「い」の検索結果
全体で238,663件見つかりました。
砂漠の国であるマルシブ帝国の第十六皇女アイシャは、地味でぱっとしない。
そんな風に評される気弱なアイシャは、ひょんなことから意図せず後宮から連れ出され、天竜(てんりゅう)の住まう泉に落ちてしまう。
アイシャを水中から救ったのは、かつてマルシブ帝国に危機をもたらした西方蛮族の討伐にて目覚ましい活躍をした女傑ナージファだった。
一目見て互いに惹かれあった二人。
やがてアイシャはナージファに引き取られ、砂漠の遊牧民砂竜族の娘となった。
時は過ぎ、砂竜(さりゅう)の卵を孵す「竜生の儀」が行われる日、アイシャは従弟のファイサルと共に集落を抜け出した。
砂漠で遭難をしたアイシャ達は、無事に兄弟も等しい氏族に保護される。
だが、その翌日。集落に帰った二人の目に映ったのは、焼け焦げて変わり果てた村の様子であった……。
二人きり生き残った子供らは、竜の秘密をめぐる事件に巻き込まれてゆく。
竜の住む砂漠を舞台にした、少女(と従弟)の成長物語!
文字数 207,551
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.08.16
平安時代の日本で魑魅魍魎を束ねた最強の鬼「酒呑童子」。
大江山で討伐されたその鬼は、死の間際「人に生まれ変わりたい」と願った。
目が覚めた彼が見たのは、平安京とは全く異なる世界で……。
これは、鬼が人間を目指す更生の物語である、のかもしれない。
※本作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ネオページ」でも同時連載中です。
文字数 245,752
最終更新日 2026.08.11
登録日 2024.11.02
気が向いた時しか仕事をしない。好きな言葉は「一攫千金」。
ぐうたら魔女のエファリューは、家賃滞納、ツケの踏み倒しの常習犯。とうとう首が回らなくなり、夜逃げ同然で街を抜け出した。
夜の闇にエファリューは嘆く。
「ああ! なんの見返りも求めず、ただただわたしをひたすら甘やかして養ってくれる、都合のいいお貴族様をお恵みください!」
逃亡先で出会ったのは、隣国の姫君の側近を名乗る眉目秀麗な青年アルクェス。
彼はエファリューに跪き、熱烈に彼女を求めるのだった。
「何もしなくていい。ただただ其処にいて、気が向いた時に微笑んでくれる程度でいい。だからどうかお願いいたします! これから一生、貴女を囲う許しをください!」
しかしそれは求婚でもパトロン宣言でもなくて 行方不明の姫君の身代わりを務めよとの脅迫であった──。
※舞台設定的に「六畳一間」の概念はありませんが、イメージが伝わりやすいようこの単語を使用しております。
※聖職者の階位等の名称は造語です。ふわっとファンタジー設定です。
※他サイトにも同名義同タイトルで連載中です。まとまってからこちらに移しています
文字数 159,678
最終更新日 2026.08.06
登録日 2023.11.29
私と彼が出会って、付き合って、本日とうとう『晴れの日』を迎えることなった。
今、彼が私の顔を覆っているヴェールを持ち上げて、誓いの口づけをしようとしていた……。
この日を迎えるまでに私達は、『別れる』と『よりを戻す』を一回した。
そんな私と彼は、世間一般の“赤い糸”で結ばれたのではなく、“白いパンツのゴム紐(柔らかタイプ・7ミリ幅・長さ不明)”で結ばれたのだった……。
文字数 4,111
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.23
気になって頂きありがとうございます。少しでも面白いと思ってもらえたら、励みになりますのでお気に入りとハート押して貰えたら嬉しいです。絵はAIにイメージしてもらい描いてもらいました。(絵がめちゃくちゃ下手なので…)
◇◇◇
28歳、彼氏ナシ、社畜歴8年。
仕事帰りにピタゴラスイッチ的事故で命を落とした桜井ミサトが目を覚ましたのは、なんと異世界!?
だが与えられたのはチート能力でも魔法でもなく、AIサポートシステム《リリィ》。
「これは異世界社畜再就職ですか?」と絶望するミサトだが、持ち前の“会社員根性”とリリィの毒舌サポートで、
辺境の村から国家経営に挑むことに、、!
異世界にブラック企業はいらない!
会議術・交渉力・勤怠管理!?
社畜OLのリアルな知恵が異世界を救う、痛快異世界成り上がり譚、開幕!
文字数 570,228
最終更新日 2026.04.05
登録日 2025.10.15
ひ弱でずっとイジメられている主人公。又今日もいじめられている。必死に助けを求めた時、本人も知らない能力が明らかになった。そして彼の本性は…彼が最後に望んだ事とは…
文字数 13,144
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.04.29
かつて、世界は六つあった。
十年前、世界間の門を管理していた門界《レムナ》は、一夜で地図から消滅した。
公式記録に残された死者は三百十二人。
実行者は、たった一人で国家の通信・軍事・政治を停止させた停戦執行人、グレイ・ハザード。
通称――《灰色の悪魔》。
現在、五十一歳となったグレイは、古びた事務所で個人から依頼を受ける境界探偵として生きていた。
五つの世界の代表が集まる最高級ホテル・アーク。
会議を目前に、ホテル危機管理室リゼット・モーンの机へ一枚の予告状が届く。
午前零時、六人目の代表が殺される。
しかし、会議に出席する代表は五人しかいない。
そして午前零時。事件が起こる。
監視映像に出入りした者はいない。
現場には、各世界すべてを犯人に見せかける証拠が残されていた。
朝六時までに真相を示せなければ、五界協定は失効し、世界間戦争が始まる。
六人目の代表とは誰なのか。
犯人は、なぜ五つの世界を争わせようとしているのか。
そして、十年前に死んだとされる三百十二人に、何が起きたのか。
一国を消した五十一歳の境界探偵と、ホテル設備に詳しい二十六歳の担当官が、一夜で世界の嘘を暴く。
現代ホテル×異世界外交×密室殺人。
イケオジ探偵による、現代異界サスペンス・ミステリー。
文字数 48,421
最終更新日 2026.08.14
登録日 2026.08.04
生涯を共にすると決めた彼が二度死んでから、八十年もの月日が流れた。
彼を生き返らせる為に“迫害の地”へ逃げ込み、新薬、新たな魔法の開発をがむしゃらにし続けるも上手くいかず、全てに行き詰っていく。
喜怒哀楽の感情を無くし、薬の副作用で二十四歳の若さを保ったまま、八十年もの時を消費した魔女『アカシック・ファーストレディ』
そのアカシックは、要の薬草が切れたので採取をしに行くと、針葉樹林地帯で捨てられていた人間の赤ん坊と出会う。
二つ目の罪悪感を背負いたくないが為に捨て子を拾い、淡々とぶっきらぼうに育てていく魔女のアカシック。
そして捨て子を育てていく内に、不本意ながらも寄り添える者達が増え始め、独りだったアカシックの心境が徐々に変わっていく。
時には捨て子に励まされ。時にはウェアウルフに論され。時には黒龍に激励され。遠回りな道のりで新たな事を学び、忘れていた過去を思い出し、闇に堕ちていた心が少しずつ浄化され、失った感情を取り戻していく物語。
ぶっきらぼうで不器用な一人の魔女と、拾われた捨て子の一生の一部を。
なろう、カクヨム、ノベプラでも投稿中です。
文字数 1,381,927
最終更新日 2026.09.05
登録日 2022.08.11
「ラ、ラ、ラトール様ああっ!!坊ちゃま!!た、たっ、大変でございます!!」
お城みたいに広大な屋敷の中で、女中頭の悲鳴じみた声が響き渡る。
これで離れの屋敷に過ぎないんだから、本邸はどれだけ広いんだか!?って思うよね。
「なんだ。どうした、キアイラ?」
「ぼ…坊ちゃま、ああッ…あ、慌てないでくださいね!?」
『坊ちゃま』と呼ばれた兄上が、微妙に嫌な顔をするのが見えた。
確か兄上は16歳になるはずだから、さすがにそろそろ坊ちゃま扱いは嫌だよね。わかる。
「慌てているのはお前だろう。いったい、どうしたというんだ…」
「フィ…フィーリウ坊ちゃまが…」
「フィーリウがどうした?」
「フィーリウ坊ちゃまが、坊ちゃまでないんです!!」
女中頭の言葉に兄上が、不可解そうな顔を見せる。
無能力者として生まれてしまった僕は、虐げられて誰にも愛されないまま死んだ。と思ったら、何故か5歳児になっていて、人生をもう一度やり直すことに!?しかも男の子だと信じて疑わなかったのに、本当は女の子だったんだけど!!??
文字数 65,708
最終更新日 2025.09.23
登録日 2023.08.09
十年前、空に天使が現れた。
天使の光によって夜は消えた。
最初こそ人類は混乱したが、十年も経てば慣れる。今では空に天使が浮かんでいても、駅前を歩く人間は誰も見上げない。
同時刻、神は人類百名に能力《スキル》を与えた。
《時間》《因果》《願望》《虚構》《死》《創造》。
世界を壊しかねない能力ばかりが並ぶなか、俺に与えられた能力は――《白》。
説明書なし。
保証書なし。
お問い合わせ窓口なし。
白い服を着た。
白米を食べた。
牛乳を飲んだ。
豆腐も買った。
何も起きなかった。
神様、お前ゲーム作るの絶望的に下手クソだよ。
しかし俺は、まだ知らなかった。
《白》とは、あらゆる物語を終わらせる能力ではない。
世界にとって最も劇的な展開を、どうしようもなく面白い展開へ書き換える能力だった。
文字数 328,851
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.07.31
高校3年生の八子祥晃制は、スクールカースト底辺のオタク。名家の血を引きながらも孤立した学生生活を送っていた。
ある日、クラスごと異世界に勇者として召喚される。10年後に訪れる大厄災を止めるため、クラスメイトたちには強力な「チートスキル」が与えられた——晃制と、中学時代の知り合い・天雨皐月を除いて。
スキルなしの劣等生として扱われる中、晃制は剣術修行に励む。挫折し、立ち直り、少しずつ成長していく日々。
だが、ある日突然、魔王軍が晃制を狙って襲撃してくる。なぜ自分が?連れ去られた先で待っていたのは、幼き魔王と、衝撃の真実だった——。
人間と魔物、二つの世界に引き裂かれた少年の、過酷な運命が今、動き出す。
文字数 30,923
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.03.05