「とだ」の検索結果
全体で3,808件見つかりました。
大学の図書館に勤める司書、湯野真織には誰にも言えない秘密がある。それは幼い頃から人ならざるモノが視えてしまうことだ。
今夜も人ではないモノが館内に居た。いつも通り視えないふりをしてやり過ごそうとした真織に、半透明の青年は声を掛ける。
「司書の方ですか? 探している本があるんです」
これは、視える図書館司書と人ならざるモノの物語。
文字数 16,056
最終更新日 2024.01.08
登録日 2023.12.31
四十歳のおっさん『ナイト・スレイプ』は、これまで全く出世できず、城内の同僚みんなからバカにされる最下級兵士だった。その理由は、寝ると学んだことを全て忘れてしまう特異体質。それにより、昇級試験に合格できず、仕事ができない役立たずと烙印を押されていたからだ。自らもそれを自覚しているものの、寝ることが大好き故に、常人であれば苦痛に感じる日々を、彼は半ば諦めながら過ごしていた。
そんなある日、彼はいつも行く丘で寝転がっていた一人の美少女魔法使い『リム』と出会う。彼と同じく、彼女は寝ることが大好きであり、それが高じて睡眠魔法が得意とも聞き、話が盛り上がった。
しかし、そこに金をせびる悪党三人組が現れて、彼を殴り倒す。そして、その毒牙が彼女にも襲いかかろうとしていた。しかし、彼女の睡眠魔法があれば全く問題はない。そう思っていた彼は、そのまま気を失う。
次に気が付くと、悪党はいなくなっていた。彼女が言うには、彼が悪党を『消滅』させた、らしい。さらに彼女は、それを『夢遊スキル』であると結論付けた。と言うのも、彼女の睡眠魔法は悪党ではなく、彼に放たれたものだったのだ。つまり、眠ったまま相手を消滅させたことになる。その強力な能力は、これまで誰にも知られず、苦痛の日々を過ごしていたから培われたものであると彼女は推察。今後は、できるだけ人に知られないようにすることを彼は推奨された。
一方、彼女はこれから城に行く用事があるとのことで、常勤兵の彼が案内することに。話を聞くと、彼女の向かう先は王族の部屋だったことが判明。そして、彼女の用事とは、第三王女の相談事を聞くことだった。王族と会話したことなどない彼は緊張するも、その流れで国王と謁見することになり、さらに緊張。いくつか奇妙な質問をされた後に解放された。
しかし後日、その回答が影響したのか、地方の田舎に左遷される辞令が彼に下される。田舎でスローライフを送ることが将来の夢だった彼にとっては、兵士として戦争の前線で死ぬこともなくなり、むしろ好都合だったが、役職がこれ以上下がることがあるのかと不思議に思っていた。
それもそのはず、左遷は国王達が仕組んだものだったのだ。さらに、その田舎は地図には存在しない、リムの実家がある村。疑問に思いつつも、住む場所がない彼は、彼女の実家に居候させてもらうことになるが、彼の左遷を知って王族に上申し、同じく左遷された彼の後輩(美少女)が押しかけてくる。その上、秘密を抱えた第三王女や〇〇まで居候することになって……。
笑いあり、感動あり、涙ありの睡眠大好き美少女達と四十歳おっさんのドタバタスローライフコメディ! 是非、ご一読ください!
文字数 112,895
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.03
沖縄の喫茶店×剣と魔法の異世界
喫茶店アナザーのマスター黒羽秋仁が決して口外しない企業秘密。それは、異世界トゥルーで食材の仕入れを行っていることだ。
この物語は、彼がアナザーの開店準備に追われている時の話。
食材を仕入れるために初めて異世界に旅立つ黒羽。魔法と呼ばれる力を操る人々と交流し、彼は無事に食材の仕入れができるのか?
前作「喫茶店のマスター黒羽の企業秘密」もよろしくお願いします!
文字数 26,622
最終更新日 2018.11.06
登録日 2018.10.30
ごくごくフツーの高校生・熟田拓矢。ただひとつ違うのは、彼が無類の熟女好きであること…。ピンポイント・フェチ・ギャグ、ここに極まれり!本邦初の“熟女好き”高校生ギャグ!!
熟田拓矢はごく普通の高校生。だが、人々はまだ知らない…この男が、無類の熟女好きであることを!!! その熱視線は常に食堂のおばちゃんに向けられているのである!!! 欲望炸裂、妄想だだ漏れの‘熟女好き’ギャグ!!!
他に類をみない‘熟女好き’ギャグ、第3集!!美顔器と熟女、元レデイースの熟女、BLと熟女、巣鴨の熟女(!?)、高田のババア(!!)…などなど‘多彩なシチュエーション’と‘熟女’との、素晴らしいマリアージュをご堪能頂けます!!
熟して熟して腐る直前が最もおいしくいただける…フルーツの話じゃないよ。この「じゅくじゅく」という漫画のことだよ! 唯一無二の熟女ギャグ、綺麗に完熟最終巻!! 腐ってしまう前にむさぼり読むべし!!
登録日 2022.01.26
私は昨夜まで過酷な仕事に追われ、恋愛どころか生きることに必死だった。でも、私の唯一の慰めは、ユア・シャルロットというツンデレお嬢様が活躍するノベルゲームをやることだった。彼女になれたらどんなに素敵だろうと夢見ていた。そのまま寝落ちして目が覚めると、ゲームの中で最も目立たないモブに転生してしまっていた。しかも、なぜか物語の中心人物であるユージオ王子の注目を一身に浴びてしまって……。私の人生、いや、この異世界での人生は一体どうなるの?
文字数 14,113
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.12
八乙女紗々音は前々から一人のコンビニ店員・犬飼の事を気に掛けている。会計時にちょっとだけ接する程度の関係だが、生活が仕事中心の彼女にとっては癒しのひと時だった。
ある日、彼の窮地を知り、八乙女は犬飼に同居を提案する。店員と常連客でしかなかった二人の同居生活は順調に思えたが、些細な出来事で『八乙女はこの同居を解消したいのか』と犬飼が思い込んでしまい、絶対にそれを避けたいが故に彼は暴走してしまう。
○執愛気質×執愛気質なお二人のお話です。
○『執愛気質の男性に全てを奪われるだけのお話』などと同系のタイトルですが関連はありません。ノリは同じですけど。
文字数 21,366
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.09
俺は海堂熾月16歳
これまで最年少で難関大学を飛び級卒業し、人類未到のクイズ大会で優勝し宇宙力学を解明した。
お金もあるが近寄ってくるのは欲望に塗れた大人だった。動きと仕草で手にとるようにわかる。
いっそ宇宙船作って飛び出そうか?
地球では飽き飽きしていたところだった。
そんな俺だが三国志や戦国時代や古代ローマの戦略を用いた偉人には敬意を評した。
俺もこんな時代ではなく乱世に生まれていればと思ってしまった。
ある日のことだった俺はこの世界の魔王ゼリナスに呼び出された。
軍師になって欲しいとのことだった。
不満はなかった。むしろ好奇だと思ってしまった。
何故か魔王の右腕になっていたことを除いてはな
文字数 206,634
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.05.01
霧崎美夜はアイドルである。
しかし、彼女にはとある秘密があった。
それは、日々の鬱憤をダンジョンに生息しているモンスターにぶつけていることだ。
この世界にはダンジョンがあり、普通に生活をしながら普通に働いている人も居れば、学校生活を送りながら【探索者】として収入を得ている人も居る。
そんな中、【高校生】×【アイドル】×【探索者】を兼業している美夜は、全てを必死に誇りをもってこなしてた。
だがそれら全てが上手くいくはずもなく、勉強はそこそこ、アイドルもそこそこ、探索者としてもそこそこになってしまっている。
そんなある日、いつも通りにレッスン後のストレス発散を目的にダンジョンへ向かい、モンスターをなぎ倒していると、モンスターに襲われている人を発見。
ダンジョンに居るのだから同業者だろうから助けなくても大丈夫か、と思うも、その人は明らかに武器を持っておらず、ただモンスターに追い詰められているだけだった。
疑問は残っていたが、助けるしかないとモンスターの群れへ飛び込み、全てをあっという間に葬る。
そこからは補助し、何事もなくダンジョンの外まで運び、事なきを得た。
だがまさかのまさか、その助けた人が某配信サイトの有名配信者であり、その勇猛果敢に戦闘する姿が放送されていた!
ほぼ普通の女子高生で、人気のないアイドル兼探索者である美夜は、そこから徐々に認知されるようになっていく。
文字数 138,021
最終更新日 2023.07.13
登録日 2023.05.10
騎士団×魔法学校×猫×異世界王国ファンタジーです。
男女関係なく、多くの方に楽しんで頂ける物語を提供したいと思っています。
以下は第1話の冒頭です。
どうぞよろしくお願いします!
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ここはキャットシー王国。
王国歴1388年。
人口4700万人の猫人族(キャットシー)が暮らす平和な国。
豊かな海洋資源と鉱物資源で栄えていた。
だが、その平和は一瞬で崩れ去る。
キャットシー王国東部地域。
住民「なんだあれは!!」
指を指す向こう側には無数の航空戦艦が見える。
昼間であるのに暗くなる。
強風が吹き、紙が飛ばされる。
上空に現れた巨大な戦艦。
主砲が回転し地上に向く。
帝国軍司令官「攻撃を開始せよ」
まばゆい紫の閃光が地上に降り注ぐ。
キャットシー王国王都
王城最上階
国王謁見の間
通信官「伝令!!!隣国、ディアボリック帝国から宣戦布告!!!!!」
ドミニク国王「なんということだ・・・・・・」
ざわめく一同。
帝国軍司令官「終局弾頭(ハルマゲイト)を投下せよ」
激しい空爆を受ける要塞都市バルフレイム。
被弾した部分から魔導障壁が融解してゆく。
防衛の要(かなめ)を失い、制空権を奪われる。
破壊し尽くされる都市。
通信官「伝令!未知の兵器により魔導障壁融解!!要塞都市バルフレイム沈黙!!!」
ドミニク国王「バカな・・・・・・」
デュルク王室最高司令官(参謀総長)「私が出よう」
通信官「伝令!旗艦轟沈、デュルク司令官とも交信途絶!!」「艦隊全滅は避けられない情勢・・・・・・!!!」
ドミニク国王「・・・・・・」
絶句する国王。
ユストゥス王子「最終手段を使うべきです、そうでなければこの国が滅びます」
ドミニク国王「しかし・・・・・・」
ハロルド司令官補(参謀副長)「迷っている時間はありません」
出撃するユストゥス艦隊。
帝国軍司令官「・・・・・・やられに来たのか?」
油断する帝国軍を前に、最終手段に打って出るユストゥス王子。
全てが光に包まれる。
帝国軍艦隊及び王国軍艦隊は消滅。
大戦のその地には邪悪な者が足を踏み入れることすらできない「聖域」が形成される。
通信官「帝国軍が停戦を受け入れました」
国王「失ったものが大きすぎる・・・・・・」
かくして、王国には再び平和が戻る。
またいつ帝国が攻めて来るのかわからない中、
王国を護る要である騎士団の強化と騎士の育成が急務であった。
大戦から15年後、王国歴1403年。
キャットシー王国北部、農作地域アマテルーシアに、騎士(キャットナイト)を目指すひとりの少女がいた。
名は・・・・・・
文字数 126,738
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.07.22
祖父母が暮らしていた古民家。
ここで長年、彼らは民泊を営んでいた。
けれど今は住む人がいなくなって。
僕(こと永森和季)の両親と親戚との話し合いの結果、僕が住みこんで管理することになった。
やって来た懐かしい村。
岡山県北部の小さな集落。
子どもの頃はよく来て、駆けまわって遊んだものだ。
お宮で出会った三毛猫と白い狐。
それから古民家にやってくる、いろんなもふもふたちと、
僕はちょっとだけ不思議な体験をしたんだ。
2019.11.29~
もふもふは書いてて楽しいので第二部開始です。更新頻度は不定期になるかと思います。
文字数 984
最終更新日 2020.03.06
登録日 2019.11.29
・両親に幼い頃とある施設に売られた小鳩芽郁は人体実験という名目の人体改造を受けることとなった。
その施設は、ある国の政府が戦争に勝つために極秘に作った組織の施設で、子供を人体改造させ、それを育
てることを主に行っていた。
芽郁は施設内で出会った里坂みのりと訓練や実験をパートナーとして日々行い、生活をしていた。
その後、謎の原因でその国が滅び、政府もろともその施設は機能を停止させられた。
その事件後当時の対立国だった国によって二人を含む施設の子供達は救助され、その国で暮らすこととなっ
た。
・その後中学生になった芽郁は施設へ売られる前に住んでいた姉と再開することができ、二人で暮らしている。
学校には行っており、芽郁とみのりの熱い希望により年がふたつ離れてているが、
みのりと同学年の同じクラスに通うことができている。
その希望を飲ませる交換条件として出されたのが、
特務機関(警察に近いもの)に所属するスパイとして活動することだった。
幼い頃からパートナーだったみのりとのコンビネーションは完璧で、
今まで失敗した依頼はゼロという数字をほこっている。特務機関でもその実績は評価され、
芽郁は「絶望のトワイライトピンク」、みのりは「美貌の殺人鬼」というコードネームが与えられている。
そのコンビは「終焉のダークエンジェルズ」として、裏社会で恐れられている。
・第一章あらすじ
ある日、中学生スパイである小鳩芽郁のもとに機関からある指令が下された。
その指令は、
「ある会社が詐欺で荒稼ぎをしている可能性があるのでその会社を見つけ、手口を知り、本部に伝える。」
というものだった。
翌日から、調査を始める芽郁とみのり。果たして 芽郁とみのりはどうなるのか...?
*この作品はフィクションです。実際の人物、団体等とは一切関係ありません。
文字数 21,478
最終更新日 2022.11.14
登録日 2022.08.11
ホラー風味に見せかけたただの触手エロです。メリバというか完堕ちです。主人公(攻め)の目の前で受けが触手にあれこれされます。描写はNTR風味ですがNTR成分は含まれておりません。愛はあります。ある種ハピエン。そういう話です。そんなオチは別にいらんねんという方は1話目だけ読んでください。
書いてるうちに夏が終わってしまったのでヤケクソでタイトルつけました。内容は別にギャグではないです。エロ方面はわりと頑張りました。強姦描写・異種姦・ハート喘ぎ・ほんのちょっとだけ濁点喘ぎ注意。
たぶん来週あたりから連載始めるので、よかったらそちらもよろしくお願いします!
文字数 7,063
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.15
慣れた職場に慣れた仕事に、馴染んだ自分の過ごし方。
だんだん楽な方へと流されて一人で生きるペースもスペースも出来つつある30過ぎ。
そんな春よりちょっとだけ先に打診された異動、もちろん断る選択肢はなかった。
ただもう少し詳しく教えてほしい。
よく分からないまま受け入れて、研修らしき一ヶ月を経て落ち着いた場所。
新しい上司に新しい部屋に新しくできた後輩。
すべてが素晴らしい!なんてことはもちろんなく。
元同期の向かいに愚痴を吐き出して過ごすことが増える。
人は学習する生き物で、成長する生き物で。
たとえそのペースが遅くて、たとえスタート地点に並ぶには程遠いレベルだとしても。
ヒトならばいつかは期待に応えてくれるだろう・・・・。
江戸川 創。
異動してきた場所で今日もため息を小さく吐き出して仕事をしてます。
そんな三十路男と新人雀がなんとかなる話です。
文字数 140,077
最終更新日 2020.07.30
登録日 2020.07.03
史上最強の魔王の系譜を引き継ぐ次期魔界王(五歳)のお話。
親に内緒で魔法帝国に侵入し、無断外出、不法侵入を理由に尻をはたかれます。
しかし、それでもめげない次期魔界王! 彼は馬鹿ではありません。親の監視が外れた際に家出を企てます。お供もつれて(五歳児にしては)完ぺきな作戦を実行します。
……しかしそれも親に家出がバレるまで! はたしてカンカンになった親の襲撃を彼は退けられるのか?
次期魔界王・カテイナを起点に展開してく物語、笑いあり、涙あり、バトルありの内容です。彼は彼なりに必死に努力して進んでいきます。……が、性格が悪戯っ子を超えたワルガキなので努力の方向がどこか間違っています。
彼の勘違いや間違えっぷり、どじっぷりをいろいろと楽しんでいってください。
次回から投稿時間を少し変えます。
ちょっと早い時間にしてみます
完結は33話になるのであとちょっとだけお付き合いください。
文字数 109,702
最終更新日 2018.07.07
登録日 2018.06.04
親友の凛ちゃんが、交通事故に遭った。
凛ちゃんは昏睡状態になり、いつ目が覚めるかも分からない眠りについてしまった。
……わたしのせいだ。
あの日のことを後悔して、悲しみに暮れる日々を過ごしていた。
そんなある日のことだった。
突然、凛ちゃんは幽霊の姿でわたしの前に現れた。
わたしだけにしか見えない、凛ちゃんと過ごす、奇妙な毎日。
だけど、凛ちゃんとの楽しい日々が戻ってきたようで、わたしは浮かれてしまった。
でも、わたしはただ、気が付かないようにしていただけだったんだ。
幽霊の凛ちゃんの身体が、日に日に薄くなっていくのを。
※注意
・百合成分が含まれます
・クール美人×苛められっ子の百合。高校生同士。
・ハッピーエンド。
・以前、別の話で公開していた作品。(現在削除済み)
文字数 8,853
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.07.28
今が生きづらく、昔を懐かしむ主人公は、子供の頃に「彼」とよく遊んだ場所へ行ってみることにした。
それは現実逃避であると同時に、今がその延長線上にあるのだと再確認することだった。
文字数 4,116
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.23
舞台は現実の1900〜1920年辺り。
技術が始まる時代。
飛行機の設計士になりたい17才の少女
ヘイミア・グレートが鳥人の少年ウィングルと出会うけどまぁ、これが色々とある。
ヘイミアは男女差別とかと戦ったり、向き合ったりとだし、
ウィングルは人間も空も好きじゃない。
けど必死で空と向き合う彼女が気になった。
文字数 7,066
最終更新日 2026.02.18
登録日 2026.02.07
気づけば異世界のログハウスに立っていた俺と彼女。
手元にあるのは、僅かな装備と『生活魔法』。
外の世界では勇者が魔王を倒し、冒険者がゴブリンを狩っているらしいが……俺たちは決めた。
「ここで、二人だけで生きていこう」
これは、剣も魔法も(あまり)使わない、ただひたすらに「二人の絆」を深めることだけに特化した、七十一日間の記録。
文字数 10,563
最終更新日 2026.02.09
登録日 2026.01.31
青い空と白い砂の王国・カペルの第一王女として生まれたナターリエは、古の魔女“ミド・ブルージャ”と同じ瞳の色を持っていた。
ある日、妹のマクシーネと王宮を抜け出して首都の街を見て回っていたナターリエは、重要な話があると王宮に呼び戻される。
話を聞けば、反乱軍との和平交渉をするためにデラロサへ向かってほしいということだった。
王宮での静かな暮らしとは裏腹、カペルは長年続く干ばつと、執政に不満を持つ反乱軍との紛争に困窮していた。
反乱を止めるため、国を救うために、従者のカールなどと共に反乱軍の本拠地のある街・デラロサへ赴くナターリエだったが、予想外なことに事態は隣国を巻き込むほど大きくなっていってしまう――。
ミド・ブルージャとは、絶滅寸前の《術師》とは一体何なのか。歴史を紐解く異世界ファンタジー。
登録日 2014.03.17