「仮面」の検索結果
全体で1,219件見つかりました。
旧題:夫と6年間レスだった私が憑依転生したのは、大人向けweb小説の悪役令嬢でした
ミレールは大人向けweb小説「愛と欲望に溺れて」に登場する悪役令嬢の一人。
主人公を陥れることに失敗し男に凌辱される……という卑怯で悲惨な脇役。登場回数もさほど多くはなかった。
その悪役であるミレールに憑依転生してしまった杏。
元の世界の杏は夫と長い間セックスレス生活を送っていた。育児と家事と仕事……日々の生活に疲れていた杏は疲労困憊の中、不慮の事故に合ってしまう。
その結果ミレールに憑依した杏は、ミレールと犬猿の仲であるノアと会い、改めてノアとの仲の悪さを痛感することに。
悪役として登場するミレールは男主人公である王太子のマクレインに好意を寄せていたが、小説を読んでいた杏が好きだったのは一途で紳士的なノアだったのだ。
そして好奇心から小説の始まりである仮面舞踏会へ、怪しい薬を使い顔を変えて潜入することに……
そんな中、ノアがヒロインと踊っていることにショックを受けたミレールは、苛立ちのまま庭園でやけ酒を飲みベロンベロンに酔っ払っていた。
その場をノアに見つかり、成りゆきで一緒に晩酌することとなる。ミレールだと知らないノアは、なぜか別人になったミレールにぐいぐい迫ってくる。
酩酊していたミレールは久々の触れ合いに、求められ気持ちの赴くままノアに抱かれてしまう。
幸せを感じながら目覚めた翌朝、変身が解けたミレールは一気に現実へと引き戻され、焦って逃げようと試みる。だが、目覚めて逃亡しようとしていたミレールは、おなじく目を覚ましたノアに見つかってしまう。
ミレールの計画とは全く違う方向へと物事は進み、ある理由でノアと毎晩同衾し肉欲に溺れる日々を送ることに。
嫌われてるはずの彼に毎晩のように抱かれるたびに、そして思いがけない優しい言葉をかけられるたびに、離れようとするミレールの決心が次第に鈍っていく――
※ 予告なく性描写が入ります。性描写多めです。ご注意下さい。
※ ざまあや危機的状況はそこまでありません。
*******************
この度、書籍化させていただきました。
これも応援してくださいました皆さまのおかげです!
心より感謝申し上げます!!
文字数 156,131
最終更新日 2025.08.07
登録日 2023.11.11
「僕、誰にも言わないから。お姉ちゃんがお漏らししちゃったこと、僕とお姉ちゃんだけの秘密にするから――」
美和は、周囲から「高嶺の花」と慕われる完璧な優等生。しかしそれは、厳格な伯母の家でプレッシャーに耐えながら作り上げた「虚飾の仮面」に過ぎなかった。裏ではこっそり背伸びした下着を買い集め、テストの悪い点数を改ざんする嘘つきな少女。
ある日曜日の午後。彼女のささやかな嘘と秘密は、冷酷な伯母によって最悪の形で暴かれる。
伯母が美和の「お仕置きの観客」として選んだのは、美和を純粋に慕い、憧れの眼差しを向けてくる近所の年下男子・浩太だった。
憧れの少年の見つめる前で下着を剥ぎ取られ、容赦のないスパンキングでお尻を真っ赤に腫らす美和。さらに「お腹の中の嘘を洗い流す」という名目のもと、大量の浣腸液を注ぎ込まれ、残酷な我慢のカウントダウンが始まる。
極限の羞恥と苦痛の果てに、美和のプライドは音を立てて崩壊していく。
しかし、本当に恐ろしかったのはお仕置きそのものではなかった。最も無様で汚い姿を晒した美和に対し、浩太が向けた「純粋な優しさと保護」こそが、気位の高い令嬢にとって永遠に逃れられない“絶対服従の首輪”となっていく――。
虚栄心にまみれた女性が、少年の前で泣き叫ぶ肉塊へと堕ち、新たな主従関係へと生まれ変わる、背徳の心理調教サスペンス。
文字数 13,371
最終更新日 2026.07.27
登録日 2026.07.22
完璧な皇太子のケイヤ・アルトミルンは、民に愛され、貴族に信頼される未来の皇帝。
しかしその仮面の下に隠された本性は、婚約者である私、シャル・イン・ハールブルクにだけ向けられる甘い独占欲。
だから私は、あえて「悪役令嬢」を演じ続け、彼の聖人イメージを支えている。
どんなに振り回されても優しく包み込む彼の姿が、民の心を掴むから─。
2人の表と裏の顔が様々な物語を繰り広げてゆく。
そして、この関係の果てに、シャルが悪役を演じる本当の理由とは?
文字数 76,933
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.02.01
「公爵令嬢カブエラ!非道な女との婚約を破棄する」
王太子は目の前で婚約者に婚約破棄を突きつけた。
「男爵令嬢だと嘲って、リリーシュアに酷い仕打ちを行っていたようだな!見損なった」
王太子の言葉にカブエラは全く表情を変えない。
いや、口角がかすかに上がり、彼女は小さく笑った。
※エロ表現あります。
文字数 12,922
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.06
ロトス国の公爵令嬢である、レイア・プラウにはマシュー・ロマウ公爵令息という婚約者がいた。
従姉妹である第一王女のセレン様は他国の王太子であるディル殿下の元に嫁ぐ事になっていたけれど、ディル殿下は噂では仮面で顔を隠さないといけないほど醜い顔の上に訳ありの生い立ちの為、セレン様は私からマシュー様を奪い取り、私をディル殿下のところへ嫁がせようとする。
「僕はセレン様を幸せにする。君はディル殿下と幸せに」
「レイア、私はマシュー様と幸せになるから、あなたもディル殿下と幸せになってね」
マシュー様の腕の中で微笑むセレン様を見て心に決めた。
ええ、そうさせていただきます。
ご要望通りに、ディル殿下と幸せになってみせますね!
ところでセレン様…、ディル殿下って、実はあなたが一目惚れした方と同一人物ってわかっておられますか?
※7/11日完結予定です。
※史実とは関係なく、設定もゆるく、ご都合主義です。
※独特の世界観です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観や話の流れとなっていますのでご了承ください。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
文字数 77,991
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.06.17
キルッシュ王国は聖女の結界によって、魔物から守られてきた。
けれど、数百年に一度、聖女の結界は弱まり魔物の進入が増えてくる。
現国王のミハイリッツは息子のアーシャントに聖女との婚姻を命じた
けれどアーシャントには公爵令嬢のラディールという婚約者がいた。
ゆるゆるの設定でご都合主義です。
軽い短編のつもりです。
文字数 45,733
最終更新日 2020.07.08
登録日 2020.06.03
ある春の日の午後、ソフィアは笑顔で夫に告げた。
「旦那様、そろそろ離縁の準備をいたしませんと」
というのも、ソフィアと夫のレイモンドは契約結婚の仮面夫婦。しかも三年という期限付きで、その契約満了日が迫っていたからである。
そのためソフィアは当然のように離縁を申し出たのだが、どうも夫の様子がおかしい。
「ソフィア……そのことなんだが」
「? 何か問題でも?」
「契約を、延長してくれないか?」
予定通り離縁を望むソフィアと、彼女を愛してしまったが故に婚姻継続したいレイモンド。
果たしてふたりの行き着く先は――?
※小説家になろう、エブリスタにも掲載中
文字数 146,308
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.03.08
命をかけて救った王女は婚約者になった。
だが第一騎士団長である彼は、「バケモノ」と罵られている。
事件を境に、彼は下弦の月の仮面を被る。
そんな彼の前に現れたのは、仮面の下の「バケモノ」を見ても恐れない令嬢だった。
冷静、冷徹に見える不器用な仮面の騎士と、不思議な魅力を持ちながら、消えない傷を抱える令嬢の深い恋の物語。
——この素顔は君だけのもの
この刻印はあなただけのもの——
初めまして。本作品に目を留めていただき、ありがとうございます。
1月5日から【6時・21時】に公開予定です。
1日に2話ずつ更新します。短いお話の回は、3話になることもあります。
本編は完結しています。
安心して読み進めてください。
ぜひ、近況ボードにもお立ち寄りください。
もしお気づきの点がありましたら、優しくご指摘いただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 839,035
最終更新日 2026.08.19
登録日 2025.12.09
裕福な商家から名門貴族ガルヴァーノへ嫁いだクレリア。
愛されていると信じていた日々は、夫の身勝手な裏切りによって崩壊する。
病気療養を名目に寂れた離れへ追放されたクレリアは、夫が愛人と贅沢に溺れている事実を知る。
情を捨てた彼女は夫の不正を暴き、自らの手で離縁状を勝ち取った。
港町で刺繍工房を開き、自立した穏やかな暮らしを手に入れたクレリア。
そんな彼女の前に現れたのは、社交界で最も恐れられる悪徳貴族ベリサリオ伯爵だった。
冷酷な策謀家であるベリサリオは、クレリアを虐げた元夫を甘い罠で破滅へと追い込んでいく。
なぜ見ず知らずの悪徳貴族が、彼女の復讐を肩代わりするのか。
すべてが暴かれたとき、冷徹な仮面をかなぐり捨てた男の、不器用で一途な執愛が明らかになる。
文字数 79,074
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.18
政略結婚で結ばれた「氷の公爵」エリュシオンと、完璧な公爵夫人を演じる妻セラフィナ。
周囲からは冷え切った仮面夫婦だと思われている二人だったが……実はセラフィナは、夫のことが大好きすぎて脳内で限界推し活を繰り広げているだけの「残念な夫人」だった!
ある日、なぜか彼女の荒ぶる心の声が、エリュシオン本人にダダ漏れになってしまう。
「愛が重すぎてドン引きされる前に離婚して、遠くから推しを拝みたい」と願う妻の斜め上の愛情を知った冷徹夫は、彼女を絶対に逃がさないよう、密かに怒涛の溺愛包囲網を敷き始めて――!?
絶対に離婚したくない(独占欲全開の)夫と、好きすぎて離婚したい(推し活脳の)妻。
ダダ漏れの心の声が引き起こす、すれ違っているのに完全両思いな溺愛ラブコメディ!
文字数 22,574
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.07.01
「動くな。……お前をただの秘書として扱うのは、もう限界だ」
急成長IT企業の社長・鷹司怜と、彼を支えて三年になる秘書・橘柚葉。
二年前の創業危機を共に乗り越えた二人は、互いに深く惹かれ合いながらも、
「大切な仕事の居場所を壊したくない」「嫌われたくない」という想いから、
完璧なプロの仮面を被って想いを隠し続けてきた。
そんなある日、本家からの政略結婚をかわすため、
普段クールな鷹司が深々と頭を下げて頼み込んできたのは――
まさかの「三ヶ月間の偽装婚約と同居」だった。
ひとつ屋根の下、二人きりの2LDK。
会社では見せない社長の無防備な素顔や、家でも真面目に取り繕う柚葉の愛らしさに、
二年間必死に守り抜いてきた「一線」が、音を立てて崩れ始めていき……。
理性派社長×堅物秘書。
壊したくなくて隠し通した両片思いが、偽装同居の夜に甘く決壊する大人のオフィスラブ。
文字数 33,615
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.09.09
初恋の王子様だと思っていたイケメン騎士が性犯罪者になってしまい、失恋して婚約解消の運びとなった、貧乏令嬢出身女騎士サンディ。
彼女が酒場でやけ酒していたところ、仮面をつけた綺麗な魔術師に持ち帰られてしまう。
次に気づいた時には、牢屋の中にいたサンディ。鎖で吊るされたまま、彼女は彼に――?
※ムーンライト様の完結作品です、全9話予定。R18に※
文字数 8,058
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.12.04
天使の仮面を被った家政夫が、反社のバラシ屋に保護されて監禁同棲が始まる。
美貌と美声で“天使すぎる家政夫”として人気者の天久使冴。
しかし夜の顔は、ゲイ風俗で働く“天使みたいなネコ”。
作られた天使の仮面と、本来の自分との乖離に苦しんでいた。
幼い頃に家族を火事で亡くし、児童養護施設で育った使冴を可愛がってくれた砂川匠は、今は暴力団に所属し、使冴を利用して危険な仕事をさせている。指名してくる客は砂川の取引相手で、失敗すれば暴力と性暴力、それを撮影した動画による脅迫。逃げ場はどこにもなかった。
その中の常連客・スミに「どうしたい?」と問われ、思わず零れた本音は「捨てたい」。
次の瞬間、使冴はスミに連れ去られていた。
目覚めた場所は見知らぬ高層マンション。スミの正体は御影伊純。「反社のバラシ屋」として名高い組織の中枢を担う男だった。怖さと不信がある一方で、使冴の人生を「リセット」してやると伊純は断言する。
社会からも過去からも逃れられない使冴と、彼を救おうとする伊純。
監禁にも似た同棲生活の中で、恐怖と安堵、依存と信頼が絡み合っていく。
人生をリセットできたとして——その先にあるのは自由か、愛か、それとも再び檻か。
※独自設定強めのオメガバース。
ストレートな設定に飽きた人向け。
めがねあざらし(https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/921296250)様に表紙を描いていただきました。ありがとうございます。
使冴、格好良いです!
イラストも素敵ですが、小説も書いてらっしゃいます。BL大賞にも参加されています!
文字数 226,015
最終更新日 2025.12.04
登録日 2025.10.01
フランク伯爵はろくでもない男だ。
妻のイザベラとは恋愛結婚したにも関わらず、子どもができないというだけで20歳も年下の娼婦と不貞行為を働き、イザベラにはいつ別れてやってもいいと罵る始末。
そんなある日とうとうイザベラから離婚を申し出られて喜ぶフランクだったが、離婚までの1ヶ月間イザベラは仮面をかぶって文字通りの仮面夫婦になった。
しかしフランクはこれで浮気相手と堂々と再婚できると思っていた矢先、その女はただの金づるとしてしか見てなかったフランクを置いて失踪する。
仕方なくこれまでの朝帰りの生活を見直したフランクはイザベラと夫婦仲が冷め切る前のかつてのような気持ちになるが、とうとう離婚日を迎える。
その際にフランクは愛していた『はず』の妻の顔を思い出せなっていたことに気がついた。
もう一度やり直そうと迫るフランクだったが元妻の意志は固く、イザベラは離れていった。
そしてイザベラが突然仮面をかぶり始めた本当の理由と子宝に恵まれなかった真実を知ったフランクは己の愚かさを後悔し、やがてイザベラを探しに行くものの、もうすでに遅かった。
文字数 12,675
最終更新日 2026.01.26
登録日 2026.01.23
重なる吐息、耳元を掠める熱、そして——兄の親友の、隠しきれない独占欲。
19歳のジャスミンにとって、過保護な兄の親友・セバスチャンは、自分を子供扱いする「第二の兄」のような存在だった。
しかし、初めてのパーティーの夜、その関係は一変する。
突然降ってきた、深く、すべてを奪うような口づけ。
「焦らず、お前のペースで進もう」
そう余裕たっぷりに微笑んだセバスチャン。
けれど、彼の言う「ゆっくり」は、翌朝には早くも崩れ始めていた。
学内の視線、兄の沈黙、そして二人きりのアパート――。
外堀が埋まっていくスピードに戸惑いながらも、ジャスミンは彼が隠し持つ「男」の顔に、抗えない好奇心を抱き始める。
「……どうする? 俺と一緒に、いけないことするか?」
余裕の仮面を被るセバスチャンに、あどけない顔で、けれど大胆に踏み込んでいくジャスミン。
理性を繋ぎ止めようとする彼を、翻弄し、追い詰めていくのは彼女の方で……。
「ゆっくり」なんて、ただの建前。
一度火がついた熱は、誰にも止められない。
兄の親友という境界線を軽々と飛び越え、加速しすぎる二人の溺愛ラブストーリー。
文字数 954,125
最終更新日 2026.08.08
登録日 2026.01.31
15歳で前世の記憶を取り戻した伯爵令嬢エルセ。自分が乙女ゲームの「惨殺される悪役令嬢」だと知った彼女は、死亡フラグを回避するため、女嫌いで有名な「氷の公爵」ヴィンセントに突撃提案をする。
「私を社交界の寄生虫除けの盾にしてください。3年間、完璧な公爵夫人を演じます」
お互いの利害が一致し、結ばれたのは『3年間のビジネス仮面夫婦契約』。
エルセは淡々と公爵夫人としての務めを果たし、ついにやってきた契約満了日。晴れやかな笑顔で署名済みの離婚届を差し出したのだが――
ビリッ……!
目の前で離婚届は破り捨てられ、壁際に追い詰められる。
「この3年間、俺がお前をただのビジネス相手と見ていたとでも思っていたのか? ……逃がすわけがないだろう」
クールにビジネスと割り切る悪役令嬢と、いつの間にか激重な執着愛を育んでいた冷酷公爵の、契約満了から始まる溺愛ラブコメディ!
文字数 19,419
最終更新日 2026.10.16
登録日 2026.10.08
「今日は、もう頑張らなくていいんですよ」
深夜一時、疲れ果てて帰宅した私を迎えたのは、専属セラピストの凪くん。
大きなプロジェクトを終え、鉛のように重い私の身体を、彼は壊れ物を扱うような手つきで脱がせていく。
(自分では、もう指一本動かせない……)
オイルの香りと、彼の温かい手のひら。
強張った筋肉が解されるたび、理性の蓋が外れていく。
「……だめですか? こんなに、熱くなってるのに」
セラピストとしての優しい声が、次第に一人の男の執着を帯びて。
マッサージという名分を盾に、逃げ場のない快感で隅々まで「解されて」――。
完璧な社長の仮面を剥ぎ取られ、彼の指に翻弄される、甘く淫らな休息の記録。
※本作はpixivからの再録です。
※サイトの傾向に合わせ、タイトルや内容を一部調整しております。
文字数 6,344
最終更新日 2026.02.18
登録日 2026.02.18
表情筋が動かず、「可愛げがない」と言われ続けてきた伯爵令嬢エミリア。
そんな彼女には秘密がある。夜になると、ヴェールと仮面で顔を隠し、裏通りで「月影の占い師」として恋の相談に乗っているのだ。
ある夜、店を訪ねてきたのは、なんと婚約者のクラウスだった!
「……恋愛相談だ。好きな人がいる」
笑うと花が咲いたようになる、甘いものを食べると頬がゆるむ、小動物のように愛らしい——。
どう考えても私じゃない。社交界では「想い人は笑顔の可愛い子爵令嬢ベアトリス」という噂まで流れはじめる。
どうせ破棄される婚約なら、せめてこの人の恋を叶えてあげたい。
エミリアは占い師として、堅物な婚約者のプロポーズ大作戦を手伝うことにした――。
全7話完結
文字数 10,362
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.26
7月13日、誕生日が俺と同じである彼女が18になった。
「18になったんだから、約束通り湊人とともっともっとイチャイチャしていいんだよねっ?」
「キスとハグ以上のことができるよねっ?」
無邪気に明るく問う夏実に、俺は「そうだな」と小さく言い、大人らしい微笑みで彼女を見つめる。
18だから……成人したから。
その「免罪符」があれば、正直なんだって出来る。まして夏実が望んでいるのであれば、なんだってしてやりたい。
とはいえ俺は30歳で、彼女とは一回りもの歳の差がある。なんだってできるが、節度は守らなければならないし、中年オジの欲望のまま抱くわけにはいかない!!だからグッと堪えているのだ。
ガマンは素晴らしい。
一定の距離を保つことにより得られるものは山ほどある。
そしてそれはとても幸せなことだ。
だって彼女が幸せそうに笑っているのだから……。
だが…………
「えっ? みなとっちは本当にそれでいいわけ???」
12年ぶりに再会した元カノの言葉によって、俺の仮面(マスク)はスルリと頬から落ちていく———
「お互いが幸せになってこそが、愛なんじゃないの?」
※30歳社会人×18歳女子高生カップルのお話です。
※2019年に初めて書き、2022年にアルファポリス様にて公開スタートした小説の再構築版です。大幅な修正を行い、少しずつページ更新していきます。
※性表現強めのページには★マークを付けています。
文字数 250,657
最終更新日 2026.10.22
登録日 2026.06.23
※本作は『政略結婚のはずが、完璧公爵の溺愛が子リス系令嬢を解き放ちました』の自主改稿版です。アルファポリスのみで掲載しています。
旧作を読んでくださった読者様からいただいた、
「好きなテーマだし、文章も読みやすいんだけど……進まない。せっかく面白そうなのに勿体ない」
というご感想をきっかけに、作品全体を見直しました。
重複する描写や説明を整理し、情景を飾る言葉を必要以上に重ねず、物語そのものをよりテンポよく楽しんでいただけるよう自主改稿しています。
旧作を読んでくださった方にも、初めて本作を読んでくださる方にも、改めて楽しんでいただけましたら幸いです。
***************************************
「冷徹」と噂されるヴァレリオ公爵ジュリアンと、淑女らしからぬ“男前な本性”を隠す伯爵令嬢リシェル。
政略結婚で結ばれた二人は、すれ違うばかりの初夜を過ごし、互いの距離は開く一方だった。
だが───リシェルが男前にピンチを救った瞬間、完璧公爵の仮面が剥がれ落ちる。
幻滅されたと絶望するリシェルとは裏腹に、ジュリアンの脳内は「子リスが奮闘している……尊い……!」と、限界溺愛モードに突入していた!
凛々しく公爵夫人の務めを果たそうとする行動のすべてが、ジュリアンの溺愛フィルターによって“子リスのように愛らしい”と全肯定されていく。
「うちの主たちの進捗は?」と、お茶を淹れる距離で見守る有能な使用人たち。
執拗な嫌がらせを繰り返すシャルロッテにも、ジュリアンは「俺の可愛い妻を傷つける者は許さない」と、冷徹な正論と絶対的な権力で秒速ざまぁ。
コンプレックスだった“男前な本性”すら、重すぎる過保護な愛で蕩かされていく。
無表情な旦那様の脳内悶絶が止まらない、じれ甘新婚ラブコメディ!
文字数 109,636
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.10.01