「見え」の検索結果
全体で6,121件見つかりました。
極々普通の高校2年生である蒼紫雪斗は女神とまで呼ばれている蒲倉詩奈とひょんなことから接点が増えた。そこまでは良かったのだが……垣間見える蒲倉のヤンデレ要素、日に日に増していく好き好きアピールに恐れすら抱いた蒼紫は、傷つけないようやんわりとフェードアウトしていく方向に持っていく。
が、その気遣いが仇となり、気付けば好感度は危険域にまで達していた…………
文字数 2,193
最終更新日 2022.06.14
登録日 2022.06.14
最初は地味なやつだと思っていた、俺の一個下で入ってきたそいつ。部活が同じでもなければ喋ることすらなかっただろう。
後輩は、黒髪のよくいる地味なやつ。よく見たら顔立ちは案外整っていたが、いつも前髪を下ろしているのでほとんど見えない。
だが、喋ってみると案外面白いやつで、趣味も合ってることが分かって。そこからはトントン拍子で仲良くなっていった。
俺自身髪の色のせいでヤンキーだと思われて仲良くしてくれる人間もいなくてぼっち同士、お互い仲が深まるのも時間の問題だった。
お互いが一人暮らしだから、仲良くなってからは互いの家を行き来して、そこで一緒にゲームをして飯を食って家に帰る。
そんな、いつもの事だと思っていた。今日も、平和にゲームをして終わりのはずだった。
あいつが唐突に俺の上に跨って、押し倒してくるまでは。
・基本アホエロです
※がついているのは🔞の話ですが、ストーリー上基本的にほとんど全ての話についています
文字数 27,783
最終更新日 2024.01.10
登録日 2023.11.14
「言う事聞かねえと、この写真をどうしちゃおっかな? 彼氏クンにも見えるように、足を開きな」
城島譲司(16)は大人しい優等生の皮を脱ぎ捨てて、美少女川アリスに迫る。
「いやあっ、やめてえっ! って、そこでもっとパンツ脱がせろよ!」
アリスは譲司を吹き飛ばす。
「私を寝取りなさい! そうしないと・・・クフフ、このヘンタイ写真バラまいちゃうよ? 女装好きでカワイーわねえ」
「うう・・・アリスさん、なんでこんなことを・・・? サッカー部の鈴木くんがいるのに・・・」
これは二人のHENTAIが絡みあう物語・・・
「私はあんたに寝取られたいのよ! ほら、さっさとしな!!」
文字数 14,978
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.23
1941年、クリスマス直前のマドリード。
矢嶋志貴は、上官の梶公使と共に、一人の青年と面会していた。母国の運命を、少しでも悲劇から遠ざけるために、彼の協力が必要だったのだ。
国を跨いだ諜報網を持つ、有能だが危険な男──テオバルド・アルヴァ・コルテス。しかし彼は、意外な人懐こさで志貴の心に入り込む。
「あんたにだけは、テオと呼ばれたい。……子供の頃の愛称だ、もう他に呼ぶ者もない」
陽気なラテンの色男の中に、時折垣間見える昏い情念と空虚な闇に強く惹かれる志貴と、付かず離れずの距離を保ちながらも愛を囁くテオバルド。
そして、幼馴染であり、年上の余裕と包容力で志貴を見守り甘やかす、駐在武官の衛藤一洋中佐。
「おいで志貴。──いつでもこうして、俺に甘えればいい」
2人から捧げられる強い情に戸惑いながらも、受け入れられずにいた志貴だったが、男たちの腕の中で、いつしか二人の想いに染められていく。
混迷を増す戦局の中、使命のために身動きが取れなくなっていく3人を、戦乱の大波が飲み込もうとしていた──。
◇◇◇
◼️性描写のある章には、※を付記しています。
◼️濡れ場がかなり濃口ですので、苦手な方はご注意ください。
◼️他サイトにも投稿しています。
文字数 269,456
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.01.20
15歳の少年アルトは、成人の儀で神からの贈り物「ギフト」として【ダメージ反射】を授かる。
しかし、その能力は受けたダメージのわずか1割を返すだけという、あまりにも弱いものだった。
期待から一転、最弱のスライムすら倒せないアルトは冒険者パーティから追放され、村人たちにも嘲笑される日々を送る。
失意の中、幼馴染のリナに励まされ、さらにギフトが経験によって「レベルアップ」する可能性があることを知ったアルトは、諦めずに一人で訓練を開始。
人目を忍び、森で魔物の攻撃をあえて受けるという地道で危険な訓練を重ねる中で、ギフトのわずかな変化や、自身の体力・精神力の向上を感じ始める。
明確なレベルアップの方法はまだ見えないものの、いつか強くなることを信じて、アルトは孤独な努力を続けるのだった。
文字数 346,594
最終更新日 2025.05.06
登録日 2025.04.18
異能を持つ家系に産まれた私、岩本蓮伽。
たまに人助けをする程度で普通の暮らしをしていただけなのに、
離婚を決意した事で色々な事が変わっていく ”今”。
再就職した先で出会ったのは・・・
違和感が見え隠れする穏やかな上司と、
遠い記憶の向こう側で永遠を誓った『彼』だった――――
――――”過去” からの赤い糸を手繰り寄せ、肌を確かめ合う『彼』との狂おしいほどの時間。
躰が覚えているお互いの律動、温度、香り。
今世で結えるか、来世までの持ち越しか。
小指だけが知る二人の ”未来”。
大勢の中でたった一人だけ、温かい光に包まれて佇んでいた彼。
見つめ合った瞬間、懐かしい記憶が蘇る・・・
一人で娘を育て生きていこうと決めた私に、
突然舞い降りた【最後の恋】。
遥かな時空を超えて来た赤い糸。
先にあるのは――――
『今世での結い』か『来世までの別離』か。
文字数 277,179
最終更新日 2025.05.26
登録日 2025.04.24
美形な主と二人きりの世界で、コウは愛され生きる喜びを知る。
蝙蝠のコウは十歳でじいちゃんを亡くしてからは一人きり。辛い環境の中にあっても誰を恨むことなく精一杯に生きていた。
ある時、同じ種族の蝙蝠たちに追われ、崖の先にある危険な神域に飛び出してしまう。しかしそこでコウの人生が大きく変わることになった。
姿が見えない人に頼まれたのは、崖下にいる男のお世話。木々に囲まれ光あふれる箱庭で新たな生活が始まる。
森の中の小屋の脇には小花、裏には透き通る泉。二人を邪魔するようににやってくる珍客達。
出会ってすぐに両想い。困難が次々とやってきますが基本はほのぼの。
最後まで死という単語が度々出てきますのでご注意を。
ご都合主義です。間違いが多々あるでしょうが、広い心をでお読みいただけますように。
文字数 167,005
最終更新日 2018.09.21
登録日 2018.04.26
「アルド、お前には失望した」
婚約者の不正を告発した俺は、逆に悪者に仕立て上げられ父である国王から臣籍降下を言い渡された。
頭が真っ白になった。
国王である父親も自分と同じく国の未来を憂う人間だと、ずっとそう信じていたのに。
父や国を諦めた俺に、今度は父が温情と称して「伯爵位を与える」と言い出したけど、そんな恩の押し売りなんて勘弁だ!
第一残った所で国に飼い殺しにされるのは目に見えてるし。
だから俺は言ったのである。
「――恐れながら陛下。私を罪に問うのでしたら、伯爵位ではなく平民へと落としてください」と。
そして俺は王城を追い出され、自由を手に入れたのだった。
付き合いを続けている幼馴染(男)は居るけれど、もう本国に未練はない。
道中で狐の獣人少女・クイナと出会って、2人で一緒に多種族国家・ノーラリアへと渡る事になったけど、旅の目的は構わず続行!
ずっとやりたいと思いながら出来なかった10の事。
2人でその、コンプを目指す!
※本作は「旅立ちと運命の出会い」「冒険あり魔法ありの、ほのぼの街暮らし」「逆転劇」の全3章構成です。
※基本的にほのぼのテイストで進みますが、閑話である『一方その頃~』には一部「ざまぁ」要素が含まれます。
文字数 111,548
最終更新日 2022.09.01
登録日 2021.08.31
辺境の森で育った少年ユーリには、不思議な目がある。魔素の流れが光の粒として見えるのだ。
蒼の樹海——人を喰らう巨大な森に足を踏み入れた彼は、遺跡屋の青年カイと出会い、冒険者として歩み始める。樹海の奥に眠る遺跡、港街の裏に潜む陰謀、灰に覆われた滅びの国、そして首都に隠された世界の秘密。
仲間と共に世界を巡るうちに、ユーリは気づいていく。この世界の「魔法」も「神」も、すべてが何かの残骸なのではないか——と。
冒険・バトル・素材経済・食文化を軸に、ファンタジーの裏に潜むSF的真実へと辿り着く、全4巻の冒険ファンタジー。
この作品は以下の箇所にAI(Claude Code)を利用しています。
・世界観・設定の管理補助
・プロット段階の壁打ち
・作者による執筆後の校正
文字数 331,613
最終更新日 2026.04.16
登録日 2026.03.01
初めて彼を見た時、最初は少し恐い人なのかと思った…
それは彼が…
一度も笑った顔すら私は見た事もなかったからだった。
いつも彼は一人だけど、それでも…
彼は何でも大抵の事は、一人で出来てしまうのもあった。
だから、他の人達と一緒に殆ど行動もしない。
話してる時すらも見ない。
何を考えてるか全く判らない人。
それもあって余計、誰も彼について、知らない。
でも私との最初は本当に些細な事だった。
その時も彼は話す事もせずに…
私はその時に少し思った事があった。
それは彼が本当は、優しい人なのではないかと。
それからだった。
気になった私は、周りの人達に彼の印象を聞いた…
そうすると、良く言えば『冷静沈着』だと。
でも、冷静沈着に見えるのは簡単に言えば…
いつも一人で、皆も話しかけたりもしないから?
それに彼も、皆に話しかける事も…
確かに最低限の必要な事だけで、他には話したりもしない。
不思議に思ってから、私は時々、彼を見てた。
そうして見てると…
彼は皆が気付かないような事には、すぐに気付く。
それでも彼は誰にも言わず、一人で気付かれない間に終わらせる。
他でも同じだった…
そして見てると笑わない理由も簡単だった。
それは誰も彼に話しかけない事。
また彼からも話しかけない。
だから最初、私は勇気を出して彼に話しかけた。
彼も凄く驚いていた。
でも何度も頑張って、声をかけて話してた私は少し判った。
どうやら…
彼は誰かを傷付ける事が、嫌いらしかった。
私が話しかけた事や、話題でも同じ。
返答に困るのも、同じ理由だった…
声をかけてきた相手を、傷付けない為の返答を探す。
だから悩むし、難しいから、彼からも話さない。
その理由を知ってから、彼を見てれば判る事も多くなった。
何も言わずに一人で対処するのも同じ理由。
他の人達が後から困らないようにする為だけだった。
そして誰にも言わないから、皆は知らない。
でも私は、それは凄い事に思えた。
だから頑張って、彼に話しかける事も積極的にした。
彼が返答に困るのは、話しかけてきた私をどうすれば傷付けずに済むか。
それで悩むだけなのだと。
だから私は彼に凄く惹かれた。
でも彼は、そうやって常に一人で居たからなのか…
とても不器用な部分も多かった。
文字数 6,737
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.06.08
「君が好きだよ」って、言ったのに。
まだはっきりと覚えている。家の薔薇園の中で、貴方は私に言った。私を愛してると、私を好きだと言った。甘い声で、私に言った。
目の見えない貴方と醜い私はいつもその薔薇園にいた。それが、私たちの世界だったから。
貴方は薔薇の香りしか感じることができなかったから、私は貴方に薔薇の色と、その素晴らしさを伝えた。
そうしたら貴方は、私を薔薇のようだと言って褒めてくださった。貴方の心は薔薇のように美しいと。私の最愛だ、とも。私は幸福だった。
貴方はいつも、醜いと罵られる私を慰めてくれた。貴方は私の気持ちを一番にわかってくれて、私も貴方の気持ちが痛いほど良く理解ができた。
でも、今ではどうでしょうね?
今までは私が貴方の世界の全てだったのに、彼の中で私が一番だったのに。
もう貴方は違う世界を知ってしまった。私の手からすり抜けて、香り高く咲き誇っている花に夢中になっている。私を汚いと、醜いと嘲る貴方は誰? 私を慰めてくれたその声で、今度はみんなのように私を罵る。貴方はその方へ着いてしまって、私の声なんて届かなかった。
もう私は貴方の名を呼ぶことさえも許されない。
それでも私は、貴方のことを忘れない。決して、忘れてはならないと知っているから。私はまた貴方の元へと戻ってくるのよ。そういう運命なの。だから忘れてはいけないの。いくら貴方があの方に夢中になったって、私にどんなことをしたって。私は必ず戻ってくる。
その時まで、待っていてね?
不定期更新です。
文字数 33,884
最終更新日 2021.11.21
登録日 2020.06.29
伯爵令嬢であるリズエラは、使用人の中でも執事の俺にだけ強く当たる。周りから見れば、俺がいじめられているようにしか見えないだろう。だが、俺はそんな職場環境に不満などなかった。俺だけが知っているリズエラの本当の姿。ご主人様である俺と、マゾ肉奴隷であるリズエラの本当の関係。
ノクターンノベルズにも投稿しています。
文字数 7,330
最終更新日 2021.10.04
登録日 2021.10.04
山田さんは、ある日うっかり変な宝箱を開けたせいで、呪いのビキニアーマーを手に入れた。しかし、なんということか、ビキニアーマーを着けたら脱げなくなったのだ。脱ごうとすると雷が落ちたり、床が抜けたり、なぜか世界そのものが「やめとけ」と全力で止めてくるので、もう諦めるしかない。しかしこのビキニアーマー、見た目は完全にアレなのに性能は最強で、ドラゴンの炎も魔王の攻撃も全部ノーダメージという、どう考えてもおかしい防具である。聖具とも言える。ただし上に何か着ると急にただの危ない格好の人になるため、山田さんは常にそのまま戦うしかない。しかも「後ろに人がいると気が散る」という理由でソロ活動を貫いている。後ろから見られたくないのだ。
だが安心してほしい。実は後ろにはいつもボクがいる。ボクは山田さんをこっそり守る善意のストーカーで、見えないところでモンスターを倒し、罠を処理し、山田さんの安全を完全サポートしているのだ。山田さんは時々「誰かに見られてる気がする」と言うが、それは気のせいではない。でも言わない。今日も山田さんはビキニアーマーでドラゴンを殴り倒し、ボクはその後ろで静かに見守る。世界は平和で、そしてちょっとおかしい。
※注意:なおこの物語を読むと知能指数が下がる可能性があるので取り扱いにはくれぐれもご注意ください。
文字数 4,376
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.13
登場人物
【エルサ】
皇帝に両親を殺された(と思い込んでいる)令嬢。復讐のために血の滲む努力をし、立ち振る舞いから教養まで全てが完璧な「理想の女性」として社交界に現れる。
【ベルゼフ・クロ・リーデッド】
リーデッド帝国の若き皇帝。冷徹に見えるが、実は一途でエルサを深く愛している。彼女の復讐心を知った上で、全てを受け入れる覚悟を持っている。
【バルド商会代表(ギリアム)】
帝国の◯切り者。次期皇帝の座を狙い、皇帝不在の隙に実権を握ろうと画策する◯◯商人。
【エルサの両親】
かつて処刑された貴族。実はある理由で‥…
文字数 40,396
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.02.25
高校一年生の天宮透は、従兄弟から解体寸前の風紀委員会を立て直す協力を申し出られる。
風紀委員会の立て直しをしながら、見えてきたもの。
繋がる不可解な不祥事。
何かを目論む生徒会長。
時期外れの転入生。
暗雲がたちこめる学園で、点と点が全て繋がる時、過去の事件へと巻き込まれていく。
的なお話です。
昔書いていた非王道学園を参考にした小説をリメイクして書いていきます。
いずれR18要素を入れていきたいのでR18指定にしています。
定期的に、書き終わったページの修正入れながら書き進めています。既読のページの内容が修正されている場合がございますのでご了承ください。
話の前後に矛盾をなくすために修正しているので、軸となる大筋は変わりません。
文字数 95,347
最終更新日 2023.10.23
登録日 2021.05.14
噂では、「地下室で奴隷を切り刻む60歳の伯爵」。
実家の借金返済のため、そんな伯爵に嫁ぐことになった男爵令嬢エマ・カデュアール。
16歳と60歳の年の差婚! 決死の覚悟で嫁いでみれば、噂とはかけ離れた明るいお屋敷で……。
エマを親身に気遣ってくれる伯爵家の家令アーレ。
青年にしか見えない彼こそが、実は伯爵本人だった!?
時が止まる呪いを受けて、18歳の姿のまま生きる彼に、人が寄りつかない怖い噂は好都合。
エマはだんだんとアーレに思いを寄せていくものの、肝心のアーレは恋に激ニブ!! 彼の中では"白い結婚"で、一年後には離縁の予定。エマの恋は実るのか? アーレの呪いは解けるのか?
結婚から始まる恋。ハッピーエンドをご用意しています。38,000文字の中編、楽しんでいただけましたら幸いです!
※「小説家になろう」遥彼方様主催【共通恋愛プロット企画】参加作品です。同サイトに同名作品を投稿しています。
※表紙絵・汐の音様(家令のアーレを描いていただきました。無断転載等禁止)
文字数 38,057
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.07.31
お立ち寄りいただきありがとうございます。10000字くらいの短編です。よろしくお願いいたします。※ 午前中間違えて途中なのに「完結」にしていました。今はちゃんと最後まで公開してあります。大変失礼しました。
【あらすじ】
大型書店で働く四葩雫(よひらしずく)は雨上がりの田舎道でウシガエルを助けた。
その日、家に帰るとハイドランジア王国の王子を名乗る美貌の男に「お礼です」とキュウリを手渡された。
新手の勧誘か、何かの詐欺かと警戒する雫だが、ルイと名乗った美しい自称王子様からは、どこか真実の匂いがした。
梅雨の季節に出会った運命のふたり。
大切なものは目には見えないし、一度失った場所に戻ることはできなくても、新しい場所でまたやり直すことはできるのかな……的なお話です。
※ 表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作りました。
※ 2019年にフジョッシー様の「梅雨のBLコンテスト」に参加した作品を改稿して転載しています。
文字数 10,049
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
双子の妹の影となり、塔に囚われて生きてきた忌神子(いみみこ)リーフェは、姫神子と名高い妹と間違えられ、隣国の王サディルに攫われた。
彼が統治する砂の国には大地を潤す神子が足りず、攫ってでも力の強い神子を自国に連れ帰りたかったらしい。
人違いであるものの、リーフェは悲惨な環境から自分を連れ出してくれた彼に、すっかり恋をしてしまう。
ゆえに、自分は間違えて攫われた忌子だが、砂の国の神子として協力させてほしいと呼びかける。
実は、リーフェは類い希なる神力を持っており、自国を支えていたのは双子の妹ではなく、彼女の影として生きてきたリーフェの方だったのだ。
一方、リーフェの祖国では、本当の神子の不在により、大地の祝福に陰りが見えてきて……?
文字数 162,473
最終更新日 2023.07.28
登録日 2022.10.07
