「塊」の検索結果

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恋愛 完結 ショートショート
ギャグセンスの塊。
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小説 213,452 位 / 213,452件 恋愛 61,948 位 / 61,948件
文字数 756 最終更新日 2021.04.18 登録日 2021.04.18
ファンタジー 連載中 長編
村の少年グリムは木こりの最中、突如として山上空に現れた龍に捕食される。 死んだ様に思われた少年は龍の腹の中生きていた。 魔力体の塊である魔獣を喰う龍の腹の中には【魔力のスープ】が溜まっていた。 魔力が微塵も無い少年は龍の腹の中消化される事なく生き延びる。 それに浸かり続けた少年の身体は細胞レベルまで変化をとげ別の生物へと生まれ変わっていた。 龍の腹から脱出したグリムはその見知らぬ地に絶望する。 そこは人類未踏の地【龍の楽園(ドラゴンズ・エデン)】 グリムは故郷に帰る為奮闘する。
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小説 213,452 位 / 213,452件 ファンタジー 49,714 位 / 49,714件
文字数 992 最終更新日 2021.09.08 登録日 2021.09.08
ホラー 完結 長編
198×年、女子児童の全身がばらばらの肉塊になって亡くなるという傷ましい事故が発生。 その後、連続して児童の身体の一部が欠損するという事件が相次ぐ。 刑事五十嵐は、事件を追ううちに森の奥の祠で、組み立てられた歪な肉人形を目撃する。 「ーーあの子は、人形をばらばらにして遊ぶのが好きでした……」
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小説 213,452 位 / 213,452件 ホラー 7,680 位 / 7,680件
文字数 9,328 最終更新日 2025.01.03 登録日 2024.12.31
ファンタジー 連載中 長編
 魂は、生物が生命活動を終える際、身体から抜け、冥界へ昇天する。それは音を立てずに、ただ その場に肉塊を残して旅に出る。抜け殻が腐ろうと、魂は腐れない。魂はホテル旅行を行うように転々と、違う地球、違う環境、違う概念の世界へ向かう。そうして、魂は己を鍛錬し続ける。鍛錬をする理由など存在しない。ただ続ける。  これから語る物語には、現実の世界とは全く異なる世界が描かれている。  この世界の魂は、視覚化されている。生物が、己の生を終えたその瞬間、一匹の蝶を模した妖しい灯りが、見た者の感情を神妙にさせる。  視覚化される点以外の概念は、基本的に現実世界とあまり変化がないらしい。  しかし、この世界の文明は、僕が存在していた世界よりも著しく劣っている。  僕は、此処で生涯を終えるのか、と言うか、 既に終えていて、冥界に連れられたのか、いまいち見当もつかない。  僕は今、一面淡い本紫の霧が漂う森の中に佇んでいる。耳を澄ませば、一匹、はたまたそれ以上の甲高い鳥類や獣の鳴き声が、森林の広大さを表すように延々と木霊する。その音に聴き入っていたが、小一時間経った頃、森の奥底から一つの囁きが贈られてきた。その贈り主を辿るべく、立ち続けて痺れた重い足を、一歩、また一歩と運んでいく。枯れ葉を踏み、乾いた音が小さく舞い上がる。地面が緩く、視界不良の中、聴こえた声を頼りに、主が居るはずの方向へ俯きながら進んでいく。  「こんにちは」  儚く生暖かいその声は、僕の身体中を舐め回すように纏わり付いた。思わず顔を上げる。しかし、視界には何処を見渡しても変わらない景色だけが広がっている。  「もう少し、もう少し進んで」  その声に対し、指示に逆らえない奴隷の様に 従い、直進を再開する。あと少し、あと少しと 息を切らしながら口呼吸を続ける。意外に森の中は冷えているのか、呼気からは湯気が出ている。  結末は、突然に襲い掛かって来た。僕は、足を踏み外したのか、悪い夢から醒める為の衝撃か、 はたまた悪い魔女の落とし穴か…… 第一話へ、つづく。
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小説 213,452 位 / 213,452件 ファンタジー 49,714 位 / 49,714件
文字数 2,902 最終更新日 2020.02.17 登録日 2020.02.04
恋愛 完結 長編 R18
 「悪いが、セイシを分けてくれないか? 180ccほどでいい。なるべく新鮮なものを出してくれ」  唐突に、突きつけられたフラスコ。  は? なにを? なにを分けろと?  「いやいやいやいや、ムリッ! ムリですよ、アグネス!」  いくらなんでもそれはムリ。「精子を出せ」→「はい、わかりました。ちょっと出しますから待っててください」ってヤツじゃないでしょ、精子ってもんは!  「研究所では、アグネスではなく、〝博士〟と呼べ、カトー」  フラスコ片手に胸を反らす博士、アグネス。  大きすぎる丸メガネに、大きすぎる胸のせいではち切れそうな白衣姿。十年前、浜に打ち上げられてた俺を助け、「サイトー」と名付けた人。……密かに、俺の好きな人。  「ホムンクルスを作りたいのだ。だから出せ」  いや、「出せ」って言われても。ってか俺、好きな女に、何を要求されてんだ?  聞けば、最強の武器になる「カワイイ」を研究するため、カワイイの塊である赤子が必要らしく。ここに赤子はいないから、代替でホムンクルスを作ろうと思い立ったのだとか、なんとか。  このトンチキ思考博士め。  ため息と同時に、底意地悪いイタズラを思いつく。  「博士。俺の精子を差し上げることは構いませんが、その代わり、もう少し別の方法を試してみませんか?」  「別の方法?」  「フラスコじゃなく、博士のお腹で醸成させるんです」  ようはただのセックスだけど。  「わかった。ぜひ、やってみよう。ジトー」  ……俺の名前、サイトーじゃなかったっけ?  こじらせ片思い助手✕一般常識欠落トンチキ女博士の、順番手順間違い恋愛物語。
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小説 213,452 位 / 213,452件 恋愛 61,948 位 / 61,948件
文字数 60,427 最終更新日 2024.03.27 登録日 2024.03.10
SF 連載中 短編
     プロローグ  地球上がマグマオーシャンに被われて322年目の2月……規模や質量に於いても、火星の衛星フォボスと同程度の反物質岩塊が太陽系に侵入した  多大な人的犠牲を払ったが捕捉して68日目に、土星を周回する軌道への投入に成功する  太陽系内市民社会は、このアンティ・マター・ショック・ディストゥルバンスを暫く引き摺っていたが……エネルギーの需要に対して供給が圧倒的に不足していた、当時の太陽系内市民社会に於いて……反物質岩塊をエネルギー資源として開発する事が喫緊(きっきん)の急務である事は……誰の目にも明らかだった  太陽系連邦政府はこの反物質岩塊へのアプローチを『地球型惑星探査推進本部』と『太陽系開発機構』に、それぞれ一任した  『地球型惑星探査推進本部』は、反物質を少量ずつ使用する、マイクロ・ブラックホールの生成と量産の事業に着手すると決定・表明し、『太陽系開発機構』は内部組織…『太陽系エネルギー開発庁』を中心に、反物質岩塊をエネルギー資源として開発する方針を打ち出した  『地球型惑星探査推進本部』は、直接的な主導・指揮の下に人員・資材・機械装置装備・船舶・エネルギーを動員して事業を推進し始めたが、『太陽系エネルギー開発庁』は、民間の研究開発機関から個人の科学者・研究者・技術者に至るまで広く呼び掛けてアイデアを募集し、プレゼンを求めた  その中で注目され取り上げられたのが若い新進気鋭の技術者、アンソニー・アンダーソンとエヴァー・アンダーソンのアンダーソン夫妻……彼らが新たに提唱していた『対消滅ロケット・タービン発電』の技術理論だった  この新理論を基に『太陽系エネルギー開発庁』が示した発意を受けて、『太陽系開発機構』はアンダーソン夫妻に対し莫大な投資を行い、新民間会社を設立……反物質岩塊に於けるエネルギー開発は民間事業としてスタートした  勿論民間開発事業は順調でも平坦でもなく、幾つかのトラブルや事故もあり犠牲も払ったがやがて軌道に乗った  その後の事業は右肩上がりに推移して、会社にも夫妻にも莫大な利益がもたらされた  その後また暫くが経過して『地球型惑星探査推進本部』はアンダーソン夫妻を呼び『地球人類潘種(はんしゅ)計画』への参加・協力を求めたのだった  具体的には太陽系を通過して去る巨大な高速航宙天体に潘種(はんしゅ)輸送準備船を設置して太陽系から出発させ、太陽系から11.9光年離れたくじら座を目指す  潘種輸送準備船に収蔵するのは、アンダーソン夫妻から提供される健康な卵子と精子  そしてアンダーソン夫妻を精巧・精緻に模倣・複製して…あらゆる情報をダウンロードし、必要なプログラムを施したコピー・アンドロイドと…必要とされる機械装置・設備・装備・機器・器機の数々を積み込むと説明された
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小説 213,452 位 / 213,452件 SF 6,166 位 / 6,166件
文字数 13,683 最終更新日 2025.11.14 登録日 2025.11.04
恋愛 完結 短編
 かつてはプライドの塊として社交界に恐れられていた令嬢のリリィ・エルンスト。しかし彼女の中身は、ブラック企業のカスタマーサポートで謝罪と頭下げの日々を生き抜いた元OL・莉里に入れ替わっていた!  婚約破棄の公開処刑を皮切りに、悪評まみれ・没落寸前のエルンスト家。だがリリィは「頭を下げる」ことこそ最大の武器と信じ、社交界で前代未聞の低姿勢戦法を開始する。侮辱にも嘲笑にもめげず、真心と誠意で人々の心を少しずつ動かしていくリリィの姿に、周囲は困惑し、やがて興味を抱くようになる。
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小説 213,452 位 / 213,452件 恋愛 61,948 位 / 61,948件
文字数 24,804 最終更新日 2025.06.08 登録日 2025.05.15
恋愛 完結 短編
目を細めて頬に手を当てながら、「あらあら〜」とか「うふふ〜」とか「もぅ、しょうがないわねぇ〜」なんて優しく囁いてくれるおっとりふわふわお姉さんキャラのバブみはエグい。 実年齢が上でなくても、ただ暖かく見守ってくれさえすれば、そこからは『オギャりの精神』を強制的に呼び起こしてしまう母性を撒き散らしてしまうものだ。 そんなバブみの塊に『お世話される』のは、普通の幸せ。 では、そんな属性持ちがポンコツで、逆に『お世話する』ことになったらどうか。 属性が化学反応を起こして消滅するだろうか。否だ。 可愛さ素敵さは減衰するだろうか。断じて否だ。 「あらあら〜うふふ〜。まったくもぉ〜しょうがないわねぇ〜。今日のご飯も全部焦がしちゃったわぁ〜。柊く〜ん、お姉ちゃんを助けてぇ〜。えーん」 うん、お姉ちゃんじゃないよね。むしろ誕生日俺より遅いよね。 しかも基本的にはなんでもかんでも不器用で、だいたいのことは結局俺が自分でやることになる。 「お姉さんぶろうとするおっとりゆるふわポンコツ同級生幼馴染」という属性の特盛り最強キャラをお嫁さんにもらってお世話ができる俺は、間違いなく世界で一番の幸せ者だ。 異論は認めるが俺のいないところでやっててくれたまへ。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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小説 213,452 位 / 213,452件 恋愛 61,948 位 / 61,948件
文字数 14,583 最終更新日 2021.09.14 登録日 2021.09.14
現代文学 連載中 ショートショート R15
人生折り返し地点を迎えた団塊ジュニア世代の男性(おじさん)と、そのおじさんが子供の頃からの長い付き合いである精霊の話
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小説 213,452 位 / 213,452件 現代文学 9,005 位 / 9,005件
文字数 11,482 最終更新日 2024.12.31 登録日 2023.12.19
ホラー 連載中 長編
雪深い森の奥、梨奈は気がつくと古びた館の前に立っていた。玄関には赤錆びた鉄の看板――「夜の十二時までに全員の秘密を暴け」。背後から現れた執事・黒瀬に促され、彼女は重い扉を押し開けた。  広間に集められたのは八人。館の管理者・片桐誠一、盲目の老婦人・成宮巴、元刑事・大谷弘樹、作家志望の岸野悠、医師・春原美沙、そして無口な少年。誰もが何かを隠している気配を漂わせていた。黒瀬はオルゴールを巻き、低い声で告げる。「十二時までに秘密を暴けなければ、誰かが消える」  探索が始まると、館の奥に奇妙な痕跡が現れた。片桐は地下で「二十年前に八人行方不明」と報じる新聞を燃やし、大谷は手帳に「次は元刑事」と書かれた記録を見つける。春原は温室で薬草の根に絡む骨を発見し、岸野の原稿には“梨奈が階段から突き落とされる”未来が書かれていた。  やがて黒瀬が忽然と姿を消す。広間には「七人」とだけ書かれた紙。館はまるで、生き物のように人を数えているかのようだった。恐怖と疑心の中で秘密が一つずつ明かされる。春原は森の植物を研究目的で探していたこと、巴は「盲目は偽り」だと告白する。岸野は自分の原稿が未来を示していると震えながら語った。  次に消えたのは大谷。血の跡が館の奥へと続き、少年は無表情で「影が来る」と呟いた。残された者たちは、秘密のリストを手にする。最後に記されたのは「名も無き少年――影の使者」。片桐は告げた。「この館は時の狭間にある。真犯人は…お前だ」少年は微笑み、「森の心臓部へ連れて行け」と囁いた。  秘密の通路の先に広がる地下空間。黒い蔦が絡み合い、巨大な心臓のような塊が脈打っていた。それこそが呪いの源、“森の心臓”。春原は研究のために力を奪おうとし、黒瀬は背後から再び現れ、全てを操っていたことをほのめかす。混乱の中、岸野は原稿を心臓部に投げ込んだ。「物語を終わらせる!」紙は炎に包まれ、光が爆ぜ、蔦は崩れ落ちていく。  雪原に立つ梨奈は呟いた。「これで…終わったの?」しかし遠く、木々の影に無口な少年が立っていた。影は消えていない。呪いはまだ森に息づいている――そう告げるように。
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小説 213,452 位 / 213,452件 ホラー 7,680 位 / 7,680件
文字数 880 最終更新日 2025.09.11 登録日 2025.09.11
BL 連載中 長編 R15
黒瀬光は幼い頃から天才と言われてきた神童ピアニストだった。 幼い頃から国内外問わずコンクールは総なめにしてきたまごう事なき才能の塊であり、有名な音楽家を輩出しているエルピーゾ音楽院の生徒であり人生の大半をピアノに捧げる人生を送っていた。 しかし、ある日彼はピアニストが稀にかかる筋肉が強張る原因不明の病にかかってしまい、14歳の時からピアノを弾くことが出来なくなってしまう。 最初は本人は勿論、彼に期待を寄せていた両親、彼の指導者も全身全霊を尽くしてサポートしていたのだが酷くなる病状に両親の期待は彼の妹に移り、指導者からも少しずつ距離を置かれ始め、それでも必死にリハビリをしていた光だったが、精神的に追い詰められてしまう。そして、ある日を境に両親は光に祖父や祖母のいる日本で暮らすように言いつけ精神的にもギリギリだった光は拒否することができず、幼い頃に離れた日本へと帰国して、彼にとって初めての日本の学生生活を送る事になる。 そんな中で出会う蜜柑色の髪色を持つ、バスケの才能が光っている、昔見たアニメの主人公のような普通と輝きを併せ持つ、芦家亮介と出会う。 突出していなくても恵まれたものを持つ芦家とピアノの翼を奪われた天才である黒瀬の交わる先にあるものは…。 ※荒削りで展示してますので、直してまた貼り直したりします。ご容赦ください。
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小説 213,452 位 / 213,452件 BL 29,610 位 / 29,610件
文字数 81,484 最終更新日 2024.07.09 登録日 2024.05.17
恋愛 連載中 長編 R18
「君を手に入れるためなら国一つ滅ぼすことも厭わない」 若くして宰相を務める侯爵イリオス(32)が、初めて本気で恋をした。その相手は旅楽団の踊り子見習いオルガ(16)。神々から愛されたかのように人格も容姿も特別優れた聖人君子の彼だが、その真っすぐさゆえに恋心はドロッドロの歪んだ愛情へと変貌していく。(注)『エメラルドの下僕』では心優しい貴公子だった彼が、愛した少女を手に入れるがために独占欲の塊のような黒侯爵に堕ちてしまいます。前作のシリアスさ皆無の溺愛ラブストーリーです。時代背景・人物などは架空の設定ですのでご了承ください。
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小説 21,972 位 / 21,972件 恋愛 5,124 位 / 5,124件
登録日 2015.11.27
ファンタジー 連載中 短編
殺戮命令にしか従わないロボットが存在するらしい―― 彼女が通り去った世界は紅に還るという。 彼女は真っ白な長髪を振り乱しながら今日も踊る。すべてが済んだ後、血塗れの彼女は野に咲く小さな花を手にし、ほんの少し微笑んだ。 「彼女は無機質な鉄塊ではないのです。彼女は僕らの心の叫びを行動に移しているだけ。命じる人の心を通じて彼女の心も変化する――つまり、彼女は鏡なんですよ、僕らの心を映す」 とある博士と人殺しロボットの穢れのない遠い世界のお話。
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小説 213,452 位 / 213,452件 ファンタジー 49,714 位 / 49,714件
文字数 1,002 最終更新日 2015.11.15 登録日 2015.11.15
恋愛 連載中 長編
こんにちは。 わたくし、この話の主人公「チェイス・スペクター」に雇われております、スネーク・ケラーと申します。 ウチのボス……ああ、 ……チェイスという男は、まあこれがドライな男でしてね? 本気の恋愛なんてものをしたことがなかったんですよ。 猜疑心も警戒心も強い男でしてねえ…… 常に陶器の仮面をつけているような男でした。 ……それが、ふふ。 今ではどうです? 奥様にべったりで。 あれでも隠しているつもりなんでしょうねぇ。 …………シゴトの最中でもただ漏れですが。 これは、我が組織のボスが 奥様のマリア様とお付き合いされるまでの話です。   横柄でドライ。 警戒心の塊のような「完璧な男」が 「恋に溺れゆく様」をみるのは どうしてこうも、愉快なのでしょう? 貴方様も、どうぞご一緒にご覧ください。 楽しいものが見られると思いますよ? ……フッフッフ (転生しません、異世界の話です)
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小説 21,972 位 / 21,972件 恋愛 5,124 位 / 5,124件
登録日 2022.01.09
ファンタジー 連載中 長編
ここは一つの国… そこには多くの市民が住んでいるが大半が髪の色、目の色によって差別されていた。 この国の最高権力者である国王の長女として産まれたアルには兄が1人居た。 長男しか後継者にしない王家でアルはまるで居ないものとして扱われる。そんなアルをガネットは我が子のように育てた。 ところがある日アルはガネットから引き離され城の一室で暮らすことになる。 ドレスに身を包み、見た目は立派な貴族だが彼女の中にはほかの王族貴族には無い、ある想いが宿っていた。 これはそんなお姫様の成長物語…。 〜主な登場人物紹介〜 アル=ヘルガ この話の主人公。ヘルガ族(王族)の長女。しかし第二子の女子ということもあり同族からはあまり良く思われていない。そのため幼い時から野放しにされていた。だれにでも優しく、太陽のような性格だが暴れん坊なところもあり。 ガネット アルの育ての親。助産師としてアルを引き取り育てた。心優しくハキハキとした母親。アルの性格はだいたいガネットから来ているといっても過言ではないくらい似てる。 国王(ハロルド) 王国の国王。国王になってすぐ髪や目の色で曖昧だった身分の階級を決めるという革命を成し遂げた。 自分の命令は絶対のプライドの塊で国民は勿論、同族からも恐れられている。
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小説 213,452 位 / 213,452件 ファンタジー 49,714 位 / 49,714件
文字数 6,973 最終更新日 2019.03.27 登録日 2019.03.27
ファンタジー 連載中 長編 R15
※注記 この作品は無慈悲をテーマにした構成を予定しております。     血飛び肉裂け臓物撒き散らすような表現が苦手な方はご遠慮ください。 ------------------------------------  魔法という、奇跡が満ち溢れたこの世界。  そんな中で、数多の人々が憧れ、同時に恐怖する場所が存在した。  その名はダンジョン。  世界各地に点在する入口から侵入することが出来る、神秘の塊だ。その中には全ての希望と全ての絶望があると言われている。  現存する如何なる技術を持ってしても、その成り立ちどころか構造、材質すらも謎のまま。  そんな未知の塊であるダンジョンで手に入る宝物もまた未知の力を内包しており、それを求めてる者は後を立たない。  一生遊んで暮らせる程の金額で取引されるそれを求めて、一攫千金を狙う数多の者達はダンジョンへ足を運ぶのだった。  希望とは、絶望の影であると、そう知らずに  この物語は神秘の|坩堝《るつぼ》、ダンジョン。  その全てを掌握する、一人の少女の希望と絶望に満ち溢れた観測記である。 ------------------------------------ ※第0章は物語のずっと先に絡める予定ですので、設定的な関係はありますが直近のメインシナリオとは全く別軸の建付けとなりますのでご了承ください 第1章プロット穴埋め中につき、少しだけ時間が空くかもしれません
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小説 213,452 位 / 213,452件 ファンタジー 49,714 位 / 49,714件
文字数 7,449 最終更新日 2020.02.19 登録日 2020.02.16
ファンタジー 連載中 長編
昔々あるところに、1人のお姫様がいました。 お姫様はとても美しく、清らかな心の女の子でした。 優しくて強いお姫様を民衆は大好きでした。 そんな民衆をお姫様もとても大好きでした。 “護りたい”と願い、禁忌に触れました。 禁忌から漏れた“災厄”はあっという間に国中を覆って、人々を化け物に変えてしまいました。 “禁忌”から漏れた“災厄”は魔力に変わり、世界には魔物が溢れました。 “魔物”は人です。 元は人「だった」のです。 禁忌──それは神様より開けてはだめだよ、と言われた“パンドラの箱”を開けてしまったからです。 時待たずして、事態の終息の為にお姫様は剣を手に立ち上がります。 元は人だった魔物(彼ら)をたった一人で魔力へと還す旅にお姫様は旅立ちます。 竜の谷、絶対零度の洞窟、不死者の塔、血塊戦線の古戦場、永久焦土の岩窟、操り人形の館(マリオネットハウス)、狂い咲き姫の花園…と後の世に呼ばれる世界七大迷宮の誕生です。 お姫様は元は人だった魔物の血で全身真っ赤に染めます。 たった一人で立ち向かったお姫様…人々はそんな事を知らず、非難します。 “お前のせいで俺の友人は魔物に目の前で変わってしまった” “私の子供を返して!” “この子は…、魔物じゃないっ!私の子よ…いやっ、やめてぇーーっ!!” “──悪魔、悪魔よ!!” “元はと言えばあんたが──っ、” “あんたの顔は見たくない…出ていってくれ。” 怨嗟の声が、魔物に変わってしまった家族を目の前で殺された者、哀しみに暮れる者、嘆き哀しむ人々の声が…お姫様を苛みます。 …それでも、お姫様は剣を取り振り続けます。 “災厄”を消し去るまで。 ──やがて、お姫様の国中の人々が魔物に変貌し、お姫様はこれを討ちました。 誰も居なくなった国で、お姫様は一人泣きます。 “ああ、私は間違っていたのか──” この言葉を最期にお姫様は最後に自身の喉を掻き切って生き絶えました…。 それから幾星霜──そんな昔話も人々の記憶からも忘れた頃。 “禁忌”は再び現世に“災厄”を降り蒔き始めます─…ああ、人々はどうするのでしょう? “お姫様”は“また”喪うのでしょうか…? これは、そんなお話しなのです。
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小説 213,452 位 / 213,452件 ファンタジー 49,714 位 / 49,714件
文字数 9,990 最終更新日 2019.04.11 登録日 2019.02.22
恋愛 完結 短編 R15
一つの曲に救われた女が曲を作った男と偶然にも出逢い、少ない時間のなか言葉を交わした。たったそれだけのことで、ふたりの人生は狂っていく。24歳訳あり無職の凛音と19歳拗らせ作曲家の倫太郎の人生が交差し始めたとき、普通ではない恋愛がスタートしてしまう。 凛音はつらい時期に出会った曲『colorful』が大好きだった。『colorful』を聞けばどうにかなると思えた。つらくても、苦しくても、やっていけると思っていた。 一方、倫太郎は拗らせていた。才能の塊とも言える家族に囲まれ育ったことで、異常なほど卑屈な性格に育ち、己の才能に気付けないまま引きこもりになった。気まぐれに、家族の誰もが手を出していない分野で暇つぶしがてら音楽を作った。その曲が一人の人間の人生を支えてきたと知ったとき──倫太郎の心はめちゃくちゃになった。 出逢ってはいけなかったのか、出逢ってよかったのか。この物語はそんなふたりの行く末を書いた短めのラブコメディです。
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小説 213,452 位 / 213,452件 恋愛 61,948 位 / 61,948件
文字数 48,691 最終更新日 2023.10.17 登録日 2023.10.08
ファンタジー 連載中 長編
何のやる気も無い高校2年生、 稲葉 裕仁(いなば ゆうじ)は、 ある日、空から降ってきた謎の物体の直撃に遭い、死んだ。 そして訪れた、唐突な異世界転生。 神々の気まぐれに巻き込まれ、上手いこと乗せられつつも、嫌々ながら勇者だの大賢者だのハイパーナイトマスターだのの称号を手に入れ、転生した世界 「ムウ」の平和、そして自身の未来のため、奮闘していくこととなる。
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小説 213,452 位 / 213,452件 ファンタジー 49,714 位 / 49,714件
文字数 42,022 最終更新日 2022.08.29 登録日 2021.07.15
大衆娯楽 連載中 長編 R18
 如月 愛音は自己顕示欲の塊だった。  若く美しく勉学もスポーツも優れ、美しい容姿と豊満な肢体を持った天から二物以上与えられた才女だった。  日々自らを磨きその姿を見せつけて欲求を満たす日々であったが、ある日を境に自らを見失ってしまう。  そんな時、とある出来事から、自己顕示欲の示す先がなんであるかを理解し。  必死にその事実を否定しながらも、ふしだらで淫らな沼に自ら沈んでいくのだった。
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小説 213,452 位 / 213,452件 大衆娯楽 5,953 位 / 5,953件
文字数 20,879 最終更新日 2024.06.12 登録日 2023.09.30
315 678910