「毒」の検索結果
全体で3,033件見つかりました。
王太子暗殺を阻止したのは、ひとりの宦官だった――。
蒼嶺国――龍の血を継ぐ王家が治めるこの国は、今まさに権力の渦中にあった。
病に伏す国王、その隙を狙う宰相派の野心。玉座をめぐる見えぬ刃は、王太子・景耀の命を狙っていた。
そんな宮廷に、一人の宦官・凌雪が送り込まれる。
幼い頃に売られ、冷たい石造りの宮殿で静かに生きてきた彼は、ひっそりとその才覚を磨き続けてきた。
ある夜、王太子を狙った毒杯の罠をいち早く見破り、自ら命を賭してそれを阻止する。
その行動をきっかけに、二人の運命の歯車が大きく動き始める――。
宰相派の陰謀、王家に渦巻く疑念と忠誠、そして宮廷の奥深くに潜む暗殺の影。
互いを信じきれないまま始まった二人の主従関係は、やがて禁じられた想いと忠誠のはざまで揺れ動いていく。
己を捨てて殿下を守ろうとする凌雪と、玉座を背負う者として冷徹であろうとする景耀。
宮廷を覆う陰謀の嵐の中で、二人が交わした契約は――果たして主従のものか、それとも……。
文字数 83,688
最終更新日 2025.11.03
登録日 2025.10.07
【バックナンバーは、どの作品からでも問題なく読めます】
2018年出題の最新作!
避暑地に立つ豪華な別荘で、別荘の主・リアが殺害された。
リアの遺体は大きな魔方陣の中央に置かれ、両腕は切断されていた。
事件の担当者であるルーフ警部は、リアの妻・コーデリアに事件の状況を聞くが、一向に要領を得ない。
まるで狂人のようなコーデリアの言動に困惑するルーフ。
彼女の証言から導き出される真相とは――?
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筑波大学学園祭「雙峰祭」にて、筑波大学ミステリー研究会が出店する喫茶店で、毎年出題しているミステリクイズ、「5分間ミステリ」のバックナンバーです。解答編は、問題編公開の翌日に公開されます。
5分間と書いていますが、時間制限はありません。
Vol.10は、2018年に出題された問題。
ヒントなしで正解できたらかなりすごいです。
幻想的な世界観や文章もお楽しみください。
文字数 6,124
最終更新日 2019.10.28
登録日 2019.10.27
『ポツニクル』
それは、金属である。
『ポツニクル』
それは、生物である。
『ポツニクル』
それは突如として我われの前に姿を現し、その圧倒的な破壊力を誇示し、地球上のすべての生物に大いなる問題を投げかけた。
共存か、抗戦か。
ポツニクルは、我われの細胞をコピーし、我われの姿をかたどり、我われ人類の能力を遥かに凌いだ。
ポツニクルに選ばれた者は、人類を凌駕する能力を与えられ、銃弾でさえその身を貫くことが出来なかった。それはまぎれもなく悪魔の所業と呼ばざるを得ない。
このような緊急事態に直面した政府は、本件を警視庁の管轄とし、人類の滅亡をさえ予見させるこの危険物質の、その完全なる制圧を厳命した。そして一夜にして設立されたのが、極秘の特殊部隊『捜査ZERO課』である。毒を以て毒を制す、捜査ZERO課の隊員は、ポツニクルに感染した能力者で構成された。
ポツニクルは、この世に存在してはならない。その脅威力は、核兵器と同等の懸念をもって国家最高機密で扱われた。
そんなポツニクルの感染拡大も制圧しつつある日のこと、『バッカニーア』なる謎のテロリスト集団が出現し、ポツニクルの感染者たちを最大限に活用し、次々と無差別なバイオテロが企てられた。それは我われ人類にとって、最悪のブラフであった。
空箱を開けるだけでポツニクルに感染するそのカラクリとは何か、ポツニクルの感染者をいたずらに増やす『バッカニーア』の目的とはいったい何なのか。捜査ZERO課は今、彼らの恐ろしい目的を捜査すべく、ポツニクルに感染しない謎の少女と共に、闇のテロリスト集団へ挑む。
文字数 103,774
最終更新日 2026.10.30
登録日 2026.04.19
壊れた世界では、荷物ひとつ運ぶのも命がけ。
ナノマシンの暴走により、人類の大半が感染者と化した世界。
生き残った人々はシェルターに身を潜め、外の世界での活動は、耐性を持つバイオロイドたちが担っている。
配送業「ニア・トランスポートサービス」を営むニアと、毒舌だが優しい相棒のキセキレイ型バード・アストラル。
二人が受けた依頼は、個人用シェルターで暮らす祖母のもとへ、故障したカメラの交換部品を届けることだった。
依頼主の娘は、VR越しでしか会えない祖母の、本当の姿を見たいと願っていた。
しかし、現地で待っていたのは想像を絶する強敵。
バイオロイドを素体とした感染者は、ニアの腕を一撃で破壊し、焼却機まで操る化け物だった。
果たして祖母は本当に生きているのか。
なぜ感染者はシェルターを守ろうとするのか。
依頼の裏に隠された秘密と、孫娘の純粋な願い。
その真実に触れたとき、ニアは何を届けるのか。
戦いの果てに明かされる、優しい嘘と切ない別れの物語。
【こんな方におすすめ】
・心温まるバディものが読みたい方
・ポストアポカリプス世界での人間ドラマが好きな方
・切ないけれど希望のある物語を求める方
・人ならざる存在と人間の絆を描いた作品が好きな方
文字数 36,762
最終更新日 2026.10.17
登録日 2026.10.17
邪黒神への供物として心臓を捧げられてしまった者は呪詛のような言葉を吐く。
「信じてたのにっっ!愛してたのにっ……、なんでなんでなんでなんでなんで!!!!
わたしのあいをうらぎったふみにじったこわしたっ……なのになんで生きてるのよぉ!!!!!
殺してやる…っ殺す全部まとめて殺す、殺すころすコロスコロス!!」
『ならばその望み、叶えてやろうか?殺してやろーー』
心臓を失っていながらも生に渇望する者に邪黒神が興味を抱き、彼女に語りかけた。
邪黒神の問いかけにかの者は睨みつけ吠えた。
「ふざけないで!!この手で殺らなきゃ気がおさまらないわっ!!!
奴等の大切な物を端から壊して苦しませて泣かせて何もかも奪って!
それから惨めな死を!!!!」
『ならば俺に対価を支払え。
―お前は俺に何を差し出すんだ?』
「奴等に復讐出来るならこの身も心も、魂だって―っ!
全部貴方に捧げるわ!!」
かの者は死してなお強い眼差しで邪黒神を見つめ言い放つ。
その答えに邪黒神は、黒い笑みを湛える。
『良いだろう。
今からお前は俺の僕、俺の分身、俺の所有物だ。
忠誠を誓え、俺の為にお前は生まれ変われ!
―お前が望む姿にしてやろう……!』
そう言って邪黒神は優しくかの者の手を掬いとり口づけを交わした。
それはまるで蜜のような、甘美で溶けけるような毒を孕んだ誘惑の言葉…。
かの者はすがりつくように。
弱々しくもしっかりとその手を掴み口づけに答える。
「私は――」
かの者、後に蜘蛛の女王―アラクネとなって裏切り者を殺す復讐者。
文字数 23,033
最終更新日 2019.11.24
登録日 2018.02.02
ヤンデレ大好き!でも二次元だけの話。三次元では受け付けません系女子の行方。
R-15は保険でござんす。
文字数 899
最終更新日 2018.03.19
登録日 2018.03.19
皇太子の婚約者であり、『氷の薔薇姫』と呼ばれる美しい令嬢がいた。薔薇に例えられる程に美しく凛とした佇まい、優雅な所作。だがその顔に笑みはなく、氷の様だと皆は言う。
そんな彼女は、あるお茶会で毒を盛られてしまう。素早い処置のおかげで一命をとりとめたものの、部分的に記憶を無くしてしまい…
文字数 8,489
最終更新日 2022.11.20
登録日 2022.11.20
――貧乏だから不幸せ❓ いいえ、求めているのは寄り添ってくれる『誰か』。
◆
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリア。
両親も既に事故で亡くなっており帰る場所もない彼女は、なけなしの餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていた。
しかし目的地も希望も生きる理由さえ見失いかけた時、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷めた毒舌家である、ノイン。
10歳前後に見える彼らにとっては、親がいない事も、日々食べるものに困る事も、雨に降られる事だって、すべて日常なのだという。
そんな彼らの瞳に宿る強い生命力に感化された彼女は、気が付いたら声をかけていた。
「ねぇ君たち、お腹空いてない?」
まるで野良犬のような彼らと、貴族の素性を隠したフィーリアの三人共同生活。
平民の勝手が分からない彼女は、二人や親切な街の人達に助けられながら、自分の生き方やあり方を見つけて『自分』を取り戻していく。
文字数 25,347
最終更新日 2023.01.02
登録日 2022.12.07
カニになりたかった男・テッペイの転生先は――まさかの「人間」。
しかも女神から授かったのは、毒も物理も効かない異常な耐久力を持つ【甲殻類チート】だった。
スライムに溶かされず、爆発しても無傷。腕が飛んでも数秒で再生する。
だが、その頑丈すぎる体は、なぜか危険な少女たちを引き寄せてしまう。
破壊魔のドラゴン娘、致死量の毒を盛る毒妖精、死骸を操る死霊、歩くウォーターサーバー、さらには農業に目覚める魔王まで現れて……。
本人はカニとして生活していたいだけなのに脳内では女神の突っ込みが響き、周囲には英雄として祀り上げられてしまう。
そしてどんどん舞台はエスカレートしていき……
《どうしてそうなるのよ!!》
これは荒唐無稽甲殻類シュールコメディである!
文字数 190,713
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.04.17
離れて暮らす巴、馨、鰍の三姉妹は、月に一度、両親の命日に集まり、住み慣れたアパートで共に過ごす。三女の鰍は、六年前の出来事を思い出す……
このお話は、「渡る世間は勿怪ばかり」の番外にあたります。時間軸としては本編のだいたい三年前、登場人物は本編で脇を固める人狼姉妹になります。
実はこれは本編より遥かに古い原稿で、こういう、長い物語をにおわせつつ、その一部だけを切り出す手法が流行った時期があった、その頃に書かれたものです(どの頃かはお察しで)。
なので、今現在の本編と微妙に設定がずれてる部分があります。というか、むしろ誤差範囲でしかずれてないのと、本編で伏線に用意していた部分が既にこの時点で……いやいや。
お話しとしては気に入っているのですが、何分古い作品だし……と思ったのですが、読み直してみるとびっくりするくらい今と文体が変ってない(笑)。さすがに漢字やカナの振り方、句読点の打ち方に若干の違いがありますが、あえてそのまま公開します。
なお、文中の表現でもしかしたらお気づきになる方もいるかも知れません、この姉妹、元々は某TRPGのテストプレイ用キャラクターでした。
ついでに、当時描いた絵もつけて公開します。旅の恥はかきすて、毒喰らわば皿までと言う事で。
なお、カクヨムの方に、今の文体に寄せて手を入れた版を公開しました。
お目汚しですが、楽しんでいただけましたら幸いです。
文字数 10,712
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.15
文字数 1,764
最終更新日 2024.07.06
登録日 2024.07.06
過去に魔法が存在し、現在は魔術に成り代わった世界。人々は当たり前のように魔術に触れ、現代を生きる魔術師達は、魔術の進歩に貢献していた。
アカデミック総合魔術大学。それは大陸に中央に位置する、最難関の魔術大学である。
アダバナ・マンジェシカは、アカデミック総合魔術大学魔術薬学部に通う一年生。
誰もが認める陰の者で、大学での印象はほとんど無かった。
そんなアダバナだが、実はとんでもない魔術の使い手。あのナタリー・ルラン(アルカード魔術学校校長)が認める程。
更に天才カモミール(教授)やローザ(謎多き職員)に見染められたアダバナは、何故か面倒ごとに巻き込まれる。
しかも断れない性格もあり、謎に解決に協力することになる。
しかしアダバナは気が付いていない。
それはアダバナが天才達に認められる逸材であることに。毒と薬も紙一重、徒花は今日も陰に生きて行き、いつの日か実のだろうか?
文字数 136,063
最終更新日 2025.10.23
登録日 2025.08.31
大公侯爵家の令嬢リナーリは、近く王国の第一王子と結婚を控えていた。
しかしある日、身に覚えの無い淫行の疑いをかけられて婚約を破棄されてしまう。
それから数日が過ぎ、そんな彼女の元に舞い込んできた嫁ぎ話。それは王都で『毒侯爵』と噂される辺境伯との生活だった。
辺境伯との奇妙な生活、そして疑惑の真実とは――――。
文字数 63,105
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.10.31
無口鬼畜チビ×女好きヤンキー
【鬼畜/(最初)無理矢理/身長差】
シオが気になった人は「素直になるから3分待って」前作をチェック。
前作見なくても読めます。
女がいる限り俺は満たされると信じていた。あいつに出会って、関係を持つようになったら、もう止められないところまで来ていて、体の関係だけが続く。好きなのに、好きって言いたいのに、言えば関係は変わってしまう?
本田和馬(ホンダカズマ) ※受け
女好きで来るもの拒まず去るもの追わずでとっかえひっかえだった。好きになれば一途。好きが常に溢れてて抑えることをしない。
成海雅人(ナルミマサト) ※攻め
根暗。無口。毒舌。よく学校で寝ている。読書が日課。背が低い。性欲バカ。
《素直になれない男子》シリーズ
Ⅰ 素直になるから3分待って
Ⅱ 素直になるのはあまりにも難しい
Ⅲ 素直になるということ
なお、この小説は他サイトにも掲載しています。(BLove/ムーンライトノベルズ/エブリスタ/ぴよぶっく/FC2小説/星空文庫/メクる/ポケットBLノベルクラブ/fujossy)
表紙は兎のしっぽさんに依頼して描いてもらいました!
誤字脱字は遠慮なく申し付けてください。
文字数 24,192
最終更新日 2017.01.30
登録日 2017.01.04
那緒はこの春から、領主の嫡男である東城寺 京の学友として城に通うようになった。城での生活にも慣れたある日、京や学友仲間である鷹丸や周防らと、城を抜け出す計画を立てる。出掛けた先で那緒が毒蛇に噛まれるという問題が生じるが、何とか事なきを得た。那緒は京への特別な想いを自覚する。
・・・だが、那緒には誰にも言えない秘密があった。
和風ロマンスですが、時代背景は作り込んでいません。
本編完結しました。
番外編は不定期で更新する予定です。
文字数 114,859
最終更新日 2020.07.23
登録日 2019.05.18
一度目は銃殺、二度目は殴殺、三度目は毒殺、四度目は焼殺、五度目は絞殺、六度目は爆殺、七度目は刺殺、八度目は圧殺……どんなに善良にいきても、どんなに自身の死亡を防ごうとしても、結局は毎回、ゲームのヒロインに虐げられ、ヒロインに魅入られた者たちによって、殺されてしまう……それでもわたしは、めげずに何度でも生きたいと願い、生きるための最善を尽くしてきた。だからこそ、9度目の同じ日を迎えても、わたしは絶望などしなかった。わたしのこれまでの人生が無駄だなんて決して言わせない。わたしは最後まで足掻き続け、今度こそ幸せになって見せるんだ!※小説家になろう様にて投稿させていただいた小説の重複投稿です。
文字数 10,442
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.29
大陸屈指の武門でありながら、中央の派閥争いに敗れ、莫大な借金と隣国の脅威に晒される「没落確定」のローゼンベルク辺境伯家。
その長男であるアルベルト(15歳)は、ある日唐突に現代日本の冷徹な企業再建請負人としての記憶を取り戻す。
しかし、彼に与えられたのは万能の魔法でも、無双の剣技でもなかった。
あるのは己の頭脳と、人間の底なしの欲望を見抜く悪魔的な嗅覚のみ。
父から王都最大の権力者である筆頭公爵家令嬢・エレオノーラとの「捨て駒としての政略結婚」を宣告されたアルベルトは、絶望する代わりに微笑んだ。
「ならば、その毒杯ごと国家を喰い破ってやろう」
暗殺、賄賂、恐喝、市場操作、そして情報統制。
アルベルトはあらゆる盤外戦術を駆使し、自らを陥れようとした貴族たちを社会的に抹殺していく。
そして彼の側には、単なる愛人ではなく「圧倒的な権力と野心」を持つ上級貴族令嬢たちが集い始める。
覇気と美貌で玉座を狙う公爵令嬢、裏帳簿を握る妖艶な未亡人、狂信的な大衆を操る聖女、そして王都の闇を統べる特務機関の姫。
彼女たちとの婚姻は、甘いロマンスではない。互いの命と利益を預け合う「血の共犯関係」だ。
これは、ただ一人の非力な少年が、極悪非道なヒロインたちと共に玉座の裏側を支配していく、泥に塗れた覇道の記録。
文字数 319,884
最終更新日 2026.03.07
登録日 2026.02.27