「初恋」の検索結果
全体で2,678件見つかりました。
伯爵令嬢クラウディア・マクラウドは長年の婚約者であるダミアン・ウィルコックス伯爵令息のことを大切に想っていた。結婚したら彼と二人で愛のある家庭を築きたいと夢見ていた。
ところが新婚初夜、ダミアンは言った。
「俺たちはまるっきり愛のない政略結婚をしたわけだ。まぁ仕方ない。あとは割り切って互いに自由に生きようじゃないか。」
そう言って愛人らとともに自由に過ごしはじめたダミアン。激しくショックを受けるクラウディアだったが、それでもひたむきにダミアンに尽くし、少しずつでも自分に振り向いて欲しいと願っていた。
しかしそんなクラウディアの思いをことごとく裏切り、鼻で笑うダミアン。
心が折れそうなクラウディアはそんな時、王国騎士団の騎士となった友人アーネスト・グレアム侯爵令息と再会する。
初恋の相手であるクラウディアの不幸せそうな様子を見て、どうにかダミアンから奪ってでも自分の手で幸せにしたいと考えるアーネスト。
そんなアーネストと次第に親密になり自分から心が離れていくクラウディアの様子を見て、急に焦り始めたダミアンは─────
(※※夫が酷い男なので序盤の数話は暗い話ですが、アーネストが出てきてからはわりとラブコメ風です。)(※※この物語の世界は作者独自の設定です。)
文字数 79,235
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.06
【人間嫌い、鈍感受け/ 溺愛/ 初恋/ 冷酷/ 強引攻め/ 年の差/ 体格差/ 腹黒/ 幸せ/ 裏切り/ 願い】
十九歳になった日、鈴は母に連れられて気紛れな父親の家へ向かう。
鈴が会いたくない人間は父では無く、常に父の傍に居る、名も知らない男だった。
幸せを知らず、一度も人を好きになった事の無い病弱な鈴と、強引に構って来る鈴だけに優しい男の話。
・ストーリー特に重視。
・暴力描写有り。
完結 / 2005.11.12~2006.8.25
文字数 10,261
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.04.12
ペレ公爵家の夫人エディットは夫のラウルと離縁をしてあげなくては!と意気込む。
何故ならこの結婚は不慮の事故によりラウルが責任を取って仕方なく結婚したのだとエディットは考えていたのだ。
ラウルはと言えば、初恋の人がエディット。その思いには王太子殿下も思わず目が細くなる。
しかし・・・意図的に負傷させようとした訳ではないが、ラウルはエディットに怪我をさせてしまった。
エディットの家であるフェッタ侯爵家は大激怒。
責任を取る形で婚約、そして結婚となった。
願ったり叶ったりなラウルだが、こんな形での関係は望んでいない。
一方責任をとる形で結婚となったラウルには「愛する人がいる」と思い込んでいるエディットは日々離縁を模索するのだった。
※タイトルの♡はエディットの視点、♠はラウルの視点です
※ただのバカップルな夫婦の話です。
※今回クズは出ません。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★2月17日投稿開始、完結は2月18日。
★おバカを感じ、なんじゃそりゃ!とする展開もありますが、出来るだけ笑って頂け・・・お察しください。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 36,812
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.17
私の妃にならないか?
侯爵令嬢であるローゼリアには、婚約者がいた。第一王子のライモンド。ある日、呼び出しを受け向かった先には、女性を膝に乗せ、仲睦まじい様子のライモンドがいた。
「何故呼ばれたか・・・わかるな?」
「何故・・・理由は存じませんが」
「毎日勉強ばかりしているのに頭が悪いのだな」
ローゼリアはライモンドから婚約破棄を言い渡される。
『私の妃にならないか?妻としての役割は求めない。少しばかり政務を手伝ってくれると助かるが、後は離宮でゆっくり過ごしてくれればいい』
愛し愛される関係。そんな幸せは夢物語と諦め、ローゼリアは離宮に隠されるお妃様となった。
文字数 45,551
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.01.01
僕には、何よりも大切で、大好きな彼がいた。
お互いを運命の番だと、出会った時から思っていた。
それなのに、なんで、彼がこんなにも遠くにいるんだろう。
もう、彼の瞳は、僕を映さない。
彼の微笑みは、見ることができない。
それでも、僕は、卑しくも、まだ彼を求めていた。
結ばれない糸なのに、僕はずっと、その片方を握りしめたまま、動き出せずにいた。
あの、美しいつつじでの誓いを、忘れられずにいた。
甘い花蜜をつけた、誓いのキスを、忘れられずにいた。
◇◇◇
傍若無人の生粋のアルファである生徒会長と、「氷の花」と影で呼ばれている表情の乏しい未完全なオメガの話。
オメガバース独自解釈が入ります。固定攻め以外との絡みもあります。なんでも大丈夫な方、ぜひお楽しみいただければ幸いです。
九条 聖(くじょう・ひじり)
西園寺 咲弥(さいおんじ・さくや)
夢木 美久(ゆめぎ・みく)
北条 柊(ほうじょう・しゅう)
◇◇◇
ご感想やいいね、ブックマークなど、ありがとうございます。大変励みになります。
文字数 483,697
最終更新日 2024.03.30
登録日 2023.08.31
両親と妹にはいない者として扱われながらも、王子の婚約者の肩書のお陰で何とか暮らしていたアレクシア。
顔だけの婚約者を実妹に奪われ、顔も性格も醜いと噂の辺境伯との結婚を命じられる。
辺境に追いやられ、婚約者からは白い結婚を打診されるも、婚約も結婚もこりごりと思っていたアレクシアには好都合で、しかも婚約者の義父は初恋の相手だった。
王都にいた時よりも好待遇で意外にも快適な日々を送る事に…でも、厄介事は向こうからやってきて…
婚約破棄物を書いてみたくなったので、書いてみました。
ありがちな内容ですが、よろしくお願いします。
設定は緩いしご都合主義です。難しく考えずにお読みいただけると嬉しいです。
他サイトでも掲載しています。
文字数 469,271
最終更新日 2023.11.13
登録日 2021.11.02
「昔からそうだ。……お前を見ているとイライラする。俺はそんなお前が……嫌いだ」
幼馴染で私の初恋の彼――ゼルク=ディートヘルムから放たれたその言葉。元々彼から好かれているなんていう希望は捨てていたはずなのに、自分は彼の隣に居続けることが出来ないと分かっていた筈なのに、その言葉にこれ以上ない程の衝撃を受けている自分がいることに驚いた。
「な、によ……それ」
声が自然と震えるのが分かる。目頭も火が出そうなくらいに熱くて、今にも泣き出してしまいそうだ。でも絶対に泣きたくなんてない。それは私の意地もあるし、なによりもここで泣いたら、自分が今まで貫いてきたものが崩れてしまいそうで……。だから言ってしまった。
「私だって貴方なんて、――――嫌いよ。大っ嫌い」
******
以前この作品を書いていましたが、更新しない内に展開が自分で納得できなくなったため、大幅に内容を変えています。
タイトルの回収までは時間がかかります。
文字数 25,535
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.06.01
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
文字数 236,890
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.08.08
第二章【記憶を失った侯爵夫人ですが、夫と人生やり直します。】完結です。
記憶を失った私は侯爵夫人だった。しかし、旦那様とは不仲でほとんど話すこともなく、パーティに連れて行かれたのは結婚して数回ほど。それを聞いても何も思い出せないので、とりあえず記憶を失ったことは旦那様に内緒にしておいた。
旦那様は美形で凛とした顔の見目の良い方。けれどお城に泊まってばかりで、お屋敷にいてもほとんど顔を合わせない。いいんですよ、その間私は自由にできますから。
屋敷の生活は楽しく旦那様がいなくても何の問題もなかったけれど、ある日突然パーティに同伴することに。
旦那様が「わたし」をどう思っているのか、記憶を失った私にはどうでもいい。けれど、旦那様のお相手たちがやけに私に噛み付いてくる。
記憶がないのだから、私は旦那様のことはどうでもいいのよ?
それなのに、旦那様までもが私にかまってくる。旦那様は一体何がしたいのかしら…?
小説家になろう様に掲載済みです。
文字数 132,137
最終更新日 2023.04.17
登録日 2022.06.06
ハーゲンシュタイン公爵の娘ローズは王命で第二王子サミュエルの婚約者となった。
王命でなければ誰もサミュエルの婚約者になろうとする高位貴族の令嬢が現れなかったからだ。
第一王子ウィリアムの婚約者となったブリアナに一目ぼれしてしまったサミュエルは、駄目だと分かっていても次第に互いの距離を近くしていったためだった。
常識のある周囲の冷ややかな視線にも気が付かない愚鈍なサミュエルと義姉ブリアナ。
ローズへの必要最低限の役目はかろうじて行っていたサミュエルだったが、常にその視線の先にはブリアナがいた。
みじめな婚約者時代を経てサミュエルと結婚し、さらに思いがけず王妃になってしまったローズはただひたすらその不遇の境遇を耐えた。
そんな中でもサミュエルが時折見せる優しさに、ローズは胸を高鳴らせてしまうのだった。
しかし、サミュエルとブリアナの愚かな言動がローズを深く傷つけ続け、遂にサミュエルは己の行動を深く後悔することになる―――。
文字数 46,504
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.06.07
婚約者には初恋の人がいる。
王太子リエトの婚約者ベルティーナ=アンナローロ公爵令嬢は、呼び出された先で婚約破棄を告げられた。婚約者の隣には、家族や婚約者が常に可愛いと口にする従妹がいて。次の婚約者は従妹になると。
待ちに待った婚約破棄を喜んでいると思われる訳にもいかず、冷静に、でも笑顔は忘れずに二人の幸せを願ってあっさりと従者と部屋を出た。
婚約破棄をされた件で父に勘当されるか、何処かの貴族の後妻にされるか待っていても一向に婚約破棄の話をされない。また、婚約破棄をしたのに何故か王太子から呼び出しの声が掛かる。
従者を連れてさっさと家を出たいべルティーナと従者のせいで拗らせまくったリエトの話。
※なろうさんにも公開しています。
※短編→長編に変更しました(2023.7.19)
文字数 147,094
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.07.09
王妃が死んだ。
冷遇していた夫の国王は今更ながら愛していたのにと後悔をしている。
実の娘を生け贄にしようとした国王。それを庇い代わりに生け贄として源泉に身を投げ死んでいった王妃。
生け贄を勧めた宰相は王妃を愛していた。
娘を殺した夫と離縁するだろうと考えた宰相は、王妃であるセリーヌを我が物にしようと画策したのだった。
セリーヌが愛した娘のクリスティーナはその時の記憶をなくしてしまった。大好きだった母のこともそして目の前で自分を庇って死んだことも。
全てを忘れて生きてきた。
その生活は地獄のような日々だった。
そんなクリスティーナを陰から支えるのは王妃の幼馴染で近衛騎士のヴィルだった。
ヴィルの初恋はセリーヌだった。と言っても少年の頃の淡い初恋。
そしてクリスティーナの初恋はヴィルだった。
彼が自分を愛してくれることなどないとわかっているのに……それでも諦められないクリスティーナ……
文字数 90,528
最終更新日 2023.11.08
登録日 2023.10.01
封じられた初恋が、時を経て三人の男女の運命を狂わせる。メリバ好きさんにおくる、禁断のエロスファンタジー。
一章 初夜:幸せな若妻に迫る義父の魔手。夫が留守のある夜、とうとう義父が牙を剥き──。悲劇の始まりの、ある夜のお話。
二章 接吻:悪夢の一夜が明け、義父は嫁を手元に囲った。が、事の最中に戻ったかに思われた娘の幼少時代の記憶は、夜が明けるとまた元通りに封じられていた。若妻の心が夫に戻ってしまったことを知って絶望した義父は、再び力づくで娘を手に入れようと──。
【共通】
*中世欧州風ファンタジー。
*立派なお屋敷に使用人が何人もいるようなおうちです。旦那様、奥様、若旦那様、若奥様、みたいな。国、服装、髪や目の色などは、お好きな設定で読んでください。
*女性向け。女の子至上主義の切ないエロスを目指してます。
*一章、二章とも、途中で無理矢理→溺愛→に豹変します。二章はその後闇落ち展開。思ってたのとちがう(スン)…な場合はそっ閉じでスルーいただけると幸いです。
*ムーンライトノベルズ様にも旧バージョンで投稿しています。
※同タイトルの過去作『今夜、私は義父に抱かれる』を改編しました。2021/12/25
文字数 52,437
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.09.12
某アイドルを推し始めてから八年。リアルな恋なんて私には必要ない。これから先も推しがいればそれだけで幸せ。
そう思っていたのに、突然の推しの『電撃入籍&卒業』。
人生最悪の日に、私を救ってくれたのは……同じ職場で働く先輩でした。
※現代を舞台にしていますが、あくまで架空の設定です。
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載予定です。
文字数 69,573
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.11.15
マリアは田舎の平民として育ってきた。
クルクルの天然パーマが特徴的だが、それ以外は見た目も能力も特別なところは何もなく、明るく元気なことだけが取り柄の普通の女の子だ。
わんぱくな男の子達に囲まれて育ってきたので、マリア自身に女の子らしさは全くなく、ガサツでお転婆な性格でもある。
そんなマリアは、十五歳の時に幼馴染のテッドに告白されたことがきっかけで付き合うことになる。
テッドはマリアの初恋の相手で幼い頃から大好きだった。
しかし騎士を目指すテッドは、王都の騎士団に入りたいと言って旅立つことになる。
騎士として身を立てられるようになったら結婚しようと言ってくれたテッドを、マリアは待つことに決めたのであった。
しかし、マリアの一途な想いは裏切られることになる。
ご都合主義です。
誤字脱字、申し訳ありません。
文字数 116,711
最終更新日 2024.02.22
登録日 2023.06.24
『裏切り』『DV』『死』。時を超えて全てにリベンジ!
泉大牙、30才。
美容室経営コンサルタント会社社長。
妻は元モデルで25歳。専業主婦。
仕事に忙殺されながらも、幸せで平凡な日々だった。
そんな平穏に暗雲が立ち込めたのは、今日【2024年3月20日】
妻梨々花の誕生日で僕たちの結婚記念日だった。
そして奇しくも初恋だった同級生の芙美が自殺した日である。
そして、その日、妻の不倫を知る事となる。
相手はよく知っている男。
なんと芙美の夫で親友だった男だ。
連絡をくれた友人によると、芙美は結婚後、悲惨な人生を歩んでいたらしく癌を患い病気を苦にした自殺だったという。
激情にかられ、自制心を失った僕は、親友だった芙美の夫、伊藤を殺そうと襲い掛かるが返り討ちに遭い死んでしまったのだが――。
僕の人生はそこからがスタートだった。
文字数 112,364
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.02.26
芸能事務所『テリフィックオフィス』の顧問弁護士として働いている私、安慶名伊織(35歳)は
そこの代表をしている倉橋さんに西表島にある彼のもう一つの観光ツアー会社『K.Yリゾート』の顧問弁護士を依頼された。
久しぶりに沖縄との縁を感じた私はとりあえず一度会社に行かせてくださいと頼み、約20年ぶりに沖縄の地に足を踏み入れる。
西表に行く前に石垣島を観光しながら、倉橋さんに勧められた宿で憩いのひとときを過ごしていると、ある一本の電話があって……。
こちらは右手がくれた奇跡シリーズに出てくる安慶名伊織が主人公のお話です。
これだけでも楽しめると思いますが、他のお話につながっていますので未読の方はぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです♡
弁護士が主人公ですが裁判等のお話は一切ありません。
溺愛甘々ハッピーエンド小説です。
そこまで長くはならない予定です。
R18には※つけます。
文字数 138,804
最終更新日 2024.05.03
登録日 2022.07.05