「銀」の検索結果
全体で3,999件見つかりました。
子爵家の末娘リリア、四歳。家族の誰にもかまわれず、屋敷のすみで育ちました。
でも私には、前の人生の記憶があります。数字を見ると、勝手に計算してしまうんです。
ある日、お父様の帳簿のお金の使い込みを、うっかりその場で言ってしまいました。
返ってきたのは「出来損ない」の一言と、追放でした。持たされたのは銅貨23枚だけ。
いいでしょう。それなら、この銅貨23枚を開業資金にします。
森で助けた銀色のもふもふな子犬のフェンと一緒に、つぶれかけのお店を立て直しながら、おいしいものを食べる旅に出ます。
つぶれかけのパン屋さんは村一番の人気店に。ガラクタだらけの雑貨屋さんは町一番のお店に。
私はただの経理顧問。なのに、まわりが勝手に大騒ぎしていきます。
え? 今さら「家がつぶれそうだからお金を何とかして」?
……ふふ。数字は、うそをつきませんよ。
※本作は、既存作品を全面的に改稿(リライト)した作品です。
文字数 146,105
最終更新日 2026.10.14
登録日 2026.07.28
「君には失望したよ。ミレイを傷つけるなんて酷いことを! 婚約解消の通知は君の両親にさせて貰うから、もう会うこともないだろうな!」
言い捨てるような突然の婚約解消に、困惑しかないアマリリス・クライド公爵令嬢。
「ミレイ様とは、どなたのことでしょうか? 私(わたくし)には分かりかねますわ」
「とぼけるのも程ほどにしろっ。まったくこれだから気位の高い女は好かんのだ」
先程から散々不満を並べ立てるのが、アマリリスの婚約者のデバン・クラッチ侯爵令息だ。煌めく碧眼と艶々の長い金髪を腰まで伸ばした長身の全身筋肉。
彼の家門は武に長けた者が多く輩出され、彼もそれに漏れないのだが脳筋過ぎた。
だけど顔は普通。
10人に1人くらいは見かける顔である。
そして自分とは真逆の、大人しくか弱い女性が好みなのだ。
前述のアマリリス・クライド公爵令嬢は猫目で菫色、銀糸のサラサラ髪を持つ美しい令嬢だ。祖母似の容姿の為、特に父方の祖父母に溺愛されている。
そんな彼女は言葉が通じない婚約者に、些かの疲労感を覚えた。
「ミレイ様のことは覚えがないのですが、お話は両親に伝えますわ。それでは」
彼女(アマリリス)が淑女の礼の最中に、それを見終えることなく歩き出したデバンの足取りは軽やかだった。
(漸くだ。あいつの有責で、やっと婚約解消が出来る。こちらに非がなければ、父上も同意するだろう)
この婚約はデバン・クラッチの父親、グラナス・クラッチ侯爵からの申し込みであった。クライド公爵家はアマリリスの兄が継ぐので、侯爵家を継ぐデバンは嫁入り先として丁度良いと整ったものだった。
カクヨムさん、小説家になろうさんにも載せています。
文字数 25,829
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.04
婚約者の伯爵ダニエルは、私と婚約破棄し、下心の見え透いた愛嬌を振り撒く私の妹と添い遂げたいそうです。
どうぞ、お好きに。
――その結果は……?
文字数 1,764
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.18
二十六歳、大手銀行に勤める営業職・佐藤圭。
将来を期待される若手銀行員であり、端正な容姿と誠実な人柄で周囲からの信頼も厚い。しかし、その胸の奥には、幼い頃から誰にも打ち明けられない秘密があった。
鏡を見るたびに感じる、自分自身への違和感。
誰にも相談できず、「優秀な銀行員」という仮面をかぶりながら、孤独な日々を送っていた。
そんな圭の人生は、一人の医師との出会いをきっかけに、静かに動き始める。
やがて、夜のバーで出会う妖艶なママ、旅先で巡り会う一人の男性との出会いが、圭の人生を大きく変えていく。
自分らしく生きること。
家族に本当の自分を伝えること。
誰かを愛し、誰かに愛されること。
そして、数々の試練を乗り越えながら、圭は少しずつ「本当の私」と向き合っていく。
これは、一人の青年が、自分自身を受け入れ、本当の幸せを見つけるまでの物語。
恋愛、家族、友情、そして人生の再出発――。
『鏡のむこうの私』は、「自分らしく生きる勇気」を静かに描く、長編ヒューマンドラマです。
文字数 365,175
最終更新日 2026.08.12
登録日 2026.07.01
平民出身の下級文官であるラビは、この春から内政執行部の第二王子執務補佐課(通称第二補佐課)に異動することになった。
命の恩人であり憧れの第二王子レオナードとともに働けることに喜んでいたラビだったが、異動初日第二補佐課に行くと何故か誰もいなかった。
そこで迎えに来た上司コリンに突然「もふもふした動物は平気だろうか」と訊ねられる。
案内されたレオナードの執務室で出会ったのは、魔女の呪いで恐ろしい獅子の魔物に姿を変えられたレオナードだった。
ラビは獅子となったレオナードとともに働くことになるが、人手不足のせいで侍従まで兼任することになり――。
魔女の呪いで獅子になってしまった変人王子×王子に命を救われ、恩返しがしたい健気な平民補佐官
健気で頑張り屋さんなラビと変人と噂されているけど溺愛系のレオナードが少しずつ距離を縮めつつ、お互いのために呪いを解こうと頑張る話です。
文字数 154,571
最終更新日 2026.07.11
登録日 2026.05.28
ギャルゲー風味☆おぱんつ大好きな若返り勇者と女の子たちのスローライフ
表紙画像は主人公と仲良しの王宮メイド、ルナです。(※Copilot生成の参考画像)
☆もし一夫多妻が自分の立場ならとリアリティーを追求する、日常回中心のラブコメファンタジーストーリー。
☆若者へ転生したが、心の声でムッツリスケベ妄想が捗るおじさん。
☆可愛い女の子からお姉さん、綺麗なおば様とも仲良くしてしまう主人公。
☆難しい言葉や言い回しは使ってません。各設定は甘め、胸くそ展開を排除してます。
☆女の子のぱんつを偶然見てしまうことがよくある、ラッキースケベあり。
☆スペイン料理を中心に、物語には南ヨーロッパの料理が登場します。
☆小説を自分で書くこと楽しみにしているため非AI、挿絵は参考程度で生成AIを使っています。
五十歳でホテルの支配人だった主人公の毛利麻也は交通事故死をしてしまう。
死後に天界で女神サリと出会い、魔法が使える異世界『ネイティシス』にて魔物討伐と魔物発生の原因を探るべく使命を負う。
ネイティシスにて十八歳に若返って生き返るが、着ている服以外何も持っていない。
その世界で様々な女性と出会うが、生前は生涯未婚だった麻也が死亡直前に浮かんだ『結婚したかった』という思いは叶うだろうか。
十二歳の侯爵令嬢パトリシア、パトリシアの母親で妖艶な美しさの侯爵夫人アマリア、二刀流使いと槍使いの侯爵家護衛の双璧スサナとエルミナ、料理が得意な猫耳娘メイドのビビアナ、銀髪オッドアイで美しい大司祭マルセリナ、魔法使いの耳年増スタイル抜群お姉さんエリカと親しくなり、物語は続く。
いつどこでランジェリーデザイナーになるのかは後のお楽しみ。
※基本姿勢は、戦闘シーン控えめ、ちょっとエッチ。
主人公と女性キャラのやりとりを主軸に話が進んでいきます。
見た目は若いが落ち着いたおじさん視点で書いています。
※「本作品の無断転載・生成AIへの学習利用を禁止します」
文字数 1,379,363
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.03.02
「先月の夜会の段取りは、すべて私が組みました」――式部官補佐のノエミが四年かけて整えてきた灯りと楽の合図は、婚約者マティアスの手柄として報告された。失敗の責めだけを押しつけられ、祖母の形見の銀の鈴まで取り上げられて、婚約も白紙に。王宮を追われた彼女に手を差し伸べたのは、夜会嫌いで笑うのが下手な近衛隊長ギヨーム。そして「ノエミの鈴じゃなきゃ歩かない」と言い張る十歳の第二王子アンリだった。建国の夜会の入場が崩れかけたとき、小さな鈴がもう一度鳴る。全七話。
文字数 12,392
最終更新日 2026.10.11
登録日 2026.10.10
新宿・西口の高層ビル街。
主人公 九条蓮(17) はごく普通の高校生。
放課後、友人と別れた帰り道で「現実が歪む」ような奇妙な感覚を覚える。
そのとき、目の前の空間に「裂け目」が走る。
蓮は声にならない不安を覚え、初めて「ブレイカー(境界を裂く者)」の片鱗を発動させる。
しかし、すぐに意識を失う。
主要登場人物
主人公
九条 蓮(くじょう れん)
年齢:17歳
性別:男
職業:学園都市「斎苑学園」二年生
性格:冷静沈着、分析力に優れるが、内面は激情家
異能:《境界ノ断章》
派生技
《裂界》
《断頁》
《空白刃》
《境界再編》
読んだ「物語」の一節を具現化する能力。
例:「平家物語」を引用すると「祇園精舎の鐘の声」が実体化し、周囲の異能を封殺する。
役割:物語の中心人物。
相関:失踪した姉・九条 天音の真相を追う。
ヒロイン2人
氷室アリア/異世界から来た人
年齢:16歳
性別:女
異能:《氷鏡ノ断章》
派生技
《白銀綴界》
《凍月ノ頁》
《雪華連環》
《零界・氷葬》
職業:二年生/九条 蓮の同級生
役割:「境界の向こう側を知るヒロイン」
境界異常を知っている
エッジズとの関係
蓮のブレイカー能力を理解する
蓮と共に戦う
神楽 木葉(かぐら このは)
年齢:16歳
性別:女
職業:一年生/生徒会情報局所属員
性格:人懐っこいが、裏では高度な情報戦を仕掛ける策士
異能:《竹取ノ幻影》で記録・記憶・情報を再現
「かぐや姫」の断片を引用し、光の羽衣で相手の五感を惑わせる。
役割:蓮のパートナー。情報収集能力が異常に高い。この世界に残された情報を知るヒロイン
斎苑学園の過去を知る
蓮の正体を調べる
後に《失われた図書館》へ繋がる
蓮の「知らないこと」を補う
ライバル
斎宮 朔夜(いつき さくや)
年齢:17歳
性別:男
職業:学園最強のデュエリスト
性格:冷酷無比、勝利至上主義
異能:《草薙ノ剣》
古事記の一節を解放し、雷を纏う神剣を召喚。
役割:序盤は敵、後半は共闘する存在?
文字数 184,611
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.09.23
伝説の傭兵『グレイ・ゴースト』(52歳)。
引退して盆栽を愛でるはずが、自宅の庭にダンジョンが出現。
ボスを倒した呪いで、なんと『銀髪の美少女』に若返ってしまった!?
戸籍も年金も消滅し、残ったのは軍用装備とプロの戦闘技術のみ。
生活費を稼ぐためにダンジョン配信を始めたら――
「クリアリングが特殊部隊のそれ」
「エイムがチートすぎて草」
「新人JK(重火器持ち)とか属性過多すぎだろ」
本人はただの探索練習のつもりでも、その動きは完全に戦場のそれ。
無自覚に伝説を撒き散らす、元・最強傭兵(中身おっさん)のTS配信ファンタジー、開幕!
文字数 218,828
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.07.04
「お母さん、見ていてね……!」
母を亡くし、みなしごになったノラ。肩代わりをしてもらった薬代を稼ぐために一人で村を出る。
母が授けてくれた知識や技術、そして、心の持ちよう。ノラ自分の力で居場所を作っていく。
ところがある日、ノラが乗った馬車が盗賊に襲われる。
機転をきかせ、命は助かるが、なんと、盗賊団に入ることに!
非道な盗賊のお頭、イサイアス。
足を洗うために、ノラの発案で商会を立ち上げると、これが大成功!
そんな折、イサイアスの正体が発覚!
いつからか互いに惹かれあっていたノラとイサイアス。
敵わぬ恋に身を引く決心をして、姿を消すノラ……。
ところが、消えたノラは、なんと貴族の娘だった!
家族に再会したノラのいる場所に、イサイアスは全力で駆けつけるのだった……!
***************
▶【シリーズ1】ノラ・ジョイの無限の泉
~みなしごノラの母の教えと盗賊のおかしらイサイアスの知られざる正体~
母の教えを信じ続けた少女が最後に幸せをつかむシンデレラ&サクセスストーリー!
▶【シリーズ2】ノラ・ジョイと白獣の末裔
~古のシャータの実 白銀に消えたノラの足跡とイサイアスに立ちはだかる白い民の秘されし術~
母の教えを励みに健気に頑張る女の子の成長と恋の物語!
表紙、挿絵は、イラストAC様、AIイラスト(ナノバナナ)、他。
文字数 233,645
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.06.06
【時代がワシに追いついたじゃんね。】
2026年、地球スタジオ。生成AIのインフラが発達し、本やゲームが全自動で量産される「AI大浸透時代」のド真ん中。
全宇宙の全銀河スターシードを完全統括する最高指導者であり、その正体はシリウス狼人間(シリウスウルフ)のトップボス【青緑(しあん)】が、満を持して地球に降臨した!
……お偉いさん? 選ばれし宇宙人?
「おいおい、現実を見ろ。宇宙のトップボスの実際の姿はこれ((ダラダラ飯食ってゲームしてサボり倒しとるだけ笑))じゃいボケェ!😏ドヤァ!」
マットレスや餅餅クッションがあろうがなかろうが、排熱パワーで常時大安楽!
地球の胡散臭い自称スターシードたちのビジネスバグを1秒で粉砕し、横文字のオシャレなライトブルーハート(🩵)すら一瞬で『冷えピタ君』へとハッキング格下げ!
「本がいつでも出せるなら急いで出さなきゃ🥺」なんていう3次元の焦りや義務感も1ミリもなし!
だって不死身やん😗(笑)
面倒なペコペコ営業やX(旧Twitter)でのリポスト宣伝任務は、バックヤードにウジャウジャ配備された「大元サンタ直系の工作員(サン太仲間)」たちに完全丸投げ!
お頭はただ、1文字も文字を打たずに全自動コピペで、上がってきたデータを「ニマニマ😏🐺」と最高校閲するだけ!
マイケル・ジャクソンすらただの伏線だった!
シムハムカもマンウィズも見慣れた姿のまま、宇宙最高峰の純度100%データでお届けする、正真正銘の「不労所得勝ち確ライフ」が今、全自動出版インフラで物質化するガオォ〜!
文字数 601,284
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.09.30
もし、人生をやり直せるなら。
次は、思い切り旅をしてみたい。
前世ではそう願いながら生きた一人の女性は、魔法と妖精が存在する世界で、ハイエルフの少女として生まれ変わった。
銀糸の混じる黄金の髪。
地球のような青を宿すアースブルーの瞳。
数千年ぶりに生まれた、たった一人の姫。
世界を旅したい。
そのためには強くならなければならない。
そんな彼女を、まだ卵の中で見つめる小さな妖精がいた。
(ドラゴンが好きなの?)
「ドラゴンって格好いいよね!」
よし!ドラゴンになる!!
しかし数日後。
「でも私、爬虫類ちょっと苦手なんだよねぇ。やっぱりモフモフが一番!」
……。
…………。
(えっ。)
既に体の九割がドラゴンになってしまった妖精は絶望した。そこから始まる、必死すぎる誕生までのやり直し。
鱗を毛皮へ。角を丸く。
翼は羽毛に。尻尾はふさふさ。
だが。
「縦長の瞳だけは戻らないよぉぉぉ!」
これは、最強を目指す少女と、世界一かわいいモフドラ妖精の、少し泣けて、たくさん笑える冒険譚。
※なろうでも公開しています。
※本作は生成AIを活用しておりますが、プロット作成・キャラクター等の原案、校正・編集は著者が行っています。本作の本文はAIによって生成されたテキストをベースに、一部不足内容の加筆・修正を行っています。
文字数 10,972
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.09.27
正解を教えてもらっても、剣は思ったようには振れない!
異世界にやってきた大学生、鳴瀬翔太。
彼が選んだ特典は、銀髪の美少女AI「ノア」だった!
観察、記憶、分析が得意なノアは頼れる相棒。ところが、いくら的確な助言をもらっても、初心者の翔太がその通りに動けるとは限らない。
おまけにノアも異世界の常識には詳しくなく、少しばかりズレたところがあって……。
そんな二人は、頼れる女剣士カティアと好奇心旺盛な調査者フィオナに出会い、四人で冒険を始める。
光る雨が降る庭園、誰もいない劇場、水に沈んだ街。
失敗して、笑って、ときどき命がけの冒険をしながら、少しずつ行ける場所が増えていく。
これは、特別な才能を持たない青年と美少女AIが、仲間たちと一緒に異世界を楽しむ冒険物語。
文字数 80,127
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.10.18
前世は冷酷皇帝、今世は幼女
レンタル有り2、3日ごとに更新します!
コミカライズ連載中!
――ひれ伏せ、クズ共よ。
銀髪に青翡翠の瞳、人形のような愛らしい幼女の体で、ユリウス帝は目覚めた。数え切れぬほどの屍を積み上げ、冷酷皇帝として畏れられながら大陸の覇者となったユリウス。だが気が付けば、病弱な貴族令嬢に転生していたのだ。ユーリと名を変え外の世界に飛び出すと、なんとそこは自身が統治していた時代から数百年後の帝国であった。争いのない平和な日常がある一方、貧困や疫病、それらを利用する悪党共は絶えない。「臭いぞ。ゴミの臭いがプンプンする」皇帝の力と威厳をその身に宿す幼女が、帝国を汚す悪を打ち払う――!
文字数 240,282
最終更新日 2025.05.19
登録日 2023.08.27
孤独な半エルフの少女、ミュルドレーン。
人を信じることも、神に祈ることも忘れていた少女は、ある日、白銀の騎士ロスマリネと出会う。
誰よりも強く、誰よりも優しいその騎士の背中を追い、少女はやがて「オーロラ」という名の騎士へと成長していく。
しかし、どれほど強い剣を持とうとも、すべての人を救えるわけではない。
かけがえのない人の行方を求め、オーロラは広大な世界へ旅立つ。
己の流儀を貫くバーンズ、誇り高き戦乙女アリシア、深遠な知識と野心を秘めた大魔法使いギーザー。
そして、自由奔放な女頭領、無骨なドワーフの戦士、悪戯好きな旅芸人の少年、皮肉屋の天才学者……。
旅先で出会う人々は、それぞれの過去と信念を背負い、自分の人生を生きている。
ある者は共に剣を取り、ある者は道を示し、またある者は、オーロラの信じる正義に疑問を投げかける。
誰もが正しく、誰もが間違える。
時には争い、時には助け合い、くだらないことで笑い合いながら、旅は続いていく。
そしてオーロラもまた、出会いと別れを重ねながら、自分自身の正義を問い続ける。
師から受け継いだ誓いを胸に、それでも自分の答えを探して。
剣と魔法が息づく世界を舞台に、誇りと葛藤、愛情と絆、そして人間の愛おしさを描く、本格大河ファンタジー。
文字数 25,287
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.10.16
◆銀色の年代記(クロニクル)、『番外編 連作集』です。
◆AI編集ができるというので、別サイトと違う『AI校正バージョン』にしました。
但し誤字脱字程度で、文章は自分で書いて····いえいえ、キャラに書かされてます(笑)
◆編集に時間かかるので投稿は週1-2くらいの、ゆっくりめの不定期です。
◆各話が話によって長短あります。何話かずつで話が進み、ひとつの内容に対して、完結型をとってます。1話完結もあります。
いろんな話が続く『番外編 連作集』です。
全ての話に通し番号がついてます。
例:①〈番外編~タイトル〉
◆一人称から難しめ・ほのぼの系・あからさまな話・かなり残酷・純愛・究極の愛・本編の裏話的なモノなど~本編には入らなかった裏話・主人公以外の話など本当にいろいろ~『何でもありの話』。
◆基本は、『独立した本編の裏話』と『番外編の①から時系列に続くネタ』の2パターンです。
◆別サイトで連載時には『季節ネタ』もありましたが、後追い連載なんでずれることになります。
◆番外編もかなり頑張って書きました。
本編共々、ぜひぜひよろしくお願いします!
感想も、いつでもお待ちしています!
文字数 302,518
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.01.05
兄が死んだ日、俺の中で、兄はもう一度生き始めた。
心臓と、左目として。
十五歳の夏。
双子の兄・彩陽は、事故で脳死となった。
世界最年少のプロサーファーだった兄が遺したのは、弟・蒼空へ移植された心臓と左目。そして、たった一行の言葉。
『心臓と左目は弟に。あいつ、俺のぶんまで生きるの下手だから』
それから三年。
雷鳴。墜落。掴めなかった手。銀の指輪――。
途切れた記憶を抱えた蒼空が目を覚ましたのは、真昼の空にも星が浮かぶ、異世界の浜だった。
黒からプラチナ色へ変わった髪。
深い海のような右目。
空のように淡い、兄から受け継いだ左目。
そして胸の奥では、死んだはずの兄の心臓が、何かを告げるように鳴っていた。
そこで蒼空は、黒髪に銀の筋を持つ少女・カイアと出会う。
初めて会ったはずなのに、なぜか懐かしい。
理由も分からないまま、二度と失いたくないと思った人。
だがカイアは記憶を奪われ、九つの錠に閉ざされた冥界へと消えてしまう。
彼女を取り戻すため、蒼空は神々と獣が息づく異世界を旅する。
その先で待つのは、失われた名前を封じる「空の棺」、星を喰らう影、四千年前に封じられた罪。
そして、蒼空に別人の名と役割を押しつけ、過去の誰かとして生かそうとする世界そのものだった。
けれど、蒼空は拒む。
兄の代わりにはならない。
過去の神にも、選ばれた英雄にもならない。
救いたい人がいる。
それでも、誰かを犠牲にする救いだけは選ばない。
これは、死んだ兄の人生を代わりに生きる物語ではない。
兄から受け取った命で、少年が自分の名前と生き方を選び直す物語。
「お前の左側は、俺が見る」
死者と交わした約束が、二つの世界の運命を動かし始める。
文字数 525,029
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.08.01
二十六歳、無職、借金三百万。
冷蔵庫にもやし一袋、財布に千二百円。
そんな夜に現れたのが、封筒一通と「来なくていい」の一文だった。
条件は、おかしいほど緩かった。
三ヶ月、隣にいるだけ。触れない。閉じ込めない。逃げてもいい。
ただし——最初から逃がすつもりがなかった。
「俺が貧乏じゃなかったら、選ばなかったんですよね」
その一言で、はじめて御堂新という男が崩れた。
登場人物
相沢 凌(あいざわ りょう・26歳)
元アパレル店員。会社倒産に巻き込まれ失業し、親の借金を連帯保証人として被った。人を信用しないが危機感は薄い。逃げ癖がある。中性的な顔立ちで目立つが本人は無頓着。感情を笑いで誤魔化す癖がある。
御堂 新(みどう あらた・34歳)
IT系コングロマリット代表取締役。合理的・冷徹として知られるが、凌に対してだけ執着の歯止めが利かない。位置情報の把握、SNSの遡り確認など、本人は「確認しているだけ」と思っている。それが普通ではないことを、凌に言われるまで気づいていなかった。
結城 翔(ゆうき しょう・28歳)
凌の唯一の友人。元同僚。凌の状況を心配しているが本人が話さないため詳細を把握していない。御堂に対しては一貫して懐疑的。
文字数 17,077
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.02
異性間でも子どもが産まれにくくなった世界。
子どもは魔法の力を借りて同性間でも産めるようになったため、性別に関係なく結婚するようになった世界。
ファーマ王国のアレン=ファーメット公爵令息は、白銀に近い髪に真っ赤な瞳、真っ白な肌を持つ。
神秘的で美しい姿に王子に見初められた彼は公爵家の長男でありながら唯一の王子の婚約者に選ばれてしまった。どこに行くにも欠かせない大きな日傘。日に焼けると爛れてしまいかねない皮膚。
公爵家は両親とも黒髪黒目であるが、彼一人が色が違う。
それは彼が全てアルビノだったからなのに、成長した教養のない王子は、アレンを魔女扱いした上、聖女らしき男爵令嬢に現を抜かして婚約破棄の上スラム街に追放してしまう。
だが、王子は知らない。
アレンにも王位継承権があることを。
従者を一人連れてスラムに行ったアレンは、イケメンでスパダリな従者に溺愛されながらスラムを改革していって……!?
*誤字報告ありがとうございます!
*カエサル=プレート 修正しました。
文字数 83,020
最終更新日 2024.08.13
登録日 2024.07.14
冒険者の街『グリューネヴァルト』の裏路地で、「ビキニアーマー専門」の工房を営む青年ヴィーゴ。世間からは奇抜な変人扱いを受ける彼だったが、軽さや可動域、魔力伝導率を極めたビキニアーマーこそ最高峰の戦闘装備だと確信していた。その情熱の原点は15年前、銀色のビキニアーマーを纏い自分を救ってくれた命の恩人である女戦士に「最高のビキニアーマーを着てもらう」という誓いにあった。
ある日、素材収集のためギルドを訪れたヴィーゴは、重く粗悪な装備に身体能力を殺され、討伐失敗を繰り返して所持金を失った女性冒険者・リーネアと出会う。彼女の持つ並外れたポテンシャルと素質を見抜いたヴィーゴは、素材収集の協力を条件に自身の作った装備を貸し出す約束を交わす。
翌朝、期待に胸を膨らませて工房を訪れたリーネア。しかし、そこに輝いていたのは壁一面を埋め尽くす大量のビキニアーマーであった。予期せぬ光景に悲鳴を上げるリーネアと、職人ヴィーゴの物語が幕を開ける。
文字数 87,769
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.08.26