「妹」の検索結果

全体で8,697件見つかりました。
8,215 45678
恋愛 完結 短編 R18
第一王子の婚約者ローラは、王妃教育に訪れた王城の庭園で、婚約者のカーティスと自分の妹のリンダが口づける姿を見てしまう。立ち尽くす彼女の耳に入ってきたのは、「君が婚約者だったら良かったのに、僕の愛するリンダ」と囁く最愛の人の声だった。
24h.ポイント 1,095pt
小説 1,088 位 / 185,125件 恋愛 514 位 / 56,228件
文字数 14,355 最終更新日 2020.08.22 登録日 2020.08.20
恋愛 連載中 長編
「お姉様、このマクレディ伯爵家は私が継ぎます。お姉様は今すぐこの家から出ていってください」 両親の急逝後、伯爵家を切り盛りしていた姉を強引に追い出して妹ダリアは当主となった。しかし、それが原因で社交界からは稀代の悪女として嫌われるようになった。 そんな彼女の元を訪ねたのは、婿に来てほしい男ナンバーワンと噂される、社交界で人気の高い幼馴染だった……。 作品は完成済です。約5.3万字。 作品完成後に話の内容にあわせて分割掲載していますので、一話の文字数に差があります。
24h.ポイント 1,094pt
小説 1,089 位 / 185,125件 恋愛 511 位 / 56,228件
文字数 5,852 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.05.23
コスト侯爵家の長女ティアナは実父であるジェイソンに仕事を押し付けられ学校にも通わせてもらえず後妻のマーガレットと義妹エミリーに使用人のように扱われ虐げられていた。 それでも亡くなった母から譲り受けた小さな商会を夫となる婚約者ロバートと王都一の商会にする事を夢見て耐えていた。  しかし商会とロバートをエミリーに奪われ父からも捨てられた。彼女に残されたのはボロボロの屋台だけ。屋台の前に立つティアナと元専属侍従のクリスフォード。 「・・・・・ふふふ、本当に追い出されちゃったわね。」 「お嬢様の仰る通り今日がXデーでしたね。ところでコレ、どうするんです?」 「あら、大丈夫よ。空間収納に入れておくし。」 「はっ!?前世の記憶だけじゃなくそんなモンまで使えるようになったんですか?」 「うん♪商売するには便利そうよね〜。」 婚約者と義妹の浮気現場を目撃したショックで前世を思い出したティアナは新たな自分の人生を謳歌しようと前世の知識を活かし屋台を引っ提げて王国を駆け巡り気付けば町おこし令嬢と呼ばれるようになっていた!? *屋台で活躍するまでちょっと時間が掛かります。(イケアに到着してから) *現実の史実や時代設定とは異なるゆるゆるの独自の異世界設定です。 *誤字脱字等は気付き次第修正します。 *
24h.ポイント 1,072pt
小説 1,111 位 / 185,125件 ファンタジー 231 位 / 42,526件
文字数 535,419 最終更新日 2024.05.22 登録日 2022.10.24
恋愛 完結 長編
子爵令嬢であるイルリアは、婚約者から婚約破棄された。 彼は、イルリアの妹が婚約破棄されたことに対してひどく心を痛めており、そんな彼女を救いたいと言っているのだ。 混乱するイルリアだったが、婚約者は妹と仲良くしている。 そんな二人に押し切られて、イルリアは引き下がらざるを得なかった。 当然イルリアは、婚約者と妹に対して腹を立てていた。 そんな彼女に声をかけてきたのは、公爵令息であるマグナードだった。 彼の助力を得ながら、イルリアは婚約者と妹に対する抗議を始めるのだった。 ※誤字脱字などの報告、本当にありがとうございます。いつも助かっています。
24h.ポイント 1,072pt
小説 1,103 位 / 185,125件 恋愛 517 位 / 56,228件
文字数 107,232 最終更新日 2024.04.21 登録日 2024.03.06
恋愛 完結 長編
 二度も婚約破棄された。それもどちらも同じ女性に相手を奪われて─────  一度ならず二度までも婚約を破棄された自分は社交界の腫れ物扱い。もう自分にまともな結婚相手は見つからないだろうと思った子爵令嬢のロゼッタは、何かしら手に職をつけ一人で生きていこうと決意する。  そんな中侍女として働くことになった公爵家には、美麗な容姿に冷たい態度の若き公爵と、病弱な美しい妹がいた。ロゼッタはその妹オリビアの侍女として働くうちに、かつて自分の婚約者を二度も奪った令嬢、エーベルに再会することとなる。  その後、望めないと思っていた幸せをようやく手にしようとしたロゼッタのことを、またも邪魔するエーベル。なぜこんなにも執拗に自分の幸せを踏みにじろうとしてくるのか………… ※作者独自の架空の世界のお話です。現代社会とは結婚に対する価値観や感覚がまるっきり違いますが、どうぞご理解の上広い心でお読みくださいませ。 ※この作品は小説家になろうにも投稿しています。  
24h.ポイント 1,065pt
小説 1,114 位 / 185,125件 恋愛 529 位 / 56,228件
文字数 196,552 最終更新日 2023.10.31 登録日 2023.08.28
大学受験が終わってすぐ、父が再婚したいと言い出した。相手の連れ子は小学生の女の子。新しくできた妹は、おとなしくて人見知り。まだ家族としてイマイチ打ち解けられないでいるのに、父に転勤の話が出てくる。新しい母はついていくつもりで自分も移動願いを出し、まだ幼い妹を含めた三人で引っ越すつもりでいたが……。 2年間限定で始まった、血の繋がらない妹との二人暮らし。気を使い過ぎて何でも我慢してしまう妹と、まだ十代なのに面倒見の良すぎる姉。一人っ子同士でぎこちないながらも、少しずつ縮まっていく姉妹の距離。   第7回ライト文芸大賞にエントリー中です。
24h.ポイント 1,052pt
小説 1,122 位 / 185,125件 ライト文芸 19 位 / 7,553件
文字数 89,970 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.04.26
恋愛 連載中 短編
10歳になった伯爵令嬢のオリーブは、前世で飼っていた猫と同じ白猫を見かけて思わず追いかけた。白猫に導かれ迷い込んだ庭園の奥でオリーブが見たのは、母とオリーブを毒殺する計画を相談している父と侍女ジョナの二人。 オリーブは父の裏切りに傷つきながらも、3日前に倒れベッドから出れなくなっていた母を救うのだと決意する。 幼馴染ラルフの手を借りて母の実家へ助けを求めたことで両親は離婚し、母とオリーブは無事母の実家へ戻った。 15歳になりオリーブは学園へ入学する。学園には、父と再婚した元侍女ジョナの娘で異母妹にあたるマールム、久しぶりに再会したオリーブにだけ意地悪な幼馴染のラルフ、偶然がきっかけでよく話をするようになった王弟殿下のカイル、自身と同じ日本からの転生者で第一王子殿下の婚約者の公爵令嬢フレイアなどがいた。仲良くなったフレイアから「この世界は前世に遊んだ乙女ゲームとそっくりで、その乙女ゲーム上では庶子から伯爵令嬢となったマールムがヒロインで、カイルとラルフはマールムの攻略対象だった」と言われたオリーブは、密かに好意を持っていたカイルとマールムが仲良く笑い合っている姿を目撃した。 これは、本来なら乙女ゲーム開始前に死んでいたはずのヒロインの異母姉オリーブが、自身が死ななかったことで崩れてしまった乙女ゲームのシナリオ上を生きる物語です。 ※倫理観がなかったり、思いやりやモラルがない屑な登場人物が沢山います。
24h.ポイント 1,043pt
小説 1,128 位 / 185,125件 恋愛 528 位 / 56,228件
文字数 79,591 最終更新日 2023.11.20 登録日 2023.08.28
恋愛 完結 長編
 男爵令嬢のポーラは、詩を詠うことで願った現象を起こす【言霊】という珍しいスキルを持っていた。 スキルを活かし、家の離れで人々の悩みを解決する”言霊館”というお店を開いて、家計を助ける毎日を送る。  そんなポーラは婚約者と義妹たちにも【言霊】スキルで平穏な日々を願っていたが、ある日「小言が多い」と婚約破棄され、家を追い出されてしまう。  ポーラと同じ言葉のスキルを持つ義妹に店を奪われ、挙句の果てには、辺境伯のメイドに勝手に募集に出されていた。  “寡黙の辺境伯”という、誰とも話さず、何を考えているのかわからないと恐怖される辺境伯の屋敷に……。  ポーラは恐れながら屋敷へ行くも、【言霊】スキルの特別な力を示し、無事メイドとして勤めることになる。  屋敷で暮らすようになってから、フェンリルの病気を癒したり、街の火事を静めたり、枯れそうな古代樹を救ったり……ポーラは【言霊】スキルで屋敷の問題を次々と解決する。  日々、他人のため、そして辺境伯のために頑張るポーラを、“寡黙の辺境伯”は静かに溺愛し始める。  一方、義妹たちの毎日は、ポーラを追い出してから少しずつ暗い影が差す。  お店をポーラから奪うも、最初のお客さんである少女の大切な花を枯らして泣かす始末。  義妹のスキルは他人を不幸にするスキルだった。  ついには王様の持病をも悪化させ、瀕死の状態にさせてしまう。 ※HOTランキング2位、ありがとうございます!
24h.ポイント 1,015pt
小説 1,145 位 / 185,125件 恋愛 535 位 / 56,228件
文字数 100,237 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.25
恋愛 連載中 長編 R15
「聖女適正判定の結果、サナ・イチジョウの魔力はゼロ。よってクデール法国からの即刻国外追放を命じる!」 (は。はあああああああああああああああああああ!?) 聖女召喚の儀式によって呼び出された三人の内の一人、一条紗菜(いちじょうさな)は、聖女選定において魔力なしと判断されて国外追放されてしまう。国境近くの森林で魔獣に襲われそうになったのを助けたのは、隣国のエルフの末裔である騎士団長ヴェノムだった。 それから聖獣国の教会で改めて聖女適正判定を行った結果、魔力はゼロのままだが、神力を持つ大聖女だったと結果がでた。 「ざまあああああ!」と叫ぶのは憚られるのでサナは拳をグッと握って、早くもクデール法国への復讐が一つ出来たと勝利を噛みしめる。  サナは大聖女であることを公開しない代わりに、王城で暮らすことを承諾。それがいつの間にか騎士団長ヴェノムと同棲する流れになり、この国の住人としての魔術的繋がりを強化するため義理の妹に。  サナはヴェノムに惹かれるも、義理の妹扱いされていることや、元の世界戻りたい気持ちがあり自分の気持ちにブレーキをかける。  そしてヴェノムもサナに惹かれながらも、過去や彼女の味方をすると告げた手前、自分の気持ちを抑え込もうとしてしまうのだが……。  両片思いの甘々な駆け引きから、自分の気持ちに気付き互いに距離を縮めていく。 「ヴェノム……愛しているので、添い寝をしてください」 「愛しているよ、サナ。でも添い寝は本当に好きな人に言って上げてくれ。年老いた俺ではなく、な」 「ヴェノムは……エルフ的な年齢層で言うとまだまだ若い、私と変わらないのです。……たぶん、きっと、そうなのですよ」 「サナ……寝ぼけているな。ほら、子守歌を歌って眠るまで傍にいるから」 「むぐっ」  これは腹黒過保護元騎士団長と、元の世界に戻りたい仕事人間な大聖女が結ばれるまでの物語である。
24h.ポイント 981pt
小説 1,181 位 / 185,125件 恋愛 561 位 / 56,228件
文字数 65,960 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.05.03
BL 完結 長編 R18
趣味は読書、特技は家事全般の御厨透はモブに転生してしまった。悪の将軍の初恋の人で、悪役令嬢の従兄弟のオズワルドに。 1年間意識不明で眠り続けたために廃嫡されたオズワルド。用無しと蔑まれ、虐待される従姉妹のルクレツィアを救うには、悪の将軍(予定)の王弟殿下と結婚するしかないらしい。…は?それってどこのボーイズラブ ? 物静かな溺愛系王弟×大人しくやらかす体弱い系転生者。基本淡々とした話ですが、仄暗かったり、残酷な表現もあります。たまに料理回があります。 R-18はタイトルに※印が付いてます。読み飛ばしても話は繋がります。でもエロあんまりないです。1話が超短いです。
24h.ポイント 972pt
小説 1,187 位 / 185,125件 BL 256 位 / 23,956件
文字数 162,169 最終更新日 2020.04.22 登録日 2019.11.28
nao
私の名前はアクオス シーガル。 昔、私は最低な男だった。 これは、私の黒歴史の話。 浮気して 婚約白紙。 浮気相手は 元婚約者の実の妹。 姉の物を 何でも欲しがる妹。 妹の本性を知って 2度目の婚約解消。 あまりにも勝手な男の話です。 苦手な方は そっと閉じて下さい。 短編です。 毎日更新します。 全7話です。 よろしくお願いします。
24h.ポイント 965pt
小説 1,190 位 / 185,125件 恋愛 561 位 / 56,228件
文字数 16,135 最終更新日 2024.05.07 登録日 2024.05.01
恋愛 完結 長編 R15
とある子爵家の長女であるエルミーユは、家長の父と使用人の母から生まれたことと、常人離れした記憶力を持っているせいで、幼い頃から家族に嫌われ、酷い暴言を言われたり、酷い扱いをされる生活を送っていた。 エルミーユには、十歳の時に決められた婚約者がおり、十八歳になったら家を出て嫁ぐことが決められていた。 地獄のような家を出るために、なにをされても気丈に振舞う生活を送り続け、無事に十八歳を迎える。 しかし、まだ婚約者がおらず、エルミーユだけ結婚するのが面白くないと思った、ワガママな異母妹の策略で騙されてしまった婚約者に、婚約破棄を突き付けられてしまう。 突然結婚の話が無くなり、落胆するエルミーユは、とあるパーティーで伯爵家の若き家長、ブラハルトと出会う。 社交界では彼の恐ろしい噂が流れており、彼は孤立してしまっていたが、少し話をしたエルミーユは、彼が噂のような恐ろしい人ではないと気づき、一緒にいてとても居心地が良いと感じる。 そんなブラハルトと、互いの結婚事情について話した後、互いに利益があるから、婚約しようと持ち出される。 喜んで婚約を受けるエルミーユに、ブラハルトは思わぬことを口にした。それは、エルミーユのことは愛さないというものだった。 それでも全然構わないと思い、ブラハルトとの生活が始まったが、愛さないという話だったのに、なぜか溺愛されてしまい……? ⭐︎全56話、最終話まで予約投稿済みです。小説家になろう様にも投稿しております。2/16女性HOTランキング1位ありがとうございます!⭐︎
24h.ポイント 958pt
小説 1,203 位 / 185,125件 恋愛 577 位 / 56,228件
文字数 165,677 最終更新日 2024.02.15 登録日 2024.02.09
俺は日本で病気にかかって、あの世へ旅立った。 だけど本当は寿命は残ってた。 女神様が間違って15歳の女の子の代わりに俺の命を召したわけだ。 そんな事情かよ。そんじゃ仕方ない。5年間の闘病生活の末に享年21歳。 女神様が代替え案でパラレルワールドに送ってくれることになった。 丁度、俺そっくりの奴が天に召された直後の世界があって、そこに行く。 行き先は今の日本とそっくりだけど、違うのは男女逆転世界。男女比も1対12。 ハーレム? いや無理でしょ。そういうのってハンサム転生したやつの特権。転生先、美的感覚は前と変わらないもん。 モブな俺は、前世の病気のせいでできなかったことやって、普通に大人になればいい。 誰が彼女になってくれれば、御の字だしね。 チート? そんなもん付けくれるより、俺を支えてくれた前世の親と妹が苦労しないように金をやってくれ。 俺は17歳に若返らせてもらえるし、ただ健康な生活を送らせてもらうから。 貞操逆転、男女比狂いの世界に期待したのだけれど・・。 あれ妹の梓、元カノのルナ、それに幼馴染み。なんでこっちの世界にもいるの? 俺、違う世界に行ったんだよね。
24h.ポイント 952pt
小説 1,211 位 / 185,125件 ファンタジー 241 位 / 42,526件
文字数 168,642 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.03.16
恋愛 連載中 長編 R15
 第一章 完結番外編更新中  異母妹に嫉妬して修道院で孤独な死を迎えたベアトリーチェは、目覚めたら10才に戻っていた。過去の婚約者だったレイノルドに別れを告げ、新しい人生を歩もうとした矢先、レイノルドとフェリシア王女の身代わりに呪いを受けてしまう。呪い封じの魔術の所為で、ベアトリーチェは銀色翠眼の容姿が黒髪灰眼に変化した。しかも、回帰前の記憶も全て失くしてしまい。記憶に残っているのは数日間の出来事だけだった。  実の両親に愛されている記憶しか持たないベアトリーチェは、これから新しい思い出を作ればいいと両親に言われ、生まれ育ったアルカイドを後にする。  第二章   ベアトリーチェは15才になった。本来なら13才から通える魔法魔術学園の入学を数年遅らせる事になったのは、フロンティアの事を学ぶ必要があるからだった。  フロンティアはアルカイドとは比べ物にならないぐらい、高度な技術が発達していた。街には路面電車が走り、空にはエイが飛んでいる。そして、自動階段やエレベーター、冷蔵庫にエアコンというものまであるのだ。全て魔道具で魔石によって動いている先進技術帝国フロンティア。  護衛騎士デミオン・クレージュと共に新しい学園生活を始めるベアトリーチェ。学園で出会った新しい学友、変わった教授の授業。様々な出来事がベアトリーチェを大きく変えていく。  一方、国王の命でフロンティアの技術を学ぶためにレイノルドやジュリア、ルシーラ達も留学してきて楽しい学園生活は不穏な空気を孕みつつ進んでいく。  第二章は青春恋愛モード全開のシリアス&ラブコメディ風になる予定です。  ベアトリーチェを巡る新しい恋の予感もお楽しみに!  ※印は回帰前の物語です。
24h.ポイント 944pt
小説 1,214 位 / 185,125件 恋愛 577 位 / 56,228件
文字数 108,522 最終更新日 2024.03.16 登録日 2024.01.31
恋愛 完結 短編
公爵家の令嬢ミリサはジュリオ王子と婚約した後に、スキルが発現する。 それと同時に妹クライアが聖女になれるスキルを発現したことで、家族と婚約者はクライアを優先するようになってしまう。 数年が経ち、ジュリオはミリサを悪女と言い婚約を破棄した。 ミリサは消えることにして、その後ジュリオは真相を知る。 今までのクライアによる功績は、全てミリサによるもの。 それを知って後悔するようになるのは、ジュリオがクライアと婚約した後のことだった。
24h.ポイント 939pt
小説 1,228 位 / 185,125件 恋愛 591 位 / 56,228件
文字数 21,256 最終更新日 2024.01.02 登録日 2023.12.21
恋愛 連載中 長編 R15
リデル侯爵家長女、レティシア・デ・リデル。 アーンストート王国の王子ジェレマイア・ラ・アーンストートの婚約者である。 サラサラの金髪に透き通る様な碧眼を持つ、絵本の中の登場人物の様な見目麗しい王子。 素晴らしい見目には、素晴らしい魂が宿る…訳ではないらしい。 レティシアが9歳、ジェレマイア王子が17歳の時に二人は婚約が成立する。 幼い婚約者に、王子の欲望はぶつけられない。 昂ぶる性欲の処理は…当然他の女になった。 数々の令嬢を食い散らかし、その令嬢達は、その後の愛妾候補。 アーンストート王国の王子としては完璧な男。 政務も外交も素晴らしい手腕でこなし、その存在感を内外に示してきた。 公務では完璧でも、女にはだらしない王子様。 どれだけの花々を渡り歩いているのか、次から次へと浮名を流した。 レティシアの淡い憧れは幻と消え、残ったものは責任感だけ。 こんな人と婚姻などしたくない…でも、王妃教育を頑張った日々を無駄にしたくない。 葛藤しながら日々を過ごしていた頃……… とうとう私の妹とまで浮気した王子様。 幼い憧れはとうに消え、愛など芽生えるはずもない。 妹に替わって貰おうと決意するも、 自分の価値を知る王家が手放す筈もないだろうと諦めようと…… しなかった。 前世の記憶を思い出した私は、諦めるのを止めこの国から逃亡する事にした。 これからは、この転生人生を、自分らしく愉しく謳歌する! そう決めて着々と準備を進めた。 妹と王子様の浮気現場を確認すると、証拠をバッチリ録って逃げ出した! “ジェレマイア王子と妹は愛し合っています。私は身を引きます。探さないで下さい” ――――レティシアは逃げられるのか…? ✂---------------------------- レジーナブックスで書籍化します。 書籍化タイトルは 『どうぞお続けになって下さい。~浮気者の王子を捨てて、拾った子供と旅に出ます~』 となりました!
24h.ポイント 937pt
小説 1,234 位 / 185,125件 恋愛 596 位 / 56,228件
文字数 174,551 最終更新日 2024.05.16 登録日 2020.10.26
恋愛 連載中 長編
公爵家の長女として生まれた私、エリナ・モドゥルスは、二卵性双生児の妹、エイナとは仲良くやってきたつもりだった。 無愛想な私と天使の様に可愛いと言われるエイナ。 周りからは悪魔と天使の様だと言われていたけれど、大して気にもとめていなかった。 私の婚約者である第一王子、クズーズ殿下との結婚を控えたある日、王家主催の夜会の休憩所で、エイナと殿下が愛を語らい、エイナが私にいじめられていると嘘を話しているのを聞いてしまう。 父に報告しようとパーティ会場に戻ろうとしたところ、エイナの専属メイドにより、私は階段から落とされる。 意識を失う寸前に視界に入ったのは、妹のエイナが、ほくそ笑む姿だった。 運良く助かった私は、記憶喪失のふりをして、身の安全を確保しつつエイナの本性を暴くと決めた。 婚約者は婚約者で、見舞いに来たくせに、エイナの話ばかり。 そんな婚約者なんていらない。 それなら妹がいらないと言っている冴えない第二王子殿下と婚約するわ! ※2024年1月下旬に書籍化が決まりました。 ※現在はifバージョンを更新中です。 ※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。 ※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
24h.ポイント 908pt
小説 1,260 位 / 185,125件 恋愛 608 位 / 56,228件
文字数 265,301 最終更新日 2024.01.31 登録日 2023.03.10
恋愛 完結 ショートショート R15
 まだ夜の冷気が残る早朝、焼かれたパンを店に並べていると、いつもは慌ただしく動き回っている母さんが、私の後ろに立っていた。 「エリー、実は……国王陛下に見染められて、婚姻を交わすことになったんだけど、貴女も王宮に入ってくれるかしら?」  国王陛下に見染められて……って。国王陛下が母さんを好きになって、求婚したってこと!? え、で……私も王宮にって、王室の一員になれってこと!?  国王陛下に挨拶に伺うと、そこには美しい顔立ちの王太子殿下がいた。 「エリー、どうか僕と結婚してくれ! 君こそ、僕の妻に相応しい!」  え……私、貴方の妹になるんですけど?  どこから突っ込んでいいのか分かんない。
24h.ポイント 894pt
小説 1,281 位 / 185,125件 恋愛 616 位 / 56,228件
文字数 7,579 最終更新日 2021.01.15 登録日 2021.01.15
 公爵令嬢フェリシア・ウィングフィールドは、義妹に婚約者を奪われ婚約破棄を告げられる。  そうしてその瞬間、ループしてしまうのだ。1年前の、婚約が決まった瞬間へと。  初めは婚約者のことが好きだったし、義妹に奪われたことが悲しかった。  だからこそ、やり直す機会を与えられて喜びもした。  しかし、婚約者に前以上にアプローチするも上手くいかず。2人が仲良くなるのを徹底的に邪魔してみても意味がなく。いっそ義妹と仲良くなろうとしてもダメ。義妹と距離をとってもダメ。  ループを4回ほど繰り返したフェリシアは思った。  ――もういいや、と。  5回目のやり直しでフェリシアは、「その婚約、破棄させていただきますね」と告げて、屋敷を飛び出した。  ……のはいいものの、速攻賊に襲われる。そんなフェリシアを助けてくれたのは、銀の長髪が美しい魔術師・ユーリーだった。  ――あれ、私どこかでこの魔術師と会ったことある?  これは、見覚えがあるけど思い出せない魔術師・ユーリーと、幸薄め公爵令嬢フェリシアのラブストーリー。 ※「小説家になろう」様にも掲載しております。 ※別名義の作品のストーリーを大幅に改変したものになります。 ※表紙はAIイラストです。(5/23追加しました)
24h.ポイント 894pt
小説 1,281 位 / 185,125件 恋愛 616 位 / 56,228件
文字数 14,108 最終更新日 2024.05.15 登録日 2024.05.11
侯爵令嬢のサーシャは平凡な令嬢だった。 姉は国一番の美女で、才色兼備で聖女と謡われる存在。 対する妹のサーシャは姉とは月スッポンだった。 能力も乏しく、学問の才能もない無能。 侯爵家の出来損ないで社交界でも馬鹿にされ憐れみの視線を向けられ完璧を望む姉にも叱られる日々だった。 人は皆何の才能もない哀れな令嬢と言われるのだが、領地で自由に育ち優しい婚約者とも仲睦まじく過ごしていた。 姉や他人が勝手に憐れんでいるだけでサーシャは実に自由だった。 そんな折姉のジャネットがサーシャを妬むようになり、聖女を変われと言い出すのだが――。
24h.ポイント 859pt
小説 1,323 位 / 185,125件 ファンタジー 262 位 / 42,526件
文字数 156,668 最終更新日 2024.01.07 登録日 2023.08.27
8,215 45678