「ぬ」の検索結果
全体で14,078件見つかりました。
この物語の始まりは七年前にまで遡る。
健(たける)と、七海(ななみ)と、白石(しらいし)ちゃん。
この多面的な現実の世界で僕らはそれぞれ違う場所で生まれ、互いに引き合うようにつながり、そして再び離れてゆく。
この物語は我々四人(僕と、親愛なる三人の男女)のつながりを描いた物語であるーーーーー。
人が消えて数ヶ月経つ終末の世界に生きる「ぼく」と、201号室に暮らす「僕」。パラレルに描かれる彼らの世界は徐々に近づき、やがてひとつに重なり合う。
ふたつの世界を繋ぐキーワードは、モーリス・ラヴェルの名曲『ボレロ』。
「星が綺麗だね。星空か…。
ね、『誰もがいつかは行くところ』ってよく言うけどさ、七海ちゃんはあそこにいるのかな。
あたしたちに認識できるのは彼女の不在であって、行き先ではないよね。
だからあたしたちは、彼女のことをこの小さな脳みそにとどめながら、この心で想いながら、からだと心をつなぐ部分でバランスをとりながら、生きていくしかないのだよね。
それにはリズムが大事なのよ。音楽をかけることが大事なの。あたしたちの場合それは四人とも『ボレロ』だった。音楽は一度止んだから、またかけ直さなくちゃ。静かな時間も必要だけど、それだけじゃだめ。死ぬまで繰り返すの。この世界で最後の一人になったなって思っても、繰り返すの。
いい? 大丈夫だからね。
あたしたちはちゃんと、つながっているから。
星空の下にいても、ちゃんとつながっているんだよ」
人と人とをつなぐ。あなたにとっての、大切な音楽とはなんですか。
文字数 58,455
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.04.05
天涯孤独の身の上となった、14歳の少年・由良はとある理由で貴族・中納言の屋敷で下人として働かされている。由良を憎む中納言の妻である、北の方と、その娘・珠美姫に日夜虐げられる生活を送っていたが、ある夜、少年はこの世の者とも思えぬ美しい若者に出会う。
それをきっかけに、由良の日常はめまぐるしく変化していく事となる……
章を追う事に、R18となっていく予定です。
文字数 3,101
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.11.27
婚約破棄を告げられた帰り道、見知らぬ占い師から「輝かしい未来が待っている」と言われたのですが……?
文字数 1,762
最終更新日 2023.02.02
登録日 2023.02.01
遠い昔に魔法が失われた世界。
魔術師集団を名乗る〈ウィッチ〉という犯罪組織が、フルーア大公国で暗躍していた。国王より〈ウィッチ〉壊滅の任を受ける天使協会。
そこに所属するシエラは、流行している揮発性の媚薬《マーメイド》の出所を探るため、貴公子然とした部下のウルクをはじめとした仲間を引き連れ、トルダナへと調査に来ていた。
収穫祭で賑わうなか、媚薬の出所が判明し〈ウィッチ〉を取り押さえるため隠れ家へ突入。作戦は成功するも、シエラは敵の罠により媚薬を吸ってしまう。媚薬作用に耐えきれず、仲間と別れ、なんとか見つけた宿屋の一人部屋。しかし、シエラを心配したウルクが同じ部屋に泊まると言い出して…。
媚薬から始まる、ちょっぴりビターな大人の恋物語。
「身分が違うから、俺を見てくれないの? 俺があなたと同じ身分なら、俺を見てくれた?」
※ムーンライトノベルズからの転載です。
文字数 19,657
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.09.01
世の中には関わってはいけない物がある。怪異や物の怪の類。
そんな物はいないって? いいや、奴らはそこら中にいるんだ。そして、僕にはそんな奴らが見えてしまう。もしも、奴らに見えることがばれてしまったらどうなってしまうのか。その結果を想像するのは容易いことだろう。
だから、僕は見えないふりをするのだ。
だけど、この世界には他にも関わってはいけないものがあるんだ。
それは、僕が住むアパートの下にいるヘンタイさんだ!
そいつは幽霊なのかって? いやいや、彼は歴とした人間のはずだよ……多分……。
これは思春期の少年が、ヘンタイさんと怪異たちを見て見ぬふりをしようとする物語である。
※この作品は一話完結型となっております。
※小説家になろうの方にも投稿しています。
文字数 91,919
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.03.15
僕はニートだ。十六歳にして、学校へ行かずに家で寝てばかりいる。父と母は、会社に仕事へ。弟は学校へ。私は昼から夕方にかけて一人で自宅警備をする。自宅警備といっても、パソコン、テレビ、パソコンである。これが私の今の全てである。
今日もいつも通り家族が各々、社会に身を埋めに行くのを見送り、そして僕は一人になる。なんだか、不意に哀しくなる。自分を不甲斐なく思う気持ちからだろうか、それとも単純に一人になった孤独からだろうか。
自分は一体どこで道を踏み外したのだろうか。思い当たるのは一つしかない。それは自分の嘘にあるんだ。全てはあの一言。でもあれは嘘とは言わないかもしれないが、それは結果次第で嘘にもなるし、肯定されるかもしれない。僕は家族に嘘をついたのだ。それはタチの悪い嘘かもしれない。僕は中学三年生の時、両親に高校受験をしないことを告げた。その時の、二人の驚愕の表情は今でも鮮明に頭の中に焼き付いている。どうやら母の方はなんとなく気づいていたらしい。二人はそれから機関銃の様に、質問を浴びせた。父親が、「そしたら、お前は来年から働くのか!」と少々強く言ったところを私は間髪入れずに言った。
「来年からは、働かない。再来年も働かない。二十歳になるまで働かないよ。どうか怒らないで最後まで聞いて。僕は今現在、英検準一級を持っているよね。そして、多分、来年には一級を取得すると思うんだ。そうすると、働かなくてもいいんじゃないかと思うんだよね。なぜなら、英検一級を持っていると非条理勤務講師、塾講師といった仕事に就きやすいんだ。というか、もう就職決定した様なものなんだ。だから、学校行くのがバカらしくなったんだ。だって、学校の目的といったら、それは良い会社に就職すること。僕は、もう目的を果たしてしまったから問題無いという訳なんだけど。そういうことなんだ。」
なんと僕は親を説き伏せてしまったのだった。英検準一級を取得していたのは事実だったけど、就職の内定は全くデタラメだったのに。しかし、そのデタラメというか、嘘を真実に近づけるべく僕は英検一級を去年、取得した。親は何を思っているのか追求してこなくて、それがかえって僕の精神を蝕む。時々、哀しくなるのも嘘をついてる自分がいるからかもしれない。今となっては、赤子の頃から両親が英語を僕に教えていたことに感謝してやまない。なんせ、僕から英検一級の肩書きを消し去ってしまったら、もうなにもないから。社会的に死ぬから。動物のテレビを見ながら、弟と笑っている時、不意に哀しいなる。ネットサーフィンしてて、気づいたら朝だった時、絶望を感じる。嘘をつきながら、こんな堕落した暮らしをしている自分が哀しくなる。
文字数 97
最終更新日 2017.05.19
登録日 2017.05.19
主人公あおいが同棲している男との生々しい生活や
あおいが働いているデザイン会社での出来事などが
主人公の目線で物語は始まります。
あおいが毎晩のようにみる夢、同じ場所同じ色
何気ないただの夢、日常と変わらない夢
好きな男と同棲している部屋、赤いソファー
現実の続きのような夢を毎晩観るようになります。
夢と現実が混濁する主人公、
男が少しずつ変化していきます。
そして男は心が離れていく女心を感じ取り
執拗になっていきます。男の変化に気付き始めた主人公
殺気立つ狂気、言い知れぬ恐怖・・
男から殺される夢を見始める、色々な方法で毎日。
女は狂い始める。そこから始まる新たな恐怖
物語は人間の愛情と狂気の狭間を
行ったり来たりしながらラストを迎えます。
※R15
※連載は不定期更新になります
文字数 2,715
最終更新日 2018.04.10
登録日 2018.04.06
突然であるが齢を四捨五入すればステップアップする私(元の名は覚えていない)は、崖から落ちてた。
死んだと思った時、気づけばそこは『ナナのアトリエ』というゲームと同じ世界。
私の姿といえば、腰まである黒髪で細い目をした主人公を虐めぬく悪役錬金術師エルンへと転生していたのだ。
しかもだ。
このゲームの主人公ナナに対して【下賎の女はすぐに股を開く】【貧乏臭い】【風呂入ってます?】【リュート(婚約者)に色目使って】など言いたい放題言った後だった。
このままでは、悪役錬金術師の破滅ENDでまっしぐらって事で、ええ変えますよ。
変えてみますわよ。まずは錬金術師を辞めま――――え? 辞めれないなんで??
「だったら、このまま未来を変えようじゃないの! って錬金術師って何すればっ!?」
※他所重複投稿あり
※他場所と追いつたので二日に一回更新(予定)にもどります
文字数 516,376
最終更新日 2021.02.19
登録日 2020.02.19
とある事件がきっかけで失脚し、同時に敬愛する兄を失って心が壊れた、サリーことサルヴァトア・ホークショー。生きる気力も湧かないまま、早く死ぬことだけを夢みていた。そんなサリーはひょんなことから、呪いの影響で病弱になり、引き篭もりきりだと噂の第1王子の教育係と身の回りの世話を命じられる。やる気が出ないまま行ってみると、第1王子は病弱などではなく、魔女に獣のようになる呪いをかけられていて……。
心を病んだ元兵士が、魔女の呪いのせいで冷遇されている王子に絆されていく話。
注意
途中、王子の振る舞いがガッツリ獣です。地雷の場合はご注意ください。
受け攻めを逆に捉えてビックリされる方が散見されます。途中受け優位の年下攻め(行為は成長してから)です。タグをよく読み、ご注意ください。
もう一度注意喚起、年下攻めです。
最後の駄目押し、年下攻めです!
文字数 199,318
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.10.31
『この世界を救って』
とある女性に助けを求められる夢を見た僕――普通の高校生、キタヤマハルは、ある日突然、見知らぬ世界へ招かれた。
そこは、人間の他に魔物やドラゴンが住み、魔法が存在するファンタジーな世界――フローリア王国だった。
誰が僕に助けを求めたのか。何から救えと言うのか。そして僕は元の世界へ戻ることが出来るのか――
国にまつわる謎を探り、人間やドラゴンの仲間と共に世界を救う旅が、始まった。
文字数 244,019
最終更新日 2025.04.07
登録日 2025.03.07
漆黒の闇に包まれた空間。気が付くと、一郎は見慣れない森の中にいた。普段着のままで、スマートフォンも、財布も、何も持っていない。記憶を辿ると、さっきまで自宅でプログラミングをしていたはずだ。何が起きたのか理解できないまま、辺りを見回す。
木々は高く、空は青く澄んでいる。日本の森とは明らかに違う雰囲気だ。そして、何より奇妙なのは、空気が澄んでいて、心地よい風が肌を撫でる感覚だ。都会の喧騒とは無縁の、静寂に包まれた空間だった。
突然、頭の中に声が響いた。「貴方は、異世界に転移しました。おめでとうございます、とでも言っておきましょうか」
声の主は見えない。しかし、その声は、まるで自分の内なる声のように、自然で、明瞭だった。そして、続けて声が告げた。
「貴方には、三回だけ使用可能な『流星雨』という魔法が与えられています。この魔法は、広範囲に渡り、莫大な魔力と財宝をもたらします。賢く使いましょう」
何が何だか分からぬまま、一郎は指示に従うように、魔法を唱えてみた。すると、空は瞬く間に星屑に覆われ、凄まじい光と熱が降り注いだ。
そして、その光が消え去った後、一郎の前に金貨の山と、不思議な...
文字数 1,623
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.09.01
ある日突然“異世界教”の信者に殺され、不本意にも異世界へ転生させられることになってしまった俺。しかしOL風の女神はなんのチートもハーレムも与えてくれはしなかった! もらったものといえば、なにを間違えたのか安物のタワシと乗用車だけ。更にレベル1の農民として劣悪な環境に転生させられてしまった俺の当面の目標は、まずなんとしてでも生き残ること。
よく分からない草を食らい、トカゲやら虫やらを食いながら、たまに毒草を食らってゲエゲエ吐く。そんな最悪な条件下で俺は妙なスキルばかり身につけていき……?
あらゆる理不尽をじいちゃん譲りの拳骨で殴りぬける痛快チートバトルコメディ!
※なろう・カクヨム様との同時掲載です。
文字数 227,470
最終更新日 2017.11.01
登録日 2017.09.06
一年前家族ごと異世界召喚された高校生【樹山 森(シン)】。
夢見ていた異世界での無双の日々は待ってはおらず…悪が蠢く規格外のこの世界で彼は全くの無能力者…ただの高校生だった。
しかし、彼の家族は一年間で人智及ばぬ能力を身につけ…最強の呼び名を得ていた。
そんな家族達に守られ、溺愛されながら苦悩の日々を送る青年…シンを中心とした家族のお話。
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∇なろうさん開催のコンテストにて当作品が一次選考通過しました※。.:*:・'°☆
記念に更新再開します。
文字数 49,411
最終更新日 2023.07.29
登録日 2019.06.02
自殺について思ったことを書きました、自分も終わりにしたいと思う事が何回もありました。そんな人の拠り所になれればと思います。
文字数 713
最終更新日 2020.07.20
登録日 2020.07.20
善吉は、幼い頃より超一流のスター忍びになることを夢見る甲賀忍者の卵。里の忍術教室で長年にわたり修業を積むも、痩せっぽちで気弱な彼は、留年?をくりかえす落ちこぼれであった。師匠からは叱責され、家族からは疎まれ、女子からはバカにされる惨めな日々……。
今回もまた忍びデビューのチャンスを後輩に奪われた善吉は、さすがに心が折れかける。
「世界は広い! 里で忍びになれぬなら他国で仕官すればよい。それも一国一城の大大名に仕えるんじゃ!」
善吉の幼馴染で、タイプは正反対ながら、やはり落ちこぼれであるデブで無神経な太郎太が吠える。
それは恋あり友情あり、そして天下を揺るがす暗殺作戦ありという、想像を超えたいきあたりばったりの冒険のはじまりだった───。
本作は戦国時代が舞台ですが、歴史的背景はきわめて希薄です。〈甲賀の里〉以外の国や人物などはすべて架空のものです。半ファンタジーの青春コメディー忍者アクションとしてお楽しみください。
文字数 58,754
最終更新日 2020.08.09
登録日 2020.08.02
橋の上からクマのぬいぐるみが落とされた。
それを見た瞬間に、花(はな)は川に花筏が浮かぶ橋に飛び込んでいた。
橋からぬいぐるみを落としたのは、ぬいぐるみ作家の凛(りん)という男性だった。
それは花が探していた人物であった。
「四十九日の奇」が花と凛の出会いを生んだ。
ミステリアスな凛とぬいぐるみ。綺麗なものが嫌いだという花は、彼らの素朴な優しさと穏やかさにひかれていくが、凛には大きな秘密があって。
死後49日だけ現世に表れる奇跡が起こる世界のお話。
乙瀬 花(おつせ はな) 23歳 綺麗なものが大嫌いでお金が大切。今は仕事を休んでいるが、高級ブランドone sinで働く事が決まっている。家で見つけたぬいぐるみについて調べるために、凛の店を探していた。
神谷 凛(かみや りん) 32歳。ぬいぐるみ店「花浜匙」の店員。明るい性格で、人懐っこい。
クマ様 花浜匙で作られたクマのテディベア。服にこだわりがある。落ち着いていて、ミステリアス。
文字数 99,563
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.04.29