「自身」の検索結果
全体で6,729件見つかりました。
この世界は小説「愛しのリリィ」の世界だ。リリィは王子レクスと皇子セオと愛と友情を育みながら、この世界を闇に落とそうとする組織と戦う。そして物語の中盤にてリリィはレクスを選び、セオはそんな二人を祝福し、自身の国へと帰る。しかしセオは実は呪われており、呪いによって闇の力に飲み込まれていき、リリィとレクスの敵となる。そして最後、「リリィ・・・最後に君の顔を見れて良かった。」そう言って死んでしまう。
小説を読んだときは絶望した。やめて!何で振られた上に殺されなくちゃいけないの!?酷くない?!と泣き叫んだ。そしてその願いが通じたのか何なのか、私は、愛しのリリィの世界に生まれ変わったのだが…
何ですでに振られた時点!しかも私は侍女!?
これは自分の幸せよりも、不幸になってしまうセオの為に奮闘する侍女アリシアの物語。
文字数 59,441
最終更新日 2022.08.09
登録日 2021.05.20
「辰巳会の次期跡取りは、俺の息子――辰巳悠真や」
大阪を拠点とする巨大極道組織・辰巳会。その跡取りとして名を告げられたのは、一見するとただの天然ボンボンにしか見えない、超絶美貌の若き御曹司だった。
しかも、現役大学生である。
「え、あの子で大丈夫なんか……?」
幹部たちの不安をよそに、悠真は「ふわふわ天然」な言動を繰り返しながらも、確実に辰巳会を掌握していく。
――誰もが気づかないうちに。
専属護衛として選ばれたのは、寡黙な武闘派No.1・久我陣。
「命に代えても、お守りします」
そう誓った陣だったが、悠真の"ただの跡取り"とは思えない鋭さに次第に気づき始める。
そして辰巳会の跡目争いが激化する中、敵対組織・六波羅会が悠真の命を狙い、抗争の火種が燻り始める――
「僕、舐められるの得意やねん」
敵の思惑をすべて見透かし、逆に追い詰める悠真の冷徹な手腕。
その圧倒的な"跡取り"としての覚醒を、誰よりも近くで見届けた陣は、次第に自分の心が揺れ動くのを感じていた。
それは忠誠か、それとも――
そして、悠真自身もまた「陣の存在が自分にとって何なのか」を考え始める。
「僕、陣さんおらんと困る。それって、好きってことちゃう?」
最強の天然跡取り × 一途な忠誠心を貫く武闘派護衛。
極道の世界で交差する、戦いと策謀、そして"特別"な感情。
これは、跡取りが"覚醒"し、そして"恋を知る"物語。
文字数 33,864
最終更新日 2025.04.17
登録日 2025.04.01
伝説の乙女ゲーム「白薔薇の花嫁」は、幼いころに魔法の花園で貴族の子どもと出会い、結婚の約束を交わした主人公ロザーリア・デュマが運命の相手を探すために同じ年頃の貴族が集まる名門魔法学園マジック・キャッスルに入学をするところから物語は始まる。
この「白薔薇の花嫁」が伝説の乙女ゲームと言われる所以は攻略対象の一人、ルカ・レオミュール第一王子の婚約者。いわゆる悪役令嬢のフィアンナ・ヴィシャス公爵令嬢のシナリオに関係する。
自分の婚約者を取り戻そうと、フィアンナは叔母とうり二つの美貌で叔母を愛していた宰相を誘惑し、利用しようと企んだフィアンナ。
宰相の協力を得て数々の嫌がらせをロザーリアに行い、王子に振り向いてもらおうとするフィアンナだったが、運命の恋人同士だと理解しあった二人に勝てるわけもなく、卒業式のダンスパーティーにて悪行が明るみにされる。
罪を問われたフィアンナは王子の手によって、一生幽閉、島流し、処刑に拷問よくて修道院入りなどなど数えだしたらきりがないバッドエンドの嵐。
こうしてロザーリアは運命の相手を見つけハッピーエンドを迎え大団円。
しかし、ファンが驚かせられたのはこのゲームの二週目機能。
新たな選択肢が画面に追加され、それを進めていくと一週目では見られないフィアンナと宰相との、悲恋ストーリーが展開される。
初めは互いを利用しあっていた二人。だが次第に宰相は、今は亡き思い人を思っていた気持ちがフィアンナ自身に向けられていくのを理解していく。
その気持ちを隠すようにしてフィアンナのルカ王子への思いを叶わなかった自分への思いと重ね合わせ数々の妨害工作を行う宰相だったが、来るべきダンスパーティーの日にフィアンナと共に断罪を受けてしまう。
泣きながら湖へと向かうフィアンナの後を追いかけると、宰相は愛の言葉をフィアンナに伝え、フィアンナと共に心中を行う場面はファンの中でも涙必須の名シーン。
そんな悪役令嬢フィアンナ・ヴィシャスにどうして私が生まれ変わった?!
生まれかわった悪役令嬢は宰相殿とのハッピーエンドを迎えることはできるのか?
*所々に回想シーンがあり、薄暗い雰囲気や悲恋のシナリオが出てきます。ご注意下さい
文字数 37,077
最終更新日 2017.10.14
登録日 2017.10.10
皇太子の婚約者、ノエル・アシュベリー伯爵令嬢。
十八歳の誕生日を迎えた彼女は、自分が恋愛小説『白き聖女の王冠』の悪役令嬢へ転生していることを思い出す。
このまま原作通り進めば、聖女セレナへの毒殺未遂で処刑される。
――冗談じゃない。
男を取り合って死ぬくらいなら、皇太子との婚約を破棄して自由に生きたい。
しかし二人の婚約は、王家とアシュベリー家の利害が絡む政略結婚のため、ノエル一人の意思では解消できない。
そんな彼女が思い出したのは、王族との婚姻に残された古い制度――《王家の再求婚権》。
婚姻成立前に別の王族から正式な求婚を受ければ、既存の婚約は再審議に入り、本人の意思によって結婚相手を選び直すことができる。
つまり、聖女セレナが現れ、原作通りロアンが彼女へ恋をするまでの間だけ、別の王族にノエルへ求婚してもらえばいい。
そうすればロアン自身の意思で婚約を解消し、その後に新たな求婚も取り下げてもらえば、ノエルは誰とも結婚せず自由になれる。
問題は一つ。
皇太子の婚約者へ求婚できるほどの身分を持ち、なおかつ王家の意向を恐れない男など、この国にはほとんど存在しない。
――ただ一人を除いて。
現皇帝の年の離れた異母弟であり、ロアンにとってはわずか二歳年上の叔父にあたる――ビョルン・ファルシオン公爵。
金髪と神秘的な紫の瞳を持つ絶世の美青年。
女も男も、貴族も商人も、敵国の使者さえ、微笑ひとつで掌の上へ乗せる危険な男。
「公爵様。私を誘惑してくださいませんか?」
幾人もの人間を破滅へ導いたことから、小説の中で人々は彼をこう呼んでいた。《大いなる誘惑者》ーーと。
文字数 18,785
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.08.31
公爵家の嫡男ビジオールは、類稀なる才覚を持ちながら苛烈で傲慢な少年だった。そんな彼に仕えるのは寡黙な護衛騎士ジークトリグ。
「私は王になる」
社交界デビューを終えた夜、ビジオールはジークトリグにそう告げた。
現王家への反感を抱く貴族レングラット、行き場を失った元傭兵たち……各々の望みを見抜き傘下に引き入れながら、ビジオールは密やかな叛逆を始める。しかし王宮に影を落とすその計画は、やがてビジオール自身にも過去の影を突きつけていく。
※直接的な描写はありませんが、性的被害・暴力に関する表現を含みます。
※BLというよりはブロマンス寄りです
文字数 139,382
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.08.03
「異端と蔑まれた光の子は、最悪の宿敵の手によって『一人の人間』につくりかえられていく――。」
天から降り注ぐ光によって生まれたルカ。両性体であるゆえに恐れられ、村から追い出されてしまう。
心に深い傷を負い、魔物に襲われていたところを斧使いギルドに救われたルカは、自身の身体を呪いながら、「光の軍医」として他者を救うことでしか己の存在意義を見出せなかった。
そんな彼の前に現れたのは、すべてに飢え、世界を戦慄させる敵国の皇太子。
戦場で交わる二つの魂。剥き出しの執着と繰り返される蹂躙、そしてその先に待つ氷解と救済。
全四章、八十一節で描かれる、残酷で美しい魂の変革の物語。
※第三章からR18。
文字数 236,540
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.26
Dom、Sub、Switchという第二性のある世界で平凡な見た目とは裏腹に凶悪とも言えるGlareを持つ高位のDomである主人公の周は、自身がDomである事は公言せずにいたのだが、ひょんな事から俺様生徒会長の奏太がSubであった事を知ってしまい…
一度書いてみたかったDom/SubユニバースAUネタでの総攻めです。
一部自己解釈な部分もありますので悪しからず…
文字数 4,090
最終更新日 2019.05.12
登録日 2019.05.11
異世界に転生した女装ネーム(まゆみ)お約束のスキルはなく中途半端な首下女装から完女として生まれ変わり与えられたものは女装用品のスーツケースのみ…
現実世界ではしがない40歳の中年男、女装が趣味で不細工ないわゆる汚首下女装…。 普段からアダルトコミック、同人誌を読み漁り日常的に変態な妄想を抱く。(特に、昆虫やモンスターの陵辱系)
転生した先はモンスターの巣窟!?
妄想が現実になるオリジナルノンジャル小説です。
※ちなみに作中の挿絵は実際に女装した自身の写真をchatgptでアニメ化しているので服装は実物を使用しております。
文字数 10,167
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.08.31
魔力がない平民として乏しめられてきた伯爵令嬢のデレア・リフェイラには『完全記憶能力』という特殊な力を持っていたが、それは周りの者だけではなく本人すらも気づいていない魔力であった。
魔力無しは平民以下の証と蔑まれ、貴族に馬鹿にされていた彼女は貴族の事が大嫌い。そんな貴族嫌いのデレアは十四歳のとある日、父ギランから紹介された婚約者に婚約破棄を言い渡される。
「私の知った事か、クソ虫がッ!」
しかし負けん気の強いデレアはそんな風に口汚なく言い返してその場を去った。
デレアは元々平民の娘だったがワケあって伯爵令嬢として育てられていた。その為、義母や義理妹、侍女たちに煙たがられるようにリフェイラの屋敷の中で生活している。
本だけが大好きな彼女は本を読み続ける事だけを生き甲斐に、屋敷や学院でもなるべく貴族とは関わらないように過ごす日々の中で、デレアの周りで起こる様々なトラブルや事件をその負けん気の強さと類い稀なる豊富な知識力で解決、乗り越えていき、次第に彼女自身も成長していく物語。
そんな中、徐々に彼女の魅力に気づき始めた周囲の人間たちもデレアに惹かれていった。
父に人を知れ、と言われた事や亡き実母との思い出と幼き日の難解な魔導書の記憶を強く胸に抱き、デレア・リフェイラはこの理不尽な世の中に一石を投じ続けて生き抜いていく。
その生き様は、やがて大きな波紋となって――。
※序盤は恋愛要素薄めです。中盤以降からじわじわと。
※この物語に登場する人物、団体名、病名、症状等はフィクションです。特に疾病に関しては実在する病とは異なるものである事を念頭にお読みください。
※全4章構成です。
※こちらの作品は小説家になろう様の方でも掲載されておりますが、こちらでは最新のエピソードの追加や加筆がされております。
文字数 296,457
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.27
公爵令嬢であるユシュニス・キッドソンは夜会で婚約破棄を言い渡される。しかし、彼らの糾弾に言い返して去り際に「婚約破棄、しませんから」と言った。
特に婚約者に執着があるわけでもない彼女が婚約破棄をしない理由はただ一つ。
『彼らを改心させる』という役目を遂げること。
第一王子と自身の兄である公爵家長男、商家の人間である次期侯爵、天才魔導士を改心させることは出来るのか!?
本当にざまぁな感じのやつを書きたかったんです。
※こちらは小説家になろうでも投稿している作品です。アルファポリスへの投稿は初となります。
※宜しければ、今後の励みになりますので感想やアドバイスなど頂けたら幸いです。
※使い方がいまいち分からずネタバレを含む感想をそのまま承認していたりするので感想から読んだりする場合はご注意ください。ヘボ作者で申し訳ないです。
文字数 188,505
最終更新日 2020.07.17
登録日 2019.05.11
子爵令嬢エレノアは、王族や高位貴族に代わって手紙を書く王宮代筆官として、十年間も誰かの言葉を書き続けてきた。
国王の演説文も、戦没者遺族への弔慰状も、婚約者ユリウスが妹ロザリアへ送った恋文さえも、実際に書いたのはエレノアだった。
それなのに、華やかな妹は「心を動かす文章を書ける聖筆姫」と称賛され、エレノアは家族から役立たず扱いされていた。
そして王宮の祝賀会で、ユリウスはエレノアとの婚約を一方的に破棄し、ロザリアとの結婚を宣言する。
「その恋文を書いたのは、私です」
初めて真実を口にしたエレノアだったが、家族も婚約者も彼女を嘘つきと決めつける。さらに外交文書を偽造した罪まで着せられ、王宮から追放されてしまった。
行くあてもなく北の辺境へ流れ着いたエレノアは、亡くなった母親へ手紙を書きたいという幼い少女ミアと出会う。
届かないと分かっている手紙を、少女のために一晩かけて書き上げたエレノア。その姿を見ていたのは、「北境の狼」と恐れられる冷徹公爵ノアだった。
「俺は命令書なら書ける。だが、人の心を帰らせる手紙は書けない」
不器用な公爵から古い郵便局を与えられ、エレノアは辺境で小さな「手紙屋」を始めることになる。
文字を知らない老兵の謝罪。仲違いした姉妹の仲直り。亡き人へ宛てた最後の言葉。
誰かの想いを文章にするうちに、エレノアは少しずつ、自分自身の人生を取り戻していく。
一方、エレノアの文章を失った王宮では、妹と元婚約者の嘘が次々と露見し始めていた。
しかも、彼女を追放する原因となった偽造文書には、王国を再び戦争へ導こうとする陰謀が隠されていて――。
これは、誰かの言葉ばかりを書いてきた令嬢が、最後には自分の名前で未来を綴る物語。
そして冷徹公爵が、毎日のように手紙屋へ通いながら、たった一通の恋文だけはなかなか渡せない物語である。
文字数 344,729
最終更新日 2026.08.06
登録日 2026.07.30
彼女が知りうる限りの真実を持ってして、彼女自身が選択した未来のために。
※暗く、鬱な内容です。自己防衛をお願いいたします。
救いはありません。
文字数 4,423
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.05.29
大学4年生のオメガ・凪は、大学院進学を目前に控えながら、同じ研究室の先輩であるアルファ・二階堂啓一郎と結婚を約束していた。だが、思いがけず妊娠が判明し、凪は進学を諦めて家庭に入る道を選ぶ。
三年後、凪は夫・啓一郎との間に生まれた息子・春樹の育児に追われていた。春樹はアスペルガー症候群グレーゾーン(以下、特性)を持ち、保育園ではうまく集団になじめず、凪は精神的に追い詰められていく。多忙な啓一郎は子育てに関心を持ちきれず、直情的な言動で春樹を傷つけてしまい、夫婦関係も冷え切っていた。そんななか、啓一郎から突然、離婚を切り出される。
途方に暮れた凪は保健師に相談し、勧められるままに夫の医師面談を手配する。そこで告げられたのは、啓一郎自身にも春樹と同様の発達特性が潜在している可能性だった。凪と啓一郎は離婚を保留し、ともに春樹の特性と向き合っていくことを決意する。家族は再び一緒に暮らし始め、春樹を療育センターへ通わせるようになる。
文字数 43,812
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.10.10
記憶を失った神の子、マリア。
10年間の眠りから目覚めた少女は、自分の名前さえ思い出せない。
自分はいったい何者なのか。
なぜ、自分は10年間眠っていたのか。
そして――自分の知らない過去に、何があったのか。
記憶が戻るたび、少しずつ明かされていく真実。
けれど、それは決して優しいだけの世界ではなかった。
無知で無力な自分に、何ができるのか。
守られてばかりではなく、誰かを守れる存在になりたい。
何も知らない少女は、失われた記憶と力を取り戻しながら、自分自身と世界の真実に向き合っていく。
これは、少女が失った過去と向き合い、この世界の真実へと辿り着く物語。
※表紙絵は、AI画像生成を利用しています
文字数 45,358
最終更新日 2026.09.30
登録日 2026.09.14
※加筆修正しつつ再公開しています※
ルドルフは小さなころから要領が悪く、実家の子爵家ではお荷物として虐げられてきた。そして出来上がったのは、地味な容貌で根暗、挙句ネガティブ思考の男。
そんなルドルフは、18歳を迎えたことで一人で生きていく術を身に着けようと、王城で従者として働くようになる。が、要領が悪いルドルフは、失敗ばかり。ついにはクビ宣告されてしまった。しかし、偶然その現場を見ていた第二王子で王太子セラフィンはルドルフを自身の専属従者に任命する。
それから2年。
相変わらずセラフィンがルドルフを拾ったわけは判明しない。ただ、唯一わかるのは。
――ルドルフが、セラフィンに異様なまでに気に入られているということ、くらいだろうか。
スパダリ微ヤンデレ王太子×ネガティブ根暗従者の盲愛主従BL♡
※こちらは2部構成です(予定)
▼hotランキング 36位ありがとうございます♡
▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ
文字数 31,764
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.04.28
同じ日に同じ産院で生まれたお隣同士の、西條優香と柘植翔太。優香が幼い頃、翔太に言った「戦闘機パイロットになったらお嫁さんにして」の一言から始まった夢を叶えるため、医者を目指す彼女と戦闘機パイロットを目指す未来の航空自衛隊員の恋のお話です。
※小説家になろう、で更新中の作品をアルファ版に一部改変を加えています。
宜しければ、なろう版の作品もお読み頂ければ幸いです。(なろう版の方が先行していますのでネタバレについてはご自身で管理の程、お願い致します。)
当面、1話づつ定時にアップしていく予定です。
文字数 64,697
最終更新日 2021.02.28
登録日 2020.12.10
オルジア帝国の聖女ネリネは、ある日突然、婚約者であるベイスン宰相から婚約破棄を告げられる。無実の罪で両親を処刑され、彼女自身も国家反逆者として国外へ追放――すべてを奪われた少女は、絶望のまま荒れ果てた山道を彷徨っていた。
暴漢に命を狙われたその瞬間、黒馬に乗り、風のように現れたのは――アズール王国第三王子、ケラウノス。銀髪赤眼の冷ややかな美貌に、魔剣を携えた彼は、わずか数秒で暴漢を蹴散らす。そして、ネリネに手を差し伸べた。
「君を助けると、俺は決めていた」
ケラウノスはすべてを知っていた。帝国宰相と自国の王女との密通。ネリネ追放という謀略。
彼女を救うため、王子は国境を越えた。
少女は知らなかった――この出会いが、アズール王国をも巻き込む“愛と陰謀の渦”の幕開けになることを。
運命に翻弄され、誓いと陰謀が交差する中で、二人の心はやがて……。
文字数 10,849
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.05.16
ティーナ(レオンティーナ)の大切なものすべてを奪い人生をぐちゃぐちゃにした仇敵は、彼女が唯一心を開ける相手だった。互いに正体を知らず親しくなったティーナとレオンツィオ。ふたりは大切な友人同士で――父娘(おやこ)だった。仲間を皆殺しにされ、追い詰められ、勝ち目がないと悟ったティーナは友人にして父にして仇敵であるレオンツィオの自身に対する好意を利用し、心中へと持ち込む。――それですべてが終わるはずだった。しかしなんの因果かティーナは転生し、再びレオンツィオと出会う。今度は赤の他人として。そして前世の記憶を持つレオンツィオはティーナに執着してきて……。
※暴力・残虐表現あり。
※舞台は現実世界に近しい異世界だと思ってください。
※旧題「わたしのかいぶつ」。
文字数 84,530
最終更新日 2021.12.04
登録日 2021.09.15
「何がどーしてこうなった…っ!?」
公安庁 特殊部隊【零】所属の全身義体サイボーグ、玖珂 大翔は、テロリストに占拠された重要機密実験施設「次元振動炉」を奪還任務の最中に、テロリストによって暴走させられた次元振動炉の爆発に巻き込まれてしまう…。
だが、気が付けば、巨大な竜が天を舞い、剣と魔法が当たり前に存在するファンタジーな異世界に転移してしまっていた…? オマケに電脳補助AIのアイまでが『マスター!私、”生命体”になりましたっ!!』と言い出して…!?
空想(妄想!?)を形にするのも、投稿も初体験、初挑戦です。
私自身が楽しませて頂いたように、このお話が誰かの空き時間のほんの少しの楽しみとなれたら幸いです。
精一杯頑張って参りますので、宜しくお願いします。
文字数 1,627,639
最終更新日 2020.09.11
登録日 2016.05.06