「山」の検索結果
全体で12,820件見つかりました。
紅葉に染まる日本の古都・京都を舞台に、日本とタイの思惑が激突する本格警察ミステリー。
警視庁公安外事一課の坂本警部は、来日したタイの女性カリスマ・インフルエンサー、メイの警護任務に就く。だが、初顔合わせの直前、保津峡の山道で水色のポルシェと遭遇。激しいカーチェイスの末、車は谷底へ転落する。運転していたタイ人青年・ジェイが死の間際に叫んだのは、「マイチャイ・ポム(俺じゃない)!」という、魂を振り絞るような無実の訴えだった。
時を同じくして、嵐山の展望台ではメイが刺殺体で発見される。京都府警は現場状況から、恋人ジェイによる無理心中と断定。しかし坂本は、ジェイが死の間際まで握りしめていた「ダイヤモンド」と、メイの遺体の傍らに不自然に置かれたスマートフォンに、説明のつかない歪みを感じる。
真相を追う坂本の前に現れたのは、かつてバンコクでの合同捜査で背中を預け合った相棒、タイ警察のリサ警部補だった。二人は、SNSの裏側に隠されたメイの真の姿と、旅情あふれる京都嵐山のトロッコ鉄道や保津川の自然、そして鉄道トリックを駆使した、日タイを繋ぐ巨大な利権の闇へと切り込んでいく。愛か、裏切りか。ジェイの絶叫が告げた真実とは。秋の嵐山が、冷たい血と疑惑の色に染まっていく。
文字数 40,397
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.02.08
文字数 2,679
最終更新日 2017.04.30
登録日 2017.04.30
【性転換XI】
【一話】
「くそおぉ! 何てこったあ! こんな身体で生きて行けと言うのかあ! くそお!」
五十才を目前にした下山喜一は入院先の個室ベッドの上で両手に拳を握って一人、掛け布団を叩いていた。
「あらアナタ、今日はねー とってもいい天気よ。 窓から空でも眺めてみない♪」
花瓶の水を取り替えて来た妻のミドリは笑顔で喜一に声を掛けると窓を開いて外から風を入れた。
前側に投げ出した両手に拳を握り黙ったままの喜一。
それを見て見ぬフリして花瓶に花を生けるミドリ。
登録日 2019.05.18
大好きなゲームに大好きな自キャラで転生してしまった少年、遊佐(ゆさ)明(あきら)。
しかし、その自キャラはキルヒフィード・メルロンディアという、凄まじく強い絶世の美少女だった。
まあ、この世界では女主人公でも女の子と結婚できるからと特に気にしなかった彼(?)だったが、自分の体が美少女すぎたり、先輩勇者(美少女)が自分にだけ過剰にスキンシップとってきたりでドッキドキになり眠れない。
他にも勇者になってすぐにネタキャラ魔族に襲撃されたり、その魔族を仲間にしたり、その魔族が美少女になったりで大忙し。
百合ハーレムを作りたがるくせに、女の子に迫られたらすぐに赤面してしまうような、スレてるんだか初心なんだかわからないTS娘の物語が幕を開ける。
登録日 2021.03.26
閉ざされた村の秘密を知るとき、
それはお別れのとき
***
チュセが住む村は、山に囲まれた盆地にある。
村の唯一の水源は中央に位置する湖だ。
そして、そこには水龍が棲むという。
水龍の加護を受け裕福だが閉ざされた村に暮らす人々は、一生を村で終える。
そのことにわずかの疑問も不満も抱かない。
十年に一度、水龍様へ差し出される贄の選抜儀式、その贄候補に選ばれたチュセは、思いを寄せる幼馴染のカイザスにあるお願いをする。
しかし、予想通り冷たくあしらわれ…
※一話が長いです…読みづらいかもですが、ご容赦下さい。
※ミステリーというよりミステリー風味のお話です。
★表紙イラストは『まめ』さんに描いていただきました。
文字数 40,691
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.16
舞台となる盛岡市は、小説を通して盛岡の美しい景色や文化を味わうことができす。
盛岡の冷麺のように、情熱的で奥深い大人の恋愛小説「盛岡冷麺大人の変愛」。ぜひご一読ください。
じゅじゅは盛岡駅地下街に実在するお店です。著作紹介 FACEBOOKで検索 小山秀之
文字数 4,449
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.17
スリの常習犯、金山迅は警察に終われている途中でトラックに跳ねられ命を落とした。
はずだったのだが目を覚ました迅の前に広がっていたのは、、、!?
文字数 4,263
最終更新日 2017.08.07
登録日 2017.08.07
岡崎をものにしようと躍起になっている利根川専務。
その手から逃れようとする岡崎。
そして、遂に利根川に全身を貪られてしまう岡崎に、救いの手が伸ばされてきた。
その手の持ち主は、会社の社長の同期で卒業した宮田だった。
しかも、その人は父親と言えるほど年齢が離れている。
利根川専務と、宮田常務。
その二人に、岡崎は、どう立ち向かうのか?
登録日 2019.04.20
国防総省が144件のUFOのうち、解明できているものは1件という報告を発表し、この国のニュースでも放送された。「宇宙船であることを特別否定もしていない」ということらしい。
なぜ「今」なのか、
この発表で利するものは何だろうか。
世界の覇権を競うような二大国間の「何か」に関わるものだろうか。
ポストパンデミックを想定した一手だろうか。
それともそれら全て含めて、近年独自路線で宇宙進出するあの国に対して先取権を主張でもするのだろうか。
私が聞いた話では、UFOは宇宙船ではなく乗員も宇宙人ではなかった。あれが偽りだったのだろうか。
私が「知る内容」を残しておこうと思う。意味があるのかないのかはわからない。いや、彼らがいうことが事実なら「意味はない」が残しておけば「意味が生まれる」かもしれない。
だから残しておこう。
文字数 14,511
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.15
第10回『このミス』大賞で次回作に期待とされた作品。
神社の祭礼のために非合法で資金を集める悪党神主。
祭礼を潰すため山伏を雇い入れた隣寺の女住職。
覚醒剤を海外の犯罪組織に奪われた暴力団が入り乱れる。
文字数 169,622
最終更新日 2022.03.25
登録日 2022.03.19
「こういう風に進んでほしい。」、「こういう風に終わって欲しかった。」物語に対してそう思ったことはありませんか?そんな願いを叶えてくれる不思議なお店があるという。自分の願った通りに物語を書き換えてくれるそうだ…。中学一年生の古山 栞はひょんなことからその不思議なお店「琥珀堂」と店主だという青年、縁と出会う。そこで栞は物語の書き換えを通して、誰もが知っているお話の誰も知れない別のストーリーに出会っていく…。
文字数 13,375
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.06.27
■導入部
「死んでて草、こえて花」
女子高生小説家、宮古島歩鳥は口ではそう言いながらも困惑していた。
まさか閑静な別荘地で悲惨な殺人が行われるなど、露にも疑ってなかったのだ。
同じ大学、同じ学年の女子大生五人組は、都内某所でルームシェアをしている。
彼女たちはそのうちのひとり、カイリが持つ別荘のある、割尾村へと訪れていた。
カイリの従姉妹である宮古島も誘われたのだが、一人だけ先に到着していた。
ある仕掛けを準備するためだ。
一方。
寂れた無人駅に降り立った彼女たちに、腰の曲がった老夫が呟いた。
「あ、今この村に来るってことは、若いのに結構情報リテラシー低いんスね」
怪訝そうな女子大生たちをよそに、老夫はニヤリとたらこ唇を歪ませる。
「一ヶ月くらい前に村で祀られてる祠が崩れてしまってぇ、洒落にならないくらい良くないことが起きてるんです。オカルトと片付けるには時系列の相関関係が明白なのでぇ、女の子が一人二人いなくなってもシラを切る体質が出来上がってるんスよ」
薄汚い黄色いパーカーを着た老夫は、一方的に早口で捲し立てると、「ア、スイマセン」と一言詫びて立ち去っていった。
思えばこのときから、犯人は牙を研いでいたのだろう。
そして事実、うら若き乙女の命は奪われた。
そしてその犯人は、おなじ別荘を訪れた残りの5人の中にいる。
魔女裁判、ここに開廷す!
文字数 40,427
最終更新日 2025.04.15
登録日 2025.03.23
「学ぼうとする者を追い払うのか!」
対面前の控えに使われる狭い間の奥に、三人の僧と、彼らに向かって拳を握り、仁王立ちしている若い僧の背が見えた。
「そんな寺なら、火を放って何もかも灰にしてやる。お前たちのお得意や、一切を無に還してやるぞ!」
居並ぶ年長の僧たちを前に、若い僧は言い放った。今にも喉笛に食いつかんとする、虎の咆哮のごとくであった。
☆
禅僧だった若い頃の山崎闇斎(絶蔵主)が土佐に渡り、儒学者となる決心をする物語。読んで頂ければ幸いです。
なろう及びpixiv小説にも掲載。
生誕から400年記念冊子をBOOTHにて公開中。冊子は有償、DL版は無償です。
https://fukahiro.booth.pm/items/1478695
文字数 9,951
最終更新日 2020.03.29
登録日 2020.03.27