「対立」の検索結果
全体で353件見つかりました。
無限の時空間の中、いきなり意識が覚醒した。
女神の話によれば、異世界に転生できるという。
ディルメス侯爵家の次男、シオン・ディルメスに転生してから九年が経ったある日、邸の執務室へ行くと、対立国の情報が飛び込んできた。
父であるディルメス侯爵は敵軍を迎撃するため、国境にあるロンメル砦へと出発していく。
その間に執務長が領地の資金繰りに困っていたため、シオンは女神様から授かったスキル『創造魔法陣』を用いて、骨から作った『ボーン食器』を発明する。
食器は大ヒットとなり、侯爵領全域へと広がっていった。
そして噂は王国内の貴族達から王宮にまで届き、シオンは父と一緒に王城へ向かうことに……『ボーン食器』は、シオンの予想を遥かに超えて、大事へと発展していくのだった……
文字数 199,143
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.01
この世界【イグナース】は千年前に起きた人魔大戦以降六人の王と対立した一人の王が頂点に立ち世界を良き方向へと導いてきた。
七人の王は皆人智を超越した力を有していた。
だが所詮は人族。老いによる力の衰退には抗えず後継者となる者を育成してきたが未だ後継者足り得る者は現れていない。
世界がそんな事になっているなど知らず、とある大陸の小さな国に一つの希望が誕生していた。だがその希望は真価を見出されず僅かな金銭と共に生家を追い出される。
希望は果たして世界を維持する頂点に至り平和を維持するか。はたまた人族の敵と与し世界を千年前の姿に戻すか。
これは真価を見出されず追放された貴族嫡男の人生を追った冒険物語である。
文字数 81,343
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.04.15
聖王国家ゼレスティアに彼の英雄あり!
貴族の嫡男、ギデオン・グラッセは礼節を重んじ、文武に励む若者として周囲から聖騎士として将来を有望視されていた。
彼自身もまた、その期待に応え英雄として活躍する日を心待ちにしていた。
十五歳になったその日、ギデオンは自身の適性職を授かる天啓の儀を受けることとなる。
しかし、それは彼にとっての最初で最後の晴れ舞台となってしまう。
ギデオン・グラッセの適性職はマタギです!!
謎の啓示を受けた若き信徒に対し、周囲は騒然となった。
そればかりか、禁忌を犯したとありもしない罪を押し付けられ、ついには捕らえられてしまう。
彼を慕う者、妬む者。
ギデオンの処遇を巡り、信徒たちは互いに対立する。
その最中、天啓の儀を執り行った司教が何者かによって暗殺されるという最悪の出来事が起きてしまう。
疑惑と疑念、軽蔑の眼差しが激怒ギデオンに注がれる中、容疑者として逮捕されてしまったのは父アラドだった。
活路も見出せないまま、己が無力に打ちひしがれるギデオン。
何もかも嫌なり自暴自棄となった彼の中で、突如として天性スキル・ハンティングが発動する。
神々の気まぐれか? はたまた悪魔の誘惑か? それは人類に終焉をもたらすほどの力を秘めていた。
・天啓の儀「一話~十六話」
・冒険の幕開け「十七話~三十九話」
文字数 222,455
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.04.26
昨今、先進国の少子化問題などが取り沙汰されています。
日本も例外ではなく、日本は寧ろ先進国の枠から離脱を始めているのではないかという話すら出ています。
日本を本当によくしたい、変えたいと思うなら国民一人一人が正しい国際政治を学ぶ事です。
それが第一歩であり、国内政治に反映されて国内事情に変化が起きるのは最後です。
残念ながら、世界の国民の大半はこの国際政治がキーワードになっている事を冷静に理解はしてはいません。
国民は国民自身の事しか考えていないので、国内事情の優先しか考えないし考える必要がないのです。
だから知識不良や勝手な民族主義都合で無用な国家対立さえも起きるのです。
そして、国際政治や国際常識こそが非常識という名の一般ルールで構築されている事を忘れてはなりません。
例えば、クローズアップされる有名な方々の一つ一つの発言には利権が含まれています。
残念ながら、影響力のある方々の発言一つ一つには利権無くしては動かないという事です。
ですから、我々はその発言を冷静に判断する必要があるという事です。
考えてみて下さい、何もメリットがないのに過激な発言を行ったり、インパクトが発生する活動をしなければならない理由はありますか?
我々の大半はそういった長いものに巻かれた世界で生きているのです。
この随筆は「0からの社会政治経済学」の総集編となります。
政治に関する随筆はほぼ、書き切ったのでこれが政治関連は最後になるでしょう。
文字数 172,041
最終更新日 2024.06.15
登録日 2023.12.29
“万能の聖女”と呼ばれた私は、一か月前の事故で力の大半を失った。
婚約者だったフェリックス王太子殿下にあっさり捨てられ、王命によって冷徹なフォード・レオニス公爵様のもとへと嫁がされる。
私を愛する気はない?
全然OKです。
私には他にやるべきことがありますので。
この世界は私が転生前に読んでいたネット小説のもの。
そして私は物語におけるラスボス聖女の教育係だ。
私は教え子のアイリスを立派な聖女に育てて死亡フラグを回避しなくてはならないんだけど
……この子、何だか可愛くない? 天使? 天使なの?
原作知識を使いつつアイリスと楽しく過ごしていたら、いつの間にか民衆の人気ものに。
旦那様に興味を持たれたり、他の聖女に対立されたりと大変な事態。
いや、私、教え子を愛でるのに忙しいんですけど!
―ーーーーー
―ーー
※『悪役聖女の教育係に転生しました。このままだと十年後に死ぬようです……』のリメイク版です。元ネタとはいろいろ違いますが、ああそういう世界なんだな、くらいで流していただけると嬉しいです。
文字数 60,420
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.10.21
❈ 追記 長編に変更します。
16歳の時、私は第一王子と婚姻した。
いとこの第一王子の事は好き。でもこの好きはお兄様を思う好きと同じ。だから第二王子の事も好き。
私の好きは家族愛として。
第一王子と婚約し婚姻し家族愛とはいえ愛はある。だから何とかなる、そう思った。
でも人の心は何とかならなかった。
この国はもう終わる…
兄弟の対立、公爵の裏切り、まるでボタンの掛け違い。
だから歪み取り返しのつかない事になった。
そして私は暗殺され…
次に目が覚めた時0歳児に戻っていた。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ 作者独自の設定です。こういう設定だとご了承頂けると幸いです。
文字数 123,527
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.01.16
物語の舞台は、西暦2065年のとある国。
治安の乱れたこの国においてボディーガードは各界の要人や芸能人から大変な需要であり、その組織はある意味、警察と対立する立場でもあった。
『 LGA 』
そこは最難関のガードマン養成校。
枢木 ミレイ( 18 )は数少ない女性入学者だ。
そこで彼女が出会ったのは、実力主義のその世界で頭角を現す非凡な三兄弟。
彼等は天才にして──最凶の三人組。
ミレイは彼等と対立し、襲われ、歩み寄り、拒絶され、そして……惹かれていくことになる。
「こいつは俺が先に目を付けた、俺のモンだ」
「女の子の泣き顔は、カワイイから好きだよ」
「痕を付けてやろうか……他の奴が引くくらいの、ドギツイのを」
最凶三兄弟の秘めたる影と、歪んだ愛。それを知ってしまった代償は──?
R18描写ありの過激め恋愛物語です。
文字数 221,308
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.08.12
わたしはリディテーヌ。ボードリックス公爵家令嬢。
デュヴィテール王国ルシャール王太子殿下の婚約者。
わたしは、ルシャール殿下に婚約を破棄され、公爵家を追放された。
そして、その後、とてもみじめな思いをする。
婚約者の座についたのは、わたしとずっと対立していた継母が推していた自分の娘。
わたしの義理の妹だ。
しかし、これは、わたしが好きだった乙女ゲーム「つらい思いをしてきた少女は、素敵な人に出会い、溺愛されていく」の世界だった。
わたしは、このゲームの悪役令嬢として、転生していたのだ。
わたしの出発点の人生は、日本だった。
ここでわたしは、恋人となった幼馴染を寝取られた。
わたしは結婚したいとまで思っていた恋人を寝取られたことにより、心が壊れるとともに、もともと病弱だった為、体も壊れてしまった。
その後、このゲームの悪役令嬢に転生したわたしは、ゲームの通り、婚約破棄・家からの追放を経験した。
その後、とてもみじめな思いをすることになる。
これが転生一度目だった。
そして、わたしは、再びこのゲームの悪役令嬢として転生していた。
そのことに気がついたのは、十七歳の時だった。
このままだと、また婚約破棄された後、家を追放され、その後、とてもみじめな思いをすることになってしまう。
それは絶対に避けたいところだった。
もうあまり時間はない。
それでも避ける努力をしなければ、転生一度目と同じことになってしまう。
わたしはその時から、生まれ変わる決意をした。
自分磨きを一生懸命行い、周囲の人たちには、気品を持ちながら、心やさしく接するようにしていく。
いじわるで、わたしをずっと苦しめてきた継母を屈服させることも決意する。
そして、ルシャール殿下ではなく、ゲームの中で一番好きで推しだったルクシブルテール王国のオクタヴィノール殿下と仲良くなり、恋人どうしとなって溺愛され、結婚したいと強く思った。
こうしてわたしは、新しい人生を歩み始めた。
この作品は、「小説家になろう」様にも投稿しています。
「小説家になろう」様では、「わたしは出発点の人生で寝取られ、心が壊れた。転生一度目は、悪役令嬢。婚約破棄され、家を追放。そして……。もうみじめな人生は嫌。転生二度目は、いじわるな継母を屈服させて、素敵な王太子殿下に溺愛されます。」という題名で投稿しています。
文字数 169,398
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.01.31
魔法使いと悪魔が対立する世界で、
落ちこぼれの魔法少女が敵側の王子様に絆されて甘々えっちする話。
露出表現、人前でのプレイあり
文字数 9,289
最終更新日 2023.02.10
登録日 2023.02.10
アデール国の公爵令嬢ルーシーは、幼馴染のブライトと政略結婚のために婚約を結んだ。だがブライトは恋人らしい振る舞いをしてくれず、二人の関係は悪くなる一方であった。そんな中ルーシーの実家と対立関係にある公爵令息と出会い、ルーシーは恋に落ちる。
タイトル変更とRシーン追加でムーンライトノベルズ様でも掲載しております。
文字数 56,998
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.06.29
宇宙歴一六一九年、銀河合衆国連邦は初の地球外生命体と遭遇する。その名はグローク人。人類の文明を遡ること五千年といわれる遅れた文明レベルの彼らは、ほどなく人類の奴隷と化して過酷な労働に使役されることとなる。だがそんな彼らの中から、人類との対等な共存を目指して独立を指導する者が現れ始めた。そんな折、人類は彼らの解放と隷属を巡って対立、銀河合衆国連邦は中央連邦と辺境同盟に分かれて争う内戦に発展した。中央連邦はグローク人解放を自らの手で為さしめるべく、グローク人で編成した宇宙艦隊を創設した。指揮官は人類の若き名将K・ウォーケン少将。彼は独立の機運に燃えるグローク人将兵と共に勝利の階段を駆け上ってゆく。
※映画「グローリー」に着想を得て執筆しました。その点をご了承の上お読みいただければ幸いです。
文字数 162,159
最終更新日 2022.10.22
登録日 2022.08.22
魔法を使い魔力が少なくなると発情しちゃう呪いをかけられた僕は、聖者を誘惑した罪で婚約破棄されたうえ辺境へ追放される。
しかし、もと婚約者である王女の企みによって山賊に襲われる。
貞操の危機を救ってくれたのは、若き辺境伯だった。
虚弱体質の呪われた深窓の令息をめぐり対立する聖者と辺境伯。
そこに呪いをかけた邪神も加わり恋の鞘当てが繰り広げられる?
エブリスタにも掲載しています。
文字数 100,041
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.10.24
「魔王である我が下等なオメガである訳がなかろうっ!」
暴君魔王ルシファーはアルファであるはずの自分の体が突然オメガのヒート(発情)を起こしたことに戸惑う。
魔王城へたった一人で攻め込んできた剣士リヒトは、対立する王国側が異世界より召喚したルシファーの弱点であったのだ。ルシファーはリヒトの強烈なフェロモンに反応してオメガ化してしまったのだ。
本能により気持ちとは裏腹に憎き人間であるリヒトと体を重ねずにいられなかったルシファーだったが、次第にリヒトの人柄や考え方にも惹かれていく。
ルシファーはリヒトを元の世界に帰すことでアルファに戻り、魔王として返り咲こうと奮闘するが……。
文字数 72,162
最終更新日 2023.02.04
登録日 2022.12.18
「拝啓お父様。今日も私は元気です」
冤罪で王子から婚約破棄され、屈強な男でも三日と持たないと言われるほど過酷な炭鉱送りになった悪役令嬢のリリアナ。
───三ヶ月後、彼女は最愛の父に近況を書いた手紙をしたためる。その驚きの中身とは?
チートな爆炎魔法を使える悪役令嬢が、過酷な環境もなんのその、ちゃっかり幸せを掴むお話です。手紙形式になっています。
「俺はもう駄目かもしれない……」
リリアナとの婚約破棄の後、父親である公爵は国に牙を剥いた!かつて勇者として国の英雄だった彼は、敵に回せば魔王よりも恐ろしい存在だったのだ……廃嫡され、王子としての地位を失ったリチャードは、国を守るためリリアナを探す旅に出る。
リチャード王子視点です(笑)
「「真実の愛」なんて馬鹿みたい~ピンクブロンドの可愛い男爵令嬢の正体は凄腕のエージェントです~」
とある組織のエージェントであるアニスの今回のミッションは、貴族学園に潜入し、馬鹿な貴族令息たちからこの国の有益な情報をなるべく多く集めること。
そのために、ピンクブロンドの髪を靡かせ、か弱い理想のヒロインを演じていた。
その結果、多くの貴族家で家同士の対立や婚約の破棄が繰り返され、国は大混乱に陥る。
ほくそ笑み、颯爽と学園を立ち去るアニス。だが、そう甘くはなかったようで……
ワケありヒロインのアニスちゃんが厄介な性癖の騎士さまに捕まっちゃうお話です。
マリリン視点のお話です。
「リリアナちゃんとゆかいな仲間たち」シリーズ三作品を収録。
作品はすべて、小説家になろう、カクヨム、エブリスタ、ノベルアップ+さんでも掲載中、または掲載予定です。
文字数 5,466
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.29
政治家の令嬢イリーナは社交界の《白薔薇》と称される程の美貌を持ち、不自由無く華やかな生活を送っていた。
彼女は王立陸軍大尉ディートハルトに一目惚れするものの、国内で政治家と軍人は長年対立していた。加えて軍人は質実剛健を良しとしており、彼女の趣味嗜好とはまるで正反対であった。
そのためイリーナは華やかな生活を手放すことを決め、ディートハルトと無事に夫婦として結ばれる。
幸せな結婚生活を謳歌していたものの、ある日彼女は兄と弟から夜会に参加して欲しいと頼まれる。
そして夜会終了後、ディートハルトに華美な装いをしているところを見られてしまって……?
文字数 19,123
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
白魔法の侯爵家に生まれながら、火属性として生まれてしまったリビア。不義の子と疑われ不遇な人生を歩んだ末に、婚約者から婚約破棄をされ更には反乱を疑われて処刑されてしまう。だが、その死の直後、五年前の世界に戻っていた。
リビアは死を一度経験し、家族を信じることを止め妹と対立する道を選ぶ。
だが、何故か前の人生と違う出来事が起こり、不可解なことが続いていく。そして、王族をも巻き込みリビアは自身の回帰の謎を解いていく。
文字数 72,442
最終更新日 2023.08.07
登録日 2023.03.30
魔物の脅威にさらされるイノリオ帝国。魔の森に近い辺境に育った少女ヴィアンカは、大切な人達を守るため魔との戦いに生きることを選ぶ。帝都の士官学校で出会ったのは、軍人一家の息子ラギアス。そして、かつて国を救った英雄の娘サリアリア。志を同じくするはずの彼らとの対立が、ヴィアンカにもたらしたものとは―
※全三章
他視点も含みますが、第一章(ヴィアンカ視点)→第二章(ラギアス視点)→第三章(ヴィアンカ視点)で進みます
※直接的なものはありませんが、R15程度の性的表現(セクハラ、下ネタなど)を含みます
※「ざまぁ」対象はサリアリアだけです
文字数 159,266
最終更新日 2019.01.28
登録日 2018.12.29
貴族令嬢ミリア、吸血鬼ハンターのジェスター、吸血鬼のリチャード、三人の三角関係が出来上がるまでの話を書いてます。
ジェスターにベタ惚れだったミリアは婚約式当夜に彼に手酷く振られてしまう。
吸血鬼に両親を連れ去られた彼女の傷心に追い打ちでしかなかった。
傷付いたその夜、彼女は吸血鬼の少年リチャードを助け、彼を屋敷に連れ帰る。少年だと思っていたリチャードはしかし姿を青年にも変えられて年齢不詳だった。
吸血鬼ハンターの周囲の人間は吸血鬼から狙われる事が多い。故にミリアを想う者として彼女を吸血鬼の危険から遠ざけようとこっ酷く振ったジェスターは、彼女の傍に吸血鬼がいる事も、その吸血鬼がイケメンな事も容認できなかった。
傍に置くなと彼女を説得に出向くようになる。しかしミリアの方はリチャードの理想に共感し、人間と吸血鬼との共存を願っていた。しかも失恋した事でジェスターへの感情は凍り、冷めた態度を取るようになっていた。意見の対立だって平気でする。
一方のリチャードはミリアを理想への同志と考え、そして彼もまたミリアを想っていた。
ミリアとジェスターの主張は平行線のまま、恋も揺れ動くまま、三人がミリアの両親救出に向かう朝までを書いたお話。
救出に乗り込んでからの話は、そのうちおいおい書こうかと思っています。
全体的にほのぼのはしてませんが、よろしくお願いします。m(__)m
文字数 94,925
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.10.18
妖艶かつ美麗でメガネ褐色巨乳&銀髪担任教師「志野瑠璃」はサキュバスだった。
担任する教室の男子高校生を「チャーム」で虜にする中で、ひとり正気を保っている少年がいた。
サキュバスのチャームが通じない……
間具合弥太郎(まぐあい やたろう)だ。
彼こそはこの物語の主人公である。
弥太郎とセックスしまくるサキュバス先生。
彼は伝説の「黄金の精子」を持つ存在だった。
注ぎ込まれた精液の量に比例し、魔力が強くなっていく。
そして、ふたりはサキュバスの世界に転移する。
シノルリの妹、ラリルル、レロラとの姉妹4Pドンブリセックスの日々。
弥太郎の凌辱セックスの中出しで、彼女たちの魔力はアップ!
日本とサキュバスの国をつなげる永久ゲートを造り上げるに至った。
「日本男オチンポ奴隷化計画」が進む。
サキュバスにとっての最重要資源である、オチンポ牡奴隷を日本から大量に簒奪するのだ。どうせ、日本の男はそのままでも奴隷か、囚人のような者なのだから。
しかし、他の王国のサキュバスたちがそれを黙ってみているのか?
彼女たちも、黄金の精液を持つ、弥太郎を狙う――
正統派のエンタメファンタジーですが、エロ要素が「若干多い」ので18禁にしてあります。決してエロ目的の作品ではなく、サキュバス世界内の国家間の対立、外交、そして、敗戦レジュームから復活狙う王国。更に日本国との外交関係など、多岐にわたった異世界と日本の内政、外交の交流を描いたものです。セックスを最高の価値観とするサキュバスの文化と日本の文化摩擦もあるのです。
エロ描写は、ファンタジーでよく使われるサキュバスのキャラ立てのためと、その恋人の主人公のキャラ特性を際立たせる目的で行われています。
本作の描写で性的刺激をうけるとは思いませんが、己の情欲を満たすためのオカズとしてのご使用はお避け下さい。
ガイドラインの通り市販の全年齢「漫画」「小説」の性描写表現を逸脱しません。
■参考文献(性表現の妥当性の指針としている作品)■
【全年齢対応漫画】
職業・殺し屋。(西川秀明)
はぐれアイドル地獄変(高遠るい)
ふたりエッチ(克・亜樹)
Gのサムライ(田中圭一)
みなりの青春(田中圭一)
鬼堂龍太郎・その生き様(田中圭一)
イかれポンチ(田中圭一)
あわひめ先生の教イク的指導♥(田中圭一)
バトル少年カズヤ(中川ホメオパシー)
君は淫らな僕の女王(原作:岡本倫、作画:横槍メンゴ)
クズの本懐(横槍メンゴ)
レトルトパウチ(横槍メンゴ)
パラレルパラダイス(岡本倫)NEW
【全年齢対応小説】
問題外科(筒井康隆)
村井長庵(筒井康隆)
家畜人ヤプー(沼 正三)
その他、筒井康隆氏作品多数
文字数 281,084
最終更新日 2019.06.27
登録日 2017.02.19
「俺は、君に触れることはできない」
長らく対立していた人間と魔族の和平を条件に魔王の花嫁として迎え入れられた聖女リリアーナ。
望まれて輿入れしたはずが、当の魔王様ときたら出迎えもしてくれなければ、城内で顔を合わせてもフィッと顔を背ける始末。
過酷な生活を強いられていた頃より少しはいい暮らしができればと期待していたけれど、どうもここでもそれは難しいらしい。
結婚式では誓いのキスすらしてくれず、迎えた初夜でとうとう告げられた心無い言葉。
ああ、やはりここでも自分は必要とされていない。
半ば諦めに似た気持ちを抱いたリリアーナであったが、なにやら魔王様の様子がおかしくて?
妻が大好きすぎて挙動がおかしい魔王様と、たっぷりの愛情を注がれて次第に魔王様に惹かれていく元聖女リリアーナのお話。
◇1万字弱の短編です
◇小説家になろうでも掲載予定です
文字数 9,174
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.02.06