署ごと廃止され、ロイドはあっさりクビになってしまう。
王都を離れたロイドは、辺境の街で小さな《返却屋》を開くことにした。
なくした木剣を探す少年。
亡き夫の指輪を探す老婆。
持ち主の分からない冒険者の遺品。
《返却》を使って一つずつ持ち主へ返しているうち、いつしか店には様々な人と「忘れ物」が集まり始める。
一方、ロイドを追い出した王都のギルドでは、遺品の取り違え、証拠品の紛失、預かり品を巡る争いが次々発生。
どうやら十九年間誰にも評価されなかった仕事は、誰でもできる仕事ではなかったらしい。
そんなある日。
ロイドは街道で、記憶を失った銀髪の女剣士を拾う。
彼女が持っていた古い長剣に、いつものように《返却》を使った。
ところが。
《返却先:存在しません》
十九年間、一度も見たことのない表示だった。
なぜ彼女の剣だけ、持ち主が「存在しない」のか。
小さな落とし物を返すだけだったおっさんの店は、やがてこの国から失われた人々の名前と、百年以上隠されてきた秘密へつながっていく。
これは、誰にも評価されなかった忘れ物係が、なくした物を返し、忘れられた人を返し、最後には奪われた人生まで取り戻していく物語。
文字数 229,521
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.15
二十六歳、無職、借金三百万。
冷蔵庫にもやし一袋、財布に千二百円。
そんな夜に現れたのが、封筒一通と「来なくていい」の一文だった。
条件は、おかしいほど緩かった。
三ヶ月、隣にいるだけ。触れない。閉じ込めない。逃げてもいい。
ただし——最初から逃がすつもりがなかった。
「俺が貧乏じゃなかったら、選ばなかったんですよね」
その一言で、はじめて御堂新という男が崩れた。
登場人物
相沢 凌(あいざわ りょう・26歳)
元アパレル店員。会社倒産に巻き込まれ失業し、親の借金を連帯保証人として被った。人を信用しないが危機感は薄い。逃げ癖がある。中性的な顔立ちで目立つが本人は無頓着。感情を笑いで誤魔化す癖がある。
御堂 新(みどう あらた・34歳)
IT系コングロマリット代表取締役。合理的・冷徹として知られるが、凌に対してだけ執着の歯止めが利かない。位置情報の把握、SNSの遡り確認など、本人は「確認しているだけ」と思っている。それが普通ではないことを、凌に言われるまで気づいていなかった。
結城 翔(ゆうき しょう・28歳)
凌の唯一の友人。元同僚。凌の状況を心配しているが本人が話さないため詳細を把握していない。御堂に対しては一貫して懐疑的。
文字数 17,077
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.02
小説家を夢見る22歳のフリーター・瀬尾悠斗は、生活のためのバイトに追われ、肝心の小説を書く時間すら失いかけていた。
そんなある日、スマホで見つけたのは――深夜時給3,000円という、どう考えても怪しい山奥のコンビニ求人。
履歴書不要、学歴不問、職歴不問。電話で少し話しただけで即採用。
怪しさを感じながらも高時給に釣られて働き始めた悠斗だったが、初日の午前0時、店の入口の向こうから巨大なトカゲ人間が現れる。
なんとそのコンビニは、毎晩0時から朝6時まで異世界とつながる店だった。
リザードマン、エルフ、勇者、女王、魔王軍幹部――。
どんな相手でも、店に入ればみんなただの「お客様」。
一方、先輩店員・榊原遼は異世界の客を見てもまるで動じず、どこか普通ではない様子で……。
異世界の珍客を相手に、今日も深夜のコンビニ営業が始まる。
これは、小説のネタに困っていた青年と、異世界に慣れすぎた先輩店員が送る、ちょっとおかしな深夜コンビニの日常物語。
文字数 161,730
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.29
ある日、土手から転げ落ちたカオルは見知らぬ森で目を覚ます。
森を彷徨い出会ったイケメンに助けられて異世界ほのぼのスローライフ開始!
と、思っていたら……
何……この首輪?
なんで鎖に?
え?
ちょま……俺、監禁されんのー!?
美醜が逆転した世界で病んでるイケメンに監禁されてしまうカオル。
なんとか逃げ出した先でもトラブルに巻き込まれ、助けてもらった騎士団長の専属娼夫に!?
異世界で初めてできた友達とは、なんだかんだて一線超えちゃうし、ストーカー貴族には目を付けられるし……そんなカオルくんのめくるめく異世界ファンタジー物語!!
✳︎ファンタジー要素はそんなにありません!
病んでる王子・奥手なSランク冒険者のギルドマスター・優しい騎士団長・近所の食堂店員・ストーカー貴族・奴隷の半獣人・隣国のアルビノ少年……などなどなど。
流されチョロインな主人公カオルくんの総受けのお話です。
R18シーンは予告ないので読む時はご注意を〜
男性妊娠の話もあります!
喘ぎ声多めの作品です!
不定期更新ですがどうぞよろしくお願いします!
文字数 323,393
最終更新日 2025.03.16
登録日 2020.04.05
パティシエの篠宮颯真(27)はパリで行われたコンクールで見事優勝し、賞金5万ユーロと有名パティスリーのスーシェフの地位を獲得した。
しかし浮かれて泥酔した颯真はバイクに轢かれて人生を終える。
目覚めた颯真は友人が激推ししていたBLゲームの世界に転生していた!
だが悪役令息の弟――エリオット・ペンブルックに転生してしまったうえに、前世の記憶を取りもどしたのは兄・ヴィクターが断罪され、伯爵家がボロボロになった直後。
兄は幽閉、一家も財産や領地の没収され、さらに王侯貴族の証ともいえる魔力も失ってしまう。
残されたのは名ばかりの家名と王都の屋敷だけ。
前世の記憶が戻ったエリオットは、家族を支えるために身分を隠して王都のティーハウスでパティシエとして働き始めた。
ある日、エリオットは店の前で倒れそうになっていたルークという少年を助ける。
11年後。エリオットはティーハウスのオーナーに、王都で開催されるコンクールへの出場を勧められる。
優勝賞金は10万ベル。これだけあればしばらくは家族に楽をさせることができると考えたエリオットは、賞金欲しさに出場を決意する。
結果は見事優勝。
しかし翌日、王宮より使者がやってくる。
呼び出し主は会ったこともないはずの第三王子で…!?
最強だけど執着溺愛が止まらない年下大型犬王子×恋愛に疎い天才パティシエの王宮を舞台にしたサスペンス要素ありのラブコメです。
文字数 164,151
最終更新日 2026.08.08
登録日 2026.06.21
スライムに調教されちゃうお話です
「どうしよう、どうしよう」
Aは泣きながらシャワーを浴びていた。
スライムを入れられてしまったお腹。
中でスライムポコポコと動いているのが外からでも分かった。
「もし出そうとしたら、その子達は暴れて君の内臓をめちゃくちゃにするわよ。
だから変なことなんて考えないでね」
スライムをいれた店主の言葉が再びAの頭の中をよぎった。
彼女の言葉が本当ならば、もうスライムを出すことは不可能だった。
それに出そうにも店主によってお尻に栓を付けられてしまっているためそれも難しかった。
「こらから、どうなっちゃうんだろう」
主人公がスライムをお尻から入れられてしまうお話です。
汚い内容は一切書く気はありません。また人物はアルファベットで表記しており
性別もどちらでも捉えられるようにしています。お好きな設定でお読みください。
※続きを書くつもりはなかったのですが想像以上に閲覧数が多いため、少しだけ続きを書くことにしました。
文字数 13,847
最終更新日 2024.01.04
登録日 2023.11.20