「好き」の検索結果

全体で21,579件見つかりました。
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青春 完結 長編
この想いが恋なのか、友情なのかはどうでもよくて…… ただ、隣にいたかった。 苦しくても、気づかれないようにと祈りながら、 想い続けると決めていたのに。 君に会ってから、わからなくなった。 自分の気持ちが、わからなくなった。 ♦︎♦︎♦︎ 高2の和田一臣(わだ かずおみ)は、小学生の頃から桐島篤人(きりしま あつひと)に想いを寄せていた。 ある日、学校行事がきっかけで水野結菜(みずの ゆな)に出会う。 彼女は、ある人にそっくりで……。 ♦︎♦︎♦︎ 手の届かない人を好きになってしまったら? あきらめる。 あきらめたくなる。 あきらめない。 それぞれが納得して選んだ恋の結末は。
大賞ポイント 94pt
文字数 100,916 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.04.28
ライト文芸 完結 長編
【本編は完結。番外編が連載中です】 人柱により国を治めてきた人間界と、 そんな国のトップと戦う冥界の日常を描いています。 冥界もマルシェでお金を稼ぎ、 妖怪、幽霊作家とともに冥界で暮らす資金を集めています。 ただ働きで下界(人間界)の悪霊を退治し、 神殺しをする人間に天罰が下り始めた後半からの続きは、 番外編で少し触れていますのでお読みいただければと思います。 冥界、死神、人間、幽霊、妖怪………が蠢く世界。 物語の国は人々の負の感情から悪霊に覆われ、 冥界に所属する特例達は彼らの為に死んでもなお働いています。 地震による大災害や儀式など、 途中より少しキツイ内容が含まれますが、 それ以外は全体にほのぼのとした冥界スローライフです。 物語は一応完結していますが、 国民の感情問題の為、 この国がどう転ぶのかまでは描かれていません。 可愛いチビ妖怪が登場することで、 子供に振り回される大人達の姿も描いているので、 儀式などの表現も柔らかくしています。 第一部は主人公たちの紹介がメインです。 核心に触れた話は第二部からになります。 第八部で一つの物語の流れが終わり、 第九部から新たな戦いの物語になります。 ざまあでも貴族でも恋愛でもないので、 そういう物語が好きな方向きではありません。 皆さんの大切なお時間を少し頂戴して、 現代ファンタジーとして、 読んでいただけたら嬉しいです。 *この物語はフィクションです。 実在の人物や団体、地名などとは一切関係ありません。 八雲翔
大賞ポイント 86pt
文字数 770,512 最終更新日 2026.05.12 登録日 2024.04.06
青春 完結 長編
転校生の高倉(たかくら)くんは、黒縁めがねの奥に―― 誰よりも“カワイイ”を愛する心を秘めている。 ピンクのブラウス、ゆるキャラのうさぎ、パンケーキ。 でも、声変わりした彼は女装をすると人前で声が出せない。 好きな服を一着買うことさえ、ままならないなんて――そんなの、悔しすぎる。 そんな彼の“ヒミツ”を偶然知ってしまったのは、クラスメイトの私・あかね。街角で見かけた“激カワの美少女”が、まさか高倉くんだったなんて! 実は彼、SNSでメイク動画がバズっている中学生インフルエンサー。「カワイイ」は彼にとって、ただの趣味じゃない――自分を肯定するための大切な“手段”だった。 「だったら私が代わりに声を出すよ。 高倉くんの“カワイイ”、一緒にかなえよう!」 女装男子×ちょっぴり地味な写真部女子 クラスメイトから、“カワイイ"の共犯者へ――そして、いつしか「好き」に変わっていく気持ち。 メイク、SNS、推し活、そして原宿のポップアップカフェ。 世界で一番“自分らしい姿”を探す、小さな冒険が、今、始まる! ☆第3回きずな児童書大賞奨励賞、獲得しました! ☆アルファポリス 児童書・童話ランキング 2位獲得しました。(2025/7/27) ☆小説家になろうの日間現実世界(恋愛)ランキング(完結済)で9位獲得しました。(2025/9/18)
大賞ポイント 71pt
文字数 81,422 最終更新日 2025.08.30 登録日 2025.07.26
ライト文芸 連載中 長編
拍手が好きだ。自分に向けられたことは、一度もないけれど。  高校三年の三谷波瑠は、ピアニストを目指す幼なじみのコンクール書類を整え、小説家志望の後輩の原稿に感想を書き、進路に悩む下級生の推薦状を練る。 放課後活動支援部、通称ゆめ部のたった一人の部員。 誰かの夢を裏方で整えることが、波瑠の放課後のすべてだった。  高三の二学期、転入生の瀬戸内廻がゆめ部にやってくる。なんでもそこそこできるのに、なんにも本気になれないという廻は、ある放課後、波瑠に尋ねた。 「お前は、何がしたいの」 波瑠は答えられなかった。その問いの形をした穴が、ずっと前から胸の真ん中に空いていたことに、気づいてしまったから。  幼なじみのピアノの才能は、遠い舞台の上でますます輝いていく。後輩の小説は、波瑠の知らないところで誰かの心を動かし始めている。みんなが前に進む。でも、波瑠だけが客席に座ったままでいる。  支えているつもりだった。でも本当は、自分自身と向き合うことから、ずっと目を逸らしていただけなのかもしれない。  夢を追って家族を置いていった父。才能を信じることをやめた母。十六年間閉ざされていた書斎の奥に眠る、一枚の絵。  すべてが繋がったとき、波瑠の足元が揺れる。  海が見える丘の上の高校で過ごす、最後の半年間。  夢を持てない少女が、夢を持てないまま、自分の足で立ちあがるまでの物語。  あの日、コンクール会場の暗い客席で流した涙の意味を、波瑠はまだ知らない。
大賞ポイント 54pt
文字数 21,013 最終更新日 2026.05.08 登録日 2026.04.09
青春 完結 短編
小学六年生のとき、“僕”は同じクラスの女子、篠原さんから思わせぶりな呼び出しをされた。好きな女子の呼び出しにそわそわしつつ、週明けの早朝、待ち合わせ場所に出向いた“僕”。けれども、彼女は現れなかった。からかわれた? 落胆した“僕”は教室に戻り、彼女が来なかった理由を知る。担任の先生が、「篠原さんは前夜、事故で亡くなった」と言ったのだ。呼び出した用事が何だったのか分からずじまいで、彼女はいなくなってしまった。 十三年後、同窓会が催され、“僕”は篠原さんを思い出し、みんなと話題にした。その中で、亡くなった夜の彼女の行動にちょっと不思議な点が見付かって……。
大賞ポイント 47pt
文字数 10,240 最終更新日 2021.08.04 登録日 2021.07.31
青春 連載中 長編
――青春なんて必要無い。  不登校を経験した主人公・蒼紀(そうき)は、友達を作らず勉強にだけ励むと決意し、全寮制の高校へ入学する。  そこで出会ったのは、水が飲めない美少女や作り笑いするクラスメイトたち。  ある日、蒼紀は「飲むだけで頭がよくなる」という、不思議な水の噂を耳にする……。  約13万字の長編です。  テスト勉強に使えるかもしれない豆知識を紹介しています。  主人公は佐藤蒼紀ですが、群像劇風になっており、章タイトルの人物名がその章での視点です。(例:「第2章 野沢心」→野沢心の視点) 「舞台」 ●昇山高校…主人公たちが入学する全寮制の高校。 ●星盟学園…中等部から大学までの名門校。ここに入れば将来は安泰とされているが、超難関。 「登場人物」 ●佐藤蒼紀(さとうそうき)…男。高1。平々凡々な容姿。中学受験に失敗したことが一因となり、不登校を経験している。高校では友達を作らず勉強に励もうと決めている。 ○野沢心(のざわこころ)…女。高1。美人で頭が良いのだが、はっきりした物言いのせいで、周囲から浮いてしまう。心理学をかじっている。ペットボトル入りの水が飲めない。 ○木戸愛華(きどあいか)…女。高1。女の子らしく明るいのだが、どこか無理をしているような……? 彼女には勉強よりも大切なことがあるらしい。 ○山添六実(やまぞえむつみ)…女。?歳。主人公たちの通う昇山高校のスクールカウンセラーであり、学生寮A棟のスタッフ。(酒飲みで、寮内でこっそり飲酒している。) ●野沢優丞(のざわゆうすけ)…男。高3。昇山高校の生徒会長。眼鏡のイケメン。学費・寮費が免除されるほど成績優秀。野沢心と苗字が同じだが、血縁関係は無いらしい? ●遠藤翔太(えんどうしょうた)…男。高1。お調子者。陸上部のエース。 ●大隅健一(おおすみけんいち)…男。高1。遠藤の友だち。食べることが大好き。 表紙は写真ACからお借りしました。
大賞ポイント 39pt
文字数 82,831 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.29
ライト文芸 連載中 長編
2011年3月11日 あの日から私は、故郷に目を背けて生きてきた―― 津波に巻き込まれ、奇跡的に助かった私は故郷から遠く離れた、見知らぬ土地で目を覚ます。 母に守られ、私だけが生き延びた現実と、私だけが安全な場所へ逃げてしまった後ろめたさから、大好きだった故郷が遠い遠い場所になってしまった。 けれど、目を閉じるたびに思い出すのは、あの震災直前に交わした約束。 「3月12日の卒業式のあと、時間くれないか。渡したいものがあるんだ」 一度はフラレたはずの、大好きな人と交わした約束。 あの果たせなかった約束が何年経っても私を過去に縛りつける。 小さい頃から思い描いた看護師への夢も諦め、孤独な年月を逃げるように生きてきた私の胸の奥には、あの日から一秒も動いていない時計がある。 これじゃだめだ。と葛藤の中、弱虫だった私を再び奮い立たせてくれたのは、故郷の懐かしい友達だった。 友との再会が、再び私と「あの日」を繋ぎ、止まっていた時計の針を動かしていく。 「当たり前の一日なんて、どこにもない。だからこそ、今日という日を大切に生きていくんだ」 これは東日本大震災を題材に、当時中学三年生だった子供たちが、絶望を越えて「希望」を抱くまでの再生の物語。 「15の春 未来を奪われた俺達が絶望の中見つけた希望は○年後に花開く」では語られなかった、真奈の視点から語られる対の物語。
大賞ポイント 38pt
文字数 58,841 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.23
ライト文芸 完結 短編
失恋──本当に失っていたのか。互いの心を知らないまま終焉を迎えた恋。 「好きな子が出来たから別れて欲しい」──高校2年生の秋、海斗先輩から突然の別れを告げられた。 サッカー部のマネージャーになった私は、先輩に恋をして自ら告白した。 先輩は笑顔で「俺も好きだったよ」と言ってくれて、私の幸せだった日々は突然に終わりを迎えてしまった。 数年ぶりに再会した私達。 心の奥底を互いに知らないまま、恋は本当の終焉を迎える。 「好きな子が出来たから別れて欲しい」──高校2年生の秋、海斗先輩から突然の別れを告げられた。 サッカー部のマネージャーになった私は、先輩に恋をして自ら告白した。 先輩は笑顔で「俺も好きだったよ」と言ってくれて、私の幸せだった日々は突然に終わりを迎えてしまった。 数年ぶりに再会した私達。 心の奥底を互いに知らないまま、恋は本当の終焉を迎える。 +++++++++++++++++++ 本作品は他のサイトでも掲載しています。 私は2013年12月に【エブリスタ】 で執筆開始して2016年以後活動休止していました。 この作品は10年の活動休止からの復帰、リハビリ目的で二日間で執筆しました。 2025年10月20日 【エブリスタ】に公開 公開翌日に恋愛ジャンル67位 2026年 1月11日  【テラーノベル】と 【ベリーズカフェ】会員登録と公開 2026年1月22日  【テラーノベル】恋愛ジャンル6位(最高5位)    2026年 1月30日 【カクヨム】公開  2026年4月3日 【エブリスタ】でスター500達成 2026年4月9日 【カクヨム】週間ランキング恋愛114位 2026年4月9日 【アルファポリス】登録公開 ライト文芸6位 2026年4月10日  【アルファポリス】ライト文芸5位 10年のブランクで、10年ぶりに執筆したこの作品をアルファポリスで公開させていただきましたが、読んでくださって本当に嬉しいです。 公開してすぐにランキング5位までいくとは思わず、アルファポリスの読者様、本当にありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。
大賞ポイント 35pt
文字数 8,077 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.04.09
現代文学 連載中 ショートショート
第一話……海辺の町のほのぼのしたカップルの掛け合い漫才的な話 第二話……オトナの危険な関係。宇都宮隆氏の「ROSY NAIL」と言う曲が好きで、曲のイメージを書きたくて我慢できなくて書いたショートショート。表紙絵に全くそぐわない話。表紙絵を変えた方がいいかも知れない(笑)→変えました💧 無断転載禁止  表紙のみGemini使用
大賞ポイント 34pt
文字数 2,412 最終更新日 2026.05.09 登録日 2026.03.08
青春 完結 短編
絵を描くことが好きだった。 千颯(ちはや)と絵を描くことが何より好きだった。 ずっとこうしていたい、そんな未来を描いて…  橋本咲茉(はしもとえま)、高校2年生。 受験生の毎日はせわしなく、それでも夢を追いかけていた日々の中で約束をした。 千颯も絵を描くことが好きだったから、一緒に夢を叶えようって約束をした。 約束したのに… 約束を守れなくてごめんね。
大賞ポイント 34pt
文字数 21,378 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.01
青春 完結 長編
私が呼んでいると勘違いして現れて、部屋でアイスを食べている宇宙人・銀太郎(仮名)。 全身銀色でツルツルなのがキモチワルイ。どうせなら、大大大好きなアイドルの滝川蓮君そっくりだったら良かったのに。……え? 変身できるの? 中学一年生・川上葵とナゾの宇宙人との、家族ぐるみのおつきあい。これは、国家機密です⁉ (表紙絵:山碕田鶴/人物色塗りして下さった「ごんざぶろ」様に感謝)
大賞ポイント 34pt
文字数 126,059 最終更新日 2024.11.07 登録日 2024.07.25
ライト文芸 連載中 長編
高校2年生の美咲は釣りが好きで、磯釣りでは、大会ユニホームのレーシングブルマをはいていく。ブルーブルマとホワイトブルマーと出会い、釣りを楽しんでいたある日、海の魔を狩る戦士になったのだ。海魔を人知れず退治していくが、弱点は自分の履いているブルマだった。レッドブルマを履いている時だけ、力を発揮出きるのだ!
大賞ポイント 31pt
文字数 108,407 最終更新日 2024.08.31 登録日 2022.07.31
青春 連載中 長編
恋も希望もないわたしに光をくれたのはあなたでした─── 「本当にあんたはつかえないわね」 なんどもいわれ続けて、気持ちを言葉にできなくなった真緒。 高校でもそれが原因でイベントに強制参加させられることに。 向かった先には──南極を愛する人たちがいた!  いやいや参加していた真緒だったが、やがて大学院生の赤井川に惹かれていって──。 そんな真緒を同じ高校の男子、大成が支えようとするのだが。 ぼっちガールが、親子の確執を乗り越え、好きなことにぶつかっていく青春物語。 ※初回以降は毎日朝7時40分に更新いたします。 表紙イラスト yorutuki
大賞ポイント 30pt
文字数 35,192 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.19
ライト文芸 完結 短編
若い世代に圧倒的な支持を得ているコミュニケーションツール。 『ファントミラー』は、鏡に映したものを目の前にホログラムとして呼び出すことができる。 被写体のプロフィールを入力した後、目の前に映し出すことが可能になる。 ホログラムだが会話もできるし、触れれば暖かさや触感も感じることができる学習型AI搭載の次世代型コミュニケーションツールだ。 長期入院をしている綾瀬木 柚渡(あやせぎ ゆずと)は、忙しい家族が見舞いに来てくれず、唯一家族に買ってもらったファントミラーで理想の兄を作り出していた。 兄は毎日自分の為だけに尽くしてくれるし、お世話もしてくれる存在で柚渡は兄のことが大好きだった。 しかし、柚渡の病気は不治の病。 幸せな日々は長くは続かないことを、柚渡自身も理解していた。 +++ ☆ジャンル変更のため一部改稿し、非公開部分もあります。 いいねを下さった方、本当にありがとうございます!
大賞ポイント 25pt
文字数 7,678 最終更新日 2026.03.30 登録日 2025.08.30
ライト文芸 連載中 長編 R15
【80Kpv突破】  しあわせなヤツはしね。  でも誰か死んだって聞くたびに、なんでやさしい人が亡くなって、おれみたいなゴミが代わりに死んであげられなかったんだろうと思う。 後悔してることは?   生まれてきたこと。 得意なことは?   人に嫌われること。    親と手を繋いで歩いてるガキが笑ってるの見るたびに、 『僕はお前と違って愛されてるんだ。』  って嗤われている気がして殺したくなる。  でもその子たちには、おれみたいな生きてるだけで他人に不幸を吐き散らかすクズにはなってほしくない。  生まれた時から見た目がいい奴は嫌いだ。だけど美しくなろうともがいてる人は好き。  なんで、おれなんかよりずっとずっとやさしくて、愛されてて友達もいて、生きる価値がある人が毎日死んでる?  金持ちが憎い、人間が嫌い。皆に俺がいる最底辺まで落ちてきてほしい。  だけどくるしい人を助けたい。ニンゲン共のせいで人間じゃなくなった人を救いたい。けれども金が無いから養ってもあげられない。  人は貰ったことがない物は与えられない。だからおれはつらい人に愛をあげられない。金も美も。    だけどどんなに自分を嫌っても、いつでももっとゴミみたいなおれがいるから安心してほしい。いちばん下からいつも『おれは味方だ』って叫んでる。  嫌われてて金もなくて気持ち悪くて、 『ありがとう』も『ごめんなさい』も 声がちいさくて言えないおれができるのは――。  《――主人公の遺書より。》 ●主人公が愛を求めて足掻く《バトルファンタジー悲喜劇》 ●イギリスのオックスフォードで、文学を学んでいたときに書いた、英語の詩をノベライズした小説 ●二章の学園編から本格的にバトル展開 ※難解という声があったので、第2章から読みやすいように文章のスタイルを変えています。 ◇◆◇ 18:00更新 ◇◆◇  「うまれてきて、ごめんなさい。」     さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。  こんな夢をみた。 わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。   「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」  「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」  「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」  「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」  「学校でも沢山友達を作って」  「貴方のようなかっこいい子に」  「貴女のようにきれいな子に」  「この小さなかわいらしい手で」  「この人懐っこい笑顔で」   「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」  ――ところがどうだ、今のおれは、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
大賞ポイント 24pt
文字数 1,051,927 最終更新日 2026.05.11 登録日 2025.05.11
ライト文芸 連載中 短編
誰かと食卓を囲む。 それだけで、人はきっと、少しだけ前を向ける。 【あらすじ】 事故で植物状態となり、この世とあの世の狭間に留め置かれることになった男子高校生・宗介。 家族はすでに三途の川を渡り、彼はひとり川の此岸に取り残されてしまった。 生きることも死ぬことも、自分では選べないその場所で。 空腹を感じても、自分のためだけに作る食事はどこまでも虚しく、味気ない。 家族に料理を振る舞うことが好きだった宗介にとって、もう「誰かのために作る料理」は存在しない──はずだった。 けれど、川を渡れずにいる亡者や、不器用な渡し守と関わるうちに、宗介はもう一度誰かのために料理を振る舞い始める。 特別なことじゃない。ただ一緒に食卓を囲むだけ。 その温もりが、誰かの背中をそっと押すこともある。 これは、生にも死にも進めない少年が〝誰かの明日〟を見送る物語。 そしていつか、自分の答えを見つけるまでの、ささやかな日々の記録。 ーーーーーーーーーーーーーー 【登場人物】 ■ 桜庭 宗介(さくらば そうすけ) 家族を事故で失い、一人だけ三途の川の此岸に取り残された高校生。面倒見がよく料理好き。 朔や亡者たちと関わっていく中で「今ここで出来ること」を模索し始める。 ■ 朔(さく) 幼い見た目の渡し守。 無口で不器用だが、他者を気遣う優しい性格。 宗介の料理を通じて「好き」という感情を学んでいく。 ■ 八尋(やひろ) 社交的で飄々とした性格の青年渡し守。 亡者に対してはややドライだが、朔や宗介のことは適度に気にかけ、必要な時には助言をくれる存在。 ーーーーーーーーーーーーーー ※連作短編のうちの一章を【短編】として『第9回ライト文芸大賞』に応募いたします。 ※興が乗って表紙を作成しましたが、自費出版などはしておりません。
大賞ポイント 23pt
文字数 5,762 最終更新日 2026.04.10 登録日 2026.04.10
青春 連載中 長編
木原歩夢(中1) 好きだったんだ。 小さい頃からずっと。 弟… 選んだのは僕だけど。 きみは… 大好きなたった一人の大事な女の子なんだ。   白河悠斗(高1) 知り合った年月には負けるかもしれないけど。 想いの深さでは負けない。 俺だって…… 簡単には諦めないから。 一人の少女を巡る恋の攻防戦。
大賞ポイント 23pt
文字数 25,777 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.30
ライト文芸 完結 長編
大学二年生の夏。 叔父から「腰を壊した」と連絡を受けた私は、叔父が営む小さな洋食店で働くことになった。 ふと思い出の料理を作っていると、背後から聞き馴染みのない無愛想な声がした。 なんでも、一年前までこの店を任されていたシェフらしい。 けれど彼は──もう、この世の人ではなかった。 私以外には誰にも見えない存在。 それでも彼の料理は、ちゃんと温かくて、ちゃんと美味しくて。料理の腕も確かだったけれど、それ以上に── 無愛想だけど、優しくて、思いやりがあって、ちょっと不器用な人。 気づけば、私はそんな彼に恋をしていた。 でも、ずっとこのままではいられないって。 どこかできっと、わかっていたんだ。 さよならの代わりに、私があなたにできること。
大賞ポイント 22pt
文字数 115,199 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.04.21
ライト文芸 連載中 ショートショート
 リドル・ストーリー。それはあえて結末を明かすことなく閉じられた物語のこと。物語に謎を残し、その後どうなったのかという結論と解釈を読者に丸投げ……もとい、委ねることによって成立する作品手法です。そんな話をいくつか思いついたので、つらつら書いていこうと考えています。  どれも短編の上、物語に連続性は全くないので一話から順番に読んでいただく必要はありません。お好きなものからどうぞ。  表紙画像は「かんたん表紙メーカー」様(https://sscard.monokakitools.net)にて作成したものを使っています。
大賞ポイント 21pt
文字数 150,624 最終更新日 2024.05.07 登録日 2019.04.14
ライト文芸 完結 長編
姉が連れてきた婚約者は、初恋の人。 ずっと好きだったのに、その想いは伝える前に散ってしまった。 納得などできるはずもなく、お祝いムードの家族の中から逃げ出し、向かったのは夕暮れの神社。 時刻は逢魔が時。 昼と夜の境目みたいな、あいまいな時間。 薄暗い神社の奥へ踏み込んだ瞬間、ひどいめまいに襲われる。 次に目を開けたとき、そこは人の世ではなかった。 幽世――神々の住まう世界。 「百年に一度、人の世から神の花嫁となる女が迷い込む」 白い髪に紅い瞳の美少年は、混乱する五十鈴にそう告げた。 (なんで、私が……?) 失恋したばかりの初恋に、まだ折り合いをつけられていないのに。 気持ちが残ったまま、神の花嫁になんてなれない。 【完結済】
大賞ポイント 21pt
文字数 101,310 最終更新日 2026.05.10 登録日 2026.04.09
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