「え」の検索結果
全体で97,769件見つかりました。
第二王女は頭が悪く男好きで性悪、という噂があるが、実際結婚してみたら噂と全然違い…
隣国からの王子は、平和協定を結ぶために、第一王女のわたしの姉と結婚する予定だった。
だがなぜか姉が急に姿をくらました。
そして妹のわたしが、繰り上げでこの王子と結婚しなければならないはめになった。
元題名
婿に入ってきた野心家、巻き込まれてしまったわたし達。
文字数 63,844
最終更新日 2026.06.12
登録日 2022.11.06
「君との婚約を解消したい」
その言葉を聞いてエカテリーナはニコリと微笑む。
「了承しました」
ようやくこの日が来たと内心で神に感謝をする。
(わたくしを盾にし、更に記憶喪失となったのに手助けもせず、他の女性に擦り寄った婚約者なんていらないもの)
そんな者との婚約が破談となって本当に良かった。
(それに欲しいものは手に入れたわ)
壁際で沈痛な面持ちでこちらを見る人物を見て、頬が赤くなる。
(愛してくれない者よりも、自分を愛してくれる人の方がいいじゃない?)
エカテリーナはあっさりと自分を捨てた男に向けて頭を下げる。
「今までありがとうございました。殿下もお幸せに」
類まれなる美貌と十分な地位、そして魔法の珍しいこの世界で魔法を使えるエカテリーナ。
だからこそ、ここバークレイ国で第二王子の婚約者に選ばれたのだが……それも今日で終わりだ。
今後は自分の力で頑張ってもらおう。
ハピエン、自己満足、ご都合主義なお話です。
ちゃっかりとシリーズ化というか、他作品と繋がっています。
カクヨムさん、小説家になろうさん、ノベルアッププラスさんでも連載中(*´ω`*)
表紙絵は猫絵師さんより(。・ω・。)ノ♡
文字数 127,837
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.04.26
「……あの日、あの洞窟でマティアスは死にました」
1000年に一度の神子に婚約者を奪われ、家を追われた元令息・マティアス。
生きるために傭兵の道を選んだはずが、たった数匹のゴブリンにボコボコにされ、無残な半死体となって洞窟の底へ突き落とされる。
死を待つだけだったマティアスの前に現れたのは、戦場で死を狩り続けてきた隻腕の傭兵・ガルド。
彼はマティアスを拾い、その無骨な手で「生きること」を教え始めた。
「お前が生きるのに、俺の許可は必要ない」
――王宮の甘い砂糖菓子のような日々とは比べ物にならない、血と汗がにじむ徹底した生存戦略。
死の淵から舞い戻った令息は、その術を学び自分自身の足で歩き始める。
誇りを捨て、
名を捨て、
愛を得る。
傭兵として生まれ変わった令息の、歪で純粋な溺愛成長物語。
毎日21:30更新
全20話予約投稿済み
文字数 36,056
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.06.05
転生したら、そこは俺が沼っていた乙女ゲームの世界だった……!?
呆気なく死んだ俺は、乙女ゲーム『滅びの世界に一筋の光を』のストーリー開始前の世界に“アマネ”として転生した。
そこで前世の推しであるレイリン様(幼少期)と、その半身であるリシュテイム様の専属従者として生きることに。
“レイリンとリシュテイムは、母や従者を亡くしたことをきっかけに完全に心を閉ざしてしまった”
ゲームで語られたその一文を変えるために、王家から冷遇されてハッピーエンドを迎えられなった二人を救うために、きっと俺は転生したんだ!
アマネは二人のバッドエンド回避のため……否、ハッピーエンドのために全力で抗う。
壁になりたい従者×愛を知った王子(二人)によるすれ違いBL!
※アマネ(攻め)、リン(受け)、イム(受け)の3人です。
幼少期から始まるので濡れ場は後半にあります。
本編は全四章、完結済みです。
残酷描写、胸糞描写あり。
残酷・胸糞描写には※を、濡れ場には*のマークを題名に付けています。
初投稿なのでお手柔らかにお願いします。
ムーンライトノベルズでも少し遅れて投稿する予定です。
文字数 93,325
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.08
夜は最恐の捕食者(♀)。昼は激重ヒロインたちの餌付け係(♂)
料理部でお菓子作りを楽しむ事なかれ主義の男子高校生・日高清春。しかし彼には、絶世の美しさと圧倒的な妖力を持つ大妖怪「清姫(白鐘の姫)」にTS変身してしまう秘密があった。
学園に潜む怪異を夜の裏側で粉砕し、事件に巻き込まれた美少女たちを救う清春。だが、悪い虫(他の妖怪)が寄らないよう、大義名分の「接吻」でマーキングを施した結果――。
「清春くんの匂い、落ち着く……」
「キヨっちのお菓子がないと生きていけないし!」
土蜘蛛の図書委員・八束綾、冷たいはずの幼馴染・水無月結衣をはじめ、人魚の後輩、犬神憑きの生徒会長、化け猫ギャルなど、学園の美少女たちが次々と陥落。
清姫の甘い毒(フェロモン)に当てられ「匂い」に依存した彼女たちは、連日、昼の清春(♂)の元へと集結し始める。
「俺はただ、平穏にお菓子を作りたいだけなのに!」
最恐の妖怪無双と、極上のすれ違いラブコメディが今、幕を開ける!
文字数 103,590
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.05.30
旧題:召喚された二人の聖女~私はお呼びじゃないようなので好きに生きます~
【第14回ファンタジー小説大賞エントリー】
奨励賞受賞
●聖女編●
いきなり召喚された上に、ババァ発言。
挙句、偽聖女だと。
確かに女子高生の方が聖女らしいでしょう、そうでしょう。
だったら好きに生きさせてもらいます。
脱社畜!
ハッピースローライフ!
ご都合主義万歳!
ノリで生きて何が悪い!
●勇者編●
え?勇者?
うん?勇者?
そもそも召喚って何か知ってますか?
またやらかしたのかバカ王子ー!
●魔界編●
いきおくれって分かってるわー!
それよりも、クロを探しに魔界へ!
魔界という場所は……とてつもなかった
そしてクロはクロだった。
魔界でも見事になしてみせようスローライフ!
邪魔するなら排除します!
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恋愛はスローペース
物事を組み立てる、という訓練のため三部作長編を予定しております。
文字数 294,857
最終更新日 2024.10.21
登録日 2021.07.17
───あなたには忘れられない人がいる。だから私はー……
厳しい入学試験を突破したエリートだけが入学出来る王立学校に通っている、元・男爵令嬢で平民のマリエール。
この学校を首席で卒業すると、陛下から一つだけ何でも願い事を叶えてもらえるという夢のようなご褒美がある。
そんな褒美の為に、首席卒業を目指すマリエールの最大のライバルは公爵令息のルカス。
彼とは常に首位争いをする関係だった。
そんなルカスに密かに恋心を抱くマリエール。
だけどこの恋は絶対に叶わない事を知っている。
────ルカスには、忘れられない人がいるから。
だから、マリエールは今日も、首席卒業目指して勉強に励む。
たった一つの願いを叶えてもらう為に───
文字数 36,593
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.04.19
五歳児を集めた洗礼式で、俺の触れた水晶が強烈な光を放った。
教会中が真っ白になるほどの鮮烈な光が収まった後、父曰くの「なぜかキラキラ輝くエフェクトのようなもの」がが俺の周りを彩っていたという。侍従曰く「まるで天使が降臨したかのようでした」。
なんだそれ。
みなが唖然とする中、司教が感動に打ち震えながら叫んだ。
「なんと!特殊スキルです!120年ぶりに特殊スキルが授けられました!」
俺は顔には出さなかったが、内心「やった! 勇者だ! 」と浮かれた。 厨二だというなかれ、五歳児なんてそんなものだ。
だが神は無情だった。静まり返るホールに、司教の興奮に上ずった声が響き渡る。
「なんと……スキル名は『美』! 『至上の美』です! 」
俺はポカンと口を開けた。
スキルの名は「美」。
聞き間違いでもなんでもない、「美」。なんなら「至上の」が付いている。
俺の口から高位貴族の子弟に到底相応しくない言葉が飛び出した。
「は? 今なんて?! ふざけてんのかこの野郎! 」
「やはりそのお美しさは天に愛されたゆえだったのですな! いやはや、天使が実在しようとは……っ! 」
いや、おかしいだろう司教! 膝まづいて祈ってる場合じゃない。正気に戻ってくれ!
司教はそのまま膝で俺にじり寄り、うっとりとした表情で俺を見つめた。なんなら涙ぐんでいる。
いや、マジでなんだこれ? 勇者じゃねえのかよ!
俺の手を取ろうと伸ばされた司教の腕を、俺はさりげなく払いのけた。
盛り上がる会場とは逆に、俺も含め俺の家族は全員無の境地だ。
それはそうだろう。男に「特殊スキル美」。いったい何の役に立つというのだ。
父は頭を抱えた。
「どうしてこんなことに……」
うん。それを言いたいのも俺だ。マジで勘弁してくれ女神!
「美」だって?
それがスキルだというおかしさはともかく、そんなもん聖女だとか王妃だとか、とにかく女性に与えるべきだろう。傾国の美女は女性だから物語になるのだ。傾国の美男子なんぞ、ヒモや男娼になる未来しか見えない。いずれにせよロクなもんじゃない。
俺は「剣術」だとか「体術」、百歩譲って「敏捷」などを期待していたのだ。だって強そうだし。
特殊スキルっていうから「勇者」かと思ったのに、まさかの「美」?
これはあり得ない特殊スキルを与えられたあり得ない美貌を誇る「平凡に生きたい」令息のお話。
※※※※※※
タイトル変更いたしました。旧タイトル「特殊スキル「美」を持つ令息は、路傍の石になりたい。」
※作中イラストはBringImageCreaterにてAI作成しております。(基本モデルMAI-Moder使用)
※タイトルは作者撮影の写真を加工し作成しております。
※ 未管理著作物裁定制度による無断転載禁止
文字数 103,177
最終更新日 2026.05.25
登録日 2026.04.20
「ジョセフィーヌ、聖なる力を失い、新聖女コレットの力を奪おうとした罪で、そなたを辺境の修道院に追放いたす」謁見の間にルーカス第三王子の声が朗々と響き渡る。
「異議あり!」ジョセフィーヌは間髪を入れず意義を唱え、証言を述べる。
「証言一、とある元聖女マデリーン。殿下は十代の聖女しか興味がない。証言二、とある元聖女ノエミ。殿下は背が高く、ほっそりしてるのに出るとこ出てるのが好き。証言三、とある元聖女オードリー。殿下は、手は出さない、見てるだけ」
「ええーい、やめーい。不敬罪で追放」
追放された元聖女ジョセフィーヌはさっさと王都に戻って、魚屋で働いてる。そんな中、聖女コレットがルーカス殿下の子を身ごもったという噂が。王国の結界を守るため、元聖女たちは立ち上がった。
文字数 5,603
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
前世日本人であった記憶を持つマサキは、実家のパン屋を手伝いながら平和に暮らしていた。
ある日、ついに前世の大好物だった焼きそばの再現に成功したマサキは、出来心で売れ残りのパンに焼きそばを挟み、行き倒れていた旅人に施してしまう。
名前も告げずにその場を立ち去り、善行に満足していたマサキ。
だが後日、唐突に現れた初対面のはずの英雄様に、いきなりプロポーズされてしまって……?
のんびり異世界コメディ。短編です。全9話完結済み。
需要がありそうなら後日談や小話など追加予定なので、❤️で教えてください。
本編完結まで毎日9:00と20:00に更新予定。完結後は9:00に更新予定です。
※8話完結でしたが、加筆修正で文字数が半端になったため、調整して9話になりました、
文字数 38,392
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.01
学校では誰も近づけない完璧な学級委員長であり、プラチナブランドの髪を持つクォーターのお嬢様、白鷺怜奈。
同じクラスの柊蒼太にとって、彼女は交わるはずのない平行線の向こう側の存在――のはずだった。
しかし、小学五年生の夏休み。
親の暴走という名の巨大な力によって、二人はスマホの電波すら届かない、山奥の超ド田舎の実家へと強引に連行されてしまう。
しかも、二人の実家を隔てるのは、大人の腰ほどの高さしかない一本の白い生垣だけ!?
オンラインの日常から切り離され、ネットもゲームも使えない【圏外の檻】。
退屈な静寂と、生暖かくも心地いい夜風の中で、二人を拒絶していた怜奈の完璧なお嬢様の盾が、じわじわとバグり始める。
文字数 24,197
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.28
雪国の祖国を冬の猛威から守るために、聖女カトリーナは病床にふせっていた。
女神様の結界を張り、国を温暖な気候にするためには何か犠牲がいる。
聖女の健康が、その犠牲となっていた。
そんな生活をして十年近く。
カトリーナの許嫁にして幼馴染の王太子ルディは婚約破棄をしたいと言い出した。
その理由はカトリーナを救うためだという。
だが本当はもう一人の幼馴染、フレンヌを王妃に迎えるために、彼らが仕組んだ計略だった――。
他の投稿サイトでも投稿しています。
文字数 110,976
最終更新日 2026.02.23
登録日 2021.12.10
病院で子供を孕めない体といきなり診断された俺は、どうして良いのか判らず大好きな幼馴染の前から消える選択をした。不完全なオメガはお前に相応しくないから……
オメガバース作品です。
文字数 4,096
最終更新日 2020.07.06
登録日 2020.07.06
悪魔界への生け贄として、5人の悪魔皇子に嫁いだ兎獣人のミチル。
「一族の恥」と疎まれていた彼は、唯一与えられた役割を果たすため残虐な死を覚悟する。…が、待っていたのは、皇子達との想像を絶する夫婦生活だった。
※ヤンデレ、暴力的な性描写、流血シーン、近親相姦を含みます。
⬇以下(2025/10/31 08:10:30)は、別紙
『ホストクラブ~借金返済のための奴隷契約~』
へ移行しました⬇
☆番外編、ホストクラブを掲載中です☆
※本編のストーリーやせっていとは無関係です。悪魔皇子のイケニエを読んでいない方もお楽しみいただけます。
✧• ────あらすじ──── •✧
あらゆる欲望が渦巻くエンターテインメントの街───新宿歌舞伎町。
カサ・ディアブロ(Casa Diablo)は、その街最大規模の売上を叩き出す高級ホストクラブだ。
店が客を選別し、キャストが相手をするのにふさわしい身なりかを見定める。
そんな、ほかとは一線を画した舞台の中で、ミチルは今日も担当ホストのハルキを待ちわびていた。
裕福だが複雑な環境の家庭に産まれ、対人恐怖症により人生の大半を孤独に過していたミチル。3年前のある日、ハルキに救われたことをきっかけに彼へ盲目的な熱を孕むようになる。一方、カサ・ディアブロNo.1ホストのハルキはミチルを都合よく利用し、思い通り弄ぶことを楽しんでいた。
ホストに通いつめる生活は、思いがけぬ事態により崩壊する。売掛金の返済に追われることになったミチルに、カサ・ディアブロ代表取締役のダンから、ある提案が成されるが·····────。
他とは違うミチルを面白おかしく揶揄うNo.3や、妙な関心を寄せるNo.2、ミチルを乱雑に扱いながらも、拘り嫉妬に狂うハルキ。金、愛憎、欲望が渦巻く世界で、ミチルと彼らの向かう結末とは。
文字数 826,214
最終更新日 2025.10.31
登録日 2022.05.08
朝寝坊した高校生は、おしっこを済ませる暇もなく家を出てしまう。起きた時点で限界に近い尿意を抱えたまま、自転車に飛び乗るが…
文字数 11,075
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.18
始めと途中はハードですが、総受けハッピーエンド。
・『1』は完結。これだけでも完結した話として読めます。全5章、48話の8万字弱の中編。
・『続編』月金20:10の週2更新予定(イレギュラーあり)。『※49 蜜月』としてスタート(長編になります)。
≪『1』のあらすじ≫
初恋のクズ男と最悪な関係をずるずると続けてきた翔。ついにその関係を断ち切る決心をすると想像以上に執着されてしまう。誰もいない夜の山中で助けを求めながら逃げ込んだのはすべてを飲み込むような光。
そして無。
こうして彼は吸血鬼の世界へと転生された。
ユエンとして新たな生活を始める翔。出会う吸血鬼達は全員彼に優しく、快楽を体に教え込んでいく。冷静で優しく頼れるアラカイ、凛々しい軍人のイーラン、古代種で圧倒的な強さのイリュ。全員力強く、エロく、格好良い。
何故か出会う人全員に物凄くモテるユエンはヌポヌポされまくり。
そうしたら最悪な事態が発覚して……。
≪『2』の前半部分のあらすじ≫
付き合いだして一ヶ月。こんなに幸せを感じた日々は今までない。
そして待ちに待った俺の貢献出来る唯一の行為、献血。……って、なんで俺の手足を縛るんだ?
王からの文で『古代種についての助けを乞う』ときた。皆で仲良くお城へ旅行するつもりだったのが、誰かに薬を盛られたり見知らぬ男に夢で襲われたりと段々とヤバい雲行きになってきた。
更には隣国がまた俺にちょっかいを出し始めてくる予感や古代種の封印に関する秘密も重なってしまう。
もう、本当に、色々ヤバイだろ、これ……。
※はR18
https://kisaragishion.fanbox.cc/
如月紫苑のFanboxです。是非無料登録をどうぞ。新作や書籍化情報の等の近況やリアルタイムでの作品についてよく呟いています。
文字数 168,349
最終更新日 2026.06.08
登録日 2025.08.01
子爵家の三男であるアシェル・イーガンは幼い頃から美しい子どもとして有名だった。
その美貌により周囲の大人たちからは、誰からも愛されて育つ幸福な子どもとして見られてきたが、その実態は真逆。
美しいが故に父親に利用され。
美しいが故に母親から厭われて。
美しいが故に二人の兄から虐げられた。
誰も知らない苦悩を抱えるアシェルは、家族への期待をやめて、早く家を出たいと望んでいたが。
それが叶う日は、突然にやって来た。
ウォーラー侯爵とその令嬢ソフィアが、アシェルを迎えに現れたのだ。
それは家に居場所のないアシェルの、ちょっとした思い付きから始まった行いが結んだ縁だった。
こうして王都を離れ侯爵領でのびのびと健やかに成長していったアシェルは、自分が美しいことも忘れていたくらいだったから、自身の美貌の余韻が王都の社交界にて壮大な物語を創生していたことに気付けなかった。
仕方なく嫌々ながら戻ってきた王都にて、大事な人を傷付けられて。
アシェルは物語を終わらせるとともに、すっかり忘れ去っていた家族たちとも向き合うことにした。
そして王都に新しい物語が創生する。それは真実に則った愛の物語──。
※2026.1.19 おかげさまで本編完結いたしました。ありがとうございます♡
文字数 235,771
最終更新日 2026.01.19
登録日 2025.10.10
大阪府某所。
中堅クラスのホテルで働くホテルマン
「指宿 蛍」いぶすき ほたる(25)
は、薄給長時間労働の末、命を落としてしまう。
だが、気が付くとそこは森の中だった。
理由もわからず彷徨い、その先に見出したものとは、、、
【作者より】
物語の内容は非常にゆっくりと進みます。
ゆっくり楽しんでもらえたら幸いです。
毎日0時に更新
現在 110話まで進行中
お気に入り登録やいいね下さった方々ありがとうございます!
コツコツと頑張りますのでよろしくお願いします!
文字数 108,819
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.03.10
下級武家の娘・篠乃井紗代は、母を失った過去を胸に、大奥へ奥女中として上がる。
母はかつて大奥で仕えていたが、ある日突然、病死として葬られた。
けれど紗代は信じていなかった。母の形見の懐紙には、震える筆跡でこう残されていたからだ。
――七人を、信じてはならぬ。
大奥は、女の園などではなかった。
そこは寵愛を奪い合い、噂で人を殺し、涙で味方を作り、笑顔で毒を盛る、女たちの戦場だった。
すべてを欲しがる御台所。
怒りで若い側室を潰す古参の女。
贅沢と薬膳に溺れる御膳係。
血筋を盾に人を見下す大御台。
見て見ぬふりで罪を育てた老女。
寵愛を武器に男も女も操る側室。
そして、紗代を姉のように慕いながら、その背を刺す若い女中。
彼女たちはそれぞれ、**“強欲”“憤怒”“暴食”“傲慢”“怠惰”“色欲”“嫉妬”**の罪を抱えていた。
紗代は母の死の真相を追ううち、将軍家の血筋を揺るがす密書と、大奥全体を巻き込む陰謀にたどり着く。
だが、罪を暴けば暴くほど、紗代自身もまた大奥の闇に染まっていく。
復讐か。
正義か。
それとも、母を殺した女たちと同じように、権力を欲しがる獣になるのか。
御鈴廊下の奥で、今日も女たちは美しく笑う。
その笑みの下に、血よりも濃い憎悪を隠しながら。
文字数 334,528
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.22